JP2019195393A - ベッドサイドテーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】 天板角度調整構造を有するベッドサイドテーブルを提供する。【解決手段】 本発明のベッドサイドテーブルは、支持脚1と天板2と2つの軸座3、2つの枢着座4と位置決め装置5とを含む。該支持脚1が直立の支柱12を備え、該支柱12の上方に支持具13が横向きに設けられ、該支持具13の両側の上方に第1接合部131、第2接合部132が設けられる。該天板2は、支持具13の上方に設けられ、下方に間隔をあける第3接合部21、第4接合部22が設けられる。該2つの軸座3は、各々支持具13の第1接合部131、第2接合部132の位置に構設され、軸座3の中央に軸穴32が設けられ、頂縁に円弧形の当接面33が設けられ、また上方の異なる角度位置に複数の位置決め穴34が設けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、天板角度調整構造を有するベッドサイドテーブルに関する。特に、天板の角度調整に便利で、かつ好適な位置決め性及び支持の安定性を持つテーブルに関する。
従来の、ベッドサイドに置くことができるテーブルは、主に直立かつ移動可能な支持脚を備え、支持脚の上方に天板を横向きに設ける。また、患者又は身体不自由の方がベッド上で食事をとることができるように、天板をベッドの上方の位置に対応させる。
しかしながら、使用者がベッド上で読書しようとする時、該天板が水平であり、読書に適しない。
このため、現在では天板の角度を調整できるベッドサイドテーブルがある。
例えば、特許文献1の寝台用テーブルは、支持脚の伸縮管の上方に複数の位置決め穴が設けられ、該天板の下方に支持具が設けられ、該支持具の一端が逆凹型の支持具受けに接合して伸縮管の上方と枢着する。また、支持具受けの上に位置決め穴と接合できる位置決めピンが設けられ、天板を支持具受けによって伸縮管に対応して枢動させ、角度を調整してから位置決めピンと角度対応の位置決め穴を接合することによって位置決めを行うことができる。
台湾特許公告第447272号
ところが、前記寝台用テーブルの前記天板は、僅かに支持具受けのみを枢着点として伸縮管と枢着するだけ、というしくみのため、支持の安定性が悪い。また、該位置決め穴が直接露出されるため、全体的な組立性が悪いという欠陥がある。
本発明は、前述の従来のベッドサイドテーブルが持つ、天板角度が調整できないまたは調整しにくい、支持の安定性ならびに組立性が悪いといった欠陥を解決し、簡単に天板の角度を調整でき、好適な位置決め性及び支持の安定性及び全体性を持つベッドサイドテーブルを提供することを目的とする。
本発明は、天板角度調整構造を有するベッドサイドテーブルであって、支持脚と天板と2つの軸座、2つの枢着座と位置決め装置とを含む。
該支持脚が直立支柱を備え、該支柱の上方に支持具が横向きに設けられ、該支持具の上方に間隔をあける第1接合部及び第2接合部が設けられる。
該天板は、支持具の上方に設けられ、下方に間隔をあける第3接合部及び第4接合部が設けられる。
該2つの軸座は、各々支持具の第1接合部及び第2接合部位置に構設され、中央に支持具の長手方向に対応する軸穴が設けられ、頂縁に円弧形当接面が設けられる。
また、少なくとも1個の軸座の異なる角度位置に複数の位置決め穴が設けられる。
該2つの枢着座は、各々天板下方の第3、4接合部と接合され、また中央に軸座上方を載嵌できる嵌合溝が設けられ、該嵌合溝が2つの側壁を備え、該2つの側壁に軸穴が設けられる。
また、軸棒を枢着座及び軸座の軸穴に挿通することで、枢着座を軸座に対して枢動させることができ、かつ上方に軸座の当接面に当接できる円弧形当り面が設けられる。
枢着座側壁の軸座の少なくとも1個の位置決め穴に対応する位置に挿通孔が設けられる。
該位置決め装置は、位置決め座と位置決め棒と弾性部材とを備え、該位置決め座が枢着座の側壁外側に設けられ、また枢着座の挿通孔位置に収容溝が対応して設けられる。
該収容溝の両端に貫通孔を有し、該位置決め棒が位置決め座の収容溝、枢着座の挿通孔及び軸座の位置決め穴に挿通でき、一端に位置決め端を有し、他端に収容溝の外側に突出する把持端を有する。
該弾性部材は、位置決め棒の位置決め端を位置決め穴に挿入する時の作動弾性を提供でき、また位置決め棒の把持端を引っ張ることで位置決め端を位置決め穴から離脱させることができる。
更に、該位置決め座の収容溝一端にある貫通孔の内壁に押え縁が設けられ、該位置決め棒の収容溝に対応する位置にストッパーが設けられる。
該弾性部材は、引張りばねで、位置決め座の収容溝位置に設けられ、中央スプリングコイルが位置決め棒を嵌め込み、両端部が各々位置決め座の押え縁及び位置決め棒のストッパーと当接する。
本発明の位置決め棒は、弾性部材の弾性力を介して位置決め端を位置決め穴に挿入させて天板の角度を固定できる。
また、位置決め棒を引っ張ることで位置決め端を位置決め穴から離脱させることができ、かつ同時に弾性体を圧縮し、2つの枢着座が軸棒で2つの軸座に対して回転させることができる。
さらに該2つの枢着座の当り面は2つの軸座の当接面と当接支持できるため、二重に支持の安定性の効果を奏する。
また、天板角度調整後、位置決め棒の把持端を手放した時、位置決め棒が弾性部材の弾性力を介して位置決め端を別の位置決め穴に挿入させて固定できるため、好適な天板角度調整の利便性の効果を奏する。
本発明の分解斜視図である。 本発明の組立斜視図である。 本発明の図2のA−A線断面図である。 本発明の図2のB−B線断面図である。 本発明の位置決め棒を位置決め穴から離脱させた場合の部分断面図である。 本発明の天板角度調整を示す部分断面図である。
図1乃至図4を参照する。本発明は、支持脚1と天板2と2つの軸座3と2つの枢着座4と位置決め装置5とカバー6とを含む。
該支持脚1の下方に、床面に配置される基礎部11を有し、該基礎部11の上方に直立の支柱12を有する。
支柱12の上方に支持具13が横向きに設けられ、該支持具13の両端の上方に第1、2接合部131、132が設けられ、該第1、2接合部131、132に接合孔133、134を有する。
天板2は、支持具13の上方に設けられ、下方に間隔をあける第3、4接合部21、22が設けられ、該第3、4接合部21、22に接合孔211、221を有する。
2つの軸座3は、各々支持具13の第1、2接合部131、132の位置に設けられ、下方に支持具13の上縁部を嵌め合うことができる嵌合溝31を有し、また接合孔311が設けられて接合部材35で支持具13と固結する。
該軸座3の中央に支持具13の長手方向に対応する軸穴32が設けられ、頂縁に円弧形の当接面33が設けられ、また上方の異なる角度位置に3個の位置決め穴34が設けられ、該位置決め穴34の前端に直径が後端より大きい開口部341を有する。
2つの枢着座4に接合孔41が設けられ、接合部材48で各々天板2の下方にある第3、4接合部21、22の接合孔211、221と接合する。
また中央に軸座3上方に載嵌できる嵌合溝42が設けられる。該嵌合溝42は2つの側壁43を備え、該2つの側壁43に軸穴431が設けられ、軸棒44を枢着座4及び軸座3の軸穴431、32に挿通して枢着座4を軸座3に対して枢動させることができる。また上方に軸座3の当接面33と当接できる弧形当り面45が設けられる。
側壁43の軸座3の位置決め穴34に対応する位置に挿通孔46が設けられ、側壁43の外側に複数の突起47が設けられ、該突起47に接合孔471を有する。
位置決め装置5は、位置決め座51と位置決め棒52と弾性部材53とを備える。
該位置決め座51の一側の枢着座4の側壁43の突起47に対応する位置に複数の凹溝511が設けられ、凹溝511に接合孔512が設けられると共に位置決め座51が枢着座4の側壁43の外側に設けられ、凹溝511と突起47が接合される。
更に接合部材517が凹溝511と突起47の接合孔512、471に挿通して固結され、また位置決め座51の枢着座4の挿通孔46に対応する位置に収容溝513が設けられる。
該収容溝513の両端に貫通孔514、515を有し、一端の貫通孔515の内壁に押え縁516が設けられる。
該位置決め棒52は、位置決め座51の収容溝513、枢着座4の挿通孔46及び軸座3の位置決め穴34に挿通される。一端に前端の直径が後端より小さく、位置決め穴34に挿通できる位置決め端521を有し、他端に収容溝513外側に突出する把持端522を有し、該把持端522がレバー524に接合され、収容溝513に対応する位置にストッパー523が設けられる。
該弾性部材53は、位置決め棒52の位置決め端521が位置決め穴34に挿入される時の作動弾性を提供できる。
また該弾性部材53は引張りばねであり、位置決め座51の収容溝513の位置に設けられ、中央スプリングコイルが位置決め棒52を嵌め込むと共に両端部531、532が各々位置決め座51の押え縁516及び位置決め棒52のストッパー523と当接し、位置決め棒52の作動弾性を提供できる。
カバー6は、周壁61を備える。下方の支持脚1の支持具13に対応する位置に中空部62が設けられ、上方に接合孔63を有し、接合部材64で天板2の第3、4接合部21、22の外側と連結する。
また周壁61の位置決め棒52に対応する位置に位置決め棒52を嵌め込むことができる切欠部611が設けられる。
カバー6は軸座3、枢着座4及び位置決め座51を覆うことで、組立の質感を高めることができる。
本発明の位置決め棒52は、弾性部材53の弾性力を介して位置決め端521を位置決め穴34に挿入させることで、天板2の角度を固定できる。
該開口部341の直径は、位置決め穴34の後端より大きく、並びに位置決め端52の前端直径が比較的小さい設計は位置決めへの挿入に便利である。
また図5に示すように、本発明は、位置決め棒52を引っ張って位置決め端521を位置決め穴34から離脱させることができる。
また、ストッパー523で弾性部材53を圧縮し、図5、図6に示す該2つの枢着座4は軸棒44で2つの軸座3に対応して回転でき、かつ該2つの枢着座4の当り面45が2つの軸座3の当接面33と当接支持できるため、二重に支持の安定性の効果を奏する。
天板角度調整後、位置決め棒52のレバー524を手放した時、位置決め棒52は弾性部材53の弾性力を介して位置決め端521を別の位置決め穴34に挿入させることで固定でき、好適な天板角度調整の利便性の効果を奏する。
よって、本発明は角度調整に便利で、かつ従来のベッドサイドテーブルに比べてより一層良好な支持の安定性の効果を奏し、ベッド上の身体不自由の方が使用する時の支持の安全性を高めることができる。
また、前記実施例は、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明の精神を逸脱することなく行われる均等範囲でのいかなる変更も、本発明の範囲に含まれるものであることは勿論である。
1 支持脚
11 基礎部
12 支柱
13 支持具
131 第1接合部
132 第2接合部
133 接合孔
134 接合孔
2 天板
21 第3接合部
211 接合孔
22 第4接合部
221 接合孔
3 軸座
31 嵌合溝
311 接合孔
32 軸穴
33 当接面
34 位置決め穴
341 開口部
35 接合部材
4 枢着座
41 接合孔
42 嵌合溝
43 側壁
431 軸穴
44 軸棒
45 当り面
46 挿通孔
47 突起
471 接合孔
48 接合部材
5 位置決め装置
51 位置決め座
511 凹溝
512 接合孔
513 収容溝
514 貫通孔
515 貫通孔
516 押え縁
517 接合部材
52 位置決め棒
521 位置決め端
522 把持端
523 ストッパー
524 レバー
53 弾性部材
531 端部
532 端部
6 カバー
61 周壁
611 切欠部
62 中空部
63 接合孔
64 接合部材
本発明は、天板角度調整構造を有するベッドサイドテーブルであって、支持脚と天板と2つの軸座、2つの枢着座と位置決め装置とを含む。
該支持脚が直立支柱を備え、該支柱の上方に支持具が横向きに設けられ、該支持具の上方に間隔をあける第1接合部及び第2接合部が設けられる。
該天板は、支持具の上方に設けられ、下方に間隔をあける第3接合部及び第4接合部が設けられる。
該2つの軸座は、各々支持具の第1接合部及び第2接合部位置に構設され、中央に支持具の長手方向に対応する軸穴が設けられ、頂縁に円弧形当接面が設けられる。
また、少なくとも1個の軸座の異なる位置に複数の位置決め穴が設けられる。
該2つの枢着座は、各々天板下方の第3、4接合部と接合され、また中央に軸座上方を載嵌できる嵌合溝が設けられ、該嵌合溝が2つの側壁を備え、該2つの側壁に軸穴が設けられる。
また、軸棒を枢着座及び軸座の軸穴に挿通することで、枢着座を軸座に対して枢動させることができ、かつ上方に軸座の当接面に当接できる円弧形当り面が設けられる。
枢着座側壁の軸座の少なくとも1個の位置決め穴に対応する位置に挿通孔が設けられる。
該位置決め装置は、位置決め座と位置決め棒と弾性部材とを備え、該位置決め座が枢着座の側壁外側に設けられ、また枢着座の挿通孔位置に収容溝が対応して設けられる。
該収容溝は該収容溝を該位置決め棒の軸方向と同じ向きに貫通する貫通孔を有し、該位置決め棒が位置決め座の収容溝及び貫通孔、枢着座の挿通孔及び軸座の位置決め穴に挿通でき、一端に位置決め端を有し、他端に収容溝の外側に突出する把持端を有する。
該弾性部材は、位置決め棒の位置決め端を位置決め穴に挿入する時の作動弾性を提供でき、また位置決め棒の把持端を引っ張ることで位置決め端を位置決め穴から離脱させることができる。
更に、該位置決め座の収容溝にある貫通孔の該把持端側の内壁に押え縁が設けられ、該位置決め棒の収容溝に対応する位置にストッパーが設けられる。
該弾性部材は、引張りばねで、位置決め座の収容溝位置に設けられ、引張りばねが位置決め棒を嵌め込み、両端部が各々位置決め座の押え縁及び位置決め棒のストッパーと当接する。
以下、「中央スプリングコイル」は「引張りばね」と読み替える。
図1乃至図4を参照する。本発明は、支持脚1と天板2と2つの軸座3と2つの枢着座4と位置決め装置5とカバー6とを含む。
該支持脚1の下方に、床面に配置される基礎部11を有し、該基礎部11の上方に直立の支柱12を有する。
支柱12の上方に支持具13が横向きに設けられ、該支持具13の両端の上方に第1、2接合部131、132が設けられ、該第1、2接合部131、132に接合孔133、134を有する。
2つの軸座3は、各々支持具13の第1、2接合部131、132の位置に設けられ、下方に支持具13の上縁部を嵌め合うことができる嵌合溝31を有し、また接合孔311が設けられて接合部材35で支持具13と固結する。
該軸座3の中央に支持具13の長手方向に対応する軸穴32が設けられ、頂縁に円弧形の当接面33が設けられ、また上方の異なる位置に3個の位置決め穴34が設けられ、該位置決め穴34の前端に直径が後端より大きい開口部341を有する。
位置決め装置5は、位置決め座51と位置決め棒52と弾性部材53とを備える。
該位置決め座51の一側の枢着座4の側壁43の突起47に対応する位置に複数の凹溝511が設けられ、凹溝511に接合孔512が設けられると共に位置決め座51が枢着座4の側壁43の外側に設けられ、凹溝511と突起47が接合される。
更に接合部材517が凹溝511と突起47の接合孔512、471に挿通して固結され、また位置決め座51の枢着座4の挿通孔46に対応する位置に収容溝513が設けられる。
該収容溝513に貫通孔514、515を有し、貫孔の把持端側(貫通孔515)の内壁に押え縁516が設けられる。
該位置決め棒52は、位置決め座51の収容溝513、枢着座4の挿通孔46及び軸座3の位置決め穴34に挿通される。一端に前端の直径が後端より小さく、位置決め穴34に挿通できる位置決め端521を有し、他端に収容溝513外側に突出する把持端522を有し、該把持端522がレバー524に接合され、収容溝513に対応する位置にストッパー523が設けられる。
該弾性部材53は、位置決め棒52の位置決め端521が位置決め穴34に挿入される時の作動弾性を提供できる。
また該弾性部材53は引張りばねであり、位置決め座51の収容溝513の位置に設けられ、中央スプリングコイルが位置決め棒52を嵌め込むと共に両端部531、532が各々位置決め座51の押え縁516及び位置決め棒52のストッパー523と当接し、位置決め棒52の作動弾性を提供できる。

Claims (5)

  1. 天板角度調整構造を有するベッドサイドテーブルであって、
    直立の支柱と、
    前記支柱の上方に支持具が横向きに設けられ、前記支持具の上方に間隔をあけて第1接合部及び第2接合部が設けられる支持脚と、
    前記支持具の上方に設けられ、下方に間隔をあけて第3接合部及び第4接合部が設けられる天板と、
    各々前記支持具の前記第1接合部及び前記第2接合部の位置に構設され、中央に前記支持具の長手方向に対応する軸穴が設けられ、頂縁に円弧形の当接面が設けられる2つの軸座であって、少なくとも1個の当該軸座の異なる角度位置に複数の位置決め穴が設けられる2つの軸座と、
    各々前記天板下方の前記第3接合部及び前記第4接合部と接合され、また中央に前記軸座上方を載嵌できる嵌合溝が設けられ、前記嵌合溝は軸穴が設けられた2つの側壁を備える2つの枢着座であって、軸棒を前記枢着座及び前記軸座の前記軸穴に挿通することで、前記枢着座を前記軸座に対して枢動させることができ、かつ上方に前記軸座の前記当接面に当接できる円弧形の当り面が設けられ、前記枢着座の側壁の前記軸座の少なくとも1個の前記位置決め穴に対応する位置に挿通孔が設けられる2つの枢着座と、
    位置決め座と位置決め棒と弾性部材とを備え、前記位置決め座が前記枢着座の側壁の外側に設けられ、また前記枢着座の挿通孔位置に収容溝が対応して設けられ、前記収容溝の両端に貫通孔を有し、前記位置決め棒が前記位置決め座の前記収容溝、前記枢着座の前記挿通孔及び前記軸座の前記位置決め穴に挿通でき、一端に位置決め端を有し、他端に前記収容溝の外側に突出する把持端を有する位置決め装置と、
    前記位置決め棒の前記位置決め端を前記位置決め穴に挿入する時の作動弾性を提供でき、また前記位置決め棒の前記把持端を引っ張ることで前記位置決め端を前記位置決め穴から離脱させることができる弾性部材と、
    を含むことを特徴とする、ベッドサイドテーブル。
  2. 前記位置決め座の前記収容溝の一端にある前記貫通孔の内壁に押え縁が設けられ、前記位置決め棒の前記収容溝に対応する位置にストッパーが設けられ、
    前記弾性部材は、引張りばねで、前記位置決め座の前記収容溝の位置に設けられ、中央スプリングコイルが前記位置決め棒を嵌め込み、両端部が各々前記位置決め座の前記押え縁及び前記位置決め棒のストッパーと当接することを特徴とする、請求項1に記載のベッドサイドテーブル。
  3. 前記枢着座の側壁の外側に、接合孔を有する複数の突起が設けられ、
    前記位置決め座の一側の前記枢着座の側壁の前記突起に対応する位置に複数の凹溝が設けられ、前記凹溝に接合孔が設けられると共に前記位置決め座が前記枢着座の側壁の外側に設けられ、
    前記凹溝と前記突起が接合され、更に接合部材を前記凹溝と前記突起の前記接合孔に挿通して固結されることを特徴とする、請求項1に記載のベッドサイドテーブル。
  4. 前記軸座の前記位置決め穴は、前方の直径が後端より大きい開口部を備え、
    前記位置決め棒の前記位置決め端の前端の直径が後端より小さいことを特徴とする、請求項1に記載のベッドサイドテーブル。
  5. 周壁を備えるカバーを更に含み、前記カバーの下方の前記支持脚の前記支持具に対応する位置に中空部が設けられ、前記カバーの上方が前記天板の前記第3接合部及び前記第4接合部の外側と構設し、また前記周壁の前記位置決め棒に対応する位置に前記位置決め棒を嵌め込むことができる切欠部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のベッドサイドテーブル。
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