JP3341642B2 - フィルタ装置 - Google Patents

フィルタ装置

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JP3341642B2
JP3341642B2 JP22915097A JP22915097A JP3341642B2 JP 3341642 B2 JP3341642 B2 JP 3341642B2 JP 22915097 A JP22915097 A JP 22915097A JP 22915097 A JP22915097 A JP 22915097A JP 3341642 B2 JP3341642 B2 JP 3341642B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/30Filter housing constructions
    • B01D2201/301Details of removable closures, lids, caps, filter heads
    • B01D2201/304Seals or gaskets

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの燃料又
はオイル用のフィルタ装置に関し、特に、エレメントを
収容する主容器に着脱可能な蓋部材を螺着し、この蓋部
材と主容器との間を環状シール材でシールするようにし
たフィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの燃料又はオイルの循環系を流
動する液体中の異物を排除し、これにより、燃料又はオ
イルが使用される各機構部の適正作動を継続させるべく
フィルタが使用されている。ここで用いるエレメントは
捕集した異物の量が増えると目詰まりを生じることより
適時に交換されている。このようなフィルタにはエレメ
ントのみ交換するエレメント交換型と、エレメントとフ
ィルタケースが一体となり、これら全体を交換するスロ
ーアウエイ型とがあるが、近年、廃棄物低減のすう勢よ
りエレメント交換型のものが増加してきている。
【0003】ここでエレメント交換型のフィルタとし
て、フィルタケースをセンタボルトの締め込みによりシ
リンダブロック側に固定されたフィルタ取付け基材に締
付固定するタイプと、エレメントを収容する主容器に着
脱可能に蓋部材を螺着するタイプのものとがある。セン
タボルト締め込みタイプの場合、エレメント交換時に、
フィルタケースをフィルタ取付け基材から外した際にシ
リンダブロックの周辺や作業者の手指が大きく汚れると
いった問題がある。
【0004】一方、図7(a)、(b)に示すように、
主容器100に蓋部材101を螺着するタイプの場合、
主容器100はシリンダブロックに固着されたフィルタ
取付け基材102より延出形成されている。この主容器
100は筒状を成し、その開口縁部100aに雌螺子1
06が形成される。蓋部材101には筒状嵌挿部103
が形成され、そこに雄螺子105が形成され、その奥側
の環状溝107に環状のシール材104が嵌着される。
これにより、筒状嵌挿部103の雄螺子105と開口縁
部100aの雌螺子106とが螺合して締付結合がなさ
れると同時に、シール材104が筒状嵌挿部103と開
口縁部100aとの環状隙間をシールしている。なお、
このように主容器に蓋部材を螺着するタイプであって環
状シール材を備えたフィルタの一例が実開平7−481
0号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7(b)
に示したような環状シール材104は弾性材で成形され
ており、経時劣化することや、オイル漏れを確実に防止
することを考慮し、エレメント交換時に同時にこの環状
のシール材も交換されることが多い。ところが、図7
(b)に示したように、シール材104は雄螺子105
の奥側の環状溝107に嵌着されている。ここでシール
材104の交換時には、新品のシール材は引き延ばさ
れ、その内径を弾性的に拡大させた上で雄螺子105の
外側を通過し、環状溝107にまで移動され嵌着され
る。ところが、このシール材の移動の際、この拡大変形
されたままのシール材104は雄螺子105に接して傷
付く場合があり、傷付いたシール材104を使用する
と、シール性が低下し、不安定化し、そのシール機能を
十分発揮できず、筒状嵌挿部103と開口縁部100a
との環状隙間よりオイル漏れが生じる場合があり、問題
と成っている。
【0006】本発明の目的は、シール材がその交換時に
傷付くことをなくすことが出来、シール材が傷付くこと
によるオイル漏れを防止できるフィルタ装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明によれば、主容器または上記蓋部材の一方の雄螺子の
基部に環状のシール受け部を形成し、このシール受け部
にシール材を嵌合し、主容器に蓋部材を螺着して主容器
の開口を閉鎖した際に、主容器または上記蓋部材の他方
との間の環状隙間をシール材によりシールするもので、
シール材の内径をD1、雄螺子の外径をD2としたとき、
1≧D2とした。特に 上記シール受け部が環状溝であ
って、同環状溝が上記雄螺子より大きい外径の環状段部
に形成され、同環状段部の雄螺子との対向壁が湾曲面と
して形成された。このため、シール材を環状溝に嵌着さ
せる際に、シール材の内径D1を拡大させるべく引っ張
り変形させる必要が無く、このシール材に外力が係らな
い状態で、これを容易に環状溝にまで移動させ嵌着させ
ることができ、この際、シール材が雄螺子に接しても傷
付くことが無く、シール材の傷付きによりオイル漏れが
生じるということを確実に防止できる。
【0008】特に 雄螺子の基端側の湾曲面に移動した
シール材を湾曲面に沿って傷付けること無く弾性的に引
き延ばして環状溝に容易に嵌着出来る。望ましくは、上
記雄螺子の外径より大きい部位は環状段部として形成さ
れてもよく、この場合、環状段部の外周面に環状溝を容
易に形成出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2には本発明の実施形態
例としてのフィルタ装置を示した。このフィルタ装置は
図示しないエンジン本体の一部を成すシリンダブロック
1の側壁面fに装着されており、エンジン本体内のオイ
ル循環系を循環するオイル中の異物を除去するよう装着
されている。このフィルタ装置はシリンダブロック1の
側壁面fに形成されているフィルタ支持座2に図示しな
いボルトで固定されるフィルタ取付け部3と、フィルタ
取付け部3と一体的に形成されている筒状の主容器4
と、主容器4の先端に形成されている開口5より出し入
れされ、主容器4内に保持されるエレメント13と、こ
の主容器4の開口5を閉鎖する蓋部材6とを備える。こ
こではフィルタ取付け部3と主容器4とはアルミ合金で
一体鋳造されるが、場合により、フィルタ取付け部3と
主容器4を別体で成形し、その上で主容器4とフィルタ
取付け部3を螺着、あるいはその他の固着手段により一
体的に接合させてもよい。
【0010】シリンダブロック1のフィルタ支持座2に
はオイル循環系内のオイルポンプPに連通するポンプ側
入口7とメインギャラリRに連通するメインギャラリ側
出口8とが形成される。このフィルタ支持座2に接合さ
れるフィルタ取付け部3には、ポンプ側入口7に連通す
るオイル流入口9とメインギャラリ出口8に連通するオ
イル流出口10とが形成される。しかも、フィルタ取付
け部3と一体化されている主容器4はその内部にエレメ
ント13を収容し、そのエレメント13の上下端を主容
器4の底壁側の底受け部401と蓋部材6の蓋側受け部
601とで挟持するように形成される。エレメント13
の外周壁と主容器4の内周壁の間の外室r1はオイル流
入口9と連通し、エレメント13の内周壁で囲まれた内
室r2はオイル流出口10と連通するよう形成され、ポ
ンプ側入口7から外室r1に達したオイルは異物をエレ
メント13で濾過された上で内室r2を経てメインギャ
ラリ側出口8に流動するように構成されている。
【0011】主容器4の先端側には外筒状連結部402
が形成され、外筒状連結部402の先端部により開口5
が形成される。図2に示すように、外筒状連結部402
の内周壁であってその先端側には蓋部材6の雄螺子11
と螺合する雌螺子12が形成される。なお、ここでの開
口5はエレメント13の出し入れを容易に行なえるよ
う、十分な大きさの内径に設定される。
【0012】蓋部材6は開口5を閉鎖するような大きさ
の蓋主部602と、蓋主部602の外周側より延出する
筒状端部603と、蓋主部602の外壁中央に突設され
るボルトヘッド状の締付部604とを備える。筒状端部
603の外周面には同部の先端側より雄螺子11、環状
段部14、ストッパ壁15とがこの順に形成されてい
る。雄螺子11は外径D2を有し、外筒状連結部402
の雌螺子12に螺合できるよう形成され、ストッパ壁1
5に外筒状連結部402の先端部が当接することにより
両者の螺合量が規制される。筒状端部603の先端に対
し雄螺子11より離れた位置、即ち、雄螺子11の基部
には環状段部14及びこれに続いてより大きな外径を有
したストッパ壁15が形成される。なお、環状段部14
及びストッパ壁15は雄螺子の外径D2より大きい部位
として形成されている。
【0013】図3に示すように、環状段部14の雄螺子
11との対向壁は湾曲面aとして形成され、この湾曲面
aが雄螺子11との対向側面と外周面との間を連続面と
しており、この部位よりエッジ部を排除している。環状
段部14の外側外径D3は雄螺子11の外径D2より十分
大きな外径を有し、外筒状連結部402の先端部の内径
d1(図2参照)より小さく設定される。この環状段部
14の外周面にはシール受け部としての環状溝16が凹
設される。この環状溝16には環状段部14と外筒状連
結部402との間の環状隙間をシールするシール材17
が嵌着される。シール材17はゴム製のOリングであ
り、図3に示すように、ここでのシール材17の内径D
1は雄螺子11の外径D2より大きく設定されている。な
お、本発明において、シール材17の内径D1は雄螺子
11の外径D2とほぼ等しいか、それを上回るよう、D1
≧D2として設定され、これにより、シール材17を比
較的大きな引っ張り力で弾性変形させ、拡径させるとい
う操作を行なうことなく、シール材17を雄螺子11の
外側の先端より基端側にまで容易に通過させることが出
来るように構成される。
【0014】このような図1のフィルタ装置において、
エレメント13の交換時には、図示しないスパナ状の工
具を蓋部材6の締付部604に係合させ、主容器4の雌
螺子12に対し蓋部材6の雄螺子11を噛み合わせ、相
対回転させ、蓋部材6を主容器4より外す。これにより
主容器4の開口5からは主容器4内部のオイル及び使用
済のエレメント13が図示しない廃油受け内に流下する
ことと成る。
【0015】この際、図1のフィルタ装置が主容器4に
蓋部材6を螺着するタイプであって、主容器4の開口5
がシリンダブロック1の側壁より離れているため、開口
5から蓋部材6が離脱し、開口5からオイルが流出し始
めた時に、このオイルがシリンダブロック1等のエンジ
ン本体側の側壁に向け流下し、付着するということがな
く、スムーズに図示しない廃油受け内に流下することと
なり、作業環境の汚れを防止できる。この後、主容器4
から離脱した蓋部材6の使用済のシール材17が環状溝
16より外され、これに代え、新品のシール材17が環
状溝16に嵌着される。この際、環状のシール材17の
内径D1は蓋部材6の雄螺子11の外径D2より大きく設
定されているので、シール材17を雄螺子11の先端側
より基端側の環状段部14の湾曲面aにまで容易に移動
させることが出来、その上でシール材17を湾曲面aに
沿って弾性的に引き延ばし、環状段部14の環状溝16
に容易に嵌着出来る。このように、シール材の内径D1
が雄螺子11の外径D2より大きいので、シール材17
を筒状端部603の先端側より環状段部14にまでスム
ーズに移動させることが出来、この際にシール材17が
雄螺子11に接することを低減出来、たとえ接したとし
ても強く接することが無いので、それにより傷付くとい
うことを防止できる。しかも環状段部14に湾曲面aを
形成したので、ここに達したシール材17を傷付けるこ
と無く弾性的に引き延ばして環状溝16に嵌着させるこ
とができる。
【0016】この後、シール材17を嵌着した蓋部材6
は、新品のエレメント13を収容した主容器4の開口5
に嵌合され、主容器4に対し相対的に回転されて主容器
4の雌螺子12に蓋部材6の雄螺子11が螺着され、外
筒状連結部402の先端が筒状端部603のストッパ壁
15に当接することにより締め込みが完了される。この
締め込み時にエレメント13は確実に主容器4の低受け
部401と蓋部材6の蓋側受け部601とに挟持され、
位置ずれなく主容器4内に収容される。この状態におい
て、ゴム性のOリングであるシール材17は弾性的に圧
縮変形して環状段部14と外筒状連結部402の先端と
の間の環状隙間を閉鎖し、シール性を確保出来る。特
に、このシール材17はその表面に傷を生じることを防
止されているので、たとえ、このシール材17が経時的
に劣化したとしても、表面に傷を持たないので、長期に
わたって安定してシール性を確保出来、オイル漏れを確
実に防止出来る。
【0017】上述の処において、筒状端部603に形成
した環状溝16は雄螺子の外径D2より大きい部位であ
る環状段部14に形成されていたが、これに代え、例え
ば、図4に示すような環状傾斜壁20に雄螺子11の外
径D2より大きな内径の環状溝21を形成し、そこに雄
螺子11の外径より大きな内径D1のシール材17を嵌
着させるように構成しても良い。この場合、内筒の環状
傾斜壁20と対向する外筒状連結部402の内周壁にも
先端部近傍に外筒の環状傾斜壁22を形成しておくこと
により、蓋部材6側の締め込みに応じて、同部の外筒の
環状傾斜壁22をシール材17に十分に圧接することが
でき、シール性を十分強化出来る。
【0018】上述の処において、シール材17は蓋部材
6に支持されていたが、これに代えて、図5に示すよう
に、主容器4の開口5側の先端部にシール材17を嵌着
する環状溝24を有した筒状端部403を形成し、開口
5を閉鎖する蓋部材6側に外筒状連結部605を形成し
てもよい。この場合、主容器4の筒状端部403の外周
面には、その先端側より雄螺子23、環状段部24、ス
トッパ壁25とがこの順に形成されており、これらは図
1の筒状端部603の雄螺子11、環状段部14、スト
ッパ壁15と同様の構成を採る。蓋部材6側の外筒状連
結部605はその内周壁に筒状端部403の雄螺子23
に螺合できる雌螺子25が形成されており、図1の外筒
状連結部402と同様の構成を採る。この場合も図1の
フィルタ装置と同様の作用、効果を得ることが出来る。
【0019】上述の処において、シール材17を嵌着す
るシール受け部としての環状溝16,24は主容器4ま
たは蓋部材6の一方の雄螺子11,25の基部である環
状段部14,24や環状傾斜壁20に形成されていた
が、これに代えて、図6に示すような構成を採っても良
い。この場合、蓋部材6の筒状端部603より図2に示
したような環状段部14を排除し、雄螺子の外径D2
り大きい部位としてストッパ壁15のみを形成する。こ
のストッパ壁15の環状側壁に環状溝26を形成し、そ
こにシール材17を嵌着する。この場合、蓋部材6を主
容器4に螺着した際に、その外筒状連結部402の先端
が環状のシール材17と接し、圧縮変形されたシール材
17が両者間の隙間をシールし、ストッパとしても機能
する。この場合、全体構造が簡素化され、しかも、蓋部
材6の雄螺子11を主容器4の雌螺子12に螺着させる
際、締め込みの最終段階でストッパ壁15上のシール材
17と主容器4の先端部とが圧接し、主容器4と蓋部材
6の間の環状隙間を確実にシールできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、主容器または蓋部材の一方の雄螺子の基部の環
状溝にシール材を嵌着させる際に、シール材の内径を拡
大させるべく引っ張り変形させる必要が無く、このシー
ル材に外力が加わらない状態で、これを容易に環状溝に
まで移動させ嵌着させることができ、この際、シール材
が雄螺子に強く接することがなく、シール材が傷付くこ
とを排除でき、シール材の傷付きによりオイル漏れが生
じるということを確実に防止できる。
【0021】特に 雄螺子の基端側の湾曲面に移動した
シール材を湾曲面に沿って傷付けること無く弾性的に引
き延ばして環状溝に容易に嵌着出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されたフィルタ装置の平断面であ
る。
【図2】図1のフィルタ装置の要部切欠拡大断面図であ
る。
【図3】図1のフィルタ装置の蓋部材の要部切欠拡大断
面図である。
【図4】図1のフィルタ装置の変形例の要部切欠拡大断
面図である。
【図5】図1のフィルタ装置の他の変形例の要部切欠拡
大断面図である。
【図6】図1のフィルタ装置の他の変形例の要部切欠拡
大断面図である。
【図7】従来のフィルタ装置であり、(a)は要部切欠
断面図、(b)は要部切欠拡大断面図である。
【符号の説明】
4 主容器 5 開口 6 蓋部材 11 雄螺子 13 エレメント 14 環状段部 16 環状溝 17 シール材 20 環状傾斜壁 26 環状溝 D1 シール材の内径 D2 雄螺子の外径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01M 11/03 B01D 27/08 B01D 35/30 F02M 37/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレメントを出し入れ可能な開口が形成さ
    れた主容器と、同主容器に螺着されることにより上記開
    口を閉鎖する蓋部材と、上記主容器または上記蓋部材の
    一方の雄螺子の基部に形成された環状のシール受け部
    と、 上記シール受け部に嵌合され上記主容器または上記蓋部
    材の他方との間の環状隙間をシールするシール材とを具
    備するフィルタ装置において、上記シール受け部が環状溝であって、同環状溝が上記雄
    螺子より大きい外径の環状段部に形成され、同環状段部
    の雄螺子との対向壁が湾曲面として形成され、 上記シール材の内径をD1、上記雄螺子の外径をD2とし
    たとき、D1≧D2であることを特徴とするフィルタ装
    置。
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