JP2019500172A - 衣類処理装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ドラムの上方に位置し、内部に設けられた熱交換器を通過する流路を形成し、底面が傾斜して形成されるダクトと、前記ダクトに設けられて前記ダクトの内部の空気を移動させるファンモータと、前記ダクトの底面に位置し、前記熱交換器を通過した空気から発生する凝縮水が溜まる凝縮水排出部と、前記洗濯機ドラムの下方に設けられ、前記凝縮水排出部に溜まった凝縮水を外部に排出する排水部と、前記凝縮水排出部及び前記排水部を連結し、前記凝縮水が移動する凝縮水排出管とを含み、前記凝縮術排出部に溜まる前記凝縮水は、前記ファンモータの駆動に伴って発生する圧力差により、前記凝縮水排出管を介して前記排水部から前記凝縮水排出部に流体が逆流することを防止する衣類処理装置に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、凝縮水排出管を介して流体が逆流することを防止する衣類処理装置に関する。
衣類処理装置は、ドラムの内部に衣服、寝具など(以下、洗濯物という。)を投入して洗濯物に付着した汚染を除去する装置である。衣類処理装置は、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥などの過程を行うことができる。衣類処理装置は、ドラムに洗濯物を投入する方式によってトップローディング(top loading)方式とフロントローディング(front loading)方式に分けられる。フロントローディング方式の洗濯機を一般にドラム洗濯機という。衣類処理装置は、外観を形成するキャビネットと、キャビネットの内部に収容されるタブと、タブの内部に回転可能に装着されて洗濯物が投入されるドラムと、洗剤をドラムの内部に供給する洗剤供給装置とを含むものが一般的である。
衣類処理装置は洗濯機能だけでなく乾燥機能も有し、洗濯が完了すると、脱水過程が終了した状態の洗濯物をドラムの内部に投入し、その後ドラムの内部に熱風を供給することにより、洗濯物の水分を蒸発させることができる。このために、衣類処理装置のドラムの上方には、空気が循環する通路であるダクト、ダクトの内部に設けられる熱交換器、及び空気の流動を発生させるファンモータが位置する。
ダクトの内部で空気の流動が発生することにより熱交換器を通過する空気から凝縮水が発生し、凝縮水は凝縮水排出部に集まり、その後凝縮水排出管を介してドラムの下方に位置する排水部から外部に排出される。従来の発明に衣類処理装置の熱交換器から凝縮水が発生することに関する記載はあるが、前述したように凝縮水を別途に集めて排出する構成について記載した文献においては、ダクトの内部で発生した凝縮水を排出するために凝縮水排出部と排水部を連結しており、ダクトの内部の空気の流動のためのファンモータの駆動によりファンモータ部位は排水部より相対的に圧力が低くなるので、排水部から凝縮水排出部に向かって空気が逆流するという問題が生じる。凝縮水排出部に向かって空気が逆流すると、熱交換器側に空気が流入するので、熱交換器の効率が低下し、無駄なエネルギー消費が発生し、それにより振動、騒音などがさらに発生するという問題がある。
本発明は、凝縮水排出管を介して流体がダクトの内部に流入することを防止するために、凝縮水排出部に凝縮水が溜まるようにする構成を提案することを目的とする。
本発明は、排水部から凝縮水排出管を介して凝縮水排出部に空気が逆流しない凝縮水排出管の構造を提案することを目的とする。
本発明は、凝縮水排出部に空気が逆流することをより効率的に防止するための凝縮水排出管の他の構造を提案することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一実施形態による衣類処理装置は、ドラムの上方に位置し、内部に設けられた熱交換器を通過する流路を形成し、底面が傾斜して形成されるダクトと、前記ダクトに設けられて前記ダクトの内部の空気を移動させるファンモータと、前記ダクトの底面に位置し、前記熱交換器を通過した空気から発生する凝縮水が溜まる凝縮水排出部と、前記洗濯機ドラムの下方に設けられ、前記凝縮水排出部に溜まった凝縮水を外部に排出する排水部と、前記凝縮水排出部及び前記排水部を連結し、前記凝縮水が移動する凝縮水排出管とを含み、前記凝縮水排出部に溜まる前記凝縮水は、前記ファンモータの駆動に伴って発生する圧力差により、前記凝縮水排出管を介して前記排水部から前記凝縮水排出部に流体が逆流することを防止するようにしてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出部は、傾斜した前記ダクトの底面の一端に位置し、前記凝縮水が溜まるように形成されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出部は、前記凝縮水の排出のために前記凝縮水排出管に向かって傾くように形成されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出管は、前記凝縮水排出部に前記凝縮水が溜まるように、前記凝縮水排出部から前記凝縮水排出管に移動する前記凝縮水の量を調節するために設定された直径値を有してもよい。
本発明の一態様によれば、前記排水部は、前記ドラムから排出される洗濯水及び前記凝縮水が貯蔵される排水ポンプ室と、前記洗濯水及び前記凝縮水の移動のために、前記排水ポンプ室の上部に連結される排水部連結管と、前記排水部連結管に連結されて前記洗濯水及び凝縮水を外部に排出する排水ホースとを含み、前記排水ポンプ室に貯蔵される前記洗濯水及び凝縮水により前記排水部から前記凝縮水排出部に空気が逆流することを防止するようにしてもよい。
ここで、衣類処理装置は、前記排水ポンプ室に設けられ、前記排水ポンプ室に貯蔵される前記洗濯水及び凝縮水を前記排水部連結管に移動させるための動力を供給する排水ポンプをさらに含んでもよい。
上記課題を解決するために、本発明の一実施形態による衣類処理装置は、ドラムの上方に位置し、内部に設けられた熱交換器を通過する流路を形成するダクトと、前記ダクトの一側に設けられて前記ダクトの内部の空気を移動させるファンモータと、前記熱交換器を通過した空気から排出される凝縮水を収容する凝縮水排出部と、前記洗濯機ドラムの下方に設けられ、前記凝縮水排出部に収容される凝縮水を外部に排出する排水部と、前記凝縮水排出部及び前記排水部を連結する凝縮水排出管とを含み、前記凝縮水排出管は、前記ファンモータの駆動に伴って発生する圧力差により、前記排水部から前記凝縮水排出部に空気が逆流することを防止するように、少なくとも一部分で屈曲されて内部に凝縮水が溜まる凝縮水貯蔵部を備える。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水貯蔵部は、前記凝縮部排出管の上部から下部に向かって延びる第1部分と、前記第1部分に屈曲されて連結され、前記第1部分と交差する方向に延びる第2部分と、前記第2部分に屈曲されて連結され、前記凝縮水排出管の上部に向かって延びる第3部分とを含む。
本発明の他の態様によれば、前記凝縮水排出管は、前記凝縮水排出部と前記第1部分を連結する第1連結部と、前記第3部分と前記排水部を連結する第2連結部とをさらに含み、前記第2連結部は、少なくとも一部分で屈曲されて前記排水部に向かって延びてもよい。
本発明の一態様によれば、前記第1部分と前記第3部分は、重力方向において互いに反対方向に平行に延びてもよい。
本発明の一態様によれば、前記第2部分の位置より高い位置に前記凝縮水が充填されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水貯蔵部は、前記凝縮水排出管の長手方向の複数箇所に備えられてもよい。
本発明の一態様によれば、前記衣類処理装置は、前記凝縮水貯蔵部に対応する形態を有し、前記凝縮水貯蔵部の少なくとも一部を囲むように形成される凝縮水排出管支持部材をさらに含んでもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出管支持部材は、前記本体の内側又はドラムの少なくとも一側に固定されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮部排出管支持部材は、前記第1部分に対応する形状で前記第1部分の外側を囲む第1支持部と、前記第2部分に対応する形状で前記第2部分の外側を囲む第2支持部と、前記第3部分に対応する形状で前記第3部分の外側を囲む第3支持部とを含んでもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出管の前記第1連結部及び前記第2連結部と前記凝縮水貯蔵部とは異なる材質で形成されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水貯蔵部は、前記本体の内側面に固定されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水貯蔵部は、U字状に形成されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出管の一側には、前記排水部から前記熱交換器に向かって空気が移動することを制限するチェックバルブが位置してもよい。
本発明の一態様によれば、前記凝縮水排出管の内部に設けられ、一方向へ行くほど断面積が減少するテーパ(tapered)形状からなり、断面積の小さい一端部が流体の移動方向に向かって開いて一方向にのみ流体が移動するように形成される凝縮水排出調節部材をさらに含んでもよい。
上記構成の本発明によれば、凝縮水排出部に凝縮水が貯蔵されることにより、凝縮水排出管に沿って空気が逆流することを制限することができる。
上記構成の本発明によれば、洗濯水及び凝縮水が収容される排水ポンプ室と凝縮水排出管の一端が連結されることにより、凝縮水排出管に沿って空気が逆流することが防止される。
上記構成の本発明によれば、凝縮水排出管に凝縮水貯蔵部を形成することにより、凝縮水排出管を介して空気が逆流することを防止することができる。
本発明によれば、空気が熱交換器側に逆流することを防止することができるので、熱交換器の効率が向上するため、無駄なエネルギーの消費を低減できるという効果がある。
衣類処理装置の全体構造を示す斜視図である。 凝縮水の流れを示す概念図である。 衣類処理装置における空気の流れを示す衣類処理装置の斜視図である。 図3の衣類処理装置を上から見た平面図である。 図4の衣類処理装置のA−A’線断面図である。 図1の衣類処理装置を右側から見た側面図である。 図6のA−A’線断面図である。 屈曲された凝縮水貯蔵部を有する凝縮水排出管を含む衣類処理装置の全体構造を示す斜視図である。 屈曲された凝縮水貯蔵部を有する凝縮水排出管を含む衣類処理装置における凝縮水の流れを示す概念図である。 図8の衣類処理装置を右側から見た側面図である。 凝縮水排出管を示す図である。 凝縮水貯蔵部が凝縮水排出管の複数箇所に形成された状態を示す概念図である。 凝縮水貯蔵部に凝縮水排出管支持部材が位置する状態を示す断面図である。 凝縮水排出管の一側にチェックバルブが位置する状態を示す図である。 凝縮水排出管の内部に凝縮水排出調節部材が位置する状態を示す図である。 (a)は凝縮水排出調節部材により凝縮水排出管の左側から右側に空気が移動することが制限された状態を示す図である。(b)は凝縮水排出管の右側から左側に凝縮水が移動する際に凝縮水排出調節部材の左端が開いた状態を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明による引張試験用ホルダについてより詳細に説明する。
本発明においては、異なる実施形態であっても同一又は類似の構成には同一又は類似の符号を付し、その説明は省略する。本発明に用いられる単数の表現は、特に断らない限り複数の表現を含む。
図1は衣類処理装置の全体構造を示す図である。
衣類処理装置は、外観を形成する本体と、キャビネットの内部に収容されるタブ70と、タブ70の内部に回転可能に装着されて洗濯物が投入されるドラム60とを含む。また、衣類処理装置は、ドラム60の内部の洗濯物を乾燥するために空気を循環させなければならないので、ダクト10と、第1連結ダクト11と、第2連結ダクト12と、熱交換器20と、ファンモータ30とをさらに含み、圧縮機80と、圧縮機80を支持するための圧縮機支持台81とをさらに含む。さらに、衣類処理装置は、空気が循環することにより熱交換器20を通過する空気から凝縮水90が発生するので、凝縮水90を外部に排出するために、凝縮水排出管100と、排水ポンプ室51と、排水ポンプ52と、排水ホース53と、排水部連結管54とをさらに含む。
図2はダクト10内での空気の循環に伴って熱交換器20を通過した空気により発生する凝縮水90の流れを示す図である。
ダクト10内の空気はファンモータ30の駆動により循環するが、ファンモータ30の羽根の背面に空気が流動するので、蒸発器21と凝縮器22とを含む熱交換器20を経て空気が移動する。
蒸発器21を通過する冷媒は周囲の熱を吸収し、それにより周囲温度が低くなるので、蒸発器21を通過する空気に含まれる水分が凝縮されて凝縮水90が発生する。凝縮水90は、周囲より相対的に低い高さに位置する凝縮水排出部40に集まり、上端の凝縮水排出部40と下端に位置する排水部50を連結する凝縮水排出管100を介して移動することができる。
ダクト10内での空気循環のためにファンモータ30が駆動すると、ファンモータ30が駆動する部位には相対的に低い圧力が発生するが、それを陰圧という。陰圧が発生することにより、凝縮水排出部40より排水部50の方が相対的に圧力が高くなるので、凝縮水排出管100に沿って排水部50から凝縮水排出部40に向かって流体が移動する流体の逆流現象が発生することがある。ここで、流体とは、空気又は水を意味するが、一般には空気を意味する。
凝縮水排出部40に向かって空気が逆流すると、凝縮水排出部40部位に位置する熱交換器20に空気が流入するので、熱交換器20の性能を低下させる原因となる。具体的には、凝縮水排出管100を介して凝縮器22側に流入する空気は、蒸発器21を経ていないため湿度が高い状態であり、相対的に温度が高いので、凝縮器22を通過する冷媒の凝縮効率を低下させる原因となる。よって、凝縮水排出部40に空気が逆流することを防止することにより、熱交換器20の効率を維持し、無駄な電力の浪費を防止する必要がある。
図2において、ファンモータ30の駆動に伴って熱交換器20を通過する空気により発生する凝縮水90は凝縮水排出部40に集まり、その後凝縮水排出部40に集まった凝縮水90は凝縮水排出管100に沿って排水部50に移動する。凝縮水90は、排水部50に含まれる排水ポンプ室51に一時的に収容され、排水ポンプ52により排水部連結管54を経て排水ホース53を介して外部に流出される。
図2から分かるように、凝縮水排出部40は、ダクト10の傾斜した底面の一端に位置するので、熱交換器20を通過すると発生する凝縮水90が集まる。凝縮水排出管100は、凝縮水90が収容される凝縮水排出部40の一端に連結されるので、凝縮水排出管100を介して排水ポンプ室51から空気が逆流しなくなる。
また、排水ポンプ室51には衣類処理装置のドラム60で用いられた洗濯水も集まるので、排水ポンプ室51には洗濯水と凝縮水90が全て収容される。排水ポンプ室51には洗濯水と凝縮水90が収容されているので、凝縮水排出部40と排水ポンプ室51を連結する凝縮水排出管100への空気の移動が制限される。すなわち、凝縮水排出部40に収容された凝縮水90と排水ポンプ室51に収容された洗濯水91及び凝縮水90により、凝縮水排出管100を介してダクト10に空気が逆流することを防止することができる。
図3は衣類処理装置における空気の流れを示す衣類処理装置の斜視図である。
衣類処理装置内における空気は、第1連結ダクト11から第2連結ダクト12を介してドラム60内に流入する。具体的には、第2連結ダクト12側に位置するファンモータ30の駆動により、空気がダクト10内で第1連結ダクト11から蒸発器21及び圧縮機80を経て第2連結ダクト12に向かう空気の流れが生じる。第2連結ダクト12を通過した空気は、ドラム60に連結されたガスケット(図示せず)を介してドラム60の内部に流入する。
図4は衣類処理装置を上から見た図であり、凝縮水90と空気の流れを示す図である。
まず、空気の流れについて説明すると、ファンモータ30の駆動によりダクト10の内部の空気はファンモータ30に向かって移動する。すなわち、同図において、空気はファンモータ30によりダクト10の左側から右側に移動する。凝縮水90の流れについて説明すると、ファンモータ30の駆動に伴うダクト10内での空気の流動により、熱交換器20を通過する空気は蒸発器21及び凝縮器22を順次通過する。
蒸発器21を通過する空気は蒸発器21の内部を移動する冷媒により温度が低くなって凝縮されるので、凝縮水90が発生する。凝縮水90は、ダクト10の下部に相対的に低い高さでダクト10の底面に位置する凝縮水排出部40に集まり、その後凝縮水排出管100に沿って排水部50に向かって移動する。
図5は図4の衣類処理装置のA−A’線断面図である。
同図の右側に位置するファンモータ30が駆動すると、ファンモータ30は空気を吸入するので、空気は左側から右側に移動する。空気は蒸発器21の内部を流れる冷媒を通過して温度が低くなるので凝縮水90が発生し、発生した凝縮水90はダクト10の下部に位置する凝縮水排出部40に溜まる。
図6は図1の衣類処理装置を右側から見た側面図である。
衣類処理装置の内部で空気が循環することにより熱交換器20を通過する空気から発生する凝縮水90を外部に排出するために、凝縮水排出部40と排水部50を連結する凝縮水排出管100が設けられていることが分かる。すなわち、衣類処理装置は、凝縮水90を外部に排出するために、凝縮水排出管100と、排水ポンプ室51と、排水ポンプ52と、排水ホース53と、排水部連結管54とをさらに含む。
凝縮水排出管100は、上端に位置する凝縮水排出部40と下端に位置する排水部50を連結し、凝縮水が移動する通路を提供する。凝縮水排出管100は、排水部50の排水ポンプ室51に連結されてもよい。
排水部50は、排水ポンプ室51と、排水ポンプ52と、排水ホース53と、排水部連結管54とを含む。
排水ポンプ室51には、ドラムから排出される洗濯水91と凝縮水排出管100を介して流入する凝縮水90が貯蔵される。排水ポンプ室51には洗濯水91及び凝縮水90が貯蔵され、凝縮水排出管100の一端は排水ポンプ室51に連結されるので、凝縮水排出管100を介してダクトに向かう空気の逆流が制限される。
排水部連結管54は、排水ポンプ室51に貯蔵されている洗濯水91及び凝縮水90を排水ホース53に移動させる役割を果たす。排水部連結管54は、排水ポンプ室51の上部に連結されてもよい。これは、排水ポンプ52から動力が提供される場合にのみ洗濯水91及び凝縮水90を排水ホース53に移動させるためである。
排水ポンプ52は、排水ポンプ室51に設けられ、排水ポンプ室51に貯蔵された洗濯水91及び凝縮水90を排水部連結管54に移動させるための動力を供給する役割を果たす。排水ポンプ52の形状や構造は特に制限されない。
排水ホース53は、排水部連結管54に連結されて洗濯水及び凝縮水を外部に排出する役割を果たす。
図7は図6のA−A’線断面図である。
ダクト10の内部で熱交換器20を通過すると発生する凝縮水90が溜まるように、凝縮水排出部40は傾斜して形成されるダクトの底面に位置する。凝縮水排出部40は、凝縮水90の排出のために凝縮水排出管100に向かって傾くように形成され、傾斜したダクト10の底面の一端に位置するので、凝縮水90が溜まる。
凝縮水排出管100は、凝縮水排出部40に凝縮水90が溜まるように、凝縮水排出管100の直径値を調節することにより、凝縮水排出部40から凝縮水排出管100に移動する凝縮水90の量を調節することができる。凝縮水排出管100の直径値は実験により決定されるものであり、特定値に限定されるものではない。凝縮水排出管100の直径は、凝縮水排出部40に収容可能な凝縮水90の量を考慮し、凝縮水90の高さがダクト10の内部で増加し続けることのない値を考慮して決定される。
凝縮水排出部40に溜まる凝縮水90は、ファンモータ30の駆動に伴って発生する圧力差により、凝縮水排出管100を介して排水部50から凝縮水排出部40に流体が逆流することを防止することができる。図7において、矢印は凝縮水の移動方向を示す。
図8は衣類処理装置の全体構造を示す図である。図8の各構成は、図1で説明した通りである。ただし、図1とは異なり、凝縮水排出管は、屈曲されて内部に凝縮水が溜まる凝縮水貯蔵部110を備えることを特徴とする。
図9はダクト10内での空気の循環に伴って熱交換器20を通過した空気により発生する凝縮水90の流れを示す図である。
図2と同様に、凝縮水排出部40は、ダクト10の傾斜した底面の一端に位置するので、熱交換器20を通過すると発生する凝縮水90が集まる。凝縮水排出管100は、凝縮水90が収容される凝縮水排出部40の一端に連結されるので、凝縮水排出管100を介して排水ポンプ室51から空気が逆流しなくなる。
また、排水ポンプ室51には衣類処理装置のドラム60で用いられた洗濯水も集まるので、排水ポンプ室51には洗濯水と凝縮水90が全て収容される。排水ポンプ室51には洗濯水と凝縮水90が収容されているので、凝縮水排出部40と排水ポンプ室51を連結する凝縮水排出管100への空気の移動が制限される。
図2とは異なり、図9においては、凝縮水排出管100の一部分が屈曲されて内部に凝縮水90が溜まった状態であることが分かる。凝縮水排出管100は曲がった形態の一部分を備えるが、その部分に凝縮水90が貯蔵されるので、それを凝縮水貯蔵部110という。空気の循環により発生した凝縮水90は凝縮水排出管100に沿って移動し、凝縮水排出管100の屈曲された部分である凝縮水貯蔵部110に凝縮水90の一部が貯蔵され、凝縮水貯蔵部110の凝縮水90により凝縮水排出管100を介して空気が逆流することを防止することができる。
衣類処理装置が空気循環のためにファンモータ30を駆動し、ファンモータ30の駆動により凝縮水排出部40の圧力が排水部50より相対的に低くなっても、凝縮水貯蔵部110に貯蔵されている凝縮水90により空気の移動が制限されるので、凝縮水排出管100に沿って空気が移動することはない。このような原理により、排水部50から凝縮水排出部40に空気が逆流することを防止することができる。
図10は図8の衣類処理装置を右側から見た側面図である。
図10から分かるように、凝縮水排出管100は、上端に位置する凝縮水排出部40と下端に位置する排水部50を連結し、凝縮水90が移動する通路を提供する。凝縮水排出管100は、排水部50の排水ポンプ室51に連結されてもよい。
凝縮水排出管100は、屈曲されて内部に凝縮水90が溜まる凝縮水貯蔵部110を含み、図10から分かるように、凝縮水貯蔵部110に凝縮水90が一部収容されていることが確認される。
図11は凝縮水排出管100を示す図である。
凝縮水排出管100は、凝縮水90が貯蔵される凝縮水貯蔵部110と、凝縮水貯蔵部110に連結される連結部に区分される。凝縮水貯蔵部110は、第1部分111、第2部分112、第3部分113に分けられる。
第1部分111は凝縮水排出管100の上部から下部に向かって延び、第2部分112は第1部分111に屈曲されて連結され、第1部分111と交差する方向に延び、第3部分113は第2部分112に屈曲されて連結され、凝縮水排出管100の上部に向かって延びる。
第1部分111と第3部分113は平行方向に延び、凝縮水排出管100に沿って流れる凝縮水90が第2部分112に充填されるように、第2部分112は第1部分111及び第3部分113より低い位置でなければならない。第2部分112が位置する高さより高い位置まで凝縮水90が充填されると、凝縮水排出管100に沿って空気が逆流することを防止することができる。
すなわち、凝縮水貯蔵部110は、第2部分112、第1部分111及び第3部分113の少なくとも一部に凝縮水90が充填される。
凝縮水排出管100の連結部は、第1連結部114と、第2連結部115とを含む。
第1連結部114は、凝縮水排出部40と第1部分111を連結する役割を果たすものであり、第1部分111から凝縮水排出部40に向かって延びるように形成される。
第2連結部115は、第3部分113と排水部50を連結し、一部分で屈曲されて排水部50に向かって延びるように形成される。第2連結部115は、凝縮水排出管100の上部に向かって延びる第3部分113に連結されて凝縮水貯蔵部110に凝縮水90が貯蔵されるように一部分で屈曲されなければならない。
凝縮水排出管100の第1連結部114及び第2連結部115と凝縮水貯蔵部110とは異なる材質で形成されてもよい。凝縮水貯蔵部110はU字状に曲がった形態が維持されなければ内部に凝縮水90を貯蔵することができないので、凝縮水貯蔵部110と凝縮水貯蔵部110を除く凝縮水排出管100とは異なる材質で形成されてもよい。一般に、凝縮水90が移動する凝縮水排出管100はゴム材質からなり、凝縮水貯蔵部110は屈曲された形態が維持されるように金属材質からなる。また、金属材質からなる凝縮水貯蔵部110は、本体の内面又はドラム60の一側に固定されてもよい。
図12は凝縮水貯蔵部110が凝縮水排出管100の長手方向の複数箇所に備えられた状態を示す図である。
凝縮水貯蔵部110は内部に凝縮水90が貯蔵されて排水部50から凝縮水排出部40に向かって空気が逆流しないようにする役割を果たすものであり、凝縮水貯蔵部110は凝縮水排出管100の長手方向の複数箇所に位置してもよく、各凝縮水貯蔵部110に凝縮水90を貯蔵することができる。各凝縮水貯蔵部110の第2部分112、第1部分111及び第3部分113の少なくとも一部に凝縮水が充填されると、排水部50から凝縮水排出部40に向かって空気が逆流することをより効率的に防止することができる。
図13は凝縮水貯蔵部110に凝縮水排出管支持部材120が位置する状態を示す図である。
凝縮水排出管支持部材120は、凝縮水貯蔵部110に対応する形態を有し、凝縮水貯蔵部110の少なくとも一部を囲むように形成されてもよい。凝縮水排出管100はゴム材質からなるのが一般的であり、凝縮水貯蔵部110がゴム材質からなる場合はU字状に曲がった形態を維持することができないので、凝縮水排出管支持部材120を凝縮水貯蔵部110に結合することにより凝縮水貯蔵部110の形態を維持することができる。
凝縮水排出管支持部材120は、凝縮水貯蔵部110に対応する形状を有し、凝縮水貯蔵部110の全体を囲むか、凝縮水貯蔵部110の第1部分111と第2部分112間、第2部分112と第3部分113間のみを囲む形状を有する。凝縮水排出管支持部材120は、凝縮水貯蔵部110を固定しなければならないので、プラスチックや金属材質からなるようにしてもよい。凝縮水排出管支持部材120は、一体で形成されてもよく、複数の部品が結合されて形成されてもよい。凝縮水排出管支持部材120は、本体の内側にブラケット(図示せず)やフック(図示せず)で固定されてもよく、ドラム60の一側にブラケットやフックで固定されてもよい。
図14は、排水部50から熱交換器20に向かって空気が逆流することを制限するように、凝縮水排出管100の一側にチェックバルブ130が備えられた状態を示す図である。凝縮水排出管100の一側に位置するチェックバルブ130により、排水部50から凝縮水排出部40に向かって凝縮水排出管100を介して空気が逆流することを防止することができる。チェックバルブ130は、凝縮水90が排出されないときにのみ閉じるように制御部(図示せず)により制御される。
図15は凝縮水排出調節部材140が凝縮水排出管100の内部に位置する状態を示す図である。
凝縮水排出調節部材140は、凝縮水排出管100の内部に設けられて凝縮水排出部40から排水部50に向かって凝縮水90が移動できるようにするが、排水部50から凝縮水排出部40に向かって移動する空気の移動を制限する。凝縮水排出調節部材140は、一方向へ行くほど断面積が減少するテーパ(tapered)形状からなり、一方向にのみ流体が移動するように、断面積の小さい一端部が一方向にのみ開く構造を有する。凝縮水排出調節部材140は、ゴム材質からなるようにしてもよく、断面積が大きい一端は凝縮水排出管100の内部に挿入されて流体が移動しても動かないように支持する役割を果たす。
凝縮水排出調節部材140は、図15及び図16から分かるように、左端部に向かうほど遮断面積が減少する形態であり、左端部は流体の流れに応じて複数に分岐可能であり、付勢力を有するという特性がある。
図16の(a)は凝縮水排出栓により凝縮水排出管100の左側から右側に空気が移動することが制限された状態を示す図であり、図16の(b)は凝縮水排出管100の右側から左側に凝縮水90が移動する際に凝縮水排出栓の左端が開いた状態を示す図である。
凝縮水排出調節部材140は付勢力を有する部材であり、平常時には左端部がしぼんだ形態であるので、図16の(a)のように、凝縮水排出管100の左側から右側に移動する空気の流れは制限される。
ただし、図16の(b)のように、凝縮水排出調節部材140の左端部は凝縮水排出管100の右側から左側に移動する凝縮水の流れにより開くので、凝縮水の流れを制限しない。
以上説明した衣類処理装置は上記実施形態の構成や方法に限定されるものではなく、上記実施形態は様々な変形が行われるように各実施形態の全部又は一部を選択的に組み合わせて構成してもよい。
本発明は衣類処理装置分野で用いられる。

Claims (20)

  1. 衣類処理装置であって、
    ドラムの上方に位置し、内部に設けられた熱交換器を通過する流路を形成し、底面が傾斜して形成されるダクトと、
    前記ダクトに設けられて前記ダクトの内部の空気を移動させるファンモータと、
    前記ダクトの底面に位置し、前記熱交換器を通過した空気から発生する凝縮水が溜まる凝縮水排出部と、
    前記洗濯機ドラムの下方に設けられ、前記凝縮水排出部に溜まった凝縮水を外部に排出する排水部と、
    前記凝縮水排出部及び前記排水部を連結し、前記凝縮水が移動する凝縮水排出管とを備え、
    前記凝縮水排出部に溜まる前記凝縮水は、前記ファンモータの駆動に伴って発生する圧力差により、前記凝縮水排出管を介して前記排水部から前記凝縮水排出部に流体が逆流することを防止することを特徴とする、衣類処理装置。
  2. 前記凝縮水排出部は、傾斜した前記ダクトの底面の一端に位置し、前記凝縮水が溜まるように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  3. 前記凝縮水排出部は、前記凝縮水の排出のために前記凝縮水排出管に向かって傾くように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  4. 前記凝縮水排出管は、前記凝縮水排出部に前記凝縮水が溜まるように、前記凝縮水排出部から前記凝縮水排出管に移動する前記凝縮水の量を調節するために設定された直径値を有することを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  5. 前記排水部は、
    前記ドラムから排出される洗濯水及び前記凝縮水が貯蔵される排水ポンプ室と、
    前記洗濯水及び前記凝縮水の移動のために、前記排水ポンプ室の上部に連結される排水部連結管と、
    前記排水部連結管に連結されて前記洗濯水及び凝縮水を外部に排出する排水ホースとを備え、
    前記排水ポンプ室に貯蔵される前記洗濯水及び凝縮水により前記排水部から前記凝縮水排出部に空気が逆流することを防止することを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  6. 前記排水ポンプ室に設けられ、前記排水ポンプ室に貯蔵される前記洗濯水及び凝縮水を前記排水部連結管に移動させるための動力を供給する排水ポンプをさらに備えてなることを特徴とする、請求項5に記載の衣類処理装置。
  7. 衣類処理装置であって、
    ドラムの上方に位置し、内部に設けられた熱交換器を通過する流路を形成し、底面が傾斜して形成されるダクトと、
    前記ダクトに設けられて前記ダクトの内部の空気を移動させるファンモータと、
    前記ダクトの底面に位置し、前記熱交換器を通過した空気から発生する凝縮水が溜まる凝縮水排出部と、
    前記洗濯機ドラムの下方に設けられ、前記凝縮水排出部に溜まった凝縮水を外部に排出する排水部と、
    前記凝縮水排出部及び前記排水部を連結し、前記凝縮水が移動する凝縮水排出管とを備え、
    前記凝縮水排出管は、
    前記ファンモータの駆動に伴って発生する圧力差により、前記排水部から前記凝縮水排出部に空気が逆流することを防止するように、少なくとも一部分で屈曲されて内部に凝縮水が溜まる凝縮水貯蔵部を備えることを特徴とする、衣類処理装置。
  8. 前記凝縮水貯蔵部は、
    前記凝縮部排出管の上部から下部に向かって延びる第1部分と、
    前記第1部分に屈曲されて連結され、前記第1部分と交差する方向に延びる第2部分と、
    前記第2部分に屈曲されて連結され、前記凝縮水排出管の上部に向かって延びる第3部分とを備えてなることを特徴とする、請求項7に記載の衣類処理装置。
  9. 前記凝縮水排出管は、
    前記凝縮水排出部と前記第1部分を連結する第1連結部と、
    前記第3部分と前記排水部を連結する第2連結部とをさらに備え、
    前記第2連結部は、少なくとも一部分で屈曲されて前記排水部に向かって延びることを特徴とする、請求項8に記載の衣類処理装置。
  10. 前記第1部分と前記第3部分は、重力方向において互いに反対方向に平行に延びることを特徴とする、請求項8に記載の衣類処理装置。
  11. 前記第2部分の位置より高い位置に前記凝縮水が充填されることを特徴とする、請求項9に記載の衣類処理装置。
  12. 前記凝縮水貯蔵部は、前記凝縮水排出管の長手方向の複数箇所に備えられることを特徴とする、請求項7に記載の衣類処理装置。
  13. 前記凝縮水貯蔵部に対応する形態を有し、前記凝縮水貯蔵部の少なくとも一部を囲むように形成される凝縮水排出管支持部材をさらに備えてなることを特徴とする、請求項7に記載の衣類処理装置。
  14. 前記凝縮水排出管支持部材は、前記本体の内側又はドラムの少なくとも一側に固定されることを特徴とする、請求項7に記載の衣類処理装置。
  15. 前記凝縮部排出管支持部材は、
    前記第1部分に対応する形状で前記第1部分の外側を囲む第1支持部と、
    前記第2部分に対応する形状で前記第2部分の外側を囲む第2支持部と、
    前記第3部分に対応する形状で前記第3部分の外側を囲む第3支持部とを備えてなることを特徴とする、請求項7に記載の衣類処理装置。
  16. 前記凝縮水排出管の前記第1連結部及び前記第2連結部と前記凝縮水貯蔵部とは異なる材質で形成されることを特徴とする、請求項3に記載の衣類処理装置。
  17. 前記凝縮水貯蔵部は、前記本体の内側面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  18. 前記凝縮水貯蔵部は、U字状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  19. 前記凝縮水排出管の一側には、前記排水部から前記熱交換器に向かって空気が移動することを制限するチェックバルブが位置することを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
  20. 前記凝縮水排出管の内部に設けられ、一方向へ行くほど断面積が減少するテーパ(tapered)形状からなり、断面積の小さい一端部が流体の移動方向に向かって開いて一方向にのみ流体が移動するように形成される凝縮水排出調節部材をさらに備えてなることを特徴とする、請求項1に記載の衣類処理装置。
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