JP2019214946A - エアクリーナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアクリーナと吸気ダクトとの相対的な位置決め作業の作業性を向上させることができるエアクリーナ装置を提供する。【解決手段】エアクリーナ装置1は、エアクリーナ10及び吸気ダクト20のうち、いずれか一方には挿入部15が設けられ、他方には被挿入部23が設けられ、挿入部が被挿入部の内側に挿入されることで、エアクリーナと吸気ダクトとは互いに接続され、挿入部の外周面16の一部には、挿入部の径方向で外側に突出した突出部17が環状に設けられ、被挿入部の内周面24には、小径部25と大径部26とが設けられ、挿入部が被挿入部に挿入された状態において、被挿入部の小径部が挿入部の外周面における突出部以外の部位の一部に接触し、被挿入部の大径部の一部が突出部の一部に接触し、大径部の突出部に接触していない部位と挿入部の外周面との間に隙間30が形成されることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本開示は、エアクリーナ装置に関する。
従来、エアクリーナ装置として、エアクリーナと、このエアクリーナに接続された吸気ダクトとを備えるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−291846号公報
一般に、エアクリーナ装置は、エアクリーナ及び吸気ダクトのうち、いずれか一方に、挿入部が設けられ、他方に被挿入部が設けられ、挿入部が被挿入部の内側に挿入されることで、エアクリーナと吸気ダクトとが互いに接続されている。そして、このようなエアクリーナ装置において、例えば挿入部を被挿入部に挿入した後に、エアクリーナと吸気ダクトとの相対的な位置決めのために、吸気ダクトをエアクリーナに対して相対的に回転させることがある。
ここで、上記のようなエアクリーナ装置において、例えば、被挿入部に挿入された挿入部が被挿入部から容易に抜けないようにするために、挿入部の外周面に、環状の突出部を設けることが考えられる。しかしながら、この場合、挿入部を被挿入部に挿入した後において、吸気ダクトをエアクリーナに対して相対的に回転させる際に、挿入部の特に突出部が、相対回転時の大きな回転抵抗になる可能性がある。この場合、エアクリーナと吸気ダクトとの相対的な位置決め作業の作業性が低下してしまう。
本開示は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、エアクリーナと吸気ダクトとの相対的な位置決め作業の作業性を向上させることができるエアクリーナ装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の態様に係るエアクリーナ装置は、エアクリーナと吸気ダクトとを備えるエアクリーナ装置において、前記エアクリーナ及び前記吸気ダクトのうち、いずれか一方には挿入部が設けられ、他方には被挿入部が設けられ、前記挿入部が前記被挿入部の内側に挿入されることで、前記エアクリーナと前記吸気ダクトとは互いに接続され、前記挿入部の外周面の一部には、前記挿入部の径方向で外側に突出した突出部が環状に設けられ、前記被挿入部の内周面には、小径部と、前記小径部よりも内径の大きい大径部と、が設けられ、前記挿入部が前記被挿入部に挿入された状態において、前記被挿入部の前記小径部が前記挿入部の前記外周面における前記突出部以外の部位の一部に接触し、前記被挿入部の前記大径部の一部が前記突出部の一部に接触し、前記大径部の前記突出部に接触していない部位と前記挿入部の前記外周面との間に隙間が形成されることを特徴とする。
本開示によれば、エアクリーナと吸気ダクトとの相対的な位置決め作業の作業性を向上させることができる。
実施形態に係るエアクリーナ装置の模式的構成図である。 図2(a)は、実施形態に係るエアクリーナ装置におけるエアクリーナと吸気ダクトとの接続箇所の全体構成を示す模式的断面図である。図2(b)は、図2(a)のB部分の模式的拡大断面図である。 図3(a)は、図2(a)のエアクリーナのみを抜粋して示す模式的断面図である。図3(b)は、図3(a)のエアクリーナの突出部の近傍領域の外観形状を示す模式的側面図である。図3(c)は、図2(a)の吸気ダクトのみを抜粋して示す模式的断面図である。 比較例に係るエアクリーナ装置の模式的断面図である。
以下、実施形態に係るエアクリーナ装置1について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係るエアクリーナ装置1の構成を説明するための模式的構成図である。このエアクリーナ装置1は、車両に搭載された内燃機関に適用されている。なお、この車両の具体的な種類は特に限定されるものではなく、乗用車や、トラック、バス等の種々の車両を用いることができる。本実施形態では、車両の一例としてトラックを用いている。また、内燃機関の具体的な種類も特に限定されるものではなく、ディーゼル機関やガソリン機関等の種々の内燃機関を用いることができる。本実施形態では、内燃機関の一例として、ディーゼル機関を用いている。
図1に例示されたエアクリーナ装置1は、エアクリーナ10と、吸気ダクト20と、クランプ40とを備えている。本実施形態に係るエアクリーナ10及び吸気ダクト20は、エアーがエアクリーナ10を通過した後に吸気ダクト20に流入するように、互いに接続されている(すなわち、吸気ダクト20は、エアクリーナ10によりも、エアー流動方向で下流側に接続されている)。なお、吸気ダクト20を通過したエアーは、最終的には内燃機関に吸入される。
エアクリーナ10は、エアクリーナ10に導入されたエアーに含まれる異物(塵や埃等)を除去する機能を有する部材である。具体的には、本実施形態に係るエアクリーナ10は、異物を除去するフィルターを内部に収容するエアクリーナ本体部11と、このエアクリーナ本体部11の内部にエアーを導入するエアー導入部12と、エアクリーナ本体部11を通過したエアーをエアクリーナ10の外部へ排出するエアー排出部13と、を有している。本実施形態に係る吸気ダクト20は、このエアー排出部13に接続されている。なお、このエアクリーナ10と吸気ダクト20との接続態様の詳細については、後述する。
なお、吸気ダクト20と内燃機関との接続態様は特に限定されるものではなく、吸気ダクト20の下流側端部が内燃機関の吸気ポートに直接接続される接続態様でもよく、あるいは、吸気ダクト20の下流側端部が内燃機関の吸気管の上流側端部に接続される態様でもよい。
続いて、エアクリーナ10と吸気ダクト20との接続態様の詳細について説明する。図2(a)は、エアクリーナ装置1におけるエアクリーナ10と吸気ダクト20との接続箇所の全体構成を示す模式的断面図であり、具体的には、図1のA部分を拡大して模式的に断面図示している(但し、図2(a)において、クランプ40の図示は省略されている)。図2(b)は、図2(a)のB部分を拡大して模式的に示す模式的拡大断面図である。図3(a)は、図2(a)のエアクリーナ10のみを抜粋して示す模式的断面図であり、図3(b)は、図3(a)のエアクリーナ10の後述する突出部17の近傍領域の外観形状を示す模式的側面図であり、図3(c)は、図2(a)の吸気ダクト20のみを抜粋して示す模式的断面図である。
なお、図2(a)に図示されている軸線100は、エアクリーナ10と吸気ダクト20とが接続されたときのエアクリーナ10と吸気ダクト20との接続部の中心軸を示す線である。また、図2(a)に参考用として図示されている「X方向」はエアーの流動方向で上流側の方向であり、「−X方向」はエアーの流動方向で下流側の方向である。また、「X方向」は、軸線方向(軸線100に沿った方向)でエアクリーナ10の側の方向でもあり、「−X方向」は、軸線方向で吸気ダクト20の側の方向でもある。
図2(a)を参照して、エアクリーナ10のエアー排出部13の内部には、エアーが流動するためのエアクリーナ用孔部14が設けられている。また、吸気ダクト20の内部にも、エアーが流動するための吸気ダクト用孔部22が設けられている。
図3(a)を参照して、エアクリーナ10には、挿入部15が設けられている。具体的には、本実施形態に係る挿入部15は、エアー排出部13の−X方向側の端部から所定距離、X方向側に至る領域に設けられている。また、図3(c)を参照して、吸気ダクト20には、被挿入部23が設けられている。具体的には、本実施形態に係る被挿入部23は、吸気ダクト20のX方向側の端部から所定距離、−X方向側に至る領域に設けられている。
図2(a)を参照して、エアクリーナ10と吸気ダクト20とは、挿入部15が被挿入部23の内側に挿入されることで、互いに接続されている。具体的には、図2(a)及び図1を参照して、本実施形態に係るエアクリーナ10及び吸気ダクト20は、挿入部15が被挿入部23の内側に挿入された状態で、被挿入部23の外周面16がクランプ40(図1参照)によって締め付けられている。より具体的には、本実施形態に係る被挿入部23の外周面には、フランジ部21a及びフランジ部21bが設けられており、このフランジ部21aとフランジ部21bとの間の領域に、上述したクランプ40が嵌められている。このフランジ部21a及びフランジ部21bは、クランプ40を嵌める際の目印としての機能を有する部位である。
なお、このクランプ40は、被挿入部23を外側から締め付けることができるものであればよく、その具体的な構成は特に限定されるものではないが、本実施形態に係るクランプ40は、一例として、環状の締結部材によって構成されている。また、このクランプ40は、本実施形態に必須の構成というわけではなく、エアクリーナ装置1はクランプ40を備えていない構成とすることもできる。但し、本実施形態のようにエアクリーナ装置1がクランプ40を備えている場合の方が、これを備えていない場合に比較して、挿入部15と被挿入部23との接続が緩むことを効果的に抑制できる点において好ましい。
図3(a)及び図3(b)を参照して、挿入部15の外周面16の一部には、挿入部15の径方向で外側に突出した突出部17が、環状に設けられている。具体的には、本実施形態に係る突出部17は、この外周面16の周方向を1周するように、環状に設けられている。
この突出部17の具体的な形成箇所は特に限定されるものではないが、本実施形態に係る突出部17は、挿入部15における軸線方向の長さで中央の位置(つまり、挿入部15の軸線方向の長さの中間地点)よりも−X方向側の領域に形成されている。具体的には、本実施形態に係る突出部17は、一例として、挿入部15の−X方向側の端部の近傍領域に形成されている。
また、突出部17の具体的な形状(突出形状)も特に限定されるものではないが、本実
施形態に係る突出部17は、その断面形状が山形の突出形状になっている。具体的には、本実施形態に係る突出部17は、挿入部15の−X方向の端面から所定距離、X方向に至る部分に、最も外径の大きい部位(最大外径部と称する)を有し、この最大外径部が山の頂点となるような山形の断面形状を呈している。
突出部17が挿入部15に設けられることによって、被挿入部23に挿入された挿入部15が被挿入部23から抜けることを効果的に抑制することができる。また、エアー排出部13を通過したエアーが、被挿入部23の内周面24と挿入部15の外周面16との間から外部に漏洩することも効果的に抑制することができる。
図3(c)を参照して、被挿入部23の内周面24には、相対的に内径の小さい小径部25と、相対的に内径の大きい大径部26(すなわち、これは小径部25よりも内径が大きい部位である)と、が設けられている。大径部26のX方向側の端部は、小径部25の−X方向側の端部に接続している。
また、被挿入部23のX方向側の端部には、X方向側に向かうに従って拡径するテーパ部27aが設けられている。この構成により、挿入部15を被挿入部23に容易に挿入することができる。また、大径部26と小径部25との接続箇所には、−X方向に向かうに従って拡径するテーパ部27bが設けられている。この構成により、挿入部15を被挿入部23から取り外す作業(抜き取る作業)が容易になっている。なお、テーパ部27a及びテーパ部27bの軸線100に対する角度(なす角)は、特に限定されるものではないが、本実施形態では一例として45度である。
図2及び図3を参照して、挿入部15が被挿入部23に挿入された状態において、被挿入部23の小径部25が、挿入部15の外周面16における突出部17以外の部位の一部(突出部17以外の外周面16の一部)に接触し、被挿入部23の大径部26の一部が突出部17の一部に接触している。そして、大径部26の突出部17に接触していない部位と挿入部15の外周面16との間に、隙間30(図2(b)参照)が形成されている。
具体的には、本実施形態に係る被挿入部23の大径部26の一部は、突出部17の最大外径部に接触している。そして、大径部26の残部(大径部26における突出部17の最大外径部に接触していない部位)と突出部17の最大外径部以外の部位との間に隙間30が形成されるとともに、大径部26の残部と挿入部15の外周面16のうち突出部17以外の部位との間にも、隙間30が形成されている。このような接続状態でエアクリーナ10と吸気ダクト20とが互いに接続されるように、被挿入部23の小径部25及び大径部26の寸法は設定されている。
続いて、本実施形態に係るエアクリーナ装置1の作用効果について、比較例と比較しつつ説明する。図4は、比較例に係るエアクリーナ装置200の模式的断面図である。エアクリーナ装置200は、吸気ダクト20に代えて、吸気ダクト220を備えている点において、図2(a)に示すエアクリーナ装置1と異なっている。この吸気ダクト220は、被挿入部23に代えて、被挿入部230を備えている点において、本実施形態に係る吸気ダクト20と異なっている。
被挿入部230は、本実施形態に係る大径部26を有しておらず、この結果、図2(b)に示すような隙間30が形成されない構成になっている点において、本実施形態に係る被挿入部23と異なっている。すなわち、この比較例に係るエアクリーナ装置200の場合、挿入部15の外周面と被挿入部230の内周面とは、隙間30が形成されない接触態様で、全体的に密着している。
このような比較例に係るエアクリーナ装置200において、例えば、挿入部15を被挿入部230に挿入した後において、エアクリーナ10と吸気ダクト220との相対的な位置決めのために、吸気ダクト220を軸線100の回りに回転させることで、吸気ダクト220をエアクリーナ10に対して相対的に回転させることがある。
ここで、上述したように、比較例に係るエアクリーナ装置200の場合、隙間30が形成されておらず、挿入部15の外周面と被挿入部230の内周面とが全体的に密着した状態になっているので、挿入部15の外周面のうち、特に突出部17が、吸気ダクト220をエアクリーナ10に対して相対的に回転させる際の大きな回転抵抗になってしまう。このため、比較例の場合、エアクリーナ10と吸気ダクト220との相対的な位置決め作業の作業性は、良好とはいえない。
また、このような比較例の場合、吸気ダクト220をエアクリーナ10に対して相対的に回転させる際には、大きな回転力で吸気ダクト220をエアクリーナ10に対して相対的に回転させる必要がある。この大きな回転力を吸気ダクト220及びエアクリーナ10に対して加えた場合に、例えば、被挿入部230及び挿入部15に変形(例えば、捻じれや、内側に潰れる等の変形)が生じるおそれもある。
これに対して、本実施形態に係るエアクリーナ装置1によれば、前述したように、挿入部15が被挿入部23に挿入された状態において、隙間30が形成されているので、このような隙間30が形成されていない比較例に比較して、挿入部15の外周面16と被挿入部23の内周面24との間の密着度合を小さくすることができる。これにより、被挿入部23を挿入部15に挿入した後に、小さい回転力で吸気ダクト20をエアクリーナ10に対して相対的に回転させることができる。この結果、エアクリーナ10と吸気ダクト20との相対的な位置決め作業の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、上述したように、小さい回転力で吸気ダクト20をエアクリーナ10に対して相対的に回転させることができるので、吸気ダクト20をエアクリーナ10に対して相対的に回転させた際に、例えば、被挿入部23及び挿入部15に変形が生じることも抑制することができる。
(変形例)
なお、上述した実施形態において、挿入部15はエアクリーナ10に設けられており、被挿入部23は吸気ダクト20に設けられているが、この構成に限定されるものではない。他の例を挙げると、挿入部15が吸気ダクト20に設けられ、被挿入部23がエアクリーナ10に設けられていてもよい。すなわち、この場合、吸気ダクト20の挿入部15が、エアクリーナ10の被挿入部23の内側に挿入されるようにして、エアクリーナ10と吸気ダクト20とが接続されることになる。この構成においても、前述した実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上述した実施形態において、突出部17を有する挿入部15は、エアクリーナ10のエアー排出部13に設けられているが、この構成に限定されるものではない。突出部17を有する挿入部15は、エアクリーナ10のエアー導入部12に設けられていてもよい。具体的には、この場合、エアー導入部12の先端領域(上流側の端部の近傍領域)に、図3(a)で説明したような「突出部17を有する挿入部15」が設けられる。そして、このエアー導入部12に設けられた挿入部15には、図3(c)で説明したような「小径部25及び大径部26を有する被挿入部23」が接続される。そして、この場合、エアーは、吸気ダクト20を通過した後に、エアクリーナ10に流入する。この構成においても、前述した実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 エアクリーナ装置
10 エアクリーナ
11 エアクリーナ本体部
12 エアー導入部
13 エアー排出部
15 挿入部
16 外周面
17 突出部
20 吸気ダクト
23 被挿入部
24 内周面
25 小径部
26 大径部
30 隙間
40 クランプ
100 軸線

Claims (3)

  1. エアクリーナと吸気ダクトとを備えるエアクリーナ装置において、
    前記エアクリーナ及び前記吸気ダクトのうち、いずれか一方には挿入部が設けられ、他方には被挿入部が設けられ、前記挿入部が前記被挿入部の内側に挿入されることで、前記エアクリーナと前記吸気ダクトとは互いに接続され、
    前記挿入部の外周面の一部には、前記挿入部の径方向で外側に突出した突出部が環状に設けられ、
    前記被挿入部の内周面には、小径部と、前記小径部よりも内径の大きい大径部と、が設けられ、
    前記挿入部が前記被挿入部に挿入された状態において、前記被挿入部の前記小径部が前記挿入部の前記外周面における前記突出部以外の部位の一部に接触し、前記被挿入部の前記大径部の一部が前記突出部の一部に接触し、前記大径部の前記突出部に接触していない部位と前記挿入部の前記外周面との間に隙間が形成されることを特徴とするエアクリーナ装置。
  2. 前記挿入部は、前記エアクリーナに設けられ、
    前記被挿入部は、前記吸気ダクトに設けられている請求項1記載のエアクリーナ装置。
  3. 前記エアクリーナ及び前記吸気ダクトは、エアーが前記エアクリーナを通過した後に前記吸気ダクトに流入するように、互いに接続されている請求項1又は2に記載のエアクリーナ装置。
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