JP2019188015A - 歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】三角スポットの角部の清掃効率を高めるとともに、三角スポットを形成する歯の側面の清掃性を高めることが可能な歯間清掃具を提供すること。【解決手段】軸部(20)を含む基部と清掃部(40)とを備え、軸部(20)は、軸部(20)の先端側から基端側に向かうにしたがって軸部(20)の軸方向と直交する平面での軸部(20)の断面の外形が次第に大きくなる形状を有し、清掃部(40)は、清掃部本体(50)とブラシ部(60)とを有し、ブラシ部(60)は、少なくとも一つのブラシ群(61〜68)を有し、少なくとも一つのブラシ群(61〜68)は、複数のブラシ(60a)を含み、少なくとも一つのブラシ群(61〜68)の各ブラシ(60a)は、軸部(20)の基端側から先端側に向かうにしたがって次第に清掃部本体(50)からの突出寸法が大きくなる形状を有すること。【選択図】図2

Description

本発明は、歯間清掃具に関する。
従来、歯間を清掃するための歯間清掃具が知られている。例えば、特許文献1には、合成樹脂からなる基材部と、エラストマーからなる軟質部と、を備える歯間清掃具が開示されている。基材部は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する芯基材部と、指で把持されることが可能な形状を有するハンドル基材部と、を有している。芯基材部は、当該芯基材部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に直径が大きくなる形状を有している。軟質部は、芯基材部の外周面を被覆する被覆部と、それぞれが被覆部の外周面から外向きに突出する複数の突起部と、を有している。複数の突起部は、6つの突起部群を形成している。各突起部群は、芯基材部の軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数の突起部からなる。各突起部群は、被覆部の周方向について互いに離間した位置に設けられている。各突起部群の複数の突起部は、芯基材部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に被覆部からの突出寸法が大きくなる形状を有している。
このような歯間清掃具は、例えば次のように使用される。すなわち、軟質部の先端側の部位(軟質部のうち比較的外形が小さな部位)によっていわゆる三角スポット(互いに隣接する歯と歯茎とにより形成される隙間)の各角部が清掃され、軟質部の基端側の部位(軟質部のうち比較的外形が大きな部位)によって互いに隣接する歯の側面が清掃される。
国際公開第2013/176297号
特許文献1に記載されるような歯間清掃具、つまり、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部と、軸部を被覆する清掃部本体及び当該清掃部本体の外周面に設けられた複数のブラシを有する清掃部と、を備える歯間清掃具では、三角スポットの角部の清掃効率を高めるとともに、三角スポットを形成する歯の側面の清掃性を高めたいというニーズがある。具体的に、三角スポットの3つの角部の清掃には、特定の角部で清掃部の先端側の部位を挿抜させる操作と、前記先端側の部位を三角スポット内で特定の角部から他の角部へ移動させる操作と、を繰り返す必要がある。一方、清掃部の基端側の部位では、各ブラシの突出寸法が大きいので、つまり、各ブラシが比較的容易に弾性変形するので、当該ブラシによる歯の側面の清掃性に改善の余地がある。
本発明の目的は、三角スポットの角部の清掃効率を高めるとともに、三角スポットを形成する歯の側面の清掃性を高めることが可能な歯間清掃具を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、前記軸部は、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって前記軸部の軸方向と直交する平面での当該軸部の断面の外形が次第に大きくなる形状を有し、前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、前記ブラシ部は、少なくとも一つのブラシ群を有し、前記少なくとも一つのブラシ群は、それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシを含み、前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシは、前記軸部の基端側から先端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有する、歯間清掃具を提供する。
本歯間清掃具では、ブラシ群を形成する複数のブラシのうち清掃部本体の先端側の部位に設けられたブラシの突出寸法が相対的に大きいので、当該ブラシによっていわゆる三角スポットの各角部を効率的に清掃することができ(三角スポット内での清掃部の移動距離を減らすことができ)、しかも、複数のブラシのうち清掃部本体の基端側の部位に設けられたブラシの突出寸法が相対的に小さいので、つまり、ブラシの剛性が相対的に大きいので、当該ブラシによる歯の側面の清掃性が高まる。
また、前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシの先端同士を結ぶ線が前記軸方向と平行であることが好ましい。
このようにすれば、軸方向についての清掃部の各部位において、三角スポットの清掃効率の向上と歯間への挿入性の確保とが両立される。
また、前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシのうち前記軸方向に互いに隣接するブラシ同士の間隔は、当該隣接するブラシ同士のうち前記軸方向の先端側に位置するブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きいことが好ましい。
このようにすれば、清掃部の歯間への挿入時に軸方向に互いに隣接するブラシのうち軸方向の先端側に位置するブラシが基端側に倒れるように屈曲した場合においても、前記先端側に位置するブラシが前記互いに隣接するブラシのうち軸方向の基端側に位置するブラシに干渉することが回避される。よって、清掃部の歯間への挿入性が良好に維持される。
また、本発明は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、前記ブラシ部は、少なくとも一つのブラシ群を有し、前記少なくとも一つのブラシ群は、それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシを含み、前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシの先端同士を結ぶ線が前記軸部の軸方向と平行であり、前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシのうち前記軸方向に互いに隣接するブラシ同士の間隔は、当該隣接するブラシ同士のうち前記軸方向の先端側に位置するブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具を提供する。
また、前記歯間清掃具において、前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなることが好ましい。
このようにすれば、清掃部がエラストマーのみからなる場合に比べて各ブラシ毛の剛性が高まるので、歯の側面が有効に清掃される。
以上のように、本発明によれば、三角スポットの角部の清掃効率を高めるとともに、三角スポットを形成する歯の側面の清掃性を高めることが可能な歯間清掃具を提供することができる。
本発明の一実施形態の歯間清掃具の正面図である。 図1に示される歯間清掃具の清掃部の拡大図である。 図1に示される歯間清掃具の平面図である。 三角スポットと清掃部の先端側の部位との関係を示す概略図である。
本発明の一実施形態の歯間清掃具1について、図1〜図4を参照しながら説明する。図1に示されるように、歯間清掃具1は、基部10と、清掃部40と、を備えている。
基部10は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリアセタール等の合成樹脂により形成される。本実施形態では、基部10は、ガラス繊維を30重量%含有するポリプロピレンにより形成されている。この基部10は、軸部20と、把持部30と、を有する。
軸部20は、特定方向(図1の上下方向)に沿って直線状に延びるとともに歯間に挿通されることが可能な形状を有する。軸部20は、当該軸部20の先端側から基端側(先端側とは反対側)に向かうにしたがって軸部20の軸方向(図1の上下方向)と直交する平面での当該軸部20の断面の外形が次第に大きくなる形状を有する。本実施形態では、軸部20の前記平面での断面は、円形である。すなわち、本実施形態では、軸部20は、当該軸部20の基端部から先端部に向かうにしたがって次第にその外径が小さくなる円柱状に形成されている。なお、軸部20の前記断面は、楕円形や多角形等であってもよい。
把持部30は、軸部20の軸方向に沿って軸部20の基端部から離間するように延びており、指で把持されることが可能な形状を有する。把持部30は、扁平に形成されている。
清掃部40は、歯間や歯の側面を清掃するための部位である。清掃部40は、基部10の硬度よりも低い硬度を有する樹脂材料により形成されている。具体的に、前記樹脂材料として、スチレン系エラストマーが用いられている。ただし、前記樹脂材料として、シリコン、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等が用いられてもよい。この清掃部40は、清掃部本体50と、ブラシ部60と、を有する。
清掃部本体50は、軸部20の少なくとも一部(軸部20の先端部を含む部位)を被覆する。清掃部本体50は、軸部20の先端側から基端側に向かうにしたがって次第にその外形が大きくなる形状を有する。
ブラシ部60は、清掃部本体50の外周面に設けられている。ブラシ部60は、それぞれが前記軸方向と交差する方向である交差方向について清掃部本体50の外周面から外向きに突出する形状を有する複数のブラシ60aを有している。複数のブラシ60aは、複数の(本実施形態では8つの)ブラシ群61〜68を形成している。本実施形態では、各ブラシ60aは、円錐状に形成されている。
各ブラシ群61〜68は、前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシ60aからなる。図3に示されるように、第1ブラシ群61、第2ブラシ群62、第3ブラシ群63、第4ブラシ群64、第5ブラシ群65、第6ブラシ群66、第7ブラシ群67及び第8ブラシ群68は、清掃部本体50の周方向に沿ってこの順にかつ前記周方向について互いに離間した位置に設けられている。具体的に、各ブラシ群61〜68は、前記周方向について45度間隔で配置されている。各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aは、軸部20の基端側から先端側に向かうにしたがって次第に清掃部本体50からの突出寸法が大きくなる形状を有する。本実施形態では、図2に示されるように、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aの先端同士を結ぶ線L1は、前記軸方向(軸部20の中心軸L)と平行である。また、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aのうち前記軸方向に互いに隣接するブラシ60a同士の間隔d1は、当該隣接するブラシ60a同士のうち前記軸方向の先端側に位置するブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法d2よりも大きくなるように設定されている。
以上に説明したように、本実施形態の歯間清掃具1では、各ブラシ群61〜68を形成する複数のブラシ60aのうち清掃部本体50の先端側の部位に設けられたブラシ60aの突出寸法が相対的に大きいので、図4に示されるように、当該ブラシ60aによっていわゆる三角スポットの各角部を効率的に清掃することができ(三角スポット内での清掃部40の移動距離を減らすことができ)、しかも、複数のブラシ60aのうち清掃部本体50の基端側の部位に設けられたブラシ60aの突出寸法が相対的に小さいので、つまり、ブラシ60aの剛性が相対的に大きくなるので、当該ブラシ60aによる歯Tの側面の清掃性が高まる。
また、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aの先端同士を結ぶ線L1が軸方向と平行であるので、軸方向についての清掃部40の各部位において、三角スポットの清掃効率の向上と歯間への挿入性の確保とが両立される。
また、各ブラシ60aのうち軸方向に互いに隣接するブラシ60a同士の間隔d1は、当該隣接するブラシ60a同士のうち軸方向の先端側に位置するブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法d2よりも大きく設定されている。
このため、清掃部40の歯間への挿入時に軸方向に互いに隣接するブラシ60aのうち軸方向の先端側に位置するブラシ60aが基端側に倒れるように屈曲(弾性変形)した場合においても、前記先端側に位置するブラシ60aが前記互いに隣接するブラシ60aのうち軸方向の基端側に位置するブラシ60aに干渉することが回避される。よって、清掃部40の歯間への挿入性が良好に維持される。
なお、今回開示された上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、ブラシ部60に含まれるブラシ群の数は、1以上であれば8に限られない。このブラシ群の数は、例えば6であってもよい。
また、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aは、軸部20の基端側から先端側に向かうにしたがって次第に清掃部本体50からの突出寸法が大きくなる形状を有するのであれば、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aの先端同士を結ぶ線L1と軸部20の中心軸Lとが交差するように各ブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法が設定されてもよい。あるいは、各ブラシ群61〜68の各ブラシ60aの先端同士を結ぶ線L1が前記中心軸L側又はその反対側に向かって凸となるように湾曲するように各ブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法が設定されてもよい。
また、各ブラシ60aは、多角錐状に形成されてもよく、あるいは、板状(ヘラ状)に形成されてもよい。
また、清掃部40は、前記樹脂材料と強化材(ガラス繊維やタルク等)とを含む複合材料により形成されてもよい。このようにすれば、清掃部40がエラストマーのみからなる場合に比べて各ブラシ60aの剛性が高まるので、歯Tの側面が有効に清掃される。この場合、前記複合材料における前記強化材の含有量は、3重量%以上50重量%以下であることが好ましく、5重量%以上35重量%以下であることがより好ましい。
1 歯間清掃具
10 基部
20 軸部
30 把持部
40 清掃部
50 清掃部本体
60 ブラシ部
60a ブラシ
61 第1ブラシ群
62 第2ブラシ群
63 第3ブラシ群
64 第4ブラシ群
65 第5ブラシ群
66 第6ブラシ群
67 第7ブラシ群
68 第8ブラシ群

Claims (5)

  1. 歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、
    前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、
    前記軸部は、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって前記軸部の軸方向と直交する平面での当該軸部の断面の外形が次第に大きくなる形状を有し、
    前記清掃部は、
    前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、
    前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、
    前記ブラシ部は、少なくとも一つのブラシ群を有し、
    前記少なくとも一つのブラシ群は、それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシを含み、
    前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシは、前記軸部の基端側から先端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有する、歯間清掃具。
  2. 請求項1に記載の歯間清掃具において、
    前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシの先端同士を結ぶ線が前記軸方向と平行である、歯間清掃具。
  3. 請求項1又は2に記載の歯間清掃具において、
    前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシのうち前記軸方向に互いに隣接するブラシ同士の間隔は、当該隣接するブラシ同士のうち前記軸方向の先端側に位置するブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具。
  4. 歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、
    前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、
    前記清掃部は、
    前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、
    前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、
    前記ブラシ部は、少なくとも一つのブラシ群を有し、
    前記少なくとも一つのブラシ群は、それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシを含み、
    前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシの先端同士を結ぶ線が前記軸部の軸方向と平行であり、
    前記少なくとも一つのブラシ群の各ブラシのうち前記軸方向に互いに隣接するブラシ同士の間隔は、当該隣接するブラシ同士のうち前記軸方向の先端側に位置するブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の歯間清掃具において、
    前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなる、歯間清掃具。
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