JP2019210385A - 地盤改良剤組成物及びその利用 - Google Patents
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Abstract
Description
以下の(A)〜(D)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体又はその塩
(B)重合開始剤
(C)無機塩
(D)水
を含む、組成物。
[2]前記(C)成分の総量が、0.05質量%以上である、[1]に記載の組成物。
[3]pHが4.0以上9.0以下である、[1]又は[2]に記載の組成物。
[4]陽イオン交換容量が0.3meq/100g以上の地盤改良用である、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の組成物。
[5]さらに、(E)成分:
(E)架橋性多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤
を含む、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物。
[6]前記(A)成分及び前記(E)成分の総量が、1.0質量%以上40質量%以下である、[5]に記載の組成物。
[7]地盤改良のためのキットであって、
ビニル系不飽和単量体又はその塩と、
重合開始剤と、
無機塩と、
を備える、キット。
[8]地盤改良方法であって、
[1]〜[6]のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤中で硬化させる工程を備える、方法。
本組成物は、(A)成分:ビニル系不飽和単量体又はその塩、(B)成分:重合開始剤、(C)成分:無機塩、及び、(D)成分:水、を含有することができる。本組成物は、さらに、(E)成分:架橋性多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤を含有することができる。
本組成物が含有するビニル系不飽和単量体又はその塩におけるビニル系不飽和単量体は、イオン性単量体(アニオン性単量体又はカチオン性単量体)及び非イオン性単量体のいずれでもよく、これらを組み合わせて用いることもできる。なお、ビニル系不飽和単量体は、重合性の不飽和基を1つのみ備える単官能性単量体を意味する。
重合開始剤は、本組成物中のビニル系不飽和単量体又はその塩を重合させる等のために添加され、ビニル系不飽和単量体又はその塩に適用される各種公知の重合開始剤を用いることができる。例えば、可使時間、地盤注入後から硬化(ゲル化)までの硬化時間のコントロール等の観点から、アゾ開始剤、ペルオキソ二硫酸塩等の無機過酸化物、過カルボン酸類、ヒドロペルオキシド等の有機過酸化物などを用いることができる。無機過酸化物及び有機過酸化物である酸化剤を用いる場合には、適宜還元剤を併用することができる。
無機過酸化物及び有機過酸化物と併用できる還元剤としては、特段の制限はなく、公知の無機還元剤及び有機還元剤を使用することができる。無機還元剤の具体的な化合物としては、チオ硫酸ナトリウム及びチオ硫酸カリウム等のチオ硫酸塩化合物、重亜硫酸ナトリウム及び重亜硫酸カリウム等の重亜硫酸塩化合物、次亜リン酸ナトリウム及び次亜リン酸カリウム等の次亜リン酸化合物、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸カリウム等の亜硫酸化合物、第一鉄塩、並びに、硫酸銅等の銅塩が挙げられる。有機還元剤の具体的な化合物としては、ヒドロキシメタンスルフィン酸ナトリウム(ロンガリット)などのヒドロキシメタンスルフィン酸塩、アスコルビン酸ナトリウムなどのアスコルビン酸又はその塩、エリソルビン酸ナトリウムなどのエリソルビン酸又はその塩、二酸化チオ尿素、二硫化チオ尿素のほか、並びに、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ヒドラジン、ヒドロキシルアミン、ジメチルアミノプロピオニトリル、ジメチルアミノプロパノール、ピペラジン及びモルホリン等のアミン類等が挙げられる。これらは、単独で用いてもよいし、2つ以上を組み合わせて用いてもよい。
本組成物は、無機塩を含有することができる。本組成物は、無機塩を含有することにより、高い陽イオン交換容量を有する土壌に適用した場合であっても、重合反応が阻害されることなく進行し、また、硬化性成分が未反応のまま残存することを抑制又は回避することができる。無機塩を含有することにより上記効果が得られる理由は明確ではないが、本組成物が土壌に適用されたときに、無機塩に含有されるカチオン成分が土壌中の負電荷に吸着することにより、(A)成分の重合阻害を抑制又は低減するものと考えられる。なお、上記の理由は推察であり、本発明の範囲を限定するものではない。
本組成物は、水を含有することができる。本組成物は、水溶液又は懸濁液等の形態で地盤に適用される。本組成物において水は、各種成分を溶解又は分散して、地盤へのこれらの成分の運搬媒体等として機能することができる。また、水は、硬化時間等の調整剤として機能することもできる。なお、本組成物は、水の他に、上記した各種成分を溶解し分散する有機溶媒を、本組成物の効果を損なわない範囲で含むことができる。
本組成物は、架橋性多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤を含有することができる。
架橋性多価金属塩化合物は、三価以上の多価金属塩化合物(以下、単に本多価金属塩化合物ともいう。)である。本多価金属塩化合物は、(A)成分の重合体を架橋して、水中で高分子化して安定したゲル物を形成し、その強度、寸法安定性及び耐久性を向上させることができる。
ビニル系不飽和基を2以上有する単量体(以下、単に「本多価ビニル系不飽和単量体」ともいう。)は、(A)成分の重合体を架橋して、水中で高分子化して安定したゲル物を形成し、その強度、寸法安定性及び耐久性を向上させることができる。
本組成物における(A)成分であるビニル系不飽和単量体又はその塩と、(E)成分である架橋性多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤と、の総濃度は、特に限定するものではないが、得られるゲル物の強度や重合・硬化反応の速度を考慮すると、例えば1.0質量%以上であることが好ましい。さらに好適なゲル物の強度及び硬化速度の観点からは、同総濃度は、例えば2.0質量%以上であり、また例えば3.0質量%以上であり、また例えば4.0質量%以上であり、また例えば5.0質量%以上であり、また例えば6.0質量%以上である。析出物の生成の抑制や地盤への浸透性を考慮すると、同総濃度は、特に限定するものではないが、例えば50質量%以下であることが好ましい。より良好な地盤への浸透性の観点からは、同総濃度は、例えば45質量%以下であり、また例えば40質量%以下であり、また例えば35質量%以下であり、また例えば30質量%以下であり、また例えば25質量%以下であり、また例えば20質量%以下であり、また例えば18質量%以下であり、また例えば16質量%以下であり、また例えば14質量%以下であり、また例えば12質量%以下である。同総濃度の範囲は、これらの下限濃度及び上限濃度を組み合わせて設定することができるが、例えば1.0質量%以上40質量%以下であり、また例えば2.0質量%以上30質量%以下であり、また例えば3.0質量%以上20質量%以下であり、また例えば4.0質量%以上16質量%以下である。
本組成物は、本組成物の効果を損なわない範囲で種々の成分を含有することができる。例えば、公知の水ガラス等の他の地盤改良剤を含むこともできる。また、4級アンモニウム塩、有機酸アミン塩、芳香族化合物、亜硝酸塩、アルコール、ヘキサメチレンテトラミンなどの公知の防錆剤、シリコーン系、鉱物油系、植物油系、高級アルコール系などの公知の消泡剤、公知の乳化剤及び公知の金属封止剤から選択される1種又は2種以上を適宜含有することができる。
本組成物は、中性領域に近いpHを有することが好ましい。具体的なpHの値としては、例えば3.5超10.0未満であり、また例えば4.0以上9.5未満である。この範囲であると、本組成物の良好な反応性を確保することができる。より好適な反応性の確保の観点からは、例えば4.0以上9.0以下であり、また例えば4.5以上8.5以下であり、また例えば5.0以上8.0以下であり、また例えば5.5以上7.0以下である。
本組成物は、重合開始剤により重合反応が進行し、ゲル物を生じるものである。したがって、本組成物は、そのまま地盤に注入して地盤内でゲル化させるために使用することができる。本組成物によれば、地盤・土壌の性質にかかわらず、安定してビニル系不飽和単量体又はその塩の重合を促進できるため、強固なゲル物を地盤中に形成することができる。したがって、本組成物は、種々の態様の掘削作業や地盤改良に広く適用することができる。
本明細書に開示されるキットは、ビニル系不飽和単量体又はその塩と、重合開始剤と、無機塩と、を備えることができる。本キットによれば、これらのうち1又は2以上の成分を、それぞれ水溶液等の水性組成物として備えて、用時混合して本組成物を調製することもできるし、別途準備した成分である水を用いて、用時にビニル系不飽和単量体又はその塩、重合開始剤及び無機塩を混合及び/又は溶解して本組成物を調製することもできる。本組成物を調製後は、本組成物による種々の特性を発揮することができる。なお、本キットは、水を備えることもできる。
本明細書に開示される地盤改良方法は、本組成物を地盤中で硬化させる工程を備えることができる。本方法によれば、適用される土壌の性質等にかかわらず、あるいは適用する土壌の性質に合わせて、安定してビニル系不飽和単量体の重合反応を進行させて重合・硬化させることができ、優れた特性のゲル物を得ることができる。
pHメータにて測定した。
[2]モノマー反応率
50mL樹脂製ビンに、後述する各組成物50gと、試験用土壌12gを加え、組成物と試験用土壌をなじませた混合物を作製した。その後、23℃で3日静置して、ビン内の混合物を取り出し、水で未反応のモノマーを抽出した。抽出液をイオン交換樹脂で処理してアクリル酸塩を酸型に戻した後、ガスクロマトグラフィーにて定量し、モノマー反応率に換算した。
水17.9gに、塩化カルシウム2.5g(5.0質量%)と、濃度35%のアクリル酸マグネシウム塩水溶液5.71g(4.0質量%)と、架橋剤として濃度23%のポリ塩化アルミニウム4.35g(2.0質量%)を溶解した。この溶液に酸化剤として濃度69%のt−ブチルヒドロペルオキサイド(PBH)0.065g(10mM)と、チオ硫酸ナトリウム0.16g(20mM)と水19.3gとの混合液を加えて、実施例1の地盤改良剤組成物を調製した。試験用土壌として精製ベントナイト(クニミネ工業、クニピアF、陽イオン交換容量1meq/100g)を用い、モノマー反応率の評価を行った。
実施例2〜12及び比較例1〜2は、表1に示す通りとなるように各成分を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行い、それぞれ地盤改良剤組成物を調製した。なお、実施例9では塩化アンモニウム、実施例10では硫酸アンモニウム、実施例11及び12では塩化カリウムを、それぞれ無機塩として用いた。比較例1及び2では、無機塩を添加しなかった。
実施例13〜14、比較例3〜4、表2に示す通りとなるように各成分を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行い、それぞれ地盤改良剤組成物を調製した。なお、実施例13及び比較例3では、豊浦硅砂(豊浦硅石鉱業社製)9g及びクニピアF3gを混合したものを試験用土壌として用いた(陽イオン交換容量0.51meq/100g)。また、実施例14及び比較例4では、上記豊浦硅砂6g及びクニピアF6gを混合したものを試験用土壌として用いた(陽イオン交換容量0.74meq/100g)。
AAMg:アクリル酸マグネシウム
TAH:t−アミルヒドロペルオキシド
PBH:t−ブチルヒドロペルオキシド
Thio:チオ硫酸ナトリウム
PAC:ポリ塩化アルミニウム(塩基度83%)
CEC:陽イオン交換容量
Claims (8)
- 地盤改良剤組成物であって、
以下の(A)〜(D)成分:
(A)ビニル系不飽和単量体又はその塩
(B)重合開始剤
(C)無機塩
(D)水
を含む、組成物。 - 前記(C)成分の総量が、0.05質量%以上である、請求項1に記載の組成物。
- pHが4.0以上9.0以下である、請求項1又は2に記載の組成物。
- 陽イオン交換容量が0.3meq/100g以上の地盤改良用である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- さらに、(E)成分:
(E)架橋性多価金属塩化合物及びビニル系不飽和基を2以上有する単量体からなる群から選択される1種又は2種以上の架橋剤
を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記(A)成分及び前記(E)成分の総量が、1.0質量%以上40質量%以下である、請求項5に記載の組成物。
- 地盤改良のためのキットであって、
ビニル系不飽和単量体又はその塩と、
重合開始剤と、
無機塩と、
を備える、キット。 - 地盤改良方法であって、
請求項1〜6のいずれかに記載の地盤改良剤組成物を地盤中で硬化させる工程を備える、方法。
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