JP2019192281A - 商品登録装置、プログラム、及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態1に係る情報処理システム2000を例示するブロック図である。図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
図2は実施形態1の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを示すフローチャートである。制御部2060は、第1処理部2020と第2処理部2040のどちらに精算情報を処理させるかを決定する(S102)。第1処理部2020に精算情報を処理させる場合(S104:第1処理部)、図2の処理はステップS106に進む。一方、第2処理部2040に精算情報を処理させる場合(S104:第2処理部)、図2の処理はステップS110に進む。
第1処理部2020、第2処理部2040、及び制御部2060は、1つ又は複数の情報処理装置によって実装される。例えばこれらの機能構成部の全てが、商品登録装置3000の内部に実装される(図3)。
商品登録装置3000を用いて精算対象の商品を登録する処理には、様々な既知の技術を利用できる。例えば商品登録装置3000は、商品に付されたバーコードなどのシンボルを読み取ることで、その商品を精算対象として登録する。
例えば精算情報は、その精算情報に含まれる商品を精算対象として登録した商品登録装置3000によって生成される。この場合、商品登録装置3000は、生成した精算情報をサーバ装置5000へ送信するか、又は商品登録装置3000からアクセス可能な記憶装置に記憶させる。精算情報を受信したサーバ装置5000は、サーバ装置5000からアクセス可能な記憶装置に精算情報を記憶させる。
第1処理部2020が第1精算装置4020と精算情報とを関連付ける方法は様々である。例えば第1処理部2020は、第1精算装置4020のIDと精算情報のIDとを関連付けることで、第1精算装置4020と精算情報とを関連付ける。具体的には、第1処理部2020は、関連付けの対象とした第1精算装置4020へ精算情報のIDを送信する。第1精算装置4020は、受信した精算情報のIDに関連付けられている精算情報をサーバ装置5000などから取得する。
前述したように、第2処理部2040は、精算情報を第2精算装置4040において可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付けるか、又は精算情報を可搬媒体に出力する。ここで、第2精算装置4040が読み取ることができる情報には様々なものがある。第2精算装置4040が読み取ることができる情報は、第2精算装置4040の構成や機能に応じて異なる。そのため、第2精算装置4040の構成や機能に応じて、第2処理部2040の動作も異なる。以下、第2処理部2040が可搬媒体から読み取る情報に対応させて、第1処理部2020の動作について説明する。
第2精算装置4040が可搬媒体から精算情報のIDを読み取る場合、第2処理部2040は、関連付けの対象とする精算情報のIDを取得し、取得した精算情報のIDを可搬媒体に対して出力する。これにより、可搬媒体から読み取られる識別情報(精算情報のID)に対して精算情報が関連付けられる。以下、第2処理部2040が可搬媒体に対して精算情報のIDを出力する方法について説明する。
第2精算装置4040が可搬媒体から精算情報そのものを読み取る場合、第2処理部2040は、精算情報を取得し、精算情報のIDを可搬媒体に出力する方法と同様の方法で、この精算情報を可搬媒体に出力する。この場合、第2精算装置4040は、可搬媒体から精算情報を読み取ることで、精算情報を取得する。
第2精算装置4040が可搬媒体から精算情報のID以外の識別情報を読み取るとする。この場合、第2処理部2040は、この識別情報を、顧客が予め持っている可搬媒体(会員カードや携帯端末など)から読み取る。例えばこの可搬媒体が会員カードである場合、この識別情報は会員IDなどである。第2処理部2040は、関連付けの対象である精算情報のIDを取得し、可搬媒体から読み取った識別情報に対してこの精算情報のIDを関連付ける。そして第2処理部2040は、関連付けた精算情報のID及び可搬媒体から読み取った識別情報をサーバ装置5000へ送信する。
制御部2060は、精算情報を第1処理部2020及び第2処理部2040のどちらに処理させるかを制御する。ここで、制御部2060が精算情報を第1処理部2020と第2処理部2040のどちらに処理させるのかを制御する方法は様々である。これらの具体的な手法については後述の各実施形態で説明する。
精算装置は精算情報を取得し、その精算情報に基づいて精算処理を行う。精算装置が商品の精算処理に用いる情報(精算情報)に基づいて精算処理を行う方法には、既知の手法が利用できる。この既知の手法についての詳細は省略する。
第1処理部2020、第2処理部2040、及び制御部2060を実装する情報処理装置の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。
以下、情報処理システム2000を利用して商品の精算が行われる流れを、各装置の具体的なレイアウトを用いて例示する。以下で説明する情報処理システム2000の動作は、上述した情報処理システム2000の動作の一例である。
図6は、実施例の情報処理システム2000が有する商品登録装置3000、第1精算装置4020、及び第2精算装置4040のレイアウトを例示する図である。第1精算装置4020はそれぞれ、顧客10の動線に沿って商品登録装置3000の近くに設置されている。一方、第2精算装置4040は商品登録装置3000から少し離れた場所に設置されている。このレイアウトによれば、商品登録装置3000の最も近くにある第1精算装置4020とその商品登録装置3000との間の距離は、商品登録装置3000の最も近くに第2精算装置4040とその商品登録装置3000との間の距離よりも短くなっている。
以下、図6で示されるレイアウトの店舗における商品の精算の流れについて例示する。商品登録装置3000を操作する店員20は、顧客10から商品を受け取り、その商品を精算対象として登録する。この時、制御部2060は、精算情報を第1精算装置4020と第2精算装置4040のどちらに処理させるかを決定する。例えば制御部2060は、店員20から、第1精算装置4020と第2精算装置4040のどちらに精算情報を処理させるかを示す入力を受け付ける。
実施形態2の情報処理システム2000は、実施形態1の情報処理システム2000と同様に、例えば図1で表される。下記で説明する点を除き、実施形態2の情報処理システム2000が有する機能は、実施形態1の情報処理システム2000が有する機能と同様である。
図11は、実施形態2の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。制御部2060は、ユーザによる入力を受け付ける(S202)。ユーザによる入力が第1精算装置4020を指定する入力である場合(S204:第1精算装置)、図11の処理はステップS206に進む。ユーザによる入力が第2精算装置4040を指定する入力である場合(S204:第2精算装置)、図11の処理はステップS110に進む。
例えば実施形態2の情報処理システム2000は、実施形態1の情報処理システム2000と同様に、1つ又は複数の情報処理装置1000(図5参照)を用いて実現される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態3の情報処理システム2000は、例えば実施形態1の情報処理システム2000と同様に、図1で表される。実施形態3の情報処理システム2000は、下記で説明する点を除き、実施形態1の情報処理システム2000と同様の機能を有する。
「第1処理部2020によって新たに関連付けられる精算情報に基づく精算処理を第1精算装置4020が行えない場合」を表す具体的な状況としては、様々な状況が考えられる。例えばこの状況は、(1)第1精算装置4020がその他の精算情報に基づく精算処理を行っている状況である。言い換えれば、その第1精算装置4020を他の顧客が利用している状況である。以下、(1)の状況を「使用中」と呼ぶ。
例えば制御部2060は、各第1精算装置4020から、その第1精算装置4020の状態を表す情報を取得する。また例えば、各第1精算装置4020の状態は、サーバ装置5000によって監視されていてもよい。例えばサーバ装置5000は、各第1精算装置4020に対し、定期的又は不定期にメッセージなどを送ることで、各第1精算装置4020の状態を確認する。また例えば、サーバ装置5000は、各第1精算装置4020から、定期的又は不定期に第1精算装置4020の状態を表すメッセージなどを受信してもよい。制御部2060が商品登録装置3000の内部に実装されている場合、制御部2060は、サーバ装置5000から各第1精算装置4020の状態を取得する。
図12は、実施形態3の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。制御部2060は、第1精算装置4020が使用中又はオフラインであるか否かを判定する(S302)。第1精算装置4020が使用中又はオフラインである場合(S302:YES)、図12の処理はステップS110に進む。一方、第1精算装置4020が使用中でもオフラインでもない場合(S302:NO)、図12の処理はステップS304に進む。
制御部2060は、顧客に使用させる精算装置のデフォルトを第2精算装置4040にし、第2精算装置4040が使用できない場合に第1精算装置4020を使用させるように制御を行ってもよい。この場合、第1処理部2020と第2処理部2040の扱いが、上述の場合と逆になる。具体的には、制御部2060は、第2精算装置4040において新たな精算情報に基づく精算処理が行えない場合に、第1処理部2020に精算情報を処理させる(第1精算装置4020に精算処理をさせる)。ここで、制御部2060は、第1精算装置4020の状態を取得する方法と同様の方法で、第2精算装置4040の状態を取得する。
例えば実施形態3の情報処理システム2000は、実施形態1の情報処理システム2000と同様に、1つ又は複数の情報処理装置1000(図5参照)を用いて実現される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態4の情報処理システム2000は、例えば実施形態1の情報処理システム2000と同様に、図1で表される。実施形態4の情報処理システム2000は、下記で説明する点を除き、実施形態1の情報処理システム2000と同様の機能を有する。
子供やお年寄りは、若い大人と比較して体力が劣るなどの理由から、できる限り商品登録装置3000から近い商品登録装置3000を利用することを望む可能性が高い。また、子供やお年寄りは、若い大人と比較して装置の操作に不慣れであるなどの理由から、精算装置の操作方法を店員に尋ねる可能性が高い。そのため、店員がいる商品登録装置3000の近くにある精算装置を利用させる方が、顧客にとっても店員にとっても都合がよい。
動作が機敏でない顧客は、商品登録装置3000から精算装置へ移動するために要する時間が長いと予想できる。前述したように、精算装置へ移動するために要する時間が長い顧客には、その顧客が購入する商品の登録を行った商品登録装置3000の近くの精算装置を利用させることが好ましい。
図13は、実施形態4の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを例示する第1のフローチャートである。この例において、制御部2060は顧客の年齢に基づいて制御を行う。ここで、商品の登録を行った商品登録装置3000に最も近い精算装置は第1精算装置4020であるとする。
図14は、実施形態4の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを例示する第2のフローチャートである。この例において、制御部2060は顧客の動作の機敏さに基づいて制御を行う。ここで、商品の登録を行った商品登録装置3000に最も近い精算装置は第1精算装置4020であるとする。
例えば実施形態4の情報処理システム2000は、実施形態1の情報処理システム2000と同様に、1つ又は複数の情報処理装置1000(図5参照)を用いて実現される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態5の情報処理システム2000は、例えば実施形態1の情報処理システム2000と同様に、図1で表される。実施形態5の情報処理システム2000は、下記で説明する点を除き、実施形態1の情報処理システム2000と同様の機能を有する。
図15は、実施形態5の情報処理システム2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ここで、商品の登録を行った商品登録装置3000に最も近い精算装置は第1精算装置4020であるとする。
例えば実施形態5の情報処理システム2000は、実施形態1の情報処理システム2000と同様に、1つ又は複数の情報処理装置1000(図5参照)を用いて実現される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
1. 商品登録装置、並びに商品登録装置で登録された商品の精算情報を用いて精算処理をそれぞれ行う第1の精算装置及び第2の精算装置を含む情報処理システムであって、
第1の精算装置に精算情報を関連付ける第1処理手段と、
精算情報を第2の精算装置において可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付ける、又は精算情報を可搬媒体に出力する第2処理手段と、
前記精算情報を前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに処理させるかを制御する制御手段と、
を有する情報処理システム。
2. 前記制御手段は、ユーザによる入力に基づいて前記第1処理手段と前記第2処理手段のどちらに処理させるかを制御する、1.に記載の情報処理システム。
3. 前記制御手段は、精算装置の状態、精算装置を利用する顧客の属性、又は前記商品登録装置で登録された精算対象に応じて、前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、1.に記載の情報処理システム。
4. 前記制御手段は、前記第1処理手段によって新たに関連付けられる精算情報に基づく精算処理を第1の精算装置が行えない場合、前記第2処理手段に前記精算情報を処理させる、3.に記載の情報処理システム。
5. 前記制御手段は、精算装置を利用する顧客の属性に応じて、前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、3.に記載の情報処理システム。
6. 前記制御手段は、登録された商品の数が第1所定値以上である場合、又は登録された商品の重さが第2所定値以上である場合、前記第1処理手段に前記精算情報を処理させる、3.に記載の情報処理システム。
7. 前記商品登録装置と前記第1の精算装置との間の距離は、前記商品登録装置と前記第2の精算装置との間の距離より短い、1.乃至6.いずれか一つに記載の情報処理システム。
8. 1.乃至7.いずれか一つに記載の情報処理システムにおける第1処理手段、第2処理手段、及び制御手段の少なくとも1つを有する情報処理装置。
9. コンピュータを8.に記載の情報処理装置として動作させるプログラム。
10. 商品登録装置、並びに商品登録装置で登録された商品の精算情報を用いて精算処理をそれぞれ行う第1の精算装置及び第2の精算装置を含む情報処理システムを制御するコンピュータによって実行される制御方法であって、
第1の精算装置に精算情報を関連付ける第1処理ステップと、
精算情報を第2の精算装置において可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付ける、又は精算情報を可搬媒体に出力する第2処理ステップと、
前記精算情報を前記第1処理ステップ及び前記第2処理ステップのどちらに処理させるかを制御する制御ステップと、
を有する制御方法。
11. 前記制御ステップは、ユーザによる入力に基づいて前記第1処理ステップと前記第2処理ステップのどちらに処理させるかを制御する、10.に記載の制御方法。
12. 前記制御ステップは、精算装置の状態、精算装置を利用する顧客の属性、又は前記商品登録装置で登録された精算対象に応じて、前記第1処理ステップ及び前記第2処理ステップのどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、10.に記載の制御方法。
13. 前記制御ステップは、前記第1処理ステップによって新たに関連付けられる精算情報に基づく精算処理を第1の精算装置が行えない場合、前記第2処理ステップに前記精算情報を処理させる、12.に記載の制御方法。
14. 前記制御ステップは、精算装置を利用する顧客の属性に応じて、前記第1処理ステップ及び前記第2処理ステップのどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、12.に記載の制御方法。
15. 前記制御ステップは、登録された商品の数が第1所定値以上である場合、又は登録された商品の重さが第2所定値以上である場合、前記第1処理ステップに前記精算情報を処理させる、12.に記載の制御方法。
16. 前記商品登録装置と前記第1の精算装置との間の距離は、前記商品登録装置と前記第2の精算装置との間の距離より短い、10.乃至15.いずれか一つに記載の制御方法。
本発明の第2の商品登録装置は、商品登録装置及び複数の精算装置をシステムにおける商品登録装置である。当該商品登録装置は、精算対象として登録された情報を精算装置に送信する第1処理手段と、精算処理を実施するために、前記情報を可搬媒体に出力する第2処理手段と、前記第1処理手段又は前記第2処理手段を所定の情報に基づいて選択する制御手段と、を有する。
本発明の第3の商品登録装置は、商品登録装置及び複数の精算装置をシステムにおける商品登録装置である。当該商品登録装置は、精算対象として登録された商品の情報を精算装置に送信する第1処理手段と、精算処理を実施するために、前記情報を可搬媒体に出力する第2処理手段と、前記情報を取得し、前記取得した情報を処理させる手段として前記第1処理手段又は前記第2処理手段を選択可能な選択画面を表示する表示制御手段と、を有する。前記選択画面には、前記取得した情報が表示されない。
を有する。前記選択画面には、前記商品情報が表示されない、制御方法。
本発明の第2の制御方法は、商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける商品登録装置によって実行される。当該制御方法は、精算対象として登録された情報を精算装置に送信する第1処理ステップと、精算処理を実施するために、前記情報を可搬媒体に出力する第2処理ステップと、前記第1処理ステップ又は前記第2処理ステップを所定の情報に基づいて選択する制御ステップと、を有する。
本発明の第3の制御方法は、商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける商品登録装置によって実行される。当該制御方法は、精算対象として登録された商品の情報を精算装置に送信する第1処理ステップと、精算処理を実施するために、前記情報を可搬媒体に出力する第2処理ステップと、前記情報を取得し、前記取得した情報を処理するステップとして前記第1処理ステップ又は前記第2処理ステップを選択可能な選択画面を表示する表示制御ステップと、を有する。前記選択画面には、前記取得した情報が表示されない、制御方法。
Claims (10)
- 商品登録装置、並びに商品登録装置で登録された商品の精算情報を用いて精算処理をそれぞれ行う第1の精算装置及び第2の精算装置を含む情報処理システムであって、
第1の精算装置に精算情報を関連付ける第1処理手段と、
精算情報を、第2の精算装置において可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付ける、又は精算情報を可搬媒体に出力する第2処理手段と、
前記精算情報を前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに処理させるかを制御する制御手段と、
を有する情報処理システム。 - 前記制御手段は、ユーザによる入力に基づいて前記第1処理手段と前記第2処理手段のどちらに処理させるかを制御する、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記制御手段は、精算装置の状態、精算装置を利用する顧客の属性、又は前記商品登録装置で登録された精算対象に応じて、前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記制御手段は、前記第1処理手段によって新たに関連付けられる精算情報に基づく精算処理を第1の精算装置が行えない場合、前記第2処理手段に前記精算情報を処理させる、請求項3に記載の情報処理システム。
- 前記制御手段は、精算装置を利用する顧客の属性に応じて、前記第1処理手段及び前記第2処理手段のどちらに前記精算情報を処理させるかを制御する、請求項3に記載の情報処理システム。
- 前記制御手段は、登録された商品の数が第1所定値以上である場合、又は登録された商品の重さが第2所定値以上である場合、前記第1処理手段に前記精算情報を処理させる、請求項3に記載の情報処理システム。
- 前記商品登録装置と前記第1の精算装置との間の距離は、前記商品登録装置と前記第2の精算装置との間の距離より短い、請求項1乃至6いずれか一項に記載の情報処理システム。
- 請求項1乃至7いずれか一項に記載の情報処理システムにおける第1処理手段、第2処理手段、及び制御手段の少なくとも1つを有する情報処理装置。
- コンピュータを請求項8に記載の情報処理装置として動作させるプログラム。
- 商品登録装置、並びに商品登録装置で登録された商品の精算情報を用いて精算処理をそれぞれ行う第1の精算装置及び第2の精算装置を含む情報処理システムを制御するコンピュータによって実行される制御方法であって、
第1の精算装置に精算情報を関連付ける第1処理ステップと、
精算情報を第2の精算装置において可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付ける、又は精算情報を可搬媒体に出力する第2処理ステップと、
前記精算情報を前記第1処理ステップ及び前記第2処理ステップのどちらに処理させるかを制御する制御ステップと、
を有する制御方法。
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