JP2019199752A - 調節具 - Google Patents
調節具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019199752A JP2019199752A JP2018095070A JP2018095070A JP2019199752A JP 2019199752 A JP2019199752 A JP 2019199752A JP 2018095070 A JP2018095070 A JP 2018095070A JP 2018095070 A JP2018095070 A JP 2018095070A JP 2019199752 A JP2019199752 A JP 2019199752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- shaft
- rotation
- connection mechanism
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
Description
(項目1)
コンクリート及びレベリング材の少なくとも一方の打設目標高さを示す目印を備えたレベル表示具の高さ調節を行うための調節具であって、
遊星歯車機構により回転数を増加させたことを特徴とする調節具。
(項目2)
コンクリート及びレベリング材の少なくとも一方の打設目標高さを示す目印を備えたレベル表示具の高さ調節を行うための調節具であって、
シャフトと、
前記レベル表示具に係合する係合部を有し、前記シャフトに接続される調節補助具と、
前記シャフトを回転させる回転式のハンドルと、
前記ハンドルの回転が前記シャフトに伝達されるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する第一接続機構と、
前記ハンドルの回転が前記シャフトに伝達されるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する第二接続機構と、
を備え、
前記第二接続機構は、前記ハンドル一回転当たりの前記シャフトの回転数が1よりも大きくなり、且つ前記第一接続機構による接続よりも前記シャフトを高速で回転させるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する、
ことを特徴とする調節具。
(項目3)
前記第二接続機構は、
前記シャフトに接続された第一歯付き回転部材と、
前記ハンドルに接続され、前記第一歯付き回転部材よりも歯数の多い第二歯付き回転体と、
を備え、
前記第一歯付き回転部材と前記第二歯付き回転部材とは、前記第二歯付き回転部材の回転に伴い前記第一歯付き回転部材が回転するよう接続されている、
項目2に記載の調節具。
(項目4)
前記第二接続機構は、
前記シャフトに接続された太陽歯車と、
前記太陽歯車の外側に配置され、前記太陽歯車と噛み合う遊星歯車と、
前記遊星歯車を回転可能に保持する遊星キャリアと、
前記ハンドルに接続され、前記遊星歯車と噛み合う内歯車と、
を備える遊星歯車機構である、
項目2又は3に記載の調節具。
(項目5)
前記ハンドルは、第一ハンドルと、第二ハンドルと、を備え、
前記第一ハンドルは前記第一接続機構により前記シャフトに接続されており、
前記第二ハンドルは前記第二接続機構により前記シャフトに接続されている、
項目2から4のいずれか1項に記載の調節具。
(項目6)
前記第一ハンドルは円形であり、
前記第二ハンドルは円形で且つ前記第一ハンドルよりも大径であり、
前記第一ハンドルと前記第二ハンドルとは前記シャフトと同軸に設けられており、
前記第二ハンドルは、前記シャフトの軸方向において、前記第一ハンドルよりも前記調節補助具側に設けられている、
項目5に記載の調節具。
(項目7)
前記ハンドルは、前記第二ハンドルと接続され、且つ前記第二ハンドルよりも小径の第三ハンドルをさらに備える、
項目5又は6に記載の調節具。
(項目8)
前記第一接続機構は、前記ハンドル一回転当たり前記シャフトが一回転するよう構成されている、
項目2から7のいずれか1項に記載の調節具。
(項目9)
前記ハンドルは、手動回転式である、
項目2から8のいずれか1項に記載の調節具。
(項目10)
前記調節補助具は前記シャフトに着脱可能である、
項目2から9のいずれか1項に記載の調節具。
(項目11)
前記レベル表示具に接触し、前記レベル表示具の外観を変化させる外観変化付与部をさらに備える、
項目1から10のいずれか1項に記載の調節具。
(項目12)
前記外観変化付与部は、前記レベル表示具を着色する着色手段である、
項目11に記載の調節具。
図1(a)は調節具1の正面図、図1(b)は調節具1の平面図である。以下では、図1(a)の上下をそれぞれ調節具1の上下として説明する。調節具1は、シャフト2と、カバー3と、ハンドル4と、調節補助具5と、を備える。ハンドル4は、第一ハンドル41と、第二ハンドル42と、第三ハンドル43とから成る。シャフト2は第二ハンドル42、第三ハンドル43及びカバー3内に挿通されている。第一ハンドル41はシャフト2の上端に取り付けられている。第二ハンドル42はカバー3の上方に設けられており、第三ハンドル43は第二ハンドル42の上方に設けられている。調節補助具5はシャフト2の下端に取り付けられている。第一ハンドル41、第二ハンドル42又は第三ハンドル43の回転に伴いシャフト2が回転する共に、シャフト2に取り付けられた調節補助具5も回転する。以下では、調節具1の各構成要素の詳細を説明する。
以下では、調節具1の使用方法及び作用効果について説明する。
以下では、調節具1の変形例について説明する。上記で既に説明した構成要素と同一の構成要素は同一の符号を付しその説明を省略する。
2 シャフト
3 カバー
4 ハンドル
41 第一ハンドル
42 第二ハンドル
43 第三ハンドル
5 調節補助具
51 補助具本体
52 係合部
54 外観変化付与部
54A 着色手段
6 遊星歯車機構
61 太陽歯車
62 遊星歯車
63 遊星キャリア
64 内歯車
Claims (12)
- コンクリート及びレベリング材の少なくとも一方の打設目標高さを示す目印を備えたレベル表示具の高さ調節を行うための調節具であって、
遊星歯車機構により回転数を増加させたことを特徴とする調節具。 - コンクリート及びレベリング材の少なくとも一方の打設目標高さを示す目印を備えたレベル表示具の高さ調節を行うための調節具であって、
シャフトと、
前記レベル表示具に係合する係合部を有し、前記シャフトに接続される調節補助具と、
前記シャフトを回転させる回転式のハンドルと、
前記ハンドルの回転が前記シャフトに伝達されるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する第一接続機構と、
前記ハンドルの回転が前記シャフトに伝達されるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する第二接続機構と、
を備え、
前記第二接続機構は、前記ハンドル一回転当たりの前記シャフトの回転数が1よりも大きくなり、且つ前記第一接続機構による接続よりも前記シャフトを高速で回転させるよう、前記ハンドルと前記シャフトとを接続する、
ことを特徴とする調節具。 - 前記第二接続機構は、
前記シャフトに接続された第一歯付き回転部材と、
前記ハンドルに接続され、前記第一歯付き回転部材よりも歯数の多い第二歯付き回転体と、
を備え、
前記第一歯付き回転部材と前記第二歯付き回転部材とは、前記第二歯付き回転部材の回転に伴い前記第一歯付き回転部材が回転するよう接続されている、
請求項2に記載の調節具。 - 前記第二接続機構は、
前記シャフトに接続された太陽歯車と、
前記太陽歯車の外側に配置され、前記太陽歯車と噛み合う遊星歯車と、
前記遊星歯車を回転可能に保持する遊星キャリアと、
前記ハンドルに接続され、前記遊星歯車と噛み合う内歯車と、
を備える遊星歯車機構である、
請求項2又は3に記載の調節具。 - 前記ハンドルは、第一ハンドルと、第二ハンドルと、を備え、
前記第一ハンドルは前記第一接続機構により前記シャフトに接続されており、
前記第二ハンドルは前記第二接続機構により前記シャフトに接続されている、
請求項2から4のいずれか1項に記載の調節具。 - 前記第一ハンドルは円形であり、
前記第二ハンドルは円形で且つ前記第一ハンドルよりも大径であり、
前記第一ハンドルと前記第二ハンドルとは前記シャフトと同軸に設けられており、
前記第二ハンドルは、前記シャフトの軸方向において、前記第一ハンドルよりも前記調節補助具側に設けられている、
請求項5に記載の調節具。 - 前記ハンドルは、前記第二ハンドルと接続され、且つ前記第二ハンドルよりも小径の第三ハンドルをさらに備える、
請求項5又は6に記載の調節具。 - 前記第一接続機構は、前記ハンドル一回転当たり前記シャフトが一回転するよう構成されている、
請求項2から7のいずれか1項に記載の調節具。 - 前記ハンドルは、手動回転式である、
請求項2から8のいずれか1項に記載の調節具。 - 前記調節補助具は前記シャフトに着脱可能である、
請求項2から9のいずれか1項に記載の調節具。 - 前記レベル表示具に接触し、前記レベル表示具の外観を変化させる外観変化付与部をさらに備える、
請求項1から10のいずれか1項に記載の調節具。 - 前記外観変化付与部は、前記レベル表示具を着色する着色手段である、
請求項11に記載の調節具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018095070A JP2019199752A (ja) | 2018-05-17 | 2018-05-17 | 調節具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018095070A JP2019199752A (ja) | 2018-05-17 | 2018-05-17 | 調節具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019199752A true JP2019199752A (ja) | 2019-11-21 |
Family
ID=68612957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018095070A Pending JP2019199752A (ja) | 2018-05-17 | 2018-05-17 | 調節具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019199752A (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135444U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 丸井産業株式会社 | コンクリ−ト天端レベル出し用調節棒 |
JPS60138953U (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-13 | 丸井産業株式会社 | コンクリ−ト天端レベル調節用操作杆 |
JPS6268772U (ja) * | 1985-10-22 | 1987-04-30 | ||
JPS62103941U (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-02 | ||
JPH0282473U (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-26 | ||
JPH052870U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | イワブチ株式会社 | ねじの締付け具 |
JP2000084865A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Yukio Katsumata | クイックドライバー |
JP2013023860A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Nsp Corp | 天端出し補助具 |
JP2015030995A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社Nsp Ks | 天端出し補助具用の進退目印 |
CN105437126A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-30 | 天津职业技术师范大学 | 一种增速螺丝刀 |
WO2017146380A1 (ko) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 전대우 | 모르타르의 타설 높이측정 장치 및 이를 이용한 시공방법 |
-
2018
- 2018-05-17 JP JP2018095070A patent/JP2019199752A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135444U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 丸井産業株式会社 | コンクリ−ト天端レベル出し用調節棒 |
JPS60138953U (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-13 | 丸井産業株式会社 | コンクリ−ト天端レベル調節用操作杆 |
JPS6268772U (ja) * | 1985-10-22 | 1987-04-30 | ||
JPS62103941U (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-02 | ||
JPH0282473U (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-26 | ||
JPH052870U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | イワブチ株式会社 | ねじの締付け具 |
JP2000084865A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Yukio Katsumata | クイックドライバー |
JP2013023860A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Nsp Corp | 天端出し補助具 |
JP2015030995A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社Nsp Ks | 天端出し補助具用の進退目印 |
CN105437126A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-30 | 天津职业技术师范大学 | 一种增速螺丝刀 |
WO2017146380A1 (ko) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 전대우 | 모르타르의 타설 높이측정 장치 및 이를 이용한 시공방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1400326A3 (en) | Depth adjuster for a fixed base router | |
EP0312171A2 (en) | Air-bubble level for portable tools | |
JP2019199752A (ja) | 調節具 | |
JP2005027881A (ja) | 鍼治療装置 | |
JP6225768B2 (ja) | 番号器 | |
KR102325803B1 (ko) | 길이조절이 가능한 안전 진단용 표시장치 | |
US2520868A (en) | Grinding machine and like machine tools | |
JP2001166195A (ja) | 焦準装置の粗微動駆動装置 | |
JP6364291B2 (ja) | 切断機 | |
US2059039A (en) | Device for catching dust from grinding instruments | |
CN207327109U (zh) | 一种切割圆形工具 | |
JP2001277780A (ja) | 筆記具 | |
JP2004236777A (ja) | 根管長測定可能な歯科用ヘッドユニット | |
US1721612A (en) | Power-driven tool | |
JP7137193B2 (ja) | 調節補助具及び調節具 | |
JP7194964B2 (ja) | 調節補助具及び調節具 | |
EP0086759A2 (en) | Device for operating the thermostat and indicating the temperature in electric and steam irons | |
CN214586625U (zh) | 用于光源设备微调旋钮的辅助调节装置 | |
CN205686043U (zh) | 一种多功能刻刀 | |
KR20190082027A (ko) | 식품 가공 장치 | |
CN213787817U (zh) | 一种兽医临床样品采集的多功能箱 | |
CN213861399U (zh) | 一种内置编码器手持式喷码机 | |
CN209894179U (zh) | 一种可调节的平板仪 | |
JPH032379Y2 (ja) | ||
US2659155A (en) | Drawing instrument |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20211227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221011 |