JP2019196837A - ボールジョイント用ダストカバー - Google Patents

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【課題】ボールジョイント用ダストカバーにおいて、シール性能の向上を図る。【解決手段】ボールスタッド21の周囲を覆う膜部31と、膜部31の一端部に設けられてソケット22に装着されるソケット装着部32と、膜部31の他端部に設けられてボールスタッド21が挿通するスタッド装着部33とを備え、スタッド装着部33は、ナックル23に接触するダストリップ41と、ナックル23側に向けて突出する第1凸部42aを有してボールスタッド21に接触するシールリップ42と、シールリップ42からダストリップ41に向けて内径が拡径する第1拡径部51に設けられる傾斜リップ43とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、自動車懸架装置や操舵装置等に使用されるボールジョイント用ダストカバーに関するものである。
ボールジョイントは、動きを滑らかにするために内部にグリースが封入され、グリースの流出を防止すると共に外部からの水やダスト等の浸入を防止するために、ダストカバーにより覆われている。従来のボールジョイントは、ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に揺動自在に保持されている。また、ボールスタッドは、他端の軸部がナックルにナットにより締め付け固定されている。ダストカバーは、ボールスタッドの周囲を覆うようにソケットとナックルの間に装着されている。ダストカバーは、膜部の一端部がソケットの外周面にスナップリングにより固定保持され、他端部がボールスタッドの軸部に保持されている。
このような従来のボールジョイント用ダストカバーとしては、下記特許文献1に記載されてものがある。
実開平07−010543号公報
ダストカバーは、上述したように、ボールジョイントの内部に封入されたグリースの流出を防止すると共に、外部からの水やダスト等の浸入を防止する必要がある。グリースの外部流出を防止するための高いシール性能を確保するため、ダストカバーは、ナックルに対しての十分な反発力と、ボールスタッドに対しての十分な緊迫力が必要となる。また、ソケットに対してボールスタッドが摺動したり揺動したりするとき、ダストカバーを安定して保持するため、ダストカバーは、膜部に高い追従性と耐久性を確保すると共に、リップ部に安定した密着性を確保する必要がある。近年、ボールジョイントは、揺動角度を大きくすることやダストカバーを傾斜して取付ける初期傾斜角度を設けることが求められている。しかし、従来のダストカバーでは、このような高い性能を確保することが困難となってきている。
本発明は上述した課題を解決するものであり、シール性能の向上を図るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明のボールジョイント用ダストカバーは、一端部がソケットに保持されて他端部がナックルに締め付け固定されるボールスタッドを外側から覆うボールジョイント用ダストカバーであって、前記ボールスタッドの周囲を覆う膜部と、前記膜部の一端部に設けられて前記ソケットに装着されるソケット装着部と、前記膜部の他端部に設けられて前記ボールスタッドが挿通するスタッド装着部と、を備え、前記スタッド装着部は、前記ナックルの外周面に接触するダストリップと、前記ボールスタッドに接触すると共に前記ナックルの下面に接触する第1凸部を有するシールリップと、前記ダストリップと前記シールリップとの間で前記ナックルの傾斜面に接触する傾斜リップと、を備えることを特徴とする。
そのため、ダストカバーがボールスタッドの外側に装着されたとき、ダストリップがナックルの外周面に密着し、シールリップの第1凸部がナックルの下面に密着し、傾斜リップがナックルの傾斜面に密着する。そのため、ダストカバーは、ダストリップによりナックルに対して十分な反発力を確保することができると共に、シールリップによりボールスタッドおよびナックルに対して十分な緊迫力を確保することができ、グリースの外部流出を防止することができる。また、ダストカバーは、傾斜リップにより安定した密着性を確保することができ、ボールスタッドの摺動時や揺動時にダストカバーを安定して保持することができる。その結果、ダストカバーのシール性能の向上を図ることができる。
本発明のボールジョイント用ダストカバーの望ましい態様として、前記シールリップの前記第1凸部は、前記シールリップと前記傾斜リップとの間に第2周方向溝が形成されることで設けられる。
そのため、構造を大きく変更することなく、ボールスタッドに対して十分な緊迫力を確保することができる。
本発明のボールジョイント用ダストカバーの望ましい態様として、前記傾斜リップは、前記ナックルの傾斜面に対向するリップ傾斜面に複数の第1周方向溝が形成されることで設けられる。
そのため、構造を大きく変更することなく、ボールスタッドに対する安定した密着性を確保することができる。
本発明のボールジョイント用ダストカバーの望ましい態様として、前記シールリップに前記ソケット側に向けて突出して前記ボールスタッドに接触する第2凸部が設けられる。
そのため、ボールスタッドの摺動時や揺動時に、シールリップの第2凸部がボールスタッドに対して十分な密着力を確保することができ、ダストカバーのシール性能の向上を図ることができる。
本発明のボールジョイント用ダストカバーによれば、シール性能の向上を図ることができる。
図1は、本実施形態のボールジョイントを表す断面図である。 図2は、本実施形態のボールジョイント用ダストカバーを表す断面図である。 図3は、ボールジョイント用ダストカバーの要部断面図である。 図4は、本実施形態の変形例であるボールジョイントを表す断面図である。
以下に図面を参照して、本発明に係るボールジョイント用ダストカバーの好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。また、実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。
図1は、本実施形態のボールジョイントを表す断面図である。
本実施形態において、図1に示すように、ボールジョイント10は、内部にグリースが封入され、グリースの流出を防止すると共に外部からの水やダスト等の浸入を防止するためにボールジョイント用ダストカバー(以下、ダストカバーと称する。)11が設けられている。ボールジョイント10は、ボールスタッド21と、ソケット22と、ナックル23と、ナット24とを有する。
ボールスタッド21は、軸部21aと、軸部21aの中心軸C1方向における一端部に設けられる球頭部21bと、軸部21aの中心軸C1方向における他端部に設けられるねじ部21cとを有する。軸部21aは、中心軸C1方向に沿って外径が同径であり、中心軸C1方向における中間部に環状凸部21dが設けられている。
ソケット22は、枠形状をなす側部22aの下部に板形状をなす底部22bが設けられて構成され、上部に開口部22cが設けられている。ソケット22は、内部に球面形状の凹部が形成されたボールシート22dが設けられている。ボールスタッド21は、球頭部21bが開口部22cからソケット22内に挿入され、ボールシート22dに保持されている。そして、ボールスタッド21の球頭部21bとソケット22のボールシート22dとの間にグリースが充填される。そのため、ボールスタッド21は、ソケット22に対して中心軸C1を中心として回動自在である共に、中心軸C1に直交する中心軸C2を中心として揺動自在である。
ナックル23は、板形状をなし、貫通孔23aが形成されている。貫通孔23aは、中心軸C1方向に沿って外径が同径であり、ボールスタッド21の軸部21aが貫通可能な内径を有する。また、ナックル23は、中心軸C1方向に直交する上面23bおよび下面23cと、中心軸C1方向に平行な外周面23dと、下面23cと外周面23dと繋いで中心軸C1方向に対して所定角度(例えば、20度から50度)で傾斜する傾斜面23eとを有する。ボールスタッド21は、軸部21aにおけるねじ部21c側の端部がナックル23の貫通孔23aに嵌合し、ねじ部21cにナット24が螺合することで、ナックル23が締め付け固定される。
ダストカバー11は、ゴム状弾性材によってカップ状に形成され、ボールスタッド21の周囲を外側から覆うように、ソケット22とナックル23の間に装着される。ダストカバー11は、膜部31と、ソケット装着部32と、スタッド装着部33とを備える。
膜部31は、ボールスタッド21の軸部21aの少なくとも一部の周囲を覆う。ソケット装着部32は、膜部31の一端部に設けられると共に大径の開口部32aを有し、ソケット22に装着される。ソケット装着部32は、ソケット22の外周面に形成された外周溝に嵌合し、リング形状をなす押え部材32bによりソケット22に固定される。スタッド装着部33は、膜部31の他端部に設けられると共に開口部32aより小径の開口部33aを有し、ボールスタッド21の軸部21aに装着される。スタッド装着部33は、軸部21aが挿通する。
ボールジョイント10は、ボールスタッド21が中心軸C11に対して中心軸C1までの揺動角度θが確保されている。ボールジョイント10は、ボールスタッド21が中心軸C1に位置するときが初期傾斜角度位置である。
図2は、本実施形態のボールジョイント用ダストカバーを表す断面図、図3は、ボールジョイント用ダストカバーの要部断面図である。なお、図2及び図3にて、金属補強環33b(図1参照)は省略している。
図2および図3に示すように、スタッド装着部33は、ダストリップ41と、シールリップ42と、傾斜リップ43とを備える。
ダストリップ41は、リング形状をなし、スタッド装着部33における最もナックル23(図1参照)側に配置されている。ダストリップ41は、内周面にナックル23の外周面23dに接触する接触面41aが設けられる。即ち、ダストリップ41は、中心軸C1方向に沿ってナックル23の外周側まで延出し、接触面41aがナックル23の外周面23dに密着することができる。この場合、ダストリップ41は、接触面41aの一部がナックル23の外周面23dに接触していればよい。
シールリップ42は、リング形状をなし、スタッド装着部33における最もソケット22(図1参照)側に配置されている。シールリップ42は、内径がダストリップ41の内径より小径であり、中心軸C1側に突出している。シールリップ42は、ボールスタッド21の軸部21aに接触すると共に、ナックル23の下面23cに接触する第1凸部42aを有する。シールリップ42は、軸部21aの全周に接触可能であり、第1凸部42aナックル23の下面23cの周方向に連続して接触可能である。第1凸部42aは、シールリップ42と傾斜リップ43との間に第2周方向溝42bが形成されることで設けられる。
傾斜リップ43は、ダストリップ41とシールリップ42との間で、シールリップ42からダストリップ41に向けて内径が拡径する第1拡径部51に設けられる。即ち、シールリップ42からダストリップ41に向けて内径が拡径するようなリップ傾斜面43aを設定し、このリップ傾斜面43aに中心軸C1方向に所定間隔を空けて複数(本実施形態では、2個)の第1周方向溝43bを形成することで、中心軸C1方向に向けて突出して周方向に連続する傾斜リップ43が設けられる。この傾斜リップ43は、ナックル23の傾斜面23eに接触可能である。
また、スタッド装着部33は、シールリップ42からソケット22側に向けて内径が拡径するシールリップ42の第2拡径部52に第2凸部44が設けられる。第2凸部44は、リング形状をなし、ソケット22(図1参照)側に向けて突出する。第2凸部44は、内径がシールリップ42の最小内径より大径であり、ボールスタッド21における軸部21aに設けられた環状凸部21dの外周面に接触可能である。第2凸部44は、中心軸C1方向に所定間隔を空けて複数(本実施形態では、2個)の第2周方向溝44aが形成することで設けられる。
このように本実施形態のボールジョイント用ダストカバーにあっては、ボールスタッド21の周囲を覆う膜部31と、膜部31の一端部に設けられてソケット22に装着されるソケット装着部32と、膜部31の他端部に設けられてボールスタッド21が挿通するスタッド装着部33とを備え、スタッド装着部33は、ナックル23の外周面23dに接触するダストリップ41と、ボールスタッド21に接触すると共にナックル23の下面23cに接触する第1凸部42aを有するシールリップ42と、ダストリップ41とシールリップ42との間でナックル23の傾斜面23eに接触する傾斜リップ43とを備える。
そのため、ダストカバー11がボールスタッド21の外側に装着されたとき、ダストリップ41がナックル23の外周面23dに密着し、シールリップ42の第1凸部42aがナックル23の下面23cに密着し、傾斜リップ43がナックル23の傾斜面23eに密着する。そのため、ダストカバー11は、ダストリップ41によりナックル23に対して十分な反発力を確保することができると共に、シールリップ42によりボールスタッド21およびナックル23に対して十分な緊迫力を確保することができ、グリースの外部流出を防止することができる。また、ダストカバー11は、傾斜リップ43により安定した密着性を確保することができ、ボールスタッド21の摺動時や揺動時にダストカバー11を安定して保持することができる。その結果、ダストカバー11のシール性能の向上を図ることができる。
本実施形態のボールジョイント用ダストカバーでは、シールリップ42の第1凸部42aは、シールリップ42と傾斜リップ43との間に第2周方向溝42bが形成されることで設けられる。そのため、構造を大きく変更することなく、ボールスタッド21に対して十分な緊迫力を確保することができる。
本実施形態のボールジョイント用ダストカバーでは、傾斜リップ43は、ナックル23の傾斜面23eに対向するリップ傾斜面43aに複数の第1周方向溝43bが形成されることで設けられる。そのため、構造を大きく変更することなく、ボールスタッド21に対する安定した密着性を確保することができる。
本実施形態のボールジョイント用ダストカバーでは、シールリップ42にソケット22側に向けて突出してボールスタッド21の軸部21aに設けられた環状凸部21dに接触する第2凸部44を設ける。そのため、ボールスタッド21の摺動時や揺動時に、シールリップ42の第2凸部44がボールスタッド21に対して十分な密着力を確保することができ、ダストカバー11のシール性能の向上を図ることができる。
なお、上述した実施形態にて、傾斜リップ43を1個設けたが、中心軸C1方向に所定間隔を空けて複数個設けてもよい。また、第2凸部44を1個設けたが、中心軸C1方向に所定間隔を空けて複数個設けてもよい。
また、上述した実施形態では、ボールスタッド21とソケット22とナックル23とナット24とによりボールジョイント10を構成し、ボールスタッド21とナックル23を別体構造としたが、この構造に限定されるものではない。図4は、本実施形態の変形例であるボールジョイントを表す断面図である。
本実施形態の変形例において、図4に示すように、ボールジョイント10Aは、内部にグリースが封入され、グリースの流出を防止すると共に外部からの水やダスト等の浸入を防止するためにダストカバー11が設けられている。ボールジョイント10Aは、ボールスタッド21Aと、ソケット22とを有する。
ボールスタッド21Aは、軸部21aと、軸部21aの中心軸C1方向における一端部に設けられる球頭部21bと、軸部21aの中心軸C1方向における他端部に設けられるナックル部21eとを有する。軸部21aは、中心軸C1方向に沿って外径が同径であり、中心軸C1方向における中間部に環状凸部21dが設けられている。ナックル部21eは、板形状をなし、軸部21aの中心軸C1方向に対して直交するように一体に形成される。なお、ソケット22は、上述した実施形態と同様の構成であり、説明は省略する。
ダストカバー11は、ゴム状弾性材によってカップ状に形成され、ボールスタッド21Aの周囲を外側から覆うように、ソケット22とナックル部21eの間に装着される。ダストカバー11は、膜部31と、ソケット装着部32と、スタッド装着部33とを備える。
膜部31は、ボールスタッド21の軸部21aの少なくとも一部の周囲を覆う。ソケット装着部32は、膜部31の一端部に設けられると共に大径の開口部32aを有し、ソケット22に装着される。スタッド装着部33は、膜部31の他端部に設けられると共に開口部32aより小径の開口部33aを有し、ボールスタッド21の軸部21a及びナックル部21eに装着される。
このように本実施形態の変形例にあっては、ボールスタッド21Aにナックル部21eが一体に設けられていることから、軸部21aとナックル部21eとの間に隙間がなくなり、シール性能の向上を図ることができる。つまり、外部から内部へのダストや泥水などの浸入が防止され、錆の発生などを抑制することができる。
10,10A ボールジョイント
11 ボールジョイント用ダストカバー、ダストカバー
21,21A ボールスタッド
21a 軸部
21b 球頭部
21c ねじ部
21d 環状凸部
21e ナックル部
22 ソケット
23 ナックル
23a 貫通孔
23b 上面
23c 下面
23d 外周面
23e 傾斜面
24 ナット
31 膜部
32 ソケット装着部
33 スタッド装着部
41 ダストリップ
41a 接触面
42 シールリップ
42a 第1凸部
43 傾斜リップ
43a リップ傾斜面
43b 第1周方向溝
44 第2凸部
44a 第2周方向溝
51 第1拡径部
52 第2拡径部

Claims (4)

  1. 一端部がソケットに保持されて他端部がナックルに締め付け固定されるボールスタッドを外側から覆うボールジョイント用ダストカバーであって、
    前記ボールスタッドの周囲を覆う膜部と、
    前記膜部の一端部に設けられて前記ソケットに装着されるソケット装着部と、
    前記膜部の他端部に設けられて前記ボールスタッドが挿通するスタッド装着部と、
    を備え、
    前記スタッド装着部は、
    前記ナックルの外周面に接触するダストリップと、
    前記ボールスタッドに接触すると共に前記ナックルの下面に接触する第1凸部を有するシールリップと、
    前記ダストリップと前記シールリップとの間で前記ナックルの傾斜面に接触する傾斜リップと、
    を備えることを特徴とするボールジョイント用ダストカバー。
  2. 前記シールリップの前記第1凸部は、前記シールリップと前記傾斜リップとの間に第2周方向溝が形成されることで設けられることを特徴とする請求項1に記載のボールジョイント用ダストカバー。
  3. 前記傾斜リップは、前記ナックルの傾斜面に対向するリップ傾斜面に複数の第1周方向溝が形成されることで設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボールジョイント用ダストカバー。
  4. 前記シールリップに前記ソケット側に向けて突出して前記ボールスタッドに接触する第2凸部が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のボールジョイント用ダストカバー。
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