JP2019213140A - ゲートウェイ装置、制御信号中継方法、及び、プログラム - Google Patents

ゲートウェイ装置、制御信号中継方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】異なるネットワークに接続された複数の機器を含むグループを指定した操作指令を適切に中継する。【解決手段】グループ記憶部105は、第1グループが第1機器と第2機器とを含む場合、第1機器を含む第1サブグループと第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、第1アドレスと第2アドレスとを示すサブグループ情報を記憶する。処理部106は、操作指令をコマンドとして含み、第1グループに対応する第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第1制御信号を、第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、操作要求をコマンドとして含み、第1サブグループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第2制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信する。【選択図】図4

Description

本発明は、ゲートウェイ装置、制御信号中継方法、及び、プログラムに関する。
現在、異なるプロトコルを有する複数のネットワークを相互に接続するゲートウェイ装置が知られている。ネットワークとしては、例えば、集中管理式のネットワークとマルチマスタ式のネットワークとが考えられる。集中管理式のネットワークには、1つのマスタ機器とこのマスタ機器により管理される少なくとも1つのスレーブ機器とが接続される。マルチマスタ式のネットワークには、少なくとも1つのマスタ機器と少なくとも1つのスレーブ機器とが接続される。マスタ機器は、ユーザからの指示、又は、他の機器からの操作要求に従って、スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令を発行する。
ここで、第1ネットワークと第2ネットワークとが集中管理式のネットワークである場合、ゲートウェイ装置は、第1ネットワークと第2ネットワークとにスレーブ機器として接続される。ところで、複数のスレーブ機器の管理を容易にするために、複数のスレーブ機器を含むグループを定義し、マスタ機器がこのグループを指定して操作指令を発行することがある。以下、第2ネットワークが備えるマスタ機器である第2マスタ機器が、第1ネットワークが備えるスレーブ機器である第1スレーブ機器と第2ネットワークが備えるスレーブ機器である第2スレーブ機器とを備えるグループを指定して、操作指令を発行した場合を想定する。
この場合、第2スレーブ機器は、操作指令に従って状態を変化させる。また、ゲートウェイ装置は、この操作指令を操作要求に変換し、この操作要求を第1ネットワークに発行する。すると、第1ネットワークが備えるマスタ機器である第1マスタ機器は、この操作要求を操作指令に変換し、この操作指令を第1ネットワークに発行する。第1スレーブ機器は、この操作指令に従って状態を変化させる。しかしながら、この操作指令は、ゲートウェイ装置によっても受信され、ゲートウェイ装置は、この操作指令を操作要求に変換し、この操作要求を第2ネットワークに発行する。すると、第2マスタ機器は、この操作要求を操作指令に変換し、この操作指令を第2ネットワークに発行する。第2スレーブ機器は、この操作指令に従って状態を更に変化させる。以後、第1マスタ機器と第2マスタ機器とから交互に操作指令が発行され続ける。
一方、第2ネットワークがマルチマスタ式のネットワークである場合、ゲートウェイ装置をマスタ装置として第2ネットワークに接続することができる。この場合、ゲートウェイ装置は、第1マスタ装置により発行された操作指令に基づいて、第2マスタ装置を介さずに、第2スレーブ機器の状態を変化させることができる。しかしながら、この場合でも、第2スレーブ機器の状態が複数回にわたって変化する。このように、操作指令が反射及び重複すると、ネットワーク上のトラフィックが増大する。また、操作指令が、トグル操作、又は、操作量を指定した操作に関する指令である場合、正常な制御が実現されない可能性がある。
特許文献1には、このような問題に関連する技術が記載されている。具体的には、特許文献1には、ゲートウェイ装置として機能する計算機が、一定時間内に受信した情報に同等の内容を有する情報があるとき、時間的に後で受信した情報の中継を抑制する技術が記載されている。
特開平06−110925号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術は、重複した内容の制御信号の中継を抑制する技術であり、重複した内容の制御信号の発生自体を抑制する技術ではない。このため、上述したグループを指定した操作指令を中継するときに、特許文献1に記載された技術を適用しても、余計な制御信号の発生を抑制することができず、操作指令を適切に中継することができなかった。このため、異なるネットワークに接続された複数の機器を含むグループを指定した操作指令を適切に中継する技術が望まれている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、異なるネットワークに接続された複数の機器を含むグループを指定した操作指令を適切に中継するゲートウェイ装置、制御信号中継方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るゲートウェイ装置は、
マスタ機器である1つの第1マスタ機器と前記マスタ機器により管理されるスレーブ機器である少なくとも1つの第1スレーブ機器とを含む複数の第1機器が接続され、集中管理式のネットワークである第1ネットワークと、前記マスタ機器である少なくとも1つの第2マスタ機器と前記スレーブ機器である少なくとも1つの第2スレーブ機器とを含む複数の第2機器が接続される第2ネットワークと、を相互に接続するゲートウェイ装置であって、
前記第1ネットワークに接続される第1通信手段と、
前記第2ネットワークに接続される第2通信手段と、
前記第1ネットワーク用のコマンドと前記第2ネットワーク用のコマンドとの対応関係を示す対応関係情報を記憶する対応関係記憶手段と、
前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのそれぞれに対応する、前記第1ネットワーク上におけるアドレスである第1アドレスと前記第2ネットワーク上におけるアドレスである第2アドレスとを示す接続機器情報を記憶する接続機器記憶手段と、
前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのうち少なくとも1つの機器を含む少なくとも1つのグループに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すグループ情報を記憶するグループ記憶手段と、
前記対応関係情報と前記接続機器情報と前記グループ情報とに基づいて、前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち一方の通信手段が受信した制御信号を変換し、変換した前記制御信号を前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち他方の通信手段を介して送信する処理手段と、を備え、
前記グループ記憶手段は、前記少なくとも1つのグループのうち第1グループが前記第1機器と前記第2機器とを含む場合、前記第1グループに含まれる前記第1機器を含む第1サブグループと前記第1グループに含まれる前記第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すサブグループ情報を更に記憶し、
前記処理手段は、前記スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令をコマンドとして含み、前記第1グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第1制御信号を、前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記マスタ機器に対する前記操作指令の発行要求である操作要求をコマンドとして含み、前記第1サブグループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第2制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する。
本発明では、集中管理式のネットワークである第1ネットワークに接続された第1機器と第2ネットワークに接続された第2機器とを含む第1グループが指定された操作指令が第2ネットワークから発行された場合、第1グループに含まれる第1機器を含む第1サブグループが指定された操作要求が第1ネットワークに送信される。従って、本発明によれば、異なるネットワークに接続された複数の機器を含むグループを指定した操作指令を適切に中継することができる。
本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置が接続される2つの照明システムの構成を示す図 本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置の物理的な構成を示す図 本発明の実施形態に係る照明コントローラの物理的な構成を示す図 本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置の機能的な構成を示す図 対応関係情報を示す図 接続機器情報を示す図 グループ情報を示す図 サブグループ情報を示す図 本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置の動作を示すシーケンス図 制御信号が中継される様子を示す図 比較例に係るゲートウェイ装置の動作を示すシーケンス図 本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置が実行する制御信号中継処理を示すフローチャート
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係るゲートウェイ装置100が接続される、第1照明システム500と第2照明システム600とについて説明する。第1照明システム500と第2照明システム600とは、ゲートウェイ装置100により相互に接続されるシステムである。第1照明システム500は、例えば、大規模な上位ネットワークである第1ネットワーク250を備える、既存の照明システムである。第2照明システム600は、例えば、小規模な下位ネットワークである第2ネットワーク350を備える、新たに追加する照明システムである。本実施形態では、ゲートウェイ装置100を用いて、既存の第1照明システム500に、新たな第2照明システム600を追加する例について説明する。
第1照明システム500は、照明コントローラ200と、照明機器210と、照明機器220と、第1ネットワーク250と、を備える。照明コントローラ200と照明機器210と照明機器220とは、第1ネットワーク250を介して相互に接続される。第1照明システム500は、照明コントローラ200が、第1ネットワーク250を介して、照明機器210と照明機器220とを制御及び監視するシステムである。照明コントローラ200は、スレーブ機器を管理するマスタ機器である。照明機器210と照明機器220とは、マスタ機器により管理されるスレーブ機器である。第1ネットワーク250は、1つのマスタ機器が1つ以上のスレーブ機器を管理する集中管理式のネットワークである。
第2照明システム600は、照明コントローラ300と、照明機器310と、照明機器320と、第2ネットワーク350と、を備える。照明コントローラ300と照明機器310と照明機器320とは、第2ネットワーク350を介して相互に接続される。第2照明システム600は、照明コントローラ300が、第2ネットワーク350を介して、照明機器310と照明機器320とを制御及び監視するシステムである。照明コントローラ300は、マスタ機器である。照明機器310と照明機器320とは、スレーブ機器である。本実施形態では、第2ネットワーク350が集中管理式のネットワークである例について説明するが、第2ネットワーク350がマルチマスタ式のネットワークであってもよい。本実施形態では、第1ネットワーク250で用いられる通信プロトコルと第2ネットワーク350で用いられる通信プロトコルとは異なるものとする。以下、通信プロトコルのことを、単に、プロトコルという。
ゲートウェイ装置100は、第1ネットワーク250と第2ネットワーク350とを相互に接続する装置である。つまり、ゲートウェイ装置100は、第1照明システム500と第2照明システム600とを相互に接続する装置である。ゲートウェイ装置100は、第1ネットワーク250から受信した制御信号を第2ネットワーク350用の制御信号に変換し、変換した制御信号を第2ネットワーク350に送信する。また、ゲートウェイ装置100は、第2ネットワーク350から受信した制御信号を第1ネットワーク250用の制御信号に変換し、変換した制御信号を第1ネットワーク250に送信する。このように、ゲートウェイ装置100は、異なるプロトコルを有する複数のネットワークを相互に接続する装置である。なお、本実施形態では、制御信号は、機器を制御する信号に限定されず、何らかの情報を伝達するための種々の信号を含む概念である。
以下、図2を参照して、ゲートウェイ装置100の物理的な構成について説明する。ゲートウェイ装置100は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、フラッシュメモリ14、RTC(Real Time Clock)15、タッチスクリーン16、第1通信インターフェース17、第2通信インターフェース18を備える。ゲートウェイ装置100が備える各構成要素は、バスを介して相互に接続される。
CPU11は、ゲートウェイ装置100の全体の動作を制御する。なお、CPU11は、ROM12に格納されているプログラムに従って動作し、RAM13をワークエリアとして使用する。ROM12には、ゲートウェイ装置100の全体の動作を制御するためのプログラム及びデータが記憶される。RAM13は、CPU11のワークエリアとして機能する。つまり、CPU11は、RAM13にプログラム及びデータを一時的に書き込み、これらのプログラム及びデータを適宜参照する。
フラッシュメモリ14は、各種の情報を記憶する不揮発性メモリである。RTC15は、計時用のデバイスである。RTC15は、例えば、電池を内蔵し、ゲートウェイ装置100の電源がオフの間も計時を継続する。RTC15は、例えば、水晶発振子を備える発振回路を備える。タッチスクリーン16は、ユーザによりなされたタッチ操作を検知し、検知の結果を示す信号をCPU11に供給する。また、タッチスクリーン16は、CPU11などから供給された画像信号に基づく画像を表示する。このように、タッチスクリーン16は、ゲートウェイ装置100のユーザインターフェースとして機能する。
第1通信インターフェース17は、ゲートウェイ装置100を第1ネットワーク250に接続するためのインターフェースである。ゲートウェイ装置100は、第1通信インターフェース17を介して第1ネットワーク250に接続された機器と通信することが可能である。第1通信インターフェース17は、例えば、第1ネットワーク250が採用するプロトコルに対応したLAN(Local Area Network)インターフェースを備える。
第2通信インターフェース18は、ゲートウェイ装置100を第2ネットワーク350に接続するためのインターフェースである。ゲートウェイ装置100は、第2通信インターフェース18を介して第2ネットワーク350に接続された機器と通信することが可能である。第2通信インターフェース18は、例えば、第2ネットワーク350が採用するプロトコルに対応したLANインターフェースを備える。
次に、図3を参照して、照明コントローラ200の物理的な構成について説明する。照明コントローラ200は、物理的には、CPU21、ROM22、RAM23、フラッシュメモリ24、RTC25、タッチスクリーン26、第1通信インターフェース27を備える。照明コントローラ200が備える各構成要素は、バスを介して相互に接続される。
CPU21は、照明コントローラ200の全体の動作を制御する。なお、CPU21は、ROM22に格納されているプログラムに従って動作し、RAM23をワークエリアとして使用する。ROM22には、照明コントローラ200の全体の動作を制御するためのプログラム及びデータが記憶される。RAM23は、CPU21のワークエリアとして機能する。つまり、CPU21は、RAM23にプログラム及びデータを一時的に書き込み、これらのプログラム及びデータを適宜参照する。
フラッシュメモリ24は、各種の情報を記憶する不揮発性メモリである。RTC25は、計時用のデバイスである。タッチスクリーン26は、ユーザによりなされたタッチ操作を検知し、検知の結果を示す信号をCPU21に供給する。また、タッチスクリーン26は、CPU21などから供給された画像信号に基づく画像を表示する。このように、タッチスクリーン26は、照明コントローラ200のユーザインターフェースとして機能する。
第1通信インターフェース27は、照明コントローラ200を第1ネットワーク250に接続するためのインターフェースである。照明コントローラ200は、第1通信インターフェース27を介して第1ネットワーク250に接続された機器と通信することが可能である。第1通信インターフェース27は、例えば、第1ネットワーク250が採用するプロトコルに対応したLANインターフェースを備える。
なお、照明コントローラ300の物理的な構成は、例えば、照明コントローラ200の物理的な構成において、第1通信インターフェース27を第2通信インターフェース18に置換した構成である。
次に、図4を参照して、ゲートウェイ装置100の機能について説明する。ゲートウェイ装置100は、基本的に、制御信号のプロトコルを変換する装置である。ただし、ゲートウェイ装置100は、特定の制御信号に関しては、単に、プロトコルを変換するだけでなく、他の処理も実行する。他の処理は、例えば、コマンドを変更する処理、又は、指定先アドレスを変更する処理である。
図4に示すように、ゲートウェイ装置100は、機能的には、第1通信部101と、第2通信部102と、対応関係記憶部103と、接続機器記憶部104と、グループ記憶部105と、処理部106と、を備える。第1通信手段は、例えば、第1通信部101に対応する。第2通信手段は、例えば、第2通信部102に対応する。対応関係記憶手段は、例えば、対応関係記憶部103に対応する。接続機器記憶手段は、例えば、接続機器記憶部104に対応する。グループ記憶手段は、例えば、グループ記憶部105に対応する。処理手段は、例えば、処理部106に対応する。
まず、ゲートウェイ装置100は、複数の第1機器が接続された集中管理式のネットワークである第1ネットワーク250と、複数の第2機器が接続された第2ネットワーク350とを相互に接続する。複数の第1機器は、1つの第1マスタ機器としての照明コントローラ200と、少なくとも1つの第1スレーブ機器としての照明機器210及び照明機器220と、を含む。複数の第2機器は、少なくとも1つの第2マスタ機器としての照明コントローラ300と、少なくとも1つの第2スレーブ機器としての照明機器310及び照明機器320と、を含む。
第1通信部101は、第1ネットワーク250に接続される。第1通信部101は、第1ネットワーク250から制御信号を受信し、受信した制御信号に対応するフレームデータを処理部106に供給する。また、第1通信部101は、処理部106から供給されたフレームデータに対応する制御信号を第1ネットワーク250に送信する。第1通信部101の機能は、例えば、CPU11と第1通信インターフェース17とが協働することにより実現される。第2通信部102は、第2ネットワーク350に接続される。第2通信部102は、第2ネットワーク350から制御信号を受信し、受信した制御信号に対応するフレームデータを処理部106に供給する。また、第2通信部102は、処理部106から供給されたフレームデータに対応する制御信号を第2ネットワーク350に送信する。第2通信部102の機能は、例えば、CPU11と第2通信インターフェース18とが協働することにより実現される。
対応関係記憶部103は、対応関係情報を記憶する。対応関係情報は、第1ネットワーク250用のコマンドと第2ネットワーク350用のコマンドとの対応関係を示す。対応関係記憶部103の機能は、例えば、フラッシュメモリ14の機能により実現される。
以下、図5を参照して、対応関係情報について説明する。対応関係情報は、第1ネットワーク250用のプロトコルと第2ネットワーク350用のプロトコルとを相互に変換するためのプロトコル変換情報である。対応関係情報は、例えば、第1ネットワーク250用のコマンド及びデータと、第2ネットワーク350用のコマンド及びデータとの対応関係を示す。このデータは、コマンドに付随するデータである。従って、このコマンドとこのデータとをまとめて、コマンドという場合がある。
図5に示す最初のレコードは、第1ネットワーク250における「ON指示」というコマンドが、第2ネットワーク350における「輝度上昇指示」というコマンド及び「5段階」というデータに変換されることを示している。また、2番目のレコードは、第1ネットワーク250における「輝度上昇指示」というコマンド及び「20%」というデータが、第2ネットワーク350における「輝度上昇指示」というコマンド及び「1段階」というデータに変換されることを示している。また、3番目のレコードは、第1ネットワーク250における「輝度上昇指示」というコマンド及び「40%」というデータが、第2ネットワーク350における「輝度上昇指示」というコマンド及び「2段階」というデータに変換されることを示している。
これらのレコードは、例えば、第1ネットワーク250では、照明機器を最大輝度で点灯させるコマンドである「ON指示」と、照明機器の輝度を%単位で上昇又は低下させるコマンドである「輝度上昇指示」とが使用可能であることを示している。また、これらのコマンドは、例えば、第2ネットワーク350では、この「ON指示」というコマンドが使用可能でなく、照明機器の輝度を5段階で上昇又は低下させるコマンドである「輝度上昇指示」が使用可能であることを示している。「ON指示」と「輝度上昇指示」とは、照明機器の状態を変化させることを指示するコマンドであるため、操作指示に対応するコマンドである。
接続機器記憶部104は、接続機器情報を記憶する。接続機器情報は、複数の第1機器と複数の第2機器とのそれぞれに対応する、第1アドレスと第2アドレスとを示す情報である。第1アドレスは、第1ネットワーク250上におけるアドレスである。第2アドレスは、第2ネットワーク350上におけるアドレスである。接続機器記憶部104の機能は、例えば、フラッシュメモリ14の機能により実現される。
以下、図6を参照して、接続機器情報について説明する。接続機器情報は、第1ネットワーク250における第1アドレスと第2ネットワーク350における第2アドレスとを相互に変換するアドレス変換情報である。接続機器情報は、例えば、機器識別子と、接続先と、第1アドレスと、第2アドレスとを示す情報である。
機器識別子は、第1ネットワーク250又は第2ネットワーク350に接続された機器を識別するための識別子である。接続先は、機器が接続されたネットワークを示す。第1アドレスは、機器の第1ネットワーク250上におけるアドレスである。第2アドレスは、機器の第2ネットワーク350上におけるアドレスである。例えば、図6の最初のレコードは、LED11という識別子を有する機器(例えば、照明機器210)が、第1ネットワーク250に接続され、第1アドレスが0x0011であり、第2アドレスが0x11であることを示している。
グループ記憶部105は、グループ情報を記憶する。グループ情報は、複数の第1機器と複数の第2機器とのうち少なくとも1つの機器を含む少なくとも1つのグループに対応する、第1アドレスと第2アドレスとを示す情報である。グループ記憶部105の機能は、例えば、フラッシュメモリ14の機能により実現される。
以下、図7を参照して、グループ情報について説明する。グループ情報は、グループ毎に、グループに含まれる少なくとも1つの機器の機器識別子と、グループに割り当てられた第1アドレスと、グループに割り当てられた第2アドレスと、を示す情報である。グループ情報は、例えば、グループ識別子と、少なくとも1つの機器識別子と、第1アドレスと、第2アドレスとを示す情報である。グループ識別子は、グループを識別するための識別子である。例えば、図7の最初のレコードは、グループAというグループ識別子を有するグループ(例えば、図1におけるグループ400)が、LED11という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器210)と、LED12という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器220)と、LED22という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器320)と、を備え、第1アドレスとして0x0040が割り当てられ、第2アドレスとして0x40が割り当てられることを示している。
処理部106は、対応関係情報と接続機器情報とグループ情報とに基づいて、第1通信部101と第2通信部102とのうち一方の通信部が受信した制御信号を変換し、変換した制御信号を第1通信部101と第2通信部102とのうち他方の通信部を介して送信する。つまり、処理部106は、制御信号、又は、制御信号に対応するフレームデータを、プロトコル変換する。通信手段は、例えば、通信部に対応する。処理部106の機能は、例えば、CPU11がROM12に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
ここで、グループ記憶部105は、上記少なくとも1つのグループのうち第1グループが第1機器と第2機器とを含む場合、サブグループ情報を更に記憶する。サブグループ情報は、第1グループに含まれる第1機器を含む第1サブグループと第1グループに含まれる第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、第1アドレスと第2アドレスとを示す情報である。サブグループ情報は、第1グループに含まれる機器を、機器が接続されたネットワーク毎に分割することにより得られるサブグループを定義した情報である。第1グループは、異なるグループに属する機器を含むグループである。図7に示す例では、グループAというグループ識別子を有するグループと、グループBというグループ識別子を有するグループとのいずれもが、第1グループである。
次に、図8を参照して、サブグループ情報について説明する。サブグループ情報は、例えば、グループ識別子と、サブグループ識別子と、少なくとも1つの機器識別子と、第1アドレスと、第2アドレスとを示す情報である。サブグループ識別子は、サブグループを識別するための識別子である。
例えば、図8の最初のレコードは、グループAというグループ識別子を有するグループ(例えば、図1におけるグループ400)から分割された、グループA1というグループ識別子を有するサブグループ(例えば、図1におけるサブグループ410)が、LED11という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器210)と、LED12という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器220)と、を備え、第1アドレスとして0x0041が割り当てられ、第2アドレスとして0x41が割り当てられることを示している。また、例えば、図8の2番目のレコードは、グループAというグループ識別子を有するグループ(例えば、図1におけるグループ400)から分割された、グループA2というグループ識別子を有するサブグループ(例えば、図1におけるサブグループ420)が、LED22という機器識別子を有する機器(例えば、照明機器320)を備え、第1アドレスとして0x0042が割り当てられ、第2アドレスとして0x42が割り当てられることを示している。
ここで、処理部106は、第1制御信号を第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、第2制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信する。第1制御信号は、スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令をコマンドとして含み、第1グループに対応する第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。第2制御信号は、マスタ機器に対する操作指令の発行要求である操作要求をコマンドとして含み、第1サブグループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。
操作指令を含む制御信号は、マスタ機器により送信され、スレーブ機器により受信される。操作要求を含む制御信号は、ゲートウェイ装置100により送信され、マスタ機器により受信される。指定先アドレスは、制御信号に含まれるコマンドの対象となる機器のアドレスである。指定先アドレスは、制御信号の受信先の機器のアドレスとは限らない。例えば、操作要求を含む制御信号に含まれる指定先アドレスは、スレーブ機器のアドレス、グループのアドレス、又は、サブグループのアドレスであり、操作要求を含む制御信号を受信するマスタ機器のアドレスではない。
ここで、処理部106は、第1制御信号を第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、第2制御信号に加え、第3制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信する。第3制御信号は、マスタ機器に対するスレーブ機器の状態の通報である状態通報をコマンドとして含み、第1グループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。状態通報を含む制御信号は、ゲートウェイ装置100により送信され、マスタ機器により受信される。
あるいは、処理部106は、第1制御信号を第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、第2制御信号に加え、第4制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信してもよい。第4制御信号は、マスタ機器に対するスレーブ機器の状態の通報である状態通報をコマンドとして含み、第2サブグループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。
ここで、上記少なくとも1つのグループのうち第2グループは、第2機器のみを含むものとする。この場合、処理部106は、第5制御信号を、第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、第6制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信する。第5制御信号は、操作指令をコマンドとして含み、第2グループに対応する第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。第6制御信号は、状態通報をコマンドとして含み、第2グループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。
或いは、上記少なくとも1つのグループのうち第3グループは、第1機器のみを含むものとする。この場合、処理部106は、第7制御信号を、第2通信部102が第2ネットワーク350から受信した場合、第8制御信号を、第1通信部101を介して第1ネットワーク250に送信する。第7制御信号は、操作指令をコマンドとして含み、第3グループに対応する第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。第8制御信号は、操作要求をコマンドとして含み、第3グループに対応する第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である。
次に、図9と図10とを参照して、機器間で送受信される制御信号について説明する。まず、ステップS1において、ユーザが照明コントローラ300に対して、グループAに対する操作を指示したものとする。この操作は、例えば、タッチスクリーン26に対応するタッチスクリーン(図示せず)により受け付けられる。この操作は、例えば、グループAに含まれる機器に対して、輝度を20%上昇させることを指示する操作である。この場合、照明コントローラ300は、ステップS2において、グループAの操作指令を出力する。
例えば、照明コントローラ300は、第2通信インターフェース18に対応する通信インターフェース(図示せず)から第2ネットワーク350に向けて、グループAの操作指令を含む制御信号を送信する。この制御信号は、例えば、図10に示すように、指定先アドレスとして、グループAのアドレスである0x0040を含み、コマンドとして、輝度上昇指示を含み、データとして、20%を含む。照明コントローラ300は、この制御信号を送信した場合、フラッシュメモリ24に対応するフラッシュメモリ(図示せず)に記憶された機器情報を更新する。機器情報は、例えば、照明機器210,220,310,320の状態を示す情報である。更新される機器情報は、グループAに含まれる機器のうち、第2ネットワーク350に接続された機器(例えば、照明機器320)に限定される。このように、マスタ機器は、操作指令を送信した場合、マスタ機器が接続されたネットワークに接続されたスレーブ機器の機器状態を更新する。以下、操作指令を含む制御信号、操作要求を含む制御信号、状態通報を含む制御信号のことを、それぞれ、適宜、操作指令、操作要求、状態通報という。
一方、照明機器320は、この操作指令に応じて、操作を反映させる。つまり、照明機器320は、この操作指令に応じて、輝度を20%上昇させる。また、ゲートウェイ装置100は、この操作指令に応じて、ステップS3において、グループAの状態通報を出力する。この操作指令を含む制御信号は、例えば、図10に示すように、指定先アドレスとして、グループAのアドレスである0x0040を含み、コマンドとして、輝度上昇通知を含み、データとして、1段階を含む。照明コントローラ200は、グループAの状態通報に応じて、フラッシュメモリ24に記憶された機器情報を更新する。例えば、照明コントローラ200は、グループAに含まれる機器のうち第2ネットワーク350に接続された機器(例えば、照明機器320)について機器情報を更新する。このように、マスタ機器は、状態通報を受けた場合、マスタ機器が接続されていないネットワークに接続されたスレーブ機器の機器状態を更新する。
また、ゲートウェイ装置100は、上記操作指令に応じて、ステップS4において、グループA1の操作要求を出力する。この操作要求を含む制御信号は、例えば、図10に示すように、指定先アドレスとして、グループA1のアドレスである0x41を含み、コマンドとして、輝度上昇要求を含み、データとして、1段階を含む。一方、照明コントローラ200は、グループA1の操作要求に応じて、ステップS5において、グループA1の操作指令を出力する。この操作指令を含む制御信号は、例えば、図10に示すように、指定先アドレスとして、グループA1のアドレスである0x41を含み、コマンドとして、輝度上昇指示を含み、データとして、1段階を含む。また、照明コントローラ200は、操作指令の出力に応じて、フラッシュメモリ24に記憶された機器情報を更新する。例えば、照明コントローラ200は、グループA1に含まれる機器のうち第1ネットワーク250に接続された機器(例えば、照明機器210,220)について機器情報を更新する。
照明機器210,220は、このグループA1の操作指令に応じて、操作を反映させる。また、ゲートウェイ装置100は、この操作指令に応じて、ステップS6において、グループA1の状態通報を出力する。この状態通報を含む制御信号は、例えば、図10に示すように、指定先アドレスとして、グループA1のアドレスである0x0041を含み、コマンドとして、輝度上昇通知を含み、データとして、20%を含む。一方、照明コントローラ300は、グループA1の状態通報に応じて、グループA1に含まれる機器の機器情報を更新する。例えば、照明コントローラ300は、照明機器210,220の機器情報を更新する。このように、本実施形態では、操作指令が、適切に、状態通報又は操作要求に変換され、制御信号の反射及び重複が抑制される。
図11に比較例に係るゲートウェイ装置が実行する処理について説明する。比較例でも、同様に、ステップS11において、ユーザにより、照明コントローラ300に対して、操作指令に対応する操作がなされる。すると、ステップS12において、照明コントローラ300は、グループAの操作指令を出力する。一方、照明機器320は、ステップS12におけるグループAの操作指令に応答して、状態を変化させる。また、ゲートウェイ装置100は、ステップS12におけるグループAの操作指令に応答して、ステップS13において、グループAの操作要求を送信する。
すると、照明コントローラ200は、ステップS14において、グループAの操作指令を送信する。このため、ゲートウェイ装置100は、ステップS14におけるグループAの操作指令に応答して、ステップS15において、グループAの操作要求を送信する。すると、照明コントローラ300は、ステップS16において、グループAの操作指令を送信する。一方、照明機器320は、ステップS16におけるグループAの操作指令に応答して、状態を更に変化させる。また、ゲートウェイ装置100は、ステップS16におけるグループAの操作指令に応答して、ステップS17において、グループAの操作要求を送信する。比較例では、照明機器320は、輝度を20%上昇させることの指示に応じて、輝度を20%ずつ何回にも亘って上昇させる。つまり、比較例では、操作指令が、適切に、状態通報又は操作要求に変換されないため、制御信号の反射及び重複が抑制されない。
次に、図12に示すフローチャートを参照して、ゲートウェイ装置100が実行する制御信号中継処理について説明する。制御信号中継処理は、ゲートウェイ装置100に制御信号が供給されると開始される。
まず、ゲートウェイ装置100は、制御信号に対応するフレームデータを取得する(ステップS101)。ゲートウェイ装置100は、ステップS101の処理を完了すると、コマンドを解析する(ステップS102)。ゲートウェイ装置100は、ステップS102の処理を完了すると、指定先アドレスを解析する(ステップS103)。ゲートウェイ装置100は、ステップS103の処理を完了すると、フレームデータを変換する(ステップS104)。
ゲートウェイ装置100は、ステップS104の処理を完了すると、コマンドが操作指令か否かを判別する(ステップS105)。ゲートウェイ装置100は、コマンドが操作指令であると判別すると(ステップS105:YES)、指定先がグループであるか否かを判別する(ステップS106)。ゲートウェイ装置100は、指定先がグループであると判別すると(ステップS106:YES)、グループが第1グループであるか否かを判別する(ステップS107)。ゲートウェイ装置100は、グループが第1グループであると判別すると(ステップS107:YES)、操作指令を状態通報に置換したフレームデータを生成する(ステップS108)。
ゲートウェイ装置100は、ステップS108の処理を完了すると、送信先のサブグループを特定する(ステップS109)。ゲートウェイ装置100は、ステップS109の処理を完了すると、操作指令を操作要求に置換し、指定先アドレスを送信先のサブグループにしたフレームデータを生成する(ステップS110)。ゲートウェイ装置100は、グループが第1グループでないと判別すると(ステップS107:NO)、グループが送信元グループであるか否かを判別する(ステップS111)。ゲートウェイ装置100は、グループが送信元グループであると判別すると(ステップS111:YES)、操作指令を状態通報に置換したフレームデータを生成する(ステップS112)。ゲートウェイ装置100は、グループが送信元グループでないと判別すると(ステップS111:NO)、操作指令を操作要求に置換したフレームデータを生成する(ステップS112)。ゲートウェイ装置100は、フレームデータに対応する制御信号を送信する(ステップS114)。
以上説明したように、本実施形態では、ゲートウェイ装置100は、指定先アドレスとして第1グループを含みコマンドとして操作指令を含む制御信号を、操作要求を含む適切な制御信号と状態通報を含む適切な制御信号とに変換する。つまり、本実施形態では、適切なスレーブ機器に対して操作指令が過不足無く伝達される。従って、本実施形態によれば、異なるネットワークに接続された複数の機器を含むグループを指定した操作指令を適切に中継することができる。
(変形例)
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明を実施するにあたっては、種々の形態による変形及び応用が可能である。本発明において、上記実施形態において説明した構成、機能、動作のどの部分を採用するのかは任意である。また、本発明において、上述した構成、機能、動作のほか、更なる構成、機能、動作が採用されてもよい。
実施形態では、第2照明システム600が、集中管理式のネットワークである例について説明した。本発明において、第2照明システム600が、マルチマスタ式のネットワークであってもよい。実施形態では、ゲートウェイ装置100が2つの照明システムを接続する例について説明した。ゲートウェイ装置100が接続する2つのシステムは、照明システムに限定されない。例えば、ゲートウェイ装置100が接続する2つのシステムは、室外機と室内機と空調コントローラとを備える空調システムであってもよい。
実施形態では、操作指令を含むコマンドが状態通報を含むコマンドに変換されるときに、操作指令がそのまま状態通報に変換される例について説明した。例えば、実施形態では、操作指令として輝度上昇指示を含むコマンドが、状態通報として輝度上昇通知を含むコマンドに変換される例について説明した。具体的には、例えば、輝度を1段階上昇させることを指示する輝度上昇指示を含むコマンドが、輝度が20%上昇したことを通知する輝度上昇通知を含むコマンドに変換される例について説明した。本発明において、操作指令が、操作指令に従った後の状態を通知する状態通報として変換されてもよい。例えば、操作指令として輝度上昇指示を含むコマンドが、状態通報として輝度上昇指示に従った後の輝度を通知する輝度通知を含むコマンドに変換されてもよい。具体的には、例えば、輝度を1段階上昇させることを指示する輝度上昇指示を含むコマンドが、現在の輝度を20%上昇させた後の輝度を通知する輝度通知を含むコマンドに変換されてもよい。なお、このような変換を実現するためには、例えば、照明コントローラ200が備えるフラッシュメモリ24に記憶された機器情報と同様の機器情報を、ゲートウェイ装置100が備えるフラッシュメモリ14に記憶させればよい。かかる構成によれば、ゲートウェイ装置100は、複数の機器の現在の状態を把握することができ、操作指令を含むコマンドを、操作指令に従った後の状態を通知する状態通報を含むコマンドに変換することができる。
本発明に係るゲートウェイ装置100の動作を規定する動作プログラムを既存のパーソナルコンピュータ又は情報端末装置に適用することで、当該パーソナルコンピュータ等を本発明に係るゲートウェイ装置100として機能させることも可能である。また、このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、複数のシステムを相互に接続するゲートウェイ装置に適用可能である。
11,21 CPU、12,22 ROM、13,23 RAM、14,24 フラッシュメモリ、15,25 RTC、16,26 タッチスクリーン、17,27 第1通信インターフェース、18 第2通信インターフェース、100 ゲートウェイ装置、101 第1通信部、102 第2通信部、103 対応関係記憶部、104 接続機器記憶部、105 グループ記憶部、106 処理部、200,300 照明コントローラ、210,220,310,320 照明機器、250 第1ネットワーク、350 第2ネットワーク、400 グループ、410,420 サブグループ、500 第1照明システム、600 第2照明システム

Claims (7)

  1. マスタ機器である1つの第1マスタ機器と前記マスタ機器により管理されるスレーブ機器である少なくとも1つの第1スレーブ機器とを含む複数の第1機器が接続され、集中管理式のネットワークである第1ネットワークと、前記マスタ機器である少なくとも1つの第2マスタ機器と前記スレーブ機器である少なくとも1つの第2スレーブ機器とを含む複数の第2機器が接続される第2ネットワークと、を相互に接続するゲートウェイ装置であって、
    前記第1ネットワークに接続される第1通信手段と、
    前記第2ネットワークに接続される第2通信手段と、
    前記第1ネットワーク用のコマンドと前記第2ネットワーク用のコマンドとの対応関係を示す対応関係情報を記憶する対応関係記憶手段と、
    前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのそれぞれに対応する、前記第1ネットワーク上におけるアドレスである第1アドレスと前記第2ネットワーク上におけるアドレスである第2アドレスとを示す接続機器情報を記憶する接続機器記憶手段と、
    前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのうち少なくとも1つの機器を含む少なくとも1つのグループに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すグループ情報を記憶するグループ記憶手段と、
    前記対応関係情報と前記接続機器情報と前記グループ情報とに基づいて、前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち一方の通信手段が受信した制御信号を変換し、変換した前記制御信号を前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち他方の通信手段を介して送信する処理手段と、を備え、
    前記グループ記憶手段は、前記少なくとも1つのグループのうち第1グループが前記第1機器と前記第2機器とを含む場合、前記第1グループに含まれる前記第1機器を含む第1サブグループと前記第1グループに含まれる前記第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すサブグループ情報を更に記憶し、
    前記処理手段は、前記スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令をコマンドとして含み、前記第1グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第1制御信号を、前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記マスタ機器に対する前記操作指令の発行要求である操作要求をコマンドとして含み、前記第1サブグループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第2制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    ゲートウェイ装置。
  2. 前記処理手段は、前記第1制御信号を前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記第2制御信号に加え、前記マスタ機器に対する前記スレーブ機器の状態の通報である状態通報をコマンドとして含み、前記第1グループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第3制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記処理手段は、前記第1制御信号を前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記第2制御信号に加え、前記マスタ機器に対する前記スレーブ機器の状態の通報である状態通報をコマンドとして含み、前記第2サブグループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第4制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  4. 前記少なくとも1つのグループのうち第2グループは、前記第2機器のみを含み、
    前記処理手段は、前記操作指令をコマンドとして含み、前記第2グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第5制御信号を、前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記マスタ機器に対する前記スレーブ機器の状態の通報である状態通報をコマンドとして含み、前記第2グループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第6制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。
  5. 前記少なくとも1つのグループのうち第3グループは、前記第1機器のみを含み、
    前記処理手段は、前記操作指令をコマンドとして含み、前記第3グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第7制御信号を、前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記操作要求をコマンドとして含み、前記第3グループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第8制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。
  6. マスタ機器である1つの第1マスタ機器と前記マスタ機器により管理されるスレーブ機器である少なくとも1つの第1スレーブ機器とを含む複数の第1機器が接続され、集中管理式のネットワークである第1ネットワークと、前記マスタ機器である少なくとも1つの第2マスタ機器と前記スレーブ機器である少なくとも1つの第2スレーブ機器とを含む複数の第2機器が接続される第2ネットワークと、を相互に接続するゲートウェイ装置が実行する制御信号中継方法であって、
    前記第1ネットワーク用のコマンドと前記第2ネットワーク用のコマンドとの対応関係を示す対応関係情報と、前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのそれぞれに対応する、前記第1ネットワーク上におけるアドレスである第1アドレスと前記第2ネットワーク上におけるアドレスである第2アドレスとを示す接続機器情報と、前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのうち少なくとも1つの機器を含む少なくとも1つのグループに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すグループ情報と、に基づいて、前記第1ネットワークと前記第2ネットワークとのうち一方のネットワークから受信した制御信号を変換し、変換した前記制御信号を前記第1ネットワークと前記第2ネットワークとのうち他方のネットワークに送信し、
    前記少なくとも1つのグループのうち第1グループが前記第1機器と前記第2機器とを含む場合、前記第1グループに含まれる前記第1機器を含む第1サブグループと前記第1グループに含まれる前記第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すサブグループ情報を生成し、
    前記スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令をコマンドとして含み、前記第1グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第1制御信号を、前記第2ネットワークから受信した場合、前記マスタ機器に対する前記操作指令の発行要求である操作要求をコマンドとして含み、前記第1サブグループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第2制御信号を、前記第1ネットワークに送信する、
    制御信号中継方法。
  7. マスタ機器である1つの第1マスタ機器と前記マスタ機器により管理されるスレーブ機器である少なくとも1つの第1スレーブ機器とを含む複数の第1機器が接続され、集中管理式のネットワークである第1ネットワークと、前記マスタ機器である少なくとも1つの第2マスタ機器と前記スレーブ機器である少なくとも1つの第2スレーブ機器とを含む複数の第2機器が接続される第2ネットワークと、を相互に接続するゲートウェイ装置が備えるコンピュータを、
    前記第1ネットワークに接続される第1通信手段、
    前記第2ネットワークに接続される第2通信手段、
    前記第1ネットワーク用のコマンドと前記第2ネットワーク用のコマンドとの対応関係を示す対応関係情報を記憶する対応関係記憶手段、
    前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのそれぞれに対応する、前記第1ネットワーク上におけるアドレスである第1アドレスと前記第2ネットワーク上におけるアドレスである第2アドレスとを示す接続機器情報を記憶する接続機器記憶手段、
    前記複数の第1機器と前記複数の第2機器とのうち少なくとも1つの機器を含む少なくとも1つのグループに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すグループ情報を記憶するグループ記憶手段、
    前記対応関係情報と前記接続機器情報と前記グループ情報とに基づいて、前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち一方の通信手段が受信した制御信号を変換し、変換した前記制御信号を前記第1通信手段と前記第2通信手段とのうち他方の通信手段を介して送信する処理手段、として機能させるプログラムであって、
    前記グループ記憶手段は、前記少なくとも1つのグループのうち第1グループが前記第1機器と前記第2機器とを含む場合、前記第1グループに含まれる前記第1機器を含む第1サブグループと前記第1グループに含まれる前記第2機器を含む第2サブグループとのそれぞれに対応する、前記第1アドレスと前記第2アドレスとを示すサブグループ情報を更に記憶し、
    前記処理手段は、前記スレーブ機器に対する操作の指令である操作指令をコマンドとして含み、前記第1グループに対応する前記第2アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第1制御信号を、前記第2通信手段が前記第2ネットワークから受信した場合、前記マスタ機器に対する前記操作指令の発行要求である操作要求をコマンドとして含み、前記第1サブグループに対応する前記第1アドレスを指定先アドレスとして含む制御信号である第2制御信号を、前記第1通信手段を介して前記第1ネットワークに送信する、
    プログラム。
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