JP2019199356A - ブーム又はジブの変形量検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブーム又はジブの変形を直接監視することでクレーン作業時の安全性を一層高めることができるブーム又はジブの変形量検出装置を提案する。【解決手段】 ブーム5に対し、その基端部22に設けられた第1基端測定点23と、その先端部24に設けられた第1先端測定点25とを有し、両測定点間の距離を計測する第1計測手段20と、前記ブーム5に対し、その基端部22に設けられた第2基端測定点33と、その先端部24に設けられた第2先端測定点35とを有し、両測定点間の距離を計測する第2計測手段30と、前記第1計測手段20及び前記第2計測手段30とからの計測データに基づきブーム5の変形量を演算する変形量演算手段52と、を備える。【選択図】 図2
Description
本発明は、ブーム又はジブの変形量検出装置に関し、特にブーム又はジブの先端と基端とに設けた測定点間の距離変化を計測することによりブーム又はジブの変形量を検出する装置に関する。
ブーム又はジブの折損に至るような過大な負荷を避けるために、移動式クレーンには過負荷防止装置が装備されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、「クレーンの作業状態を検出する作業状態検出部、予め記憶された限界負荷を算出する限界負荷算出部、実際の負荷を検出する実際負荷検出部、実際負荷と限界負荷とを比較演算する比較演算部、及び実際負荷が限界負荷を越えないように規制する規制部、とからなるクレーンの過負荷防止装置」が記載されている。
図8は、特許文献1に記載されたクレーンの過負荷防止装置100のブロック図である。過負荷防止装置100では、起伏シリンダ出力検出手段101の検出信号とブーム起伏角検出手段102の検出信号が実際モーメント演算手段103に送られる。実際モーメント演算手段103は、クレーンが吊荷を吊ることで実際に受けているモーメントである実際モーメントを演算する。また、ブーム起伏角検出手段102の検出信号とブーム長さ検出手段104の検出信号が限界モーメント演算手段105に送られる。限界モーメント演算手段105は、クレーンの強度及び安定に対し所定の安全率を考慮して決定されている限界モーメントを演算する。
実際モーメント演算手段103が演算した実際モーメントと限界モーメント演算手段105が演算した限界モーメントが比較手段106に送られる。比較手段106は、実際モーメントと限界モーメントとを比較する。限界モーメントに対する実際モーメントが所定の割合に達した場合には、比較手段106はクレーン停止手段107と警報手段108に駆動信号を送る。駆動信号を受け取ったクレーン停止手段は、クレーンの作動を停止する。駆動信号を受け取った警報手段108は、音又は光による警報を発することでクレーン運転者にクレーンが停止することを警報する。
特許文献1に記載されているような過負荷防止装置100を備えることによりクレーンへの過負荷を防止できるので、クレーン作業時における移動式クレーンのブーム又はジブの折損を防止することができる。
ところで、近年の移動式クレーンは、高揚程の要請に応えるためのブーム・ジブの長尺化が進んできた。そして、ブーム・ジブを構成する鋼板が薄肉化されると共に、より高張力化した鋼板が採用され、より高い使用応力が設定されるようになってきた。その結果、クレーン作業時におけるブーム・ジブの弾性変形(タワミ)が従来よりも大きくなる傾向にある。
また、クレーン作業中のブーム・ジブには、吊荷による垂直荷重のみならず、風荷重や旋回・起伏等の動作に伴う動荷重などが作用する。さらに、通常のクレーン作業では想定されていない横引き作業が行われることもある。
そこで、本発明は、ブーム又はジブの変形を直接監視することでクレーン作業時の安全性を一層高めることができるブーム又はジブの変形量検出装置を提案する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の変形量検出装置は、ブーム又はジブに対し、その基端部に設けられた第1基端測定点と、その先端部に設けられた第1先端測定点とを有し、両測定点間の距離を計測する第1計測手段と、前記ブーム又はジブに対し、その基端部に設けられた第2基端測定点と、その先端部に設けられた第2先端測定点とを有し、両測定点間の距離を計測する第2計測手段と、前記第1計測手段及び前記第2計測手段とからの計測データに基づきブーム又はジブの変形量を演算する変形量演算手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の変形量検出装置によれば、クレーン作業時のブーム・ジブの変形量を直接検出することができ、その検出結果に基づきブーム・ジブの破損に至るような過大な変形を防止することができる。
本発明の第2の変形量検出装置は、前記第1計測手段は、ブーム又はジブの断面の図心を含む起伏面内であって前記断面の図心よりも上側に配置され、前記第2計測手段は、ブーム又はジブの断面の図心を含む起伏面内であって前記断面の図心よりも下側に配置されることを特徴とする。
本発明の第2の変形量検出装置によれば、ブーム又はジブの断面の図心を含む起伏面内に計測手段が配置されるので、ブーム又はジブの横たわみの影響を受けることなく、ブーム又はジブの縦たわみを正確に直接検出することができる。
本発明の第3の変形量検出装置は、前記第1計測手段は、ブーム又はジブの縦たわみにおける中立面内であって前記断面の図心を含む起伏面よりも左側に配置され、前記第2計測手段は、ブーム又はジブの縦たわみにおける中立面内であって前記断面の図心を含む起伏面よりも右側に配置されることを特徴とする。
本発明の第3の変形量検出装置によれば、ブーム又はジブの縦たわみにおける中立面内に計測手段が配置されているので、ブーム又はジブの縦たわみの影響を受けることなく、ブーム又はジブの横たわみを正確に直接検出することができる。
本発明のブーム又はジブの変形量検出装置によれば、クレーン作業時のブーム・ジブの変形量を直接検出することができ、その検出結果に基づきブーム・ジブの破損に至るような過大な変形を防止することができるので、クレーン作業時の安全性を一層高めることが可能となる。
図1は、本発明の実施をするための形態に係る、ブーム又はジブの変形量検出装置が搭載される移動式クレーンとしてのオールテレーンクレーン1の全体図である。オールテレーンクレーン1は、車両部2に設けられたアウトリガ3、3を接地したアウトリガ設置姿勢となっている。
車両部2に旋回自在に搭載されたクレーン部4は、オールテレーンクレーン1の後方を向いた作業姿勢となっている。クレーン部4の旋回台10に対し起伏自在に搭載された伸縮ブーム5は、起伏シリンダ6によって起仰させられている。伸縮ブーム5は、先端側のブーム7、8が伸長したクレーン作業姿勢となっている。
旋回台10に配置されたウインチ11から繰り出されたワイヤロープ12は、ブームヘッド13とフックブロック14との間に掛け回されている。フックブロック14は吊荷15を吊り下げた状態となっている。
図1に示した伸縮ブーム5は、吊荷15による荷重等により変形する。本発明を実施するための形態に係るブームの変形量検出装置は、伸縮ブーム5に計測手段が直接設けられる。
図2は、伸縮ブーム5の縦たわみを検出するための計測手段16を示す図である。伸縮ブーム5には、第1計測手段20と第2計測手段30とが設けられている。第1計測手段20は、伸縮ブーム基端部22に設けられた第1基端測定点23と、伸縮ブーム先端部24に設けられた第1先端測定点25とを有している。第1基端測定点23には、コードリール式長さ検出器26が配置されている。コードリール式長さ検出器26から引き出されたコード27の先端は、第1先端測定点25に接続されている。なお、第1基端測定点23及び第1先端測定点25は、伸縮ブーム5の内部に配置しても良いし、外部に配置してもよい。
第1計測手段20によれば、コードリール式長さ検出器26から引き出されるコード27の繰り出し長さ変化によって、第1基端測定点23と第1先端測定点25とを結ぶ直線間の距離変化を計測することができる。
なお、図2に示した計測手段は、伸縮ブーム基端部22と伸縮ブーム先端部24とに測定点を配置するようにしたが、伸縮ブームを構成するブームにそれぞれ個別に計測手段16を配置するようにしてもよい。その場合は、各段のブームの基端部と先端部に測定点を配置し、その測定点間を結ぶ直線間の距離変化を計測するようにし、各段のブームでの変化量を加算することで伸縮ブーム5全体の変化量を求めるようにしてもよい。
また、図2に示す計測手段では、コードリール式長さ検出器26を使用する例を説明したが、第1基端測定点23と第1先端測定点25とを結ぶ直線間の距離を計測できるものであればどのような計測器を用いても良い。例えば、レーザー式距離計、超音波距離計などが使用できる。
さらに、第2計測手段30は、伸縮ブーム基端部22に設けられた第2基端測定点33と、伸縮ブーム先端部24に設けられた第2先端測定点35とを有している。第2基端測定点33には、コードリール式長さ検出器26が配置されている。コードリール式長さ検出器26から引き出されたコード27の先端は、第2先端測定点35に接続されている。なお、第2基端測定点33及び第2先端測定点35についても、伸縮ブーム5の内部に配置しても良いし、外部に配置してもよい。
第2計測手段30によれば、コードリール式長さ検出器26から引き出されるコード27の繰り出し長さ変化によって、第2基端測定点33と第2先端測定点35とを結ぶ直線間の距離変化を計測することができる。
図3は、図2のA―A矢視図であって、伸縮ブーム5断面の計測手段16の配置を示している。第1計測手段20のコード27は、ブーム5の断面の図心40を含む起伏面41内であって断面の図心40よりも上側に配置されている。また、第2計測手段30のコード27は、ブーム5の断面の図心40を含む起伏面41内であって断面の図心40よりも下側に配置されている。このように伸縮ブーム5の断面の図心40を含む起伏面41内に計測手段16が配置されるので、伸縮ブーム5の横たわみの影響を受けることなく、伸縮ブーム5の縦たわみを正確に直接検出することができる。
図4は、本発明の実施の形態に係るブームの変形量検出装置50が組み込まれたクレーンの安全装置51である。図2に示した第1計測手段20と第2計測手段30から変形量演算手段52に計測データが送られる。変形量演算手段52は、ブームの変形量V(たわみ)を演算する。算出されたブームの変形量Vは、比較手段62に送られる。
図5は、変形量演算手段52での演算内容を説明する模式図である。図2に示した伸縮ブーム5を自由端に集中荷重を受ける片持ばり53に置き換えている。実線で示した片持ばり53の自由端に集中荷重Wが作用することにより曲げによる変形を生じ、二点鎖線で示した形状となる。
図5に示すように、第1基端計測点23と第1先端計測点25との直線距離L1と、第2基端計測点33と第2先端計測点35との直線距離L2とが計測できれば、変形した片持ばりの形状が特定できる。すなわち、片持ばり53の軸線54先端の変位であるたわみV(ブームの変形量)を算出することができる。
図4に示したブーム長さ検出手段60で検出されたブーム長さ信号が限界変形量記憶手段61に送られる。限界変形量記憶手段61は、ブーム強度を決定する要素に基づき予め算出された限界変形量についてブーム長さをファクターとして記憶している。ブーム強度は、ブームを構成する高張力鋼板の引っ張り強さ、ブーム全体の座屈、ブーム局部の座屈等の強度面から決定されている。限界変形量記憶手段は、ブーム長さに応じた限界変形量VLを比較手段62に送る。
比較手段62は、現時点での変形量Vと限界変形量VLとを比較し、変形量Vが限界変形量VLに到達したと判断すると、クレーン停止手段63と警報手段64とに駆動信号を出力する。駆動信号を受け取ったクレーン停止手段63は、クレーンの作動を停止する。駆動信号を受け取った警報手段64は、音又は光による警報を発することでクレーン運転者にクレーンが停止することを警報する。
以上のように、本発明の実施の形態に係る変形量検出装置50によれば、クレーン作業時のブーム5の変形量を検出することができ、その検出結果に基づきブームの破損に至るような過大な変形を防止することができる。また、本発明の実施の形態に係る変形量検出装置50によれば、ブーム5の断面の図心40を含む起伏面41内に計測手段16が配置されるので、ブーム5の横たわみの影響を受けることなく、ブーム5の縦たわみを正確に直接検出することができる。
図6は、伸縮ブーム5の横たわみを検出するための計測手段17を示す図である。伸縮ブーム5には、第1計測手段70と第2計測手段80とが設けられている。第1計測手段70は、伸縮ブーム基端部22に設けられた第1基端測定点73と、伸縮ブーム先端部24に設けられた第1先端測定点75とを有している。第1基端測定点73には、コードリール式長さ検出器26が配置されている。コードリール式長さ検出器26から引き出されたコード27の先端は、第1先端測定点75に接続されている。なお、第1基端測定点73及び第1先端測定点75は、伸縮ブーム5の内部に配置しても良いし、外部に配置してもよい。
第1計測手段70によれば、コードリール式長さ検出器26から引き出されるコード27の繰り出し長さ変化によって、第1基端測定点73と第1先端測定点75とを結ぶ直線間の距離変化を計測することができる。
なお、図6に示した計測手段は、伸縮ブーム基端部22と伸縮ブーム先端部24とに測定点を配置するようにしたが、伸縮ブームを構成するブームにそれぞれ個別に計測手段17を配置するようにしてもよい。その場合は、各段のブームの基端部と先端部に測定点を配置し、その測定点間を結ぶ直線間の距離変化を計測するようにし、各段のブームでの変化量を加算することで伸縮ブーム5全体の変化量を求めるようにしてもよい。
また、図6に示す計測手段では、コードリール式長さ検出器26を使用する例を説明したが、第1基端測定点73と第1先端測定点75とを結ぶ直線間の距離を計測できるものであればどのような計測器を用いても良い。例えば、レーザー式距離計、超音波距離計などが使用できる。
さらに、第2計測手段80は、伸縮ブーム基端部22に設けられた第2基端測定点83と、伸縮ブーム先端部24に設けられた第2先端測定点85とを有している。第2基端測定点83には、コードリール式長さ検出器26が配置されている。コードリール式長さ検出器26から引き出されたコード27の先端は、第2先端測定点85に接続されている。なお、第2基端測定点83及び第2先端測定点85についても、伸縮ブーム5の内部に配置しても良いし、外部に配置してもよい。
第2計測手段80によれば、コードリール式長さ検出器26から引き出されるコード27の繰り出し長さ変化によって、第2基端測定点83と第2先端測定点84とを結ぶ直線間の距離変化を計測することができる。
図7は、図6のB―B矢視図であって、伸縮ブーム5断面の計測手段17の配置を示している。第1計測手段70のコード27は、ブームの縦たわみにおける中立面42内であって断面の図心40を含む起伏面41よりも左側に配置されている。また、第2計測手段80のコード27は、ブームの縦たわみにおける中立面42内であって断面の図心40を含む起伏面41よりも右側に配置されている。
このように、ブームの縦たわみにおける中立面42内に計測手段17が配置されているので、ブーム又はジブの縦たわみの影響を受けることなく、ブームの横たわみを正確に直接検出することができる。
以上、ブームに本発明の変形量検出装置を適用する実施の形態を説明したが、本発明の変形量検出装置はジブにも適用できることは勿論である。
以上説明した実施の形態に係るブーム又はジブの変形量検出装置によれば、吊荷によるたわみ以外の変形量をモニタリングすることで、ブーム・ジブの強度から破壊に至る変形を検知し安全装置を起動することができる。さらには、安全装置としてクレーン作業を停止するだけでなく、吊荷ワイヤを把持するようにすることで、ブーム・ジブ折損時に変形や脱落を緩和し、被害を最小限にすることも可能である。
また、実施の形態に係るブーム又はジブの変形量検出装置は、基本的にはブーム又はジブ全体の縦たわみ・横たわみを検出する機構であるが、局部的に危険な個所があらかじめ分かっている場合には、その個所に本変形量検出装置を適用することで、局部的な変形に対してもモニタリングすることが可能である。
さらに、ラチス式のブーム・ジブにも本変形量検出装置を適用することができる。クレーン車以外の作業車、例えば高所作業者にも本変形量検出装置を適用することができる。
20:第1計測手段
23:第1基端測定点
25:第1先端測定点
30:第2計測手段
33:第2基端測定点
35:第2先端測定点
40:図心
41:起伏面
42:中立面
50:ブーム又はジブの変形量検出装置
52:変形量演算手段
70:第1計測手段
73:第1基端測定点
75:第1先端測定点
80:第2計測手段
83:第2基端測定点
85:第2先端測定点
23:第1基端測定点
25:第1先端測定点
30:第2計測手段
33:第2基端測定点
35:第2先端測定点
40:図心
41:起伏面
42:中立面
50:ブーム又はジブの変形量検出装置
52:変形量演算手段
70:第1計測手段
73:第1基端測定点
75:第1先端測定点
80:第2計測手段
83:第2基端測定点
85:第2先端測定点
Claims (3)
- 移動式クレーンのブーム又はジブの変形量検出装置であって、
ブーム又はジブに対し、その基端部に設けられた第1基端測定点と、その先端部に設けられた第1先端測定点とを有し、両測定点間の距離を計測する第1計測手段と、
前記ブーム又はジブに対し、その基端部に設けられた第2基端測定点と、その先端部に設けられた第2先端測定点とを有し、両測定点間の距離を計測する第2計測手段と、
前記第1計測手段及び前記第2計測手段とからの計測データに基づきブーム又はジブの変形量を演算する変形量演算手段と、
を備えたことを特徴とするブーム又はジブの変形量検出装置。 - 前記第1計測手段は、ブーム又はジブの断面の図心を含む起伏面内であって前記断面の図心よりも上側に配置され、
前記第2計測手段は、ブーム又はジブの断面の図心を含む起伏面内であって前記断面の図心よりも下側に配置されることを特徴とする、
請求項1に記載された、ブーム又はジブの変形量検出装置。 - 前記第1計測手段は、ブーム又はジブの縦たわみにおける中立面内であって前記断面の図心を含む起伏面よりも左側に配置され、
前記第2計測手段は、ブーム又はジブの縦たわみにおける中立面内であって前記断面の図心を含む起伏面よりも右側に配置されることを特徴とする、
請求項1に記載された、ブーム又はジブの変形量検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018096447A JP2019199356A (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | ブーム又はジブの変形量検出装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158225A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | コベルコ建機株式会社 | 起伏部材変形検出装置 |
CN116253258A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-06-13 | 四川川运重工机械有限公司 | 随车起重机吊臂结构以及随车起重机 |
-
2018
- 2018-05-18 JP JP2018096447A patent/JP2019199356A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158225A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | コベルコ建機株式会社 | 起伏部材変形検出装置 |
JP7226004B2 (ja) | 2019-03-25 | 2023-02-21 | コベルコ建機株式会社 | 起伏部材変形検出装置 |
CN116253258A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-06-13 | 四川川运重工机械有限公司 | 随车起重机吊臂结构以及随车起重机 |
CN116253258B (zh) * | 2023-05-12 | 2023-10-03 | 四川川运重工机械有限公司 | 随车起重机吊臂结构以及随车起重机 |
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