JP2019514805A - パッケージ材料のチューブから注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニット - Google Patents

パッケージ材料のチューブから注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニット Download PDF

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Abstract

第1の軸(A)に沿って前進したパッケージ材料のチューブ(2)から注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニット(1)において、パッケージングユニット(1)は、第1の軸(A)の両側に配置され、ジョー(10、11)がパッケージ材料の前記チューブ(2)を複数の等しく離間された断面の1つで把持し密封する閉位置と、ジョー(10、11)がチューブ(2)から取り外される開位置との間で移動可能な、少なくとも2つのジョー(10、11)と、ジョー(10、11)の位置に対して、形成部材(15)が互いから最大に離間した距離を有する第1の作動位置と、ジョー(10、11)の閉位置に対して、形成部材(15)が互いに篏合し、チューブ(2)と協働する第2の作動位置との間に可動方式でそれぞれのジョー(10、11)によって支持された少なくとも2つの形成部材(15)と、第1の作動位置と第2の作動位置との間に形成部材(15)の動きを生み出すためのアクチュエータ手段(20)とを含み、アクチュエータ手段(20)は、両方の形成部材(15)にジョー(10、11)の位置に関わらず連結され、対向するストロークを行うために選択的に作動される少なくとも1つの可動部材(21)を含み、ストロークに沿って可動部材(21)自体が各形成部材(15)の動きを対向する方向に生み出す。【選択図】図3

Description

本発明は、パッケージ材料のチューブから注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニットに関する。
果汁、低温殺菌またはUHT(超高温熱処理)牛乳、葡萄酒、トマトソース、その他などの多くの注入可能な食品が、滅菌されたパッケージ材料で作られたパッケージに入れて販売されている。
パッケージのこの型の典型的な例は、積層されたウェブ状パッケージ材料を折り畳み密封することによって作られる、Tetra Brik Aseptic(テトラ・ブリック・アセプティック)(登録商標)として公知の液体または注入可能な食品用の平行六面体形状のパッケージである。積層されたパッケージ材料は、両側を熱可塑プラスチック材料、例えばポリエチレンで覆われた繊維材料、例えば紙の層を含む。長期保存製品(UHT牛乳など)のためのパッケージの場合、最終的に食品に接触する側のパッケージ材料は、バリア材料、例えばアルミニウム箔またはエチルビニルアルコール(EVOH)フィルムの層も含み、これはさらに熱可塑プラスチック材料の層で覆われる。
公知のように、この種のパッケージは、バリア材料の層を提供されるかどうかに関わらず、全自動包装機で製造され、包装機で連続したチューブがウェブフィードパッケージ材料から形成され、パッケージ材料のウェブは、例えば過酸化水素水などの化学滅菌剤を加えることにより包装機上で滅菌され、一旦滅菌が完了すると、化学滅菌剤は、例えば加熱によって蒸発されてパッケージ材料の表面から除去される。
パッケージ材料の滅菌されたウェブは、閉鎖された滅菌環境内に保持され、チューブを形成するために円筒形に折り畳まれ、長手方向に密封される。
チューブはその軸に平行に垂直方向に送り込まれ、滅菌されたまたは滅菌処理された食品で連続して充填される。
パッケージングユニットは、チューブを等しく離間された断面を熱密封し、横シール帯によりチューブに連結されたピローパックを形成するために、チューブと相互作用する。
より具体的には、パッケージングユニットはそれぞれの誘導部に沿って可動の2つの形成体を含み、形成体は、チューブのパッケージ材料をヒートシールするためにチューブと循環的に連続的に相互作用する。
各形成体は、それぞれの誘導部に沿って往復移動が可能な摺動部、およびそれぞれの摺動部に底部においてヒンジで連結され、その断面でチューブをヒートシールするためにチューブと協働する閉位置と、チューブから取り外される開位置との間で移動可能な2つのジョーを含む。
より具体的には、各形成体のジョーはそれぞれのカムにより開位置と閉位置との間を移動する。
形成体は、位相が半期ずれて作動する、すなわち一方の形成体は上方に動きそのジョーは開き、その間に他方の形成体は下方に動きそのジョーーを閉じて、形成体間の衝突および干渉を避ける。
各形成体のジョーは、両側でチューブと協働するそれぞれの密封部材と適合し、例えば加熱部材によって、また必要な圧力でチューブを把持するために機械的支持を提供するように構成された被押圧部材によって画定される。
また各形成体は半殻形(half−shells)の1対の形成体も含み、これはそれぞれのジョーにヒンジで連結され、2つの連続した密封部の間にチューブを折り畳むために互いに作用し、形成されるパッケージの容積を画定する。
各形成体の形成部材は、それぞれのジョーの位置に対して、形成部材が互いから最大に離間した距離を有する第1の作動位置と、それぞれのジョーの閉位置に対して、形成部材が互いに篏合し、形成されるパッケージの形状および容積を画定するためにチューブと協働する第2の作動位置との間を循環的に移動可能である。
形成部材は、通常第1の作動位置に弾性的にバネで止められ、相対形成体が所定の位置にあるとき、チューブの周りで形成部材を閉じるように設計された相対カムと協働するそれぞれのローラを有する。
一般的に優れた性能を有しているが、上記の型のパッケージングユニットには、依然としてさらに改善の余地が残っている。
具体的には形成体の一定の移動速度で、第1の作動位置に到達する形成部材は衝撃をもたらし、衝撃はパッケージングユニットに動的に応力を加え、衝撃は摺動部の所与の移動速度でバネおよび移動部品の大半の剛性を適切に調節することによって低減できるに過ぎず、したがってパッケージングユニットの生産および可撓性は限定される。
この種の問題を解決するために、欧州特許出願公開第1795447号は、形成部材自体に作用する弾性力に抵抗するために、第1の作動位置に向かってストローク中に各形成体の形成部材と協働し、そのようなストロークが終わったときに動的応力を低減するように構成された保持手段も含む、パッケージングユニットを提案している。
各形成体の保持手段は、摺動部によって運ばれる第1の部材、およびそれぞれの形成部材によって運ばれる2つの第2の部材を含み、それぞれは第1の作動位置に向かってストローク中に形成部材自体に掛かる弾性スラストを低減するために第1の部材と摺動して協働する。
欧州特許出願公開第1795447号に開示された一実施形態では、第1の部材は可変長のアクチュエータのピストンによって画定され、第2の部材は、それぞれの形成部材から突出し、そのようなピストンと摺動して協働する、それぞれの作動アームによって画定される。
具体的には、アクチュエータのピストンと作動アームとの間の相互作用を使用して、第1の作動位置に向かってストローク中に形成部材への弾性力を低減するだけでなく、形成部材が第2の作動位置に向かって反対のストロークを行う。
形成部材の動きを制御するために、カムの使用によってもたらされた問題に対するより柔軟な解決策を提示しているが、欧州特許出願公開第1795447号の上記の実施形態に開示された型のパッケージングユニットには、依然としてさらに改善の余地が残っている。
具体的には各形成体のジョーの開位置において、相対アクチュエータは形成部材の作動アームとの接触が緩いという事実に起因して、作動アームは、それぞれのジョーがチューブから離れる前に第1の作動位置に移動しなければならない。
これは、形成部材の作業循環に制約を課す必要がある。
さらにジョーが開いた状態(すなわち戻りストローク)で各形成体の摺動部の全体的な上方移動が、第1の作動位置の形成部材で行われなければならず、それぞれのバネによってのみ保持される。これは、戻りストロークにおいて形成部材の位置の制御を行うことができず、このような形成部材は望ましくない振動および動的応力を受ける恐れがあることを意味する。
公知のパッケージングユニットに典型的に関連した前述の欠点を除去するように設計された、パッケージ材料のチューブから注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニットを提供することが、本発明の1つの目的である。
本発明によれば、請求項1に記載されたようなパッケージングユニットが提供される。
本発明の好ましい非限定的実施形態が、添付図面を参照に例として記載される。
本発明の教示による、パッケージングユニットの、明瞭化のために一部が取り除かれた正面図を示す。 所与の作動条件において図1のユニットの形成体の、明瞭化のために一部が取り除かれた拡大斜視図を示す。 さらなる作動条件において図2の形成体のそれぞれの側面図を示す。 図2の形成体の側面図を示す。 図2の形成体の一部の異なる拡大斜視図を示す。
図1を参照すると、1番は、示された実施形態において垂直に軸Aに沿って前進したシートパッケージ材料のチューブ2から、低温殺菌牛乳または果汁などの注入可能な食品を含有する密封パッケージ(図示せず)を製造するためのパッケージングユニットを全体として示す。
パッケージ材料は多層構造(図示せず)を有し、両側をヒートシールプラスチック材料、例えばポリエチレンの層で覆われた繊維材料、通常は紙の層を含む。UHT牛乳などの長期保存製品のための無菌パッケージの場合、パッケージ材料は、酸素バリア材料、例えばアルミニウム箔またはエチルビニルアルコール(EVOH)フィルムの層も含み、これはヒートシールプラスチック材料の層の上に重ね合わせられ、次に最終的に食品に接触するパッケージの内面を画定するヒートシールプラスチック材料の別の層で覆われる。
実際には、パッケージ材料は酸素バリア材料の層を含んでも、含まなくてもよい。
チューブ2は、ヒートシールシート材料のウェブ3を長手方向に折り畳み密封することにより公知の方式で形成され、供給パイプ4により滅菌された、または滅菌処理された食品で充填され、1つまたは複数の駆動ローラRにより公知の方式でパッケージングユニット1に送り込まれる。
パッケージングユニット1は、チューブ2の等しく離間された断面をヒートシールし、横シール帯6によりチューブ2自体に連結された多数の枕状パック5を形成するためにチューブ2と相互作用する。
パッケージングユニット1は、公知の方式で2つの形成体7、7’を含み、形成体7、7’は軸Aによって画定された垂直経路に沿ってチューブ2を前進させるため、また軸Aに垂直に延在するチューブ2自体の等しく離間された断面を把持しヒートシールするために、チューブ2と循環的に相互作用し、形成体7、7’は軸Aの両側に配置され、軸A自体に対して対称的に配置されたそれぞれの垂直円筒誘導部8、8’に沿って垂直に動く。
より具体的には、形成体7、7’は下死点位置から上死点位置まで誘導部8、8’に沿って、また逆も同様にそれぞれ上方および下方の動きで動く。
形成体7、7’は同一であるので、1つ(形成体7)のみが本明細書に記載されており、形成体7、7’の同一の、すなわち対応する部分は同じ参照番号を使用して添付図面に示されている。
特に図2〜図8を参照すると、形成体7は、それぞれの誘導部8に沿って走る摺動部9の形の支持本体、およびそれぞれの軸B、Cを中心に摺動部9に底部においてヒンジで連結された、示された例ではそれぞれがL字形のプレートによって画定された2つのジョー10、11を実質的に含み、軸B、Cは使用時に軸Aに水平および垂直である。ジョー10、11は軸Aおよびチューブ2の両側に配置され、ジョー10、11がチューブ2を把持する閉位置(図2、および図4〜図8)と、ジョー10、11がチューブ2から取り外される開位置(図3)との間でそれぞれの軸B、Cを中心に回転する。
より具体的には、各ジョー10、11は、その底端部において摺動部9の底部にヒンジで連結された、実質的に四角形の基部12およびアーム13を含み、アーム13はチューブ2と相互作用し、基部12の上端部に固着され、軸Aに垂直に延在する。図1および図2に示されたように、各アーム13はそれぞれ対応するジョー10、11の基部12からパッケージングユニット1の領域に向かって突出し、そこでチューブ2は垂直に前進される。
ジョー10、11は、使用時に対向する方向にそれぞれの軸B、Cを中心に等しい角度で、本発明の一環ではないので、示されても記載されてもいない公知の方式で回転される。
また形成体7は、第1の保持部材および第2の保持部材(それ自体が公知であり図示されていない)も含み、第1の保持部材および第2の保持部材は、それぞれのジョー10、11によって運ばれ、チューブ2と協働するときに堅固に係合されたジョー10、11自体を維持するためにジョー10、11の閉位置に選択的に結合されることが可能である。
したがってジョー10、11は、誘導部8に沿って摺動部9の動きによって線形垂直運動を、またそれぞれの軸B、Cを中心に回転することによりパッケージ材料のチューブ2に対して開閉運動を行い、それによってジョー10、11は摺動部9にヒンジで連結される。開閉運動は摺動部9の垂直の往復線形運動に重ね合わせられる。
垂直運動および開閉運動は、本発明の一環ではないので、示されても記載されてもいない公知の方式で制御される。
形成体7、7’は、位相が半期ずれて作動する、すなわち形成体7は上方に動きジョー10、11は開き、それと同時に形成体7’は下方に動くので、形成体7’のアーム13は形成体7のアーム13の間を通過し、そのため形成体7のアーム13との相互作用を回避する。
また形成体7は、対応するジョー10と11との間で把持されるパッケージ材料のチューブ2のそれぞれの断面部をヒートシールするために、公知であり図に示されていない密封デバイスも含む。
密封デバイスは、ジョー10のアーム13に適合し、チューブ2と相互作用する加熱部材、およびジョー11のアーム13に適合し、チューブ2を把持しヒートシールするために加熱部材と協働する逆圧部材を含む。
具体的には、加熱部材は機械振動発生器またはソノトロードであってもよく、逆圧部材は、使用時に超音波振動によりパッケージ材料を加熱するためにソノトロードと協働するアンビルであってもよい。
パッケージ材料が導電材料、例えばアルミニウムのシートによって画定されたバリア層を含む場合、加熱部材は、ヒートシールプラスチック材料の層を局部的に溶かし、その密封を生成するように、バリア層自体に電流を誘導できる電気インダクタであってもよく、逆圧部材は1つまたは複数の圧力パッドを含んでもよい。
添付された図面を参照すると、形成体7は半殻のように構成され、互いに面し、それぞれのジョー10、11にヒンジで連結された2つの形成部材15も含み、形成部材15は、軸Aおよびチューブ2の両側に配置され、それぞれのジョー10、11の位置に対して形成部材15が互いから最大に離間して置かれた第1の作動位置(図3および図4)と、ジョー10、11の閉位置に対して、形成部材15が互いに篏合し、2つの連続した断面のそれぞれの間に形成されるパッケージの容積を画定するために、チューブ2と協働する第2の作動位置(図1、図2、図5、図6、図7および図8)との間を移動可能な方式でそれぞれのジョー10、11によって支持される。
より具体的には、形成部材15は、軸B、Cに平行で、軸Aに直角なそれぞれの軸D、Eを中心にそれぞれのジョー10、11のアーム13にヒンジで連結される。
実際に、形成部材15は、それぞれの軸D、Eを中心に互いに向かい、かつ互いから離れるそれぞれの回転運動を有する。
各形成部材15は、正面が開いたC字形断面を有する。形成部材15は、ジョー10、11による横シールに続いて、互いに協働して所与の形状および容積の空洞を画定し、チューブ2を取り囲んで長方形断面構成にする。
各形成部材15は、軸A、B、C、D、Eに平行な平坦な長方形の後壁16、および後壁16の対向する横縁部から垂直に突起する2つの横壁17を含み、横壁17も軸B、C、D、Eに直角である。
形成体7が上下に動く際、形成部材15は、
・形成部材15がチューブ2に向かって形成部材15の開構成からそれらの閉構成に動く、閉ストローク(図4)と、
・形成部材15がチューブ2と協働する、容積制御ストローク(図5)と、
・チューブ2からジョー10、11を引き抜く動きに続いて、形成部材15がチューブ2自体から取り外される、戻りストロークと、
・形成部材15がそれらを閉じた構成から開いた構成に動かされる、開ストロークとを含む作業サイクルを行う。
形成体7は、可動部材21を有する少なくとも1つのアクチュエータ20をさらに含み、可動部材21はジョー10、11の位置の如何に関わらず形成部材15の両方に常に連結され、また可動部材21は第1の作動位置と第2の作動位置との間に形成部材15の移動を生成するように選択的に作動される。
具体的には、可動部材21は、対向するストロークを行うように選択的に作動され、ストロークに沿って、可動部材21は形成部材15の第1の作動位置から第2の作動位置にまたその逆に、いかなる追加のバネ部材もなしに形成部材15の移動を生成する。
また制御システム22が、可動部材21のストロークを制御し、ストローク自体の対応するタイミングをリアルタイムで設定するために提供される。
添付された図面に示された好ましい例では、アクチュエータ20は線形型であり、摺動部9によって運ばれ、軸Aに平行な軸Fに沿って延在する。可動部材21は、上述された反対のストロークを生成するために軸Fに沿って対向する方向に線形に移動可能であり、それぞれのリンク機構23を通して両方の形成部材15に連結される。各リンク機構23は、軸Fに沿った可動部材21の線形運動を、それぞれの軸D、Eを中心としたそれぞれの形成部材15の回転運動に変換する。
示されていない可能な代替形態として、形成体7は、2つの平行なアクチュエータ20も含んでもよく、各々は1つのそれぞれのリンク機構23を通して1つのそれぞれの形成部材15に連結される。
示されていないさらなる可能な代替形態として、形成体7は、両方の形成部材15または2つの回転アクチュエータに連結された1つの回転アクチュエータも含んでもよく、各々は対応する1つの形成部材15に連結される。
添付された図面を参照すると、アクチュエータ20は好ましくは流体型であり、筐体24、および筐体24の中に摺動方式で結合され、可動部材21を画定するピストンを含む。
この特定のケースの場合、制御システム22は、
・流体アクチュエータ20に連結された流れ制御弁25(それ自体が公知であり、図3〜図5に概略のみが示されている、例えば比例型)を有する流体回路22aと、
・弁25を駆動し、アクチュエータ20上に置かれたセンサ26aを通して可動部材21の位置を制御するように構成された制御ユニット26とを含む。
図2〜図8に見られるように、可動部材21の自由端部は、軸Fに沿って誘導部材28上を走り、次いで摺動部9によって運ばれる、摺動部材27に固定され、具体的には、摺動部材27は、それぞれのヒンジ軸Gを中心にそれぞれのリンク機構23にヒンジで連結された対向する側部30を有する。
各リンク機構23は、
・それぞれのジョー10、11のアーム13に軸方向に固着された位置で装着されたシャフト32に可動部材21を接合される方式で、また軸B、C、D、Eおよびヒンジ軸Gに平行な軸Hを中心に回転可能な方式で連結する、変換機構31と、
・シャフト32をそれぞれの形成部材15に連結し、シャフト32自体によって駆動される1つまたは2つのトグル機構33とを含む。
各変換機構31は、可動部材21の軸Fに沿った線形運動をそれぞれのシャフト32のその軸Hを中心とする回転に変換するように構成される。具体的には、各変換機構31は、軸Fの1つのそれぞれの側面上に延在し、それぞれのヒンジ軸Gを中心に摺動部材27に接合された第1のレバー35、およびそれぞれのシャフト32に傾斜して結合され、ヒンジ軸Gに平行な別のヒンジ軸Iを中心にレバー35に連結された第2のレバー36を含む。
示された好ましい例では、各形成部材15は、2つのトグル機構33によりそれぞれのシャフト32に連結される。
各トグル機構33は、それぞれのシャフト32に傾斜して結合され、シャフト32自体から半径方向に突起する1つの駆動レバー37、および1つの端部でヒンジ軸G、Iに平行なそれぞれのヒンジ軸Lを中心にそれぞれの形成部材15に連結され、また反対側の端部でヒンジ軸G,IおよびLに平行なそれぞれのヒンジ軸Mを中心にレバー37に連結された、1つの連結レバー38を含む。
具体的には示された例では、各リンク機構23のトグル機構33は、それぞれのシャフト32をそれぞれの形成部材15の2つの横壁17に連結する。
図5に明瞭に示されているように、ジョー10、11の閉位置において、かつ形成部材15の第2の作動位置において、各リンク機構23のヒンジ軸GおよびMは垂直に位置合わせされ、すなわち軸AおよびFに平行に互いに位置合わせされる。この具体的な条件は、形成されるパッケージの適正な容積を画定中に、各形成部材15とそれぞれのレバー38との間に動きが生じないことを保証し、実際にこの位置合わせを有することにより、各リンク機構23のトグル機構33のレバー38とそれぞれのレバー35との間に相対運動は生じない。
使用時にパイプ4により液体食品で充填されたチューブ2は、経路Aに沿って送り込まれ、位相が半期ずれて作動する形成体7、7’はそれぞれの誘導部8、8’に沿って上下に動く。
より具体的には、形成体7、7’が上下に動く際に、ジョー10、11は、ジョー10、11がチューブ2の断面をヒートシールする閉位置(図1、図2および図4〜図8)と、ジョー10、11がチューブ2から取り外される開位置(図3)との間で公知の方式で移動する。
より具体的には、形成体7は上方に動きジョー10、11は開き、同時に形成体7’は下方に動きジョー10、11は閉じるので、形成体7’のアーム13および形成部材15は形成体7のアーム13および形成部材15の間を通過し、そのため形成体7のアーム13および形成部材15との相互作用を回避する。
形成体7、7’が作動する際、形成部材15はそれぞれのアクチュエータ20および制御システム22の制御下で形成部材15の作業サイクルを行う。
わかりやすくするために、以下の記載は形成体7のみの作動に限定されているが、以下の記載とまさに同じ特徴が、位相が単に半期ずれて作動する他方の形成体7’に適応することは明らかである。
一旦ジョー10、11がチューブ2上で閉位置(図4)に置かれると、アクチュエータ20の可動部材21は、リンク機構23を通して形成部材15を第1の作動位置(図4)から第2の作動位置(図5)に動かすように、軸Fに沿って上方に摺動する。具体的には、可動部材21が軸Fに沿って上方に移動することにより、摺動部材27を誘導部材28に沿って移動させ、その結果、両方のシャフト32がそれぞれのレバー35および36の作用を通してそれぞれの軸Hを中心に互いに向かって反対に回転する(図4において左のシャフト32は時計回りに回転し、右のシャフト32は反時計回りに回転する)。
各シャフト32の回転により、それぞれのレバー37が対応して回転し、その結果、図4の実質的に「直角」の構成から図5のほとんど「直線」の構成にトグル機構33が「伸張」する。この動きにより、形成体7のジョー10、11によって把持されたチューブ2自体の断面上に形成されるパッケージの容積および形状を画定するために、形成部材15が互いに篏合し、チューブ2と協働する、第2の作動位置(図2および図5〜図8)に形成部材15を回転させる。
アクチュエータ20は、それぞれの誘導部8に沿って摺動部9が下方に移動中に、形成部材15を第2の作動位置に保持する。
このステップの間、密封デバイスは作動され、形成部材15は形成されるパッケージの容積および形状を制御する。
一旦密封が完了すると、ジョー10、11はそれぞれの軸B、Cを中心に回転することにより開き始める一方で、アクチュエータ20は形成部材15を第2の作動位置に維持する構成を保つ。ジョー10、11の分離により、形成部材15がチューブ2から抜ける。
この時点で形成体7は、摺動部9がそれぞれの誘導部8に沿って上方に移動することにより最初の条件に戻り、この戻りストロークは、ジョー10、11が開位置にある状態で実行され、形成部材15が戻りストロークの間に次第に再度開くのではなく、唯一の制約は、このような形成部材15が戻りストロークの最後に第1の作動位置に再び到達することである。このようにして、パッケージングユニット1上の動的応力を低減することができる。
可能な代替形態として、形成部材15は、慣性力を最小にするように戻りストロークの大部分に沿って第2の作動位置に保たれ、次いでこのようなストロークの最後に第1の作動位置に次第に動かされてもよい。
本発明によるパッケージングユニット1の利点は、前述の記載から明らかになろう。
具体的には、可動部材21はリンク機構23を通して形成部材15に連結されるという事実の恩恵により、形成部材15自体の位置は、ジョー10、11の位置の如何に関わらず、アクチュエータ20および弁25によって常に制御される。これにより、戻りストロークの間に、すなわちジョー10、11がすでに開位置にある条件であっても、形成部材15を第2の作動位置から第1の作動位置に次第に動かすことができる。
先に述べたように、形成部材15は、戻りストロークの大部分に沿って第2の作動位置に保たれ、形成体7、7’に作用する慣性力を最小にするように、戻りストロークの最後のみに第1の作動位置に動かされてもよい。
概して新規の解決策により、パッケージングユニット1およびチューブ2に掛かる可能性のある動的応力を最小にするように、それぞれのジョー10、11の位置と無関係に非常に柔軟な方法で形成部材15の位置を制御できる。このようにして、形成部材15の作業サイクルプロファイル(work cycle profile)の輪郭をそれぞれのジョー10、11の作業サイクルプロファイルに影響を及ぼすことなく、容易に速やかに変えてもよい。これにより、当技術分野の可能性のある問題に対処するための強力な問題解決ツールを導入することができる。
例えばパッケージ材料をつまむ、または局所を破く望ましくない可能性を回避するように形成部材15の動きを制御することができ、これは、ある特定の臨界条件において形成部材15のモーションプロファイル(motion profile)、すなわち形成部材15が第1の作動位置から第2の作動位置に移るとき、およびその逆のとき、を変えることによって達成することができる。
より一般的には、新規の解決策により、動く部品のあらゆる機械的衝撃を回避し、振動を低減することができ、結果としてパッケージングユニット1の様々な構成要素の寿命およびより円滑な制御を増す。
またチューブ2が空であるとき、および/またはあらゆる一時的な充填ステップにおいて、形成部材15を作業サイクル全体にわたって第1の作動位置に維持することも可能であり、このようにして、チューブ2上の可能性のある望ましくない応力を回避することができるだけでなく、その可能性のある回転も軽減することができる。
形成部材15のモーションプロファイルを変えることによって、例えばあらゆる一時的なステップの間に、パッケージングユニット1の生産率を変える場合に、形成されるパッケージの重量を一定に保つことができる。
加えてパッケージングユニット1は、形成されるパッケージの重量をインラインで監視し、フィードバック信号を発信できるメモリを提供されてもよく、フィードバック信号を使用して、必要な場合に重量を訂正するために形成部材15のモーションプロファイルを修正してもよい。
最後に述べるが決して軽んじるべきではないのだが、欧州特許出願公開第1795447号に開示された解決策に必要なものに対して、形成部材15の動きをより容易にゆっくりと行うことができる。
しかし明らかに添付の特許請求の範囲に定義された保護される範囲から逸脱することなく、本明細書に記載されたようなパッケージングユニット1に変更がなされてもよい。

Claims (15)

  1. パッケージ材料のチューブ(2)から注入可能な食品を含有する密封パッケージを製造するためのパッケージングユニット(1)であって、
    少なくとも2つのジョー(10、11)であって、前記チューブ(2)を第1の軸(A)に沿って前進させるように構成され、前記第1の軸(A)自体の両側に配置され、前記ジョー(10、11)がパッケージ材料の前記チューブ(2)を複数の等しく離間された断面の1つで把持し密封する閉位置と、前記ジョー(10、11)が前記チューブ(2)から取り外される開位置との間で移動可能な、少なくとも2つのジョー(10、11)と、
    少なくとも2つの形成部材(15)であって、前記第1の軸(A)の両側に配置され、前記ジョー(10、11)の位置に対して前記形成部材(15)が互いから最大に離間した距離を有する第1の作動位置と、前記ジョー(10、11)の前記閉位置に対して、前記形成部材(15)が互いに篏合し、各2つの連続した前記断面の間に形成される前記パッケージの容積を画定するために前記チューブ(2)と協働する第2の作動位置との間を移動可能な方式で前記それぞれのジョー(10、11)によって支持される、少なくとも2つの形成部材(15)と、
    前記第1の作動位置と前記第2の作動位置との間に前記形成部材(15)の動きを生み出すためのアクチュエータ手段(20)とを含むパッケージングユニット(1)において、
    前記アクチュエータ手段(20)は、前記ジョー(10、11)の位置に関わらず、少なくとも1つのそれぞれの形成部材(15)に連結され、対向するストロークを行うために選択的に動作される少なくとも1つの可動部材(21)を含み、前記ストロークに沿って前記可動部材(21)自体は対向する方向に前記それぞれの形成部材(15)の前記動きを生み出し、前記パッケージングユニット(1)は、前記可動部材(21)の前記ストロークを制御するために制御手段(22)をさらに含むことを特徴とする、パッケージングユニット(1)。
  2. 前記可動部材(21)は、いかなる追加のバネ部材もなしに前記それぞれの形成部材(15)の前記動きを対向する方向に生み出す、請求項1に記載のユニット。
  3. 前記可動部材(21)は、1つのそれぞれのリンク機構(23)を通して前記それぞれの形成部材(15)に連結される、請求項1または2に記載のユニット。
  4. 前記可動部材(21)は、前記第1の軸(A)に平行な第2の軸(F)に沿って線形運動を有し、前記形成部材(15)は、前記第1の軸(A)および第2の軸(F)に直角なそれぞれの第3の軸(D、E)を中心に互いに向かい、かつ互いから離れるそれぞれの回転運動を有し、前記リンク機構(23)は、前記第2の軸(F)に沿った前記可動部材(21)の前記線形運動を、前記それぞれの第3の軸(D、E)を中心とした前記それぞれの形成部材(15)の回転運動に変換する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のユニット。
  5. 前記リンク機構(23)は、前記可動部材(21)を前記第3の軸(D、E)に平行な第4の軸(H)を有するシャフト(32)に、接合された方式で連結する変換機構(31)を含み、前記変換機構(31)は、前記第2の軸(F)に沿った前記可動部材(21)の前記線形運動を、前記第4の軸(H)を中心とした前記シャフト(32)の回転に変換するように構成され、前記リンク機構(23)は、前記シャフト(32)を前記それぞれの形成部材(15)に連結し、前記シャフト(32)によって駆動される少なくとも1つのトグル機構(33)をさらに含む、請求項4に記載のユニット。
  6. 前記変換機構(31)は、前記第2の軸(F)の1つの側面上に延在し、前記第3の軸(D、E)および前記第4の軸に平行な第1のヒンジ軸(G)を中心に前記可動部材(21)に接合された第1のレバー(35)、ならびに前記シャフト(32)に傾斜して結合され、前記第1のヒンジ軸(G)に平行な第2のヒンジ軸(I)を中心に前記第1のレバー(35)に連結された第2のレバー(36)を含む、請求項5に記載のユニット。
  7. 前記トグル機構(33)は、前記シャフト(32)に傾斜して結合され、前記シャフト(32)自体から半径方向に突起する少なくとも1つの駆動レバー(37)、および1つの端部上で前記それぞれの形成部材(15)に連結され、反対側の端部上で前記第1のヒンジ軸(G)および前記第2のヒンジ軸(I)に平行な第3のヒンジ軸(M)を中心に前記駆動レバー(37)に連結された、少なくとも1つの連結レバー(38)を含む、請求項6に記載のユニット。
  8. 前記ジョー(10、11)の前記閉位置において、かつ前記形成部材(15)の前記第2の作動位置において、前記リンク機構(23)の前記第1のヒンジ軸(G)および前記第3のヒンジ軸(M)は、第1の軸(A)および第2の軸(F)に平行となるように互いに位置合わせされる、請求項7に記載のユニット。
  9. 前記可動部材(21)は、前記第2の軸(F)の両側に延在する前記リンク機構(23)のそれぞれにより前記形成部材(15)の両方に連結される、請求項3〜8のいずれか1項に記載のユニット。
  10. 各ジョー(10、11)は一般的な支持本体(9)にヒンジで連結され、前記形成部材(20)はそれぞれの前記第3の軸(D、E)を中心に前記それぞれのジョー(10、11)にヒンジで連結される、請求項1〜9のいずれか1項に記載のユニット。
  11. 前記アクチュエータ手段(20)は前記支持本体(9)によって運ばれる、請求項10に記載のユニット。
  12. 前記可動部材(21)は、前記支持本体(9)によって運ばれた誘導部材(28)に沿って走る摺動部材(27)に固定され、前記摺動部(9)は、前記第1のヒンジ軸(G)のそれぞれを中心に前記リンク機構(23)にヒンジで連結された対向する側部(30)を有する、請求項11に記載のユニット。
  13. 前記支持本体(9)は前記第1の軸(A)および前記第2の軸(F)に平行な誘導部(8、8’)に沿って摺動方式で結合される、請求項10〜12のいずれか1項に記載のユニット。
  14. 前記アクチュエータ手段は、前記第2の軸(F)に同軸で、筐体(24)および前記筐体(24)に摺動方式で結合された前記可動部材(21)を含む、1つの単一の流体アクチュエータ(20)を含み、前記制御手段(22)は前記流体アクチュエータ(20)に連結された流れ制御弁(25)、および前記制御弁(25)を駆動する制御ユニット(26)を含む、請求項4〜13のいずれか1項に記載のユニット。
  15. 前記第1の軸(A)の両側に配置され、前記チューブ(2)と交互に相互作用する2対の前記ジョー(10、11)、およびそれぞれの前記ジョー(10、11)によって運ばれる2対の前記形成部材(15)を含むことを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載のユニット。
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