JP2019529034A5 - - Google Patents

Description

好ましくは、切欠き（５）および成形突起（６）の当接面は、図に示すように、機構の概ね回転軸に対して１°〜４５°の間の角度、好ましくは１°〜２０°の角度、より好ましくは５°である。

Claims (10)

1. 回転する化粧品ケースであって、少なくとも１つの回転ロック手段（３）および少なくとも１つの引張ロック手段（４）によって、合成材料のシース（２）によって機械的に保持される外側金属ジャケット（１）を備え、１つの回転ロック手段（３）は、前記金属ジャケット（１）の円筒状壁の下端において外向きに開口する切欠き（５）からなり、前記切欠き（５）は、前記シース（２）における成形突起（６）と協働して取り付けられ、前記引張ロック手段（４）は前記金属ジャケット（１）の円筒状壁の下部における少なくとも１つのオリフィス（７）からなり、前記金属ジャケットの下端部で、前記シース（２）に位置するハウジング（９）に面する内向きの壁部（８）を画定する、回転する化粧品ケース。
2. 前記切欠き（５）は台形であることを特徴とする、請求項１に記載の回転する化粧品ケース。
3. 前記金属ジャケットの前記円筒状壁に対して径方向に配置される前記切欠き（５）の横断面が、前記シース（２）の突出輪郭（６）から同様に径方向に配置される面と当接することを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の回転する化粧品ケース。
4. 前記壁部（８）は内向きであり、少なくとも１つの凹部（１０）を有することを特徴とする、請求項１から請求項３のいずれか１項に記載の回転する化粧品ケース。
5. 少なくとも１つの凹部（１０）は突出した輪郭を有することを特徴とする、請求項４に記載の回転する化粧品ケース。
6. 前記金属ジャケット（１）の内側に向けられる前記壁部（８）の上端は、前記シース（２）の前記ハウジング（９）の上端部と接触していることを特徴とする、請求項１から請求項５に記載の回転する化粧品ケース。
7. 前記金属スリーブ（１）の前記壁部分（６）の下端は前記シース（２）の前記ハウジング（９）の下端と一致することを特徴とする、請求項１から請求項６に記載の回転する化粧品ケース。
8. １つの壁部分（６）の高さは１つのハウジング（９）の高さよりも小さいことを特徴とする、請求項１から請求項７のいずれか１項に記載の回転する化粧品ケース。
9. 直径方向に対向して位置する２つの引張ロック手段（４）を備えることを特徴とする、請求項１から請求項８に記載の回転する化粧品ケース。
10. 前記シース（２）は、スパイラル状のエンベロープであり、当該エンベロープは、凹ゾーンとして記載される第１のゾーンに対応する少なくとも１つのらせん状の溝と、らせん状の溝の２つの部分の間に配置されるゾーンに対応する、凸ゾーンとして記載される第２のゾーンとを含み、少なくとも１つのハウジング（９）が少なくとも１つの凸ゾーンとの対応関係で位置することを特徴とする、請求項１から請求項９に記載の回転する化粧品ケース。