JP2019199060A - ラベルプリンター、ラベル印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】単体で連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字可能なラベルプリンターを提供する。【解決手段】印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、台紙上に複数のラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つのラベルを有するラベル台紙を個片ラベル台紙25と称するとき、連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部35と、個片ラベル台紙を共通印字部へ供給する個片ラベル台紙供給機構と、連続ラベル台紙を共通印字部へ供給する連続ラベル台紙供給機構とを備える。【選択図】図1

Description

本発明はラベルプリンター及びラベル印刷方法に関する。
図5を用いて、従来のラベルプリンター101を説明する(例えば、特許文献1参照)。従来のラベルプリンター101は、台紙上に複数のラベルが仮止めされているラベル台紙である連続ラベル台紙157が保持される連続ラベル台紙用ラベルストッカ部165と、連続ラベル台紙157のラベル部分に印字をおこなう印字部135と、ラベルを台紙から剥離させる剥離板140と、ラベルが剥離された空台紙182を巻き取る台紙巻き取り部160を備える。なお連続ラベル台紙157はロール状である。詳細には、連続ラベル台紙用ラベルストッカ部165から印字部135へ、連続ラベル台紙157を搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラー150と、ラベル台紙を印字ヘッド137側に押圧する印字プラテンローラー145とをさらに有する。ラベルは、台紙から剥離されて剥離板140の先に突出され、例えば試験管の外側面等に貼り付けられる。ロール状に用意されたラベル台紙に印字するラベルプリンターにおいて、印字後のラベルの台紙を剥離板140で折り返すことでラベルを台紙から剥離することは自動貼り付け装置で通常おこなわれていることである。
特開平11−29125号公報
大型で多機能なラベルプリントシステムには、予め決められた仕様に従って連続して印字をおこなうラベルプリンターの他に、例えば一つのラベルのみが短く切り離された台紙に貼り付けられて個片になった個片ラベル台紙に対して、任意の印字をおこなうラベルプリンターが備えられており、連続ラベル台紙用のプリンターと、個片ラベル台紙用のプリンターがそれぞれ独立に用意されている。しかしながら個片ラベル台紙用プリンターが故障する場合もあり、その場合には個片ラベル台紙が印刷できず、結果として全体の稼働率が低下することがありうる。
本発明は、斯かる実情に鑑み、単体で連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字可能なラベルプリンターを提供しようとするものである。
個片ラベル台紙用のプリンターを複数用意するというのも一つの考え方ではあるが、コスト増につながる。また連続ラベル台紙用のプリンターで個片ラベル台紙を作成するために、連続ラベル台紙にミシン目を入れて個片として打ち抜くという手法も考えられるが、一旦連続ラベル台紙を、ミシン目の入ったラベル台紙に交換しなければならないので稼働率が落ちる。そこで本発明では、ラベル台紙の掛け替えをおこなわず、一つの印字ヘッドで連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字可能なラベルプリンターを提供して、低コストでシステム全体の稼働率の向上を図る。言い換えれば、用紙(ラベル台紙)の掛け替えをおこなわずに剥離出力と切断出力の両方の機能を実現する。
(1)本発明は、印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、前記台紙上に複数の前記ラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つの前記ラベルを有する前記ラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、前記連続ラベル台紙と前記個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部と、前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ供給する個片ラベル台紙供給機構と、前記連続ラベル台紙を前記共通印字部へ供給する連続ラベル台紙供給機構とを備えることを特徴とするラベルプリンターを提供する。
上記(1)に記載の発明によれば、一つの共通印字部を共有する連続ラベル台紙供給機構と個片ラベル台紙供給機構を備えるラベルプリンターが実現できるので、連続ラベル台紙への印刷の合間に、個片ラベル台紙への印刷を割り込ませることができるという優れた効果を奏する。
(2)本発明は、前記個片ラベル台紙供給機構が、前記個片ラベル台紙を作成するための第一連続ラベル台紙を保持する個片ラベル台紙用ラベルストッカ部と、前記第一連続ラベル台紙を切断して前記個片ラベル台紙を作成するカッター部と、前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラーとを有することを特徴とする上記(1)に記載のラベルプリンターを提供する。
上記(2)に記載の発明によれば、個片ラベル台紙を作成して印字をする個片ラベル台紙供給機構が実現できるので、低コストで個片ラベル台紙への印字が可能になるという優れた効果を奏する。
(3)本発明は、前記カッター部が、前記個片ラベル台紙用ラベルストッカ部の下流側、且つ、前記共通印字部の上流側に設けられることを特徴とする上記(2)に記載のラベルプリンターを提供する。
上記(3)に記載の発明によれば、個片ラベル台紙用ラベルストッカ部から供給されるラベル台紙を個片化して共通印字部に搬送することができるので、個片ラベル台紙を予め用意しなくても個片化ラベル台紙を作成できるという優れた効果を奏する。
(4)本発明は、前記連続ラベル台紙供給機構が、第二連続ラベル台紙を保持する連続ラベル台紙用ラベルストッカ部と、前記第二連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーと、前記第二連続ラベル台紙の前記ラベルが剥離された後に残った空台紙を巻き取る台紙巻き取り部とを有することを特徴とする上記(1)乃至上記(3)のうちのいずれかに記載のラベルプリンターを提供する。
上記(4)に記載の発明によれば、連続ラベル台紙供給機構が、ラベルを剥離した後に残る空台紙を巻き取る台紙巻き取り部を有するので、空台紙を再利用することができるという優れた効果を奏する。
(5)本発明は、前記連続ラベル台紙供給機構が、前記台紙巻き取り部から前記連続ラベル台紙用ラベルストッカ部方向へ、前記第二連続ラベル台紙を戻す台紙戻し手段を有し、前記台紙戻し手段は、前記第二連続ラベル台紙を戻すことにより、前記共通印字部の上流側に前記空台紙を少なくともラベル1つ分にあたる長さである戻し長さ以上延伸させ、前記個片ラベル台紙用搬送ローラーが、前記個片ラベル台紙を搬送して前記共通印字部の印字をおこなう印字ヘッド側に配置して、前記共通印字部の上流側に延伸された前記空台紙と重ね合わせた後、前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが前記個片ラベル台紙と前記空台紙を同時に前記共通印字部へ搬送し、前記共通印字部が前記個片ラベル台紙の前記ラベルに印字することを特徴とすることを特徴とする上記(4)に記載のラベルプリンターを提供する。
上記(5)に記載の発明によれば、空台紙を戻して、その空台紙に重ねて個片ラベル台紙を共通印字部に搬送することで、ずれやムラ無く個片ラベル台紙への印字が可能になるという著しく優れた効果を奏する。
(6)本発明は、印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、前記台紙上に複数の前記ラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つの前記ラベルを有する前記ラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、前記連続ラベル台紙と前記個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部において、前記連続ラベル台紙に印字を行う連続ラベル台紙印字動作と、前記個片ラベル台紙に印字を行う個片ラベル台紙印字動作を切り替えて、それぞれ実行可能なラベル印刷方法を提供する。
上記(6)に記載の発明によれば、一つの共通印字部において連続ラベル台紙印字動作と個片ラベル台紙印字動作を切り替えて、それぞれ実行できるので低コストで、個片ラベル台紙の印字も可能なラベルプリンターを実現できるという優れた効果を奏する。
(7)本発明は、連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーと、連続ラベル台紙の前記ラベルが剥離された後に残った空台紙を巻き取る台紙巻き取り部と、前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラーとを備えるラベルプリンターにおける前記個片ラベル台紙印字動作の際に、前記連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが、前記台紙巻き取り部に巻き取られた前記空台紙を、台紙巻き取り方向と逆向きに戻す台紙戻しステップをおこなって、前記空台紙を前記共通印字部の上流側に、少なくとも前記個片ラベル台紙の供給方向の長さ以上まで延伸させる延伸ステップの後、前記個片ラベル台紙用搬送ローラーが、前記個片ラベル台紙を搬送して前記共通印字部の印字をおこなう印字ヘッド側に配置して前記空台紙と重ね合わせる重ね合わせステップをおこない、前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが前記個片ラベル台紙と前記空台紙を同時に前記共通印字部へ搬送する搬送ステップをおこない、前記共通印字部が前記個片ラベル台紙の前記ラベルに印字する印字ステップをおこなうことを特徴とする上記(6)に記載のラベル印刷方法を提供する。
上記(7)に記載の発明によれば、空台紙を戻して、その空台紙に重ねて個片ラベル台紙を印字部に搬送することで、ずれやムラ無く個片ラベル台紙への印字が可能になるという著しく優れた効果を奏する。
本発明の請求項1〜請求項7記載のラベルプリンター及びラベル印刷方法によれば、一つの共通印字部だけで連続ラベル台紙への印字と、個片ラベル台紙への印字の両者が可能になるという優れた効果を奏し得る。
なお請求項6と請求項7に記載されたラベル印刷方法の発明は、印字された個片化ラベルの製造方法の発明とも考えられる。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンターの説明図である。 連続ラベル台紙への印字から、個片ラベル台紙への印字に切り替える動作を説明する説明図である。(A)個片ラベル台紙への印字をするための待機状態を示す。(B)空台紙を台紙巻き取り部から戻して、印字部より上流側に延伸させる動作を示す。(C)個片ラベル台紙ストッカー部から連続ラベル台紙を搬送して、その先端が連続ラベル台紙搬送ローラーに到達するまで突出させた状態を示す。(D)個片ラベル台紙ストッカー部から搬送された連続ラベル台紙を、カッターによって切断して個片とする動作を示す。 (A)切り離された個片ラベル台紙と空台紙を重ね合わせた状態で連続ラベル台紙用搬送ローラーが共通印字部へと搬送開始する動作を示す。(B)切り離された個片ラベル台紙と空台紙を重ね合わせた状態で連続ラベル台紙用搬送ローラーが共通印字部へと搬送して印字をする動作を示す。(C)印字が終わった個片ラベル台紙を排出する動作を示す。 本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法のフローチャートである。 従来のラベルプリンターの説明図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図5は発明を実施する形態の一例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。なお、各図において一部の構成を適宜省略して、図面を簡略化する。そして、部材の大きさ、形状、厚みなどを適宜誇張して表現する。
図1は、本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1の説明図である。印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、台紙上に複数の前記ラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つのラベルを有するラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、ラベルプリンター1は、連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部35と、個片ラベル台紙を共通印字部35へ供給する個片ラベル台紙供給機構と、連続ラベル台紙を共通印字部へ供給する連続ラベル台紙供給機構とを備えることを特徴とする。
個片ラベル台紙供給機構は、個片ラベル台紙25を作成するための第一連続ラベル台紙20を保持する個片ラベル台紙用ラベルストッカ部15と、第一連続ラベル台紙20を切断して個片ラベル台紙25を作成するカッター部10と、個片ラベル台紙25を共通印字部35へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラー30とを有する。
具体的には、個片ラベル台紙用搬送ローラー30Aと個片ラベル台紙用搬送ローラー30Bは互いに相対して配設され、逆向きに駆動され、第一連続ラベル台紙20を挟み込んで搬送する。
カッター部10は、個片ラベル台紙用ラベルストッカ部15の下流側、且つ、共通印字部35の上流側に設けられる。
個片ラベル台紙用ラベルストッカ部15は、個片ラベル台紙用ラベルストッカ部揺動軸17に対して揺動自在に保持され、共通印字部35への搬送方向と逆向き(以下、反搬送方向と称する)に第一連続ラベル台紙20が巻き戻されるように付勢する第一連続ラベル台紙付勢手段(図示省略)を有する。個片ラベル台紙用搬送ローラー30が第一連続ラベル台紙20を共通印字部35の搬送方向に搬送する際には、第一連続ラベル台紙20が弛まないように付勢する。
また連続ラベル台紙供給機構は、第二連続ラベル台紙57を保持する連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65と、第二連続ラベル台紙57を共通印字部35へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラー50と、第二連続ラベル台紙57のラベルが剥離された後に残った空台紙82を巻き取る台紙巻き取り部60とを有する。
連続ラベル台紙用搬送ローラー50は、従動ローラー80と協働して第二連続ラベル台紙57を挟み込んで、第二連続ラベル台紙57を搬送する。また連続ラベル台紙用搬送ローラー50は、連続ラベル台紙用搬送ローラー駆動軸に揺動自在に保持されて駆動され、ガイドローラー55とも協働して空台紙82を台紙巻き取り部60方向に搬送、又は後述する巻き取り動作時には反搬送方向に空台紙82を戻す動作をおこなう。
連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65は、連続ラベル台紙用ラベルストッカ部揺動軸67に対して揺動自在に保持され、共通印字部35への搬送方向と逆向き(反搬送方向と称する)に第二連続ラベル台紙57が巻き戻されるように付勢する第二連続ラベル台紙付勢手段(図示省略)を有する。連続ラベル台紙用搬送ローラー50が第二連続ラベル台紙57を共通印字部35の搬送方向に搬送する際には、第二連続ラベル台紙57が弛まないように付勢する。また後述する空台紙82の巻き戻し動作時(図2(B)参照)には、第二連続ラベル台紙57を連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65に巻き戻すように付勢する。
なおラベルプリンター1は共通印字部35に、ラベル台紙に備えられたRFID(Radio Frequency Identification)にデータを読み書きするためのアンテナであるRFID用アンテナ70を備えることが好ましい。
ラベル台紙は連続ラベル台紙用搬送ローラー50によって、共通印字部35に搬送され、共通印字部35の印字ヘッド37に対して印字プラテンローラー45で押圧されて印字される。その後、ラベル台紙が搬送されて剥離板40で転回する際に、ラベルの剛性が台紙より大きいことによりラベルのみ剥離して剥離板の先端42から突出し、台紙は空台紙として台紙巻き取り部60方向に巻き取られる。
なお、連続ラベル台紙用搬送ローラー50が、空台紙82を連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65方向に巻き戻す際には、印字プラテンローラー45も空台紙82を反搬送方向に搬送することが好ましい。
台紙巻き取り部60は、台紙巻き取り部揺動軸75に対して揺動自在に保持され、空台紙82を反搬送方向、具体的には台紙巻き取り部60に巻き取る方向に付勢する付勢手段(図示省略)を有する。また後述する空台紙82の巻き戻し動作時(図2(B)参照)には、空台紙82が弛まないように付勢する。
図2及び図3では、連続ラベル台紙57への印字から、個片ラベル台紙25への印字に切り替える動作を説明する。
図2(A)は、個片ラベル台紙25への印字をするための待機状態を示す。具体的には第一連続ラベル台紙20は、個片ラベル台紙用搬送ローラー30Aと個片ラベル台紙用搬送ローラー30Bに挟まれて待機状態にある。第二連続ラベル台紙57の連続ラベル台紙用搬送ローラー50等による搬送は一時的に停止される。
図2(B)は、空台紙82を台紙巻き取り部60(図1参照)から戻して、印字部35より上流側に延伸させる動作を示す。具体的には連続ラベル台紙用搬送ローラー50が空台紙82を反搬送方向に搬送するように回転する。そして第二連続ラベル台紙57を連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65方向に戻すことにより、共通印字部35の上流側に空台紙82を少なくともラベル1つ分にあたる長さである戻し長さ以上延伸させる。
図2(C)は、個片ラベル台紙ストッカー部17から第一連続ラベル台紙20を搬送して、その先端が連続ラベル台紙搬送ローラー50に到達するまで突出させた状態を示す。具体的には連続ラベル台紙用搬送ローラー50が駆動されて従動ローラー80と協働して個片ラベル台紙25が共通印字部35方向に搬送されるように、第一連続ラベル台紙20の先端部が連続ラベル台紙用搬送ローラー50と従動ローラー80で挟持される程度まで第一連続ラベル台紙20を矢印向きに突出させる。
図2(D)は、個片ラベル台紙ストッカー部15から搬送された第一連続ラベル台紙20を、カッター12によって切断して個片ラベル台紙25とする動作を示す。
具体的には第一連続ラベル台紙20が、連続ラベル台紙用搬送ローラー50と個片ラベル台紙用搬送ローラー30の両者で固定された状態で第一ラベル台紙20が、カッター12により切断されて、個片ラベル台紙25が作成される。
図3では、個片ラベル台紙25を共通印字部35で印字して排出する動作を説明する。
図3(A)は、切り離された個片ラベル台紙25と空台紙82を重ね合わせた状態で連続ラベル台紙用搬送ローラー50が共通印字部35へと搬送開始する動作を示す。
具体的には、個片ラベル台紙用搬送ローラー50が、個片ラベル台紙25を搬送して、空台紙82の上、具体的には共通印字部35の印字をおこなう印字ヘッド37側(図3(B)を参照)に配置して、共通印字部35の上流側に延伸された空台紙82と重ね合わせた後、連続ラベル台紙用搬送ローラー50が個片ラベル台紙25と空台紙82を同時に共通印字部35へ搬送する。
図3(B)は、切り離された個片ラベル台紙25と空台紙82を重ね合わせた状態で連続ラベル台紙用搬送ローラー50が共通印字部35へと搬送して印字をする動作を示す。具体的には、個片ラベル台紙25は空台紙82と印字ヘッド37に挟まれて、印字プラテンローラー45に押圧されて印字される。
図3(C)は、共通印字部35において印字が終わった個片ラベル台紙25が排出される動作を示す。
図2及び図3の動作をまとめると、次のようになる。
第二連続ラベル台紙57は、予めラベル一枚相当以上の距離を反搬送方向に送られ、連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65へ巻き戻される。次に個片ラベル台紙25が連続ラベル台紙用搬送ローラー50に導入され、連続ラベル台紙用ラベルストッカ部65に巻き戻された空台紙82に重なるようにされた上で、搬送方向、すなわち共通印字部35向きへと送り出される。そして個片ラベル台紙25は、印字ヘッド37下に到達した位置で印字をされた後、剥離板40へと送り出される。個片ラベル台紙25を排出した後、第二連続ラベル台紙57が図2(A)の待機状態になるように、連続ラベル台紙用搬送ローラー50は駆動することが好ましい。
以上、図2及び図3で説明した動作をするとき、及び第二連続ラベル台紙57を連続ラベル台紙印字動作する際には、連続ラベル台紙用搬送ローラー50や空台紙82、共通印字部35等の動きは制御装置(図示省略)によって制御される。制御装置はCPU、RAMおよびROMなどから構成され、各種制御を実行する。CPUはいわゆる中央演算処理装置であり、各種プログラムが実行されて様々な機能を実現する。RAMはCPUの作業領域、記憶領域として使用され、ROMはCPUで実行されるオペレーティングシステムやプログラムを記憶する。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1によれば、一つの共通印字部35を共有する連続ラベル台紙供給機構と個片ラベル台紙供給機構を備えるラベルプリンターが実現できるので、第二連続ラベル台紙57への印刷の合間に、個片ラベル台紙25への印刷を割り込ませることができるという優れた効果を奏する。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1によれば、個片ラベル台紙25を作成して印字をする個片ラベル台紙供給機構が実現できるので、低コストで個片ラベル台紙25への印字が可能になるという優れた効果を奏する。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1によれば、個片ラベル台紙用ラベルストッカ部15から供給されるラベル台紙を個片化して共通印字部35に搬送することができるので、個片ラベル台紙25を予め用意しなくても個片化ラベル25を作成できるという優れた効果を奏する。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1によれば、連続ラベル台紙供給機構が、ラベルを剥離した後に残る空台紙82を巻き取る台紙巻き取り部60を有するので、空台紙82を再利用することができるという優れた効果を奏する。
本発明の第一実施形態に係るラベルプリンター1によれば、空台紙82を戻して、その空台紙82に重ねて個片ラベル台紙25を共通印字部35に搬送することで、ずれやムラ無く個片ラベル台紙25への印字が可能になるという著しく優れた効果を奏する。
次に本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法について説明する。
本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法は、印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、台紙上に複数のラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つのラベルを有するラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、連続ラベル台紙と個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部において、連続ラベル台紙に印字を行う連続ラベル台紙印字動作と、個片ラベル台紙に印字を行う個片ラベル台紙印字動作を切り替えて、それぞれ実行可能なラベル印刷方法を提供する。
また本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法は、連続ラベル台紙を共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーと、連続ラベル台紙の前記ラベルが剥離された後に残った空台紙を巻き取る台紙巻き取り部と、個片ラベル台紙を共通印字部へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラーとを備えるラベルプリンターにおける個片ラベル台紙印字動作の際に、連続ラベル台紙を共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーが、台紙巻き取り部に巻き取られた空台紙を、台紙巻き取り方向と逆向きに戻す台紙戻しステップをおこなって、空台紙を共通印字部の上流側に、少なくとも個片ラベル台紙の供給方向の長さ以上まで延伸させる延伸ステップの後、個片ラベル台紙用搬送ローラーが、個片ラベル台紙を搬送して共通印字部の印字をおこなう印字ヘッド側に配置して空台紙と重ね合わせる重ね合わせステップをおこない、連続ラベル台紙用搬送ローラーが個片ラベル台紙と空台紙を同時に共通印字部へ搬送する搬送ステップをおこない、共通印字部が個片ラベル台紙のラベルに印字する印字ステップをおこなう。
図4には、本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法のフローチャートを示す。
まずラベルプリンター1が連続ラベル台紙のラベルに印字(印刷)をおこなっているとする(ステップS1)。次に個片ラベル台紙に印字をおこなうかどうかの選択をおこなう(ステップS2)。続けて連続ラベル台紙に印字をおこなう場合には、そのまま印字を続ける(ステップS2のNO側分岐)。個片ラベルに台紙をおこなうならば(ステップS2のYES側分岐)、連続ラベル台紙搬送ローラーを逆回転させて、空台紙を逆搬送方向に搬送する(ステップS3)。次に空台紙を共通印字部の上流側に戻す動作をおこなう(ステップS4)。そして、個片ラベル台紙を空台紙に重ね合わせ、共通印字部に搬送して印字する(ステップS5)。ここでさらに個片ラベル台紙への印字をおこなうかどうかを選択する(ステップS6)。もしも個片ラベル台紙への印字をさらにおこなう場合には(ステップS6のYES側分岐)、ステップS3に戻って空台紙の逆搬送方向への巻き戻しをおこなう。それ以外の場合には(ステップS6のNO側分岐)、連続ラベル台紙に印字をおこなうかどうかを選択する(ステップS7)。連続ラベル台紙への印字をおこなう場合(ステップS7のYES側分岐)にはステップS1に戻る。それ以外の場合には(ステップS7のNO側分岐)、終了する。
本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法によれば、一つの共通印字部において連続ラベル台紙印字動作と個片ラベル台紙印字動作を切り替えて、それぞれ実行できるので低コストで、個片ラベル台紙の印字も可能なラベルプリンターを実現できるという優れた効果を奏する。
本発明の第二実施形態に係るラベル印刷方法によれば、空台紙を戻して、その空台紙に重ねて個片ラベル台紙を印字部に搬送することで、ずれやムラ無く個片ラベル台紙への印字が可能になるという著しく優れた効果を奏する。
尚、本発明のラベルプリンター及びラベル印刷方法は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、従動ローラー80やガイドローラー55は、表面の摩擦係数が低い滑らかな支持体であっても良い。
また個片ラベル台紙供給機構としては、予め切断されて個片化された個片ラベル台紙を複数蓄積しておいて、それを空台紙に重ね合わせて共通印字部へと搬送し、印字してもよい。
1 ラベルプリンター
10 カッター部
12 カッター
15 個片ラベル台紙用ラベルストッカ部
17 個片ラベル台紙用ラベルストッカ部揺動軸
20 第一連続ラベル台紙
25 個片ラベル台紙
30 個片ラベル台紙用搬送ローラー
35 共通印字部
37 印字ヘッド
40 剥離板
42 剥離板の先端
45 印字プラテンローラー
47 印字プラテンローラー駆動軸
50 連続ラベル台紙用搬送ローラー
52 連続ラベル台紙用搬送ローラー駆動軸
55 ガイドローラー
57 第二連続ラベル台紙
60 台紙巻き取り部
65 連続ラベル台紙用ラベルストッカ部
67 連続ラベル台紙用ラベルストッカ部揺動軸
70 RFID用アンテナ
75 台紙巻き取り部揺動軸
80 従動ローラー
82 空台紙
101 従来のラベルプリンター
135 印字部
137 印字ヘッド
140 剥離板
145 印字プラテンローラー
150 連続ラベル台紙用搬送ローラー
157 連続ラベル台紙
160 台紙巻き取り部
165 連続ラベル台紙用ラベルストッカ部
182 空台紙

Claims (7)

  1. 印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、前記台紙上に複数の前記ラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つの前記ラベルを有する前記ラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、
    前記連続ラベル台紙と前記個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部と、
    前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ供給する個片ラベル台紙供給機構と、
    前記連続ラベル台紙を前記共通印字部へ供給する連続ラベル台紙供給機構と
    を備えることを特徴とするラベルプリンター。
  2. 前記個片ラベル台紙供給機構は、
    前記個片ラベル台紙を作成するための第一連続ラベル台紙を保持する個片ラベル台紙用ラベルストッカ部と、
    前記第一連続ラベル台紙を切断して前記個片ラベル台紙を作成するカッター部と、
    前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラーと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンター。
  3. 前記カッター部は、前記個片ラベル台紙用ラベルストッカ部の下流側、且つ、前記共通印字部の上流側に設けられることを特徴とする請求項2に記載のラベルプリンター。
  4. 前記連続ラベル台紙供給機構は、
    第二連続ラベル台紙を保持する連続ラベル台紙用ラベルストッカ部と、
    前記第二連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーと、
    前記第二連続ラベル台紙の前記ラベルが剥離された後に残った空台紙を巻き取る台紙巻き取り部と
    を有することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載のラベルプリンター。
  5. 前記連続ラベル台紙供給機構は、
    前記台紙巻き取り部から前記連続ラベル台紙用ラベルストッカ部方向へ、前記第二連続ラベル台紙を戻す台紙戻し手段を有し、
    前記台紙戻し手段は、前記第二連続ラベル台紙を戻すことにより、前記共通印字部の上流側に前記空台紙を少なくともラベル1つ分にあたる長さである戻し長さ以上延伸させ、
    前記個片ラベル台紙用搬送ローラーが、前記個片ラベル台紙を搬送して前記共通印字部の印字をおこなう印字ヘッド側に配置して、前記共通印字部の上流側に延伸された前記空台紙と重ね合わせた後、前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが前記個片ラベル台紙と前記空台紙を同時に前記共通印字部へ搬送し、前記共通印字部が前記個片ラベル台紙の前記ラベルに印字することを特徴とすることを特徴とする請求項4に記載のラベルプリンター。
  6. 印字が施されるラベルが仮止めされている台紙をラベル台紙と称し、前記台紙上に複数の前記ラベルが仮止めされているラベル台紙を連続ラベル台紙と称し、切断されて個片になり、少なくとも一つの前記ラベルを有する前記ラベル台紙を個片ラベル台紙と称するとき、
    前記連続ラベル台紙と前記個片ラベル台紙の双方に印字を行う共通印字部において、前記連続ラベル台紙に印字を行う連続ラベル台紙印字動作と、前記個片ラベル台紙に印字を行う個片ラベル台紙印字動作を切り替えて、それぞれ実行可能なラベル印刷方法。
  7. 連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する連続ラベル台紙用搬送ローラーと、
    連続ラベル台紙の前記ラベルが剥離された後に残った空台紙を巻き取る台紙巻き取り部と、
    前記個片ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する個片ラベル台紙用搬送ローラーと、
    を備えるラベルプリンターにおける前記個片ラベル台紙印字動作の際に、
    前記連続ラベル台紙を前記共通印字部へ搬送する前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが、前記台紙巻き取り部に巻き取られた前記空台紙を、台紙巻き取り方向と逆向きに戻す台紙戻しステップをおこなって、前記空台紙を前記共通印字部の上流側に、少なくとも前記個片ラベル台紙の供給方向の長さ以上まで延伸させる延伸ステップの後、前記個片ラベル台紙用搬送ローラーが、前記個片ラベル台紙を搬送して前記共通印字部の印字をおこなう印字ヘッド側に配置して前記空台紙と重ね合わせる重ね合わせステップをおこない、前記連続ラベル台紙用搬送ローラーが前記個片ラベル台紙と前記空台紙を同時に前記共通印字部へ搬送する搬送ステップをおこない、前記共通印字部が前記個片ラベル台紙の前記ラベルに印字する印字ステップをおこなうことを特徴とする請求項6に記載のラベル印刷方法。
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