JP2019506300A - ハンドグラインダーおよびハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法 - Google Patents

ハンドグラインダーおよびハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、グラインダーボディ10;前記グラインダーボディ10の回転軸11に結合される動力伝達部材20と、前記グラインダーボディ10と前記動力伝達部材20の間に設けられた本体30からなるカプラー(P);及び中空体円板状の研磨石51と、前記研磨石51の中心部に設けられて前記カプラー(P)に脱着可能に締結される結束部52からなる研磨ディスク50を含み、前記動力伝達部材20の上段部外周縁には複数の係止突起21が放射状に配置されて、前記結束部52の中心部内周縁には複数の結束片53が放射状に配置され、前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を組み立てた状態で前記本体30を回動させる場合、前記係止突起21の下面が前記結束片53の上面に安着して、前記研磨ディスク50が前記カプラー(P)に固定されることを特徴とする。【選択図】 図2

Description

本発明は、ハンドグラインダーおよびハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法に関するものであって、さらに詳細には、グラインダー本体の回転軸上に結着して作業対象物の表面を仕上げるか切削、切断するなどの用途に使用する消耗性研磨ディスクをさらに簡単でかつ迅速に脱付着するか、緩み、震動現象などを防止することができるハンドグラインダーおよびハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法に関する。
一般に、産業用機械器具、造船およびその他様々な器具に使用されているハンドグラインダーは、主に1次加工された部品の粗い表面や塗色を行うべきである部分を滑らかに仕上げるか、あるいはパイプ、アングル、鉄板などのような1次原材料を部分切断、切削するなどの用途に使用することになる。
すなわち、前記ハンドグラインダーは、電気的モーター駆動やあるいはコンプレッサー稼動によって生成されるエア圧力により回転軸を高速作動させるとともに、この回転軸に装着されている研磨ディスクによって石材、金属材などからなる対象物の表面を研磨してつやを出すか、まだ加工済みでない部分、角などを研ぐか切断、切削して仕上げ作業を行うことが普通である。
ハンドグラインダーの回転軸に研磨ディスクを締結させるための構造としては、韓国公開実用新案第89−10365号や第96−26826号公報のように、グラインダーボディ内に装着された回転軸上に研磨ディスクを挟んで固定した後、ナットを利用して固定するかまたはボルトを回転軸に締結して固定する方式を利用している。
したがって、かかる構造においては、単に研磨ディスクをボルトやナットによってグラインダー本体に締結することで、高速回転する研磨ディスクの摩擦力、あるいは微細な震動などによって締結力が低下して作業者に不安感を引き起こし、実際に作業途中に研磨ディスクが緩んで安全事故を引き起こすことに備えて、研磨ディスクの周りに別途固定型カバーを取り付けている実情である。
また、ハンドグラインダーの長時間使用による研磨ディスクの入れ替え時には、ボルトやナット部分に研磨粒子などの異物が付いて固まってしまうため、ボルトやナットの締結作業が難しくなることは勿論、結束状態が不完全であり、安全事故を起こす可能性があるという問題を抱えている。
上記のような諸問題を考慮して韓国公開特許第2009−0074461号公報では、グラインダー本体の回転軸上に固定ホルダを介在してディスク一体型ディスクホルダをネジ結合によって結束させることができるようにすることで、前記固定ホルダからディスクが緩む現象を防止して、またグラインダー本体に取り付けられているブレーキユニットによってディスクの脱付着をさらに容易にかつ迅速に行えるようにした技術が開示されている。
かかる構造においては、回転軸上の固定ホルダにディスクホルダをネジ締結によって結束させなければならないため、作業途中にディスクホルダを解除するかさらに締結しなければならず、煩わしいことは勿論、別途ブレーキユニットを作動させなければならないため作業者にとってとても不便であった。
また、かかる問題を解決するための方策として、登録特許第0973157号公報では、グラインダー本体の回転軸上に装着されるディスクホルダをワンタッチ方式で簡単に結束させることができるようにして、ディスクホルダの脱付着をさらに容易に行えるとともに、ストッパー内に装着されている安全キー作動によってディスクホルダが緩む現象を事前に予防するようにした技術が開示されている。
しかし、上記のような構造においては、ハウジング及びストッパー内に研磨粒子などの異物が挟み込まれて安全キー作動が不良となるおそれがあることは勿論、グラインディング作業時に震動が発生するという問題を抱えている。
そのうえ、相互に繋がる部品数が多く、これによる製作コストを上げる要因となるため、大型造船所などのように多量の消耗品を使用する作業現場では、費用面において相当負担に感じている実情である。
したがって、本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであって、研磨ディスクをさらに簡単でかつ迅速に脱付着するか、緩み、震動現象などを防止することができるハンドグラインダーおよびハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法を提供しようとするものである。
本発明によるハンドグラインダーは、グラインダーボディ10;前記グラインダーボディ10の回転軸11に結合される動力伝達部材20と、前記グラインダーボディ10と前記動力伝達部材20の間に設けられた本体30からなるカプラー(P);及び、中空体円板状の研磨石51と、前記研磨石51の中心部に設けられて前記カプラー(P)に脱着可能に締結される結束部52からなる研磨ディスク50を含み、前記動力伝達部材20の上段部外周縁には複数の係止突起21が放射状に配置されて、前記結束部52の中心部内周縁には複数の結束片53が放射状に配置されて、前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を組み立てた状態で前記本体30を回動させる場合、前記係止突起21の下面が前記結束片53の上面に安着して、前記研磨ディスク50が前記カプラー(P)に固定されることを特徴とする。
また、本発明によるハンドグラインダーに結合されて使用される研磨ディスク締結方法は、中空体円板状の研磨石51と前記研磨石51の中心部に締結される中空体円板状の結束部52からなり、前記結束部52の内部に突き出された結束片53が内周縁に沿って複数形成された研磨ディスク50を準備する第1段階;前記結束部52の中空孔に挿入して締結され、中心部には中心軸である動力伝達部材20が形成されて、前記動力伝達部材20の端部には隣接した一対の結束片53の間を通過する形状の係止突起21が形成されたカプラー(P)を準備する第2段階;前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を前記カプラー(P)に安着させる第3段階;前記係止突起21の後面が前記結束片53の上面に接触されるように、前記研磨ディスク50を回転させて前記研磨ディスク50を前記カプラー(P)に締結する第4段階を含むことを特徴とする。
したがって、本発明は、研磨ディスクをさらに簡単でかつ迅速に脱付着するか、緩み、震動現象などを防止することができる著しい効果がある。
本発明のハンドグラインダーにおいてカプラー及び研磨ディスクを分離した状態図である。 本発明のハンドグラインダーに装着されたカプラーから研磨ディスクを分離した状態を示した側面図である。 本発明のカプラーの分解斜視図である。 本発明のカプラーの動力伝達部材の斜視方向写真である。 図4の側面写真である。 本発明のカプラーの回動板平面写真である。 本発明のカプラーの回動板後面写真である。 本発明のカプラーの本体平面写真である。 本発明のカプラーの本体底面写真である。 本発明のカプラーの斜視方向写真である。 本発明のカプラーの後面斜視方向写真である。 本発明の研磨ディスクの後面写真である。 本発明の研磨ディスクの平面写真である。 本発明の研磨ディスクの結束部平面斜視図である。 本発明の研磨ディスクの結束部後面斜視図である。 本発明のグラインダーボディに安全カバーが取り付けられた例の正面図である。 本発明のグラインダーボディに安全カバーが取り付けられた例の平面図である。 安全カバーを抜粋して示した平面図である。 安全カバーを構成する内外部半円板の繋がり部分を示した正面図である。 安全カバーの各構成品を模式的に示した平面図である。 ストッパーキーの作動状態を示した図面である。 本発明の回動板の円形溝に挿入されたボールプランジャの作動状態図である。 本発明の回動板の下面に突出突起が形成された状態の概要図である。
添付図面を参照して本発明による実施形態を詳細に説明する。以下、本発明による実施形態を説明する場合において、そして各図面の構成要素に参照符号を付する場合において、同じ構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表示されるとしてもできるだけ同じ符号を付した。
添付図面に示されたように、本発明は、通常のグラインダーボディ10を含めてカプラー(P)を構成するための動力伝達部材20、本体30を備えて、前記カプラー(P)上に脱付着できるようにホルダを有する研磨ディスク50からなる。
また、前記本体30の外周面に形成される突出面31及びグラインダーボディ10上に作業者の安全のために取り付けられる可変型安全カバー70をさらに含めて構成することができる。
前記グラインダーボディ10の一側先端には、電気的モーター駆動やコンプレッサー稼動によるエア圧力によって高速稼動するようにネジ孔11aを有する回転軸11が設けられており、この回転軸11上に動力伝達部材20が搭載されて固定ボルト12によって装着される。
前記カプラー(P)を構成するための中心軸である動力伝達部材20は、外周の上段部に3個の係止突起21が120度間隔で形成されるとともに、各係止突起21の底面部に凹溝22が形成されており、前記動力伝達部材の中央部にフランジ23を含む六角ボディ24が形成されている。また、係止突起は、3個以上に形成してもよい。
また、前記六角ボディの内側には段差25aを有する通孔25bが形成されて、前記固定ボルト12を挟んで締結される。
前記本体30の外周面に突出面31が形成されており、内側中央には段差32aを有する六角孔32bが形成されるとともに、その外側に形成された平板部には二対の結束孔33及び一対の安着溝34がそれぞれ形成されて、前記本体の平板部上面には回動板80が結合される。
前記二対の結束孔は、六角孔を基準として相互に対称になるように形成されて、一対の安着溝も六角孔を基準として相互に対称になるように形成される。
前記本体30の結束孔33には、ボールプランジャ40を挟んで組み立てられて、前記ボールプランジャ40は、平板部から上側に少し突き出される。
そして、前記本体の六角孔には動力伝達部材を上部から下部に挿入して、前記動力伝達部材20の下段部にワッシャー35を挟むとともに、動力伝達部材の外周面に形成されたスロット(slot)内に止め輪36を装着して、前記本体30と動力伝達部材を組み立てて固定することができるようになる。
また、前記回動板80は、本体の上面部で回動できるように結合されて、回動板には上面に複数の円形突起81が形成されて、震動防止パッド82が安着するようにパッド安着溝83が形成されて、下面には本体の平板部の上側に突き出されたボールプランジャ40と対応するように複数の円形溝84が形成されて、前記回動板は、下面に本体の平板部に形成された一対の安着溝にそれぞれ挿入される一対のガイド突起85が形成される。
前記一対のガイド突起は、それぞれの安着溝に挿入された状態で、本体の上面に結合されて回動する回動板が一定距離以上に回動できないように防ぐ役割を担う。
前記円形溝は、一対のガイド突起を基準として左右側にそれぞれ5個ずつ形成される。そして、5個の円形溝のうち連続する2個の奇数番目の円形溝にはそれぞれボールプランジャが挿入される。
このとき、回動板の下面に形成された5個の円形溝は、1番、2番、3番、4番、5番に区分されて、カプラーと研磨ディスクが締結される前の状態は、それぞれのボールプランジャが回動板の下面に形成された5個の円形溝のうち1番と3番の円形溝に挿入された状態であり、カプラーと研磨ディスクが締結された状態は、それぞれのボールプランジャが回動板の下面に形成された5個の円形溝のうち3番と5番の円形溝に挿入された状態である。
そして、前記カプラーと研磨ディスクを締結するために使用者が研磨ディスクを順方向に回転させると、前記回動板は、研磨ディスクと同一の方向に回転するようになり、前記回動板の下面に形成された5個の円形溝のうち1番と3番の円形溝に挿入されていたボールプランジャは、2番と4番の円形溝を経て3番と5番の円形溝に位置するようになる。
これにより、前記グラインダーボディに結合されたカプラーと研磨ディスクは締結が堅固となり、研磨ディスクに伝わる衝撃を吸収するようになる。
一方、グラインダーボディに結合されて回転するカプラーと研磨ディスクは、グラインダーボディの回転軸が急に止まるとき、カプラーは、カプラーの本体がグラインダーボディの回転軸に直接結合されており、回転軸とともに止まるようになる。
そして、前記研磨ディスクは、カプラーの回動板と直接結合されており、前記カプラーとともに同一の方向に回転する研磨ディスクは、カプラーの回転が止まると研磨ディスクも止まるものの、研磨ディスクは、慣性力によって既存回転方向に回転し続けて、前記研磨ディスクと結合された回動板も既存回転方向に動こうとする慣性力が発生するようになる。
そして、前記回動板は、慣性力によって既存回転方向に力を受けるが、ボールプランジャによって回動板は回転しなくなり、前記研磨ディスクも回転しなくなるため、既存回転方向と反対方向である、すなわち、慣性による回転を止める逆負荷がかかるようになる結果となる。
さらに詳細に説明すれば、前記回動板は、逆負荷がかかり既存回転方向の逆方向に力を受けるが、回動板の3番と5番の円形溝にボールプランジャが挿入されており、前記回動板は回転しなくなり、研磨ディスクも回転しなくなる。
一方、前記回動板に過度な逆負荷がかかるようになると、前記ボールプランジャが回動板の3番と5番の円形溝に挿入されていても、回動板は、慣性によって既存回転方向と同一の方向に回転されて、回動板の2番と4番の円形溝が止まっているボールプランジャに位置するようになるため、前記回動板の3番と5番の円形溝に挿入された状態で止まっていたボールプランジャは、回動板が既存回転方向と同一の方向に回転されるため、回動板の2番と4番の円形溝に挿入されるようになる。
これにより、前記回動板は、逆負荷が減少することになって、前記本体に結合された回動板は回転しなくなり、前記回動板と結合された研磨ディスクも回転しなくなる。
したがって、このような構成の結合によってグラインダーボディに結合されたカプラーと研磨ディスクは、相互に締結が容易であり、研磨ディスクに伝わる衝撃を吸収し、カプラーと結合された研磨ディスクは、逆負荷による離脱を防止して安全性を高めるようになる。
一方、本発明の別の実施形態として、前記回動板の下面に形成された5個の円形溝のうち2番、4番の円形溝の深みは、1番、3番、5番の円形溝の深みより深く形成される。
これにより、前記研磨ディスクに過度な逆負荷がかかると、回動板と研磨ディスクは、既存回転方向の逆方向に力を受けるようになり、前記回動板の3番と5番の円形溝に位置したボールプランジャは、回動板の2番と4番の円形溝に位置するようになるものの、前記回動板の2番と4番の円形溝に位置したボールプランジャは、回動板の1番、3番、5番の円形溝に挿入された場合よりさらに深く挿入されて、前記ボールプランジャは、回動板の2番と4番の円形溝に挿入された状態で離脱する場合にさらに多くの力を必要とする。
したがって、前記研磨ディスクは、カプラーから離脱することを防止することができる。
前記回動板の1番、3番、5番の円形溝は、深みが0.9〜1.4mmであるとき、回動板の2番、4番の円形溝は1.5〜2.0mmとする。
一例として、最適値は、前記回動板の1番、3番、5番の円形溝の深みが1.3mmであるとき、回動板の2番、4番の円形溝は1.5mmとすることが好適である。
また、前記回動板の下面には、2番円形溝と3番円形溝の間に形成された突出突起が下部方向に形成されて、4番円形溝と5番円形溝の間も突出突起が下部方向に形成される。
このとき、前記回動板の2番円形溝と3番円形溝の間に形成された突出突起は、2番円形溝に近接した位置、すなわち、2番円形溝から3番円形溝まで全体長さの1/3地点に形成されるものの、垂直断面が直角三角形状であって、2番円形溝側には垂直面が形成されて、前記垂直面から3番円形溝側に行くほど上向き傾斜が形成される傾斜面からなる形状であり、前記突出突起の傾斜角は、5〜20度に形成される。
一例として、最適値は、前記突出突起の傾斜角が10度に形成されることが好適である。
また、前記4番円形溝と5番円形溝の間に形成された突出突起は、2番円形溝と3番円形溝の間に形成された突出突起と模様および大きさが同様である。
これにより、前記研磨ディスクに過度な逆負荷がかかるとき、前記研磨ディスクと回動板は、既存回転方向の逆方向に力を受けて、前記ボールプランジャは、回動板の3番と5番の円形溝から回動板の2番と4番の円形溝に移動されて、前記ボールプランジャは、回動板の下面に形成された突起に接触するようになり、逆方向に力を受ける研磨ディスクの逆負荷が大きく減少するようになる。
また、前記回動板の下面には凹凸部を形成して、前記研磨ディスクに逆負荷がかかるとき、研磨ディスクと回動板は、元の回転方向の逆方向に力を受けて、前記ボールプランジャは、前記回動板の3番と5番の円形溝から2番と4番の円形溝に移動されて、前記ボールプランジャは、回動板の下面に形成された凹凸部に接触されることで、逆方向に力を受ける回動板と研磨ディスクの逆負荷が大きく減少するようになる。
したがって、前記研磨ディスクは、カプラーから離脱することを防止することができる。
一方、前記研磨ディスク50は、外部の研磨石51と、研磨石51の内部の結束部52が同心円状に結合されるものの、前記研磨石51と結束部52は、インサート射出方法によって一体化成形される。
前記研磨石51は、金剛砂(エメリー、コランダム、ガーネットなど)やガラス粉末が付着した通常のものを使用することができ、該対象物によって研磨、切削、切断などができることは勿論、作業現場で使用後廃棄処理しなければならない消耗品である。
また、インサート射出は、研磨ディスク50状の下部金型に研磨石51を安置して上部金型を閉じる段階、合成樹脂を金型内に注入して研磨ディスク50を製造する段階からなる。
そして、前記注入温度は180〜300℃であり、前記注入後に脱型する時間は30秒〜2分30秒である。
また、脱型した研磨ディスク50を常温で24時間以上空冷する。
また、前記結束部内には3個の結束片53が形成されることで、動力伝達部材20の係止突起21と相互に脱付着されて、前記結束部の底面部には複数の挿入溝54が形成され、研磨ディスク50を脱付着する過程において、本体30に組み立てられた回動板の円形突起によって結束されるか解除されるようになる。
前記結束部の結束片53上には、突起55が形成されて研磨ディスク50のホルダを装着する過程において、前記動力伝達部材20を構成する係止突起21の下段部に形成された凹溝22に挟まれることで、研磨ディスク50の固定状態を確実に維持することができる。
また、前記結束片53の一面には、ストッパー56が結束部52の厚さ方向に突き出て形成されており、カプラー(P)の中心軸である動力伝達部材20が結束部52に挿入されて空転することを防止する役割及びカプラーの回転時にカプラーの回転動力を研磨ディスクに伝達する。
また、前記結束片53の締結開始点には、前記係止突起21の締結が容易であるようにラウンドが形成されて、前記結束片53の締結完了点には、前記係止突起21が前記ストッパー56に密着されるようにラウンドが形成され、前記一対のラウンドの間は平面からなるが、この場合、研磨ディスク50とカプラー(P)の締結力を向上させることができる。
また、本体30の外周面に弾性を有する材質からなる突出面が形成されており、研磨ディスク50の脱付着作業時、使用者が手で本体30を握るときに滑ることを防止するようになる。
一方、図16ないし図21は、グラインダーボディ10に取り付けられる可変型安全カバー70を説明するための図面であって、前記グラインダーボディ10の回転軸11周りに固定リング71a及びボルト71bを利用して締結される。
前記可変型安全カバー70は、外部半円板72A及び内部半円板72Bからなっており、前記外部半円板72Aの両端部に形成された折り曲げ片73aの内方に内部半円板72Bを挟んだ状態で、垂直方向に移動できるように装着される。
前記外部半円板72A上には、単一水平溝73bが形成されるとともに、内部半円板72B上には3個の斜め溝73cがそれぞれ形成されており、前記水平溝73bと斜め溝73cに接続ロード74が装着された状態で、それぞれのナット75a及びレバー75bによって結束される。
また、前記外部半円板72Aと内部半円板72Bの間には、板スプリング76a及びゴム板76bがそれぞれ介在されて、前記レバー75b操作時に所定の弾力を提供する。
また、前記外部半円板72Aの底板には、本体30の凹溝31に挟まれて固定されるか解除されるストッパーキー77を備えており、このストッパーキー77は、レバー78の水平操作によって作動する平板部材79からなっている。
上述のように構成された本発明は、まず動力伝達部材20及び本体30をそれぞれ組み立てて構成されたカプラー(P)をグラインダーボディ10の回転軸11上に搭載した状態で、固定ボルト12を挟み込むとともに、レンチ(図示省略)で締めてカプラーを回転軸11上に固定させることができるようになる。
また、前記本体30上の動力伝達部材20に研磨ディスク50を固定させようとする場合は、本体30を一手で握って研磨ディスク50のホルダを動力伝達部材20に安着させるとともに、時計方向に回動させることで、前記ホルダを構成する結束部内の3個の結束片53が動力伝達部材20に形成された3個の係止突起21の間に挟まれながら締結される。
これとともに、前記結束部の底面部に形成された挿入溝54内に本体30に装着された複数の円形突起がそれぞれ挟まれるようになることは勿論、動力伝達部材20の係止突起21に形成された凹溝22内に結束部の結束片53に形成された突起55が挟まれることで、研磨ディスク50のホルダは、上下側とも結束状態を維持するようになる。
そのうえ、前記本体30の平坦部に結合された回動板の上面に震動防止パッドが装着されているため、研磨ディスク50の装着時に弾性が作用しながら作業者が受ける組立感をさらに向上させることは勿論、高速作業時に震動が発生することを抑制することができるようになる。
したがって、前記グラインダーボディ10の回転軸11が高速稼動されても、研磨ディスク50は、カプラー(P)から離脱しない状態で対象物の表面を安全に研磨することができる。
また、前記研磨ディスク50の寿命が来て入れ替える場合は、本体30を一手で握って、上述とは逆に、研磨ディスク50を半時計方向に回動すると、研磨ディスク50のホルダを構成する結束部の結束片53が動力伝達部材20の係止突起21を含む凹溝22及び本体30上の円形突起からすべて解除されて、研磨ディスク50を容易に分離し出すことができるようになる。
さらに、前記カプラー(P)を構成する本体30の外周面に弾性材質の突出面が形成されている場合も、上述と同様、研磨ディスク50の脱付着が可能になることは勿論、作業者にとってグリップ感を良くして、効率的な研磨ディスク50の脱付着作業が可能となる。
一方、前記グラインダーボディ10に取り付けられる可変型安全カバー70の場合、固定リング71a及びボルト71bを利用してグラインダーボディ10の回転軸11周りに装着させた状態で、ストッパーキー77のレバー78を操作することで、平板部材79が弾力をもって水平移動しながら本体30の凹溝31a内に挟まれて固定される。
次に、研磨石51の種類や作業対象物の形状、作業位置などによってレバー75bを開けて接続ロード74を水平方向に移動させると、内部半円板72Bの斜め溝73c内で接続ロード74が水平移動するようになり、これに対応して、内部半円板72Bが垂直方向に移動して高低を調整することができる。
上記のように、本発明は、研磨ディスクをグラインダーボディ上にワンタッチ方式で簡便に脱付着させることができ、通常の研磨作業や切断、切削用の消耗品である研磨ディスクをさらに簡単でかつ迅速に入れ替ることで、作業性を大きく向上させることができる。
また、各構成品を簡単にすることで、費用を大きく節減して、カプラーによる研磨ディスクの安定的な固定が可能であり、高速回転する研磨ディスクが作業途中に緩んで安全事故を起こす現象を予防することができ、震動が発生することを確実に抑制することができる。
また、グラインダーボディに可変型安全カバーが取り付けられて、研磨石の種類や作業対象物の形状などによって高低を好適に調整することができるため、従前の固定型安全カバーに比べて研磨粒子や研磨ディスクの破損などによる危険要因から効果的に作業者を保護することができるようになる。
上述のような技術的構成によって本発明の技術的課題が達成されるものであり、一例として限定した実施形態と図面によって説明したが、これに限定されず、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって本発明の技術思想と下記に記載する特許請求の範囲の均等な範囲内で多様な修正及び変形が可能であることは勿論である。
したがって、本発明は、研磨ディスクをさらに簡単でかつ迅速に脱付着するか、緩み、震動現象などを防止することができる著しい効果がある。
10:グラインダーボディ
11:回転軸
11a:ネジ孔
12:固定ボルト
20:動力伝達部材
21:係止突起
22:凹溝
23:フランジ
24:六角ボディ
25a:段差
25b:通孔
30:本体
31:突出面
32a:段差
32b:六角孔
33:結束孔
34:安着溝
35:ワッシャー
36:止め輪
40:ボールプランジャ
50:研磨ディスク
51:研磨石
52:結束部
53:結束片
54:挿入溝
55:突起
56:ストッパー
70:安全カバー
71a:固定リング
71b:ボルト
72a:外部半円板
72b:内部半円板
73a:折り曲げ片
73c:斜め溝
74:接続ロード
75a:ナット
75b:レバー
76a:板スプリング
76b:ゴム板
77:ストッパーキー
78:レバー
79:平板部材
80:回動板
81:円形突起
82:震動防止パッド
83:パッド安着溝
84:円形溝
85:ガイド突起
P:カプラー

Claims (22)

  1. グラインダーボディ10;
    前記グラインダーボディ10の回転軸11に結合される動力伝達部材20と、前記グラインダーボディ10と前記動力伝達部材20の間に設けられた本体30からなるカプラー(P);及び、
    中空体円板状の研磨石51と、前記研磨石51の中心部に設けられて前記カプラー(P)に脱着可能に締結される結束部52からなる研磨ディスク50を含み、
    前記動力伝達部材20の上段部外周縁には、複数の係止突起21が放射状に配置されて、前記結束部52の中心部内周縁には、複数の結束片53が放射状に配置され、
    前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を組み立てた状態で前記本体30を回動させる場合、前記係止突起21の下面が前記結束片53の上面に安着して、前記研磨ディスク50が前記カプラー(P)に固定されることを特徴とするハンドグラインダー。
  2. 前記結束片53の上面一側には上向きに突き出されたストッパー56が設けられて、前記ストッパー56は、前記研磨ディスク50の締結時、前記係止突起21と接触されて前記結束部52に締結された前記動力伝達部材20が空転することを防止するとともに、前記グラインダーボディ10の駆動時、前記回転軸11によって印加された回転動力を前記研磨ディスク50に伝達することを特徴とする、請求項1に記載のハンドグラインダー。
  3. 前記結束片53の締結開始点には、前記係止突起21の締結が容易であるようにラウンドが形成されて、前記結束片53の締結完了点には、前記係止突起21が前記ストッパー56に密着されるようにラウンドが形成され、前記一対のラウンドの間は平面からなることを特徴とする、請求項2に記載のハンドグラインダー。
  4. 前記本体30の上面には回動板80が回転可能に結合されて、前記動力伝達部材20が前記回動板80と前記本体30を貫通して結合され、
    前記回動板80の上面には複数の円形突起81が円周方向に形成されて、前記結束部52の下面には前記円形突起81に対応する複数の挿入溝54が円周方向に形成されたことを特徴とする、請求項3に記載のハンドグラインダー。
  5. 前記本体30の外周面には突出面31が形成されて、前記本体30の上面には前記回動板80が結合されるように段差32aを有する平板部が形成されて、前記平板部の中央には前記動力伝達部材20が結合される六角孔32bが形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のハンドグラインダー。
  6. 前記平板部には、ボールプランジャ40が組み立てられる結束孔33が形成されて、前記回動板80の下面には、前記ボールプランジャ40のボールが挿入される複数の円形溝84が形成され、前記ボールプランジャ40のボールが前記円形溝84に挿入されて前記回動板80の回転を制限することを特徴とする、請求項5に記載のハンドグラインダー。
  7. 前記円形溝84は、前記回動板80の左側外周縁に沿って放射状に配置された5個と、前記回動板80の右側外周縁に沿って放射状に配置された5個からなり、
    前記ボールプランジャ40は、前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち2個に挿入される一対と、前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち2個に挿入される一対からなることを特徴とする、請求項6に記載のハンドグラインダー。
  8. 前記一対のボールプランジャ40は、前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84に一つ置きに挿入されて、
    前記別の対のボールプランジャ40は、前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84に一つ置きに挿入されることを特徴とする、請求項7に記載のハンドグラインダー。
  9. 前記回動板80は合成樹脂で製作されて、前記円形突起81は金属で製作され、前記回動板80と前記円形突起81はインサート射出によって一体に成形されたことを特徴とする、請求項8に記載のハンドグラインダー。
  10. 前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち、偶数番目に位置した円形溝84の深みが奇数番目に位置した円形溝84の深みより深く形成されて、
    前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち、偶数番目に位置した円形溝84の深みが奇数番目に位置した円形溝84の深みより深く形成されたことを特徴とする、請求項9に記載のハンドグラインダー。
  11. 前記係止突起21の下面には凹溝22が形成されて、前記結束片53の上面には前記凹溝22に挿入される突起55が形成され、
    前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を組み立てた状態で前記本体30を回動させる場合、前記突起55が前記凹溝22に挿入されて、前記研磨ディスク50が前記カプラー(P)に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のハンドグラインダー。
  12. ハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法において、
    中空体円板状の研磨石51と前記研磨石51の中心部に締結される中空体円板状の結束部52からなり、前記結束部52の内部に突き出された結束片53が内周縁に沿って複数形成された研磨ディスク50を準備する第1段階;
    前記結束部52の中空孔に挿入されて締結されて、中心部には中心軸である動力伝達部材20が形成されて、前記動力伝達部材20の端部には隣接した一対の結束片53の間を通過する形状の係止突起21が形成されたカプラー(P)を準備する第2段階;
    前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を前記カプラー(P)に安着させる第3段階;及び
    前記係止突起21の後面が前記結束片53の上面に接触されるように、前記研磨ディスク50を回転させて前記研磨ディスク50を前記カプラー(P)に締結する第4段階を含む、ハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  13. 前記結束片53の上面一側には上向きに突き出されたストッパー56が設けられて、前記ストッパー56は、前記研磨ディスク50の締結時、前記係止突起21と接触されて前記結束部52に締結された前記動力伝達部材20が空転することを防止するとともに、前記グラインダーボディ10の駆動時、前記回転軸11によって印加された回転動力を前記研磨ディスク50に伝達することを特徴とする、請求項12に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  14. 前記結束片53の締結開始点には、前記係止突起21の締結が容易であるようにラウンドが形成されて、前記結束片53の締結完了点には、前記係止突起21が前記ストッパー56に密着されるようにラウンドが形成され、前記一対のラウンドの間は平面からなることを特徴とする、請求項12に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  15. 前記本体30の上面には回動板80が回転可能に結合されて、前記動力伝達部材20が前記回動板80と前記本体30を貫通して結合され、
    前記回動板80の上面には複数の円形突起81が円周方向に形成されて、前記結束部52の下面には前記円形突起81に対応する複数の挿入溝54が円周方向に形成されたことを特徴とする、請求項14に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  16. 前記本体30の外周面には突出面31が形成されて、前記本体30の上面には前記回動板80が結合されるように段差32aを有する平板部が形成され、前記平板部の中央には前記動力伝達部材20が結合される六角孔32bが形成されたことを特徴とする、請求項15に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  17. 前記平板部にはボールプランジャ40が組み立てられる結束孔33が形成されて、前記回動板80の下面には前記ボールプランジャ40のボールが挿入される複数の円形溝84が形成され、前記ボールプランジャ40のボールが前記円形溝84に挿入されて前記回動板80の回転を制限することを特徴とする、請求項16に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  18. 前記円形溝84は、前記回動板80の左側外周縁に沿って放射状に配置された5個と、前記回動板80の右側外周縁に沿って放射状に配置された5個からなり、
    前記ボールプランジャ40は、前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち2個に挿入される一対と、前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち2個に挿入される一対からなることを特徴とする、請求項17に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  19. 前記一対のボールプランジャ40は、前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84に一つ置きに挿入されて、
    前記別の対のボールプランジャ40は、前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84に一つ置きに挿入されることを特徴とする、請求項18に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  20. 前記回動板80は合成樹脂で製作されて、前記円形突起81は金属で製作され、前記回動板80と前記円形突起81はインサート射出によって一体に成形されたことを特徴とする、請求項19に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  21. 前記回動板80の左側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち、偶数番目に位置した円形溝84の深みが奇数番目に位置した円形溝84の深みより深く形成されて、
    前記回動板80の右側外周縁に沿って配置された5個の円形溝84のうち、偶数番目に位置した円形溝84の深みが奇数番目に位置した円形溝84の深みより深く形成されたことを特徴とする、請求項20に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
  22. 前記係止突起21の下面には凹溝22が形成されて、前記結束片53の上面には前記凹溝22に挿入される突起55が形成され、
    前記係止突起21が前記結束片53の間を通過するように、前記研磨ディスク50を組み立てた状態で前記本体30を回動させる場合、前記突起55が前記凹溝22に挿入されて、前記研磨ディスク50が前記カプラー(P)に固定されることを特徴とする、請求項12に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク締結方法。
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