JP2019510980A - 繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法 - Google Patents

繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019510980A
JP2019510980A JP2018552159A JP2018552159A JP2019510980A JP 2019510980 A JP2019510980 A JP 2019510980A JP 2018552159 A JP2018552159 A JP 2018552159A JP 2018552159 A JP2018552159 A JP 2018552159A JP 2019510980 A JP2019510980 A JP 2019510980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
normality
correlation
validation
dnbr
parametric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018552159A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6626586B2 (ja
Inventor
カン フーン キム,
カン フーン キム,
ビュン セオック キム,
ビュン セオック キム,
キー イル ナーム,
キー イル ナーム,
Original Assignee
ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド, ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド filed Critical ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
Publication of JP2019510980A publication Critical patent/JP2019510980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6626586B2 publication Critical patent/JP6626586B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21DNUCLEAR POWER PLANT
    • G21D3/00Control of nuclear power plant
    • G21D3/001Computer implemented control
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/10Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0265Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法に関し、相関式の最適化及び公差限界の設定に際して偶然に、あるいは人間の介入によるデータ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止するとともにその影響を定量化するために繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法に関する。【解決手段】本発明による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムは、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割し、相関式係数を最適化して変数を抽出する変数抽出部と、変数抽出結果による正規性を検定する正規性検定部と、正規性有無によって同一母集団か否かを検定し、核沸騰離脱率許容限界値を決めるようにするDNBRリミット部と、制御部とを含むことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法に関し、より詳しくは、相関式の最適化及び公差限界の設定に際して偶然に、あるいは人間の介入によるデータ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止するとともにその影響を定量化するために繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法に関する。
従来、大韓民国公開特許第2011−0052340号によれば、炉心状態の停止設定値を評価するための方法として、600余りの炉心状態の各々に対してあらかじめ計算された中性磁束分布情報、局所過出力保護用計測器情報及び熱水力情報を用いて停止設定値を計算した後に、局所過出力保護用計測器の信号分布情報と停止設定値との間の最適相関式を導出することで、各原子炉状態に対応する停止設定値を計測器信号分布だけで決められるようにする方法が提供される。
従来は、過剰適合の危険性への対策として、1回または制限された場合に限るデータ分割(Data Partitioning;トレーニングセット(Training set) vs バリデーションセット(Validation set))を基準として相関式の最適化を図るか、あるいは同一又は類似の設計特性を有する独立した試験データ群を別途運営する水準で関連業務を完了し、分割されたデータ群を対象にして、個別的に簡易水準の統計量分析を通して相関式の公差限界及び適用範囲を設定する。
しかし、制限された場合における分割されたデータに基づく相関式の最適化及び公差限界の設定は、偶然に、あるいは人間の介入によるデータ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止したり、その影響を定量化したりすることができないという問題点がある。
また、同一又は類似の設計特性を有する独立データ群を別途運営する場合、試験データの再現性の範囲と共に詳細設計特性の違いによる影響が潜在的に含まれているため、過剰適合のリスクあるいはその影響を分離させるのに限界があり、このため、試験データの追加生成にかかる費用の増加は不可避である。
大韓民国公開特許公報第2011−0052340号公報
本発明は、前述した幾つかの問題点を勘案して案出されたもので、その目的は、技術・規制の要件を遵守する範囲内で相関式の最適化及び公差限界の設定を行うか、その有効性を検証する繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、偶然に、あるいは人間の介入によるデータ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止するとともにその影響を定量化する繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法を提供することにある。
本発明による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムは、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割し、相関式係数を最適化して変数を抽出する変数抽出部100と、前記変数抽出結果による正規性を検定する正規性検定部200と、前記正規性有無によって核沸騰離脱率許容限界値を決めるようにするDNBRリミット部300と、前記変数抽出部、正規性検定部、およびDNBRリミット部を制御する制御部400とを含むことができる。
変数抽出部100は、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して、フルDBから初期DB(Initial DB)と同一のRunIDを抽出する初期化モジュール110と、トレーニング初期セットの相関式係数の最適化(Fitting)を行う相関式係数最適化モジュール120と、前記相関式係数の最適化結果をトレーニングセットに適用して個別RunID別の最大M/Pを抽出する抽出モジュール130と、抽出された最大M/P位置変動の有無またはM/P平均の統計量の変動の有無を判断する位置及び統計量変動判断モジュール140と、相関式係数の最適化結果によりバリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出する変数抽出モジュール150とを含むことができる。
正規性検定部200は、正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが同一母集団である場合、前記トレーニングセットとバリデーションセットとが統合されたデータ群に対する正規性検定によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断することができる。
また、正規性検定部200は、正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが非同一母集団である場合、前記バリデーションセットのみを基準として遂行済みの正規分布検定の結果によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断することができる。
DNBRリミット部300は、個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセット(Poolable Set)のM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値分布(Value Distribution)を出力する出力モジュール310と、前記出力モジュールの正規性有無によって個別ケースに対してパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を計算して、Nケースに対する95/95DNBR値分布に対してパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにするリミット決定モジュール320と、を含むことができる。
一方、請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの制御部による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法であって、
(a)前記制御部が、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して相関式係数を最適化して変数を抽出するようにする段階と、
(b)前記制御部が、前記変数抽出結果による正規性を検証するようにする段階と、
(c)前記制御部が、前記正規性有無によって核沸騰離脱率許容限界値を決めるようにする段階と、を含むことができる。
前記段階(a)は、
(a−1)トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して、フルDB(Full DB)から初期DB(Initial DB)と同一のRunIDを抽出するようにする初期化段階と、
(a−2)トレーニング初期セットの相関式係数の最適化(Fitting)を行うようにする相関式係数最適化段階と、
(a−3)前記相関式係数最適化結果をトレーニングセットに適用して個別RunID別の最大M/Pを抽出する抽出段階と、
(a−4)抽出された最大M/P位置たは統計量の変動の有無を判断する位置及び統計量変動判断段階と、
(a−5)相関式係数の最適化結果によりバリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出するようにする変数抽出段階と、を含むことができる。
前記段階(b)は、正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが同一母集団である場合、前記トレーニングセットとバリデーションセットとが統合されたデータ群に対する正規性検定によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断するようにすることができる。
また、前記段階(b)は、正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが非同一母集団である場合、前記バリデーションセットのみを基準として遂行済みの正規分布検定の結果によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断するようにすることができる。
さらに、前記段階(c)は、
(c−1)前記制御部が、個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセット(Poolable Set)のM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値分布を出力するようにする出力段階と、
(c−2)前記制御部が、前記正規性有無によって個別ケースに対してパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を計算し、Nケースに対する95/95DNBR値分布に対してパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決め、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにする段階と、を含むことができる。
本発明によれば、相関式の最適化及び公差限界の設定に際して、偶然に、あるいは人間の介入によるデータ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止するとともにその影響を定量化することができるという効果が得られる。
本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムを示した構成図である。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの変数抽出部の動作を示した例示図である。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの正規性検定部及びDNBRリミット部の動作を示した例示図である。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムを利用した方法を示した全体流れ図である。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの概念的結果を示した例示図である。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの相関式M/P確率分布及び公差限界の概念を示したグラフである。 本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの変数抽出部によって抽出された変数の平均の分布を示したグラフである。
本発明の具体的特徴及び利点は添付の図面に基づく以下の詳細な説明により一層明白になるはずである。説明に先立って、関連する公知の構成または機能に関する具体的な説明が本発明の要旨を濁すことができると判断される場合には、その詳細な説明を省略したので、この点に留意しなければならない。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムを示した構成図であり、図2は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの変数抽出過程を示した例示図であり、図3は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの正規性検定部及びDNBRリミット部の動作を示した例示図である。
図1に示されているように、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムは、変数抽出部100、正規性検定部200、DNBRリミット部300、および制御部400を含む。
まず、変数抽出部100は、トレーニングセット(Training set)とバリデーションセット(Validationset)とを分割して相関式係数を最適化し、変数を抽出する過程をN回繰り返す機能を果たす。
このような機能を果たすための変数抽出部100は、初期化モジュール110、相関式係数最適化モジュール120、抽出モジュール130、位置及び統計量変動判断モジュール140、および変数抽出モジュール150を含む。
初期化モジュール110は、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割し、バリデーションセットは、バリデーション初期セットからフルDB(Full DB)から初期DB(Initial DB)と同一のRunIDを抽出し、トレーニングデータセットは、トレーニング初期セットからフルDBから初期DBと同一のRunIDを抽出する。
相関式係数最適化モジュール120は、トレーニング初期セットの相関式係数の最適化(Fitting)を行う。
抽出モジュール130は、相関式係数の最適化結果をトレーニングセットに適用して個別RunID別の最大M/Pを抽出する。ここで、本実施例による相関式は、臨界熱流束(Critical Heat Flux;CHF)の相関式であり、個別RunID別に最大統計量(M/P平均)を抽出する。
位置及び統計量変動判断モジュール140は、抽出された最大M/P位置の変動有無またはM/P平均などの統計量の変動の有無を判断して、位置に変動がある場合、抽出された最大M/Pの位置変動がないまで、また、統計量に変動がある場合には、抽出された最大M/Pの統計量に変動がないまで、それぞれトレーニング初期セットで相関式係数の最適化(Fitting)段階を繰り返し行う。
変数抽出モジュール150は、相関式係数の最適化結果により、バリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出し、初期化モジュールから変数抽出モジュールまでの動作をN回(Nケース)繰り返し、その結果を保存することができる。
ここで、「N」の設定は5回、10回、20回、100回、200回、500回、1000回、5000回またはそれ以上の遂行が可能であり、代表的な実施例での1000回程度も適切である。
図5は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの概念的結果を示した例示図である。
代表的な実施例での概念的結果は、下記表1及び図5の通りである。
Figure 2019510980
前記表における*は、ノンパラメトリック分位数である。
正規性検定部200は、位置及び統計量変動判断モジュール140を通過した抽出モジュールの結果(トレーニングセットの個別RunID別の最大M/P)と変数抽出部150の結果(バリデーションセットの個別RunID別の最大M/P)またはプール可能なセットなどに対する正規性の検定およびDNBRリミット部で生成した95/95DNBR分布に対する正規性検証を行う機能を果たす。
DNBRリミット部300は、個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセットのM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値を生成し、これを基にNケースに対する95/95DNBR値分布(Value Distribution)を出力し、これに対する正規性有無によってパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにすることができる。
このようなDNBRリミット部300によって分布を利用した95/95基準(95%の信頼度及び95%の確率)による窮極的公差限界を決定することにより、データ特性の歪曲及びそれによる危険性を防止するとともにその影響を定量化することができる。
このような機能を果たすためのDNBRリミット部300は、出力モジュール310と、リミット決定モジュール320とを含む。
出力モジュール310は、個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセットのM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によってリミット決定モジュール320を用いて計算されたパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を出力して、これに基づいてNケースに対する95/95DNBR値分布を出力することができ、リミット決定モジュール320は、出力モジュール310の正規性有無によって個別ケースに対してパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を計算することで、Nケースに対する95/95DNBR値分布に対してパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにする構成である。
参考まで、DNBRとは、CHF相関式限界DNBRをいい、核燃料棒の表面でCHFが発生したかどうかを評価する定量的な基準値であり、これはCHF相関式の予測の不確実性を統計的に評価して決定する。原子炉心に対する熱的設計基準によれば、CHF相関式の限界DNBRは、95%以上の信頼度の水準でCHFが生じない確率が95%以上になるように設定しなければならない。DNBRは、CHF予測値(=P)と実際の局所熱流束(=A)との比で定義される。すなわち、DNBR=P/Aである。CHF実験条件では実際の局所熱流束がCHF測定値(=M)と等しいので、DNBRはP/Mと同じ意味を有する。一定の局所熱水力の条件の下で、相関式により予測されるCHF(P)は常に一定した値で計算されるが、この条件で実測されるCHF(M)は、物理的現象の無作為性に起因して任意の値を有することができる。かかる観点からDNBRに対する統計的評価のための確立変数(random variable)をM/Pに選定した。CHFに対する設計基準を満たすためには任意の運転条件の下で実際の局所熱流束がその条件で測定された臨界熱流束よりも小さくなければならない。すなわち、A<M、ここで、Mの不確実性を考慮すると95/95の設計基準によって前記の条件は下記のように表される。
A<M(95/95下限(lower limit))
前記式の両辺をPで除算してDNBR=P/Aを適用すれば、
Figure 2019510980

となる。これから相関式限界DNBR(DNBRCL)は、
Figure 2019510980

で定義される。M/Pの95/95の下限値は、M/P標本から母集団の統計量を推定して評価する公差限界(tolerance limit)から図6のように決定される。
図6は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの相関式M/P確率分布及び公差限界の概念を示したグラフである。
制御部400は、変数抽出部100、正規性検定部200、およびDNBRリミット部300を制御する構成である。
このような制御部の制御信号によって本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムを利用した方法を説明すれば、次のようである。
図4は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムを利用した方法を示した流れ図である。
まず、制御部は、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して相関式係数を最適化して変数を抽出するようにする(段階(a))。
次に制御部は変数抽出結果による正規性を検定するようにする(段階(b))。
そして制御部は段階bの正規性有無によって核沸騰離脱率許容限界値を決定するようにする(段階(c))。
段階aにおいて、相関式の最適化及び変数抽出過程は、
(1)先に、トレーニングセット(T:Training data set)とバリデーションセット(V:Validation data set)とにデータを分割(Data Partitioning)する。
(2)次に、相関式(係数)の最適化を行い、Tの個別RunID別の最大M/Pの位置または統計量に変動がないまで最適化を行う。
(3)その後、Vの個別RunID別の最大M/Pを計算及び抽出し、(4)T及びVの個別RunID別のM/Pを保存する。
(5)次いで、前記(1)〜(4)の過程をN回繰り返す(Nケース)。
段階(a)の変数抽出過程を検討すると、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割し、フルDBから初期DBと同一のRunIDを抽出するようにする初期化段階(段階(a−1))を経て、トレーニング初期セットの相関式係数の最適化(Fitting)を行うようにする(段階(a−2))。
次に相関式係数の最適化結果をトレーニングセットに適用して最大M/Pを抽出するようにする(段階(a−3))。
次に、抽出された最大M/P位置及び統計量の変動の有無を判断し(段階(a−4))、位置または統計量に変動がないまで相関式係数の最適化の遂行を繰り返すようにすることができる。
その後、抽出された最大M/P位置または統計量に変動がない場合、相関式係数の最適化の結果により、バリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出するようにする変数抽出を行う(段階(a−5))。
段階(b)において、
(6)次に、個別ケースのT及びVのM/P分布に対する正規性を検定する。
(7)それから、個別ケース別に同一母集団を検定するに際して、T及びVが正規分布の場合には、パラメトリックな手法で検定を行い、TまたはVが正規分布ではない場合には、ノンパラメトリックな手法で検定を行う。
(8)個別ケース別の95/95DNBR値を計算するにおいて、TとVが同一母集団である場合、TとVを統合したデータ群を基準として決める。ここで、統合されたデータ群に対する正規性検定を行った結果によって、パラメトリックな手法もしくはノンパラメトリックな手法を適用することができる。TとVが非同一母集団である場合、Vのみを基準として決める。このとき、遂行済みの正規分布検定の結果によって、パラメトリックな手法もしくはノンパラメトリックな手法を適用することができる。
(9)前記(8)の結果を踏まえて95/95DNBR値分布を、T、V、Poolable(プール可能な)、Non−Poolable(ノンプール可能な)、Combined(poolabe+non−poolable)に対して生成する。
(10)前記(9)に対して正規性を検定する。
また、段階(b)の正規性検定では、個別ケースのトレーニングセットおよびバリデーションセットに対する正規性検定を行い、パラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断するようにする。
段階(c)において、
(11)95/95DNBRリミットを計算するにおいて、前記(10)で正規分布の場合、パラメトリックな手法で計算し、前記(10)で正規分布ではない場合は、ノンパラメトリックな手法で計算する。
(12)95/95DNBRリミットを決めるが、一実施例として「Combined(コンバイン)」分布の95/95公差1.1234→1.124で決め、他の実施例では「Validation(バリデーション)」分布の平均1.1337→1.134で決める。
さらに、段階(c)は、パラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法によるプール可能なセット(Poolable Set)のM/Pの正規性および、バリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値に基づいてNケースに対する95/95DNBR値分布を出力し(段階(c−1))、正規性有無によってパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにする(段階(c−2))ことができる。
本発明の一実施例で、Nの設定におけるデータ分割は無作為(random)を基盤とし、k−folds(データ分割をk個の小グループに互いに重ならないように施し、k−1個の小グループをトレーニングセットに、一つの小グループをバリデーションセットにしてk回内部繰り返し)も含むことができる。そして、本実施例における施行対象の変数はM/Pだけでなく、M/P−1、M−PまたはP/M、P/M−1、P−MないしP−などを利用して公差限界設定及び検証が可能である。
他の実施例では、提供された代表的な実施例の拡張として、Nケースに対する繰り返しを「Nケースに対する95/95DNBR値分布の生成」の直前まで行う形でも実施が可能であり、「95/95DNBR値分布」をトレーニングデータセットとバリデーションデータセットとからなる二つのデータ群に対してそれぞれもしくは個別ケース別に同一母集団である場合とそうではない場合との組み合わせを構成して分析してもよい。
Figure 2019510980
本発明による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの作用による効果は、従来に比して公差限界を最大2.5%減少させ、該公差限界の減少は、安全余裕度の増加または実際性能の向上への活用が可能である。韓国内の技術水準に照らしてみるとき、最大5%の改善効果がある。
Figure 2019510980
*国内技術数水準対比
図7は、本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの変数抽出部によって抽出された変数の平均を示したグラフである。
このような図7は、図2の結果物から図3及び図4の過程によって生成されたNケースの二つのデータセット(トレーニングセットとバリデーションセット)から抽出された変数(M/P)の平均を、図5の分類に対応されるように示したものである。
本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムは、図3を基準でNケースのトレーニングデータセットおよびバリデーションデータセットのM/P間の同一母集団の検定(パラメトリックな手法またはノンパラメトリックな手法)を行うことができる。
また、同一母集団である場合とそうではない場合に対する95/95DNBR値を生成する過程で、パラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法に特徴があり、95/95DNBR値分布から95/95DNBRリミットを決めることができることに特徴がある。
本発明の一実施例による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムは、
(1)先に、トレーニングセット(T:Training data set)とバリデーションセット(V:Validation data set)とにデータを分割(Data Partitioning)する。
(2)次に、相関式(係数)の最適化を行い、Tの個別RunID別の最大M/Pの位置または統計量に変動がないまで最適化を行う。
(3)次に、Vの個別RunID別の最大M/Pを計算及び抽出し、(4)T及びVの個別RunID別のM/Pを保存する。
(5)その後に、前記(1)〜(4)の過程をN回繰り返す(Nケース)。
(6)次いで、個別ケースのT及びVのM/P分布に対する正規性を検定する。
(7)それから、個別ケース別に同一母集団を検定するにおいて、T及びVが正規分布の場合にはパラメトリックな手法で検定を行い、TまたはVが正規分布ではない場合にはノンパラメトリックな手法で検定を行う。
(8)個別ケース別の95/95DNBR値を計算するにおいて、TとVが同一母集団である場合、TとVを統合したデータ群を基準として決める。ここで統合されたデータ群に対する正規性検証を行った後、その結果によってパラメトリックな手法もしくはノンパラメトリックな手法を適用することができる。
TとVが非同一母集団である場合、Vのみを基準として決める。このとき、遂行済みの正規分布検定の結果によってパラメトリックな手法もしくはノンパラメトリックな手法を適用することができる。
(9)前記(8)の結果を踏まえて95/95DNBR値分布をT、V、Poolable(プール可能な)、Non−Poolable(ノンプール可能な)、Combined(poolabe+non−poolable)に対して生成する。
(10)前記(9)に対して正規性を検定する。
(11)95/95DNBRリミットを計算するに際して、前記(10)で正規分布の場合には、パラメトリックな手法により、前記(10)で正規分布ではない場合にはパラメトリックな手法により、それぞれ計算する。
(12)95/95DNBRリミットを決めるにおいて、一実施例として「Combined(コンバイン)」分布の95/95公差1.1234→1.124で決め、他の実施例では「Validation(バリデーション)」分布の平均1.1337→1.134で決める。
100 変数抽出部
110 初期化モジュール
120 相関式係数最適化モジュール
130 抽出モジュール
140 位置及び統計量変動判断モジュール
150 変数抽出モジュール
200 正規性検定部
300 DNBRリミット部
310 出力モジュール
320 リミット決定モジュール

Claims (10)

  1. 繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムであって、
    トレーニングセットとバリデーションセットとを分割し、相関式係数を最適化して変数を抽出する変数抽出部(100)と、
    前記変数抽出結果による正規性を検定する正規性検定部(200)と、
    前記正規性有無によって核沸騰離脱率許容限界値を決めるようにするDNBRリミット部(300)と、を含むことを特徴とする、繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム。
  2. 前記変数抽出部(100)は、
    トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して、フルDB(Full DB)から初期DB(Initial DB)と同一のRunIDを抽出する初期化モジュール(110)と、
    トレーニング初期セットの相関式係数の最適化(Fitting)を行う相関式係数最適化モジュール(120)と、
    前記相関式係数の最適化結果をトレーニングセットに適用して個別RunID別の最大M/Pを抽出する抽出モジュール(130)と、
    抽出された最大M/P位置変動の有無またはM/P平均の統計量の変動の有無を判断する位置及び統計量変動判断モジュール(140)と、
    相関式係数の最適化結果によりバリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出する変数抽出モジュール(150)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム。
  3. 前記正規性検定部(200)は、
    正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが同一母集団である場合、前記トレーニングセットとバリデーションセットとが統合されたデータ群に対する正規性検定によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断することを特徴とする、請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム。
  4. 前記正規性検定部(200)は、
    正規性検定をトレーニングセットとバリデーションセットとが非同一母集団である場合、前記バリデーションセットのみを基準として遂行済みの正規分布検定の結果によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断することを特徴とする、請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム。
  5. 前記DNBRリミット部(300)は、
    個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセット(Poolable Set)のM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値分布(Value Distribution)を出力する出力モジュール(310)と、
    前記出力モジュールの正規性有無によって個別ケースに対してパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を計算して、Nケースに対する95/95DNBR値分布に対してパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにするリミット決定モジュール(320)と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム。
  6. 請求項1に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システムの制御部による繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法であって、
    (a)前記制御部が、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して相関式係数を最適化して変数を抽出するようにする段階と、
    (b)前記制御部が、前記変数抽出結果による正規性を検証するようにする段階と、
    (c)前記制御部が、前記正規性有無によって核沸騰離脱率許容限界値を決めるようにする段階と、を含むことを特徴とする、繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法。
  7. 前記段階(a)は、
    (a−1)前記制御部が、トレーニングセットとバリデーションセットとを分割して、フルDBから初期DB(Initial DB)と同一のRunIDを抽出するようにする初期化段階と、
    (a−2)前記制御部が、トレーニング初期セットの相関式係数の最適化を行うようにする相関式係数最適化段階と、
    (a−3)前記制御部が、前記相関式係数最適化結果をトレーニングセットに適用して最大M/Pを抽出するようにする抽出段階と、
    (a−4)前記制御部が、抽出された最大M/P位置または統計量の変動の有無を判断するようにする位置及び統計量変動判断段階と、
    (a−5)前記制御部が、相関式係数最適化結果によりバリデーションセットに適用して最大M/Pに当該変数を抽出するようにする変数抽出段階と、を含むことを特徴とする、請求項6に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法。
  8. 前記段階(b)は、
    正規性検定を、トレーニングセットとバリデーションセットとが同一母集団である場合、前記制御部が、前記トレーニングセットとバリデーションセットとが統合されたデータ群に対する正規性検定によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断するようにすることを特徴とする、請求項6に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法。
  9. 前記段階(b)は、
    正規性検定を、トレーニングセットとバリデーションセットとが非同一母集団である場合、前記制御部が、前記バリデーションセットのみを基準として遂行済みの正規分布検定の結果によってパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法で抽出したM/Pの正規性を判断するようにすることを特徴とする、請求項6に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法。
  10. 前記段階(c)は、
    (c−1)前記制御部が、個別ケースに対してパラメトリックな手法またはノンパラメトリック的な手法による同一母集団の検定を行い、プール可能なセット(Poolable Set)のM/Pの正規性およびバリデーションセットのM/Pの正規性の有無によって個別ケースに対する95/95DNBR値分布を出力するようにする出力段階と、
    (c−2)前記制御部が、前記正規性有無によって個別ケースに対してパラメトリックな手法による95/95DNBR値またはノンパラメトリックな手法による95/95DNBR値を計算して、Nケースに対する95/95DNBR値分布に対してパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるか、或いはノンパラメトリックな手法による95/95DNBRリミットを決めるようにする段階と、を含むことを特徴とする、請求項6に記載の繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定方法。
JP2018552159A 2016-04-06 2016-04-26 繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法 Active JP6626586B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2016-0042413 2016-04-06
KR1020160042413A KR101687169B1 (ko) 2016-04-06 2016-04-06 반복 교차검증을 이용한 상관식 공차한계 설정시스템 및 그 방법
PCT/KR2016/004340 WO2017175908A1 (ko) 2016-04-06 2016-04-26 반복 교차검증을 이용한 상관식 공차한계 설정시스템 및 그 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019510980A true JP2019510980A (ja) 2019-04-18
JP6626586B2 JP6626586B2 (ja) 2019-12-25

Family

ID=57735657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018552159A Active JP6626586B2 (ja) 2016-04-06 2016-04-26 繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20180190399A1 (ja)
EP (1) EP3293737B1 (ja)
JP (1) JP6626586B2 (ja)
KR (1) KR101687169B1 (ja)
CN (1) CN108885912B (ja)
CA (1) CA2985993C (ja)
RU (1) RU2720586C9 (ja)
WO (1) WO2017175908A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10504364B2 (en) 2016-01-05 2019-12-10 Locix, Inc. Systems and methods for using radio frequency signals and sensors to monitor environments
US11856483B2 (en) 2016-07-10 2023-12-26 ZaiNar, Inc. Method and system for radiolocation asset tracking via a mesh network
US11924757B2 (en) 2015-01-27 2024-03-05 ZaiNar, Inc. Systems and methods for providing wireless asymmetric network architectures of wireless devices with power management features

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11170073B2 (en) 2017-08-24 2021-11-09 Westinghouse Electric Company Llc Sequential embedding statistical analysis for multidimensional tolerance limits
CN110633454B (zh) * 2019-09-19 2022-10-21 中国核动力研究设计院 一种基于修正法的chf关系式dnbr限值统计学确定方法
CN110727920B (zh) * 2019-09-19 2022-08-19 中国核动力研究设计院 一种基于分组法的chf关系式dnbr限值统计学确定方法
KR102148777B1 (ko) * 2019-11-13 2020-08-27 한전원자력연료 주식회사 통계적 방법을 이용한 기준 열적여유도 분석모형 과출력 벌점 산출 시스템
KR102296871B1 (ko) * 2020-06-09 2021-08-31 서울대학교산학협력단 하이브리드 피로 균열 성장 예측 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110052340A (ko) * 2009-11-12 2011-05-18 한국전력공사 노심상태에 대응하는 국부과출력 정지설정치를 평가하기 위한 방법
JP2012057946A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 限界熱流束予測装置、限界熱流束予測方法、安全評価システム及び炉心燃料評価監視システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4318778A (en) * 1973-05-22 1982-03-09 Combustion Engineering, Inc. Method and apparatus for controlling a nuclear reactor
US6061412A (en) * 1995-10-05 2000-05-09 Westinghouse Electric Company Llc Nuclear reaction protection system
US5745538A (en) * 1995-10-05 1998-04-28 Westinghouse Electric Corporation Self-powered fixed incore detector
US5912933A (en) * 1997-12-04 1999-06-15 General Electric Company Method and system for direct evaluation of operating limit minimum critical power ratios for boiling water reactors
KR100368325B1 (ko) * 1999-10-30 2003-01-24 한국수력원자력 주식회사 노심감시계통에서 가상 핵계측기를 이용한 축방향 출력분포 계산 방법
KR100674106B1 (ko) * 2003-05-20 2007-01-26 한국원자력연구소 통합형 실시간 원자로 열적 보호시스템
KR100600971B1 (ko) * 2004-12-29 2006-07-13 두산중공업 주식회사 노심보호연산기계통
US9330127B2 (en) * 2007-01-04 2016-05-03 Health Care Productivity, Inc. Methods and systems for automatic selection of classification and regression trees
FR2914103B1 (fr) * 2007-03-19 2009-12-18 Areva Np Procede de determination de la distribution de puissance volumique du coeur d'un reacteur nucleaire
CN101267362B (zh) * 2008-05-16 2010-11-17 亿阳信通股份有限公司 一种性能指标值正常波动范围的动态确定方法及其装置
CN101419291A (zh) * 2008-11-03 2009-04-29 重庆大学 一种基于超高速数据采集卡的多适性核信号处理系统
US20110099133A1 (en) * 2009-10-28 2011-04-28 Industrial Technology Research Institute Systems and methods for capturing and managing collective social intelligence information
CN102054538B (zh) * 2009-10-30 2013-07-17 中国广东核电集团有限公司 压水堆核电站百万千瓦机组完全低中子泄漏先进四分之一换料方法及其安全分析系统
KR101626722B1 (ko) * 2015-07-13 2016-06-01 한국수력원자력 주식회사 원자력 발전소의 노심손상 방지를 위해 사용되는 기기들의 공간적 배치 적정성 평가 시스템 및 그 방법
CN105203869A (zh) * 2015-09-06 2015-12-30 国网山东省电力公司烟台供电公司 一种基于极限学习机的微电网孤岛检测方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110052340A (ko) * 2009-11-12 2011-05-18 한국전력공사 노심상태에 대응하는 국부과출력 정지설정치를 평가하기 위한 방법
JP2012057946A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 限界熱流束予測装置、限界熱流束予測方法、安全評価システム及び炉心燃料評価監視システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11924757B2 (en) 2015-01-27 2024-03-05 ZaiNar, Inc. Systems and methods for providing wireless asymmetric network architectures of wireless devices with power management features
US10504364B2 (en) 2016-01-05 2019-12-10 Locix, Inc. Systems and methods for using radio frequency signals and sensors to monitor environments
US11276308B2 (en) 2016-01-05 2022-03-15 Locix, Inc. Systems and methods for using radio frequency signals and sensors to monitor environments
US11856483B2 (en) 2016-07-10 2023-12-26 ZaiNar, Inc. Method and system for radiolocation asset tracking via a mesh network

Also Published As

Publication number Publication date
CA2985993A1 (en) 2017-10-12
WO2017175908A1 (ko) 2017-10-12
CN108885912A (zh) 2018-11-23
US20180190399A1 (en) 2018-07-05
RU2018138509A3 (ja) 2020-04-30
EP3293737A4 (en) 2019-01-23
RU2720586C2 (ru) 2020-05-12
KR101687169B1 (ko) 2016-12-16
EP3293737A1 (en) 2018-03-14
RU2018138509A (ru) 2020-04-30
RU2720586C9 (ru) 2020-09-18
EP3293737B1 (en) 2020-05-06
JP6626586B2 (ja) 2019-12-25
CN108885912B (zh) 2022-05-06
CA2985993C (en) 2021-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019510980A (ja) 繰り返し交差検証を用いた相関式公差限界設定システム及びその方法
US10161749B1 (en) Optimizing water quality sensor placement for water distribution systems
CN102314522B (zh) 一种模拟集成电路设计优化方法
US20160246287A1 (en) Probabilistic evaluation of turbomachinery design to predict high cycle fatigue failure
KR101547247B1 (ko) 소프트웨어 품질 평가 모듈과 방법 및 소프트웨어 품질 평가 방법을 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독가능한 기록매체
CN106529283A (zh) 一种面向软件定义网络的控制器安全性定量分析方法
US20220358269A1 (en) Simulation execution system, simulation execution method, and computer readable medium
JP2014110047A (ja) 電子回路シミュレーションのための方法及び装置
CN107644145A (zh) 一种基于蒙特卡洛和决策逻辑的故障行为仿真方法
US9245067B2 (en) Probabilistic method and system for testing a material
CN102369524B (zh) 语言分析装置和语言分析方法
WO2020105179A1 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
US11031147B2 (en) System for setting tolerance limit of correlation by using repetitive cross-validation and method thereof
KR101444794B1 (ko) 노내계측기 신호 기반의 반경방향 첨두계수를 이용한 노심운전제한치감시계통의 Pseudo Hot Pin 출력분포 구성 방법
WO2019142266A1 (ja) テストケース生成装置、テストケース生成方法およびテストケース生成プログラム
JP5842704B2 (ja) 推定装置、プログラム、及び推定方法
JP6630840B2 (ja) ログ分析のためのランドマークデリミタを推定するシステムおよび方法
CN113874866A (zh) 传感器模型的生成方法和系统、传感器测量方法和系统
JP2015031993A (ja) オペレーショナルリスクの計量方法及び装置
Mongiardini et al. Development of a programme for the quantitative comparison of a pair of curves
KR101879329B1 (ko) 유전자 차별 발현 분석을 위한 RNA-seq 발현량 데이터 시뮬레이션 방법 및 이를 기록한 기록매체
CN117217582A (zh) 设备生产处理方法、装置和计算机设备
JP4338607B2 (ja) 検証業務管理方法および検証結果解析装置
CN114816952A (zh) 一种软件可靠性指标论证仿真方法
CN116483697A (zh) 一种用于测评人工智能模型的方法及系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6626586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250