JP2019212510A - ワイヤハーネス - Google Patents
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Abstract
【課題】芯線同士を容易に接合してワイヤハーネスを製造すること。【解決手段】ワイヤハーネス10は、平角芯線21を有する平角電線20及び各撚線芯線31,41を有する各撚線電線30,40を備え、平角芯線21と各撚線芯線31,41とが互いに接合されている。平角芯線21は、平角芯線21の長さ方向の全体にわたって延在する平面部21aを有している。各撚線芯線31,41は、平角芯線21よりも高い柔軟性を有しており、各撚線芯線31,41の端部31a,41aが平面部21aに重ね合わされた状態で接合されている。【選択図】図2
Description
本発明は、ワイヤハーネスに関する。
従来、車両に配索されるワイヤハーネスにおいては、複数の電線を備え、それら電線の芯線同士が互いに接合されたものが知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載のワイヤハーネスは、芯線として複数の素線が撚り合わされた撚線を有する撚線電線と、芯線として断面円形状の単芯線を有する単芯線電線とを備えている。撚線電線の端部には、素線が露出する素線露出部が設けられている。単芯線電線の端部には、導体である単芯線が露出する導体露出部が設けられている。導体露出部には、圧潰部が設けられており、この圧潰部の平面部分に対して、素線露出部が超音波溶着によって接合されている。
ところで、こうしたワイヤハーネスにおいては、複数の電線の芯線同士を接合する上で、単芯線電線の導体露出部を圧潰する工程が必要となる。こうした工程においては、芯線同士の接合部分に歪みが生じないように、導体露出部を所定の形状に高い精度にて成形することが求められる。そのため、成形工程が煩雑になりやすく、ワイヤハーネスの製造を容易に行う上で尚、改善の余地を残すものとなっている。
本発明の目的は、芯線同士を容易に接合して製造することのできるワイヤハーネスを提供することにある。
上記目的を達成するためのワイヤハーネスは、第1芯線を有する第1電線及び第2芯線を有する第2電線を備え、前記第1芯線と前記第2芯線とが互いに接合されているものであって、前記第1芯線は、前記第1芯線の長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しており、前記第2芯線は、前記第1芯線よりも高い柔軟性を有しており、前記第2芯線の端部が前記平面部に重ね合わされた状態で接合されている。
同構成によれば、第1芯線がその長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しているため、同平面部の任意の位置に第2芯線の端部を接合することができる。また、上記構成によれば、予め平面部が形成されている第1芯線を採用することで、平面部の加工精度を容易に高めることができる。また、第1芯線と第2芯線との接合工程に先立ち第1芯線の端部に平面部を成形する工程が不要となる。したがって、芯線同士を容易に接合してワイヤハーネスを製造することができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記第2芯線の端部が前記第1芯線の長さ方向における中間部分に接合されていることが好ましい。
同構成によれば、第1芯線がその長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しているため、第1芯線の長さ方向における中間部分に第2芯線の端部を接合することができる。これにより、ワイヤハーネスの分岐部での接合を容易に行うことができる。したがって、ワイヤハーネスの形状の自由度を容易に高めることができる。
同構成によれば、第1芯線がその長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しているため、第1芯線の長さ方向における中間部分に第2芯線の端部を接合することができる。これにより、ワイヤハーネスの分岐部での接合を容易に行うことができる。したがって、ワイヤハーネスの形状の自由度を容易に高めることができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記第1芯線は複数の前記平面部を有していることが好ましい。
同構成によれば、第1芯線が複数の平面部を有しているため、第1芯線のうち第2芯線の端部を接合することのできる部分が増える。したがって、平面部を有する第1芯線を用いながらもワイヤハーネスの形状の自由度を容易に高めることができる。
同構成によれば、第1芯線が複数の平面部を有しているため、第1芯線のうち第2芯線の端部を接合することのできる部分が増える。したがって、平面部を有する第1芯線を用いながらもワイヤハーネスの形状の自由度を容易に高めることができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記第1芯線における長さ方向に直交する断面形状は長方形であることが好ましい。
同構成によれば、第1芯線の剛性は、その断面形状、すなわち長方形の長辺に沿った方向(以下、長辺方向)においては高く、短辺に沿った方向(以下、短辺方向)においては低くなる。これにより、短辺方向への第1芯線の曲げ加工が容易となる。したがって、ワイヤハーネスの配索の自由度を高めることができる。
同構成によれば、第1芯線の剛性は、その断面形状、すなわち長方形の長辺に沿った方向(以下、長辺方向)においては高く、短辺に沿った方向(以下、短辺方向)においては低くなる。これにより、短辺方向への第1芯線の曲げ加工が容易となる。したがって、ワイヤハーネスの配索の自由度を高めることができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、前記第2芯線は、複数の素線が撚り合わされてなる撚線であることが好ましい。
ワイヤハーネスでは、機器との接続のために、曲げられた状態で配索されることが多い。
ワイヤハーネスでは、機器との接続のために、曲げられた状態で配索されることが多い。
上記構成によれば、柔軟性及び可撓性に優れた第2芯線によって、ワイヤハーネスを容易に曲げることができる。
上記ワイヤハーネスにおいて、第3芯線を有する第3電線を更に備え、前記第3芯線は、前記第3芯線の長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しており、前記第3芯線の前記平面部が前記第1芯線の前記平面部に重ね合わされた状態で接合されていることが好ましい。
上記ワイヤハーネスにおいて、第3芯線を有する第3電線を更に備え、前記第3芯線は、前記第3芯線の長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しており、前記第3芯線の前記平面部が前記第1芯線の前記平面部に重ね合わされた状態で接合されていることが好ましい。
同構成によれば、第1芯線及び第3芯線の双方が、それらの長さ方向の全体にわたって延在する平面部をそれぞれ有しているため、第1芯線の平面部における任意の部位に第3芯線の平面部の任意の部位を重ね合わせて接合することができる。また、第3芯線の平面部の任意の部位に他の芯線を接合することができる。
本発明によれば、芯線同士を容易に接合してワイヤハーネスを製造することができる。
<第1実施形態>
以下、図1及び図2を参照して、ワイヤハーネスの第1実施形態について説明する。
図1に示すように、ワイヤハーネス10は、ハイブリッド車や電気自動車などの車両に配索されるものであり、車両に搭載された機器61,62同士を電気的に接続する。
以下、図1及び図2を参照して、ワイヤハーネスの第1実施形態について説明する。
図1に示すように、ワイヤハーネス10は、ハイブリッド車や電気自動車などの車両に配索されるものであり、車両に搭載された機器61,62同士を電気的に接続する。
ワイヤハーネス10は、機器61に接続される一端を有する第1の撚線電線30と、第1の撚線電線30の他端に接合された一端を有する平角電線20と、平角電線20の他端に接合された一端及び機器62に接続される他端を有する第2の撚線電線40とを備えている。
なお、平角電線20が本発明に係る第1電線に相当し、第1の撚線電線30及び第2の撚線電線40が本発明に係る第2電線に相当する。
平角電線20は、例えばアルミニウム合金などの金属材料からなる平角芯線21を有している。平角芯線21の長さ方向に直交する断面形状は、同長さ方向の全体にわたって同一の長方形である。平角芯線21は、その長さ方向の全体にわたって延在する4つの平面部21a,21bを有している。なお、以降において、4つの平面部21a,21bのうち上記長方形の長辺を含む一対の平面部を第1平面部21aとし、上記長方形の短辺を含む一対の平面部を第2平面部21bとして説明する。
平角電線20は、例えばアルミニウム合金などの金属材料からなる平角芯線21を有している。平角芯線21の長さ方向に直交する断面形状は、同長さ方向の全体にわたって同一の長方形である。平角芯線21は、その長さ方向の全体にわたって延在する4つの平面部21a,21bを有している。なお、以降において、4つの平面部21a,21bのうち上記長方形の長辺を含む一対の平面部を第1平面部21aとし、上記長方形の短辺を含む一対の平面部を第2平面部21bとして説明する。
各撚線電線30,40は、各撚線芯線31,41と、各撚線芯線31,41の外周を被覆する絶縁被覆32,42とを有している。各撚線芯線31,41は、例えば、銅合金からなる複数本の金属素線を撚り合わせて形成される撚り線で構成され、平角電線20よりも柔軟性が高い。各撚線芯線31,41の端末には、機器61,62に接続される端子(図示略)が固定されている。絶縁被覆32,42は、電気絶縁性の合成樹脂材料からなり、円筒状をなしている。
なお、平角芯線21が本発明に係る第1芯線に相当し、撚線芯線31,41が本発明に係る第2芯線に相当する。
次に、各撚線電線30,40と平角電線20との接合態様について詳細に説明する。
次に、各撚線電線30,40と平角電線20との接合態様について詳細に説明する。
図1に示すように、第1の撚線電線30の端部では、撚線芯線31の端部31aが絶縁被覆32から露出している。上記端部31aは、平角芯線21の一方の第1平面部21aにおける一端に重ね合わされた状態で超音波溶着にて接合されている。これにより、平角芯線21と第1の撚線電線30とが電気的に接続されている。上記端部31aは、周知の超音波溶着の治具(図示略)によって平角芯線21と共に挟圧されることによって圧潰されている。上記端部31aの高さ寸法(同図の上下方向の寸法)は、撚線芯線31の他の部分よりも小さく形成されている。また、上記端部31aの幅寸法(図2の上下方向の寸法)は、撚線芯線31の他の部分よりも大きく形成されている。また、上記端部31aでは、撚線芯線31の素線同士が溶着されている。
図1に示すように、第2の撚線電線40の端部では、撚線芯線41の端部41aが絶縁被覆42から露出している。上記端部41aは、平角芯線21の一方の第1平面部21aにおける他端に重ね合わされた状態で超音波溶着にて接合されている。これにより、平角芯線21と第2の撚線電線40とが電気的に接続されている。
なお、撚線芯線41の端部41aの形状、及び同端部41aと平角芯線21の第1平面部21aとの接合態様は、撚線芯線31の端部31aの形状及び接合態様と同様であることから、重複する説明を省略する。
図1に示すように、第1の撚線電線30における絶縁被覆32の端部32aと、第2の撚線電線40における絶縁被覆42の端部42aとの間の部分は、電気絶縁性の熱収縮チューブからなる被覆部材22により被覆されている。これにより、平角芯線21、及び絶縁被覆32,42から露出した各撚線芯線31,41への水などの進入が阻止される。
次に、本実施形態の作用効果を説明する。
(1)ワイヤハーネス10は、平角芯線21を有する平角電線20及び撚線芯線31(41)を有する撚線電線30(40)を備え、平角芯線21と撚線芯線31(41)とが互いに接合されている。平角芯線21は、平角芯線21の長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部21aを有している。撚線芯線31(41)は、平角芯線21よりも高い柔軟性を有しており、撚線芯線31(41)の端部31a(41a)が第1平面部21aに重ね合わされた状態で接合されている。
(1)ワイヤハーネス10は、平角芯線21を有する平角電線20及び撚線芯線31(41)を有する撚線電線30(40)を備え、平角芯線21と撚線芯線31(41)とが互いに接合されている。平角芯線21は、平角芯線21の長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部21aを有している。撚線芯線31(41)は、平角芯線21よりも高い柔軟性を有しており、撚線芯線31(41)の端部31a(41a)が第1平面部21aに重ね合わされた状態で接合されている。
こうした構成によれば、平角芯線21がその長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部21aを有しているため、第1平面部21aの任意の位置に撚線芯線31(41)の端部31a(41a)を接合することができる。また、上記構成によれば、予め第1平面部21aが形成されている平角芯線21を採用することで、第1平面部21aの加工精度を容易に高めることができる。また、平角芯線21と撚線芯線31(41)との接合工程に先立ち、平角芯線21の端部に平面部を成形する工程が不要となる。したがって、芯線21,31(21,41)同士を容易に接合してワイヤハーネス10を製造することができる。
(2)平角芯線21は2つの第1平面部21aを有している。
こうした構成によれば、平角芯線21が2つの第1平面部21aを有しているため、平角芯線21のうち撚線芯線31(41)の端部31a(41a)を接合することのできる部分が増える。したがって、第1平面部21aを有する平角芯線21を用いながらもワイヤハーネス10の形状の自由度を容易に高めることができる。
こうした構成によれば、平角芯線21が2つの第1平面部21aを有しているため、平角芯線21のうち撚線芯線31(41)の端部31a(41a)を接合することのできる部分が増える。したがって、第1平面部21aを有する平角芯線21を用いながらもワイヤハーネス10の形状の自由度を容易に高めることができる。
(3)平角芯線21における長さ方向に直交する断面形状は長方形である。
こうした構成によれば、平角芯線21の剛性は、その断面形状、すなわち長方形の長辺方向においては高く、短辺方向においては低くなる。これにより、短辺方向への平角芯線21の曲げ加工が容易となる。したがって、ワイヤハーネス10の配索の自由度を高めることができる。
こうした構成によれば、平角芯線21の剛性は、その断面形状、すなわち長方形の長辺方向においては高く、短辺方向においては低くなる。これにより、短辺方向への平角芯線21の曲げ加工が容易となる。したがって、ワイヤハーネス10の配索の自由度を高めることができる。
(4)撚線芯線31(41)は、複数の素線が撚り合わされてなる撚線である。
ワイヤハーネスでは、機器との接続のために、その端部が曲げられた状態で配索されることが多い。
ワイヤハーネスでは、機器との接続のために、その端部が曲げられた状態で配索されることが多い。
上記構成によれば、柔軟性及び可撓性に優れた撚線芯線31(41)によって、ワイヤハーネス10の端部を容易に曲げることができる。
<第2実施形態>
以下、図3を参照して、ワイヤハーネスの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。なお、以降において、第1実施形態の構成と同一または対応する構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
<第2実施形態>
以下、図3を参照して、ワイヤハーネスの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。なお、以降において、第1実施形態の構成と同一または対応する構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
図3に示すように、ワイヤハーネス110は、機器61,62とは異なる機器(図示略)に接続される第3の撚線電線150を備えている。
第3の撚線電線150は、第1,2の撚線電線30,40と同様な構成を有しており、撚線芯線151及び絶縁被覆152を有している。
第3の撚線電線150は、第1,2の撚線電線30,40と同様な構成を有しており、撚線芯線151及び絶縁被覆152を有している。
撚線芯線151の端部151aは、平角芯線21の平面部21aにおける長さ方向の中間部分に重ね合わされた状態で超音波溶着にて接合されている。
以上説明した本実施形態に係るワイヤハーネスによれば、第1実施形態の作用効果(1)〜(4)に加えて、以下に示す作用効果が得られるようになる。
以上説明した本実施形態に係るワイヤハーネスによれば、第1実施形態の作用効果(1)〜(4)に加えて、以下に示す作用効果が得られるようになる。
(5)撚線芯線151の端部151aが、平角芯線21の長さ方向における中間部分に接合されている。
こうした構成によれば、平角芯線21がその長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部21aを有しているため、平角芯線21の長さ方向における中間部分に撚線芯線151の端部151aを接合することができる。これにより、ワイヤハーネス110の分岐部での接合を容易に行うことができる。したがって、ワイヤハーネス110の形状の自由度を容易に高めることができる。
こうした構成によれば、平角芯線21がその長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部21aを有しているため、平角芯線21の長さ方向における中間部分に撚線芯線151の端部151aを接合することができる。これにより、ワイヤハーネス110の分岐部での接合を容易に行うことができる。したがって、ワイヤハーネス110の形状の自由度を容易に高めることができる。
<第3実施形態>
以下、図4を参照して、ワイヤハーネスの第3実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。
以下、図4を参照して、ワイヤハーネスの第3実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。
図4に示すように、ワイヤハーネス210は、3本の撚線電線230,240,250と、3本の平角電線(第1の平角電線220、第2の平角電線223、第3の平角電線226)とを備えている。
各平角電線220,223,226は、第1実施形態の平角芯線21と同一の構成を有する平角芯線(第1の平角芯線221,第2の平角芯線224,第3の平角芯線227)を有している。
各撚線電線230,240,250は、第1実施形態の撚線電線30,40と同一の構成をしている。
第1の平角芯線221の一対の第1平面部221aにおける一端部(同図の左端部)には、第2,3の平角芯線224,227の片方の第1平面部224a,227aにおける一端部(同図の右端部)が重ね合わされた状態で超音波溶着にて接合されている。
第1の平角芯線221の一対の第1平面部221aにおける一端部(同図の左端部)には、第2,3の平角芯線224,227の片方の第1平面部224a,227aにおける一端部(同図の右端部)が重ね合わされた状態で超音波溶着にて接合されている。
平角芯線221,224,227における互いに接合された端部とは反対側の端部には、撚線電線230,240,250の撚線芯線231,241,251の端部231a,241a,251aが重ね合わされた状態で超音波溶着にてそれぞれ接合されている。
なお、第1の平角電線220、第2の平角電線223、及び第3の平角電線226が、本発明に係る第1電線に相当するとともに第3電線に相当し、第1の平角芯線221、第2の平角芯線224、及び第3の平角芯線227が本発明に係る第1芯線に相当するとともに第3芯線に相当する。
以上説明した本実施形態に係るワイヤハーネスによれば、第1実施形態及び第2実施形態の作用効果(1)〜(5)に加えて、以下に示す作用効果が得られるようになる。
(6)ワイヤハーネス210は、第2,3の平角芯線224,227を有する第2,3の平角電線223,226を更に備えている。第2,3の平角芯線224,227は、第2,3の平角芯線224,227の長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部224a,227aを有している。また、第2,3の平角芯線224,227の第1平面部224a,227aが第1の平角芯線221の第1平面部221aに重ね合わされた状態で接合されている。
(6)ワイヤハーネス210は、第2,3の平角芯線224,227を有する第2,3の平角電線223,226を更に備えている。第2,3の平角芯線224,227は、第2,3の平角芯線224,227の長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部224a,227aを有している。また、第2,3の平角芯線224,227の第1平面部224a,227aが第1の平角芯線221の第1平面部221aに重ね合わされた状態で接合されている。
こうした構成によれば、第1の平角芯線221及び第2,3の平角芯線224,227の双方が、それらの長さ方向の全体にわたって延在する第1平面部221a,224a,227aをそれぞれ有している。このため、第1の平角芯線221の第1平面部221aの任意の位置に第2,3の平角芯線224,227の第1平面部224a,227aを重ね合わせて接合することができる。また、第2,3の平角芯線224,227の第1平面部224a,227aの任意の位置に他の芯線を接合することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。なお、以降において、第1実施形態の構成と同一または対応する構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
・図5に示すように、ワイヤハーネス310において、平角芯線21の一対の平面部21aの双方に対して、一対の平角電線320,323を構成する平角芯線321,324の平面部321a,324aの端部をそれぞれ接合させてもよい。この場合、上記作用効果(3)を奏することから、平角芯線321,324を適宜湾曲させて配索することができる。
・図6に示すように、平角芯線21の一対の第1平面部21aの双方に対して、それらの長さ方向の一部に一対の平角芯線421,424の平面部421a,424aを重ね合わせた状態で接合することもできる。こうした構成によれば、ワイヤハーネス410を構成する電線の熱容量が部分的に大きくなる。このため、ワイヤハーネス410のうち高温になりやすい部分の温度上昇を抑制することができる。
・図7に示すように、平角芯線21に対して厚さ方向に貫通する連通孔29を設けることもできる。この場合、連通孔29に挿通されるねじ90によって平角電線20を車両の取付対象に対して取り付けることが可能となる。
・平角電線20は、撚線電線30,40と同様に平角芯線21の外周を被覆する絶縁被覆を有するものであってもよい。この場合、平角芯線21のうち撚線芯線31,41などの第2芯線と接合させる部分の絶縁被覆を部分的に剥がせばよい。
・上記実施形態では、本発明に係る第1芯線の一例として、長さ方向に直交する断面形状が長方形の平角芯線21について説明したが、第1芯線は平面部を有しているものであばよく、例えば長さ方向に直交する断面形状が正方形や台形のものであってもよい。
・上記実施形態では、本発明に係る第2芯線の一例として、複数の素線が撚り合わされてなる撚線芯線31,41について説明したが、第2電線は第1電線よりも柔軟性に優れているものであればよく、例えば導電性の素線が筒状に編み込まれた編組部材であってもよい。
・芯線同士の接合方法は、超音波溶着に限定されず、レーザ溶着などの他の接合方法を用いることもできる。
10,110,210,310,410…ワイヤハーネス、20…平角電線、21…平角芯線、21a…第1平面部、21b…第2平面部、22…被覆部材、30…第1の撚線電線、31,41…撚線芯線、40…第2の撚線電線、31a,41a…端部、32,42…絶縁被覆、61,62…機器、150…第3の撚線電線、151…撚線芯線、151a…端部、152…絶縁被覆、220…第1の平角電線、221…第1の平角芯線、223…第2の平角電線、224…第2の平角芯線、226…第3の平角電線、227…第3の平角芯線、230,240,250…撚線電線、231,241,251…撚線芯線、231a,241a,251a…端部、221a,224a,227a…第1平面部、320,323…平角電線、321,324…平角芯線、321a,324a…平面部、421,424…平角芯線、421a,424a…平面部、29…連通孔、90…ねじ。
Claims (6)
- 第1芯線を有する第1電線及び第2芯線を有する第2電線を備え、前記第1芯線と前記第2芯線とが互いに接合されているワイヤハーネスであって、
前記第1芯線は、前記第1芯線の長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しており、
前記第2芯線は、前記第1芯線よりも高い柔軟性を有しており、
前記第2芯線の端部が前記平面部に重ね合わされた状態で接合されている、
ワイヤハーネス。 - 前記第2芯線の端部が前記第1芯線の長さ方向における中間部分に接合されている、
請求項1に記載のワイヤハーネス。 - 前記第1芯線は複数の前記平面部を有している、
請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス。 - 前記第1芯線における長さ方向に直交する断面形状は長方形である、
請求項3に記載のワイヤハーネス。 - 前記第2芯線は、複数の素線が撚り合わされてなる撚線である、
請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。 - 第3芯線を有する第3電線を更に備え、
前記第3芯線は、前記第3芯線の長さ方向の全体にわたって延在する平面部を有しており、
前記第3芯線の前記平面部が前記第1芯線の前記平面部に重ね合わされた状態で接合されている、
請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
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