JP2019510625A5

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Publication number: JP2019510625A5
Application number: JP2018545979A
Authority: JP
Filing date: 2017-02-20
Publication date: 2020-02-06
Anticipated expiration: 2037-02-20

Claims

フィルタカートリッジであって、
（ａ）内部空間を画定する周囲壁を有するハウジングであって、前記内部空間と連通する開放した口部と、前記口部と反対側の底部とを有し、前記周囲壁は、前記内部空間と連通する内面と、反対側の外面とを有する、ハウジングと、
（ｂ）前記ハウジングの前記内部空間内で動作可能に向けられているろ材構造と、
（ｃ）前記周囲壁の前記外面に接するスリーブであって、内側部分と、反対側の外側部分とを有し、前記内側部分は、前記周囲壁の前記外面に接するように向けられ、前記スリーブは、
（ｉ）反対側にある第１端部および第２端部であって、前記第１端部は、前記ハウジングの前記開放した口部に隣接している、第１端部および第２端部と、
（ｉｉ）前記外側部分に沿ったシールホルダ凹部および前記シールホルダ凹部内に保持されているハウジングシール部材であって、
（Ａ）接合部は、前記口部が最上であるように前記カートリッジが向けられるときに前記シール部材の最下点に対して接線である線と、前記シール部材の半径方向に最も内側の部分に対して接線である線との間の交差部に画定されている、シールホルダ凹部およびハウジングシール部材と、
（ｉｉｉ）前記第２端部と前記基部面との間の前記スリーブの前記外側部分におけるねじ切り部と
を含む、スリーブと
を含み、
（ｄ）前記ハウジングシール部材は、封止圧縮領域を有し、前記封止圧縮領域は、断面において圧縮領域線によって画定され、
（ｉ）前記圧縮領域線に対して垂直な線は、前記接合部と前記ハウジングシール部材とを通過する、フィルタカートリッジ。
フィルタカートリッジであって、
（ａ）内部空間を画定する周囲壁を有するハウジングであって、前記内部空間と連通する開放した口部と、前記口部と反対側の底部とを有し、前記周囲壁は、前記内部空間と連通する内面と、反対側の外面とを有する、ハウジングと、
（ｂ）前記ハウジングの前記内部空間内で動作可能に向けられているろ材構造と、
（ｃ）前記周囲壁の前記外面に接するスリーブであって、内側部分と、反対側の外側部分とを有し、前記内側部分は、前記周囲壁の前記外面に接するように向けられ、前記スリーブは、
（ｉ）反対側にある第１端部および第２端部であって、前記第１端部は、前記ハウジングの前記開放した口部に隣接している、第１端部および第２端部と、
（ｉｉ）前記外側部分に沿ったシールホルダ凹部であって、半径方向に延在する基部面と、前記基部面と前記第１端部との間で少なくとも部分的に軸方向に延在する凹部壁とを含み、前記基部面は、前記凹部壁から延在する半径方向基部長さを有する、シールホルダ凹部と、
（ｉｉｉ）前記第２端部と前記基部面との間で前記スリーブの前記外側部分のねじ切り部から半径方向外向きに突出する複数のねじ山であって、前記ねじ切り部は、前記凹部壁から測定される半径方向長さを有し、前記ねじ切り部の前記半径方向長さは、前記半径方向基部長さより大きい、複数のねじ山と
を含む、スリーブと、
（ｄ）前記シールホルダ凹部内に動作可能に保持されているハウジングシール部材と
を含むフィルタカートリッジ。
（ａ）前記シールホルダ凹部は、前記凹部の天井を形成する前記スリーブの前記第１端部に隣接する半径方向外向きに突出するリブによって画定され、前記シールホルダ凹部は、半径方向に延在する基部面と、前記基部面と前記天井との間で軸方向に延在する凹部壁とを含む、請求項２に記載のフィルタカートリッジ。
（ａ）前記基部面は、前記ハウジングの前記口部を画定する軸方向リムから少なくとも４ｍｍかつ１５ｍｍ以下に位置する、請求項２に記載のフィルタカートリッジ。
（ａ）前記スリーブは、前記基部面と前記ねじ切り部との間にベベル面を含み、前記ベベル面は、前記ねじ切り部に対して１２〜３０°の角度で角度が付けられている、請求項２に記載のフィルタカートリッジ。
（ａ）前記リブは、前記基部面が前記凹部壁から離れる方向に延在するよりも小さい距離だけ前記凹部壁から半径方向に離れる方向に延在する、請求項３に記載のフィルタカートリッジ。