JP2019207357A - 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転多面鏡を備えた光走査装置において、回転多面鏡の風切り音を抑制するとともに、回転多面鏡の回転時に生じる気流によってその回転速度にむらが生じるのを回避する。【解決手段】回転多面鏡37の軸心方向の両側面37b,37eのうち少なくとも一方の面には、該回転多面鏡37の遠心力により当該面に沿ってその中心部から径方向外側に流れる気流を、該回転多面鏡37の径方向から見て上記軸心方向の外側に案内する案内部37d,37gが設けられている。【選択図】図5
Description
本発明は、光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、例えば電子写真方式の画像形成装置に搭載される光走査装置として、光源からの光ビームを回転多面鏡により偏向して被走査面にて走査させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。回転多面鏡はモーターと共に筐体内に収容されている。回転多面鏡は上下方向に延びるモーター出力軸(回転軸部)の上端部に固定されている。
ところで、近年、画像形成装置の高速化が進むにつれて光走査装置の回転多面鏡の高速化への要求が高まりつつある。回転多面鏡を高速化すると、回転多面鏡による風切り音が大きくなり、静粛性が損なわれるという問題がある。また、回転多面鏡の回転時に生じる気流が乱流化することでその回転速度にむらが生じる虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、回転多面鏡の風切り音を抑制するとともに、回転多面鏡の回転時に生じる気流によってその回転速度にむらが生じるのを回避することにある。
本発明に係る光走査装置は、光源からの光ビームを被走査面に対して偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡が固定される回転軸を有していて該回転多面鏡を回転駆動するモーターとを備えている。
そして、上記回転多面鏡の軸心方向の両側面のうち少なくとも一方の面には、該回転多面鏡の遠心力により当該面に沿ってその中心部から径方向外側に流れる気流を、該回転多面鏡の径方向から見て上記軸心方向の外側に案内する案内部が設けられている。
本発明によれば、回転多面鏡の風切り音を抑制するとともに、回転多面鏡の回転時に生じる気流によってその回転速度にむらが生じるのを回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンター1の概略構成を示す断面図である。レーザープリンター1は、図1に示すように、箱状のプリンター本体2と、手差し給紙部6と、カセット給紙部7と、画像形成部8と、定着部9と、排紙部10とを備えている。そうして、レーザープリンター1は、プリンター本体2内の搬送路Lに沿って用紙を搬送しながら、不図示の端末等から送信される画像データに基づいて用紙に画像を形成する。
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンター1の概略構成を示す断面図である。レーザープリンター1は、図1に示すように、箱状のプリンター本体2と、手差し給紙部6と、カセット給紙部7と、画像形成部8と、定着部9と、排紙部10とを備えている。そうして、レーザープリンター1は、プリンター本体2内の搬送路Lに沿って用紙を搬送しながら、不図示の端末等から送信される画像データに基づいて用紙に画像を形成する。
手差し給紙部6は、プリンター本体2の1つの側部に開閉可能に設けられた手差しトレイ4と、プリンター本体2の内部に回転可能に設けられた手差し用の給紙ローラー5とを有している。
カセット給紙部7は、プリンター本体2の底部に設けられている。カセット給紙部7は、互いに重ねられた複数の用紙を収容する給紙カセット11と、給紙カセット11内の用紙を1枚ずつ取り出すピックローラ12と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して搬送路Lへと送り出すフィードローラ13及びリタードローラ14とを備えている。
画像形成部8は、プリンター本体2内におけるカセット給紙部7の上方に設けられている。画像形成部8は、プリンター本体2内に回転可能に設けられた像担持体である感光体ドラム16と、感光体ドラム16の周囲に配置された帯電器17と、現像部18と、転写ローラー19及びクリーニング部20と、感光体ドラム16の上方に配置された光走査装置30と、トナーホッパー21とを備えている。そうして、画像形成部8は、手差し給紙部6又はカセット給紙部7から供給された用紙に画像を形成するようになっている。
尚、搬送路Lには、送り出された用紙を、一時的に待機させた後に所定のタイミングで画像形成部8に供給する一対のレジストローラ15が設けられている。
定着部9は、画像形成部8の側方に配置されている。定着部9は、互いに圧接されて回転する定着ローラー22及び加圧ローラー23を備えている。そうして、定着部9は、画像形成部8で用紙に転写されたトナー像を当該用紙に定着させる。
排紙部10は、定着部9の上方に設けられている。排紙部10は、排紙トレイ3と、排紙トレイ3へ用紙を搬送するため排紙ローラー対24と、排紙ローラー対24へ用紙を案内する複数の搬送ガイドリブ25とを備えている。排紙トレイ3は、プリンター本体2の上部に凹状に形成されている。
レーザープリンター1が画像データを受信すると、画像形成部8において、感光体ドラム16が回転駆動されると共に、帯電器17が感光体ドラム16の表面を帯電させる。
そして、画像データに基づいて、レーザ光が光走査装置30から感光体ドラム16へ出射される。感光体ドラム16の表面には、レーザ光が照射されることによって静電潜像が形成される。感光体ドラム16上に形成された静電潜像は、現像部18で現像されることにより、トナー像として可視像となる。
その後、用紙は、転写ローラー19と感光体ドラム16との間を通過する。このとき、転写ローラー19に印加された転写バイアスにより、感光体ドラム16上のトナー像が用紙に転写される。トナー像が転写された用紙は、定着部9において定着ローラー22と加圧ローラー23とにより加熱及び加圧される。その結果、トナー像が用紙に定着する。
−光走査装置の構成−
図2に示すように、光走査装置30は、筐体31と、光源32と、光源32からの光ビームを偏向して主走査方向に偏向走査させる偏向器33と、偏向器33により偏向走査された光ビームの光路に設けられた結像レンズ34とを備えている。筐体31は天井側が開放する有底の箱状部材からなり、筐体31の天井側は蓋部材35(図1にのみ示す)により閉塞されている。
図2に示すように、光走査装置30は、筐体31と、光源32と、光源32からの光ビームを偏向して主走査方向に偏向走査させる偏向器33と、偏向器33により偏向走査された光ビームの光路に設けられた結像レンズ34とを備えている。筐体31は天井側が開放する有底の箱状部材からなり、筐体31の天井側は蓋部材35(図1にのみ示す)により閉塞されている。
光源32は、図2に示すように、筐体31の側壁部に配置されている。光源32は、例えばレーザダイオードを有するレーザ光源である。そして、光源32は、偏向器33に向けて光ビーム(レーザ光)を出射する。尚、図示を省略するが、光源32とポリゴンミラー37との間には、コリメータレンズ及びシリンドリカルレンズが配置されている。
偏向器33は、ポリゴンミラー37、ポリゴンモーター38、及び駆動基板39を有している。
ポリゴンミラー37は、回転多面鏡であってポリゴンモーター38により回転駆動される。ポリゴンミラー37は例えば正六角形状に形成されている。ポリゴンミラー37の径方向外側の各端面は、光源32からの光ビームを反射する反射面37aを構成している。
ポリゴンミラー37は、上記ポリゴンモーター38により回転駆動される。ポリゴンミラー37は、ポリゴンモーター38の回転軸38aに同軸に固定されている。ポリゴンモーター38は、駆動基板39を介して筐体31の底壁部に固定されている。駆動基板39には、ポリゴンモーター38を駆動する駆動IC39aや電力供給用のコネクタ39b等が実装されている。
結像レンズ34は、図2に示すように、ポリゴンミラー37の側方において筐体31の底部に設置されている。結像レンズ34は、筐体31の底壁部に沿って長尺状に延びている。
また、筐体31の内部には、結像レンズ34に対してポリゴンミラー37側と反対側に、反射ミラー36が配置されている。反射ミラー36は、結像レンズ34に沿って長尺状に延びている。
以上のように構成された光走査装置30では、光源32から出射したレーザ光は、例えばコリメータレンズによって平行光束とされた後にシリンドリカルレンズによってポリゴンミラー37の反射面37aに集光される。ポリゴンミラー37に集光された光は、ポリゴンミラー37の反射面37aにより反射され、走査光として結像レンズ34に入射する。結像レンズ34を通過した走査光は、反射ミラー36により筐体31の開口部35a(図1にのみ示す)を介して感光体ドラム16へ向けて反射される。こうして、走査光は、感光体ドラム16の表面(被走査面に相当)に結像する。感光体ドラム16の表面に結像した走査光は、ポリゴンミラー37の回転によって感光体ドラム16の表面を主走査方向に走査し、感光体ドラム16の回転によって副走査方向に走査して感光体ドラム16の表面に静電潜像を形成する。
−ポリゴンミラーの詳細−
図3〜図5に示すように、ポリゴンミラー37の上面37bは、平坦面部37cと、六つの傾斜面部37dとで構成されている。平坦面部37cは、ポリゴンミラー37の軸心に対して垂直に形成されている。平坦面部37cは、ポリゴンミラー37と同軸で且つその軸心方向から見て該ポリゴンミラー37の外縁と相似の六角形状をなしている。六つの傾斜面部37dは、ポリゴンミラー37の上面37bの径方向外側の端部に全周に亘って形成されている。各傾斜面部37dは平坦面部37cの各辺に連接されている。各傾斜面部37dは、径方向外側に向かって上側に傾斜している。各傾斜面部37dの径方向外側の端縁はポリゴンミラー37の上側の外縁を形成している。各傾斜面部37dの傾斜角度は、例えば10°以上20°以下であることが好ましい。
図3〜図5に示すように、ポリゴンミラー37の上面37bは、平坦面部37cと、六つの傾斜面部37dとで構成されている。平坦面部37cは、ポリゴンミラー37の軸心に対して垂直に形成されている。平坦面部37cは、ポリゴンミラー37と同軸で且つその軸心方向から見て該ポリゴンミラー37の外縁と相似の六角形状をなしている。六つの傾斜面部37dは、ポリゴンミラー37の上面37bの径方向外側の端部に全周に亘って形成されている。各傾斜面部37dは平坦面部37cの各辺に連接されている。各傾斜面部37dは、径方向外側に向かって上側に傾斜している。各傾斜面部37dの径方向外側の端縁はポリゴンミラー37の上側の外縁を形成している。各傾斜面部37dの傾斜角度は、例えば10°以上20°以下であることが好ましい。
ポリゴンミラー37の下面37eは、ポリゴンミラー37の上面37bに対して上下対称に形成されている。具体的には、ポリゴンミラー37の下面37eは、図5に示すように平坦面部37fと、六つの傾斜面部37gとで構成されている。平坦面部37fは、ポリゴンミラー37の軸心に対して垂直に形成されている。平坦面部37fは、ポリゴンミラー37の上面に形成された平坦面部37cと同じ形状をしている。六つの傾斜面部37gは、平坦面部37fの各辺に連接されている。各傾斜面部37gは、径方向外側に向かって下側に傾斜している。各傾斜面部37gの径方向外側の端縁は、ポリゴンミラー37の下側の外縁を形成している。各傾斜面部37gの傾斜角度は、上記ポリゴンミラー37の上面の各傾斜面部37dの傾斜角度に等しい。
−作用効果−
次に、本実施形態の光走査装置30による作用効果を、従来例の光走査装置と比較しながら説明する。図7及び図8は、従来例の光走査装置においてポリゴンミラー137の回転により誘起される気流の流れを示す概略図である。図中の白抜き矢印は気流の流れを示している。各図に示す従来例においては、符号の頭に「1」を付したうえで、本実施形態の構成に相当する構成要素には同一の符号を付すようにした。
次に、本実施形態の光走査装置30による作用効果を、従来例の光走査装置と比較しながら説明する。図7及び図8は、従来例の光走査装置においてポリゴンミラー137の回転により誘起される気流の流れを示す概略図である。図中の白抜き矢印は気流の流れを示している。各図に示す従来例においては、符号の頭に「1」を付したうえで、本実施形態の構成に相当する構成要素には同一の符号を付すようにした。
図7及び図8に示すように、ポリゴンミラー137が回転すると、その上面137b及び下面137eの気体には遠心力が作用する。この結果、ポリゴンミラー137の上面137b及び下面137eには、中心部から径方向外側に向かう上面側気流K1及び下面側気流K2が発生する。この上面側気流K1及び下面側気流K2は、ポリゴンミラー137の径方向外側端部に達すると90°向きを変えて反射面137a側に回り込む。この回り込んだ両気流K1,K2が合流(衝突)して混ざり合うことで乱流Rが発生する。この乱流Rは、ポリゴンミラー137の回転時の風切り音の発生要因になるとともに、ポリゴンミラー37の回転時の速度むらを生じさせる要因となる。かかる問題を回避するためにも乱流Rの発生を極力抑制する必要がある。
これに対して本実施形態の光走査装置30では、ポリゴンミラー37の軸心方向の両側面には、径方向の外側に向かって軸心方向の外側に傾斜する傾斜面部37d,37gが形成されている。したがって、図6に示すように、ポリゴンミラー37の回転によりその上面37bで発生した上面側気流K1は、各傾斜面部37dによって図6の右斜め上方に案内され、下面37eで発生した下面側気流K2は、各傾斜面部37gによって図6の右斜め下方に案内される。すなわち、上面側の傾斜面部37d及び下面側の傾斜面部37gはそれぞれ、ポリゴンミラー37の径方向から見て、上面側気流K1及び下面側気流K2をそれぞれ軸心方向の外側に案内する案内部として機能する。
したがって、上述した従来例のように、上面側気流K1と下面側気流K2とが反射面37a側に回り込んで合流することもない。よって、上面側気流K1と下面側気流K2とが合流することによる乱流Rの発生を抑制することができる。延いては、ポリゴンミラー37の回転時の風切り音の発生を抑制することができる。また、ポリゴンミラー37の回転時の速度むらに起因する印刷画像の画質低下を防止することができる。
また、本実施形態では、ポリゴンミラー37の上面37bと下面37eとの双方に傾斜面部37d,37gを形成するようにしたので、一方の面37b(又は37e)にのみ傾斜面部37d(又は37g)を設ける場合に比べて、両気流K1,K2の合流を確実に回避することができる。
《他の実施形態》
上記実施形態では、両傾斜面部37d,37gの傾斜角度が等しくなっているが、これに限ったものではなく、ポリゴンミラー37の下面側(ポリゴンミラー38に近い側)の傾斜面部37gの傾斜角度を、上面側の傾斜面部37dの傾斜角度よりも大きくしてもよい。これによれば、ポリゴンモーター38に近い側の面(下面37e)にて発生する下面側気流K2を、ポリゴンモーター38の冷却風としても利用することができる。
上記実施形態では、両傾斜面部37d,37gの傾斜角度が等しくなっているが、これに限ったものではなく、ポリゴンミラー37の下面側(ポリゴンミラー38に近い側)の傾斜面部37gの傾斜角度を、上面側の傾斜面部37dの傾斜角度よりも大きくしてもよい。これによれば、ポリゴンモーター38に近い側の面(下面37e)にて発生する下面側気流K2を、ポリゴンモーター38の冷却風としても利用することができる。
上記実施形態では、ポリゴンミラー37の軸心方向の両側面(上面37b及び下面37e)の双方に傾斜面部37d,37gを形成するようにしているが、一方の面37b(又は37e)にのみ傾斜面部37d(又は37g)を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、上面側気流K1及び下面側気流K2をポリゴンミラー37の軸心方向の外側に案内する案内部を傾斜面部37d,37gにより構成しているが、これに限ったものではない。すなわち、案内部は、例えばポリゴンミラー37の上面37b(又は下面37e)から土手状に突出する凸部であってもよい。
また、上記実施形態では、光走査装置30が搭載される画像形成装置の一例としてレーザープリンター1を挙げて説明したが、これに限ったものではない。すなわち、画像形成装置は、複写機、ファクシミリ又は複合機(MFP)等であってもよい。
以上説明したように、本発明は、光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置について有用である。
1 :レーザープリンター(画像形成装置)
30 :光走査装置
32 :光源
37 :ポリゴンミラー
37b :上面
37d :傾斜面部(案内部)
37e :下面
37g :傾斜面部(案内部)
38a :回転軸
137 :ポリゴンミラー(回転多面鏡)
137b :上面
137e :下面
30 :光走査装置
32 :光源
37 :ポリゴンミラー
37b :上面
37d :傾斜面部(案内部)
37e :下面
37g :傾斜面部(案内部)
38a :回転軸
137 :ポリゴンミラー(回転多面鏡)
137b :上面
137e :下面
Claims (5)
- 光源からの光ビームを被走査面に対して偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡が固定される回転軸を有していて該回転多面鏡を回転駆動するモーターとを備えた光走査装置であって、
上記回転多面鏡の軸心方向の両側面のうち少なくとも一方の面には、該回転多面鏡の遠心力により当該面に沿ってその中心部から径方向外側に流れる気流を、該回転多面鏡の径方向から見て上記軸心方向の外側に案内する案内部が設けられている、光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
上記案内部は、上記少なくとも一方の面における径方向の外側端部に全周に亘って設けられ、径方向の外側に向かって上記軸心方向の外側に傾斜する傾斜面部からなる、光走査装置。 - 請求項1又は2記載の光走査装置において、
上記案内部は、上記回転多面鏡の軸心方向の両側面に設けられている、光走査装置。 - 請求項2記載の光走査装置において、
上記案内部を構成する傾斜面部は、上記回転多面鏡の軸心方向の両側面に設けられ、
上記回転多面鏡の軸心方向の両側面のうち上記モーターに近い側の面に設けられる傾斜面部の角度が、遠い側の面に設けられる傾斜面部の角度よりも大きい、光走査装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光走査装置を備えた、画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018103464A JP2019207357A (ja) | 2018-05-30 | 2018-05-30 | 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 |
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