JP2019188836A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバックに荷重が加わった際に、ロックレバーまたはロックレバーに当接するフレームが変形するのを抑制することを目的とする。【解決手段】乗物用シート(車両用シートS)は、シートクッションに設けられる板状の固定フレーム(固定ブラケット10)と、シートバックに設けられ、固定フレームに回動可能に連結される板状の可動フレーム(可動ブラケット20)と、固定フレームおよび可動フレームのうち一方のフレームに回動可能に支持され、他方のフレームに当接することにより、可動フレームの回動をロックする板状のロックレバー30を備える。他方のフレームとロックレバー30は、互いに端面同士が交差する状態で当接する。他方のフレームとロックレバー30との当接部分の接触面積をStとし、他方のフレームの板厚をt1とし、ロックレバー30の操作部分の板厚をt2とした場合に、St>t1×t2を満たす。【選択図】図2

Description

本発明は、固定フレームに対する可動フレームの回動をロックするロックレバーを備えた乗物用シートに関する。
従来、乗物用シートとして、シートクッションに設けられる固定フレームと、シートバックに設けられ、固定フレームに回動可能に支持される可動フレームと、固定フレームに対する可動フレームの回動をロックするロックレバーと、を備えたものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、可動フレームおよびロックレバーが板状部材からなり、互いに端面同士が交差する状態で当接することで、可動フレームの回動をロックしている。
特許第6198306号
しかしながら、従来技術では、板状の可動フレームおよびロックレバーの端面同士を交差する状態で当接させるので、可動フレームとロックレバーとの接触面積が小さい。そのため、ロックレバーで可動フレームを固定フレームにロックした状態において、シートバックに対して大きな荷重が加わる場合には、ロックレバーまたはロックレバーに当接するフレームが変形するおそれがある。
そこで、本発明は、シートバックに対して大きな荷重が加わった際に、ロックレバーまたはロックレバーに当接するフレームが変形するのを抑制することを目的とする。
前記した課題を解決するため、本発明に係る乗物用シートは、シートクッションに設けられる板状の固定フレームと、シートバックに設けられ、前記固定フレームに回動可能に連結される板状の可動フレームと、前記固定フレームおよび前記可動フレームのうち一方のフレームに回動可能に支持され、前記固定フレームおよび前記可動フレームのうち他方のフレームに当接することにより、前記可動フレームの回動をロックする板状のロックレバーと、を備える。
前記他方のフレームと前記ロックレバーは、互いに端面同士が交差する状態で当接する。
前記他方のフレームと前記ロックレバーとの当接部分の接触面積をStとし、前記他方のフレームの板厚をt1とし、前記ロックレバーの操作部分の板厚をt2とした場合に、St>t1×t2を満たす。
この構成によれば、シートバックに対して大きな荷重が加わる場合であっても、他方のフレームとロックレバーとの当接部分の接触面積が大きいため、ロックレバーまたはロックレバーに当接するフレームが変形するのを抑制することができる。
また、前記他方のフレームは、少なくとも、前記ロックレバーの所定箇所に当接する第1当接部と、前記ロックレバーの前記所定箇所とは異なる箇所に当接する第2当接部と、を有していてもよい。
これによれば、他方のフレームとロックレバーとが複数の個所で当接するので、従来のような他方のフレームとロックレバーとを1箇所で当接させる構造と比べ、接触面積を2倍以上にすることができる。
また、前記第1当接部は、前記第2当接部から離れていてもよい。
これによれば、第1当接部と第2当接部が離れているので、衝撃力を分散させることができる。
また、前記他方のフレームは、前記第1当接部と前記第2当接部とを繋ぐ連結部を有していてもよい。
これによれば、第1当接部と第2当接部とを繋ぐ連結部を有するので、各当接部の剛性を向上させることができる。
また、前記連結部は、前記第1当接部および前記第2当接部の左右方向外側に位置していてもよい。
これによれば、第1当接部および第2当接部を左右方向外側から補強することができる。
また、前記他方のフレームは、前記第1当接部の前記連結部とは反対側の端部から前記第2当接部とは反対側に向けて延びる第1延長部と、前記第2当接部の前記連結部とは反対側の端部から前記第1当接部とは反対側に向けて延びる第2延長部と、を有していてもよい。
これによれば、各当接部を含む部位の断面形状がハット形状になるので、各当接部の剛性を向上させることができる。
また、前記第1当接部の前記ロックレバーと接触する端面、および、前記第2当接部の前記ロックレバーと接触する端面は、前記ロックレバーの回動中心を中心とする円弧に沿った湾曲面であってもよい。
これによれば、各当接部の端面をロックレバーの回動中心を中心とする円弧に沿った湾曲面としたので、ロックレバーと他方のフレームの接触面積を大きくすることができる。また、ロックレバーをロック位置から解除位置に回動させる際に、ロックレバーが各当接部の端面に引っ掛かることが抑制されるので、ロックレバーをスムーズに操作することができる。
また、前記他方のフレームは、前記可動フレームであり、前記第1当接部は、前記可動フレームの回動中心よりも後に配置され、前記第2当接部は、前記第1当接部よりも後に配置され、前記ロックレバーとの接触面積が前記第1当接部よりも大きくてもよい。
これによれば、回動中心から遠いことで可動フレームの回動規制に大きく寄与する後側の当接部、つまり第2当接部の接触面積を大きくするので、接触圧力を小さくすることができる。
また、前記第2当接部の前記ロックレバーと接触する端面は、前記第1当接部の前記ロックレバーと接触する端面よりも前後方向に長くてもよい。
これによれば、可動フレームの回動規制に大きく寄与する第2当接部の端面を前後方向に大きくするので、接触圧力を小さくすることができる。
また、前記第2当接部は、前記他方のフレームに荷重が加わった場合において前記第1当接部よりも先に前記ロックレバーに接触してもよい。
これによれば、他方のフレームに荷重が加わった場合には、接触面積の大きい方の第2当接部がロックレバーに先に接触するので、他方のフレームまたはロックレバーが変形するのを良好に抑えることができる。
また、前記第1当接部および前記第2当接部は、前記他方のフレームに荷重が加わった場合において前記ロックレバーに同時に接触してもよい。
これによれば、他方のフレームに荷重が加わった場合には、第1当接部および第2当接部がロックレバーに同時に接触するので、他方のフレームまたはロックレバーが変形するのを良好に抑えることができる。
また、前記ロックレバーは、前記操作部分を有する板状のレバー本体と、前記レバー本体の板厚よりも大きな板厚であり、前記レバー本体に接合される板状の接合部材と、を備え、前記接合部材の端面が、前記他方のフレームの端面に当接してもよい。
これによれば、操作部分を有するレバー本体よりも板厚の大きな接合部材の端面が他方のフレームの端面に当接するので、従来のようにレバー本体の端面を他方のフレームの端面に当接させる構造に比べ、接触面積を大きくすることができる。
また、前記ロックレバーは、前記操作部分を有する板状のレバー本体と、前記レバー本体に重なった状態で配置され、前記レバー本体と一体に回動する板状の補強板と、を有し、前記レバー本体の端面および前記補強板の端面が、前記他方のフレームの端面に当接してもよい。
これによれば、互いに重なった状態のレバー本体および補強板の各端面が他方のフレームの端面に当接するので、従来のようにレバー本体の端面を他方のフレームの端面に当接させる構造に比べ、接触面積を大きくすることができる。
本発明によれば、シートバックに対して大きな荷重が加わった際に、ロックレバーまたはロックレバーに当接するフレームが変形するのを抑制することができる。
また、他方のフレームとロックレバーとを複数個所で当接させることで、従来のような他方のフレームとロックレバーとを1箇所で当接させる構造と比べ、接触面積を2倍以上にすることができる。
また、第1当接部を第2当接部から離すことで、衝撃力を分散させることができる。
また、第1当接部と第2当接部とを繋ぐ連結部を有することで、各当接部の剛性を向上させることができる。
また、連結部を第1当接部および第2当接部の左右方向外側に配置することで、第1当接部および第2当接部を左右方向外側から補強することができる。
また、各当接部を含む部位の断面形状をハット形状にすることで、各当接部の剛性を向上させることができる。
また、各当接部のロックレバーと接触する端面を、ロックレバーの回動中心を中心とする円弧に沿った湾曲面とすることで、ロックレバーと他方のフレームの接触面積を大きくすることができる。また、ロックレバーをロック位置から解除位置に回動させる際に、ロックレバーが各当接部の端面に引っ掛かることが抑制されるので、ロックレバーをスムーズに操作することができる。
また、可動フレームの回動規制に大きく寄与する後側の当接部、つまり第2当接部の接触面積を大きくすることで、接触圧力を小さくすることができる。
また、可動フレームの回動規制に大きく寄与する第2当接部の端面を前後方向に大きくすることで、接触圧力を小さくすることができる。
また、他方のフレームに荷重が加わった場合に、接触面積の大きい方の第2当接部をロックレバーに先に接触させることで、他方のフレームまたはロックレバーが変形するのを良好に抑えることができる。
また、他方のフレームに荷重が加わった場合に、第1当接部および第2当接部をロックレバーに同時に接触させることで、他方のフレームまたはロックレバーが変形するのを良好に抑えることができる。
また、操作部分を有するレバー本体よりも板厚の大きな接合部材の端面を他方のフレームの端面に当接させることで、接触面積を大きくすることができる。
また、互いに重なった状態のレバー本体および補強板の各端面を他方のフレームの端面に当接させることで、接触面積を大きくすることができる。
本発明に係る乗物用シートの一実施形態を示す車両用シートの側面図である。 ロックレバー付近の構造を示す斜視図である。 ロックレバーを示す斜視図(a)と、図3(a)のI−I断面図(b)である。 第1当接部および第2当接部とロックレバーとの関係を示す断面図である。 第1変形例に係るロックレバーを示す斜視図(a)と、ロックレバーを分解して示す斜視図(b)と、図5(a)のII−II断面図(c)である。 第2変形例に係るロックレバーを示す斜視図(a)と、ロックレバーを分解して示す斜視図(b)と、図6(a)のIII−III断面図(c)である。 第3変形例に係る可動ブラケットを示す断面図である。 第4変形例に係る可動ブラケットを示す断面図である。 第5変形例に係る可動ブラケットを示す断面図(a)と、図9(a)のIV−IV断面図(b)である。 第6変形例に係る可動ブラケットを示す断面図である。 第7変形例に係るロックレバーを示す断面図である。 ロックレバー等の変形例を示す断面図であり、第8変形例を示す図(a)と、第9変形例を示す図(b)と、第10変形例を示す図(c)である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示すように、乗物用シートの一例としての車両用シートSは、シートクッションS1と、シートバックS2とを備えている。なお、本発明において、前後、左右、上下は、シートに座る乗員を基準とする。
シートクッションS1は、固定フレームの一例としての固定ブラケット10と、図示せぬシートクッションフレーム、シートクッションパッドおよび表皮材とを備えている。シートクッションフレームは、シートクッションの骨格をなす部材であり、金属などから構成されている。シートクッションパッドは、ウレタンフォームなどからなり、シートクッションフレームで支持されている。表皮材は、合成皮革や布地などからなり、シートクッションパッドを覆っている。固定ブラケット10は、金属などからなる板状の部材であり、シートクッションフレームに固定されている。
シートバックS2は、可動フレームの一例としての可動ブラケット20と、図示せぬシートバックフレーム、シートバックパッドおよび表皮材とを備えている。シートバックフレームは、シートバックの骨格をなす部材であり、金属などから構成されている。シートバックパッドは、ウレタンフォームなどからなり、シートバックフレームで支持されている。表皮材は、合成皮革や布地などからなり、シートバックパッドを覆っている。可動ブラケット20は、金属などからなる板状の部材であり、シートバックフレームに固定されている。
可動ブラケット20は、固定ブラケット10にピンP1を介して回動可能に連結されている。これにより、シートクッションS1に対してシートバックS2がピンP1を中心に傾動可能となっている。固定ブラケット10には、シートバックS2の姿勢を所定の起立姿勢にロックするためのロックレバー30が設けられている。ロックレバー30は、可動ブラケット20に当接することにより、可動ブラケット20の回動をロックしている。
図2に示すように、可動ブラケット20は、平板状のベース部21と、ベース部21から左右方向外側に突出する断面視U形状の第1ビード部22および第2ビード部23とを有している。ベース部21は、可動ブラケット20がロックされている状態(以下、単に「ロック状態」ともいう。)において、可動ブラケット20の回動中心から後斜め上方に向けて延びている。
第1ビード部22は、ベース部21の中央に配置されている。第1ビード部22は、ロック状態において、可動ブラケット20の回動中心の後斜め上の位置から後斜め上方に向けて延びている。
第2ビード部23は、ベース部21の外周端に沿って形成されている。第2ビード部23は、第1部位23Aと、第2部位23Bと、第3部位23Cとを有している。
第1部位23Aは、ロック状態において、ベース部21の前縁に配置され、第1ビード部22と略平行となるように延びている。第2部位23Bは、第1部位23Aの下端から下方および後方に向けて円弧状に延びている。詳しくは、第2部位23Bは、可動ブラケット20の回動中心を中心とする略円弧状に形成されている。第3部位23Cは、第2部位23Bから後斜め上方に向けて、第1ビード部22と略平行となるように延びている。詳しくは、第3部位23Cは、第2部位23Bからロックレバー30の回動中心に向けて延びている。
第3部位23Cは、ロックレバー30の所定箇所に当接する第1当接部C1と、ロックレバー30の所定箇所とは異なる箇所に当接する第2当接部C2と、第1当接部C1と第2当接部C2とを繋ぐ連結部C3と、を有している。第1当接部C1は、ベース部21から左右方向外側に向けて延びている。
第2当接部C2は、第1当接部C1から後方に離れており、第1当接部C1に対して略平行となるように形成されている。連結部C3は、左右方向外側に向けて凸となる断面視円弧状に形成され、第1当接部C1および第2当接部C2の左右方向外側に位置している。
図1および図3(a)に示すように、ロックレバー30は、固定ブラケット10にピンP2を介して回動可能に支持されており、図1に示すロック位置と、図4の2点鎖線で示す解除位置との間で回動可能となっている。ロックレバー30は、金属などからなる板状の部材であり、一枚の金属板をプレス加工などにより切り曲げすることにより形成されており、板厚が一定となっている。ロックレバー30は、ピンP2に回動可能に支持されるベース部31と、ベース部31の下端から左右方向内側に向けて延びる内側延出部32と、ベース部31の上端から左右方向外側および上側に向けて斜めに延びる外側延出部33と、外側延出部33の上端から上方に向けて延びる操作部34とを有している。
内側延出部32は、固定ブラケット10に形成された円弧状のスリット11(図2参照)を通っており、その先端部が固定ブラケット10の左右方向内側に配置されている。内側延出部32の先端部は、図示せぬバネによって前方に付勢されている。これにより、ロックレバー30は、常時バネによって、ロック位置に向けて付勢されている。操作部34は、乗員によって操作される部位であり、後側上部が左右方向内側に屈曲されている。
ベース部31は、可動ブラケット20の第1当接部C1および第2当接部C2と当接する当接面31Aと、ピンP2が挿入される孔31Bと、を有している。当接面31Aは、板状のロックレバー30(ベース部31)の端面を構成している。また、図2に示す第1当接部C1のロックレバー30と接触する端面C11、および、第2当接部C2のロックレバー30と接触する端面C21は、板状の可動ブラケット20(第2ビード部23)の端面を構成している。そして、図3(b)に示すように、当接面31Aは、各端面C11,C21に対して交差する状態、詳しくは直交した状態で当接している。詳しくは、当接面31Aの長手方向と、各端面C11,C21の長手方向が、直交(交差)する状態で、当接面31Aが各端面C11,C21に当接している。つまり、可動ブラケット20とロックレバー30は、互いに端面同士が直交(交差)する状態で当接している。
本実施形態では、ロックレバー30の端面が可動ブラケット20の端面の2箇所(第1当接部C1および第2当接部C2)に当接するため、ロックレバー30と可動ブラケット20の当接部分の接触面積Stは、以下の式(1)で表される。
St=2×t1×t2 ・・・(1)
t1:可動ブラケット20の板厚
t2:ロックレバー30(操作部34)の板厚
ここで、従来のようにロックレバーの端面を可動ブラケットの端面の1箇所に当接させる場合には、接触面積St´は、以下の式(2)で表される。
St´=t1×t2 ・・・(2)
そのため、本実施形態では、従来の構成よりも接触面積Stが大きくなっている。言い換えると、本実施形態では、以下の式(3)が満たされている。
St>t1×t2 ・・・(3)
図4に示すように、当接面31Aは、ロックレバー30の回動中心CP2を中心とする円弧に沿った曲面となっている。また、各当接部C1,C2の端面C11,C21も、ロックレバー30の回動中心CP2を中心とする円弧に沿った湾曲面となっている。そして、ロック状態において、各端面C11,C21は、当接面31Aに接触、または、当接面31Aから所定のクリアランスを空けて配置されている。これにより、第1当接部C1および第2当接部C2は、可動ブラケット20に荷重が加わった場合においてロックレバー30に同時に接触するようになっている。なお、各端面C11,C21を当接面31Aから所定のクリアランスを空けて配置した場合における接触面積Stは、可動ブラケット20に荷重が加わって可動ブラケット20とロックレバー30とが接触した際の、接触部分の面積をいう。
また、ロック状態において、第1当接部C1は、可動ブラケット20の回動中心CP1よりも後に配置され、第2当接部C2は、第1当接部C1よりも後に配置されている。詳しくは、ロック状態において、第1当接部C1の端面C11は、可動ブラケット20の回動中心CP1よりも後に配置され、第2当接部C2の端面C21は、第1当接部C1の端面C11よりも後に配置されている。言い換えると、可動ブラケット20の回動中心CP1から第2当接部C2の端面C21までの距離は、可動ブラケット20の回動中心CP1から第1当接部C1の端面C11までの距離よりも大きくなっている。第2当接部C2は、第1当接部C1よりも可動ブラケット20の回動の規制に大きく寄与している。
ロックレバー30が実線で示すロック位置に位置するときには、当接面31Aは、各当接部C1,C2の端面C11,C21に対面し、各端面C11,C21と当接可能となっている。また、ロックレバー30が2点鎖線で示す解除位置に位置するときには、当接面31Aが各端面C11,C21から外れるようになっている。これにより、ロックレバー30が解除位置に位置するときには、ロックレバー30による可動ブラケット20の回動のロックが解除されて、シートバックS2を前方に傾動させることが可能となっている。
次に、車両の前面衝突時などにおいてシートバックS2に対して前方に向かう大きな荷重が加わった場合の作用効果について説明する。
図4に示すように、シートバックS2に対して前方に向かう大きな荷重が加わった場合には、シートバックS2とともに可動ブラケット20が前方に倒れるように回動する。この際、可動ブラケット20の2箇所、つまり第1当接部C1および第2当接部C2が、ロックレバー30の当接面31Aに同時に当接するため、衝撃力が2箇所に分散され、ロックレバー30または可動ブラケット20が変形するのを抑えることができる。
以上、本実施形態によれば、次の各効果を奏することができる。
シートバックS2に対して大きな荷重が加わる場合であっても、可動ブラケット20とロックレバー30との当接部分の接触面積Stが大きいため、ロックレバー30または可動ブラケット20が変形するのを抑制することができる。
可動ブラケット20とロックレバー30とが2個所で当接するので、従来のような可動ブラケットとロックレバーとを1箇所で当接させる構造と比べ、接触面積を2倍にすることができる。
第1当接部C1と第2当接部C2を離間させたので、衝撃力を良好に分散させることができる。
第1当接部C1と第2当接部C2とを繋ぐ連結部C3を有するので、各当接部C1,C2の剛性を向上させることができる。
連結部C3を各当接部C1,C2の左右方向外側に配置したので、各当接部C1,C2を左右方向外側から補強することができる。
各当接部C1,C2の端面C11,C21をロックレバー30の回動中心を中心とする円弧に沿った湾曲面としたので、ロックレバー30と可動ブラケット20の接触面積を大きくすることができる。また、ロックレバー30をロック位置から解除位置に回動させる際に、ロックレバー30が各端面C11,C21に引っ掛かることが抑制されるので、ロックレバー30をスムーズに操作することができる。
可動ブラケット20に荷重が加わった場合には、各当接部C1,C2がロックレバー30に同時に接触するので、可動ブラケット20またはロックレバー30が変形するのを良好に抑えることができる。
以上に本発明の実施形態について説明したが、本発明は、以下に示す変形例のように、適宜変形して実施することが可能である。なお、以下の変形例において、前記実施形態と略同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図5(a)〜(c)に示すように、第1変形例に係るロックレバー100は、板状のレバー本体110と、レバー本体110の板厚t2よりも大きな板厚t3となる板状の接合部材120と、を備えている。レバー本体110は、前記実施形態と同様の内側延出部32、外側延出部33および操作部34を有する他、前記実施形態とは多少形状の異なるベース部131を有している。ベース部131には、接合部材120の外周面に合致する形状の切欠131Aが形成されている。
接合部材120は、ベース部131の切欠131Aに溶接などによって接合されている。接合部材120は、可動ブラケット20の第1当接部C1および第2当接部C2と当接する当接面121と、ピンP2(図1参照)が挿入される孔122と、を有している。当接面121は、板状の接合部材120の端面を構成しており、ロック状態において、可動ブラケット20の端面C11,C21に当接する。当接面121は、前記実施形態の当接面31Aよりも板厚方向に面積が大きいが、その他の形状は、前記実施形態の当接面31Aと略同様に構成される。
このような第1変形例では、ロックレバー30と可動ブラケット20の当接部分の接触面積Stは、以下の式(4)で表される。
St=2×t1×t3 ・・・(4)
つまり、第1変形例では、レバー本体110の板厚t2よりも大きな板厚t3となる接合部材120の端面が可動ブラケット20の端面に当接するため、前記実施形態よりも接触面積を大きくすることができる。なお、この形態でも、操作部34の板厚はt2であるため、前述した式(3)は満たされている。
図6(a)〜(c)に示すように、第2変形例に係るロックレバー200は、前記実施形態に係るロックレバー30と同様の構成となる板状のレバー本体210と、レバー本体210に重なった状態で配置される板状の補強板220と、を有している。レバー本体210は、前記実施形態と同様の操作部34等を有している。
補強板220は、レバー本体210に溶接等により接合されることで、レバー本体210と一体に回動可能となっている。補強板220は、可動ブラケット20の第1当接部C1および第2当接部C2と当接する当接面221と、ピンP2(図1参照)が挿入される孔222と、を有している。当接面221は、板状の補強板220の端面を構成しており、レバー本体210の当接面31Aと略同一形状となっている。当接面221は、補強板220がレバー本体210に固定された状態において、レバー本体210の当接面31Aと略面一に配置される。これにより、レバー本体210および補強板220の各端面(当接面31A,221)が、ロック状態において、可動ブラケット20の端面C11,C21に当接する。
このような第2変形例では、ロックレバー200と可動ブラケット20の当接部分の接触面積Stは、以下の式(5)で表される。
St=2×t1×(t2+t4) ・・・(5)
t4:補強板220の板厚
つまり、第2変形例では、互いに重なった状態のレバー本体210および補強板220の各端面が可動ブラケット20の端面に当接するので、前記実施形態よりも接触面積を大きくすることができる。なお、この形態でも、操作部34の板厚はt2であるため、前述した式(3)は満たされている。
図7に示すように、第3変形例では、可動ブラケット20の各当接部C1,C2を含む部位の断面形状がハット形状となっている。詳しくは、第3変形例において、可動ブラケット20は、前述したベース部21、各当接部C1,C2および連結部C3を有する他、第2延長部C4をさらに有している。ここで、ベース部21は、第1延長部に相当する。
第1延長部としてのベース部21は、第1当接部C1の連結部C3とは反対側の端部から第2当接部C2とは反対側に向けて延びている。第2延長部C4は、第2当接部C2の連結部C3とは反対側の端部から第1当接部C1とは反対側に向けて延びている。
これによれば、各当接部C1,C2を含む部位の断面形状がハット形状になるので、各当接部C1,C2の剛性を向上させることができる。
なお、第2延長部C4は、図8に示す第4変形例のように、第2当接部C2から第1当接部C1に向けて延びていてもよい。この場合であっても、各当接部C1,C2の剛性を向上させることができる。
図9(a),(b)に示すように、第5変形例では、第2当接部C2を折り畳むように形成することで、第2当接部C2のロックレバー30との接触面積を、第1当接部C1のロックレバー30との接触面積よりも大きくしている。詳しくは、図9(b)に示すように、第2当接部C2のロックレバー30と接触する端面C21を、第1当接部C1のロックレバー30と接触する端面C11よりも前後方向に長くしている。これによれば、可動ブラケット20の回動の規制に大きく寄与する後側の当接部、つまり第2当接部C2の接触面積を前後方向に大きくするので、接触圧力を小さくすることができる。
図10に示すように、第6変形例では、可動ブラケット20に荷重が加わった場合において第2当接部C2が第1当接部C1よりも先にロックレバー30に接触するように、各当接部C1,C2が配置されている。詳しくは、ロック状態において、第2当接部C2の端面C21は、第1当接部C1の端面C11よりもロックレバー30の当接面31Aの近くに配置されている。例えば、ロック状態において、第2当接部C2の端面C21は、ロックレバー30の当接面31Aに接触し、第1当接部C1の端面C11は、ロックレバー30の当接面31Aから離間している。
これによれば、可動ブラケット20に荷重が加わった場合には、接触面積の大きい方の第2当接部C2がロックレバー30に先に接触するので、例えば接触面積の小さい方の第1当接部がロックレバーに先に当接する構造に比べ、可動ブラケット20またはロックレバー30が変形するのを良好に抑えることができる。
図11に示すように、第7変形例では、ロックレバー30の一部を折り曲げることで、ロックレバー30の当接面31Aのうち第1当接部C1と当接する部分の面積を大きくしている。この場合も、ロックレバー30と可動ブラケット20の当接部分の接触面積をより大きくすることができる。
前記実施形態では、ロックレバー30の平板形状部分の端面を可動ブラケット20の屈曲した板状部分の端面の2箇所に当接させたが、本発明はこれに限定されず、例えば図12(a)〜(c)に示すように、可動ブラケット20の平板形状部分の端面をロックレバー300の屈曲した板状部分の端面の2箇所に当接させてもよい。具体的に、図12(a)〜(c)に示す各変形例において、可動ブラケット20は、直線状の当接面21Aを有している。なお、当接面21Aは、例えばベース部21の端面として構成される。
図12(a)に示す第8変形例では、ロックレバー300は、当接面21Aの所定箇所に当接する第1当接部310と、当接面21Aの所定箇所とは異なる箇所に当接する第2当接部320と、第1当接部310と第2当接部320とを繋ぐ連結部330と、第1当接部310の連結部330とは反対側の端部から第2当接部320とは反対側に向けて延びる第1延長部340と、を有する。このような形態でも、ロックレバー300と可動ブラケット20との当接部分の接触面積を大きくすることができる。
また、図12(b)に示す第9変形例では、ロックレバー300は、第8変形例と同様の第1当接部310、第2当接部320、連結部330および第1延長部340を有する他、第2当接部320の連結部330とは反対側の端部から第1当接部310とは反対側に向けて延びる第2延長部350をさらに有している。第9変形例では、第8変形例と同様の効果を得ることができるとともに、各当接部310,320を含む部位の剛性を高くできるといった効果を得ることができる。
なお、第2延長部350は、図12(c)に示す第10変形例のように、第2当接部320から第1当接部310に向けて延びていてもよい。この場合であっても、第9変形例と同様の効果を得ることができる。
前記実施形態では、固定ブラケット10で回動可能に支持したロックレバー30を、可動ブラケット20に当接させたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、可動ブラケットで回動可能に支持したロックレバーを、固定ブラケットに当接させることで、可動ブラケットの回動をロックしてもよい。
前記実施形態では、可動ブラケット20とロックレバー30との当接箇所を2箇所としたが、本発明はこれに限定されず、当接箇所は3箇所以上であってもよい。
固定フレームは、シートクッションフレームを構成するフレームであってもよいし、可動フレームは、シートバックフレームを構成するフレームであってもよい。
前記実施形態では、乗物用シートとして、自動車で使用される車両用シートSを例示したが、本発明はこれに限定されず、その他の乗物用シート、例えば、船舶や航空機などで使用されるシートに適用することもできる。
前記した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。
10 固定ブラケット
20 可動ブラケット
30 ロックレバー
S 車両用シート
St 接触面積
S1 シートクッション
S2 シートバック

Claims (13)

  1. シートクッションに設けられる板状の固定フレームと、
    シートバックに設けられ、前記固定フレームに回動可能に連結される板状の可動フレームと、
    前記固定フレームおよび前記可動フレームのうち一方のフレームに回動可能に支持され、前記固定フレームおよび前記可動フレームのうち他方のフレームに当接することにより、前記可動フレームの回動をロックする板状のロックレバーと、を備えた乗物用シートであって、
    前記他方のフレームと前記ロックレバーは、互いに端面同士が交差する状態で当接し、
    前記他方のフレームと前記ロックレバーとの当接部分の接触面積をStとし、前記他方のフレームの板厚をt1とし、前記ロックレバーの操作部分の板厚をt2とした場合に、
    St>t1×t2
    を満たすことを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記他方のフレームは、少なくとも、前記ロックレバーの所定箇所に当接する第1当接部と、前記ロックレバーの前記所定箇所とは異なる箇所に当接する第2当接部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記第1当接部は、前記第2当接部から離れていることを特徴とする請求項2に記載の乗物用シート。
  4. 前記他方のフレームは、前記第1当接部と前記第2当接部とを繋ぐ連結部を有することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の乗物用シート。
  5. 前記連結部は、前記第1当接部および前記第2当接部の左右方向外側に位置することを特徴とする請求項4に記載の乗物用シート。
  6. 前記他方のフレームは、
    前記第1当接部の前記連結部とは反対側の端部から前記第2当接部とは反対側に向けて延びる第1延長部と、
    前記第2当接部の前記連結部とは反対側の端部から前記第1当接部とは反対側に向けて延びる第2延長部と、を有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の乗物用シート。
  7. 前記第1当接部の前記ロックレバーと接触する端面、および、前記第2当接部の前記ロックレバーと接触する端面は、前記ロックレバーの回動中心を中心とする円弧に沿った湾曲面であることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  8. 前記他方のフレームは、前記可動フレームであり、
    前記第1当接部は、前記可動フレームの回動中心よりも後に配置され、
    前記第2当接部は、前記第1当接部よりも後に配置され、前記ロックレバーとの接触面積が前記第1当接部よりも大きいことを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  9. 前記第2当接部の前記ロックレバーと接触する端面は、前記第1当接部の前記ロックレバーと接触する端面よりも前後方向に長いことを特徴とする請求項8に記載の乗物用シート。
  10. 前記第2当接部は、前記他方のフレームに荷重が加わった場合において前記第1当接部よりも先に前記ロックレバーに接触することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の乗物用シート。
  11. 前記第1当接部および前記第2当接部は、前記他方のフレームに荷重が加わった場合において前記ロックレバーに同時に接触することを特徴とする請求項2から請求項9のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  12. 前記ロックレバーは、
    前記操作部分を有する板状のレバー本体と、
    前記レバー本体の板厚よりも大きな板厚であり、前記レバー本体に接合される板状の接合部材と、を備え、
    前記接合部材の端面が、前記他方のフレームの端面に当接することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  13. 前記ロックレバーは、
    前記操作部分を有する板状のレバー本体と、
    前記レバー本体に重なった状態で配置され、前記レバー本体と一体に回動する板状の補強板と、を有し、
    前記レバー本体の端面および前記補強板の端面が、前記他方のフレームの端面に当接することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の乗物用シート。
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