JP2019213667A - 収納体及びその施工構造 - Google Patents
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Abstract
Description
(収納体及びその施工構造)
図4乃至図6は、本発明の実施形態1に係る収納体1の施工構造Sを示す。図4乃至図6において、W1は建物内の室内の室内壁であり、この室内壁W1の上端部つまり室内天井Cとの交差部に突出物としての梁Jが配置されており、収納体1は室内壁W1に対し、梁Jの下側に配置された状態で取り付けられて施工されている。より具体的には、室内壁W1は左右方向に拡がる壁であり、その左側には前後方向に拡がる別の室内壁W2が隣り合うように配置されており、収納体1は室内壁W1の左端部に収納体1の左側面がその別の室内壁W2に沿うように取付固定されている。また、収納体1は、室内床面(図示省略)から完全に浮いた状態で施工(即ち、フロート施工)されている。
次に、上部に梁J(例えば高さが400mm、突出寸法が300mm)を有する建物の室内壁W1に対し、上記収納体1(例えば高さが570mm、奥行きが380mm、幅が570mm)を梁Jの下側に配置した状態でフロート施工する方法の一例を図4乃至図6に基づいて説明する。この例では、予め背板11、左右側板12,12、底板13及び天板14を組み付けて収納本体10を矩形箱状に形成し、その左側板12に丁番23,23,…を上下方向に配置して取り付ける。なお、図4乃至図6では、固定棚17及び自在棚18が省略されている。また、図5では、丁番23が省略されている。
エンドパネル30の高さ寸法(mm)=建物の室内天井Cから収納本体10の底板13の底面までの長さ(mm)−2mm
に基づいて求めることができる。
図7は本発明の実施形態2を示す。この実施形態では、収納本体10及びエンドパネル30の構成が実施形態1と異なっているが、その他の点については、実施形態1と同様の構成である。そこで、以下の説明では、実施形態1の構成要素と同様の構成要素については、同じ符号を付し、重複説明を省略する場合がある。なお、図7では、固定棚17及び自在棚18が省略されている。
上記各実施形態では、収納本体10は、背板11と、左右側板12,12と、底板13と、天板14とから構成されているが、収納本体10の内部空間を左右方向に区画する仕切り板等をさらに設けてもよい。
W1 室内壁
W2 別の室内壁
C 室内天井
J 梁(突出物)
D 分電盤(突出物)
G 天板上側空間
g1 扉前側空間
g2 エンドパネル右側空間
1 収納体
10 収納本体
11 背板
12,12 側板
13 底板
14 天板
15 前側開口
16 内部空間
20 扉
21 開閉部
22 隠し部
30 エンドパネル
31 重なり部
32 区画部
33 切欠部
Claims (6)
- 上部に突出物を有する建物の室内壁に対し、該突出物の下側に配置された状態で取り付けられて施工される収納体であって、
上記室内壁上に配置される背板、左右一対の側板、底板及び天板を矩形箱状に組み付けてなり、前側に開放された前側開口、及び上記突出物の突出寸法と同じかそれよりも大きい奥行きを有する収納本体と、
上記収納本体の上記前側開口を開閉する扉と
を備え、
上記扉は、上記収納本体よりも上側に延びていて、上記収納体の施工状態で扉が閉じ位置にあるときに上記収納本体の上記天板と上記建物の室内天井との間に天板上側空間を区画し、かつ該突出物を前側から覆うように隠す隠し部を有することを特徴とする収納体。 - 請求項1において、
上記収納本体の少なくとも一方の側板の外側表面にエンドパネルが該側板と重なるように設けられ、
上記エンドパネルは、該側板の外側表面に重なる重なり部と、該重なり部から上側に延び、上記天板上側空間を左右方向から区画する区画部とを有することを特徴とする収納体。 - 請求項2において、
上記突出物は、建物の室内天井との交差部に配置された梁であり、
上記収納本体の奥行きが上記梁の突出寸法よりも大きく、
上記エンドパネルの上記区画部には、上記梁に沿うように切り欠かれた切欠部が設けられていることを特徴とする収納体。 - 請求項2において、
上記収納本体の左右方向の幅が上記突出物の左右方向の幅よりも大きく、
上記エンドパネルは、上記収納本体の左右両側の側板の外側表面に各々設けられていることを特徴とする収納体。 - 建物の室内天井との交差部に梁が配置された室内壁に対し、請求項3に記載の収納体が取り付けられて施工される収納体の施工構造であって、
上記梁の下側に上記収納体が配置された状態で上記室内壁上に上記収納本体が取り付けられ、
上記エンドパネルが上記収納本体に対し、上記切欠部が上記梁に沿うように配置され、かつ該収納本体の側板の外側表面に上記重なり部が重ねられた状態で取り付けられていることを特徴とする収納体の施工構造。 - 上部かつ左右方向における中間部に突出物を有する建物の室内壁に対し、請求項4に記載の収納体が取り付けられて施工される収納体の施工構造であって、
上記突出物の下側に上記収納体が配置された状態で上記室内壁上に上記収納本体が取り付けられ、
上記エンドパネルが上記収納本体に対し、該収納本体の側板の外側表面に上記重なり部が重ねられた状態で取り付けられていることを特徴とする収納体の施工構造。
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