JP2019190612A - 弁装置 - Google Patents

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公雄 内田
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Abstract

【課題】 弁部材の応答性を向上可能な弁装置を提供する。【解決手段】 弁装置1は、燃料タンク側通孔21の周囲に形成される弁座24を有する弁ハウジング20、弁座24に当接すると燃料タンク側通孔21を遮断し弁座24から離間すると燃料タンク側通孔21を開放する弁部材30、弁部材30に係合可能な内側突部44及び雌ねじ422が形成されているガイド側ねじ部42を有するガイド部材40、径方向外側の外壁面501に雌ねじ422にねじ結合可能な雄ねじ502を有するシャフト50、並びに、シャフト50を回転可能なモータ55を備える。弁装置1は、ガイド側ねじ部42の内部においてシャフト50の弁座24側の端面503とガイド側ねじ部42の内壁面421とによって区画されている内部空間200と、ガイド側ねじ部42の外側の空間300と、を連通するシャフト側溝51を有する。【選択図】 図2

Description

本発明は、弁装置に関する。
従来、ステッピングモータが出力する回転トルクを利用して弁部材を往復移動し、通孔を開閉可能な弁装置が知られている。例えば、特許文献1には、ステッピングモータ、雄ねじを有しステッピングモータが出力する回転トルクによって回転可能なボールねじ、及び、ボールねじに螺合する雌ねじを有する弁部材を備える弁装置が記載されている。
特開2016−121790号公報
特許文献1に記載の弁装置では、雌ねじは、弁部材に設けられている有底筒状の部位の内壁面に形成されている。特許文献1に記載の弁装置では、雌ねじと雄ねじとの間のバックラッシュをなくすため、ばねの付勢力によってねじ山同士を密接させている。このため、弁部材の有底筒状の部位の内部においてボールねじの先端と有底筒状の部位とによって形成される空間の空気の通り道は、雄ねじと雌ねじとの間の隙間だけとなるため、当該空間を出入りする空気の量が絞られる。当該空間と有底筒状の部位の外側との間において出入りする空気の量が絞られると、ボールねじに対する有底筒状の部位の相対位置が変化するとき、当該空間の空気が圧縮または膨張する。このため、弁部材がスムーズに動かなくなるおそれがあり、弁装置の応答性が低下する。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、弁部材の応答性を向上可能な弁装置を提供することにある。
本発明の弁装置は、弁ハウジング(20)、弁部材(30)、係合部(44)第一付勢部材(56)、支持部(41)、雌ねじ部(42,62,72,82,92)、第二付勢部材(57)、シャフト(50,85)、及び、モータ(55)を備える。
弁ハウジングは、流体が流通可能な通孔(21,22)、及び、通孔の周囲に形成される弁座(24)を有する。
弁部材は、弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられる。弁部材は、一方の端部(34)が弁座に当接すると通孔を遮断し、一方の端部が弁座から離間すると通孔を開放する。
係合部は、弁部材とは別体に弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられる。係合部は、弁部材の弁座側に向かうよう形成されている弁座側端面(331)に係合可能な係合面(441)を有する。
第一付勢部材は、弁部材を弁座に当接する方向に付勢可能である。
支持部は、係合部と一体に弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられる。支持部は、第一付勢部材の弁座とは反対側の端部を支持する。
雄ねじ部は、支持部と一体に弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられる。雄ねじ部は、筒状に形成され、内壁面(421,621,721,821,921)に雌ねじ(422,622,722,822,922)を有する。
第二付勢部材は、雌ねじ部を弁座から離間する方向に付勢可能である。
シャフトは、径方向外側の外壁面(501,851)に雌ねじ(502,852)にねじ結合可能な雄ねじを有する。
モータは、シャフトを回転可能である。
本発明の弁装置は、雌ねじ部の内部においてシャフトの弁座側の端面(503,853)と雌ねじ部の内壁面とによって区画されている空間(200)と、雌ねじ部の外側の空間(300,460,550)と、を連通する連通路(51,61,71,81,86,91)を有する。
本発明の弁装置は、雌ねじ部の内部においてシャフトの弁座側の端面と雌ねじ部の内壁面とによって区画されている空間と、雌ねじ部の外側の空間と、を連通する連通路を有する。本発明の弁装置では、シャフトに対して雌ねじ部が相対移動するとき、シャフトの弁座側の端面と雌ねじ部の内壁面とによって区画されている空間の気体は連通路を介して雌ねじ部の外側の空間との間で出入りする。これにより、雌ねじ部と一体に移動可能な係合部に係合可能な弁部材は、シャフトの弁座側の端面と雌ねじ部の内壁面とによって区画されている空間の気体の圧力に影響されることなく、スムーズに移動することができる。したがって、本発明の弁装置は、シャフトの弁座側の端面と雌ねじ部の内壁面とによって区画されている空間の気体の流通が雌ねじと雄ねじとの間によって絞られる場合に比べ、弁部材の応答性を向上することができる。
第一実施形態による弁装置が適用される蒸発燃料処理装置の模式図である。 第一実施形態による弁装置の断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 第二実施形態による弁装置の断面図である。 第三実施形態による弁装置の断面図である。 第四実施形態による弁装置の断面図である。 第五実施形態による弁装置の断面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 第六実施形態による弁装置の断面図である。
以下、複数の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、複数の実施形態において、他の実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第一実施形態)
第一実施形態による弁装置1を用いる蒸発燃料処理システムを図1に示す。蒸発燃料処理システム10は、燃料タンク11、弁装置1、キャニスタ13、パージ弁15、及び、ECU17などから構成される。蒸発燃料処理システム10では、燃料タンク11内で発生する燃料蒸気をキャニスタ13が回収する。キャニスタ13は、回収した燃料蒸気を「内燃機関」としてのエンジン100に接続する吸気管101が有する吸気通路102にパージする。
燃料タンク11は、エンジン100に供給される燃料を貯留する。燃料タンク11は、パージ管12によりキャニスタ13と接続する。パージ管12は、燃料タンク11内とキャニスタ13内とを連通可能なパージ通路120を形成する。燃料タンク11には、燃料タンク11内に燃料を供給可能な燃料供給管111が設けられている。
弁装置1は、パージ管12に設けられる。弁装置1は、燃料タンク11内とキャニスタ13内とを連通または遮断する。弁装置1は、燃料供給管111を介して外部から燃料タンク11内に燃料を供給するとき、燃料タンク11内とキャニスタ13内とを連通する。
キャニスタ13は、燃料タンク11内で発生する燃料蒸気を回収するキャニスタ吸着材131を備える。キャニスタ13は、パージ通路140を形成するパージ管14を介して吸気管101と接続する。
パージ弁15は、パージ管14に設けられている。パージ弁15は、キャニスタ13内と吸気通路102とを連通または遮断する。
ECU17は、演算手段としてのCPU、ならびに、記憶手段としてのRAMおよびROM等を有するマイクロコンピュータなどから構成されている。ECU17は、弁装置1及びパージ弁15と電気的に接続している。ECU17は、車両の走行状態に応じて弁装置1を開閉し、燃料タンク11内とキャニスタ13内との連通または遮断を制御する。また、ECU17は、車両の走行状態に応じてパージ弁15を開閉する。これにより、キャニスタ吸着材131に吸着されている燃料は、キャニスタ13に設けられている大気通路132を介してキャニスタ13内に流入する大気に同伴され、パージ通路140を通って燃料噴射弁103及びスロットルバルブ104の下流側の吸気通路102に燃料が供給される。
次に、弁装置1の詳細な構成について、図2を参照して説明する。弁装置1は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材40、シャフト50、モータ55、「第一付勢部材」としての第一スプリング56、及び、「第二付勢部材」としての第二スプリング57を備える。図2には、「通孔」としての燃料タンク側通孔21を開放するよう弁部材30が弁座24から離間するよう弁部材30が移動する方向を「開弁方向」とし、燃料タンク側通孔21を遮断するよう弁部材30が弁座24に当接するよう弁部材30が移動する方向を「閉弁方向」として示す。
弁ハウジング20は、金属から箱状に形成されている部材である。弁ハウジング20は、パージ管12に設けられている。弁ハウジング20は、燃料タンク側通孔21、「通孔」としてのキャニスタ側通孔22、弁室23、及び、弁座24を有する。
燃料タンク側通孔21は、図2の紙面において弁ハウジング20の下側に形成されている。燃料タンク側通孔21は、パージ通路120を介して燃料タンク11内に連通している。
キャニスタ側通孔22は、図2の紙面において弁ハウジング20の左側に形成されている。キャニスタ側通孔22は、パージ通路120を介してキャニスタ13内に連通している。
弁室23は、燃料タンク側通孔21とキャニスタ側通孔22とを連通可能なよう形成されている。弁室23は、図2に示すように、弁部材30、ガイド部材40、及び、シャフト50を収容している。
弁座24は、弁室23を形成する内壁面のうち燃料タンク側通孔21の周囲の内壁面を指している。弁座24と弁部材30とが当接すると、燃料タンク側通孔21が遮断される。弁座24と弁部材30とが離間すると、燃料タンク側通孔21が開放される。燃料タンク側通孔21が開放されると、燃料タンク11内で発生する燃料蒸気は、弁ハウジング20において、燃料タンク側通孔21、弁室23、キャニスタ側通孔22を通ってキャニスタ13内に導かれる。
弁部材30は、弁室23に収容され、弁ハウジング20に対して相対移動可能に設けられている。弁部材30は、略有底筒状に形成されている。弁部材30は、弁部材底部31、弁部材筒部32、大径部33、及び、「一方の端部」としてのシール部34を有する。本実施形態では、弁部材底部31、弁部材筒部32及び大径部33は、金属から一体に形成されている。
弁部材底部31は、円板状の部位であって、弁部材30が移動する方向(図2に示す開弁方向及び閉弁方向を示す二つの実線矢印が指す方向)に対して略垂直となるよう設けられている。弁部材底部31は、外径が弁部材筒部32の外径に比べ大きくなるよう形成されている。これにより、弁部材底部31の外周部は、弁部材筒部32の径外方向に突出する。
弁部材筒部32は、弁部材底部31の開弁方向側の端面311に接続している筒状の部位である。弁部材筒部32は、径内方向に、後述する第一スプリング56が収容されている。
大径部33は、弁部材筒部32の開弁方向側の端部に位置する環状の部位である。大径部33は、弁部材筒部32の径外方向に突出するよう形成されている。
シール部34は、弁部材底部31の閉弁方向側の端面312に設けられている。シール部34は、弾性材料から形成されている。シール部34は、閉弁方向側の端面341が閉弁方向に突出するよう凸状に形成されている。端面341は、弁座24に当接可能となっている。
ガイド部材40は、弁部材30の径外方向及び開弁方向に位置する部材である。ガイド部材40は、支持部41、「雌ねじ部」としてのガイド側ねじ部42、ガイド筒部43、「係合部」としての内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45を有する。本実施形態では、支持部41、ガイド側ねじ部42、ガイド筒部43、内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45は、一体に形成されている。ガイド部材40は、弁室23に収容され、弁ハウジング20に対して相対移動可能に設けられている。
支持部41は、円板状の部位であって、弁部材30の開弁方向に位置する。支持部41は、弁部材30が移動する方向に対して略垂直となるよう設けられている支持部41は、後述する第一スプリング56の開弁方向側の端部を支持する。支持部41は、ガイド筒部43の間に複数の通孔410を有する。通孔410は、ガイド部材40の内側と外側とを連通する。
ガイド側ねじ部42は、弁装置1の中心軸CA1上に設けられる有底筒状の部位である。ガイド側ねじ部42は、支持部41の略中心を貫通するよう設けられている。ガイド側ねじ部42は、内壁面421に雌ねじ422を有する。
ガイド筒部43は、支持部41の径方向外側の端部に設けられている筒状の部位である。ガイド筒部43は、支持部41から閉弁方向に延びるよう形成されている。ガイド筒部43は、弁部材30の弁部材底部31及び大径部33の径外方向に位置するよう設けられている。ガイド筒部43は、弁部材30の往復移動を案内するとともに、内側突部44及びガイド側ばね支持部45を支持する。
内側突部44は、ガイド筒部43の径方向内側の端面431に設けられる環状の部位である。内側突部44は、ガイド筒部43の端面431から径内方向に突出するよう形成されている。内側突部44は、大径部33の閉弁方向側の弁座側端面331と係合可能な係合面441を有する。
ガイド側ばね支持部45は、ガイド筒部43の径方向外側に設けられる環状の部位である。ガイド側ばね支持部45は、後述する第二スプリング57の開弁方向側の端部を支持する。
ガイド部材40は、ガイド側ねじ部42の開弁方向側の端部が、ガイド部材40とは別体に形成されモータ55に設けられているガイド支持部46によって、弁装置1の中心軸CA1に沿う方向に往復移動可能に支持されている。ガイド支持部46は、略筒状に形成され、図2に示すように、ガイド側ねじ部42の径方向外側からガイド部材40を支持している。
シャフト50は、いわゆる、ボールねじであって、ガイド側ねじ部42に対して回転可能にガイド側ねじ部42に挿入されている。シャフト50は、径方向外側の外壁面501にガイド側ねじ部42の雌ねじ422にねじ結合可能な雄ねじ502を有する。
シャフト50は、図2,3に示すように、外壁面501に、「連通路」としてのシャフト側溝51を有する。シャフト側溝51は、ガイド側ねじ部42の内部においてシャフト50の閉弁方向側の端面503とガイド側ねじ部42の内壁面421とによって区画される内部空間200と、ガイド支持部46内の「雌ねじ部の外側の空間」としての空間460と、を連通するよう形成されている。
モータ55は、支持部41の開弁方向に設けられ、弁ハウジング20に対して相対移動不能なよう弁ハウジング20に固定されている。モータ55は、シャフト50と連結し、ECU17が出力する指令信号に応じてシャフト50を回転可能な回転トルクを出力する。
第一スプリング56は、弁部材30内に収容されている。第一スプリング56は、一端が弁部材30の端面311に支持され、他端が支持部41の閉弁方向側の端面411に支持されている。第一スプリング56は、弁部材30を閉弁方向、すなわち、弁部材30と弁座24とが当接する方向に付勢可能な第一付勢力を発生する。
第二スプリング57は、ガイド部材40の径外方向に設けられている。第二スプリング57は、一端が弁ハウジング20の弁座24近傍の内壁面211に支持され、他端がガイド側ばね支持部45の閉弁方向側の端面451に支持されている。第二スプリング57は、ガイド部材40を開弁方向、すなわち、ガイド部材40が弁座24から離間する方向に付勢可能な第二付勢力を発生する。これにより、雌ねじ422と雄ねじ502との間のバックラッシュを除去する。
次に、弁装置1の作用について説明する。図2に示す閉弁状態では、シール部34と弁座24とが当接している。図2に示す状態から、モータ55を駆動しシャフト50を回転する。本実施形態では、例えば、シャフト50をモータ55から見て右回りに回転すると、雄ねじ502と雌ねじ422との位置関係が変化し、ガイド部材40がシャフト50に対して開弁方向に移動する。ガイド部材40がシャフト50に対して開弁方向に移動すると、内側突部44の係合面441と大径部33の弁座側端面331とが係合する。係合面441と弁座側端面331とが係合したままガイド部材40が開弁方向にさらに移動すると、弁部材30が開弁方向に移動する。これにより、シール部34が弁座24から離間し、燃料タンク側通孔21が開放される。燃料タンク側通孔21が開放されると、燃料タンク側通孔21とキャニスタ側通孔22とが弁室23を介して連通する。
また、シール部34が弁座24から離間している状態から、本実施形態では、例えば、シャフト50をモータ55から見て左回りに回転すると、雄ねじ502と雌ねじ422との位置関係が変化し、ガイド部材40がシャフト50に対して閉弁方向に移動する。ガイド部材40がシャフト50に対して閉弁方向に移動すると、内側突部44に係合している弁部材30も閉弁方向に移動する。これにより、第一スプリング56によって閉弁方向に付勢されている弁部材30が有するシール部34と弁座24とが当接し、燃料タンク側通孔21が遮断される。
(a)第一実施形態による弁装置1は、シャフト50の端面503とガイド側ねじ部42の内壁面421とによって区画される内部空間200と、ガイド支持部46内の空間460と、を連通するシャフト側溝51を有する。弁装置1では、雄ねじ502を有するシャフト50に対して雌ねじ422を有するガイド側ねじ部42が相対移動するとき、内部空間200の空気は、シャフト側溝51を介しての空間460との間で出入りする。これにより、内部空間200の空気の圧力に影響されることなく、弁部材30をスムーズに移動することができる。したがって、第一実施形態は、内部空間200の空気の流通が雌ねじと雄ねじとの間によって絞られる場合に比べ、弁部材30の応答性を向上することができる。
(b)第一実施形態による弁装置1では、シャフト50の外壁面501にシャフト側溝51を有する。これにより、シャフト50の外壁面501に雄ねじ502を加工するとき、シャフト側溝51を事前に加工することによって、シャフト側溝51をチャッキングし雄ねじ502を容易に加工することができる。したがって、第一実施形態は、弁装置1の製造コストを低減することができる。
(第二実施形態)
次に、第二実施形態による弁装置を図4に基づいて説明する。第二実施形態は、「連通路」が形成される位置が第一実施形態と異なる。
第二実施形態による弁装置は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材60、シャフト50、モータ55、第一スプリング56、及び、第二スプリング57を備える。
ガイド部材60は、弁部材30の径外方向及び開弁方向に位置する部材である。ガイド部材60は、支持部41、「雌ねじ部」としてのガイド側ねじ部62、ガイド筒部43、内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45を有する。
ガイド側ねじ部62は、図4に示すように、第二実施形態による弁装置の中心軸CA2上に設けられる有底筒状の部位である。ガイド側ねじ部62は、支持部41の略中心を貫通するよう設けられている。ガイド側ねじ部62は、内壁面621に雌ねじ622を有する。ガイド側ねじ部42は、開弁方向側の端部が、ガイド支持部46によって中心軸CA2に沿う方向に往復移動可能に支持されている。
ガイド側ねじ部62は、図4に示すように、内壁面621に、「連通路」としてのガイド側溝61を有する。ガイド側溝61は、ガイド側ねじ部62の内部においてシャフト50の端面503とガイド側ねじ部62の内壁面621とによって区画される内部空間200とガイド支持部46内の空間460とを連通するよう形成されている。
第二実施形態による弁装置は、ガイド側ねじ部62内の内部空間200とガイド支持部46内の空間460とを連通するガイド側溝61を有する。したがって、第二実施形態は、第一実施形態と同じ効果を奏する。
(第三実施形態)
次に、第三実施形態による弁装置を図5に基づいて説明する。第三実施形態は、「連通路」が形成される位置が第一実施形態と異なる。
第三実施形態による弁装置3は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材70、シャフト50、モータ55、第一スプリング56、及び、第二スプリング57を備える。
ガイド部材70は、弁部材30の径外方向及び開弁方向に位置する部材である。ガイド部材70は、支持部41、「雌ねじ部」としてのガイド側ねじ部72、ガイド筒部43、内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45を有する。
ガイド側ねじ部72は、弁装置3の中心軸CA3上に設けられる有底筒状の部位である。ガイド側ねじ部72は、支持部41の略中心を貫通するよう設けられている。ガイド側ねじ部72は、「壁体」としての雌ねじ底部723、及び、雌ねじ筒部724を有する。
雌ねじ底部723は、ガイド側ねじ部72の閉弁方向側に位置する略円板状の部位である。雌ねじ底部723は、雌ねじ底部723の閉弁方向側と開弁方向側とを連通する「連通路」としての連通孔71を有する。連通孔71は、断面が円形状であって、中心軸CA3に沿う方向に雌ねじ底部723を貫通するよう形成されている。連通孔71は、雌ねじ底部723において中心軸CA3からずれた位置に形成されている。
雌ねじ筒部724は、雌ねじ底部723の開弁方向側に設けられている筒状の部位である。雌ねじ筒部724は、内壁面721に雌ねじ722を有する。雌ねじ筒部724は、開弁方向側の端部が、ガイド支持部46によって中心軸CA3に沿う方向に往復移動可能に支持されている。
ガイド側ねじ部72は、シャフト50の端面503とガイド側ねじ部72の内壁面721とによって区画される内部空間200を有する。内部空間200は、連通孔71を介して弁部材30内の「雌ねじ部の外側の空間」としての空間300に連通している。
第三実施形態による弁装置3は、ガイド側ねじ部72内の内部空間200と弁部材30内の空間300とを連通する連通孔71を有する。したがって、第三実施形態は、第一実施形態の効果(a)を奏する。
第三実施形態による弁装置3では、連通孔71は、中心軸CA3からずれた位置に形成されている。これにより、ガイド側ねじ部72の内壁面721に雌ねじ722を加工するとき、連通孔71を事前に加工することによって、連通孔71をチャッキングし雌ねじ722を容易に加工することができる。したがって、第三実施形態は、弁装置3の製造コストを低減することができる。
(第四実施形態)
次に、第四実施形態による弁装置を図6に基づいて説明する。第四実施形態は、「連通路」が形成される位置が第一実施形態と異なる。
第四実施形態による弁装置4は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材80、シャフト50、モータ55、第一スプリング56、及び、第二スプリング57を備える。
ガイド部材80は、弁部材30の径外方向及び開弁方向に位置する部材である。ガイド部材80は、支持部41、「雌ねじ部」としてのガイド側ねじ部82、ガイド筒部43、内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45を有する。
ガイド側ねじ部82は、弁装置4の中心軸CA4上に設けられる有底筒状の部位である。ガイド側ねじ部82は、支持部41の略中心を貫通するよう設けられている。ガイド側ねじ部82は、雌ねじ底部823、及び、「壁体」としての雌ねじ筒部824を有する。
雌ねじ底部823は、ガイド側ねじ部82の閉弁方向側に位置する略円板状の部位である。
雌ねじ筒部824は、雌ねじ底部823の開弁方向側に設けられている筒状の部位である。雌ねじ筒部824は、内壁面821に雌ねじ822を有する。雌ねじ筒部824は、開弁方向側の端部が、ガイド支持部46によって中心軸CA3に沿う方向に往復移動可能に支持されている。
雌ねじ筒部824は、中心軸CA4に対して略垂直な方向に雌ねじ筒部824を貫通する「連通路」としての連通孔81を有する。連通孔81は、雌ねじ筒部824の外壁面のうち雌ねじ底部823近傍の平面状に形成されている外壁面825に開口している。
ガイド側ねじ部82は、シャフト50の端面503とガイド側ねじ部82の内壁面821とによって区画される内部空間200を有する。内部空間810は、連通孔81を介して弁部材30内の空間300に連通している。
第四実施形態による弁装置4は、ガイド側ねじ部82内の内部空間200と弁部材30内の空間300とを連通する連通孔81を有する。したがって、第四実施形態は、第一実施形態の効果(a)を奏する。
第四実施形態による弁装置4では、連通孔81は、中心軸CA4に対して略垂直な方向に雌ねじ筒部824を貫通するよう形成されている。また、連通孔81は、平面状に形成されている外壁面825に開口している。これにより、ガイド側ねじ部82の内壁面821に雌ねじ822を加工するとき、連通孔81及び外壁面825を事前に加工することによって、連通孔81及び外壁面825をチャッキングし雌ねじ822を容易に加工することができる。したがって、第四実施形態は、弁装置4の製造コストを低減することができる。
(第五実施形態)
次に、第五実施形態による弁装置を図7,8に基づいて説明する。第五実施形態は、「連通路」が形成される位置が第一実施形態と異なる。
第五実施形態による弁装置5は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材40、シャフト85、モータ55、第一スプリング56、及び、第二スプリング57を備える。
シャフト85は、いわゆる、ボールねじであって、ガイド側ねじ部42に対して回転可能にガイド側ねじ部42に挿入されている。シャフト85は、径方向外側の外壁面851にガイド側ねじ部42の雌ねじ422にねじ結合可能な雄ねじ852を有する。
シャフト85は、図7,8に示すように、内部に、弁装置5の中心軸CA5上に位置する連通路86を有する。連通路86は、シャフト85の端面853とガイド側ねじ部42の内壁面421とによって区画される内部空間200と、モータ55内の「雌ねじ部の外側の空間」としての空間550とを連通するよう形成されている。
第五実施形態による弁装置4は、ガイド側ねじ部82内の内部空間200とモータ55内の空間550とを連通する連通路86を有する。したがって、第五実施形態は、第一実施形態の効果(a)を奏する。
第五実施形態による弁装置5では、シャフト85を、例えば、筒状の部材によって成形することができる。これにより、第五実施形態は、弁装置5の製造コストを低減することができる。
(第六実施形態)
次に、第六実施形態による弁装置を図9に基づいて説明する。第六実施形態は、「連通路」が形成される位置が第一実施形態と異なる。
第六実施形態による弁装置6は、弁ハウジング20、弁部材30、ガイド部材90、シャフト50、モータ55、第一スプリング56、及び、第二スプリング57を備える。
ガイド部材90は、弁部材30の径外方向及び開弁方向に位置する部材である。ガイド部材90は、支持部41、「雌ねじ部」としてのガイド側ねじ部92、ガイド筒部43、内側突部44、及び、ガイド側ばね支持部45を有する。
ガイド側ねじ部92は、弁装置6の中心軸CA6上に設けられる筒状の部位である。ガイド側ねじ部92は、支持部41の略中心を貫通するよう形成されている「壁体」としての雌ねじ筒部924を有する。雌ねじ筒部924は、内壁面921に雌ねじ922を有する。雌ねじ筒部924は、閉弁方向側の端部に、「連通路」としての開口91を有する。開口91は、シャフト50の端面503から見て閉弁方向の雌ねじ筒部924内の内部空間200と弁部材30内の空間300とを連通している。
第六実施形態による弁装置6は、ガイド側ねじ部92内の内部空間200と弁部材30内の空間300とを連通する開口91を有する。したがって、第六実施形態は、第一実施形態の効果(a)を奏する。
(他の実施形態)
第一、二実施形態では、弁装置は、「連通路」によってガイド側ねじ部内の内部空間と連通する「雌ねじ部の外側の空間」としてガイド支持部内の空間を有するとした。第三、四、六実施形態では、弁装置は、「雌ねじ部の外側の空間」として弁部材内の空間を有するとした。第五実施形態では、弁装置は、「雌ねじ部の外側の空間」としてモータ内の空間を有するとした。しかしながら、「雌ねじ部の外側の空間」は、これに限定されない。
第三実施形態では、連通孔は、断面が円形状であって、かつ、弁装置の中心軸からずれるよう形成されるとした。しかしながら、連通孔の形状及び形成される位置はこれに限定されない。弁装置の中心軸上に形成されてもよい。この場合、連通孔の断面形状を、例えば、楕円形状や六角形状とすることによって、雌ねじを加工するときの回り止めとして利用することができる。
第四実施形態では、ガイド側ねじ部は、連通孔が形成される平面状の外壁面を一つ有するとした。しかしながら、平面状の外壁面は複数あってもよい。この場合、ガイド側ねじ部の内壁面に雌ねじを加工するときのチャッキングがさらに容易になる。
第五実施形態では、シャフトは、内部に弁装置の中心軸上に位置する連通路を有するとした。しかしながら、連通路は、弁装置の中心軸に位置しなくてもよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1,3,4,5,6・・・弁装置
30・・・弁部材
42,62,72,82,92・・・ガイド側ねじ部(雌ねじ部)
44・・・内側突部(係合部)
50,85・・・シャフト
51・・・シャフト側溝(連通路)
61・・・ガイド側溝(連通路)
71,81・・・連通孔(連通路)
86・・・連通路
91・・・開口(連通路)
200・・・内部空間

Claims (5)

  1. 流体が流通可能な通孔(21,22)、及び、前記通孔の周囲に形成される弁座(24)を有する弁ハウジング(20)と、
    前記弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられ、一方の端部(34)が前記弁座に当接すると前記通孔を遮断し、一方の端部が前記弁座から離間すると前記通孔を開放する弁部材(30)と、
    前記弁部材とは別体に前記弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられ、前記弁部材の前記弁座側に向かうよう形成されている弁座側端面(331)に係合可能な係合面(441)を有する係合部(44)と、
    前記弁部材を前記弁座に当接する方向に付勢可能な第一付勢部材(56)と、
    前記係合部と一体に前記弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられ、前記第一付勢部材の前記弁座とは反対側の端部を支持する支持部(41)と、
    前記支持部と一体に前記弁ハウジングに対して相対移動可能に設けられ、筒状に形成され、内壁面(421,621,721,821,921)に雌ねじ(422,622,722,822,922)を有する雌ねじ部(42,62,72,82,92)と、
    前記雌ねじ部を前記弁座から離間する方向に付勢可能な第二付勢部材(57)と、
    径方向外側の外壁面(501,851)に前記雌ねじにねじ結合可能な雄ねじ(502,852)を有するシャフト(50,85)と、
    前記シャフトを回転可能なモータ(55)と、
    を備え、
    前記雌ねじ部の内部において前記シャフトの前記弁座側の端面(503,853)と前記雌ねじ部の内壁面とによって区画されている内部空間(200)と、前記雌ねじ部の外側の空間(300,460,550)と、を連通する連通路(51,61,71,81,86,91)を有する弁装置。
  2. 前記連通路は、前記シャフトの径方向外側の外壁面に形成されている請求項1に記載の弁装置。
  3. 前記連通路は、前記雌ねじ部の内壁面に形成されている請求項1または2に記載の弁装置。
  4. 前記連通路は、前記雌ねじ部が有する壁体(723,824,924)を貫通するよう形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の弁装置。
  5. 前記連通路は、前記シャフトの内部に形成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の弁装置。
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