JP2019508277A - 回転装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、回転装置を提供することを目的とする。本発明の実施形態による回転装置は、モータなどの動力発生部に連結され、被回転部材を回転させるものであり、一方の側には動力発生部と結合される駆動軸が形成され、他方の側には円板状の着座部が形成され、前記着座部の上面には等間隔で多数突設された固定突部が周縁に形成され、中央には突出したボスが形成され、前記ボスの外周面に多数の係止突起が形成されてなる胴体部と、着座部の上面に接触するように結合され、ロック作動し、前記被回転部材と連結されるロック部と、ロック部と胴体部との間の結合状態を維持し、且つ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備えてなる。
【選択図】 図1

Description

開示される内容は、回転装置に係り、更に詳しくは、回転軸の動力が伝達されて回転することによってディスクなどの連動部材の回転を安定的に維持しながら逆転を防止できるようにした回転装置に関する。
この明細書において、別途に断りのない限り、このセクションに説明される内容は、この出願の請求項に対する従来の技術ではなく、このセクションに含まれるものであるとして、従来の技術であると認められるわけではない。
回転装置は、モータの回転力が伝達されてモータ軸と連結された各種の連動部材を回転させることで作業に使用することが可能になる。
そこで、回転力を正確に伝えることができ、高速回転を安定的に維持することができ、また、逆転を防ぐことができることが求められる。
回転装置の一例として、ハンドグラインダが挙げられる。ハンドグラインダは、モータの駆動やコンプレッサのエア圧によって高速で作動する回転軸に研磨材を取り付けることにより、木材や石材若しくは各種の金属からなる対象物の表面を研磨して光沢を出したり、加工しきれなかった部分、隅角部などを磨いて仕上げ作業を行ったりするのに使用する電動工具の一種である。
研磨材は、加工対象物の材質や大きさに応じて、様々な形状及び形態に作製されて研磨ホルダに一体化される。
研磨ホルダをグラインダ本体から露出している回転軸に取り付けて使用することが可能になる。
研磨材が取り付けられたホルダをハンドグラインダの回転軸に締結するためには、コレット(collet)を用いて砥石軸を取り付けるか、或いは、チャック装置によって固定できるようにした技術が開示されているが、これらの従来の技術は、構造それ自体が複雑になり、しかも、製造コストがかなり高い。
開示される内容は、モータ回転軸の動力が伝達されて回転することで研磨ディスクなどの研磨材の回転を安定的に維持することができ、高速で回転する際に研磨材が外されないようにロック機能を与え、加えて、逆転を防止できるようにした回転装置を提供することにその目的がある。
本発明の目的は、モータなどの動力発生部に連結され、被回転部材を回転させるものであって、一方の側には動力発生部と結合される駆動軸が形成され、他方の側には円板状の着座部が形成され、前記着座部の上面には等間隔で多数突設された固定突部が周縁に形成され、中央には突出したボスが形成され、前記ボスの外周面に多数の係止突起が形成されてなる胴体部と、着座部の上面に接触するように結合され、ロック作動し、前記被回転部材と連結されるロック部と、前記ロック部と胴体部との間の結合状態を維持し、且つ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備える回転装置によって達成可能である。
開示された実施形態によれば、モータ回転軸の動力が伝達されて回転することで研磨ディスクなどの研磨材の回転を安定的に維持することができ、高速で回転する際に研磨材が外されないようにロック機能を与え、加えて、逆転を防ぐことができるという効果がある。
本発明の実施形態による回転装置を示す正面分解斜視図である。 本発明の実施形態による回転装置を示す背面分解斜視図である。 本発明の実施形態による回転装置を示す組み立て状態の断面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す平面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す平面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す断面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す断面図である。 図6に対応する部分断面斜視図である。 図7に対応する部分断面斜視図である。 本発明の他の実施形態による回転装置における「胴体部」を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による回転装置における「胴体部」に対する正面図である。 本発明の他の実施形態による回転装置における「ロック部」を示す斜視図である。 図12の「ロック部」に対する平面図である。 図12の「ロック部」に対する底面図である。 本発明の他の実施形態による回転装置の使用例を示す斜視図である。 図15に対する断面図である。 本発明の第3の実施形態による回転装置を示す正面分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態による回転装置を示す背面分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態による回転装置を示す組み立て状態の断面図である。 本発明の第4の実施形態による回転装置を示す背面分解斜視図である。 本発明の第4の実施形態による回転装置を示す組み立て状態の断面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す平面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す平面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す断面図である。 本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す断面図である。 図22に対応する部分断面斜視図である。 図23に対応する部分断面斜視図である。 本発明の第5の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 本発明の第5の実施形態による回転装置の組み合わせ及び解除を示す斜視図である。 本発明の第6の実施形態による回転装置を示す斜視図である。 図28の「ロック部」に対する平面図である。 図28の「ロック部」に対する底面図である。 本発明の他の実施形態による回転装置の使用例を示す斜視図である。 図33に対する断面図である。 本発明の第7の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図35の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。 本発明の第8の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図37の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。 本発明の第9の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図39の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。 本発明の第10の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図41の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。 本発明の第11の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図43の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。 本発明の第12の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。 図45の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好適な実施形態について詳述する。
後述する実施形態は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が発明を容易に実施できる程度に詳細に説明するためのものであり、これにより本発明の技術的思想及び範囲が限定されることを意味しない。
また、図示した構成要素の大きさや形状などは、説明の明瞭性及び利便性のために誇張して示されていてもよく、本発明の構成及び作用を考慮して特別に定義された用語は、使用者、運用者の意図又は慣例に応じて異なることがあり、これらの用語に対する定義は、本明細書の全般に亘っての内容に基づいて下されるべきであることを予め言及しておく。
[第1の実施形態]
添付の図面のうち、図1は、本発明の実施形態による回転装置を示す正面分解斜視図である。図2は、本発明の実施形態による回転装置を示す背面分解斜視図である。図3は、本発明の実施形態による回転装置を示す組み立て状態の断面図である。また、図4及び図5は、本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す平面図である。更に、図6及び図7は、本発明の実施形態による回転装置における「第1のロック手段」の作動を示す断面図である。更にまた、図8は、図6に対応する部分断面斜視図である。加えて、図9は、前記図7に対応する部分断面斜視図である。
本発明の実施形態による回転装置は、モータなどの動力発生部100に連結され、被回転部材200を回転させるものであって、動力発生部に連結される胴体部2と、胴体部2に結合され、被回転部材200が取り付けられるロック部6と、前記ロック部6と胴体部2との間の結合状態を維持し、且つ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備えてなる。
被回転部材200は、動力発生部100の回転力によって回転するものであり、一例としては、ハンドグラインダの研磨ディスクが挙げられる。
いうまでもなく、被回転部材200は、研磨ディスクに何ら限定されるものではなく、当然のことながら広範に適用可能である。
胴体部2は、一方の側には動力発生部100と結合される駆動軸22が形成され、他方の側には円板状の着座部3が形成される。
着座部3の上面には、等間隔で多数突出して略弧状に形成された固定突部32が周縁に形成される。
また、着座部3の上面には、中央に円柱状のボス36が形成されてもよい。
前記ボス36の端部の外周面に多数の係止突起38が形成される。
ここで、固定突部32及びボス36のうちのどちらか一方のみが形成されてもよく、或いは、両方とも形成されてもよい。
ロック部6は、着座部3の上面に接触するように結合され、ロック作動し、前記被回転部材200と連結される。
ロック部6は、着座部3の形状に対応して円板形状を呈し、着座部3の外径に等しく形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
嵌合部64と嵌合部64との間の凹入した部位に着座部3の固定突部32を嵌入させることで、ロック部6が着座部3に重なるように結合されてもよい。
ロック部6は、中心には胴体部2のボス36が貫通する貫通孔62が形成される。前記貫通孔62は、ボス36の多数の係止突起38に対応して係止突起溝622が多数形成される。
ボス36の係止突起38が十字状を呈するため、これに対応するように貫通孔62もまた十字状に形成される。
図2を参照すると、ロック部6は、弾支部4が選択的に嵌入するように係止溝部7が底面に形成される。
前記係止溝部7は、両側に隔設される第1及び第2の凹溝71、72と、前記第1及び第2の凹溝71、72を連結し、球46が転がりながら導かれるロッド73が形成されてなるものであり、ちょうどダンベル(亜鈴)状に形成される。
このような係止溝部7は、図2に示すように、多数個が等間隔で配列される。
一方、逆転防止手段の一実施形態として、前記着座部3の上面に形成され、前記ロック部6を押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部4が備えられる。
前記着座部3の上面には多数の埋込孔31が形成され、各埋込孔31に弾支部4が係合する。
弾支部4は、埋込孔31に嵌入する弾性体44と、前記弾性体44に支持され、ロック部6の底面に支持される球46と、を備えてなるものであり、ボールプランジャ(ball plunger)が好適に採用される。
弾性体44は、コイルバネであり、埋込孔31に嵌入するケース42の内部に嵌入し、ケース42の前端部に球46が嵌入し、球46は、一部分のみが露出されるようにし、外部に離脱しないようにケース42の開口部を内側にカール加工して縮めて形成する。
上述した弾支部4は、胴体部2の着座部3に形成され、これに対応する係止溝部7は、ロック部6に形成されるものであると説明したが、必ずしもこれに限定されるとは限らず、これとは反対の形状にも使用可能であるということを予め言及しておく。
すなわち、弾支部4がロック部6に形成され、これに対応して係止溝部7が着座部3に形成されてもよいのである。
一方、逆転防止手段の一例として、前記ロック部6の嵌合部64と着座部3の固定突部32とを係合させる第1のロック手段が形成される。
前記第1のロック手段は、ロック部6の嵌合部64の一方の側に突設されるロック段差642と、着座部3の固定突部32の一方の側に形成される嵌入溝382と、から構成されて、ロック段差642が嵌入溝382に係合して締結状態となる。
また、着座部3の固定突部32の一方の側に垂直な第1次端面325が形成され、ロック部6の嵌合部64の他方の側には垂直に第2次端面645が形成される。
そこで、逆転が生じると、第1次端面325と第2次端面645とが衝突することにより、逆転を停止することになる。
また、逆転防止手段の一例として、前記ボス36の係止突起38とロック部6の貫通孔62とを係合させる第2のロック手段が形成される。
前記第2のロック手段は、ロック部6の上面に形成され、係止突起溝622から離れて突設される係止段差624と、前記係止段差624と係止突起溝622との間に形成される着座端部626と、を備え、前記ボス36の係止突起38が着座端部626に係合して締結状態となるようにするものである。
このような構成を有する実施形態の作動について説明すれば、下記の通りである。
胴体部2は、駆動軸22がモータなどの動力発生部100に連結される。
ロック部6は、着座部3に雌雄結合方式で嵌合部64が固定溝部34に嵌入するようにして重なるように結合される。
次いで、ロック部6の前面には研磨ディスクなどの被回転部材200が結合される。
動力発生部100の回転力が発生すると、着座部3が一瞬の間に回転され、ロック段差642が嵌入溝382に嵌め込まれることにより一体となり、これと同時に、係止突起38が着座端部626に係合することによりロック部6と一体化された状態となる。
これと同時に弾支部4の球46が第2の凹溝72に存在していて、第1の凹溝71に移動して固定力を有する状態となる。
したがって、本発明による回転装置は、ロック部6が胴体部2の着座部3と一体に強固に結合された状態となって高速で回転することになり、揺動や遊隔の発生が防止可能になり、且つ、逆転が防止可能になる結果、安定的に被回転部材200を回転させることが可能になる。
[第2の実施形態]
添付の図面のうち、図10は、本発明の他の実施形態による回転装置における「胴体部」を示す斜視図である。また、図11は、本発明の他の実施形態による回転装置における「胴体部」に対する正面図である。更に、図12は、本発明の他の実施形態による回転装置における「ロック部」を示す斜視図である。更にまた、図13は、前記図12の「ロック部」に対する平面図である。また、図14は、前記図12の「ロック部」に対する底面図である。更に、図15は、本発明の他の実施形態による回転装置の使用例を示す斜視図である。なお、図16は、前記図15に対する断面図である。
本発明の他の実施形態による回転装置は、被回転部材200を回転させるものであり、動力発生部に連結される胴体部2aと、胴体部2aに結合され、被回転部材200が取り付けられるロック部6aと、前記ロック部6aと胴体部2aとの間の結合状態を維持し、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備えてなる。
胴体部2aは、一方の側には動力発生部100と結合される駆動軸22が形成され、他方の側には円板状の着座部3aが形成される。
前記着座部3aの上面には等間隔で多数突出して略弧状に形成された固定突部32aが周縁に形成され、固定突部32aは、一方の側に第1の傾斜面33aが形成される。
第1の傾斜面33aは、固定突部32aの上面から下方に向かって進むにつれて内側に削られて形成されることにより、固定突部32aの下端の長さが上端のそれよりも短くなる。
また、着座部3aの上面には、中央に円柱状のボス36aが形成されてもよい。
前記ボス36aの端部の外周面に多数の係止突起38aが形成される。
ここで、固定突部32a及びボス36aのうちのどちらか一方のみが形成されてもよく、両方とも形成されてもよい。
一方、ロック部6aは、着座部3aの上面に接触するように結合され、ロック作動し、前記被回転部材200と連結される。
ロック部6aは、着座部3aの形状に対応して円板形状を呈し、着座部3aの外径に等しく形成される。
ロック部6aの外周縁には、着座部3aの固定溝部34aに嵌入するように嵌合部64aが多数形成される。
嵌合部64aと嵌合部64aとの間の凹入した部位に着座部3aの固定突部32aが嵌入するようにすることで、ロック部6aが着座部3aに重なるように結合されてもよい。
嵌合部64aの一方の側には第2の傾斜面641aが形成され、第2の傾斜面641aにロック段差642aが形成される。
ロック部6aは、中心には前記胴体部2aのボス36aが貫通する貫通孔62aが形成され、貫通孔62aと連通するように一方の側に管体66aが形成される。
前記貫通孔62a及び管体66aの内周面には、ボス36aの多数の係止突起38aに対応して係止突起溝622aが多数形成される。
ボス36aの係止突起38aが十字状を呈するため、これに対応するように貫通孔62aの内周縁に係止突起溝622aが4つ配列されて十字状に形成される。
したがって、2つの係止突起溝622aの間に突出部629aが自然に形成される。
図13を参照すると、ロック部6aは、弾支部4aが選択的に嵌入するように係止溝部7aが底面に形成される。
係止溝部7aは、両側に隔設される第1及び第2の凹溝71a、72aと、前記第1及び第2の凹溝71a、72aを連結し、球46が転がりながら導かれるロッド73aが形成されてなるものであり、ちょうどダンベル(亜鈴)状に形成される。
このような係止溝部7aは、多数が円周方向に形成される。
一方、逆転防止手段の一実施形態として、着座部3aの上面に形成され、前記ロック部6aを押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部4aが備えられる。
着座部3aの上面に形成された多数の埋込孔31に弾支部4aが係合し、弾支部4aは、上述したように、埋込孔31に嵌入する弾性体44と、前記弾性体44に支持され、ロック部6aの底面に支持される球46と、を備える。
弾性体44は、コイルバネであり、埋込孔31に嵌入するケース42の内部に嵌入し、ケース42の前端部に球46が嵌入し、球46は、一部分のみが露出されるようにし、外部に離脱しないようにケース42の開口部を内側にカール加工して縮めて形成する。
上述した弾支部4aは、胴体部2aの着座部3aに形成され、これに対応する係止溝部7aは、ロック部6aに形成されるものであると説明したが、必ずしもこれに限定されるものであるとは限らず、これとは反対の形状にも使用可能であるということを予め言及しておく。
すなわち、弾支部4aがロック部6aに形成され、これに対応して係止溝部7aが着座部3aに形成されてもよいのである。
一方、逆転防止手段の一例として、ロック部6aの嵌合部64aと着座部3aの固定突部32aとを係合させる第1のロック手段が形成される。
前記第1のロック手段は、ロック部6aの嵌合部64aの第2の傾斜面641aに形成されたロック段差642aと、着座部3aの固定突部32aの第1の傾斜面33aに形成される嵌入溝382aと、から構成されて、ロック段差642aが嵌入溝382に係合して締結状態となり、第1の傾斜面33aと第2の傾斜面641aとが密着されることにより係合力が強くなる。
また、着座部3aの固定突部32aの一方の側に垂直な第1次端面325aが形成され、ロック部6aの嵌合部64aの他方の側には、垂直に第2の次端面645aが形成される。
そこで、逆転が生じると、第1次端面325aと第2の次端面645aとが衝突することにより、逆転を停止することになる。
更に、逆転防止手段の一例として、図28を参照すると、ボス36aの係止突起38aと、ロック部6aの貫通孔62aに連通する管体66aとを係合させる第2のロック手段が形成される。
前記第2のロック手段は、ロック部6aの管体66aの内周面に多数の突出部629aが円周方向に形成され、これらの突出部629aの間に係止突起38aが嵌入する係止突起溝622aが形成される。
更にまた、係止突起38aの一方の側に第3の傾斜面383aが形成され、これに対応するように管体66aの突出部629aの一方の側に第4の傾斜面が形成される。
したがって、ボス36aの係止突起38aが管体66aの係止突起溝622aに嵌入し、突出部629aによって係止突起38aの両側面が支持されて結合状態が安定的に維持可能になる。
また、図33及び図34に示すように、胴体部2aとロック部6aを結合させた後、管体66aの外側に研磨ディスクなどの被回転部材200が結合された後、管体66aの露出を防ぐためにカバー7aが結合される。
カバー7aは、研磨ディスクの全面に覆われるように結合され、材質は、砂布、不織布、紙、羊毛などの研磨材からなることが好ましい。カバー7aは、着脱自在に結合され、一例によれば、ベルクロファスナ(登録商標)を用いて研磨ディスクの外面に取り付けられるようにする。
[第3の実施形態]
図18及び図19に示すように、第3の実施形態による回転装置A3は、
動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部の駆動軸Sと結合される結合部が形成され、他方の側には着座部3が形成され、前記着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、前記着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、前記ロック部6と胴体部2との間の結合状態を維持することができ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備え、
胴体部2は、動力発生部の駆動軸Sが一体に形成されるか、或いは、駆動軸Sと分離又は結合されるように胴体部2に収容溝Hが形成されてなる。
前記被回転部材200は、動力発生部100の回転力によって回転されるものであり、一例としては、ハンドグラインダの研磨ディスクが挙げられる。
いうまでもなく、被回転部材200は、研磨ディスクに何ら限定されるものではなく、当然のことながら広範に適用可能である。
胴体部2は、一方の側には動力発生部100の駆動軸Sが嵌め込まれる収容溝Hが形成され、他方の側には円板状の着座部3が形成される。
着座部3の上面には、等間隔で多数突出して略弧状に形成された固定突部32が周縁に円周方向に多数配設される。
また、着座部3の上面には、中央に円柱状のボス36が形成される。
前記ボス36の外周面に多数の係止突起38が形成される。
結合部の一実施形態としては、胴体部2に収容溝Hが形成され、前記収容溝Hに動力発生部の駆動軸Sが嵌合するものが挙げられる。
駆動軸Sは、収容溝Hから離脱しないように強制押し込みによってしまりばめされる。
図17乃至図20に示すように、胴体部2の上部から貫通する貫通路39が形成され、貫通路39に嵌入する締付け部材を備える。
締付け部材は、一方の側が貫通路39の上端に密着して支持され、他方の側が動力発生部の駆動軸Sに結合される。
一例によれば、締付け部材は、ボルト500である。
ボルト500は、頭が貫通路39の上端に密着して支持され、下部のねじ山が駆動軸Sの中心部に螺合される。
したがって、収容溝Hに嵌入した駆動軸Sが離脱しないように強固に固定することができる。
[第4の実施形態]
図20及び図21に示すように、第4の実施形態A4によれば、結合部は、駆動軸Sの外周面の一方の側にねじ山S2が形成され、これに対応して胴体部2の収容溝Hの内周面にねじ山H3が形成されて螺合により固定されてもよい。
一方、前記固定突部32及びボス36のうちのどちらか一方のみが形成されてもよく、両方とも形成されてもよい。
前記ロック部6は、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と結合される。
ロック部6は、着座部3の形状に対応して円板形状を呈し、着座部3の外径に等しく形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
嵌合部64と嵌合部64との間の凹入した部位65に着座部3の固定突部32が嵌入するようにすることで、ロック部6が着座部3に重なるように結合されてもよい。
前記ロック部6は、中央に前記胴体部2のボス36が貫通する貫通孔62が形成される。
前記貫通孔62は、ボス36の多数の係止突起38に対応して係止突起溝622が多数形成される。
ボス36の係止突起38が十字状を呈するため、これに対応するように貫通孔62もまた十字状に形成される。
図18を参照すると、ロック部6は、弾支部4が選択的に嵌入するように係止溝部7が底面に形成される。
前記係止溝部7は、両側に隔設される第1及び第2の凹溝71、72と、前記第1及び第2の凹溝71、72を連結し、球46が転がりながら導かれるロッド73が形成されてなるものであり、ちょうどダンベル(亜鈴)状に形成される。
このような係止溝部7は、図18に示すように、多数が円周方向に等間隔で配列される。
一方、逆転防止手段の一実施形態として、前記着座部3の上面に形成され、前記ロック部6を押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部4が備えられる。
前記着座部3の上面には多数の埋込孔31が形成され、各埋込孔31に弾支部4が係合する。
弾支部4は、埋込孔31に嵌入する弾性体44と、前記弾性体44に支持され、ロック部6の底面に支持される球46と、を備えてなるものである、ボールプランジャ(ball plunger)が好適に採用される。
弾性体44は、コイルバネであり、埋込孔31に嵌入するケース42の内部に嵌入し、ケース42の前端部に球46が嵌入し、球46は、一部分のみが露出されるようにし、外部に離脱しないようにケース42の開口部を内側にカール加工して縮めて形成する。
上述した弾支部4は、胴体部2の着座部3に形成され、これに対応する係止溝部7は、ロック部6に形成されるものであると説明したが、必ずしもこれに限定されるとは限らず、これとは反対の形状にも使用可能であるということを予め言及しておく。
すなわち、弾支部4がロック部6に形成され、これに対応して係止溝部7が着座部3に形成されてもよいのである。
一方、逆転防止手段の一例として、前記ロック部6の嵌合部64と着座部3の固定突部32とを係合させる第1のロック手段が形成される。
前記第1のロック手段は、ロック部6の嵌合部64の一方の側に突設されるロック段差642と、着座部3の固定突部32の一方の側に形成される嵌入溝382と、から構成され、ロック段差642が嵌入溝382に係合して締結状態となる。
また、着座部3の固定突部32の一方の側に垂直な第1次端面325が形成され、ロック部6の嵌合部64の他方の側には、垂直に第2の次端面645が形成される。
そこで、逆転が生じると、第1次端面325と第2次端面645とが衝突することにより、逆転を停止することになる。
更に、逆転防止手段の一例として、前記ボス36の係止突起38とロック部6の貫通孔62とを係合させる第2のロック手段が形成される。
前記第2のロック手段は、ロック部6の上面に形成され、係止突起溝622から離れて突設される係止段差624と、前記係止段差624と係止突起溝622との間に形成される着座端部626と、を備え、前記ボス36の係止突起38が着座端部626に係合して締結状態となるようにするものである。
このような構成を有する実施形態の作動について説明すれば、下記の通りである。
胴体部2は、駆動軸22がモータなどの動力発生部100に連結される。
ロック部6は、着座部3に雌雄結合方式で嵌合部64が固定溝部34に嵌入するようにして重なるように結合される。
次いで、ロック部6の前面には研磨ディスクなどの被回転部材200が結合される。
動力発生部100の回転力が発生すると、着座部3が一瞬の間に回転され、ロック段差642が嵌入溝382に嵌め込まれることにより一体となり、これと同時に、係止突起38が着座端部626に係合することによりロック部6と一体化された状態となる。
これと同時に弾支部4の球46が第2の凹溝72に存在していて、第1の凹溝71に移動して固定力を有する状態となる。
したがって、ロック部6は、胴体部2の着座部3と一体に強固に結合された状態となって高速で回転することになり、揺動や遊隔の発生が防止可能になり、且つ、逆転が防止可能になる結果、安定的に被回転部材200を回転させることが可能になる。
[第5の実施形態]
図28及び図29に示すように、本発明の第5の実施形態による回転装置A5は、被回転部材200を回転させるものであり、動力発生部100に連結される胴体部2aと、胴体部2aに結合され、被回転部材200が取り付けられるロック部6aと、ロック部6aと胴体部2aとの間の結合状態を維持し、逆転を防ぐ逆転防止手段と、を備えてなる。
胴体部2aは、一方の側には動力発生部100と結合される駆動軸22が形成され、他方の側には円板状の着座部3aが形成される。
着座部3aの上面には、等間隔で多数突出して略弧状に形成された固定突部32aが周縁に形成され、固定突部32aは、一方の側に第1の傾斜面33aが形成され、固定突部32aの隣に溝39aが形成される。
第1の傾斜面33aは、固定突部32aの上面から下方に向かって進むにつれて内側に削られて形成されることにより、固定突部32aの下端の長さが上端のそれよりも短くなる。
一実施形態による回転装置は、胴体部2aの一方の側に嵌合して上下に昇降作動しながら溝39aに嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700を備える。
一実施形態による回転装置A5は、固定部材700を昇降作動させるように駆動軸Sに形成されたアクチュエータ800を備える。
図28に示すように、アクチュエータ800は、バネである。
又はアクチュエータ800は、油圧シリンダ、空圧シリンダであってもよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇して突出部740が溝39aに嵌入する。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
図28に示すように、ホルダ720は、単一のリング状の板材であってもよいが、分割された状態に形成されてもよい。
また、分割されたホルダ720のそれぞれは、上面に突出部740がそれぞれ形成され、各分割されたホルダ720は、個別的にアクチュエータ800に弾支されて昇降作動が行われてもよい。
更に、着座部3aの上面には、中央に円柱状のボス36aが形成されてもよい。
ボス36aの端部の外周面に多数の係止突起38aが形成される。
ここで、固定突部32a及びボス36aのうちのどちらか一方のみが形成されてもよく、両方とも形成されてもよい。
一方、ロック部6aは、着座部3aの上面に接触するように結合され、ロック作動し、被回転部材200と連結される。
ロック部6aは、着座部3aの形状に対応して円板形状を呈し、着座部3aの外径に等しく形成される。
ロック部6aの外周縁には、着座部3aの固定溝部34aに嵌入するように嵌合部64aが多数形成される。
嵌合部64aと嵌合部64aとの間の凹入した部位に着座部3aの固定突部32aが嵌入するようにすることで、ロック部6aが着座部3aに重なるように結合されてもよい。
したがって、固定部材700を下降させる力が除去されれば、固定部材700がアクチュエータ800の弾性力によって上昇することにより、突出部740が溝39aに嵌入し、嵌合部64aと嵌合部64aとの間の空き空間を突出部740が満たすことにより、ロック部6aは、揺動なしに安定的に固定可能である。
一方、ロック部6aは、嵌合部64aの一方の側には第2の傾斜面641aが形成され、第2の傾斜面641aにロック段差642aが形成される。
ロック部6aは、中心には胴体部2aのボス36aが貫通する貫通孔62aが形成され、貫通孔62aと連通するように一方の側に管体66aが形成される。
貫通孔62a及び管体66aの内周面には、ボス36aの多数の係止突起38aに対応して係止突起溝622aが多数形成される。
ボス36aの係止突起38aが十字状を呈するため、これに対応するように貫通孔62aの内周縁に係止突起溝622aが4つ配列されて十字状に形成される。
したがって、2つの係止突起溝622aの間に突出部629aが自然に形成される。
ロック部6aは、弾支部4aが選択的に嵌入するように係止溝部7aが底面に形成される。
係止溝部7aは、両側に隔設される第1及び第2の凹溝71a、72aと、第1及び第2の凹溝71a、72aを連結し、球46が転がりながら導かれるロッド73aが形成されてなるものであり、ちょうどダンベル(亜鈴)状に形成される。
このような係止溝部7aは、多数が円周方向に形成される。
一方、逆転防止手段の一実施形態として、着座部3aの上面に形成され、ロック部6aを押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部4aが備えられる。
着座部3aの上面に形成された多数の埋込孔31に弾支部4aが係合し、弾支部4aは、上述したように、埋込孔31に嵌入する弾性体44と、弾性体44に支持され、ロック部6aの底面に支持される球46と、を備える。
弾性体44は、コイルバネであり、埋込孔31に嵌入するケース42の内部に嵌入し、ケース42の前端部に球46が嵌入し、球46は、一部分のみが露出されるようにし、外部に離脱しないようにケース42の開口部を内側にカール加工して縮めて形成する。
上述した弾支部4は、胴体部2の着座部3に形成され、これに対応する係止溝部7は、ロック部6に形成されるものであると説明したが、必ずしもこれに限定されるとは限らず、これとは反対の形状にも使用可能であるということを予め言及しておく。
すなわち、弾支部4aがロック部6aに形成され、これに対応して係止溝部7aが着座部3aに形成されてもよいのである。
一方で、逆転防止手段の一例として、ロック部6aの嵌合部64aと着座部3aの固定突部32aとを係合させる第1のロック手段が形成される。
第1のロック手段は、ロック部6aの嵌合部64aの第2の傾斜面641aに形成されたロック段差642aと、着座部3aの固定突部32aの第1の傾斜面33aに形成される嵌入溝382aと、から構成されて、ロック段差642aが嵌入溝382に係合して締結状態となり、第1の傾斜面33aと第2の傾斜面641aが密着されることにより、結合力が強くなる。
また、着座部3aの固定突部32aの一方の側に垂直な第1次端面325aが形成され、ロック部6aの嵌合部64aの他方の側には、垂直に第2の次端面645aが形成される。
そこで、逆転が生じると、第1次端面325aと第2次端面645aとが衝突することにより、逆転を停止することになる。
[第6の実施形態]
図30に示すように、第6の実施形態A6によれば、着座部3aの固定突部32aの一方の側に第1の傾斜面33aが形成され、反対側には第5の傾斜面329aが形成され、これに対応して、ロック部6aの嵌合部64aの他方の側には第6の傾斜面646aが形成される。
したがって、第5の傾斜面329aと第6の傾斜面646aが接触し、傾くように結合されることにより、結合が弱くならないように固定力が強くなる。
好ましくは、第5の傾斜面329aと第6の傾斜面646aが接触したとき、垂直の仮想線tによって2等分されるようにして、両側に力のバランスが均等に配分できるようにする。
また、逆転防止手段の一例として、図30を参照すると、ボス36aの係止突起38aと、ロック部6aの貫通孔62aに連通する管体66aとを係合させる第2のロック手段が形成される。
第2のロック手段は、ロック部6aの管体66aの内周面に多数の突出部629aが円周方向に形成され、これらの突出部629aの間に係止突起38aが嵌入する係止突起溝622aが形成される。
更に、係止突起38aの一方の側に第3の傾斜面383aが形成され、これに対応するように管体66aの突出部629aの一方の側に第4の傾斜面が形成される。
したがって、ボス36aの係止突起38aが管体66aの係止突起溝622aに嵌入し、突出部629aによって係止突起38aの両側面が支持されて結合状態が安定的に維持可能である。
一方、図33に示すように、胴体部2aとロック部6aを結合させた後、管体66aの外側に研磨ディスクなどの被回転部材200が結合された後、管体66aの露出を防ぐためにカバー7aが結合される。
カバー7aは、研磨ディスクの全面に覆われるように結合され、材質は、砂布、不織布、紙、羊毛などの研磨材からなることが好ましい。カバー7aは、着脱自在に結合され、一例によれば、ベルクロファスナを用いて研磨ディスクの外面に取り付けられるようにする。
[第7の実施形態]
図35は、本発明の第7の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。また、図36は、前記図35の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
第7の実施形態による回転装置A7は、動力発生部(図示せず)の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、被回転部材200と連結されるロック部6と、を備えてなる。
動力発生部は主としてモータであるが、これに加えて、各種多様な原動装置が備えられてもよい。
被回転部材200としては、主として研磨用ブレード、切削カッタなどが挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるとは限らず、様々な回転作動を必要とするアタッチメント装備などが挙げられるということはいうまでもない。
着座部3の上面の周縁には、多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
嵌合部64と嵌合部64との間の凹状に凹設された凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合されてもよい。
固定突部32は、弧状に形成されて4つが1セットをなし、そのセットの固定突部それぞれは等間隔で配設される。
固定突部32のそれぞれは、一方の側には着座部3の中心部を向くように第1の傾斜面321が形成され、他方の側には垂直に切り欠かれて形成される第1の垂直面322が形成されてなる。
嵌合部64は、固定突部32の第1の垂直面322に対応するように第2の垂直面643が一方の側に形成され、他方の側には第1の傾斜面321に対応するようにロック部6の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2の傾斜面644が形成されてなる。
一方、ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が突設される。
これに対応して、着座部3は、中央にロック部6のボス68が嵌入する係着孔37が形成される。
このような構成を有する第7の実施形態A7の作動について説明すれば、下記の通りである。
胴体部2は、駆動軸22がモータなどの動力発生部100に連結される。
ロック部6の前面には、研磨ディスクなどの被回転部材200が結合される。
次いで、ロック部6は、着座部3に雌雄結合方式で嵌合部64が固定溝部34に嵌入するようにして重なるように結合される。
動力発生部100の回転力が発生すると、着座部3が一瞬の間に回転され、嵌合部64の第2の傾斜面644が固定突部32の第1の垂直面322に密着されて一体化された状態となる。
したがって、ロック部6は、胴体部2の着座部3と一体に強固に結合された状態となって、高速で回転することになり、揺動や遊隔の発生が防止可能になり、且つ、逆転が防止可能になる結果、安定的に被回転部材200を回転させることが可能になる。
一方、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、一実施形態による回転装置A7は、胴体部2の駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700を備える。
一実施形態による回転装置A7は、前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800を備える。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇し、突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能である。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800の弾性力によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
[第8の実施形態]
図37は、本発明の第8の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。図38は、図37の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
本発明の第8の実施形態による回転装置A8は、動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、を備える。
前記着座部3の上面の周縁には多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
前記嵌合部64と嵌合部64との間の凹入した凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合されてもよい。
前記固定突部32は、弧状に形成されて4つが1組をなすように等間隔で配設される。
固定突部32は、一方の側には着座部3の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第1aの傾斜面321aが形成され、他方の側には、第1aの垂直面322aが形成されてなる。
前記ロック部6の嵌合部64は、固定突部32の第1aの垂直面322aに対応するように第2aの垂直面643aが一方の側に形成され、他方の側には第1aの傾斜面321aに対応するようにロック部6の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2aの傾斜面644aが形成されてなる。
前記ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が突設される。
これに対応して、着座部3は、中央に前記ロック部6のボス68が嵌入する係着孔37が形成される。
このような構成を有する第8の実施形態A8の作動について説明すれば、下記の通りである。
胴体部2は、駆動軸22がモータなどの動力発生部100に連結される。
ロック部6の前面には、研磨ディスクなどの被回転部材200が結合される。
次いで、ロック部6は、着座部3に雌雄結合方式で嵌合部64が固定溝部34に嵌入するようにして重なるように結合される。
動力発生部100の回転力が発生すると、着座部3が一瞬の間に回転され、固定突部32の第1aの垂直面322aにロック部6の嵌合部64の第2aの垂直面643aが密着され、第1aの傾斜面321aと第2aの傾斜面644aが密着されて一体化された状態となる。
したがって、ロック部6は、胴体部2の着座部3と一体に強固に結合された状態となって、高速で回転することになり、揺動や遊隔の発生が防止可能になり、且つ、逆転が防止可能になる結果、安定的に被回転部材200を回転させることが可能になる。
一方、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、一実施形態による回転装置は、前記胴体部2aの駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700を備える。
一実施形態による回転装置は、前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800を備える。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇して突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能である。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
[第9の実施形態]
図39は、本発明の第9の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。また、図40は、前記図39の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
第9の実施形態による回転装置A9は、動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、を備えてなる。
着座部3の上面の周縁には、多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
嵌合部64と嵌合部64との間の凹状に凹設された凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合されてもよい。
固定突部32は、弧状に形成されて4つが1組をなすように等間隔で配設される。
固定突部32のそれぞれは、両側に垂直に切り欠かれて形成される垂直面322bが形成されてなる。
嵌合部64は、固定突部32の垂直面322bに対応するように両側に垂直面643bが形成されてなる。
第9の実施形態による回転装置A9の作動は、上述した第7の実施形態A7の作動とほとんど同様であるため、重複する説明は省略する。
一方、前記ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が形成され、ボス68の外周面に多数の係止突起682が形成される。
着座部3は、中央に前記ロック部のボス68が貫通する係着孔37が形成され、前記係着孔37は、ボス68の多数の係止突起682に対応して係止突起溝372が多数形成される。
一方、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、一実施形態による回転装置は、前記胴体部2の駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700を備える。
前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800が備えられる。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇し、突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能である。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
[第10の実施形態]
図41は、本発明の第10の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。図42は、前記図41の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
図41及び図42に示すように、第10の実施形態による回転装置A10は、動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、前記着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、を備えてなる。
着座部3の上面の周縁には多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
前記嵌合部64と嵌合部64との間の凹状に凹設された凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合されてもよい。
固定突部32は、弧状に形成され、着座部3の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第5の傾斜面328が形成され、前記第5の傾斜面328は、上部の角部の前端部から下方に内側に向かって傾くように切削して切削面が斜めに形成される。
これと相補的に形成されるように、ロック部6の嵌合部64の一方の側及び凹入部65にはロック部6の上面に向かって傾くように形成され、第5の傾斜面328に対応する第6−2の傾斜面6462が形成される。
第10の実施形態による回転装置A10の作動は、上述した第7の実施形態A7の作動とほとんど同様であるため、重複する説明は省略する。
一方で、前記ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が形成され、ボス68の外周面に多数の係止突起682が形成される。
着座部3は、中央に前記ロック部のボス68が貫通する係着孔37が形成され、前記係着孔37は、ボス68の多数の係止突起682に対応して係止突起溝372が多数形成される。
一方、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、一実施形態による回転装置は、前記胴体部2の駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700を備える。
一実施形態による回転装置は、前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800を備える。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇して突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能になる。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
[第11の実施形態]
図43は、本発明の第11の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。また、図44は、前記図43の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
図43及び図44に示すように、第11の実施形態による回転装置A11は、動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、前記着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、を備えてなる。
着座部3の上面の周縁には、多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
前記嵌合部64と嵌合部64との間の凹状に凹設された凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合される。
固定突部32は、弧状に形成されて4つが1組をなすように等間隔で配設される。
固定突部32のそれぞれは、一方の側の上部から下部に向かって傾くように切削されて斜面を有するようにした第7の傾斜面327が形成される。
これと相補的に結合できるように、嵌合部64の一方の側には、ロック部6の下面に向かって傾くように形成され、第7bの傾斜面647bが形成される。
第11の実施形態による回転装置A11の作動は、上述した第7の実施形態A7の作動とほとんど同様であるため、重複する説明は省略する。
一方、前記ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が形成され、ボス68の外周面に多数の係止突起682が形成される。
着座部3は、中央に前記ロック部6のボス68が貫通する係着孔37が形成され、前記係着孔37は、ボス68の多数の係止突起682に対応して係止突起溝372が多数形成される。
一方、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、前記胴体部2の駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700が備えられる。
一実施形態による回転装置は、前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800を備える。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇して突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能になる。
したがって、固定部材700を下降させる力が除去されれば、アクチュエータ800によって上昇することにより突出部740が溝39に嵌入してロック状態となることが可能になる。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800の弾性力によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
[第12の実施形態]
図45は、本発明の第12の実施形態による回転装置を示す分解斜視図である。また、図46は、前記図45の組み合わせ例を示す組み立て状態の平面図である。
図45及び図46に示すように、第12の実施形態による回転装置A12は、動力発生部の駆動軸Sに連結されて被回転部材200を回転させるものであり、一方の側には動力発生部に連結された駆動軸Sが形成され、他方の側には着座部3が形成され、前記着座部3の上面には円周方向に多数の固定突部32が形成された胴体部2と、着座部3の上面に接触するように結合されてロック作動し、前記被回転部材200と連結されるロック部6と、を備えてなる。
着座部3の上面の周縁には、多数の固定突部32が円周方向に多数配設され、固定突部32と固定突部32との間に固定溝部34が形成される。
ロック部6の外周縁には、着座部3の固定溝部34に嵌入するように嵌合部64が多数形成される。
前記嵌合部64と嵌合部64との間の凹状に凹設された凹入部65に着座部3の固定突部32が嵌入してロック部6が着座部3に結合される。
前記固定突部32は、弧状に形成されて4つが1組をなすように等間隔で配設される。
固定突部32は、弧状に形成され、着座部3の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第5の傾斜面328が形成され、前記第5の傾斜面328は、上部の角部の前端部から下方に外側に向かって傾くように切削して切削面が斜めに形成される。
これと相補的に形成されるように、嵌合部64の一方の側及び凹入部65には、ロック部6の上面に向かって傾くように形成され、第5の傾斜面328に対応する第8の傾斜面648bが形成される。
第12の実施形態による回転装置A12の作動は、上述した第7の実施形態A7の作動とほとんど同様であるため、重複する説明は省略する。
一方で、前記ロック部6の下面には、中央に円柱状のボス68が形成され、ボス68の外周面に多数の係止突起682が形成される。
着座部3は、中央に前記ロック部のボス68が貫通する係着孔37が形成され、前記係着孔37は、ボス68の多数の係止突起682に対応して係止突起溝372が多数形成される。
一方で、着座部3の上面に形成された固定突部32の隣に溝39が形成され、一実施形態による回転装置は、前記胴体部2の駆動軸Sに嵌合して上下方向に昇降しながら前記溝39に嵌入する突出部740が上面に形成されたホルダ720から構成される固定部材700が備えられる。
一実施形態による回転装置は、前記ホルダ720を弾支するように駆動軸Sに結合されたアクチュエータ800を備える。
アクチュエータ800は、バネ、油圧シリンダ、空圧シリンダのうちから選ばれるとよい。
アクチュエータ800によって固定部材700が上昇して突出部740が溝39aに嵌入してロック状態となることが可能になる。
したがって、固定部材700を下降させる力が除去されれば、アクチュエータ800によって上昇することにより突出部740が溝39に嵌入してロック状態となることが可能になる。
ホルダ720は、中央に穴が形成されてリング状の円板状を呈し、上部に4つの突出部740が等間隔で円周方向に配設される。
したがって、固定部材700がアクチュエータ800の弾性力によって上昇して突出部740が着座部3の溝39に嵌入し、嵌合部64と嵌合部64との間の凹入部65まで突出部740が嵌入することにより、ロック部6と、着座部3及び胴体部2は、揺動なしに安定的に結合された状態に維持可能である。
2 胴体部
3 着座部
4 弾支部
6 ロック部
7 係止溝部
22 駆動軸
32 固定突部
34 固定溝部
38 係止突起
42 ケース
44 弾性体
46 球
62 貫通孔
64 嵌合部
71 第1の凹溝
72 第2の凹溝
73 ロッド
100 動力発生部
200 被回転部材

Claims (28)

  1. モータなどの動力発生部に連結され、被回転部材を回転させるものであって、一方の側には動力発生部と結合される駆動軸が形成され、他方の側には円板状の着座部が形成され、前記着座部の上面には等間隔で多数突設された固定突部が周縁に形成される胴体部と、
    前記着座部の上面に接触するように結合され、ロック作動し、前記被回転部材と連結されるロック部と、
    前記ロック部と胴体部との間の結合状態を維持することができ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、
    を備えることを特徴とする回転装置。
  2. 前記逆転防止手段は、前記着座部及びロック部のうちのどちらか一方を押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部を備えることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  3. 前記ロック部は、外周縁に多数の嵌合部が形成されて前記着座部に形成された固定溝部に嵌入することを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  4. 前記逆転防止手段は、前記ロック部の嵌合部と着座部の固定突部とを係合させる第1のロック手段を備え、
    前記第1のロック手段は、
    ロック部の嵌合部の一方の側に突設されるロック段差と、
    前記着座部の固定突部の一方の側に形成される嵌入溝と、
    から構成され、
    ロック段差が嵌入溝に係合して締結状態となるようにすることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  5. 前記ロック部の下面にボスが突設され、
    前記着座部に前記ロック部のボスが嵌入する係着孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  6. モータなどの動力発生部に連結され、被回転部材を回転させるものであって、一方の側には動力発生部と結合される駆動軸が形成され、他方の側には円板状の着座部が形成され、前記着座部の上面には等間隔で多数突設された固定突部が周縁に形成され、中央に突出したボスが形成され、前記ボスの外周面に多数の係止突起が形成された胴体部と、
    前記着座部の上面に接触するように結合され、胴体部のボスが貫通する貫通孔が形成され、前記貫通孔は、ボスの多数の係止突起に対応して係止突起溝が多数形成されてロック作動し、前記被回転部材と連結されるロック部と、
    前記ロック部と胴体部との間の結合状態を維持することができ、逆転を防ぐ逆転防止手段と、
    を備えることを特徴とする回転装置。
  7. 前記逆転防止手段は、前記着座部及びロック部のうちのどちらか一方を押圧しながら所定の位置において一時的に固定可能な固定力を発揮する弾支部を備えることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  8. 前記ロック部は、
    外周縁に多数の嵌合部が形成されて前記着座部に形成された固定溝部に嵌入することを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  9. 前記逆転防止手段は、
    前記ロック部の嵌合部と着座部の固定突部とを係合させる第1のロック手段と、
    前記ボスの係止突起とロック部の貫通孔とを係合させる第2のロック手段と、を備え、
    前記第1のロック手段は、ロック部の嵌合部の一方の側に突設されるロック段差と、前記着座部の固定突部の一方の側に形成される嵌入溝と、により構成されて、ロック段差が嵌入溝に係合して締結状態となり、
    前記第2のロック手段は、ロック部の上面に形成され、係止突起溝から離れて突設される係止段差と、前記係止段差と係止突起溝との間に形成される着座端部と、を備え、前記ボスの係止突起が着座端部に係合して締結状態となるようにすることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  10. 前記ロック部は、貫通孔と連通するように管体が形成され、
    前記管体は、
    内周面に多数の突出部が形成され、前記多数の突出部の間にボスの係止突起が嵌入する係止突起溝が形成されてなることを特徴とする請求項9に記載の回転装置。
  11. 前記ボスの係止突起の一方の側に第3の傾斜面が形成され、
    前記第3の傾斜面に接触支持されるように管体の突出部の一方の側に第4の傾斜面が形成されてなることを特徴とする請求項10に記載の回転装置。
  12. 前記胴体部は、動力発生部の駆動軸が一体に形成されるか、或いは、駆動軸と分離又は結合されるように胴体部に収容溝が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  13. 前記胴体部は、動力発生部の駆動軸が一体に形成されるか、或いは、駆動軸と分離又は結合されるように胴体部に収容溝が形成されてなることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  14. 前記胴体部は、上部から貫通する貫通路が形成され、前記貫通路に嵌入する締付け部材を備え、
    前記締付け部材は、一方の側が貫通路の上端に密着して支持され、他方の側が動力発生部の駆動軸に結合されることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  15. 前記着座部の上面には、固定突部の隣に溝が形成され、
    前記回転装置は、
    前記胴体部に結合されて上下に昇降作動しながら前記溝に嵌入する突出部が上面に形成されたホルダから構成される固定部材と、
    前記固定部材を昇降作動させるアクチュエータと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  16. 前記着座部の上面には、固定突部の隣に溝が形成され、
    前記回転装置は、
    前記胴体部に結合されて上下に昇降作動しながら前記溝に嵌入する突出部が上面に形成されたホルダから構成される固定部材と、
    前記固定部材を昇降作動させるアクチュエータと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  17. 前記固定突部は、
    一方の側には着座部の中心部に向かって第1の傾斜面が形成され、他方の側には垂直に切り欠かれて形成される第1の垂直面が形成され、
    前記嵌合部は、
    固定突部の第1の垂直面に対応するように第2の垂直面が一方の側に形成され、他方の側には第1の傾斜面に対応するようにロック部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2の傾斜面が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  18. 前記固定突部は、
    一方の側には着座部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第1aの傾斜面が形成され、他方の側には第1aの垂直面が形成されてなり、
    前記嵌合部は、
    固定突部の第1aの垂直面に対応するように第2aの垂直面が一方の側に形成され、他方の側には第1aの傾斜面に対応するようにロック部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2aの傾斜面が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  19. 前記固定突部は、
    両側に垂直に切り欠かれて形成される垂直面が形成されてなり、
    前記嵌合部は、
    固定突部の垂直面に対応するように両側に垂直面が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  20. 前記固定突部は、
    着座部の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第5の傾斜面が形成され、前記第5の傾斜面は、上部の角部の前端部から下方に内側に向かって傾くように切削して切削面が形成され、
    前記嵌合部の一方の側及び凹入部には、ロック部の上面に向かって傾くように 第5の傾斜面に対応する第6−2の傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  21. 前記固定突部は、
    固定突部の一方の側の上部から下部に向かって傾くように切削されて斜面を有するようにした第7の傾斜面が形成され、
    前記固定突部と係合されるように、前記嵌合部の一方の側にはロック部の下面に向かって傾くように第7bの傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  22. 前記固定突部は、
    前記着座部の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第8の傾斜面が形成され、前記第5の傾斜面は、上部の角部の前端部から下方に外側に向かって傾くように切削して切削面が形成され、
    前記嵌合部の一方の側及び凹入部には、ロック部の上面に向かって傾くように 第5の傾斜面に対応する第8の傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
  23. 前記固定突部は、
    一方の側には着座部の中心部を向くように第1の傾斜面が形成され、他方の側には垂直に切り欠かれて形成される第1の垂直面が形成され、
    前記嵌合部は、
    固定突部の第1の垂直面に対応するように第2の垂直面が一方の側に形成され、他方の側には第1の傾斜面に対応するようにロック部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2の傾斜面が形成されてなることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  24. 前記固定突部は、
    一方の側には着座部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第1aの傾斜面が形成され、他方の側には第1aの垂直面が形成されてなり、
    前記嵌合部は、
    固定突部の第1aの垂直面に対応するように第2aの垂直面が一方の側に形成され、他方の側には第1aの傾斜面に対応するようにロック部の中央から外側に向かって進むにつれて傾くように形成された第2aの傾斜面が形成されてなることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  25. 前記固定突部は、
    両側に垂直に切り欠かれて形成される垂直面が形成されてなり、
    前記嵌合部は、
    前記固定突部の垂直面に対応するように両側に垂直面が形成されてなることを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  26. 前記固定突部は、
    着座部の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第5の傾斜面が形成され、前記第5の傾斜面は、上部の角部の前端部から下方に内側に向かって傾くように切削して切削面が形成され、
    前記嵌合部の一方の側及び凹入部には、ロック部の上面に向かって傾くように 第5の傾斜面に対応する第6−2の傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  27. 前記固定突部は、
    固定突部の一方の側の上部から下部に向かって傾くように切削されて斜面を有するようにした第7の傾斜面が形成され、
    前記固定突部と係合するように、前記嵌合部の一方の側にはロック部の下面に向かって傾くように第7bの傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
  28. 前記固定突部は、
    前記着座部の中心を向く上部の角部の一方の側を傾くように切削して第8の傾斜面が形成され、前記第5の傾斜面は、上部の角部の前端部から下方に外側に向かって傾くように切削して切削面が形成され、
    前記嵌合部の一方の側及び凹入部には、ロック部の上面に向かって傾くように第5の傾斜面に対応する第8の傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項6に記載の回転装置。
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