JP6684062B2 - スナバモジュール - Google Patents

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この発明は、パワーモジュールなどに接続されるスナバモジュールに関する。
図4及び図5は、一般的なスナバモジュール10を示している。このスナバモジュール10は、図に示すように、コンデンサ素子11の電極部11a、11aにそれぞれ電極板12、13を接続し、これら一体となったコンデンサ素子11と電極板12、13とをケース14に収納し樹脂を充填することで構成されているが、このような構成は一般的にインダクタンスが大きく、サージ電圧の跳ね上がりが大きいといった欠点がある。そこで、例えば特許文献1では、電極板同士を互いに近接配置し磁界を相殺させることで低インダクタンス化を図っている。
特開2005−302859号公報
ところで、上記特許文献1に開示されているスナバモジュールは1回路用であり、2回路に対応するにはモジュールを2個用意しなければならない。ただ、予め2回路分必要であると分かっている場合に、1回路毎にモジュールを製造するのは効率的とは言えない。また、それぞれをケースに収納し樹脂モールドすれば、その分嵩張ることにもなる。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、低インダクタンス化を図りながらも2回路に対応することのできるスナバモジュールの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のスナバモジュール1は、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2の電極2c、2dに接続される一対の電極板3、4とからなる回路を2個備え、これら回路を構成する一対の電極板3、4のうち、一方の電極板4を共通の1の電極板で形成しているとともに、一方の電極板4と他方の電極板3とを絶縁層8を介して重ね合わせていることを特徴としている。
本発明のスナバモジュールは、コンデンサ素子と、コンデンサ素子の電極に接続される一対の電極板とからなる回路を2個備えているため、2回路に対応することができる。また、一対の電極板のうち、一方の電極板を共通の1の電極板で形成している、すなわち、一方の電極板を2個の回路で兼用しているため、モジュールの小型化や軽量化を図ることができ、さらに外部機器と接続が簡単になる。加えて、一方の電極板と他方の電極板とを重ね合わせているため、磁界を相殺させることができ、低インダクタンス化を図ることができる。
この発明の一実施形態に係るスナバモジュールの回路図である。 同じくそのスナバモジュールを示す斜視図である。 同じくそのスナバモジュールの分解斜視図である。 従来のスナバモジュールを示す斜視図である。 従来のスナバモジュールの回路図である。
次に、この発明のスナバモジュール1の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明のスナバモジュール1は、図1に示すように、P−C間、C−N間の2回路を備えるスナバモジュールであって、図2及び図3に示すように、複数のコンデンサ素子2と、これらコンデンサ素子2に接続される一対の電極板3、4と、コンデンサ素子2及び一対の電極板3、4を収納するケース5と、ケース5内に充填される樹脂(図示していない)とから構成されている。以下、各構成部品について説明する。
コンデンサ素子2は、例えば絶縁性のフィルム上に金属を蒸着した金属化フィルムを巻回するとともに、断面形状を円形から略楕円形になるように押圧することで形成されたフィルムコンデンサであって、図2及び図3に示すように、その側面には、巻回による湾曲部2aと押圧による平坦部2bが形成されている。また、軸方向両端部には、メタリコンを溶射してなる電極部2c、2dが形成されている。さらに、これら電極部2c、2dには、例えば軟銅線からなるリード端子6A、6Bがスポット溶接や半田付けによってそれぞれ接続されている。そして、コンデンサ素子2を2個、平坦部2b、2b同士を対向させるようにして並設することでコンデンサ素子群7を形成している。なお、このコンデンサ素子群7は1回路用であり、2回路用である本発明のスナバモジュール1では、コンデンサ素子群7を2個用いる。2個のコンデンサ素子群7、7は、図2及び図3に示すように、コンデンサ素子2の電極部2d、2d同士を対向させるようにして、軸方向に並設される。
一対の電極板3、4は、コンデンサ素子2の一方端部の電極部2c、具体的には、2個のコンデンサ素子群7を並設した状態において両側(外側)に位置する電極部2cとリード端子6Aを介して接続される第1の電極板3と、コンデンサ素子2の他方端部の電極部2d、具体的には、2個のコンデンサ素子群7を並設した状態において中央(内側)に位置する電極部2dとリード端子6Bを介して接続される第2の電極板4とから構成されている。ところで、本発明のスナバモジュール1は上記の通り、P−C間、C−N間の2回路を備えているため、本来、第1の電極板3と第2の電極板4がそれぞれ2枚ずつ、計4枚の電極板が必要となるが、本実施形態では、第2の電極板4を共通の1枚の電極板で形成している、すなわち、第2の電極板4を2回路で兼用しているため、電極板の枚数は、第1の電極板3が2枚、第2の電極板4が1枚の計3枚となる。
第1の電極板3は、例えば銅板をプレス成型することでなり、コンデンサ素子2の湾曲部2aに重ねられる基板部3aと、基板部3aから略L字状に延出されてなる外部接続部3bとから構成されている。基板部3aには、リード端子6Aとの接続に供するための接続孔3cが穿設されている。また、基板部3aの略中央部には、樹脂充填を円滑に行うための孔3dが穿設されている。また、外部接続部3bには、図示しない外部機器との接続に供するための接続孔3eが穿設されている。
第2の電極板4は、第1の電極板3と同様、例えば銅板をプレス成型することでなり、コンデンサ素子2の湾曲部2aに重ねられる基板部4aと、基板部4aから略L字状に延出されてなる外部接続部4bとから構成されている。基板部4aは、その幅が第1の電極板3の基板部3aの凡そ2.0〜2.5倍程度と、第1の電極板3の基板部3aに比べて幅広に形成されている。また、その幅方向の中央部近傍には、リード端子6Bとの接続に供するための接続孔4cが穿設されている。さらに、この接続孔4cを囲むようにして切り込み4dが形成されている。この切り込み4dは、電極板4とリード端子6Bとを半田付けする際、半田鏝の熱が電極板全体に広がることを防ぐためのものである。また、基板
部4aの略中央部とその両側には、樹脂充填を円滑に行うための孔4eが穿設されている。また、外部接続部4bには、図示しない外部機器との接続に供するための接続孔4fが穿設されている。
ケース5は、例えば樹脂製であって、図2に示すように、略長方形状の底部5aと、その底部5aの4辺からそれぞれ立ち上がる側壁部5bとから構成された有底箱型であり、上面(底部5aと対向する面)に開口部5cが設けられている。
そして、上記各構成部品は、以下の工程を経てスナバモジュール1となる。スナバモジュール1の製造にあたっては、まず、コンデンサ素子群7と第1、第2の電極板3、4を重ね合わせていく。具体的には、コンデンサ素子群7と第1の電極板3とを、コンデンサ素子2の湾曲部2aと第1の電極板3の基板部3aとを対向させるようにして重ね合わせるとともに、第1の電極板3と第2の電極板4とを、基板部3a、4a同士を対向させるようにしてノーメックス(登録商標)等の絶縁層8を介しながら重ね合わせる。また、重ね合わせると同時に、コンデンサ素子2の一方端部の電極部2cに接続されたリード端子6Aの先端を第1の電極板3の接続孔3cに挿通し、コンデンサ素子2の他方端部の電極部2dに接続されたリード端子6Bの先端を第2の電極板4の接続孔4cにそれぞれ挿通する。なお、絶縁層8には、図3に示すように、4cと対向する位置に適宜開口8aが設けられており、リード端子6Bの先端の、接続孔4cへの挿通にあたって障害になることはない。また、樹脂充填用の孔3d、4eに対向する位置にも開口8bが設けられており、円滑な樹脂充填が行えるようになっている。この状態において、第1の電極板3の基板部3aは、第2の電極板4の基板部4aに略覆われた状態となる。
コンデンサ素子群7と第1、第2の電極板3、4とを重ね合わせた後、接続孔3c、4cを介して上方に突出したリード端子6A、6Bと第1、第2の電極板3、4とを半田等で接続し、コンデンサ素子群7と第1、第2の電極板3、4とを一体化する。これにより、コンデンサ素子2の一方の電極部2cと第1の電極板3とがリード端子6Aを介して電気的に接続され、コンデンサ素子2の他方の電極部2dと第2の電極板4とがリード端子6Bを介して電気的に接続される。
そして、一体化されたコンデンサ素子群7と第1、第2の電極板3、4とを、外部接続部3b、4bがケース5外に延出されるようにしてケース5に収納する。収納に際しては、コンデンサ素子群7がケース底部5a側に、第1、第2の電極板3、4がケース開口部5c側に位置するように、換言すれば、コンデンサ素子群7の上面を第1、第2の電極板3、4で覆うようにして収納する。このように収納することで、第2の電極板4はケース5内で最も上方に位置することになる。
その後、ケース5内にエポキシ樹脂を充填し、第1、第2の電極板3、4やコンデンサ素子2(コンデンサ素子群7)を封止することによりスナバモジュール1の製造を完了する。
上記構成のスナバモジュール1は、2回路を1個のケース5内に収納している(2回路を一体化している)ことから、回路毎にケース5内に収納して2個のスナバモジュール1を形成する場合に比べて軽量化や小型化を図ることができる。特に、第2の電極板4が2回路に跨っている、すなわち、2回路で兼用されているため、その効果は顕著である。さらに外部機器との接続にあたっては、P、C、Nの3箇所を接続するだけで良いため、P、Cそれぞれ2箇所、計4箇所を接続しなければならない従来品に比べて取付作業も簡単となる。
また、第1の電極板3と第2の電極板4とが絶縁層8を介して重なり合っているため、
磁界を相殺させることができ、低インダクタンス化を図ることができる。具体的には、本発明のスナバモジュール1の場合、周波数1MHzの電流を印加した場合のインダクタンスが8.5nHと、インダクタンスが20nH程度である図4のスナバモジュールに比べて大幅な低減効果が得られる。従って、サージ電圧の跳ね上がりを抑えることができる。なお、スナバレスの場合に比べた場合には、サージ電圧を30V低減することができる。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施形態では、絶縁層8としてノーメックス(登録商標)を用いていたが、これに限らず、公知の種々の絶縁紙などを用いても良い。さらに、絶縁層8としては、第1の電極板3と第2の電極板4との間に隙間を設けるだけでも良い。
1・・スナバモジュール、2・・コンデンサ素子、2a・・湾曲部、2b・・平坦部、2c、2d・・電極部、3・・第1の電極板、3a・・基板部、3b・・外部接続部、3c・・接続孔、3d・・樹脂充填用の孔、3e・・接続孔、4・・第2の電極板、4a・・基板部、4b・・外部接続部、4c・・接続孔、4d・・切り込み、4e・・樹脂充填用の孔、4f・・接続孔、5・・ケース、5a・・底部、5b・・側壁部、5c・・開口部、6A、6B・・リード端子、7・・コンデンサ素子群、8・・絶縁層、8a、8b・・開口

Claims (2)

  1. コンデンサ素子(2)と、コンデンサ素子(2)の電極(2c、2d)に接続される一対の電極板(3、4)と、各電極板(3、4)からそれぞれ延出された外部接続部(3b、4b)からなる回路を2個備え、
    これら回路を構成する一対の電極板(3、4)のうち、一方の電極板(4)を共通の1の電極板で構成、他方の電極板(3)を2つの電極板で構成しているとともに、
    一方の電極板(4)と2つの他方の電極板(3、3)とを絶縁層(8)を介して重ね合わせており、
    一方の電極板(4)とコンデンサ素子(2)の電極(2d)とが、互いに離間する2つの他方の電極板(3、3)の間を通じて接続されており、
    一方の電極板(4)の外部接続部(4b)が、互いに離間する2つの他方の電極板(3、3)の間に位置しており、
    一方の電極板(4)の外部接続部(4b)と、2つの他方の電極板(3、3)の外部接続部(3b、3b)とが、各電極板(3、4、4)の同じ方向の端部から同一方向に延出されていることを特徴とするスナバモジュール。
  2. コンデンサ素子(2)がフィルムコンデンサであって、
    コンデンサ素子(2)と、各電極板(3、4)の外部接続部(3b、4b)を除く部分とが樹脂封止されている、請求項1記載のスナバモジュール。
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