JP2019211580A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体現像剤を用いる画像形成装置においてメンテナンスが容易な装置の提供。【解決手段】トナータンク33とトナー供給ユニット101、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とが、装置本体100aから引き出し可能なトナーユニット台、キャリアユニット台に並べられて設けられている。使用者はトナータンク33とトナー供給ユニット101、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とを、それぞれ一体的に装置本体100aから引き出せることから、メンテナンスが容易になる。【選択図】図3

Description

本発明は、液体現像剤を用いて画像を形成する電子写真方式の画像形成装置に関する。
従来から、トナーとキャリア液とを含む液体現像剤を用いて画像を形成する画像形成装置が知られている(特許文献1)。液体現像剤を用いる画像形成装置の場合、液体現像剤はミキサに収容され、ミキサからポンプにより送液チューブやパイプ等の送液管を通じて現像器に供給され現像に供される。現像に供されなかった液体現像剤はミキサに戻され、再利用される。即ち、液体現像剤は循環されている。ただし、現像に伴いトナーが消費され、また劣化したキャリア液が廃液として排出されることから、液体現像剤の量とトナー濃度を維持すべく、使用者がトナーとキャリア液とをそれぞれ補充できるようにしている。補給用トナーはトナータンクに、補給用キャリア液はキャリアタンクにそれぞれ収容されており、使用者(ユーザ)は空になった各タンクを交換することによりトナーとキャリア液とをそれぞれ補充し得る。
特開2016−224133号公報
ところで、液体現像剤を用いる画像形成装置では、トナータンクやキャリアタンクから補給用トナーや補給用キャリア液をミキサに供給するため、あるいはミキサから現像器に液体現像剤を供給するために、ポンプや送液管が装置本体内に配置されている。これらミキサやポンプあるいは送液管等に異常が生じると、液体現像剤を適切に現像器に供給することが難しくなる。そこで、使用者はミキサやポンプあるいは送液管等を定期的にメンテナンスする必要がある。しかしながら、トナータンクやキャリアタンクは使用者が交換しやすい位置に配置され、またそれにあわせてミキサやポンプは配置されるが故に、従来では送液管の取り回しが複雑になり、使用者がメンテナンスし難かった。そこで、液体現像剤を用いる画像形成装置において、メンテナンスの容易な装置が従来から望まれていたが、未だそのような装置は提案されていない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされ、液体現像剤を用いる画像形成装置においてメンテナンスが容易な装置の提供を目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、装置本体と、前記装置本体に引き出し可能に設けられた引き出し部と、前記装置本体内に設けられ、トナーとキャリア液とを含む液体現像剤を用いて画像を形成する画像形成部と、補給用トナーと補給用キャリア液の一方を収容する補給容器と、液体現像剤の搬送経路において前記画像形成部と前記補給容器との間に配置されたユニットと、を備え、前記補給容器と前記ユニットは、前記引き出し部に設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、液体現像剤を用いる画像形成装置において、メンテナンスの容易性を確保することが簡易な構成により実現できる。
本実施形態の画像形成装置を示す概略構成図。 画像形成装置の外観斜視図。 本実施形態のユニットを示す斜視図。 トナータンクとトナー供給ユニットを示し、(a)は引き出し方向下流側から見た斜視図、(b)は引き出し方向上流側から見た一部斜視図。 キャリアタンクとキャリア供給ユニットを示す斜視図。 トナータンクを示す外観斜視図。 ジョイント部について説明する図であり、(a)は切断状態を示し、(b)は接続状態を示す。 引き出し機構について説明する斜視図。 引き出し機構について説明する図であり、(a)はトナータンクを引き出した状態を示し、(b)はトナー供給ユニットを引き出した状態を示す。 引き出し機構について説明する図であり、(a)はキャリアタンクを引き出した状態を示し、(b)はキャリア供給ユニットを引き出した状態を示す。 バッファタンクを有するトナー供給ユニットを示す模式図。 キャリア貯留部を有するキャリア供給ユニットを示す斜視図。 他の実施形態のユニットを示す斜視図。 図13に示したユニットの引き出し機構について説明する図であり、(a)はキャリアタンクを引き出した状態を示し、(b)はトナータンクを引き出した状態を示す。
[画像形成装置]
まず、本実施形態の画像形成装置について、図1及び図2を用いて説明する。図1に示す画像形成装置100は、記録材S(用紙、OHPシートなどのシート材など)に画像を形成する電子写真方式のデジタルプリンタである。画像形成装置100は、画像信号に基づいて動作し、カセット11a、11bから順次搬送される記録材Sに、画像形成部12で形成したトナー像を転写し、その後、定着することで画像を得る。画像信号は、不図示のスキャナやパーソナルコンピュータなどの外部端末などから画像形成装置100に送られる。画像形成装置100は、不図示の制御部によって動作が制御される。
装置本体100a内(装置本体内)に設けられた画像形成部12は、感光体としての感光ドラム13、帯電器14、レーザ露光装置15、現像器16、ドラムクリーナ19を備えている。帯電器14により表面が帯電された感光ドラム13上に、画像信号に応じてレーザ露光装置15からレーザ光Eが照射され、感光ドラム13上に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器16によりトナー像として現像される。本実施形態の場合、現像装置としての現像器16には、キャリア液に粒子状のトナーを分散させた液体現像剤が収容されており、この液体現像剤を用いて現像を行う。本実施形態の画像形成装置100で用いる液体現像剤としては、従来から使用されている液体現像剤を使用してよい。
液体現像剤は、混合器としてのミキサ31において、キャリア液にトナーを所定比率(例えば5±0.5%)で混合、分散させて生成され、現像器16へ供給される。そして、現像に伴いトナーは消費され、また劣化したキャリア液は排出されることから、トナーとキャリア液とがミキサ31に補充されるようになっている。補給用キャリア液は補給容器(キャリア容器)としてのキャリアタンク32に、補給用トナーは補給容器(トナー容器)としてのトナータンク33にそれぞれ収容されている。そして、ミキサ31内における液体現像剤のトナー濃度や液量に応じて、トナータンク33から補給用トナーが、キャリアタンク32から補給用キャリア液がミキサ31へ供給される。ミキサ31には撹拌部材が配置されており、ミキサ31は供給されたキャリア液とトナーとを撹拌部材により撹拌し混合することで、キャリア液中にトナーを分散させる。なお、補給用トナーは、トナー濃度が上記した所定比率よりも高い濃度(例えば50±1%)の液体現像剤である。
ミキサ31から現像器16へ供給された液体現像剤は、現像器16の供給区画16aにおいてコートローラ17によって、現像ローラ18にコートされ(供給され)、現像に使用される。現像ローラ18は、表面に液体現像剤を担持して搬送し、感光ドラム13上に形成された静電潜像を液体現像剤により現像する。現像後に現像ローラ18に残留した液体現像剤は、現像器16の回収区画16bへ回収される。ここで、コートローラ17から現像ローラ18への液体現像剤のコート、現像ローラ18から感光ドラム13上の静電潜像への現像は、それぞれ電界を用いて行われる。
感光ドラム13上に形成されたトナー像は、電界を用いて中間転写ローラ20に一次転写され、中間転写ローラ20と転写ローラ21とで形成されたニップ部(二次転写部)へ搬送される。中間転写ローラ20への一次転写後に感光ドラム13上に残る液体現像剤はドラムクリーナ19によって回収される。
カセット11a、11bに収容された記録材Sは、搬送ローラなどにより構成される給送部22a、22bによりレジスト搬送部23へ向けて搬送される。レジスト搬送部23は、中間転写ローラ20に転写されたトナー像のタイミングにあわせて、中間転写ローラ20と転写ローラ21とのニップ部へ記録材Sを搬送する。
中間転写ローラ20と転写ローラ21とのニップ部では、通過する記録材Sにトナー像が二次転写される。トナー像が転写された記録材Sは、搬送ベルト24によって定着装置25へ搬送され、記録材Sに転写されたトナー像が定着される。トナー像が定着された記録材Sは、機外へ排出され、画像工程が完了する。本実施形態では、定着装置25は熱定着方式が採用される。この方式の場合、定着装置25は記録材Sを上下から挟み且つお互いに圧で押し合う2つのローラを有し、この2つのローラはその表面温度が約200℃に維持される。これによって、所定のプロセススピード(例えば600mm/s)で搬送される記録材Sの表面は、トナーが溶融するガラス転移点である60℃以上の温度に維持される。トナーが溶融することで、記録材S上にトナーが定着される。
中間転写ローラ20と、転写ローラ21にはそれぞれ、中間転写ローラクリーナ26、転写ローラクリーナ27が設けられる。中間転写ローラクリーナ26は、中間転写ローラ20から二次転写後に中間転写ローラ20に残る液体現像剤を回収する。転写ローラクリーナ27は、転写ローラ21から二次転写後に転写ローラ21に残る液体現像剤を回収する。
次に、画像形成装置100における液体現像剤の搬送について説明する。キャリアタンク32やトナータンク33とミキサ31とを繋ぐ送液管(パイプや送液チューブなど)には、それぞれ、キャリア混合器用ポンプとしてのキャリア供給ポンプ41と、トナー混合器用ポンプとしてのトナー供給ポンプ42が設けられている。キャリア供給ポンプ41とトナー供給ポンプ42はそれぞれ、ミキサ31へ供給する補給用キャリア液の補給量や補給用トナーの補給量を調整する。ミキサ31では、不図示のトナー濃度センサによって検出される液体現像剤のトナー濃度を所定比率(例えば5±0.5%)に調整すべく、液体現像剤の濃度調整が行われる。例えばトナー濃度が所定比率よりも高い場合には、キャリアタンク32から補給用キャリア液がミキサ31に供給され、トナー濃度が所定比率よりも低い場合には、トナータンク33から補給用トナーがミキサ31に供給される。これにより、ミキサ31内の液体現像剤のトナー濃度は所定比率に調整される。
ミキサ31からは、現像剤供給ポンプ43により現像に必要な液体現像剤が現像器16へ供給される。現像器16には不図示の剤量検出装置が設けられ、剤量検出装置は現像器16内の液体現像剤の量を検出する。現像器16への液体現像剤の供給は、剤量検出装置の検出値が所定値(例えば200ml)以上となるように行われる。そして、現像後に現像ローラ18上に残留し、現像器16の回収区画16bへ回収された液体現像剤は、循環ポンプ44によってミキサ31へ戻される。
上述のようにドラムクリーナ19、中間転写ローラクリーナ26、および、転写ローラクリーナ27で回収した液体現像剤は、不図示のポンプによって分離抽出装置34に搬送される。分離抽出装置34は、電界分離方式によってトナーとキャリア液とを分離して、キャリア液を再利用可能にする。
上述したように、本実施形態の場合、キャリアタンク32から補給用キャリア液が供給され、トナータンク33から補給用トナーが供給される。そのため、これらキャリアタンク32やトナータンク33は空になることがあり、その場合、使用者は補給用キャリア液や補給用トナーで満たされたキャリアタンク32やトナータンク33に交換する必要がある。
そこで、図2に示すように、本実施形態の画像形成装置100には、装置本体100aに開閉自在な扉が2個設けられている。第一の扉はトナータンク33とトナー供給ユニット101(後述する図3参照)とにアクセス可能なトナーユニットドア103である。第二の扉は、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201(後述する図3参照)とにアクセス可能なキャリアユニットドア102である。本実施形態の場合、使用者はトナータンク33を交換する場合やトナー供給ユニット101のメンテナンスを行う場合、トナーユニットドア103を開ける必要がある。また、使用者はキャリアタンク32を交換する場合やキャリア供給ユニット201のメンテナンスを行う場合、キャリアユニットドア102を開ける必要がある。そうできるように、本実施形態ではトナータンク33とトナー供給ユニット101とが一体的に引き出し可能に、またキャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とが一体的に引き出し可能に構成されている。
ただし、本実施形態では、トナーユニットドア103やキャリアユニットドア102が開かれただけの場合に、使用者がトナータンク33やキャリアタンク32を引き出して交換できるのみとしている。つまり、トナーユニットドア103やキャリアユニットドア102を開けただけでは、使用者はトナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201を装置本体100aから引き出すことができず、それらのメンテナンスを行うことができないようにしている。詳しくは後述するように、使用者がトナー供給ユニット101をメンテナンス可能に装置本体100aから引き出すには、トナーユニットドア103に隣接して装置本体に100aに着脱自在に設けられているトナードアカバー105を取り外す必要がある。同様に、使用者がキャリア供給ユニット201をメンテナンス可能に装置本体100aから引き出すには、キャリアユニットドア102に隣接して装置本体に100aに着脱自在に設けられているキャリアドアカバー104を取り外す必要がある。これらトナードアカバー105やキャリアドアカバー104は、例えばメンテナンス用の専用工具によってしか着脱できない専用ネジにより装置本体100aに取り付けられている。トナードアカバー105やキャリアドアカバー104は取り付けられた状態で、トナータンク33やキャリアタンク32のみが引き出されるように、トナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201の引き出しを規制可能とする。以下、説明する。
まず、トナー供給ユニット101とキャリア供給ユニット201とについて、図1を参照しながら図3乃至図5を用いて説明する。本実施形態では、図3に示すように、トナー供給ユニット101とキャリア供給ユニット201とは、引き出し方向(図中矢印X方向)に交差する方向に並列に設けられている。トナー供給ユニット101は、液体現像剤の搬送経路において画像形成部12とトナータンク33との間に配置され、トナー供給ポンプ42、ミキサ31、現像剤供給ポンプ43、循環ポンプ44を有する。トナー供給ユニット101は、トナーユニットドア103から引き出し可能に設けられている。他方、キャリア供給ユニット201はキャリア供給ポンプ41を有し、キャリアユニットドア102から引き出し可能に設けられている。
なお、キャリア供給ポンプ41、トナー供給ポンプ42、現像剤供給ポンプ43は、例えばブラシレスDCモータにより駆動される渦巻きポンプなどが採用される。これらのポンプとしては、液体現像剤の粘度に対応して必要な流量を確保できるものであれば、ギアポンプやピストンポンプ等であってもよい。
図4(a)及び図4(b)に示すように、トナー供給ユニット101は、トナータンク33からミキサ31を介して現像器16に至るように送液管421、422、423、424を有している。また、トナー供給ユニット101は、キャリアタンク32からキャリア液をミキサ31に送るための送液管50と、現像器16の回収区画16b(図1参照)へ回収された液体現像剤をミキサ31へ送るための送液管425、426とを有している。そして、図4(a)に示すように、トナータンク33、トナー供給ポンプ42、ミキサ31、現像剤供給ポンプ43は、トナー供給ユニット101の引き出し方向下流側(手前側)から順に、引き出し部の一部としてのトナーユニット台200に保持される。トナーユニット台200には引き出し方向(図中矢印X方向)に延びるレール部材112が設けられ、このレール部材112によってトナーユニット台200はスライド移動可能に装置本体100aに支持されている。
また、トナーユニット台200には、引き出し方向下流側にトナー供給ユニット101を引き出すためのハンドル111が取り付けられている。さらに、トナーユニット台200には、トナータンク33を交換可能に保持する引き出し部の一部としてのトナータンク台300が取り付けられている。詳しくは後述するように(図8乃至図9(b)参照)、容器保持部としてのトナータンク台300とユニット保持部としてのトナーユニット台200とは、互いが相対移動可能に設けられている。
図5に示すように、キャリア供給ユニット201は、キャリアタンク32からキャリア液をミキサ31に送るためのキャリア混合器用配管部としての送液管411、412を有している。そして、キャリアタンク32、キャリア供給ポンプ41は、キャリア供給ユニット201の引き出し方向下流側から順に、引き出し部の一部としてのキャリアユニット台400に保持される。キャリアユニット台400には引き出し方向(図中矢印X方向)に延びるレール部材212が設けられ、このレール部材212によってキャリアユニット台400はスライド移動可能に装置本体100aに支持されている。
また、キャリアユニット台400には、引き出し方向下流側にキャリア供給ユニット201を引き出すためのハンドル211が取り付けられている。さらに、キャリアユニット台400には、キャリアタンク32を交換可能に保持するキャリアタンク台500が取り付けられている。詳しくは後述するように(図10(a)及び図10(b)参照)、容器保持部としてのキャリアタンク台500とユニット保持部としてのキャリアユニット台400とは、互いが相対移動可能に設けられている。
他方、装置本体100aには、保持板152がトナー供給ユニット101よりも引き出し方向上流側(奥側)に固定されている。保持板152は、一端が現像器16に接続された送液管153と、一端が現像器16の回収区画16bに接続された送液管154とを保持している。送液管153は一端がトナー供給ポンプ42に接続された送液管424に対し、送液管154は一端が循環ポンプ44に接続された送液管425に対し、それぞれジョイント部136によって接離可能に設けられている。また、装置本体100aには、保持板151がキャリア供給ユニット201よりも引き出し方向上流側に固定されている。保持板151は、送液管150を保持している。送液管150の一端は送液管412に対し、他端は送液管50に対し、それぞれジョイント部136によって接離可能に設けられている。この構成により、本実施形態の場合、トナー供給ユニット101は装置本体100aからの引き出し時に、保持板152に保持された送液管153、154と切断される。他方、キャリア供給ユニット201は装置本体100aからの引き出し時に、保持板151に保持された送液管150と切断される。
図3に戻って、トナータンク33内のトナーは、トナー供給ポンプ42の動作に伴いトナー混合器用配管部としての送液管421、422を通じてミキサ31へと供給される(図中矢印K1、K2)。キャリアタンク32内のキャリア液は、キャリア供給ポンプ41の動作に伴い送液管411、412、150、50を通じてミキサ31へと供給される(図中矢印L1、L2、L3、L4、L5)。ミキサ31は、送液管422から流入するトナーと、送液管50から流入するキャリア液とを混合して液体現像剤を生成し、生成された液体現像剤は送液管423、424さらに送液管153を通じて現像器16へと供給される(図中矢印K3、K4)。また、現像器16において余剰となった液体現像剤が送液管154、425、426を通じてミキサ31に戻る(図中矢印K5、K6)。
そして、トナータンク33はトナー供給ユニット101と接離可能に設けられている。即ち、トナータンク33は、図4(a)に示すように、一端がトナー供給ポンプ42に接続された送液管421に対し、ジョイント部136によって接離可能に設けられている。これにより、トナータンク33は交換時に、送液管421と切断されることによって取り外し可能となる。他方、キャリアタンク32はキャリア供給ユニット201と接離可能に設けられている。即ち、キャリアタンク32は、図5に示すように、一端がキャリア供給ポンプ41に接続された送液管411に対し、ジョイント部136によって接離可能に設けられている。これにより、キャリアタンク32は交換時に、送液管411と切断されることによって取り外し可能となる。
ここで、ジョイント部136について、図6乃至図7(b)を用いて説明する。ここでは、トナータンク33と送液管421とを接続/切断可能なジョイント部136を例に説明するが、それ以外の他の箇所に設けたジョイント部136も同様であってよい。図6は、トナータンク33を示す。図6に示すように、トナータンク33はトナーを収容可能な収容容器120と、収容容器120に取り付けられた使用者が把持可能な把持部122と、収容容器120に取り付けられたキャップ121とを有する。キャップ121は、トナー供給ポンプ42の動作に伴いトナータンク33内の液体現像剤を送液可能とするために、使用者が取り外してトナータンク33内を通気させるものである。また、収容容器120にはジョイント部の一部である受け部130が設けられている。なお、キャリアタンク32はトナータンク33と同様の構成であってよい。
図7(a)に示すように、受け部130は、収容容器120の側面から内部に向かって延びる円筒形のジョイントシリンダ133、ジョイントシリンダ133内部に往復動可能に支持されているピストンカプラ131を有している。ピストンカプラ131は、ジョイントバネ132によって収容容器120の内部から外部に向かって付勢されている。また、受け部130は、ジョイントシリンダ133を封止するシリコンゴム等で成型されたジョイントシール134、ジョイントシール134を外側から覆うジョイントカバー135を有している。トナータンク33と送液管421とが切断状態である場合、ピストンカプラ131がジョイントバネ132の付勢によりジョイントシール134に対して突き当たることで、トナーが外部に漏れないように受け部130をシールする。
図7(b)に示すように、ジョイント部136を介したトナータンク33と送液管421との接続状態では、送液管421の端部に設けられたカプラ137の先端がジョイントシリンダ133内部に進入している。カプラ137の先端には吸い込み口137a、137bが形成されており、この吸い込み口137a、137bを通じて収容容器120内のトナーが図中矢印J1、J2に示す経路でカプラ137内に流入する。そして、流入したトナーは、矢印B3の流れとなり送液管421を通ってトナー供給ポンプ42に至る(図4(a)参照)。
次に、本実施形態におけるトナータンク33、トナー供給ユニット101の引き出しについて、図8乃至図9(b)を用いて説明する。上述したように、トナーユニット台200は、引き出し方向に延びるレール部材112によってスライド移動可能に装置本体100aに支持されている。そして、図8に示すように、トナー供給ユニット101はトナーユニット台200上に固定され、トナーユニット台200にはトナータンク33を保持可能なトナータンク台300が支持されている。トナータンク台300には引き出し方向に延びるレール部材113が設けられ、このレール部材113によってトナータンク台300はスライド移動可能にトナーユニット台200に支持されている。
図9(a)に示すように、使用者はトナーユニットドア103を開けて、トナータンク33の把持部122を持ってトナータンク33を引き出し方向に移動させることで、トナータンク33を装置本体100aから引き出すことができる。この際に、使用者が予めトナードアカバー105を取り外していない場合、使用者は装置本体100aからトナータンク33を引き出すことができる一方で、トナー供給ユニット101を引き出すことができない。これは、規制部材としてのトナードアカバー105が取り外されていない場合、トナータンク台300の引き出し動作時に、トナードアカバー105にハンドル111が当たり、トナーユニット台200の引き出し方向への移動が規制されるからである。トナーユニット台200の引き出し方向への移動が規制されることで、トナータンク台300がトナーユニット台200に対し相対移動開始し、その結果、トナータンク33のみが装置本体100aから引き出される。その後、使用者はトナータンク33を交換し得る。このようにトナードアカバー105を取り付けた状態で、引き出し動作に伴いトナードアカバー105とハンドル111とが当たるように、ハンドル111は引き出し方向に関しトナードアカバー105に対向する位置に配置されている。
図9(b)に示すように、使用者はトナードアカバー105を取り外した状態で、ハンドル111を持ってトナー供給ユニット101を引き出し方向に移動させることで、トナータンク33とトナー供給ユニット101とを一体的に引き出すことができる。この場合、使用者はトナー供給ユニット101のメンテナンス、詳しくはトナー供給ポンプ42、ミキサ31、現像剤供給ポンプ43、循環ポンプ44、さらには送液管421〜426、送液管50のメンテナンスを行い得る(図4(a)及び図4(b)参照)。
次に、本実施形態におけるキャリアタンク32、キャリア供給ユニット201の引き出しについて、図5を参照しながら図10(a)及び図10(b)を用いて説明する。上述したように、キャリアユニット台400は、引き出し方向に延びるレール部材212によってスライド移動可能に装置本体100aに支持されている。そして、図5に示すように、キャリア供給ユニット201はキャリアユニット台400上に固定され、キャリアユニット台400にはキャリアタンク32を保持可能なキャリアタンク台500が支持されている。キャリアユニット台400には引き出し方向に延びるレール部材213が設けられ、このレール部材213によってキャリアタンク台500はスライド移動可能にキャリアユニット台400に支持されている。
図10(a)に示すように、使用者はキャリアユニットドア102を開けて、キャリアタンク32の把持部122を持ってキャリアタンク32を引き出し方向に移動させることで、キャリアタンク32を装置本体100aから引き出すことができる。この際に、使用者が予めキャリアドアカバー104を取り外していない場合、使用者は装置本体100aからキャリアタンク32を引き出すことができる一方で、キャリア供給ユニット201を引き出すことができない。これは、規制部材としてのキャリアドアカバー104が取り外されていない場合、キャリアタンク台500の引き出し動作時に、キャリアドアカバー104にハンドル211が当たり、キャリアユニット台400の引き出し方向への移動が規制されるからである。キャリアユニット台400の引き出し方向への移動が規制されることで、キャリアタンク台500がキャリアユニット台400に対し相対移動開始し、その結果、キャリアタンク32のみが装置本体100aから引き出される。その後、使用者はキャリアタンク32を交換し得る。このようにキャリアドアカバー104を取り付けた状態で、引き出し動作に伴いキャリアドアカバー104とハンドル211とが当たるように、ハンドル211は引き出し方向に関しキャリアドアカバー104に対向する位置に配置されている。
図10(b)に示すように、使用者はキャリアドアカバー104を取り外した状態で、ハンドル211を持ってキャリア供給ユニット201を引き出し方向に移動させることで、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とを一体的に引き出し得る。その後、使用者はキャリア供給ユニット201のメンテナンス、詳しくはキャリア供給ポンプ41、送液管411、412のメンテナンスを行い得る(図5参照)。
以上のように、本実施形態では、トナータンク33とトナー供給ユニット101、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とが、装置本体100aから引き出し可能なトナーユニット台200、キャリアユニット台400に並べられて設けられている。こうすると、使用者はトナータンク33とトナー供給ユニット101、キャリアタンク32とキャリア供給ユニット201とを、それぞれ一体的に装置本体100aから引き出せることから、メンテナンスが容易になる。
また、上述のように、本実施形態の場合、適時に交換が必要とされるトナータンク33やキャリアタンク32は、一般の使用者がアクセスできて交換できるようにしている。ただし、その際に、専門の知識が必要とされるトナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201には、できる限り一般の使用者にアクセスさせることなく、サービスマンなどの専門者のみにアクセスさせるのが好ましい。そこで、本実施形態では、一般的な使用者が装置本体100a内にトナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201を残したまま、装置本体100aからトナータンク33やキャリアタンク32を引き出して、それらの交換を行うことができるようにした。その一方で、専門者はトナードアカバー105やキャリアドアカバー104を取り外すことで、トナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201を装置本体100aから引き出して、それらのメンテナンスを行うことができるようにした。このように、本実施形態によれば、トナータンク33やキャリアタンク32の交換容易性の確保と、メンテナンスが必要なトナー供給ユニット101やキャリア供給ユニット201へのアクセス制限との両立を図ることが簡易な構成で実現できる。
<その他の実施形態>
上述した実施形態では、トナータンク33からミキサ31に補給用トナーを供給するものを例に示したが(図4(a)参照)、これに限らない。例えば、液体現像剤の搬送経路においてトナータンク33とミキサ31との間にトナーを一時的に貯留するトナー貯留部としてのバッファタンクを設け、トナータンク33からバッファタンクに補給用トナーを供給するものであってもよい。トナー供給ユニットがバッファタンクを有する場合を、図11に示す。ここでは、上述した実施形態と同一の構成に同一の符号を付している。
図11に示すように、バッファタンク430には、トナー貯留部用ポンプとしてのトナー供給ポンプ42によりトナー貯留部用配管部としての送液管421、422を通じて、トナータンク33から補給用トナーが供給される。そして、バッファタンク430からは、バッファポンプ431により送液管432、433を通じてミキサ31にトナーが送出される。即ち、トナー供給ユニット101Aは上述した以外に、バッファタンク430、バッファポンプ431、送液管432、433を有している。こうしたバッファタンク430を設けておくと、トナータンク33内のトナーをすべてバッファタンク430に前もって送出させておくことができる。そうすると、使用者はトナータンク33内のトナーを無駄なく使い切ったうえで余裕をもってトナータンク33を交換することができる。また、トナータンク33が空となりすぐに交換されなくとも、しばらくはバッファタンク430内のトナーをミキサ31に供給して画像形成を続けさせることができる。このような構成の場合でも、上記した実施形態は適用できる。
また、上述した実施形態では、キャリアタンク32からミキサ31に補給用キャリア液を供給するものを例に示したが(図3参照)、これに限らない。例えば、液体現像剤の搬送経路においてキャリアタンク32とミキサ31との間にキャリア液を一時的に貯留するキャリア貯留部を設けたものであってもよい。キャリア貯留部には、例えばキャリアタンク32から補給用キャリア液が供給され、また分離抽出装置34(図1参照)から分離されたキャリア液が供給される。キャリア供給ユニットがこうしたキャリア貯留部を有する場合を、図12に示す。ここでは、上述した実施形態と同一の構成に同一の符号を付している。
図12に示すように、キャリア貯留部90には、キャリア貯留部用ポンプとしてのキャリア供給ポンプ41によりキャリア貯留部用配管部としての送液管411、412を通じてキャリアタンク32から補給用トナーが供給される。これに加えて、キャリア貯留部90には、分離抽出装置34から送液管93を通じて分離されたキャリア液が供給される。そして、キャリア貯留部90からは、ポンプ91により送液管92を通じてミキサ31にキャリア液が送出される。即ち、キャリア供給ユニット201Aは上述した以外に、キャリア貯留部90、ポンプ91、送液管92を有している。こうしたキャリア貯留部90を設けておくと、キャリア液を効率よく再利用できる。このような構成の場合でも、上記した実施形態は適用できる。
なお、上述した実施形態では、トナータンク33やキャリアタンク32のみを引き出し可能としたがこれに限らない。例えば、トナー供給ポンプ42(図4(a)参照)やキャリア供給ポンプ41(図5参照)などが、トナータンク33やキャリアタンク32と一緒に引き出し可能であってもよい。
なお、上述した実施形態では、トナータンク33とキャリアタンク32とを引き出し方向に交差する方向に並列配置した場合を例に示したが、これに限らない。例えば、トナータンク33とキャリアタンク32を重力方向上下に配置したものであってもよい。そうした場合のユニットについて、図13乃至図14(b)を用いて説明する。ただし、ここでは上述した実施形態と同一の構成に同一の符号を付し、説明を簡略化又は省略する。また、図示を省略したが、装置本体100aにおいて重力方向の上下にキャリアユニットドア102とトナーユニットドア103とが設けられ、またトナードアカバー105のみがトナーユニットドア103に隣接して設けられる(図2参照)。
図13に示すように、ユニット301は、あたかも図4(a)に示したトナー供給ユニット101の重力方向上方に、キャリアタンク台500、キャリア供給ポンプ41、送液管411、412を配置した構成である。送液管412は、ミキサ31に接続されている。本実施形態の場合、トナータンク33とキャリアタンク32とユニット301とが一体的に引き出し可能である。即ち、使用者はトナードアカバー105を取り外した状態で、ハンドル111を持ってユニット301を引き出し方向に移動させることで、トナータンク33とキャリアタンク32とユニット301とを一体的に引き出すことができる。その後、使用者はユニット301のメンテナンスを行い得る。
そして、図14(a)に示すように、キャリアタンク台500はレール部材213によりスライド移動可能に共通ユニット台600に支持されている。使用者はキャリアタンク32の把持部122aを持ってキャリアタンク32を引き出し方向に移動させることで、キャリアタンク32を装置本体100aから引き出すことができる。この際に、使用者が予めトナードアカバー105を取り外していない場合、使用者は装置本体100aからキャリアタンク32のみを引き出すことができ、ユニット301を引き出すことができない。即ち、トナードアカバー105によりユニット301の引き出し方向への移動が規制されることで、キャリアタンク台500が共通ユニット台600に対し相対移動し、その結果、キャリアタンク32のみが装置本体100aから引き出される。その後、使用者はキャリアタンク32を交換し得る。
また、図14(b)に示すように、トナータンク台300はレール部材113によりスライド移動可能に共通ユニット台600に支持されている。使用者はトナータンク33の把持部122bを持ってトナータンク33を引き出し方向に移動させることで、トナータンク33を装置本体100aから引き出すことができる。この際に、使用者が予めトナードアカバー105を取り外していない場合、使用者は装置本体100aからトナータンク33のみを引き出すことができ、ユニット301を引き出すことができない。即ち、トナードアカバー105によりユニット301の引き出し方向への移動が規制されることで、トナータンク台300が共通ユニット台600に対し相対移動し、その結果、トナータンク33のみが装置本体100aから引き出される。その後、使用者はトナータンク33を交換し得る。
なお、現像後に現像ローラ18上に残留し、現像器16の回収区画16b(図1参照)へ回収される液体現像剤は、分離抽出装置34に戻されてもよい。
12…画像形成部、31…混合器(ミキサ)、32…補給容器(キャリア容器、キャリアタンク)、33…補給容器(トナー容器、トナータンク)、34…分離抽出装置、41…キャリア混合器用ポンプ(キャリア貯留部用ポンプ、キャリア供給ポンプ)、42…トナー混合器用ポンプ(トナー貯留部用ポンプ、トナー供給ポンプ)、90…キャリア貯留部、100…画像形成装置、100a…装置本体、101…ユニット(トナー供給ユニット)、104…規制部材(キャリアドアカバー)、105…規制部材(トナードアカバー)、200…引き出し部(ユニット保持部、トナーユニット台)、201(201A)…ユニット(キャリア供給ユニット)、300…引き出し部(容器保持部、トナータンク台)、301…ユニット、400…引き出し部(ユニット保持部、キャリアユニット台)、411(412)…キャリア混合器用配管部(キャリア貯留部用配管部、送液管)、421(422)…トナー混合器用配管部(トナー貯留部用配管部、送液管)、430…トナー貯留部(バッファタンク)、500…引き出し部(容器保持部、キャリアタンク台)

Claims (16)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体に引き出し可能に設けられた引き出し部と、
    前記装置本体内に設けられ、トナーとキャリア液とを含む液体現像剤を用いて画像を形成する画像形成部と、
    補給用トナーと補給用キャリア液の一方を収容する補給容器と、
    液体現像剤の搬送経路において前記画像形成部と前記補給容器との間に配置されたユニットと、を備え、
    前記補給容器と前記ユニットは、前記引き出し部に設けられている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記補給容器は、前記引き出し部の引き出し方向に関し、前記ユニットの下流側に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記補給容器は、前記ユニットと接離可能に設けられ、
    前記引き出し部は、前記ユニットを保持し前記装置本体に対し引き出し可能なユニット保持部と、前記ユニット保持部に設けられ、前記補給容器を保持し前記ユニット保持部に対し前記引き出し方向に相対移動可能な容器保持部とを有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記容器保持部の引き出し動作時に、前記ユニット保持部が前記装置本体から引き出されることを規制可能な規制部材を備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記ユニットと接離可能に設けられ、補給用トナーと補給用キャリア液の他方を収容する別の補給容器と、
    前記装置本体に引き出し可能に設けられた別の引き出し部と、を備え、
    前記別の補給容器は、前記別の引き出し部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記別の引き出し部は、前記引き出し部に対し前記引き出し方向に交差する方向に並列に配置されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記ユニットと接離可能に設けられ、補給用トナーと補給用キャリア液の他方を収容する別の補給容器と、
    前記ユニット保持部に設けられ、前記別の補給容器を保持し前記ユニット保持部に対し前記引き出し方向に相対移動可能な別の容器保持部と、を備える、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  8. 前記容器保持部と前記別の容器保持部は、重力方向上下に並べられて配置されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記補給容器は、補給用トナーを収容するトナー容器であり、
    前記ユニットは、トナーとキャリア液とを混合、分散させて液体現像剤を生成する混合器を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記ユニットは、前記トナー容器から補給用トナーを前記混合器に送出するためのトナー混合器用ポンプ及びトナー混合器用配管部を有する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記補給容器は、補給用トナーを収容するトナー容器であり、
    前記ユニットは、トナーを一時的に貯留するトナー貯留部を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記ユニットは、前記トナー容器から補給用トナーを前記トナー貯留部に送出するためのトナー貯留部用ポンプ及びトナー貯留部用配管部を有する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記補給容器は、補給用キャリア液を収容するキャリア容器であり、
    前記ユニットは、トナーとキャリア液とを混合、分散させて液体現像剤を生成する混合器を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記ユニットは、前記キャリア容器から補給用キャリア液を前記混合器に送出するためのキャリア混合器用ポンプ及びキャリア混合器用配管部を有する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記画像形成部から送出される液体現像剤をトナーとキャリア液とに分離する分離抽出装置を備え、
    前記補給容器は、補給用キャリア液を収容するキャリア容器であり、
    前記ユニットは、前記キャリア容器から送出される補給用キャリア液と前記分離抽出装置により分離されたキャリア液とを貯留するキャリア貯留部を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  16. 前記ユニットは、前記キャリア容器から前記キャリア貯留部にキャリア液を送出するためのキャリア貯留部用ポンプ及びキャリア貯留部用配管部を有する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
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