JP6844341B2 - タービンハウジング - Google Patents

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本発明は、タービンハウジングに関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載のタービンが知られている。タービンのスクロール流路は、外部からガスを導入する上流部と、上流部の径方向内側に入り込むように巻かれた下流部と、を有する螺旋状をなし、上流部と下流部とを径方向に隔てる舌部が形成されている。
特開平10-68303号公報 特許第3586515号公報 特開2016-31027号公報 特開2016-108974号公報 特開2016-173067号公報
この種のスクロール流路では、上流部のガスの流れと下流部におけるガスの再循環流とが舌部の下流側で合流する。舌部の直ぐ下流の位置には、舌部の厚さに対応して舌部ウエークと呼ばれる低流速の領域が発生する。この舌部ウエークによって、タービン翼車入口におけるガス流量が周方向で不均一になり、タービン効率が低下する場合がある。特に、舌部ウエークがタービン翼車の位置まで延在する場合には、タービン効率が顕著に低下することになる。舌部ウエークを小さくするためには、舌部の径方向の厚さを可能な限り薄くすることが好ましい。しかしながら、タービンハウジングが鋳造で製作される場合には、その一部位である舌部を鋳造で薄く形成することにも限界がある。また、鋳造された舌部を薄くすると舌部の耐熱性が低下し好ましくない。本発明は、タービンの舌部ウエークを低減するタービンハウジングを提供することを目的とする。
本発明のタービンハウジングは、タービン外部からタービン翼車に送られるガスを導入する上流部と上流部の径方向内側に入り込むように巻かれた下流部とを有しタービン翼車の周囲で螺旋状をなすスクロール流路と、スクロール流路の舌部と、が設けられた鋳造物のハウジング本体と、舌部の下流側に連続して設けられ、舌部と一緒にスクロール流路の上流部と下流部とを径方向に隔てる擬似的舌部を構成し、当該擬似的舌部の下流端部を成す延長舌部と、を備え、延長舌部は、別体として舌部に取付けられ、舌部に対して非可動であり、舌部よりも径方向に薄く形成されている。
また、タービン翼車の回転軸方向から見て、回転軸と舌部とを通る直線と、回転軸と延長舌部の下流端とを通る直線と、のなす角度が20〜40°であるようにしてもよい。
本発明によれば、タービンの舌部ウエークを低減するタービンハウジングを提供することができる。
図1は、過給機の断面図である。 図2は、タービンの断面図である。 図3は、タービンハウジングの排気ガス流入口近傍を示す分解斜視図である。 図4は、擬似的舌部近傍を示す断面図である。 図5は、変形例に係る排気ガス流入口近傍を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るタービンハウジングの実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、過給機1の回転軸線Aを含む断面を取った断面図である。この過給機1が備えるタービン2は、本実施形態に係るタービンハウジング4を有している。まず、過給機1について説明する。
過給機1は、例えば、船舶や車両の内燃機関に適用されるものである。図1に示されるように、過給機1は、タービン2とコンプレッサ3とを備えている。タービン2は、タービンハウジング4と、タービンハウジング4に収納されたタービン翼車6と、を備えている。タービンハウジング4は、タービン翼車6の周囲において周方向に延びるスクロール流路16を有している。コンプレッサ3は、コンプレッサハウジング5と、コンプレッサハウジング5に収納されたコンプレッサ翼車7と、を備えている。コンプレッサハウジング5は、コンプレッサ翼車7の周囲において周方向に延びるスクロール流路17を有している。
タービン翼車6は回転軸14の一端に設けられており、コンプレッサ翼車7は回転軸14の他端に設けられている。タービンハウジング4とコンプレッサハウジング5との間には、軸受ハウジング13が設けられている。回転軸14は、軸受15を介して軸受ハウジング13に回転可能に支持されており、回転軸14、タービン翼車6及びコンプレッサ翼車7が一体の回転体12として回転軸線A周りに回転する。
タービンハウジング4には、排気ガス流入口8及び排気ガス流出口10が設けられている。内燃機関(図示せず)から排出された排気ガスが、排気ガス流入口8を通じてタービンハウジング4内に流入し、スクロール流路16を通じてタービン翼車6に流入し、タービン翼車6を回転させる。その後、排気ガスは、排気ガス流出口10を通じてタービンハウジング4外に流出する。
コンプレッサハウジング5には、吸入口9及び吐出口11が設けられている。上記のようにタービン翼車6が回転すると、回転軸14を介してコンプレッサ翼車7が回転する。回転するコンプレッサ翼車7は、吸入口9を通じて外部の空気を吸入する。この空気が、コンプレッサ翼車7及びスクロール流路17を通過して圧縮され吐出口11から吐出される。吐出口11から吐出された圧縮空気は、前述の内燃機関に供給される。
続いて、タービンハウジング4について更に詳細に説明する。以下の説明において、単に「軸方向」、「径方向」、「周方向」と言うときには、タービン翼車6の回転の軸方向、径方向、周方向を意味するものとする。また、単に「上流」、「下流」と言うときには、タービン2におけるガスの流れの上流、下流を意味するものとする。
図2は、回転軸線Aに直交する断面を取ったタービン2の断面図である。図に示されるように、タービンハウジング4は鋳造により製作されるハウジング本体31を備えている。タービンハウジング4のハウジング本体31は、後述するようなスクロール流路16、ノズル流路21、及び舌部23等を含んで一体で形成される鋳造物である。タービンハウジング4の内空部には、ノズル流路21と、スクロール流路16とが形成されている。ノズル流路21はタービン翼車6の周囲に配置され、スクロール流路16はノズル流路21の周囲に配置されている。排気ガス流入口8から流入するガスは、スクロール流路16を周方向に旋回すると共に径方向内側に向かい、ノズル流路21に流入し、更にタービン翼車6に流入する。
スクロール流路16の上流部16aは、内燃機関からのガスを導入する部分であり径方向及び軸方向に閉じた断面を有している。スクロール流路16の下流部16bは、ノズル流路21と径方向に連通している。スクロール流路16の下流部16bは、上流部16aの径方向内側に入り込むように巻かれ、ガスを周方向に旋回させる。上流部16aと下流部16bとが舌部23によって径方向に隔てられている。すなわち、舌部23は、螺旋状に巻かれるスクロール流路16の巻き始めと巻き終わりとを径方向に隔てている。
本実施形態のタービンハウジング4は、上述のハウジング本体31と、舌部23の下流側に連続して設けられた延長舌部33とを備えている。延長舌部33は、舌部23よりも更に下流側の位置においてスクロール流路16の上流部16aと下流部16bとを径方向に隔てている。延長舌部33は、例えば金属製であり、ハウジング本体31とは別体の部材からなり、舌部23の下流端部に取付けられている。また、延長舌部33は、舌部23に対して非可動の状態で取付けられている。すなわち、延長舌部33は、ハウジング本体31に対して移動や回転をする部材ではなく、タービン2の運転中に位置や姿勢を変える部材ではない。
延長舌部33の径方向の厚みは、舌部23の径方向の厚みよりも薄い。また、延長舌部33の径方向の厚みは下流側に向かうに従って徐々に薄くなっており、延長舌部33の下流端33aが尖っている。延長舌部33の軸方向の幅は、舌部23とほぼ同じ幅である。延長舌部33の上流部16a側の縁、及び下流部16b側の縁は、それぞれ、舌部23の形状に円滑に連続するように延びている。図2の例の場合、折り返された板材によって延長舌部33が形成されており、延長舌部33の上流部16a側を形成する部位と下流部16b側を形成する部位と舌部23とで囲まれた三角形状の空隙が現れている。
上流部16aと下流部16bとが径方向に隔てられる領域が、延長舌部33によって、舌部23よりも更に下流側に延長されている。すなわち、上流部16aと下流部16bとを径方向に隔てる擬似的な舌部(以下「擬似的舌部34」という)が、舌部23及び延長舌部33で構成されていると言える。そして、この擬似的舌部34の下流端部が延長舌部33によって形成されている。スクロール流路16の上流部16aと下流部16bとは、擬似的舌部34よりも下流側の位置において径方向に連通している。
続いて、図2に示されるように、回転軸線Aを中心とし、舌部23を通るラインの周方向の位置をθ=0°とし、タービン2内のガスの旋回方向前方を+θ方向とするθ座標系を設定し、周方向の座標をθで表すものとする。「舌部23を通る」とは、厳密には、図2の方向から見て舌部23の先端がR形状をなすとき、当該Rの中心を通ることを意味する。
延長舌部33の下流端33aは、θ=20〜40°の範囲に位置することが好ましい。換言すれば、図2のように回転軸線A方向から見て、回転軸線Aと舌部23とを通る直線L0と、回転軸線Aと延長舌部33の下流端33aとを通る直線L1と、のなす角度αが20〜40°であることが好ましい。
仮に延長舌部33が無い場合においては、一般的に、下流部16bで再循環するガスのほとんどがθ=30°の位置に到達する前にタービン翼車6に流入すると考えられる。従って、延長舌部33がθ=30±10°(すなわちθ=20〜40°)の位置まで舌部23から延びていれば、再循環流のほとんどが上流部16aのガスの流れから隔てられる。このように再循環流を上流部16aのガスの流れから隔てることにより、互いに流速が異なるガスの合流に起因する流れの乱れを抑えることができる。
続いて、図2及び図3を参照しながら、上記の延長舌部33を舌部23に取付けるための構成について説明する。図3は、タービンハウジング4の排気ガス流入口8近傍を示す分解斜視図である。
舌部23は一体の鋳造物であるハウジング本体31の内部にあるので工具等が届き難い場合があり、延長舌部33の取付け加工等が困難な場合がある。そこで、金属部材35の下流端部に延長舌部33が形成され、この金属部材35がスクロール流路16内に設置されることで、先端の延長舌部33が舌部23の下流側に配置された状態となる。
具体的には、金属部材35は、スクロール流路16の上流部16aの断面形状に対応する固定リング部41を有している。固定リング部41は、排気ガス流入口8の縁に沿って延在する細板状をなす。排気ガス流入口8においてスクロール流路16の流路壁面には溝45が形成されており、固定リング部41はこの溝45に嵌め込まれる。固定リング部41には、当該固定リング部41の周方向の一部を欠いた欠部41aが形成されている。この欠部41aの存在により、固定リング部41は、当該固定リング部41の径を拡大縮小する方向に弾性変形可能である。そして、固定リング部41は、拡径する方向の弾性力によって溝45に嵌り込む。
更に金属部材35は、固定リング部41から下流側に向かって延在する細板部43を有している。細板部43は、上流部16aの流路壁面のうち径方向内側に位置する流路壁面16hに沿って設置される。なお、細板部43が溝45の段差部45aに干渉することを回避するために、流路壁面16hには、細板部43を通過させる傾斜溝46が形成されている。細板部43の下流端部が径方向内側にフック状に折り返されることで、延長舌部33が形成されており、このフック状の延長舌部33が舌部23に引っ掛かっている。
フック状の延長舌部33が舌部23に引っ掛かることで、金属部材35の上流側への移動が規制される。また、前述のように固定リング部41が溝45に嵌り込むことで、段差部45aが金属部材35の下流側への移動を規制する。その結果、金属部材35全体がハウジング本体31に対して所定の位置で固定される。また、延長舌部33は、舌部23に引っ掛かって当該舌部23に取付けられた状態となる。
図4に例示されるように、舌部23には、引っ掛かった延長舌部33が係合する係合溝24といったような係合部位が設けられてもよい。図4の場合、折り返された細板部43の先端が係合溝24に係合する。また、折り返された細板部43の先端が所定の接合手段(例えば溶接など)によって舌部23に接合されてもよい。これにより、延長舌部33がより確実に舌部23に固定される。
更に、金属部材35全体の上下流方向へのガタつきを抑えるために、溝45内には、固定リング部41と一緒に充填リング47が設置されている。充填リング47は、固定リング部41と同様の形状を呈し、溝45内で固定リング部41の下流側に設置される。充填リング47には、当該充填リング47の周方向の一部を欠いた欠部47aが形成されており、充填リング47は拡径する方向の弾性力によって溝45に固定される。また、欠部47aにより、充填リング47と細板部43との干渉が回避される。このような充填リング47によって固定リング部41と溝45の段差部45aとの隙間が埋められるので、金属部材35全体の上下流方向へのガタつきが抑えられる。
また、金属部材35の上下流方向へのガタつきを抑える構造としては、上記のような充填リング47を用いる構造には限定されない。充填リング47に代えて、図5に示されるように、ハウジング本体31の外部から溝45まで貫通するネジ49を設置し、ネジ49の先端部49aが固定リング部41と段差部45aとの間に挿入されるようにしてもよい。このようなネジ49が溝45の延在方向に沿って複数設けられてもよい。
続いて、上述のような延長舌部33を有するタービンハウジング4の作用効果について説明する。
ここで、延長舌部33が無い場合について考えると、スクロール流路16では、上流部16aの内燃機関からのガスの流れと、下流部16bにおけるガスの再循環流とが舌部23の下流側で合流する。そして、舌部23の直ぐ下流の位置には、舌部23の厚さに対応して舌部ウエークと呼ばれる低流速の領域が発生する。舌部ウエークは、タービン翼車6の入口におけるガス流量を周方向で不均一にしタービン効率の低下の原因になる。舌部ウエークを小さくするためには、舌部23を可能な限り径方向に薄くすることが好ましい。しかしながら、舌部23は鋳造物であるハウジング本体31の一部位であるので、舌部23を鋳造で薄く形成することにも限界がある。また、鋳造された舌部23を薄くすると舌部23の耐熱性が低下し好ましくない。
これに対しタービンハウジング4では、舌部23及び延長舌部33が擬似的舌部34を構成する。延長舌部33は舌部23とは別体で設けられるので、鋳造物である舌部23よりも径方向の厚みを薄く形成しやすい。従って、擬似的舌部34の下流端部の径方向厚みを薄くすることができる。そして、この擬似的舌部34の下流側に発生する舌部ウエークは、当該擬似的舌部34の下流端部の厚みに対応して小さくなる。また、延長舌部33の下流端33aが尖っていることによっても、上流部16aのガスの流れと、下流部16bのガスの再循環流とが円滑に合流し、舌部ウエークが小さくなる。このように、舌部ウエークを低減することができ、その結果、タービン効率の向上を図ることができる。
また、舌部23の下流側に別体の薄い延長舌部33を取付ける方式により、鋳造物の一部位である舌部23自体を薄くする必要がない。また、舌部23の厚さにより当該舌部23の耐熱性も確保することができる。その一方、延長舌部33の耐熱性を確保するために、延長舌部33は、ハウジング本体31を形成する鋳造物よりも高耐熱性の材料からなることが好ましい。また、鋳造物は比較的耐熱性が低いことから、延長舌部33は鋳造以外の方法(例えば、板金加工等)で製作されることが好ましい。
また、本実施形態では、先端に延長舌部33を形成した金属部材35を排気ガス流入口8側から下流側に向けてハウジング本体31に挿入し、金属部材35を排気ガス流入口8近傍で固定することで、舌部23の下流側に延長舌部33が取付けられた状態としている。この方式によれば、舌部23に工具等が届き難い場合であっても、延長舌部33を舌部23の下流側に取付けることができる。
本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。また、上述した実施形態に記載されている技術的事項を利用して変形例を構成することも可能である。各実施形態の構成を適宜組み合わせて使用してもよい。
4 タービンハウジング
6 タービン翼車
16 スクロール流路
16a 上流部
16b 下流部
23 舌部
31 ハウジング本体
33 延長舌部
33a 下流端
34 擬似的舌部
A 回転軸線

Claims (2)

  1. タービン外部からタービン翼車に送られるガスを導入する上流部と前記上流部の径方向内側に入り込むように巻かれた下流部とを有し前記タービン翼車の周囲で螺旋状をなすスクロール流路と、前記スクロール流路の舌部と、が設けられた鋳造物のハウジング本体と、
    前記舌部の下流側に連続して設けられ、前記舌部と一緒に前記スクロール流路の前記上流部と前記下流部とを径方向に隔てる擬似的舌部を構成し、当該擬似的舌部の下流端部を成す延長舌部と、
    前記スクロール流路のガス流入口の口縁に沿って延在し前記ガス流入口に係止される流入口側係止部と、前記流入口側係止部から前記スクロール流路の下流側に向けて前記舌部を超える位置まで延在する細板部と、を有し前記スクロール流路の前記上流部に取付けられた延長舌部形成部材と、を備え、
    前記延長舌部は、
    別体として前記舌部に取付けられ、前記舌部に対して非可動であり、前記舌部よりも前記径方向に薄く形成されており、
    前記延長舌部は、
    前記延長舌部形成部材のうち前記舌部を超えて延在する前記細板部の下流端部として形成されている、タービンハウジング。
  2. 前記タービン翼車の回転軸方向から見て、
    前記回転軸と前記舌部とを通る直線と、前記回転軸と前記延長舌部の下流端とを通る直線と、のなす角度が20〜40°である、請求項1に記載のタービンハウジング。
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