JP2019220660A - コンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース内の構成に関わらず低ESL化を図ることができ、且つ外部接続部を伝っての樹脂の漏れを防止することができるコンデンサを提供する。【解決手段】正負電極板3、4が、ケース5外に引き出される外部接続部32、42をそれぞれ有し、これら外部接続部32、42が、樹脂面との境界に位置する基端部32a、42aと、外部機器との接続に供される接続部32c、42cと、基端部32a、42aと接続部32c、42cとを繋ぐ繋ぎ部32d、42dとを有する基部32e、42eをそれぞれ有しており、正電極板3の外部接続部32が、基部32eから延出され、負電極板4の繋ぎ部42dと重なり合う重ね合わせ部32fと、重ね合わせ部32fと負電極板4の基端部42aとの間に、正負電極板3、4の重なり合いを防止する非重ね合わせ部32gとを有している。【選択図】図3

Description

この発明は、ESL(等価直列インダクタンス)の低減を図ったコンデンサに関する。
互いに異極となる導体を重ね合わせることで低ESL化を図ることは、例えば特許文献1に開示されているように従来から行われている。特許文献1では、正負電極板のケース内に収容された部分を平行平板状に重ね合わせることに加えて、ケース外に引き出された外部接続部についても、先端を除く極限まで平行平板状に重ね合わせることが記載されている。
特開2012−152104号公報
しかし、コンデンサ素子の配置によっては、ケース内において正負電極板を互いに重ね合わせることが困難な場合もある。正負電極板を重ね合わせるために、ケース内の構成を変えると、コンデンサ素子の配置や設計を最適化できず、逆にESLの増加を招いたり、コンデンサの大型化や形状変更にまで発展することがある。
また、外部接続部同士を極限まで重ね合わせた場合、特許文献1の図13のように、外部接続部の先端近傍を左右に開くようにして外部機器との接続部を形成することになるが、このような形状は製造が煩雑で、外部機器への取り付けも面倒であり、コンデンサや外部機器の外形設計にまで影響が及ぶことがある。
さらに、外部接続部同士を重ね合わせると、毛細管現象によって樹脂が這い上がる。そのため、ケースを跨いで外部接続部を外部に引き出すと、樹脂が外部接続部を伝って外部に漏れる虞がある。
そこで本発明は、ケース内の構成に関わらず低ESL化を図ることができ、且つ外部接続部を伝っての樹脂の漏れを防止することができるコンデンサの提供を目的としている。
本発明のコンデンサは、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2と接続される正負電極板3、4と、コンデンサ素子2と正負電極板3、4とを収容するケース5と、ケース5内に充填される樹脂6とを備え、正負電極板3、4が、ケース5外に引き出される外部接続部32、42をそれぞれ有し、これら外部接続部32、42が、樹脂面との境界に位置する基端部32a、42aと、外部機器との接続に供される接続部32c、42cと、基端部32a、42aと接続部32c、42cとを繋ぐ繋ぎ部32d、42dとを有する基部32e、42eをそれぞれ有しており、少なくとも一方の電極板(例えば正電極板3)の外部接続部32が、基部32eから延出され、他方の電極板(例えば負電極板4)の繋ぎ部42dと重なり合う重ね合わせ部32fと、この重ね合わせ部32fと他方の電極板(例えば負電極板4)の基端部42aとの間に、正負電極板3、4の重なり合いを防止する非重ね合わせ部32gとを有していることを特徴としている。
また、少なくとも一方の電極板(例えば正電極板3)の基部32eが複数設けられ、一方の電極板の基部32e、32e間に、他方の電極板(例えば負電極板4)の基部42eが配置されており、隣り合う一方の電極板の基部32e、32e同士が、重ね合わせ部32fによって互いに連結されていることが好ましい。
さらに、正負電極板3、4の基部32e、42eが複数設けられ、正電極板3の基部32eと負電極板4の基部42eとが交互に並んで配置されており、正電極板3の基部32e同士が重ね合わせ部32fによって互いに連結され、負電極板4の基部42e同士が重ね合わせ部42fによって互いに連結されていることが好ましい。
本発明のコンデンサは、少なくとも一方の電極板の基部から、他方の電極板の繋ぎ部と重なり合う重ね合わせ部が延出されていることから、一方の電極板の重ね合わせ部と他方の電極板の繋ぎ部との間で磁束の打ち消し合いが生じ、低ESL化を図ることができる。特に、外部機器との接続に供される接続部に近い位置、すなわち電流が集まる部分の近くで、異極となる外部接続部同士を重ね合わせているため、磁束の打ち消し合い効果が大きく、ケース内で正負電極板を重ね合わせているか否かに関わらず、効率良く低ESL化を図ることができる。また、重ね合わせ部と他方の電極板の基端部との間に、正負電極板の重なり合いを防止する非重ね合わせ部を有していることから、毛細管現象による樹脂の這い上がりを防止することができ、外部接続部を伝っての樹脂の漏れを防止することができる。また、基部同士を重ね合わせるのではなく、基部から延出された重ね合わせ部と基部とを重ね合わせているため、接続部の形状が限定されず、外部機器との接続に適した形状とすることができる。
少なくとも一方の電極板の基部が複数設けられ、一方の電極板の基部間に、他方の電極板の基部が配置されており、隣り合う一方の電極板の基部同士が、重ね合わせ部によって互いに連結されていれば、重ね合わせ部に電流が流れ易くなり、より低ESL化を図ることができる。
正負電極板の基部が複数設けられ、正電極板の基部と負電極板の基部とが交互に並んで配置されており、正電極板の基部同士が重ね合わせ部によって互いに連結され、負電極板の基部同士が重ね合わせ部によって互いに連結されていれば、重ね合わせ部同士を重ね合わせることができ、より一層の低ESL化を図ることができる。
この発明の一実施形態に係るコンデンサを示す分解斜視図である。 コンデンサ素子と正負電極板とを接続した状態を示す斜視図である。 コンデンサの要部断面図である。
次に、この発明のコンデンサの一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明のコンデンサ1は、図1から図3に示すように、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2と接続される正負電極板3、4と、コンデンサ素子2と正負電極板3、4とを収容するケース5と、ケース5内に充填される樹脂6(図1、図2では省略している)とを備えている。以下、各構成部品について説明していくが、説明における「上下」の概念は、製造時、より具体的には樹脂充填時におけるものであって、必ずしも使用時の上下を規定するものではない。
コンデンサ素子2は、絶縁性のフィルムの表面に金属を蒸着した金属化フィルムを巻回又は積層することでなるフィルムコンデンサであって、図1に示すように略立方体状であり、左右両端面に金属を溶射してなる電極部2a、2bがそれぞれ形成されている。
このコンデンサ素子2は、2つ並べることでコンデンサ素子群を構成している。また、互いに向かい合う電極部2a、2aには、後述する正電極板3との接続に供するリード線Lが取り付けられている。
正負電極板3、4はそれぞれ一枚ずつ設けられている。どちらが正でどちらが負であるかは特に限定されないが、説明のため、図1及び図2において上に位置するものを正電極板3とし、下に位置するものを負電極板4として、以下説明していく。
正電極板3は、図1に示すように、平面視略長方形状の本体部31と、本体部31の長辺から延出された外部接続部32と、本体部31の短辺から延出された延出接続部33とを備えている。本体部31には、短辺方向の略中央に、コンデンサ素子2の電極部2bに接続されたリード線Lと接続するためのリード線接続部31aが複数設けられている。外部接続部32は、後述するケース5の側壁部5bを跨いでケース5外に引き出されるため、側面視略鉤状とされている。具体的には、本体部31から立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部の上端から水平方向に延びる水平部と、水平部の先端から垂れ下がる下がり部と、下がり部の下端から水平方向に延びる先端部とを備えている。
本体部31をケース5に収容すると、図3に示すように樹脂面との境界に位置する基端部32aと、ケース5の側壁部5bの直上に位置し、ケース5の側壁部5bを跨ぐ跨ぎ部32bとが定まる。ケース5外に引き出された先端部は、外部機器との接続に供される接続部32cとなる。接続部32cにはボルトなどを挿通するための接続孔32c1が設けられている。以下、基端部32aと接続部32cとを繋ぐ部位を繋ぎ部32dとし、基端部32a、跨ぎ部32b、接続部32c、繋ぎ部32dを有する部位を基部32eと称する。
基部32eは、図1及び図2に示すように、本体部31の長辺から一辺につき3つ延出されている。これら基部32eは、後述する負電極板4の基部42eを基部32e、32e間に配置したときに、基部32eと基部42eとが重なり合わないよう、基部42eの幅より広い間隔をもって水平方向に並んでいる。また、繋ぎ部32dからは、隣り合う基部32e、32e同士を連結するようにして連結部が延出されている。この連結部は、基部32e、32e間に位置することになる負電極板4の基部42e(具体的には後述する繋ぎ部42d)と絶縁を確保した上で重なり合う重ね合わせ部32fとして機能することになる。この重ね合わせ部32fは、端に設けられた基部32eからも延出されている。この場合、基部32e、32e同士を連結することはないが、負電極板4の基部42eとは重なり合うことになる。また、重ね合わせ部32fから基端部32aにかけては開口又は切欠きが形成されている。この開口又は切欠きは、負電極板4との重なり合いを防止する非重ね合わせ部32gとして機能することになる。
延出接続部33は、外部接続部32の基部32eと略同様であって、本体部31から立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部の上端から水平方向に延びる水平部と、水平部の先端から垂れ下がる下がり部と、下がり部の下端から水平方向に延びる先端部とを備えている。
負電極板4は、図1に示すように、略U字状の本体部41と、本体部41の上端から延出された外部接続部42と、本体部41の下端から延出された延出接続部43とを備えている。本体部41は、平面視略長方形状の水平部41aと、水平部41aの長辺からそれぞれ立ち上がる垂直部41bとからなり、垂直部41bには、コンデンサ素子2の電極部2bと接続するための接続片41cが設けられている。外部接続部42については、正電極板3の外部接続部32と略同様である。そのため、同添え字を付し詳細な説明は省略する。延出接続部43は、立ち上がり部が長い他は、正電極板3の延出接続部33と略同様である。なお、負電極板4の基部42eは、正電極板3の基部32e、32e間に位置するよう、ずれた位置に設けられている。延出接続部43についても同様である。
上記構成の正負電極板3、4は、例えば銅板やアルミニウム板等の金属板(平板状の金属)を、適宜打ち抜き加工や折り曲げ加工することによって形成されている。
ケース5は平面視略矩形状の底部5aと、底部5aの四辺からそれぞれ立ち上がる側壁部5bとからなる。上面には開口部5cが設けられており、内部にはコンデンサ素子2を収容可能な収容空間を備えている。5dは、コンデンサ1を外部機器等に取り付けるための取付脚である。
ケース5内に充填される樹脂6は例えばエポキシ樹脂である。ただこれに限らず、ウレタン樹脂等の公知の種々の樹脂を使用可能である。
次に、コンデンサ1の製造方法について説明する。まず、コンデンサ素子群を、負電極板4の本体部41内(垂直部41b、41b間)に入れ込むとともに、外側の電極部2bと接続片41cとをはんだ付けなどによって接続する。続いて、正電極板3をコンデンサ素子群の上に重ねるようにして配置するとともに、内側の電極部2aとリード線接続部31aとをリード線Lを介して接続する。これにより、コンデンサ素子2と正負電極板3、4とが一体となる。この状態で、正電極板3の基部32e、32e間に、負電極板4の基部42eが位置し、負電極板4の基部42e、42e間に、正電極板3の基部32eが位置することになる。換言すれば、正電極板3の基部32eと負電極板4の基部42eとが交互に並ぶ。さらに正電極板3の重ね合わせ部32fが、負電極板4の繋ぎ部42dと重ね合わせ部42fとに重なり合い、負電極板4の重ね合わせ部42fが、正電極板3の繋ぎ部32dと重ね合わせ部32fとに重なり合う(互いに平行平板状となる)。正電極板3の基部32eと負電極板4の基部42eとは互いに重なり合うことは無く、隣り合うようにして横並びに配置される。また、正負電極板3、4の外部接続部32、42がそれぞれ非重ね合わせ部32g、42gを備えていることから、基端部32a、42aと重ね合わせ部32f、42fの間での正負電極板3、4の重なり合いは生じない。接続部32c、42cは、上下方向と左右方向の位置が揃った状態で並ぶ。延出接続部33、43については互いに隣り合うようにして横並びに配置される。
次に、一体となったコンデンサ素子2と正負電極板3、4とをケース5に収容する。この際、外部接続部32、42と延出接続部33、43がそれぞれケース5外に引き出されるようにして収容する。そして、ケース5内に樹脂6を充填し、コンデンサ素子2と、外部接続部32、42および延出接続部33、43を除く正負電極板3、4とを樹脂封止することで、コンデンサ1の製造を完了する。
上記構成のコンデンサ1は、隣り合う同極の基部32e、32e(42e、42e)同士が重ね合わせ部32f(42f)によって互いに連結されているため、重ね合わせ部32f(42f)が設けられた部分での断面積が大きく、さらにこの断面積が大きくなった部分同士を互いに重ね合わせているため、ESLを飛躍的に低減することができる。例えば、1MHzの交流電流を印加した時における隣り合う異極の接続部32c、42c間のESLの平均値は、重ね合わせ部32f、42fが無いものが約22.6nHであるのに対して、重ね合わせ部32f、42fがあるもの(上記実施形態のもの)は約11.6nHと、ESLがほぼ半減することが分かっている。
また、上記構成のコンデンサ1は、正電極板3の重ね合わせ部32fと樹脂6との間に、開口又は切欠きからなる非重ね合わせ部32gが設けられている。負電極板4の重ね合わせ部42fと樹脂6との間についても同様である。そのため、毛細管現象による樹脂6の這い上がりが生じることは無く、外部接続部32、42同士を重ね合わせているにも関わらず、樹脂漏れを確実に防止することができる。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば上記実施形態では、重ね合わせ部32fが、繋ぎ部42dのうち、跨ぎ部42bよりも外側(接続部42c側)の部分でのみ重なり合っていたが、樹脂6に接しなければ、跨ぎ部42bを超えて基端部42a側で重なり合っていても良い。すなわち、毛細管現象が生じないようにする非重ね合わせ部32gが、重ね合わせ部32fと基端部42aとの間に形成されれば良い。負電極板4でも同様である。また、正負電極板3、4の本体部31、41がケース5内において互いに重なり合っていても良い。
コンデンサ素子2の数や、外部接続部32、42の基部32e、42eの数は適宜変更可能である。例えばコンデンサ素子2は1つでも良いし、基部32e、42eも正負電極板3、4でそれぞれ1つずつでも良い。また、上記実施形態では、正負電極板3、4の基部32e、42eからそれぞれ重ね合わせ部32f、42fが延出されていたが、いずれか一方のみから延出されても良い。コンデンサ素子2としては、フィルムコンデンサに限らず、公知の種々のコンデンサ素子を使用可能である。また、形状としても種々の形状を採用可能である。
1 コンデンサ
2 コンデンサ素子
2a 一方の電極
2b 他方の電極
3 正電極板
31 本体部
31a リード線接続部
32 外部接続部
32a 基端部
32b 跨ぎ部
32c 接続部
32c1 接続孔
32d 繋ぎ部
32e 基部
32f 重ね合わせ部
32g 非重ね合わせ部
33 延出接続部
4 負電極板
41 本体部
41a 水平部
41b 垂直部
41c 接続片
42 外部接続部
42a 基端部
42b 跨ぎ部
42c 接続部
42c1 接続孔
42d 繋ぎ部
42e 基部
42j 連結部
42f 重ね合わせ部
42g 非重ね合わせ部
43 延出接続部
5 ケース
5a 底部
5b 側壁部
5c 開口部
5d 取付脚
6 樹脂
L リード線

Claims (3)

  1. コンデンサ素子と、
    コンデンサ素子と接続される正負電極板と、
    コンデンサ素子と正負電極板とを収容するケースと、
    ケース内に充填される樹脂とを備え、
    正負電極板が、ケース外に引き出される外部接続部をそれぞれ有し、
    これら外部接続部が、樹脂面との境界に位置する基端部と、外部機器との接続に供される接続部と、基端部と接続部とを繋ぐ繋ぎ部とを有する基部をそれぞれ有しており、
    少なくとも一方の電極板の外部接続部が、基部から延出され、他方の電極板の繋ぎ部と重なり合う重ね合わせ部と、この重ね合わせ部と他方の電極板の基端部との間に、正負電極板の重なり合いを防止する非重ね合わせ部とを有している、コンデンサ。
  2. 少なくとも一方の電極板の基部が複数設けられ、
    一方の電極板の基部間に、他方の電極板の基部が配置されており、
    隣り合う一方の電極板の基部同士が、重ね合わせ部によって互いに連結されている、請求項1記載のコンデンサ。
  3. 正負電極板の基部がそれぞれ複数設けられ、
    正電極板の基部と負電極板の基部とが交互に並んで配置されており、
    正電極板の基部同士が重ね合わせ部によって互いに連結され、
    負電極板の基部同士が重ね合わせ部によって互いに連結されている、請求項1または2記載のコンデンサ。
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