JP2019196981A - 走行支援装置 - Google Patents

走行支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019196981A
JP2019196981A JP2018091059A JP2018091059A JP2019196981A JP 2019196981 A JP2019196981 A JP 2019196981A JP 2018091059 A JP2018091059 A JP 2018091059A JP 2018091059 A JP2018091059 A JP 2018091059A JP 2019196981 A JP2019196981 A JP 2019196981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
image
support device
images
similarity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018091059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7120801B2 (ja
Inventor
祐輔 上田
Yusuke Ueda
祐輔 上田
香川 正和
Masakazu Kagawa
正和 香川
直輝 川嵜
Naoteru Kawasaki
直輝 川嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Soken Inc filed Critical Denso Corp
Priority to JP2018091059A priority Critical patent/JP7120801B2/ja
Publication of JP2019196981A publication Critical patent/JP2019196981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7120801B2 publication Critical patent/JP7120801B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】より確実に車両位置を取得できる技術を提供する。【解決手段】自動運転で走行できる車両(10)の走行を支援する走行支援装置(20)は、車両から車両の周辺画像を受信する通信部(23)と、周辺画像を表示する画像表示部(21)と、地図上の複数の位置と、各位置における風景の画像である位置画像とを記録したデータベース(24)と、周辺画像とデータベースの位置画像とを比較することによって、周辺画像との類似度が高い位置画像である選択画像を選択すると共に、選択画像に対応する位置を車両の位置として推定する車両位置推定部(25)と、を備える。車両位置推定部は、選択画像と周辺画像との類似度が予め定められた第1閾値以下の場合に、オペレータ(OP)が車両の位置を特定するための画面を画像表示部に表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、走行支援装置に関する。
車両位置の推定技術として、車両の周辺画像とデータベース内の画像とを比較して車両位置を推定する技術が知られている。特許文献1に記載の技術では、周辺画像内のランドマークを抽出することで、高い精度で車両位置を推定している。
特開2009−20014号公報
しかし、ランドマークが周辺画像内に存在しない場合、車両位置の推定が行えないおそれがある。そのため、従来とは異なる方法でより確実に車両位置を取得できる技術が望まれていた。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の一形態によれば、自動運転で走行できる車両(10)の走行を支援する走行支援装置(20)が提供される。この走行支援装置は;前記車両から前記車両の周辺画像を表示する受信する通信部(23と);前記周辺画像を画像表示部(21)と;地図上の複数の位置と、各位置における風景の画像である位置画像とを記録したデータベース(24)と;前記周辺画像と前記データベースの前記位置画像とを比較することによって、前記周辺画像との類似度が高い位置画像である選択画像を選択すると共に、前記選択画像に対応する位置を前記車両の位置として推定する車両位置推定部(25)と、を備える。前記車両位置推定部は、前記選択画像と前記周辺画像との類似度が予め定められた第1閾値以下の場合に、オペレータ(OP)が前記車両の位置を特定するための画面を画像表示部に表示する。
この形態の走行支援装置によれば、位置画像と周辺画像との類似度が第1閾値以下の場合に、オペレータが車両の位置を特定するため、より確実に車両位置を取得できる。
車両遠隔操作支援システムの構成の概要を示す説明図である。 自動運転システムの構成の概要を示す説明図である。 管制センタの構成の概要を示す説明図である。 車両位置取得処理の一例を示したフローチャートである。 車両位置特定処理の一例を示したフローチャートである。 オペレータに表示する画像表示部の一例を示す図である。
A.第1実施形態:
図1に示すように、車両遠隔操作支援システム500は、車両10と管制センタ15を備える。本実施形態の車両10は、自動運転モードと手動運転モードと遠隔操縦モードの3つのモードで走行可能である。車両10は自動運転システム100を搭載する。手動運転モードでは、車両10の搭乗者によって操縦される。遠隔操縦モードでは、車両10は遠隔操縦元である管制センタ15のオペレータOPによって遠隔操縦される。車両10は3つのモードのいずれで走行しているかにかかわらず、車両10の周辺の画像を管制センタ15に送信する、管制センタ15は、車両10より受信した画像を走行支援装置20の画像表示部21に表示し、オペレータOPが走行支援装置20の遠隔操縦部22で車両10を遠隔操縦することが可能である。遠隔操縦部22は、例えば、ハンドル22aとマウス22bとを含む。
図2に示すように、自動運転システム100は、制御部110と、周辺認識カメラ122と、周辺物体センサ124と、車両位置センサ126と、通信部200と、運転制御EUC(Electronic Control Unit)210と、駆動力制御ECU220と、制動力制御ECU230と、操舵制御ECU240と、通信部200と、を備える。制御部110と、運転制御ECU210と、駆動力制御ECU220と、制動力制御ECU230と、操舵制御ECU240とは、車載ネットワーク250を介して接続される。
制御部110は、画像送信部112と、車両位置取得部114と、を備える。制御部110は、中央処理装置(CPU)や、RAM、ROMにより構成されたマイクロコンピュータ等からなり、予めインストールされたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、これらの各部の機能を実現する。
画像送信部112は、周辺認識カメラ122により撮影された車両の周辺画像を取得し、通信部200を介して走行支援装置20に送信する。なお、周辺画像を送信する際に、画像の周辺部が画像の平均画質よりも高い画質になるよう画質の設定を行ってもよい。ここで「画質の設定」とは、例えば、解像度やフレームレート、圧縮率の設定が挙げられる。車両位置取得部114は、車両位置センサ126により検知された車両10の車両位置を取得し、通信部200を介して走行支援装置20に送信する。
周辺認識カメラ122は、自車両の周囲を撮像して画像を取得する。
周辺物体センサ124は、自車両の周囲の状況を検出する。周辺物体センサ124として、例えば、レーザーレーダー、ミリ波レーダー、超音波センサ等の反射波を利用した物体センサが挙げられる。
車両位置センサ126は、現在の車両10の車両位置を検出する。車両位置センサ126として、例えば、汎地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System(s)(GNSS))やジャイロセンサ等が挙げられる。
通信部200は、走行支援装置20への車両位置の特定要求、周辺情報の送信と、走行支援装置20からの特定された車両位置や操縦内容の受信と、を行う。
運転制御ECU210は、中央処理装置(CPU)や、RAM、ROMにより構成されたマイクロコンピュータ等からなり、予めインストールされたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、自動運転機能を実現する。
駆動力制御ECU220は、エンジンなど車両の駆動力を発生するアクチュエータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、駆動力制御ECU220は、アクセルペダルの操作量に応じてエンジンや電気モータである動力源を制御する。一方、自動運転を行う場合、駆動力制御ECU220は、運転制御ECU210で演算された要求駆動力に応じて動力源を制御する。また、遠隔操縦される場合、駆動力制御ECU220は、走行支援装置20から与えられた要求駆動力に応じて動力源を制御する。
制動力制御ECU230は、車両の制動力を発生するブレーキアクチュエータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、制動力制御ECU230は、ブレーキペダルの操作量に応じてブレーキアクチュエータを制御する。一方、自動運転を行う場合、制動力制御ECU230は、運転制御ECU210で演算された要求制動力に応じてブレーキアクチュエータを制御する。また、遠隔操縦される場合、制動力制御ECU230は、走行支援装置20から与えられた要求制動力に応じてブレーキアクチュエータを制御する。
操舵制御ECU240は、車両の操舵トルクを発生するモータを制御する電子制御装置である。運転者が手動で運転を行う場合、操舵制御ECU240は、ステアリングハンドルの操作に応じてモータを制御して、ステアリング操作に対するアシストトルクを発生させる。これにより、運転者が少量の力でステアリングを操作でき、車両の操舵を実現する。一方、自動運転を行う場合、操舵制御ECU240は、運転制御ECU210で演算された要求操舵角に応じてモータを制御することで操舵を行う。また、遠隔操縦される場合、操舵制御ECU240は、走行支援装置20から与えられた要求操舵角に応じてモータを制御することで操舵を行う。
図3に示すように、管制センタ15は、走行支援装置20を備え、オペレータOPが1人以上存在する。走行支援装置20は、画像表示部21と、遠隔操縦部22と、通信部23と、データベース24と、車両位置推定部25と、天候情報取得部26を備える。
画像表示部21は、通信部23を介して受信した車両10の周辺画像を画面に表示する。遠隔操縦部22は、通信部23を介して車両10を遠隔操縦する。データベース24は、地図上の位置とその位置における風景の画像である位置画像とを複数セット記録する。データベース24は、地図上の同一位置における複数の天候の位置画像や複数の時間帯の位置画像を記録していてもよい。車両位置推定部25は、周辺画像とデータベース24の位置画像とを比較することによって、周辺画像との類似度が高い位置画像を選択すると共に、位置画像に対応する位置を車両10の位置として推定する。天候情報取得部26は、各地の天候を配信している外部サーバ等から、位置情報を用いてその位置における天候を取得する。
図4に示す車両位置取得処理は、車両位置が取得出来ているか否かの判定を行う処理である。この処理は自動運転システム100の動作中、車両10の制御部110により繰り返し実行される処理である。
まず、制御部110は、ステップS100において、車両位置センサ126より車両位置を取得する。次に、制御部110は、ステップS110において、ステップS100における車両位置の取得状況が良好か否か判定する。より具体的には、例えば、受信したGNSSの信号の数(衛星の数)が予め定めた数以上か否かや、受信電波強度が予め定めた強度以上か否かで判定する。車両位置の取得状況が良好である場合、ステップS120に進み、制御部110は運転制御ECU210を制御して自動走行を継続させる。一方、車両位置の取得状況が良好でない場合、ステップS125に進み、制御部110は通信部200を介して走行支援装置20に過去に取得した1つ以上の車両位置(以下「直前車両位置」という)の位置情報の送信と共に、車両位置の特定を管制センタ15の走行支援装置20に要求する。なお、直前車両位置は、最後に車両位置取得状況が良好だった場合の車両位置を含むことが好ましいが、直前のステップS100で取得した車両位置でもよい。車両の現在の位置を推定するためには、直前車両位置は2つ以上の車両位置を含むことが好ましい。
図5に示す車両位置特定処理は、走行支援装置20が車両10から車両位置の特定要求を受信した場合に、車両10の周辺画像を用いて車両10の車両位置を特定する処理である。この処理は自動運転システム100の動作中、走行支援装置20により繰り返し実行される処理である。
まず、走行支援装置20は、ステップS200で車両10から車両位置の特定要求を受信したか否か判定する。特定要求を受信していない場合、走行支援装置20は、ステップS200の処理に戻る。一方、特定要求を受信した場合、走行支援装置20は、ステップS210の処理に進み、通信部23を介して車両10の周辺画像を取得する。通信部23は、周辺画像を撮影した時間を車両10から周辺画像と共に受信してもよい。
次に、車両位置推定部25は、ステップS220の処理に進み、車両10の仮推定位置を決定する。「仮推定位置」とは、後述する処理で用いる、車両10の現在位置を仮に定めた推定位置である。本実施形態では、車両位置特定要求と共に受信した直前車両位置の位置情報を用いて、車両10の仮推定位置を決定する。
続いて、車両位置推定部25は、ステップS230において、ステップS210で取得した周辺画像とステップS220で推定した位置の位置画像との類似度Sdを算出する。類似度Sdは、例えば、画像の撮影角度や色合い等の特徴量を比較することによって算出できる。あるいは、周辺画像と位置画像のパターンマッチングによって類似度Sdを算出してもよい。周辺画像との類似度が高い位置画像は、選択画像として選択される。
次に、車両位置推定部25は、ステップS240において、ステップS230で算出した類似度Sdが閾値Stより大きいか否か判定する。閾値Stは、予め実験的に定めることができ、例えば80%である。類似度Sdが閾値St以下の場合、ステップS260に進む。一方、類似度Sdが閾値Stより大きい場合、ステップS250に進み、ステップS230において選択した選択画像が一つか否か判定する。選択画像が複数ある場合、つまり、周辺画像との類似度が閾値Stを超える位置画像が複数ある場合には、ステップS260に進む。一方、選択画像が1つの場合、ステップS290に進み、車両位置推定部25はステップS220で推定した位置を車両位置として通信部23を介して車両10に送信する。
車両位置推定部25は、ステップS260において、オペレータに車両位置の特定要求を行う。本実施形態では、車両位置推定部25は、例えば、図6に示すように、周辺画像と複数の位置画像C1〜C3を選択肢として画像表示部21に表示して、周辺画像の位置を示す位置画像をオペレータOPに選択させることで車両位置を特定する。車両位置推定部25は、類似度SdがステップS240で用いた閾値St(以下、「第1閾値」ともいう)以下であり、かつ、類似度Sdが第1閾値より小さな第2閾値以上の位置画像を複数表示する。第2閾値は、予め実験的に定めることができ、例えば45%である。なお、ステップS250からこの処理に進んだ場合、第1閾値以上の位置画像を複数表示する。つまり、複数の選択画像を表示する。位置画像C1〜C3には、それぞれ周辺画像PMとの類似度Sd1〜Sd3を表示してもよい。位置画像C1は位置Iにおける位置画像であり、周辺画像PMとの類似度Sd1は72%である。位置画像C2は位置IIにおける位置画像であり、周辺画像PMとの類似度Sd2は63%である。位置画像C3は位置IIIにおける位置画像であり、周辺画像PMとの類似度Sd3は52%である。
図6に示すように、車両位置推定部25は、ステップS220において推測した車両位置を示す地図画像MMを画像表示部21に表示してもよい。地図画像MMには、直前車両位置P1と、直前車両位置P1の位置情報から推測される車両10の推定位置の範囲を示す領域R1と、各位置画像C1〜C3の位置I〜IIIを示している。また、車両位置推定部25は、オペレータOPに車両位置が特定可能か否かを選択させるボタンBT1、BT2を画像表示部21に表示することが好ましい。また、選択画像は、この領域R1内の位置における位置画像とすることが好ましい。この場合には、ステップS230において類似度Sdの算出対象となる位置画像もこの領域内の位置における位置画像である。
続いて、車両位置推定部25はステップS270(図5)において、車両位置がオペレータOPによって特定されたか否か判定する。車両位置が特定された場合、例えば、位置画像C1を選択してボタンBT1を押した場合、車両位置推定部25は、ステップS280に進み、特定された車両位置を受け取って、ステップS290に進む。一方、オペレータOPが車両位置を特定できない場合、例えば、ボタンBT2を押した場合、車両位置推定部25は、ステップS285に進み、車両位置が特定できないことを通信部23を介して車両10に送信する。続いて、ステップS295に進み、オペレータOPが遠隔操縦部22を用いて車両10を遠隔操縦する。遠隔操縦は、車両10の車両位置が特定できるまで行うことが好ましい。なお、ステップS295の処理は省略してもよい。
以上で説明した本実施形態の走行支援装置20によれば、位置画像と周辺画像との類似度Sdが閾値St以下の場合に、オペレータOPが車両10の位置を特定するため、より確実に車両位置を取得できる。
B.その他の実施形態:
上記実施形態において、車両位置推定部25は、ステップS230において、周辺画像を撮影した時間に最も近い時間帯の位置画像や、周辺画像の撮影時の天候に最も近い天候の位置画像を選択するようにしてもよい。周辺画像の撮影時の天候は、天候情報取得部26が各地の天候を配信している外部サーバ等から、仮推定位置を用いて取得することができる。
また、上記実施形態において、車両位置推定部25は、ステップS210において、看板等の文字情報が含まれる周辺画像を取得するようにしてもよい。
また、上記実施形態において、車両位置推定部25は、ステップS230において、選択画像の類似度Sdが閾値St以下の場合、車両10に画質を高く設定して周辺画像を送信するよう指示をして、再度周辺画像を取得してもよい。例えば、類似度Sdが低い場合に、類似度Sdが高い場合よりも低い圧縮率で周辺画像PMを圧縮するよう指示をする。
また、上記実施形態において、車両位置特定処理は自動運転システム100の動作中、走行支援装置20により繰り返し実行される処理であるが、走行支援装置20は、選択画像の類似度Sdが低い場合に、類似度Sdが高い場合よりもより多い頻度でこの処理を繰り返すようにしてもよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述した課題を解決するために、あるいは上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜削除することが可能である。
10 車両、15 管制センタ、20 走行支援装置、21 画像表示部、22 遠隔操縦部、22a ハンドル、22b マウス、23 通信部、24 データベース、25 車両位置推定部、26 天候情報取得部、100 自動運転システム、110 制御部、112 画像送信部、114 車両位置取得部、120 周辺センサ、122 周辺認識カメラ、124 周辺物体センサ、126 車両位置センサ、140 指示表示部、200 通信部、210 運転制御ECU、220 駆動力制御ECU、230 制動力制御ECU、240 操舵制御ECU、250 車載ネットワーク、500 車両遠隔操作支援システム、OP オペレータ

Claims (7)

  1. 自動運転で走行できる車両(10)の走行を支援する走行支援装置(20)であって、
    前記車両から前記車両の周辺画像を受信する通信部(23)と、
    前記周辺画像を表示する画像表示部(21)と、
    地図上の複数の位置と、各位置における風景の画像である位置画像とを記録したデータベース(24)と、
    前記周辺画像と前記データベースの前記位置画像とを比較することによって、前記周辺画像との類似度が高い位置画像である選択画像を選択すると共に、前記選択画像に対応する位置を前記車両の位置として推定する車両位置推定部(25)と、を備え、
    前記車両位置推定部は、前記選択画像と前記周辺画像との類似度が予め定められた第1閾値以下の場合に、オペレータ(OP)が前記車両の位置を特定するための画面を画像表示部に表示する、走行支援装置。
  2. 請求項1に記載の走行支援装置であって、
    前記車両位置推定部は、前記周辺画像との類似度が前記第1閾値以下であり、かつ、前記第1閾値より小さな第2閾値以上の複数の位置画像を選択肢として表示して、前記オペレータに選択させることによって前記車両の位置を特定する、走行支援装置。
  3. 請求項2に記載の走行支援装置であって、
    前記車両位置推定部は、各位置画像の前記周辺画像との前記類似度を表示する、走行支援装置。
  4. 請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の走行支援装置であって、
    前記データベースは、地図上の同一位置における複数の時間帯の位置画像を記録しており、
    前記通信部は、前記車両から前記周辺画像を撮影した時間を受信し、
    前記車両位置推定部は、前記周辺画像を撮影した時間に最も近い時間帯の位置画像を選択する、走行支援装置。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の走行支援装置であって、
    前記データベースは、地図上の同一位置における複数の天候の位置画像を記録しており、
    前記車両位置推定部は、前記車両から受信した過去の位置情報を用いて現在の前記車両の推定位置を決定し、
    前記走行支援装置は、更に、前記推定位置における前記周辺画像の撮影時の天候を取得する天候情報取得部(26)を備え、
    前記車両位置推定部は、前記周辺画像の撮影時の天候に最も近い天候の位置画像を選択する、走行支援装置。
  6. 請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の走行支援装置であって、
    前記車両位置推定部は、更に、前記周辺画像との類似度が前記第1閾値を超える位置画像が複数ある場合に、前記オペレータが前記車両の位置を特定するために前記複数の位置画像を含む画面を表示する、走行支援装置。
  7. 請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の走行支援装置であって、
    前記車両位置推定部は、更に、前記車両から受信した過去の位置情報を用いて推測した現在の前記車両の推定位置を示す地図画像を表示する、走行支援装置。
JP2018091059A 2018-05-10 2018-05-10 走行支援装置 Active JP7120801B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018091059A JP7120801B2 (ja) 2018-05-10 2018-05-10 走行支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018091059A JP7120801B2 (ja) 2018-05-10 2018-05-10 走行支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019196981A true JP2019196981A (ja) 2019-11-14
JP7120801B2 JP7120801B2 (ja) 2022-08-17

Family

ID=68537398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018091059A Active JP7120801B2 (ja) 2018-05-10 2018-05-10 走行支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7120801B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021166525A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 ソフトバンク株式会社 交通リスク低減記録媒体、情報処理装置及び方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003222525A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Pioneer Electronic Corp 位置特定システム、サーバ装置、位置特定方法およびプログラム
JP2009020014A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Toyota Motor Corp 自己位置推定装置
JP2012032284A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Hitachi Automotive Systems Ltd ナビゲーションシステム
JP2017117116A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 トヨタ自動車株式会社 車両状態変更システム
JP2018013946A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社デンソー 車両配車システムおよび車両配車方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003222525A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Pioneer Electronic Corp 位置特定システム、サーバ装置、位置特定方法およびプログラム
JP2009020014A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Toyota Motor Corp 自己位置推定装置
JP2012032284A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Hitachi Automotive Systems Ltd ナビゲーションシステム
JP2017117116A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 トヨタ自動車株式会社 車両状態変更システム
JP2018013946A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社デンソー 車両配車システムおよび車両配車方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021166525A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 ソフトバンク株式会社 交通リスク低減記録媒体、情報処理装置及び方法
JP2021131623A (ja) * 2020-02-18 2021-09-09 ソフトバンク株式会社 交通リスク低減プログラム、情報処理装置及び方法
JP7047001B2 (ja) 2020-02-18 2022-04-04 ソフトバンク株式会社 交通リスク低減プログラム、情報処理装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7120801B2 (ja) 2022-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110435670B (zh) 车辆控制装置以及计算机可读存储介质
US10163016B2 (en) Parking space detection method and device
JP6254554B2 (ja) 情報提示システム
JP7041565B2 (ja) 遠隔運転管理装置及びプログラム
WO2018116654A1 (ja) 運転交代制御装置、及び運転交代制御方法
US9987927B2 (en) Method for operating a communication device for a motor vehicle during an autonomous drive mode, communication device as well as motor vehicle
KR20200016958A (ko) 주차 지원 방법 및 주차 지원 장치
CN114126954A (zh) 用于自动化地停泊车辆的方法
JP2007161119A (ja) 駐車支援システム、駐車施設装置、及び駐車支援装置
JP2020164056A (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
CN110311940B (zh) 信息处理装置以及计算机可读存储介质
JP2019004399A (ja) 作業機械の周囲監視システム
JP7074528B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP7120801B2 (ja) 走行支援装置
CN112824172B (zh) 车辆控制装置、车辆、车辆控制装置的动作方法以及存储介质
CN112825530B (zh) 车辆控制装置、车辆、车辆控制装置的动作方法以及存储介质
US11772634B2 (en) Parking control method and parking control device
JP2019151211A (ja) 運転支援装置、及び運転支援方法
US20200310409A1 (en) Communication apparatus, communication method, and storage medium
JP2014201255A (ja) 駐車支援装置、及び駐車支援方法
JP2014089510A (ja) 先行車両表示装置
JP2019194809A (ja) 表示制御装置及びプログラム
JP2021060843A (ja) 車両情報収集システム
JP7296265B2 (ja) 運転情報制御装置および運転情報制御システム
JP7062743B2 (ja) ナビゲーション装置、通信装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7120801

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150