JP2019214290A - 台車、及び車輌及び台車のセット - Google Patents
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Abstract
Description
第2方向制御バルブにおいては、方向制御バルブとディスクブレーキ間の接続と油圧ポンプとディスクブレーキ間の接続とを手動で切換え可能であり、
第2方向制御バルブにおいて、油圧ポンプとディスクブレーキを接続した状態で、油圧ポンプにより油圧を印加することによりブレーキパッドのブレーキ力が解除されることを特徴とする。
10 ベース部
12 板部
13 フレーム部
14、15、17、18 支持部
16 支持板部
20 前側走行部
22 前輪
24、34 車軸
30 後側走行部
32 後輪
36 ブレーキディスク
40 台車駆動機構部
50、250 接続部群
52、54、56、58、252、254、256、258、282、284、286、288 接続部
60 カウンターバランスバルブ
70、290、300 油圧モータ
72、292、302 モータ本体
74、294、304 ブレーキバルブ
75、90 ボールバルブ
80 シャトルバルブ
100 ディスクブレーキ
110 ポンプユニット
200 油圧ショベル
210 上部旋回体
220 下部走行体
230 本体部
240 接続ユニット
260R、260L クローラ走行体
262R、262L 履帯
264 サイドフレーム
H10、H20、H30、H40、H50、H60、H70、H80、H90、H232、H234、H236、H238、H272、H274、H276、H278 油路
H10−1、H10−2、H20−1、H20−2、H30−1、H40−1、H50−2、H60−2、H80−1、H90−1、H232−1、H234−1、H236−1、H238−1 ホース
H10−3、H20−3、H30−2、H40−2、H50−1、H50−3、H60−1、H60−3、H70−1、H232−2、H234−2、H236−2、H238−2 管状部
Claims (3)
- クローラ型車輌を運搬するための台車であって、
クローラ型車輌を載置するためのベース部(10)と、
ベース部に設けられた第1走行部で、台車走行用の一対の第1車輪と該第1車輪を支持する第1車軸とを有する第1走行部(20)と、
ベース部に設けられた第2走行部で、台車の進行方向に第1車輪と間隔を介して設けられた台車走行用の一対の第2車輪と該第2車輪を支持する第2車軸とを有し、第2車軸にブレーキディスク(36)が設けられた第2走行部(30)と、
ベース部に設けられた台車駆動機構部で、
第1走行部の第1車輪を回転させるための油圧モータ−で、油圧モータの回転力を伝達する伝達手段を介して第1車軸と接続された油圧モータ(70)と、
クローラ型車輌に設けられた作動油移送用の接続部(252)と接続するための第1接続部で、油圧モータと第1油路(H10a、H30)を介して接続された第1接続部(52)と、
クローラ型車輌に設けられた作動油移送用の接続部(254)と接続するための第2接続部で、油圧モータと第2油路(H20a、H40)を介して接続された第2接続部(54)と、
クローラ型車輌に設けられた作動油移動用の接続部(256)と接続するための第3接続部で、第3油路(H20b)を介して第2油路と接続された第3接続部(56)と、
クローラ型車輌に設けられた作動油移動用の接続部(258)と接続するための第4接続部で、第4油路(H10b)を介して第1油路と接続された第4接続部(58)と、
第1油路と第2油路に接続され、2つの入口と1つの出口を有する方向制御バルブで、第1油路側と第2油路側を入口として接続され、2つの入口のうち高圧側が出口と接続される方向制御バルブ(80)と、
方向制御バルブの出口から油路(H70、H80)を介して接続されたディスクブレーキで、油圧シリンダと、該ブレーキディスクに接触するブレーキパッドを有し、油圧シリンダに油圧を印加することにより、ブレーキパッドによるブレーキ力が解除され、油圧シリンダの油圧を開放することによりブレーキパッドがブレーキディスクに接してブレーキパッドによるブレーキ力が働くディスクブレーキ(100)と、を有する台車駆動機構部(40)と、
を有し、
クローラ型車輌から移送された作動油を油圧モータに供給することにより、油圧モータが回転して第1車輪が回転し、クローラ型車輌の作動油の移送を停止することにより、油圧モータが停止して第1車輪の回転が停止することを特徴とする台車。 - 台車には、作動油を圧送する油圧ポンプ(110)と、該油圧ポンプと油路を介して設けられた第2方向制御バルブで、方向制御バルブからディスクブレーキまでの油路の途中位置に設けられた第2方向制御バルブ(90)が設けられ、
第2方向制御バルブにおいては、方向制御バルブとディスクブレーキ間の接続と油圧ポンプとディスクブレーキ間の接続とを手動で切換え可能であり、
第2方向制御バルブにおいて、油圧ポンプとディスクブレーキを接続した状態で、油圧ポンプにより油圧を印加することによりブレーキパッドのブレーキ力が解除されることを特徴とする請求項1に記載の台車。 - クローラ型車輌とクローラ型車輌を運搬するための台車とからなる車輌及び台車のセットであって、
請求項1に記載の台車と、
該台車のベース部に載置するクローラ型車輌と、を有し、
該クローラ型車輌は、
作動油を圧送する車輌用油圧ポンプと、
一対のクローラ走行体と、を有し、
一対のクローラ走行体における一方のクローラ走行体である第1クローラ走行体(260R)は、第1履帯(262R)と、第1履帯を周回駆動するための第1油圧モータ(290)を有するとともに、一対のクローラ走行体における他方のクローラ走行体である第2クローラ走行体(260L)は、第2履帯(262L)と、第2履帯を周回駆動するための第2油圧モータ(300)を有し、
第1油圧モータは、第5油路(H232、H272)と第6油路(H234、H274)を介して車輌用油圧ポンプと接続されるとともに、第2油圧モータは、第7油路(H236、H276)と第8油路(H238、H278)を介して車輌用油圧ポンプと接続され、
第1履帯と第2履帯の周回方向がいずれか一方の場合に、第5油路と第8油路において作動油の送り方向となるとともに、第6油路と第7油路において作動油の戻り方向となり、第1履帯と第2履帯の周回方向がいずれか他方の場合に、第5油路と第8油路において作動油の戻り方向となるとともに、第6油路と第7油路において作動油の送り方向となり、
第5油路における車輌用油圧ポンプから第1油圧モータまでの途中位置においては、着脱自在な一対の接続部(252、282)が設けられ、第6油路における車輌用油圧ポンプから第1油圧モータまでの途中位置においては、着脱自在な一対の接続部(254、284)が設けられ、第7油路における車輌用油圧ポンプから第2油圧モータまでの途中位置においては、着脱自在な一対の接続部(256、286)が設けられ、第8油路における車輌用油圧ポンプから第2油圧モータまでの途中位置においては、着脱自在な一対の接続部(258、288)が設けられ、
車輌用油圧ポンプから台車の油圧モータに作動油を供給して台車を移動させる際には、第5油路に設けられた一対の接続部における車輌用油圧ポンプ側の接続部である第5接続部(252)を第1接続部と接続し、第6油路に設けられた一対の接続部における車輌用油圧ポンプ側の接続部である第6接続部(254)を第2接続部と接続し、第7油路に設けられた一対の接続部における車輌用油圧ポンプ側の接続部である第7接続部(256)を第3接続部と接続し、第8油路に設けられた一対の接続部における車輌用油圧ポンプ側の接続部である第8接続部(258)を第4接続部と接続することを特徴とする車輌及び台車のセット。
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JP2018112370A JP6712618B2 (ja) | 2018-06-12 | 2018-06-12 | 台車、及び車輌及び台車のセット |
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