JP2019210581A - 高通気性を有するメッシュ編地 - Google Patents
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(1)ニットループとウエルトのみからなるリブ組織のダブルニットからなる二層編地であって、編地の一方の面(表面)のウエルト部に他方の面(裏面)を構成する糸からなるニットループが充当されることで表面及び裏面の見かけ組織が全てニットループからなることを特徴とするメッシュ編地。
(2)裏面を構成する糸によって作られた表面のニットループ最大幅が、表面を構成する他のニットループ最大幅の1.2〜3.0倍であることを特徴とする(1)に記載のメッシュ編地。
(3)編地の一方の面のウエルト部1つを他方の面を構成する糸からなるニットループで充当するニットループ充当組織が2つ以上連続しており、編地全組織に対するニットループ充当組織の割合であるニットループ充当割合が10〜40%であることを特徴とする(1)又は(2)に記載のメッシュ編地。
(4)目付が100〜150g/m2、厚さが0.4〜0.9mmであることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のメッシュ編地。
(5)UV遮蔽率が90%以上であり、通気度が200〜400cc/cm2/sであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のメッシュ編地。
(6)編地を構成する糸が、無機微粒子を0.6〜5.0重量%含む繊維からなる合成繊維フィラメント及び/又は紡績糸を含み、UV遮蔽率が90%以上であり、かつ透け防止性がΔE=5.0〜7.0であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のメッシュ編地。
(7)合成繊維が編地全体に対して70重量%以上含まれ、かつ、該合成繊維が総繊度50〜160dtexの仮撚加工糸であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載のメッシュ編地。
(8)合成繊維の繊維断面が3〜5葉断面であり、編地の一方の面に1.5〜3.0dpfの糸が65〜95重量%含まれ、他方の面に0.3〜1.2dpfの糸が70〜100重量%含まれることを特徴とする(6)又は(7)に記載のメッシュ編地。
(9)(1)〜(8)のいずれかに記載のメッシュ編地を用いていることを特徴とする衣類。
JIS−L1096−8.3.2 A法 標準状態における単位面積当りの質量に準じて測定した。
JIS−L1096−8.4 A法 厚さに準じて測定箇所を変更して5回測定し、平均値を求めた。
JIS−L1096−8.6.2編物の密度測定法に準拠して測定した。
生機を解いて糸に対し20g/本の加重を掛け、100W当りの糸長を10回測定して平均値を求めた。
JIS−L1015−8.5 A法の繊度測定法に準拠して測定した。
JIS−L1095−9.4の見掛テックス及び番手測定法に準拠して測定し、綿番手(=英式番手)を求めた。
編地を無張力の静置状態で光学顕微鏡で50倍率の写真を撮影する。写真からニットループのウエール方向最大幅を、糸条のループ内側同士の間隔として測定する。
表面でループを形成する裏糸のうち糸長が最大である糸条のループを5箇所、表面を形成する表糸のうち糸長が最大である糸条のループ5箇所を測定して、5箇所の平均値をそれぞれのループ最大幅とする。
JIS−L−1096−8.27.1−A法(フラジール型法)に準拠して測定した。
アパレル製品等品質性能対策協議会の方法によるUV測定(%)で測定した。
測定波長は280−400nmで測定した。
白台紙の上に編地を1枚載せた状態および黒台紙の上に編地を1枚載せた状態で測色計により測色を実施し、それぞれの色のL*値、a値、b値からその色差(ΔE1)を算出した。また、同条件で白台紙本体と黒台紙本体の色差(ΔE0)を測定した。このとき、白台紙のL*値=96.03、a*値=−0.66、b*値=2.02、黒台紙のL*値=20.91、a*値=0.02、b*値=−0.53となり、ΔE0は75.17であった。また、編地を台紙に載せる場合、ニットループが多い面を上側になるようにした(タックの多い面を台紙に当てる)。これらΔE0とΔE1の値より、以下の式により透け防止性を算出した。
透け防止性(%)=100−((ΔE0−ΔE1)×100/ΔE0)
ΔE0:白色台紙本体と黒色台紙本体の色差
ΔE1:白色台紙上および黒色台紙上に編地を1枚載せた状態で測色を行った時の色差
測色条件:測色機CM−2500d(ミノルタ製)視野10°、D65光源使用、SCI法、測色系L*a*b*系
白台紙、黒台紙:ColorChecker(xrite社製)に用いられている、
No.19white(0.05*)Hue Value/Croma N 9.5/ を白台紙として、
No.25black(1.50*)Hue Value/Croma N 2/ を黒台紙として用いた。
編地が濡れた時のべたつきやすさの評価として、密着性を評価した。アクリル板の上に、5cm×5cmのサンプルを置き、さらに0.4mlの水を加える。その後、圧縮試験機(KES−G5(カトーテック社製))を用いて、500mNの荷重を加えた後、0.2cm/秒の速度で引き離した時の密着力(抵抗力)を測定した。密着力が急激に高まったときの水分量mlを密着性の値とする。この急激に高まったときとは、0.1mlを付与したときに1.0gf以上密着力が上昇したときとする。
環境試験室を35℃80%RHに設定して、風速1m/sの風が上半身に当たる環境下で、Tシャツを着用して10分間過ごしたときの着用感を評価した。蒸れ感を強く感じた時は×、若干蒸れ感を感じた時は△、蒸れを感じなかった時は○として3段階評価した。
20才女性にTシャツを着用してもらい、姿鏡で自分を見たときにブラジャーが目立ってみえるときは×、少し目立つが外出しても気にならないレベルは△、気にせず着用できる程度なら○として3段階評価した。
編地の表裏に、酸化チタンが1.5重量%練り込まれた84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を配し、福原精機製LPJ(30inch,24G)にて図5の組織のウエルトメッシュを編立てた。このときフィーダー1,3,7,9の糸長は300mm/100W、フィーダー2,4,8,10の糸長は220mm/100W、フィーダー5,6,11の糸長は250mm/100Wとした。次いで出来上がった生機を開反して、185℃でテンターでプレセットを実施し、液流染色機で精練・吸水加工を行った後、テンターにて130℃で仕上げセットを行い、目付128g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.6mmであり、裏糸が表に出て形成したニットループの最大幅は1.1mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.8倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると208cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると97%、更に透け防止性はΔE6.55と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
実施例1と同様の糸、編機を用いて図6の組織(ラージウエルトメッシュ)を編立てた。このときフィーダー1,5,9,13の糸長は350mm、フィーダー2,6,10,14の糸長は220mm、フィーダー3,4,7,8,11,12,15,16の糸長は250mm/100Wとした。次いで出来上がった生機を開反して、185℃でテンターでプレセットを実施し、液流染色機で精練・吸水加工を行った後、テンターにて130℃で仕上げセットを行い、目付124g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.6mmであり、裏糸が表に出て形成した1個のニットループの最大幅は0.85mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.4倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると208cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると96%、更に透け防止性はΔE6.71と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
酸化チタンが1.5重量%練り込まれたクリンプ数13個/25mmのクリンプを付与した1.1dtex−38mm、Y型横断面を有するポリエチレンテレフタレート短繊維をOHARA製混綿機を用いて混綿した。その後、混綿した繊維を石川製作所製カード機を用いてカードスライバーとし、原織機製練条機に3回通して300ゲレン/6ヤードのスライバーを得た。次いでTOYODA製の粗紡機FL6を用いて8倍のドラフトを掛け100ゲレン/15ヤードの粗糸を作成し、次いでTOYODA製のリング精紡機RX240を用いて43倍のドラフフトを付与し、英式番手50番手の紡績糸を得た。次いで実施例1と同様の編組織(図5)、編機を用いて、この紡績糸を表側(フィーダー2,4,6,8,10,12)に、裏側には実施例1と同様のフルダルポリエステル仮撚加工糸84T−72fを配して(フィーダー1,3,5,7,9,11)編立てた。このときフィーダー1,3,7,9の糸長は320mm/100W、フィーダー2,4,8,10の糸長は220mm/100W、フィーダー5,6,11の糸長は250mm/100Wとした。次いで出来上がった生機を実施例1と同様の染色加工を行い、目付142g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.7mmであり、裏糸が表に出て形成した1個のニットループの最大幅は1.3mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.9倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると198cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると97%、更に透け防止性はΔE6.65と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
酸化チタンが1.5重量%練り込まれたクリンプ数13個/25mmのクリンプを付与した1.1dtex−38mm、Y型横断面を有するポリエチレンテレフタレート短繊維をOHARA製混綿機を用いて混綿した。その後、混綿した繊維を石川製作所製カード機を用いてカードスライバーとし、原織機製練条機に3回通して250ゲレン/6ydのスライバーを得た。次いで村田機械製結束紡績機(MVS)を用いて250倍のドラフトを掛け50番手の紡績糸を得た。この紡績糸を表側に、裏側には実施例1の仮撚加工糸を用いて、実施例1と同じく福原精機製30”−24Gでウエルトメッシュ組織(図5)の丸編み生機を製編した。次いで各フィーダーの糸長も含めて実施例1の編成条件と同条件で編み立てを行い、目付142g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.7mmであり、裏糸が表に出て形成した1個のニットループの最大幅は1.8mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.9倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると205cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると95%、更に透け防止性はΔE6.70と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表側に酸化チタンが0.5重量%練り込まれた丸断面形状84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸、裏側には酸化チタンが0.5重量%練り込まれた丸断面形状84dtex(T)、36フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を用いた以外は、実施例1と同じ組織・編成条件で編成し、染色加工、仕上げセットを行った。結果、目付128g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.6mmであり、裏糸が表に出て形成したニットループの最大幅は1.1mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.8倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると208cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると92%、更に透け防止性はΔE7.03とやや低かったが、十分な効果があった。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表側に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた丸断面形状84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸、裏側には酸化チタンが1.5重量%練り込まれた丸断面形状84dtex(T)、36フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を用いた以外は、実施例1と同じ組織・編成条件で編成し、染色加工、仕上げセットを行った。結果、目付128g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.6mmであり、裏糸が表に出て形成したニットループの最大幅は1.1mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは表面を構成するニットループに対して最大幅約1.8倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると208cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると96%、更に透け防止性はΔE6.66と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表側に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた十字断面形状の84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸、裏側には酸化チタンが1.5重量%練り込まれた十字断面形状の84dtex(T)、36フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を用いた以外は実施例1と同じ組織・編成条件で編成し、染色加工、仕上げセットを行った。結果、目付128g/m2の編地を得た。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.6mmであり、裏糸が表に出て形成したニットループの最大幅は1.1mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅約1.8倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると205cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると97%、更に透け防止性はΔE6.55と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表裏に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた110dtex(T)、96フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を配した以外は、実施例1と同じ編機・組織で編成した。このときフィーダー1,3,7,9の糸長は330mm/100W、フィーダー2,4,8,10の糸長は240mm/100W、フィーダー5,6,11の糸長は270mm/100Wとした。次いで出来上がった生機を実施例1と同条件にて染色加工、仕上げセットを行って編地を得た。出来上がった編地は、目付145g/m2であった。この編地の表面において、表糸のニットループの最大幅は0.8mmであり、裏糸が表に出て形成したニットループの最大幅は1.2mmであった。結果、裏糸が表に出て形成したニットループは、表面を構成するニットループに対して最大幅1.5倍であった。次いで該編地の通気性を測定すると190cc/cm2となり、UV遮蔽率を測定すると98%、更に透け防止性はΔE6.56と良好な値を得た。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表裏に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた丸断面84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を用い、福原機械製30“−24Gのダブルニット編機(LPJ)を用いて図7のタックメッシュ組織の編地を編成した。このときフィーダー1,3,5,7,9,11の糸長は300mm/100W、フィーダー2,4,6,8,10,12の糸長は250mm/100Wとした。染色加工、仕上セットは実施例1と同じ条件で行い編地を得た。編地を測定した結果、目付136g/m2であった。この編地の通気性を測定すると230cc/cm2となり良好な値であったが、UV遮蔽率を測定すると82%、透け防止性はΔE11.21と悪い結果となり、透け感の官能評価でも透けが目立つ結果となった。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表裏に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた丸断面84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸を用い、福原機械製30“−24Gのダブルニット編機(LPJ)を用いて図8のスムース組織の編地を編成した。このとき全フィーダーの糸長を250mm/100Wとした。染色加工、仕上セットは実施例1と同じ条件で行い編地を得た。編地を測定した結果、目付143g/m2を得た。この編地のUV遮蔽率を測定すると97%、透け防止性はΔE6.51と非常に良好であったが、通気性を測定すると160cc/cm2と通気性に乏しく着用時の蒸れを感じる結果となり、清涼感に乏しい編地となった。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
表裏に酸化チタンが1.5重量%練り込まれた丸断面84dtex(T)、72フィラメント(f)のポリエチレンテレフタレート繊維の仮撚加工糸、更に継ぎ糸に酸化チタンが1.5重量%練りこまれた丸断面56dtex(T)、48フィラメント(f)を用いて、福原機械製30“−24Gのダブルニット編機(LPJ)を用いて図9のダンボール組織の編地を編成した。このときフィーダー1,4の糸長は320mm/100W、フィーダー2,3,5,6の糸長は250mm/100Wとした。染色加工、仕上セットは実施例1と同じ条件で行い編地を得た。編地を測定した結果、161g/m2の目付で重い生地となった。また、UV遮蔽率を測定すると98%、透け防止性はΔE6.51と良好な値であったが、編地の通気性を測定すると154cc/cm2となり、蒸れ感評価で満足な値とならなかった。得られた編地の編成条件及び評価結果を表1に示す。
Claims (9)
- ニットループとウエルトのみからなるリブ組織のダブルニットからなる二層編地であって、編地の一方の面(表面)のウエルト部に他方の面(裏面)を構成する糸からなるニットループが充当されることで表面及び裏面の見かけ組織が全てニットループからなることを特徴とするメッシュ編地。
- 裏面を構成する糸によって作られた表面のニットループ最大幅が、表面を構成する他のニットループ最大幅の1.2〜3.0倍であることを特徴とする請求項1に記載のメッシュ編地。
- 編地の一方の面のウエルト部1つを他方の面を構成する糸からなるニットループで充当するニットループ充当組織が2つ以上連続しており、編地全組織に対するニットループ充当組織の割合であるニットループ充当割合が10〜40%であることを特徴とする請求項1又は2に記載のメッシュ編地。
- 目付が100〜150g/m2、厚みが0.4〜0.9mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のメッシュ編地。
- UV遮蔽率が90%以上であり、通気度が200〜400cc/cm2/sであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のメッシュ編地。
- 編地を構成する糸が、無機微粒子を0.6〜5.0重量%含む繊維からなる合成繊維フィラメント及び/又は紡績糸を含み、UV遮蔽率が90%以上であり、かつ透け防止性がΔE=5.0〜7.0であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のメッシュ編地。
- 合成繊維が編地全体に対して70重量%以上含まれ、かつ、該合成繊維が総繊度50〜160dtexの仮撚加工糸であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のメッシュ編地。
- 合成繊維の繊維断面が3〜5葉断面であり、編地の一方の面に1.5〜3.0dpfの糸が65〜95重量%含まれ、他方の面に0.3〜1.2dpfの糸が70〜100重量%含まれることを特徴とする請求項6又は7に記載のメッシュ編地。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のメッシュ編地を用いていることを特徴とする衣類。
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