JP2012218151A - ハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置 - Google Patents

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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

【課題】研磨ディスクを簡単で速かに着脱し、作業時の振れ現象を最小化するとともに、研磨ディスクの緩み現象を防止するための安全キーをなだらかに作動させることができるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置を提供する。
【解決手段】駆動軸11を持つグラインダー本体10と、第1ハウジング21A及び第2ハウジング21Bにそれぞれ分割されているカプラー20と、駆動軸11に締結され、上端部外周面に係合突起42aを持つ結束ユニット40とを含んでなり、研磨ディスクDの揺れ現象を吸収するために上側にふくらんでいる環状のリーフスプリング31が装着され、前記第1ハウジング21Aには、その両側に凹んでいる一対の収容溝が設けられ、安全キーが搭載され、前記第2ハウジング21Bには、フランジが下向きに形成されているとともに前記安全キーが水平方向にスライド移動できるように案内溝が備えられる。
【選択図】図1

Description

本発明はハンドグラインダー(hand grinder)の駆動軸上に結束して対象物の粗い表面を仕上げる用途に使用する研磨ディスクを簡単で速かに着脱することができるように構成するのはもちろんのこと、作業時の振れ現象を最小化することできるとともにハウジング内に設置されて研磨ディスクの緩み現象を防止するための安全キーをよりなだらかに作動させることができるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置に関する。
一般に、各種の産業用機械器具、造線、あるいは鉄骨構造物などに使われているほとんどの原資材は切断、切削などの1次加工が済んだ状態で全く加工されなかった部分や粗い表面にはもちろんのこと、塗布作業の必要がある場合にさらに2次加工を施すことになる。
すなわち、精度を要する部品の場合には、対象物の設計寸法に従って砥石を高速で回転させて精密に仕上げる研削機を使うか、あるいはあまり精度を要しない部品の場合には、主に軽量で使用が便利なハンドグラインダーを用いて対象物の表面を滑らかに仕上げることで、仕上げ作業及び塗布作業がより容易になされるようにしている。
通常のハンドグラインダーは、電気モーターの駆動あるいはコンプレッサーの駆動によって生成されるエア圧力によって駆動軸を高速で作動させるとともに前記駆動軸に装着されている研磨ディスクによって石材や金属材などでなった研削対象物の表面を研いて光沢を出すか、まったく加工されなかった部分、角などを研磨して仕上げ作業を行うことが普通である。
前記のようなハンドグラインダーの駆動軸に研磨ディスクを装着するための構造として、特許文献1または特許文献2のように、グラインダー本体内に装着されている駆動軸に研磨ディスクを嵌め合わせて固定させた後、ナットで結束させるかあるいはボルトを駆動軸に締結することで研磨ディスクを固定させる方式を用いている。
したがって、このような構造においては、単に研磨ディスクをボルトやナットでグラインダー本体に締結するため、高速で回転する研磨ディスクの摩擦力または微小振動などによって締結力が低下して作業者に心理的不安感を引き起こすことになり、実質的に作業途中に研磨ディスクが緩んで安全事故を引き起こすことに備えて、研磨ディスクの周りに別途のカバー体を設置している実情である。
また、研磨ディスクを入れ替えようとする場合には、グラインダーの長期間使用による異物がボルトやナット部分にくっついて固くなるため、作業者による研磨ディスクの着脱作業が非常に不便であり、締結状態が完全ではなくて安全事故を引き起こすことができるという問題を持っているものであった。
本出願人はこのような問題を考慮して、特許文献3のように、研磨ディスクをより簡単で速かに着脱することができるように構成するとともに、安全キーの作動によってグラインド作業の際に研磨ディスクが緩んでしまう現象をあらかじめ防止することができる“ハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置”を提案したことがある。
しかし、前記のような構造においては、安全キーが内蔵されているストッパーまたはハウジングの寸法精度や組立誤差による遊隙によって、グラインド作業の際に研磨ディスクの押圧荷重による揺れ現象が発生することになり、特にこのような現象は7インチ研磨ディスクを使おうとする場合に致命的な欠点として現れている。
さらに、グラインダーの長期間使用の際、前記ハウジング内で作動する安全キーが摩耗などによって円滑に作用することができないという大きな問題を抱えているものであった。
大韓民国公開実用新案第1989−0010365号明細書 大韓民国公開実用新案第1996−0026826号明細書 大韓民国特許登録第0973157号明細書
本発明は前述したような問題を解決するために鋭意研究を繰り返して補ったもので、本発明の目的は、グラインダー本体の駆動軸上に装着される研磨ディスクをワンタッチ方式で簡単に結束させることができるようにして、研磨ディスクの着脱をより容易に行うことができるようにするとともにハウジング内に装着されている安全キーによって研磨ディスクの緩み現象を事前に予防することができるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ハウジング及び結束ユニット上に設置された弾性部材によって、グラインド作業の際に発生する研磨ディスクの揺れ現象を吸収することができることはもちろんのこと、ハウジングの外周に補助グリップを選択的に装着させることができるようにすることによって、研磨ディスクの大きさに対応することができるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置を提供することにある。
前述したような目的を達成するための本発明は、電気モーターの駆動またはエア圧力によって高速で回転する駆動軸を持つグラインダー本体と、前記グラインダー本体の駆動軸上に装着されるとともに第1ハウジング及び前記第1ハウジング上に密着して回動する第2ハウジングにそれぞれ分割して構成されているカプラーと、前記カプラー内に同心上に組み立てられて固定ボルトによってグラインダー本体の駆動軸に締結され、上端部外周面に係合突起を持つ結束ユニットとを含んでなり、前記カプラーの上側には、グラインド作業の際に研磨ディスクの揺れ現象を吸収するために上側にふくらんでいる環状のリーフスプリングが装着され、前記第1ハウジングには、中央部に通孔が形成された平板部を持つとともにその両側に凹んでいる一対の収容溝が設けられ、安全キーが搭載されており、前記第2ハウジングには、第1ハウジングの通孔内に組み立てられるフランジが下向きに形成されているとともに前記安全キーが水平方向にスライド移動できるように案内溝が備えられている、ハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置を提供する。
前記第1ハウジングの平板部の両側に突出片が互いに対向するように形成され、ボールブランジャーをそれぞれ収容し、前記ボールブランジャーは締結棒の本体内にスプリング及びスチールボールが順次装着されてなることができる。
前記第1ハウジングの平板部上には、安全キーの移動をなだらかに維持するために、螺旋孔及び切欠部が形成された敷き鋼板が装着され、前記第2ハウジングの上端部には研磨ディスクの押圧荷重による変形を抑制するための撓み防止板が装着されることができる。
前記第1ハウジングの外周面には研磨ディスクの大きさに対応するための補助グリップが結束できるように構成されることができる。
前記結束ユニットの外周面に環状突条が形成され、この環状突条上には、グラインド作業時の揺れ現象を吸収するための弾性リングが装着されることができる。
本発明によるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置によれば、研磨材が一体型に装着されたメタルリングをハウジング内の結束ユニットによってワンタッチ方式で着脱することができるようにしたので、随時入れ替えられる研磨ディスクをより簡単で速かに入れ替ることができ、作業性を大幅に向上させることができる。
また、本発明は、前記ハウジング内で水平方向に円滑に移動するように設置された安全キーがメタルリングの係止溝内に進入するか後退するように構成することによって、グラインド作業中に研磨ディスクが緩んで安全事故を引き起こす現象を確かに防止することができる。
また、本発明は、カプラー及び結束ユニット上にそれぞれ弾性部材が設置されているので、グラインド作業の際に発生する研磨ディスクの揺れ現象を吸収することができるのはもちろんのこと、ハウジングの外周に補助グリップを選択的に装着することができるので、4インチや7インチなどの研磨ディスクの大きさにかかわらず安全に使うことができるものである。
それぞれの構成部品を分離して示す斜視図である。 ハンドグラインダーが組み立てられた状態の側面構成図である。 研磨ディスクの断面図である。 研磨ディスクの底面図である。 カプラーの構成部品を分離して示す斜視図である。 それぞれの構成部品を組み立てた状態を示す断面図である。 それぞれの構成部品を組み立てた状態を示す断面図である。 第1ハウジングの動作関係を示す平面構成図である。 第1ハウジングの動作関係を示す平面構成図である。 第2ハウジングの動作関係を示す平面構成図である。 第2ハウジングの動作関係を示す平面構成図である。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図7bは本発明によるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置を説明するための図である。本発明は、大別して、グラインダー本体10を含み、グラインド作業の際に研磨ディスクDの離脱を抑制するように安全機能が内蔵して作動するカプラー20、及び前記研磨ディスクが着脱される結束ユニット40でなっている。
図1及び図2に示すように、前記グラインダー本体10の一側先端には、通常の構造として電気モーターの駆動またはコンプレッサーの作動によるエア圧力によって高速で回転する駆動軸11が設けられ、この駆動軸11の上側にカプラー20と結束ユニット40が順次搭載され、固定ボルト50によって一体型に設置される。
また、前記グラインダー本体10の駆動軸11上に装着されるカプラー20は、第1ハウジング21A及び第1ハウジング21A上に密着して回動する第2ハウジング21Bにそれぞれ分割して構成されている。
図4に示すように、前記第1ハウジング21Aは中央部に通孔22aが形成された平板部22bを持っており、この平板部22bの上部両側には通孔22aの中心から次第に遠くなる螺旋状の収容溝23が設けられ、これら収容溝23の間に突出片24が互いに対向するように形成されている。
前記収容溝23内には、支持板(図示せず)を介してローラー25aと方形軸25bに分割して構成された安全キー26がスライド可能に搭載されており、前記両突出片24には、締結棒27aの本体内にスプリング27b及びスチールボール27cが内蔵されてなるボールブランジャー28がそれぞれ装着されている。
また、前記第1ハウジング21Aの平板部22b上には、安全キー26の移動を円滑に維持し、摩耗を極小化するための敷き鋼板29が設置されており、この敷き鋼板29には前記第2ハウジング21Bの収容溝23と突出片24にそれぞれ対応して組み立てられる螺旋孔29a及び切欠部29bが形成されている。
そして、前記第2ハウジング21Bの上端部に形成された段差凹部30内には上側にふくらんでいる環状のリーフスプリング31が装着されて、グラインド作業の際に研磨ディスクDの揺れ現象を吸収するように構成されている。
また、前記第2ハウジング21Bの底面部には六角通孔32a及び締結溝32bが形成されたフランジ33が設けられ、第1ハウジング21Aの通孔22a内に組み立てられた状態でスナップリング34によって第1ハウジング21Aと結束され、前記第1ハウジング21Aの収容溝23内に搭載された安全キー26が水平方向にスライド移動できるように方形軸25bが挿着される案内溝35が形成されている。
前記第1ハウジング21Aに設置されたボールブランジャー28のスチールボール27cが位置する第2ハウジング21Bの底面部には窪み部36が形成されることにより、第2ハウジング21Bの正逆回転の際にスチールボール27cが窪み部36内に弾力的に結合するか離脱することができるようになる。
また、前記第1及び第2ハウジング21A、21Bの外周面には、安全キー26の作動の際に滑りを防止するための凹凸部37a、37bを持つとともに、これら凹凸部の間に位置表示線38a、38bが形成されている。
前記結束ユニット40はカプラー20内に同心上に組み立てられ、固定ボルト50によってグラインダー本体10の駆動軸11に締結されるもので、その外周面の中央部に環状突条41が形成されるとともに、上側には三つのL字形係合突起42aが突設されて、研磨ディスクDの着脱ができるように構成されており、前記環状突条41の下部は第2ハウジング21Bの六角通孔32aに嵌め合わせられるための六角形本体42bからなっている。
また、前記結束ユニット40の環状突条41上には、グラインド作業の際に研磨ディスクDの揺れ現象を吸収するための弾性リング43が装着されている。
一方、前記結束ユニット40に着脱される研磨ディスクDは寿命に達した場合、随時廃棄処理される消耗品であって、通常の研磨材51Aと着脱メタルリング51Bで構成されている。
前記研磨材51Aは金剛砂(エメリー、コランダム、ガーネットなど)やガラス粉末が付着された通常のものが使われることができ、この研磨材51Aの中央部に上部及び下部支持リング52a、52bを介してメタルリング51Bが一体型に押し込まれている。
前記メタルリング51Bの底面には多数の係止溝53aが一定間隔で形成されるとともに、これら係止溝53aの間に三つの内向突起53bが中心側に向かって突設されている。
また、7インチ研磨ディスクDを使おうとする場合、図1に示すように、前記第1ハウジング21Aの外周面に補助グリップ54を結束させることで、研磨ディスクDの着脱をより容易にすることができ、前記第2ハウジング21Bの上端部に撓み防止板55を介在することで、グラインド作業の際の揺れ現象を吸収するように構成されている。
前述したように構成された本発明は、まずグラインダー本体10の駆動軸11上にカプラー20を搭載した状態で、結束ユニット40の本体内に固定ボルト50を挿入するとともにレンチ(図示せず)で締め付けてカプラー20と結束ユニット40を駆動軸11上に固定させることができるようになる。
ついで、前記結束ユニット40に研磨ディスクDを固定させようとする場合には、カプラー20を一手で握り、研磨ディスクDを結束ユニット20で装着させるとともに、時計方向に回動させることにより、この研磨ディスクDをなすメタルリング51Bの内向突起53bが結束ユニット20の外周面に形成された係合突起42a内に係合される。
その後、前記第1ハウジング21A上に搭載されている第2ハウジング21Bを時計方向に回動させることにより、前記第1ハウジング21Aの収容溝23内に装着されていた各安全キー26のローラー25a部分が収容溝23に沿って移動するにつれて方形軸25bが第2ハウジング21Bに形成された案内溝35内で水平方向に移動し、研磨ディスクDのメタルリング51Bに形成された係止溝53a内に挿入されて固定される。
この際、前記結束ユニット20の環状突条41上に装着された弾性リング43によって研磨ディスクDに少しの反力が付与されることにより、より弾力的でグラインド作業時の揺れ現象を吸収することができるようになり、前記第1及び第2ハウジング21A、21Bの外周面にそれぞれ形成された位置表示線38a、38bが一致することにより、ロック状態を易しく確認することができるものである。
また、前記第1ハウジング21Aの平板部22bには敷き鋼板29が介在されているので、グラインダーの長期間使用の際に安全キー26の作動による摩耗現象を大幅に減らし誤動作をあらかじめ防止することができるようになる。
したがって、前記グラインダー本体10の駆動軸11が高速で駆動されても研磨ディスクDは結束ユニット20から決して離脱しない状態で研削対象物の表面を安心して研磨することができるようになり、前記第2ハウジング21Bの段差凹部30内に維持されているリーフスプリング31により、グラインド作業の際に研磨ディスクDで発生する揺れ現象を吸収してより安定的に作業を行うことができるようになる。
一方、前記研磨ディスクDの寿命に達して入れ替えようとする場合には、前述した過程とは反対に、第1ハウジング21Aを一手で握った状態で、第1ハウジング21A上に搭載されている第2ハウジング21Bを反時計方向に回動させることにより、前記第2ハウジング21Bの案内溝35内に装着されていた安全キー26のローラー25a部分が案内溝35に沿って外側方向に移動するようになる。
このように、前記安全キー26の方形軸25bが第2ハウジング21Bの案内溝35内で外方に水平移動して研磨ディスクDのメタルリング51Bに形成された係止溝53aから外れることになる。この際、前記研磨ディスクDを反時計方向にちょっと回動させることにより、メタルリング51Bに形成された内向突起53bが結束ユニット40の係合突起42aから解除されるものである。
そして、前記第1及び第2ハウジング21A、21Bの外周面にそれぞれ形成された位置表示線38a、38bが互いにずれた状態で維持されるので、ロックの解除状態を確認することができ、前記結束ユニット40から研磨ディスクDを易しく除去して入れ替ることができるものである。
さらに、7インチ研磨ディスクDを使おうとする場合には、第1ハウジング21Aの外周に補助グリップ54を嵌め合わせて装着させることができるので、研磨ディスクDの直径にかかわらず簡便に着脱して使うことができるものであり、研磨ディスクDの下端部に撓み防止板55を装着する場合、グラインド作業時の押圧荷重による変形を抑制することができるようになる。
以上のように、本発明はたとえ限定された実施例及び図面に基づいて説明したが、本明細書及び請求範囲に使われる用語や単語は通常的であるかまたは辞書的な意味に限定されて解釈されてはいけなく、本発明の技術的思想に合う意味と概念に解釈されなければならないであろう。
したがって、本明細書に開示された実施例と図面に示された構成は本発明の一番好適な一実施例に過ぎないだけ、本発明の技術的思想をいずれも代弁するものではないという点を理解しなければならない。
本発明は、ハンドグラインダーの駆動軸上に結束して対象物の粗い表面を仕上げる用途に使用する研磨ディスクを簡単で速かに着脱するようにし、作業時の振れ現象を最小化することできるとともに、ハウジング内に設置されて研磨ディスクの緩み現象を防止するための安全キーをよりなだらかに作動させることができるハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置に適用可能である。
10 グラインダー本体
11 駆動軸
20 カプラー
21A 第1ハウジング
21B 第2ハウジング
22a 通孔
22b 平板部
23 収容溝
24 突出片
25a ローラー
25b 方形軸
26 安全キー
27a 締結棒
27b スプリング
27c スチールボール
28 ボールブランジャー
29 敷き鋼板
29a 螺旋孔
29b 切欠部
30 段差凹部
31 リーフスプリング
32a 六角通孔
32b 締結溝
33 フランジ
34 スナップリング
35 案内溝
36 窪み部
37a、37b 凹凸部
38a、38b 位置表示線
40 結束ユニット
41 環状突条
42a 係合突起
42b 六角形本体
43 弾性リング
50 固定ボルト
51A 研磨材
51B メタルリング
52a 上部支持リング
52b 下部支持リング
53a 係止溝
53b 内向突起
54 補助グリップ
55 撓み防止板

Claims (5)

  1. 電気モーターの駆動またはエア圧力によって高速で回転する駆動軸11を持つグラインダー本体10と、前記グラインダー本体10の駆動軸11上に装着されるとともに第1ハウジング21A及び前記第1ハウジング21A上に密着して回動する第2ハウジング21Bにそれぞれ分割して構成されているカプラー20と、前記カプラー20内に同心上に組み立てられて固定ボルト50によってグラインダー本体10の駆動軸11に締結され、上端部外周面に係合突起42aを持つ結束ユニット40とを含んでなり、
    前記カプラー20の上側には、グラインド作業の際に研磨ディスクDの揺れ現象を吸収するために上側にふくらんでいる環状のリーフスプリング31が装着され、
    前記第1ハウジング21Aには、中央部に通孔22aが形成された平板部22bを持つとともにその両側に凹んでいる一対の収容溝23が設けられ、安全キー26が搭載されており、
    前記第2ハウジング21Bには、第1ハウジングの通孔内に組み立てられるフランジ33が下向きに形成されているとともに前記安全キー26が水平方向にスライド移動できるように案内溝35が備えられていることを特徴とする、ハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置。
  2. 前記第1ハウジング21Aの平板部22bの両側に突出片24が互いに対向するように形成され、ボールブランジャー28をそれぞれ収容し、前記ボールブランジャー28は締結棒27aの本体内にスプリング27b及びスチールボール27cが順次装着されてなることを特徴とする、請求項1に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置。
  3. 前記第1ハウジング21Aの平板部22b上には、安全キー26の移動をなだらかに維持するために、螺旋孔29a及び切欠部29bが形成された敷き鋼板29が装着され、前記第2ハウジング21Bの上端部には研磨ディスクDの押圧荷重による変形を抑制するための撓み防止板55が装着されることを特徴とする、請求項1または2に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置。
  4. 前記第1ハウジング21Aの外周面には研磨ディスクDの大きさに対応するための補助グリップ54が結束できるように構成されることを特徴とする、請求項3に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置。
  5. 前記結束ユニット40の外周面に環状突条41が形成され、前記環状突条41上には、グラインド作業時の揺れ現象を吸収するための弾性リング43が装着されることを特徴とする、請求項1に記載のハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置。
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