JP2019205360A - スピニングリール - Google Patents
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前方に釣り糸を繰り出す魚釣用のスピニングリール(例えば、スピニングリール100)であって、
ハンドルが取り付けられたリール本体(例えば、リール本体110)と、
前記ハンドルの回転に応じて前記リール本体に対して回転可能なロータ(例えば、ロータ140)と、
前記ロータに取り付けられ、前記釣り糸をスプールに巻き取る第1姿勢(例えば、糸巻取姿勢)と、前記釣り糸を前記スプールから前記前方に繰り出す第2姿勢(例えば、糸開放姿勢)とに揺動するベールアーム(例えば、ベールアーム150)と、
前記ベールアームが前記第1姿勢のときに第1位置に位置し、前記ベールアームが前記第2姿勢のときに前記第1位置よりも後方の第2位置に位置し、前記第2位置から前記第1位置に移動することで前記ベールアームを前記第2姿勢から前記第1姿勢に変化させる移動部材(例えば、移動部材161)と、を備え、
前記移動部材は、前後方向に直交する直交方向に延びた第1部分(例えば、第2中間部161E)と、前記前後方向に延びた第2部分(例えば、第1中間部161C又は第3中間部161G)と、一端が前記第1部分に繋がり、他端が前記第2部分に繋がった屈曲形状の第3部分(例えば、第2屈曲部161D及び第3屈曲部161F)と、を備える棒状部材であり、
前記移動部材のうちの少なくとも前記第3部分は、当該移動部材の他の部分よりも平たくかつ幅広に形成された扁平部を(例えば、扁平部Q1、Q2、Q3、又は、Q4)備える。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
前記移動部材が前記第1位置に向けて移動したときに、前記ベールアームを前記第2姿勢から前記第1姿勢に戻すリターン装置(例えば、トグルバネ装置162)と、をさらに備える、
ようにしてもよい。
前記リール本体は、前記第2位置にあるときの前記移動部材の前記第2端部と係合して当該移動部材を制動する制動部(例えば、制動部材115)を備える、
ようにしてもよい。
スピニングリール100は、図1及び図2のように、リール本体110と、ハンドル120と、スプール130と、ロータ140と、ベールアーム150と、ベール反転機構160(図2)と、を備える。
リール本体110は、スピニングリール100の本体である。リール本体110には、ハンドル120が取り付けられている。ここでは、ハンドル120は、リール本体110の左側側部の取付部TK(ハンドル120に隠れているため、図には現れていない)に取り付けられているが、リール本体110の右側側部の取付部TKに取り付けられてもよい。なお、左右の取付部TKのうち、図2に示す、ハンドル120が取り付けられていない方の取付部TK(リール本体110の右側側部の取付部TK)は、通常カバーにより覆われるが、図2では、そのカバーが省略されている。
ロータ140は、スプール130の中心軸(スプール軸113の中心軸)と一致する軸を回転軸として回転可能である。ロータ140は、ロータ本体141と、第1カバー142と、第2カバー143と、を備える。ロータ本体141は、その両端に前後方向に延びている第1アーム141A及び第2アーム141Bを備える。第1カバー142は、第1アーム141Aを覆っており、第2カバー143は、第2アーム141Bを覆っている。
ベールアーム150は、ベール151と、ベール151を支持する第1ベール支持部材152及び第2ベール支持部材153と、を有する。第1ベール支持部材152及び第2ベール支持部材153は、それぞれ、ベールアーム150が糸巻取姿勢と糸開放姿勢とに揺動可能となるように、ロータ140の第1アーム141A及び第2アーム141Bに揺動可能に取り付けられている。第1ベール支持部材152は、釣り糸を案内するラインローラ152Aを有する。
ベール反転機構160は、ベールアーム150を、糸開放姿勢から糸巻取姿勢に復帰(反転)させる機能、及び、ベールアーム150の姿勢を保持する機能を有する。ベール反転機構160は、移動部材161と、トグルバネ装置(リターン装置)162と、固定部材(被当接部)163と、を有する。
移動部材161は、ベールアーム150の揺動に応じて第1端部161Aが溝153Aに案内される(内壁に押される)ことにより、図5の矢印R3の方向(前後方向)に沿って、第1位置(前方)と、第2位置(後方)との間を移動可能である。図5では、第1位置に位置する移動部材161を実線で描いており、第2位置に位置する移動部材161を一点鎖線で描いている。なお、図5では、移動部材の移動方向等を把握しやすいよう、紙面上下方向を図1等の前後方向とし、紙面左右方向を図1等の上下方向としている。ベールアーム150が糸巻取姿勢にあるとき(図1及び図2の状態のとき)、移動部材161は、第1位置に位置する。一方、ベールアーム150が糸開放姿勢にあるとき、移動部材161は、第2位置に位置する。例えば、ベールアーム150を糸巻取姿勢から糸開放姿勢に変化させると、移動部材161は、第1位置から第2位置に移動する。移動部材161は、ハンドル120に対する回転操作に連動して、ロータ140とともに第1位置又は第2位置で回転する。
以下、実施の形態上の効果を説明する。なお、後述の従来の移動部材は、扁平部Q1が設けられておらず、そのすべてが円柱部P1を移動部材161のように屈曲させた形状を有する。つまり、従来の移動部材は、円柱部P1のみから形成された、第1端部・・・第2中間部・・・第2端部の各部を有する。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、上記実施の形態を変更したものも本発明の範囲に含まれる。特に、各部材の形状、配置等は、適宜変更可能である。さらに、上述した実施の形態について以下のような変形を適用してもよい。なお、以下の変形例において、同等のもの、対応するものについては、同じ符号を付して説明する。
移動部材161の円柱部P1及び扁平部Q1の範囲は、適宜変更可能である。例えば、図6の移動部材261のように、第1中間部161Cの途中から、第3中間部161Gの途中までの部分を扁平部Q2(説明は、上記扁平部Q1を参照)とし、残りの部分を円柱部P2(説明は、上記円柱部P1を参照)としてもよい。
図7に示すような移動部材361を採用してもよい。移動部材361では、第2屈曲部161D及び第3屈曲部161Fが扁平部Q3(説明は、上記扁平部Q1を参照)となっており、第2中間部161Eを含む残りの全部分が円柱部P3(説明は、上記円柱部P1を参照)となっている。このような移動部材361でも、上記実施の形態及び変形例1と同様に、変形が生じ難い。なお、移動部材361を採用する場合、第2中間部161Eが幅広でない分、例えば、固定部材163の高さを前方向に高くする(傾斜面163Aを前方に移動させる)とよい。
扁平部(説明は、上記扁平部Q1を参照)は、前後方向に直交する直交方向に延びた第1部分(例えば、第2中間部161E)と、前後方向に延びた第2部分(例えば、第1中間部161C又は第3中間部161G)と、に挟まれた、屈曲形状の第3部分(例えば、第2屈曲部161D及び第3屈曲部161F)の少なくとも一部に形成されていればよい。上記で説明したように、移動部材には、前記第3部分をさらに屈曲させる力が働くためである。これにより、第3部分全体を、円柱を屈曲させた形状に形成した場合(例えば、円柱部P(説明は、上記扁平部Q1を参照)により形成した場合)よりも変形し難い移動部材を得ることができる。移動部材の形状は、適宜変更してもよい(後述の変形例4参照)。また、上記変形例2において、扁平部を、第2屈曲部161Dと第3屈曲部161Fとのいずれかのみに設けてもよい。扁平部を、第1屈曲部161Bと第4屈曲部161Hとのいずれかに設けてもよい。
図8の移動部材461のように、第3屈曲部161Fと、第3中間部161Gと、第4屈曲部161Hと、第2端部161Iと、を省略してもよい。この場合、制動部材115を上記実施の形態よりも後方に位置するように配置し、移動部材461の第2中間部161Eを、第3屈曲部161F等を省略した分、長くする。そして、第2中間部161Eの他端(第2屈曲部161Dに繋がった一端の反対側)は、制動部材115の凹部115Dに入り込むようにしてもよい。このような移動部材461では、第2屈曲部161Dを扁平部Q4(説明は、上記扁平部Q1を参照)とし、残りの部分を円柱部P4(説明は、上記円柱部P1を参照)とするとよい。上記同様、移動部材461が第1位置から第2位置に移動する際、第2中間部161Eが制動部材115の突出部115Cに当たる、又は、固定部材163に突き当たると、移動部材461には、第2屈曲部161Dをさらに屈曲させようとする力(矢印R6参照)が働く。第2屈曲部161Dを、第1中間部161C及び第2中間部161Eが延びる面方向に幅広な(つまり、前記屈曲させようとする力に抗する方向に幅広な)扁平部Q4で形成していることにより、移動部材461は、前記力が働いても変形し難い。扁平部Q4は、例えば、第1中間部161Cの中間付近から、第2中間部161Eの途中(凹部115Dに入り込む部分の手前)までの部分に設けられてもよい。
固定部材163は、傾斜面163Aの代わりに、移動部材161が乗り上げる段差を有してもよい。この場合、ベール反転機構160は、移動部材161が固定部材163の前面に当接し、当該段差を乗り上げたときに、ベールアーム150の姿勢を糸巻取姿勢に復帰させる。
扁平部Q1〜Q4の幅の方向(幅広となる方向)は、移動部材161の変形を防止できるような向きに設けられればよく、上記実施の形態の方向に限られない。
扁平部Q1は、円柱部P1に対して、幅方向に沿って均等に幅広(例えば、段差A1=段差A2)となっていなくてもよい。例えば、扁平部Q1と円柱部P1との幅方向における段差A1と段差A2とを異なる長さとする、又は、段差A1又は段差A2のいずれかについて段差無しとしてもよい。扁平部Q1は、円柱部P1に対して、厚み方向に沿って均等に薄くなっていなくてもよい。例えば、扁平部Q1と円柱部P1との厚さ方向における段差B1と段差B2とを異なる長さとする、又は、段差B1又は段差B2のいずれかについて段差無しとしてもよい。このようなことは、扁平部Q2〜Q4、円柱部P1〜P4についても同様である。
110 リール本体
CS 筐体
111 第1筐体部材
112 第2筐体部材
113 スプール軸
114 筒状部材
115 制動部材
115A 円筒部
115B フランジ
115C 突出部
115D 凹部
120 ハンドル
130 スプール
140 ロータ
150 ベールアーム
160 ベール反転機構
161 移動部材
161A 第1端部1
161B 第1屈曲部
161C 第1中間部
161D 第2屈曲部
161E 第2中間部(当接部)
161F 第3屈曲部
161G 第3中間部
161H 第4屈曲部
161I 第2端部
P1〜P4 円柱部
Q1〜Q4 扁平部
162 トグルバネ装置
163 固定部材(被当接部)
163A 傾斜面
Claims (6)
- 前方に釣り糸を繰り出す魚釣用のスピニングリールであって、
ハンドルが取り付けられたリール本体と、
前記ハンドルの回転に応じて前記リール本体に対して回転可能なロータと、
前記ロータに取り付けられ、前記釣り糸をスプールに巻き取る第1姿勢と、前記釣り糸を前記スプールから前記前方に繰り出す第2姿勢とに揺動するベールアームと、
前記ベールアームが前記第1姿勢のときに第1位置に位置し、前記ベールアームが前記第2姿勢のときに前記第1位置よりも後方の第2位置に位置し、前記第2位置から前記第1位置に移動することで前記ベールアームを前記第2姿勢から前記第1姿勢に変化させる移動部材と、を備え、
前記移動部材は、前後方向に直交する直交方向に延びた第1部分と、前記前後方向に延びた第2部分と、一端が前記第1部分に繋がり、他端が前記第2部分に繋がった屈曲形状の第3部分と、を備える棒状部材であり、
前記移動部材のうちの少なくとも前記第3部分は、当該移動部材の他の部分よりも平たくかつ幅広に形成された扁平部を備える、
スピニングリール。 - 前記扁平部は、少なくとも、前記第3部分と前記第1部分とにわたる部分に形成されている、
請求項1に記載のスピニングリール。 - 前記扁平部は、少なくとも、前記第3部分と前記第2部分とにわたる部分に形成されている、
請求項1又は2に記載のスピニングリール。 - 前記扁平部は、前記前後方向及び前記直交方向を含む面方向に幅広である、
請求項1から3のいずれか1項に記載のスピニングリール。 - 前記リール本体に設けられ、前記第2位置にある前記移動部材が前記ロータとともに回転したときに、前記第1部分が当接して前記移動部材を前記第1位置に向けて移動させる被当接部と、
前記移動部材が前記第1位置に向けて移動したときに、前記ベールアームを前記第2姿勢から前記第1姿勢に戻すリターン装置と、をさらに備える、
請求項1から4のいずれか1項に記載のスピニングリール。 - 前記移動部材は、第1端部及び第2端部と、一端が前記第2部分に繋がり、他端が前記第2端部と繋がった屈曲形状の第4部分と、を備え、
前記リール本体は、前記第2位置にあるときの前記移動部材の前記第2端部と係合して当該移動部材を制動する制動部を備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載のスピニングリール。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4932616A (en) * | 1988-09-12 | 1990-06-12 | Berkley, Inc. | Bail release mechanism for a spinning fishing reel |
JPH0723679A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-01-27 | Ryobi Ltd | 魚釣用スピニングリールのベールアームの製造方法 |
JP2008306988A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Shimano Inc | スピニングリールのリール本体 |
-
2018
- 2018-05-28 JP JP2018101284A patent/JP7137967B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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US4932616A (en) * | 1988-09-12 | 1990-06-12 | Berkley, Inc. | Bail release mechanism for a spinning fishing reel |
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JP2008306988A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Shimano Inc | スピニングリールのリール本体 |
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JP7137967B2 (ja) | 2022-09-15 |
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