JP2019192090A - 支援システム - Google Patents

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【課題】所謂BSMに係る警告と所謂Exit−Warningに係る警告との混同を抑制する。【解決手段】支援システム(100)は、車両(1)の後側方を撮像する撮像手段(RL、RR)と、撮像画像が表示される表示手段(30、40)と、を有する電子ミラーと、車両の停止時に、車両の後側方から車両に接近する物体を検知したことを条件に、表示手段に表示された撮像画像に重畳して、第1の警告表示を表示するように表示手段を制御する第1警告手段(12)と、車両の走行時に、車両のドライバの車線変更の意思が検知され、且つ、車両の後側方から車両に接近する物体を検知したことを条件に、表示手段に表示された撮像画像に重畳して、第1の警告表示とは異なる第2の警告表示を表示するように表示手段を制御する第2警告手段(11)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の支援システムの技術分野に関する。
この種のシステムとして、例えば、自車両の車線変更先の候補となるスペースを探索し、該探索されたスペースの周囲の状況に基づいて、自車両が車線変更した場合の自車両の状況を予測して車線変更を支援するシステムが提案されている(特許文献1参照)。その他、関連する技術として、特許文献2及び3に記載の技術がある。
特開2018−005827号公報 特開2010−184604号公報 特開2007−062649号公報
この種のシステムに関連して、車線変更時に、ドライバに、自車両の後側方から自車両に接近してくる物体(即ち、車線変更に起因して自車両が道路幅方向の一方側に寄ったときに自車両と衝突する可能性のある物体)の存在を警告する機能が提案されている(所謂Blind Spot Monitoring:BSM)。また、自車両の搭乗者が降車するときに、自車両の後側方から自車両に接近してくる物体と、自車両のドアとの衝突を抑制するために、該物体の存在を警告する機能が提案されている(所謂Exit−Warning)。これら2つの機能は、自車両の後側方から自車両に接近してくる物体の存在を警告する点で共通している。このため、これら2つの機能を有する支援システムでは、夫々の警告が混同されるおそれがあるという技術的問題点がある。上記特許文献1乃至3に記載の技術では、この問題については考慮されていない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、所謂BSMに係る警告と所謂Exit−Warningに係る警告との混同を抑制することができる支援システムを提供することを課題とする。
本発明の一態様に係る支援システムは、車両の後側方を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示する表示手段と、を有する電子ミラーと、前記車両の停止時に、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、第1の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第1警告手段と、前記車両の走行時に、前記車両のドライバの車線変更の意思が検知され、且つ、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、前記第1の警告表示とは異なる第2の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第2警告手段と、を備えるというものである。
実施形態に係る支援システムの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る警告表示の一例を示す図である。 実施形態に係る警告処理を示すフローチャートである。 実施形態に係る警告マークの一例を示す図である。
支援システムに係る実施形態を図1乃至図3を参照して説明する。
(構成)
実施形態に係る支援システムの構成について図1を参照して説明する。図1は、実施形態に係る支援システムの構成を示すブロック図である。
図1において、支援システム100は車両1に搭載されている。支援システム100は、支援ユニット10、後方センサ20、表示制御部30、ディスプレイ40、並びに、カメラRL、RC及びRRを備えて構成されている。
カメラRLは、車両1の左後側方を撮像するカメラである。カメラRCは、車両1の後方(即ち、真後ろ)を撮像するカメラである。カメラRRは、車両1の右後側方を撮像するカメラである。
ディスプレイ40には、カメラRL、RC及びRR各々により撮像された画像が表示される。ここで、ディスプレイ40は、単一のディスプレイであってもよいし、カメラRL、RC及びRRに夫々対応する3つのディスプレイ(即ち、左後側方用のディスプレイ、後方用のディスプレイ、右後側方用のディスプレイ)を含んでいてもよい。
表示制御部30は、カメラRL、RC及びRR各々により撮像された画像をディスプレイ40に表示する。ディスプレイ40が単一のディスプレイである場合、表示制御部30は、例えば、カメラRL、RC及びRR各々により撮像された画像に基づいて1枚の合成画像を生成した上で、該合成画像をディスプレイ40に表示してよい。ディスプレイ40が複数のディスプレイを含んでいる場合、表示制御部30は、例えば、カメラRL、RC及びRR各々により撮像された画像を、互いに異なるディスプレイに表示してよい。
尚、カメラRL、RC及びRR各々により撮像された画像の表示方法は、上記方法に限らず、既存の各種態様を適用可能である。表示制御部30、ディスプレイ40、並びに、カメラRL、RC及びRRにより所謂電子ミラーが構成されている。
支援ユニット10は、その内部に論理的に実現される処理ブロックとして又は物理的に実現される処理回路として、車線変更支援部11及び降車支援部12を備えて構成されている。後方センサ20は、例えばミリ波レーダ等を備えて構成されている。
車線変更支援部11は、車両1のドライバに車線変更の意思があるか否かを判定する。車線変更支援部11は、例えばウィンカ操作があった場合に、ドライバに車線変更の意思があると判定する。尚、ドライバに車線変更の意思があるか否かの判定方法は、上記方法に限らず、既存の各種態様を適用可能である。
車線変更支援部11は、少なくとも後方センサ20の出力に基づいて、車両1の後側方から車両1に相対的に接近する、例えば車両、自転車、歩行者等の物体(以降、適宜“接近物体”と称する)を検出する。車線変更支援部11は、接近物体が検出された場合、車線変更しようとする側(即ち、車両1の左右一方側)に接近物体が存在するか否かを判定する(即ち、車線変更に起因して車両1が左右一方側に寄ったときに車両1と接近物体とが衝突するか否かを判定する)。車線変更支援部11は、車線変更しようとする方向に接近物体が存在すると判定された場合、ディスプレイ40に表示された画像(即ち、カメラRL、RC及びRRの少なくとも一つにより撮像された画像)に重畳して、警告表示(例えば図2の点線円cで囲われた部分参照)がディスプレイ40上に表示されるように表示制御部30を制御する。
表示制御部30は、例えばディスプレイ40に予め備えられているLED(Light Emitting Diode)インジケータを点灯(又は点滅)させることにより、上記警告表示をディスプレイ40上に表示してもよいし、例えば警告表示に相当する画像を、カメラRL、RC及びRRの少なくとも一つにより撮像された画像に合成することにより、上記警告表示をディスプレイ40上に表示してもよい。後述する降車支援部12に係る警告表示についても同様。
降車支援部12は、車両1の停止時に、少なくとも後方センサ20の出力に基づいて接近物体を検出する。降車支援部12は、接近物体が検出された場合、車両1の、接近物体が存在する側のドアノブが車室内から操作されたか否かを判定する(即ち、車両1の搭乗者が、車両1の、接近物体が存在する側に降車しようとしているか否かを判定する)。降車支援部12は、車両1の、接近物体が存在する側のドアノブが車室内から操作されたと判定された場合、ディスプレイ40に表示された画像(即ち、カメラRL、RC及びRRの少なくとも一つにより撮像された画像)に重畳して、警告表示(例えば図2の点線円cで囲われた部分参照)がディスプレイ40上に表示されるように表示制御部30を制御する。
尚、車線変更支援部11及び降車支援部12各々に係る警告表示の詳細については後述する。車線変更支援部11及び降車支援部12各々は、警告表示に加えて、例えば警告音や、音声による警告メッセージを発してもよい。
(警告処理)
次に、上述の如く構成された支援システム100において行われる警告処理について図3のフローチャートを参照して説明する。
図3において、支援ユニット10(具体的には、車線変更支援部11及び降車支援部12の少なくとも一方)は、後方センサ20の出力に基づいて、接近物体が存在するか否かを判定する(ステップS101)。ステップS101の処理において、接近物体が存在しないと判定された場合(ステップS101:No)、図3に示す処理は一旦終了される。その後、所定時間(例えば数十ミリ秒から数百ミリ秒)経過した後にステップS101の処理が行われる。つまり、図3に示す処理は、所定時間に応じた周期で繰り返し行われる。
ステップS101の処理において、接近物体が存在すると判定された場合(ステップS101:Yes)、支援ユニット10(具体的には、車線変更支援部11及び降車支援部12の少なくとも一方)は、例えば車速センサ(図示せず)等の出力に基づいて、車両1が停止中であるか否かを判定する(ステップS102)。
ステップS102の処理において、車両1が停止中であると判定された場合(ステップS102:Yes)、降車支援部12は、車両1の、接近物体が存在する側のドアノブが車室内から操作されたか否かを判定する(ステップS103)。ステップS103の処理において、接近物体が存在する側のドアノブが車室内から操作されていないと判定された場合(ステップS103:No)、図3に示す処理は一旦終了される。その後、所定時間経過した後にステップS101の処理が行われる。
ステップS103の処理において、接近物体が存在する側のドアノブが車室内から操作されていると判定された場合(ステップS103:Yes)、降車支援部12は、ディスプレイ40に表示された画像に重畳して、警告表示がディスプレイ40上に表示されるように表示制御部30を制御する(ステップS104)。その後、所定時間経過した後にステップS101の処理が行われる。
ステップS102の処理において、車両1が停止中でないと判定された場合(ステップS102:No)、車線変更支援部11は、車両1のドライバに車線変更の意思があるか否かを判定する(ステップS105)。ステップS105の処理において、ドライバに車線変更の意思がないと判定された場合(ステップS105:No)、図3に示す処理は一旦終了される。その後、所定時間経過した後にステップS101の処理が行われる。
ステップS105の処理において、ドライバに車線変更の意思があると判定された場合(ステップS105:Yes)、車線変更支援部11は、車線変更しようとする側に接近物体が存在するか否かを判定する(ステップS106)。ステップS106の処理において、車線変更しようとする側に接近物体が存在しないと判定された場合(ステップS106:No)、図3に示す処理は一旦終了される。その後、所定時間経過した後にステップS101の処理が行われる。
ステップS106の処理において、車線変更しようとする側に接近物体が存在すると判定された場合(ステップS106:Yes)、車線変更支援部11は、
ディスプレイ40に表示された画像に重畳して、警告表示がディスプレイ40上に表示されるように表示制御部30を制御する(ステップS107)。その後、所定時間経過した後にステップS101の処理が行われる。
(警告表示)
次に、車線変更支援部11及び降車支援部12各々に係る警告表示について図4を参照して説明を加える。ここでは、警告表示の少なくとも一部として警告マーク(又は、警告アイコン)がディスプレイ40に表示されるものとする。図4は、実施形態に係る警告マークの一例を示す図である。
図4(a)に示す警告マーク200は、車線変更支援部11に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マークの一例である。車線変更支援部11に係る警告表示では、例えば白色(又は白に近い色)の警告マーク200がディスプレイ40に点灯(又は点滅)表示される。
図4(b)に示す警告マーク300は、降車支援部12に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マークの一例である。降車支援部12に係る警告表示では、例えば赤色、オレンジ色、黄色等の警告色の警告マーク300がディスプレイ40に点灯(又は点滅)表示される。
図4からわかるように、警告マーク200と警告マーク300とは、その形状は同一であるが、その色彩(又は、表示色)は互いに異なっている。尚、警告マーク200の形状及び警告マーク300の形状は、完全に同一である必要はなく、マーク全体として同一(又は類似)という印象を与えるのであれば、形状の一部が互いに異なっていてもよい。
(技術的効果)
車線変更支援部11及び降車支援部12は、車両1の後側方から車両1に相対的に接近する物体の存在を、車両1の搭乗者(主にドライバ)に警告する点で共通している。このため、車線変更支援部11に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク200の形状と、降車支援部12に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク300の形状とを、同一(又は類似)にすることによって、車両1の搭乗者に車両1の後側方への注意喚起を行うことができる。
他方で、車線変更支援部11が警告する状況では、車線変更に起因して、主に車両1が、車両1の後側方に存在する物体に近づいていくのに対して、降車支援部12が警告する状況では、停車している車両1に、車両1の後側方に存在する物体が近づいてくる点で異なる。そこで、当該支援システム100では、車線変更支援部11に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク200の色彩と、降車支援部12に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク300の色彩とを互いに異ならしめている。
このため、車両1の搭乗者が、車線変更支援部11に係る警告表示(即ち、所謂BSMに係る警告表示)と、降車支援部12に係る警告表示(即ち、所謂Exit−Warningに係る警告表示)とを容易に区別することができる。従って、当該支援システム100によれば、所謂BSMに係る警告と所謂Exit−Warningに係る警告との混同を抑制することができる。
当該支援システム100では、警告マーク200及び300は、カメラRL、RC及びRRの少なくとも一つにより撮像された画像に重畳して、ディスプレイ40(即ち、所謂電子ミラー)に表示される。このため、仮に車両1の搭乗者が警告マーク200及び300の意味を知らないとしても、少なくとも該搭乗者の視線を所謂電子ミラーに誘導することができる。この結果、ディスプレイ40に表示されている画像(即ち、カメラRL、RC及びRRの少なくとも一つにより撮像された、車両1の後方及び後側方の少なくとも一方の画像)を見ることによって、車両1の搭乗者の注意が車両1の後方に向くことが期待できる。
<変形例>
(1)ディスプレイ40が、車室内の前列席間の中央前上方に配置された第1のディスプレイと、車室内の各Aピラー(フロントピラー)の近傍に配置された2つの第2のディスプレイとを備えている場合、車線変更支援部11に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク200が第1のディスプレイ及び第2のディスプレイの少なくとも一方に表示される一方、降車支援部12に係る警告表示の少なくとも一部として表示される警告マーク300が第2のディスプレイに表示されてよい。このように構成すれば、車線変更支援部11又は降車支援部12が警告する状況において、車両1の搭乗者の目に付きやすい位置に警告マーク200又は300を表示することができる。
(2)表示制御部30は、警告マーク300をディスプレイ40に表示する際に、警告マーク300全体の色彩を、時間の経過とともに段階的にはっきり変化させてよい。具体的には例えば、表示制御部30は、時刻t1に警告マーク300全体を黄色に、時刻t2に警告マーク300全体をオレンジ色に、時刻t3に警告マーク300全体をアンバー色(琥珀色)に、時刻t4に警告マーク300全体を赤色に、表示してよい。
(3)表示制御部30は、警告マーク300をディスプレイ40に表示する際に、警告マーク300の色彩を、時間の経過とともに、一の色から他の色に(例えばアンバー色から赤色に)連続的に変化させてよい(即ち、時間の経過とともに変化するグラデーション表示で、警告マーク300が表示されてよい)。
(4)降車支援部12は、警告表示がディスプレイ40上に表示されるように表示制御部30を制御する際に、例えば後方センサ20の出力に基づく車両1と接近物体との間の距離を示す距離情報を表示制御部30に送信してよい。表示制御部30は、該距離情報により示される距離が変化するにつれて、警告マーク300の色彩を変化させてよい。具体的には例えば、表示制御部30は、警告マーク300を、初期の色としての黄色で表示した後に、距離情報により示される距離が小さくなるほど(即ち、接近物体が車両1に近づくほど)、警告マーク300の色が赤色に近づくように、警告マーク300の色彩を変化させてよい。
以上に説明した実施形態及び変形例から導き出される発明の各種態様を以下に説明する。
発明の一態様に係る支援システムは、車両の後側方を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示する表示手段と、を有する電子ミラーと、前記車両の停止時に、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、第1の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第1警告手段と、前記車両の走行時に、前記車両のドライバの車線変更の意思が検知され、且つ、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、前記第1の警告表示とは異なる第2の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第2警告手段と、を備えるというものである。
上述の実施形態においては、「カメラRL、RC及びRR、表示制御部30並びにディスプレイ40」が「電子ミラー」の一例に相当し、「カメラRL及びRR」が「撮像手段」の一例に相当し、「表示制御部30及びディスプレイ40」が「表示手段」の一例に相当し、「車線変更支援部11」が「第2警告手段」の一例に相当し、「降車支援部12」が「第1警告手段」の一例に相当する。
当該支援システムにおいて、「第1警告手段」は所謂Exit−Warning機能に相当し、「第2警告手段」は所謂BSM機能に相当する。上述の如く、第1警告手段に係る第1の警告表示と、第2警告手段に係る第2の警告表示とは互いに異なっている。従って、当該支援システムによれば、所謂BSMに係る警告と所謂Exit−Warningに係る警告との混同を抑制することができる。
当該支援システムの一態様では、前記第1の警告表示は第1の警告マークを含み、前記第2の警告表示は、前記第1の警告マークと同一又は類似の第2の警告マークを含み、前記表示手段は、前記第1の警告マークの色彩と前記第2の警告マークの色彩とを互いに異ならしめることによって、前記第1の警告表示と前記第2の警告表示とを互いに異ならしめる。
この態様では、前記表示手段は、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体と、前記車両との間の距離に応じて、前記第1の警告マークの色彩を変化させてよい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う支援システムもまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…車両、10…支援ユニット、11…車線変更支援部、12…降車支援部、20…後方センサ、30…表示制御部、40…ディスプレイ、100…支援システム、RL、RC、RR…カメラ

Claims (1)

  1. 車両の後側方を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像を表示する表示手段と、を有する電子ミラーと、
    前記車両の停止時に、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、第1の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第1警告手段と、
    前記車両の走行時に、前記車両のドライバの車線変更の意思が検知され、且つ、前記車両の後側方から前記車両に接近する物体を検知したことを条件に、前記表示手段に表示された撮像画像に重畳して、前記第1の警告表示とは異なる第2の警告表示を表示するように前記表示手段を制御する第2警告手段と、
    を備えることを特徴とする支援システム。
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