JP2019187574A - 茹麺装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】茹麺装置の洗浄作業にかかる作業者の負担をより軽減する。【解決手段】茹麺装置の洗浄装置3は、少なくとも、洗浄ノズル3Aと、茹槽1の中に設けられる第1の局所洗浄ノズル31と、第2の局所洗浄ノズル32と、第3の局所洗浄ノズル33とを有する。第1の局所洗浄ノズル31は、移送装置4のバケット4Cの中まで洗浄する。第2の局所洗浄ノズル32は、上方向から洗浄液を噴射供給してチェーンスプロ4Bを洗浄する。第3の局所洗浄ノズル33は、下方向から洗浄液を噴射供給してチェーンレール40Aの下面まで洗浄する。洗浄装置3は、第4の局所洗浄ノズル34と、水洗槽2の中に設けられる第5の局所洗浄ノズル35を有する。第4の局所洗浄ノズルは、加熱配管1Fを洗浄する。第5の局所洗浄ノズル35は、シュート2Eのダンパ20Aを洗浄する。【選択図】図2

Description

本発明は、麺類を茹で上げる茹槽と、茹で上げた麺を洗浄しながら冷却する水洗槽とを有する茹麺装置に関する。特に、本発明は、槽内を機械的に洗浄する洗浄装置を備えた茹麺装置に関する。
無端のチェーンに所定間隔毎に設けられる複数のバケットのそれぞれに所定量に分量された生麺を投入し、連続的に茹槽を通過させて所定の温度で所定の時間茹で上げた後、水洗槽においてバケットに茹で上げた麺を投入し、水洗いしながら冷却することができる茹麺装置が知られている。茹槽と水洗槽の各槽は、安全衛生上、外側から遮断されるように、天板によって塞がれている。
茹麺装置においては、茹槽で生麺を高温で茹で上げるために、多くのぬめり成分が生麺から溶出して、茹槽の中の様々な場所に付着する。各所に付着して溜まったぬめり成分を長期間放置すると、固着して取り除くことが難しくなり、不衛生であって、製品の品質を低下させるおそれがある。そのため、茹槽と水洗槽の各槽内を定期的に煩雑に洗浄する必要がある。しかしながら、各槽は、外から遮断されているため、茹槽の中を洗浄する作業は、作業者にとって大きな負担になっている。
特許文献1は、茹槽の側壁に窓穴とシール機構によって窓穴を水密に封鎖できるハッチとを設けた茹麺装置を開示している。特許文献1の茹麺装置によると、作業者が窓穴から茹槽の中の点検作業、保守作業、あるいは清掃作業を行なうことができるので、維持管理における作業者の負担を軽減することができる。
特許文献2は、各槽内の天井に遠隔操作と集中管理が行なえる複数の洗浄ノズルを有する洗浄装置を備えた茹麺装置を開示している。特許文献2の茹麺装置によると、作業者が茹槽の中に身体を入れずに茹槽を機械的に洗浄することができるので、清掃作業における作業者の負担を軽減し、維持管理の作業効率が向上する。
特開平9−308451号公報 特開平11−151162号公報
各槽内の洗浄作業の機械化にともなって、洗浄装置に対する洗浄能力の向上が求められている。例えば、天井側から供給される洗浄液では汚れを洗い流すことが難しい場所があり、依然として作業者が残った汚れを手作業で洗浄する必要がある。洗い残しを減らすことによって洗浄作業にかかる作業者の負担をより軽減することが期待できる。とりわけ、茹槽においては、麺を茹でている期間中に麺の移送装置が湯に浸漬しているので、湯に溶けたぬめりが移送装置の様々な場所により付着しやすい上、洗浄液をかけるだけでは除去しにくく、しかも作業者が洗浄作業を行なうことが大変な場所が数多く存在する。
本発明は、上記課題に鑑みて、茹槽ないしは水洗槽の槽内を洗浄する洗浄装置を備えた茹麺装置であって、作業者の負担をより軽減することができる改良された洗浄装置を備えた茹麺装置を提供することを主な目的とする。特に、本発明は、天井から供給される洗浄液によって洗い流すことができない場所をより少なくすることができる茹麺装置を提供することを目的とする。その他の本発明によって得ることができるいくつかの利点は、発明の実施の形態の説明において示される。
本発明は、上記課題を解決するために、茹槽(1)および水洗槽(2)の各槽内の天井にそれぞれ設けられた1以上の洗浄ノズル(3A)から洗浄液を供給し茹槽(1)と水洗槽(2)とを洗浄する洗浄装置(3)を備えた茹麺装置であって、茹槽(1)の中に設けられ麺を移送する移送装置(4)のバケット(4C)の中まで洗浄液が到達するように洗浄のための液体を噴射供給してバケット(4C)を洗浄する複数の第1の局所洗浄ノズル(31)と、茹槽(1)の中に設けられ移送装置(4)のチェーンスプロ(40A)に上記液体を噴射供給してチェーンスプロ(40A)を洗浄する複数の第2の局所洗浄ノズル(32)と、茹槽(1)の中に設けられ移送装置(4)のチェーンレール(40B)の下方向から上記液体を噴射供給してチェーンレール(40B)を洗浄する第3の局所洗浄ノズル(33)と、を含んでなる洗浄装置(3)を備える。
本発明の茹麺装置は、望ましくは、洗浄装置(3)が茹槽(1)の中の底板直上に配設されている加熱配管(1F)に沿って設けられ加熱配管(1F)に直接上記液体を噴射供給して加熱配管(1F)を洗浄する第4の局所洗浄ノズル(34)を含んでなる。また、望ましくは、洗浄装置(3)が水洗槽(2)の中に設けられ麺を投入するシュート(2E)のダンパ(20A)の表側と裏側の両側に上記液体を噴射供給してダンパ(20A)を洗浄する第5の局所洗浄ノズル(35)を含んでなる。なお、括弧内の符号は、図面の符号と一致するが、本発明を図面に示される実施の形態に限定するものではない。
本発明の茹麺装置は、少なくとも、茹槽の中で湯に浸かって直接ぬめり成分と接触する移送装置のバケット、チェーンスプロ、チェーンレールとをそれぞれの設置位置と構造に合わせて噴射供給する複数の局所洗浄ノズルを備えているので、汚れが付きやすく、天井から供給される洗浄液だけでは汚れを落とすことが難しく、しかも作業者の手が届きにくい場所の汚れを作業者の手を煩わせることなく効果的に洗浄することができ、洗い残しを減らすことができる。その結果、清掃作業における作業者の負担をより軽減し、維持管理の作業効率がより向上する。
また、本発明の茹麺装置は、茹槽の中の加熱配管、あるいは水洗槽の中のシュートのダンパをそれぞれ設置位置と構造に合わせて噴射供給する複数の局所洗浄ノズルを備えているので、汚れが付きやすく、天井から供給される洗浄液だけでは汚れを落とすことが難しい場所の汚れを作業者の手を煩わせることなく効果的に洗浄することができ、洗い残しをより減らすことができる。その結果、清掃作業における作業者の負担をより軽減し、維持管理の作業効率がより向上する。
本発明の茹麺装置の全体の構成の概容を示す断面図である。 茹槽の内部を示す垂直断面図である。 茹槽の底面の加熱配管を示す平面図である。 水洗槽の内部を示す垂直断面図である。 第1の局部洗浄ノズルを示す図である。 第2の局部洗浄ノズルを示す図である。 第3の局部洗浄ノズルを示す図である。
図1は、本発明の茹麺装置の全体の構成を模式的に示す。図1は、本発明の適する実施の形態の1つを示す。図1は、茹麺装置の構成を簡素化して示し、部品の大きさや形を正確に示すものではない。以下に、図1に基づいて、本発明の実施の形態の全体の構成の概容について説明する。
図1に示される実施の形態の茹麺装置は、茹槽1と水洗槽2とを有する。茹槽1は、天板1Aと槽壁1Bとで覆われている。また、水洗槽2は、天板2Aと槽壁2Bとで覆われている。茹麺装置は、茹槽1と水洗槽2を洗浄する洗浄装置3を備える。また、茹麺装置は、茹槽1の中に設けられる移送装置4と、移送装置4を駆動する駆動装置5と、水洗槽2の中に設けられる移送装置6とを備える。実施の形態の茹麺装置は、移送装置4を駆動する駆動装置5が移送装置6を駆動するように構成されているが、移送装置6を駆動する駆動装置を別に設けることができる。
洗浄装置3は、茹槽1および水洗槽2の各槽内の天井にそれぞれ設けられた1以上の洗浄ノズル3Aから洗浄するための液体を供給し茹槽1と水洗槽2とを洗浄する。また、洗浄装置3は、複数の局所洗浄ノズル30を有する。洗浄装置3は、図示しない操作装置によって全ての洗浄ノズルの遠隔操作と集中管理ができる。洗浄するための液体は、水あるいは温水である場合を含む。また、洗剤を含む液体で洗浄した後で水を供給して洗剤を洗い流すことがある。以下、水を含めて洗浄するための液体を単に洗浄液という。
洗浄ノズル3Aは、茹槽1と水洗槽2の各槽共に内壁に洗浄液が効果的に当たるように各槽の大きさに対応して必要な数設けられる。洗浄ノズル3Aは、ノズル部位の形状が球状で球面に多数の噴出口が設けられており、おおよそ全方向に向けて洗浄液を噴射供給する。茹槽1の天板1Aと水洗槽2の天板2Aは、それぞれ外観で長手方向の中央線の位置が最高位になるように傾斜する、いわゆる三角屋根に形成されていて、洗浄ノズル3Aから供給される洗浄液が天井に留まらずに下に流れ落ちるようになっており、洗い残しが生じにくくされている。
図示されていないが、茹槽1の槽壁1Bと水洗槽2の槽壁2Bには、それぞれ作業者が槽の中を見ることができる1以上の覗窓と、作業者が槽の中に身体を入れて保守点検あるいは清掃作業のような維持管理の作業を行なうことができる大きさの作業用のハッチが1以上設けられている。
茹槽1の底板1Cは、底面中央に向かって傾斜するように設けられている。茹槽1は、底板1Cの最深部位に茹槽1の中の茹湯を排出するための排出管1Dを備えており、槽内の洗浄液も排出管1Dから排出することができる。茹槽1は、天板1Aに図示しないコンベアよって搬送されてくる生麺を茹槽1の中に投入するシュート1Eを備えている。また、茹槽1の中の底板1Cの直上に、加熱配管1Fと図示しない給水管が設けられている。加熱配管1Fは、給水管から供給される水を配管内の蒸気によって加熱して所定の温度の茹湯を作る。
移送装置4は、生麺を茹槽1に貯留され所定の温度に管理されている茹湯の中を所定時間通過させて茹で上げられてから水洗槽2に搬送する手段である。移送装置4は、チェーン4Aと、スプロケット4Bと、バケット4Cとを含んでなる。チェーン4Aは、バケット4Cを移動させるための手段である。スプロケット4Bは、規定の移動経路に沿ってチェーン4Aを走行させるとともに、走行を案内する手段である。バケット4Cは、所定量に分量された生麺の麺塊を収容して移送させるための手段である。
同じ長さの2本の無端のチェーン4Aが所定の距離を開けて平行に設けられ、それぞれ複数のスプロケット4Bにかけ回される。複数のスプロケット4Bの直径は、全てが同じである必要はなく、複数のスプロケット4Bの中の少なくとも1つのスプロケット4BMは、図示しないモータのような駆動源を含む駆動装置5によって所定の回転速度で回転して、チェーン4Aを所定の速度で走行させる。2本のチェーン4Aの間には、1つまたは複数のバケット4Cが一体に並んで設けられ、1以上の麺塊を同時に搬送する。また、1つまたは複数のバケット4Cの群は、チェーン4Aの走行方向に所定の間隔毎に設けられる。
水洗槽2の底板2Cは、槽内に散水された水または洗浄液を回収できるように傾斜して設けられている。水洗槽2は、底板2Cの最深部位に排出口2Dを備えており、茹槽1と水洗槽2との間の連通口にシュート2Eを備えている。また、水洗槽2の中には、茹麺を主に水で冷却しながら洗い流すシャワーノズル2Fと、水の中に麺を通過させて冷却しながら洗浄するために水を貯留する冷却槽2Gが数段に設けられている。水洗槽2の下向きの回収口にシュート2Hが設けられており、例えば、シュート2Hの直下に配置されているコンベアあるいは包装機に麺を投下して回収する。
移送装置6は、茹槽1において茹で上げられた麺を移動させながら所定時間麺の冷却と洗浄を行なって回収口のシュート2Hの直上まで搬送する手段である。移送装置6は、チェーン6Aと、スプロケット6Bと、バケット6Cとを含んでなる。チェーン6Aは、バケット6Cを移動させるための手段である。スプロケット6Bは、規定の移動経路に沿ってチェーン6Aを走行させながら案内する手段であり、スプロケット6BMは、スプロケット4BMと同じように駆動装置5によって回転し、チェーン6Aを所定の速度で走行させる。バケット6Cは、移送装置4から受け渡される麺塊を収容して移送させるための手段である。
図2は、茹槽を垂直に切断し移送装置の進行方向に平行な横方向から見た茹槽の内部を示す。図3は、上から見た加熱配管を示す。図4は、図2と同様にして横方向から見た水洗槽の中を示す。各図は、図1に模式的に示されている茹麺装置の断面を直接示すものではなく、例えば、茹槽と水洗槽において、2本のチェーンの間に並列に一体で設けられるバケットの数が6つと4つとで異なっているように、茹槽と水洗槽との間で詳細な構成が必ずしも一致しない点に注意を要する。以下に、洗浄装置の局所洗浄ノズルについて説明する。
実施の形態の茹槽1における洗浄装置3は、図1に示されるような複数の洗浄ノズル3Aと、図2ないし図4に示される複数の局所洗浄ノズル30とを備える。局所洗浄ノズル30は、望ましくは、洗浄ノズル3Aから供給される洗浄液が届きにくい洗浄ノズル3Aの真下から離れた位置に設けられる。そのため、図2および図4において、天井に洗浄ノズル3Aを見受けることができない状態になっている。実施の形態の洗浄装置3における複数の局所洗浄ノズル30において、全ての洗浄液の水源が複数の洗浄ノズル3Aと同じであるが、複数の水源を設けて、各局所洗浄ノズル30の水源が異なっていても構わない。
局所洗浄ノズル30は、少なくとも水洗槽2よりも汚れが付着しやすい茹槽1に設けられる。とりわけ、局所洗浄ノズル30は、茹槽1において、作業者が洗浄作業を行なうことがより困難な場所を洗浄することができるように優先して設けられる。望ましくは、局所洗浄ノズル30は、茹槽1において、汚れが付きやすいが、作業者が比較的洗浄作業を行ないやすい場所にも設けられる。また、望ましくは、水洗槽2において、汚れが付着しやすく作業者が洗浄作業を行なうことが比較的難しい場所にも設けられる。
局所洗浄ノズル30は、洗浄ノズル3Aによって汚れを洗い流すことが難しい場所に多く設けられるほど、洗浄の効果が向上し、作業者の負担を軽減する。しかしながら、局所洗浄ノズル30を単に数多く設置すると、局所洗浄ノズル30の設置に要する費用がより多くかかるとともに、単位時間当たりに使用する水の量も増大し、有益ではない。実施の形態の茹麺装置の洗浄装置は、少なくとも局所洗浄が要求される洗浄の対象に対して適する場所で適する局所洗浄ノズル30を備えているので、維持管理の作業効率が向上する利点を有する。
実施の形態の洗浄装置3において、局所洗浄ノズル30は、茹槽1の中に設けられ移送装置4のバケット4Cを洗浄する複数の第1の局所洗浄ノズル31と、移送装置4のチェーンスプロ40Aを洗浄する複数の第2の局所洗浄ノズル32と、移送装置4のチェーンレール40Bをチェーン4Aと共に洗浄する第3の局所洗浄ノズル33と、加熱配管1Fを洗浄する第4の局所洗浄ノズル34と、水洗槽2の中に設けられシュート2Eのダンパ20Aを洗浄する第5の局所洗浄ノズル35とを含んでなる。
茹槽1の中に設けられる第1の局所洗浄ノズル31は、麺を移送する移送装置4のチェーン4Aの間に並列に一体で設けられる複数のバケット4Cの中まで洗浄液が到達するように洗浄液を噴射供給する。第1の局所洗浄ノズル31は、例えば、並列に一体で配列されている複数のバケット4Cに沿って設置される洗浄液を供給する配管に設けられバケット4Cの上側から中に向けて洗浄液を噴射供給する複数のノズル31の群31Aと、配管の途中で分岐して設けられバケット4Cの側面に向けて洗浄液を噴射供給するノズル31の群31Bとを含んでなり、バケット4Cの内外を満遍なく洗浄することを可能にしている。
第1の局所洗浄ノズル31は、より具体的には、図5に示されるように、比較的容易にバケット4Cの近くに設けることができる標準充円錐ノズルが適する。標準充円錐ノズルは、洗浄液の配管に沿って容易に多数設けることができ、洗浄液の噴射角度を比較的容易に設定することができる。また、比較的集中して勢いのある洗浄液を噴射供給できる。そのため、作業者の手が届きにくいバケット4Cの中までよりよく洗浄することができる。
第1の局所洗浄ノズル31は、茹槽1の少なくとも1つの場所に設けられる。望ましくは、第1の局所洗浄ノズル31は、移送装置4の全てのバケット4Cに洗浄液が当たるように設けられる。設置場所が多いほど洗浄能力が向上すると言えるが、例えば、バケット4Cを比較的低速で移動させながら洗浄するようにすることによって、第1の局所洗浄ノズル31が茹槽1の1つの場所にだけ設けられている場合であっても、全てのバケット4Cを洗浄することが可能である。ただし、洗浄作業の効率を低下させないように、他の局所洗浄ノズル30よりも高い位置に配設するとよい。
茹槽1の中に設けられる第2の局所洗浄ノズル32は、チェーンスプロ40Aに洗浄液を直接噴射供給する。チェーンスプロ40Aは、チェーン4Aにバケット4Cを取り付ける手段である。実施の形態の洗浄装置3においては、第2の局所洗浄ノズル32は、例えば、配管の途中で適宜分岐して設けられ上から下に向かって洗浄液を噴射供給できる角度で設けられる。そのため、第2の局所洗浄ノズル32は、チェーンスプロ40Aに集中して洗浄液を噴射供給することができ、洗い流した洗浄液を可能な限り周囲に飛散させることなく直下に落とし、効果的にチェーンスプロ40Aを洗浄することができる。
第2の局所洗浄ノズル32は、より具体的には、図6に示されるように、比較的容易にチェーンスプロ40Aの近くで適宜の角度から洗浄液を直接集中して噴射供給することができ、設計の自由度が高く、洗浄液を周囲に飛散させずに効果的に洗浄できるように設置することが比較的容易である。そのため、作業者の手が届きにくく、汚れが除去しにくいチェーンスプロ40Aの可動部分をよりよく洗浄することができる。
第2の局所洗浄ノズル32は、茹槽1の少なくとも1つの場所であって、複数個一体的に並列に設けられる複数のバケット4Cの両側に設けられるチェーンスプロ40Aに洗浄液を直接噴射供給できるように、側壁1Bの両側に対で設けられる。設置場所が多いほど洗浄能力が向上すると言えるが、バケット4Cを比較的低速で移動させながらバケット4Cを洗浄するようにすることによって、第2の局所洗浄ノズル32が茹槽1の1つの場所にだけ設けられている場合であっても、全てのバケット4Cにおけるチェーンスプロ40Aを洗浄することが可能である。
図2に示されるようなバケット4Cの移動経路が上下に層状に配置されている場所では、各層の移動経路上にある全てのバケット4Cにおけるチェーンスプロ40Aのうちの1層のバケット4Cにおけるチェーンスプロ40Aを洗浄することができればよい。ただし、洗浄作業の効率を低下させないように、チェーンスプロ40A、チェーンレール40B、加熱配管1Fとの位置関係によって、第1の局所洗浄ノズル31よりも下で第3の洗浄ノズル33よりも上に配設されるとよい。
茹槽1の中に設けられる第3の局所洗浄ノズル33は、移送装置4のチェーンレール40Bを下から洗浄液を噴き上げてチェーンレール40Bを洗浄し、同時にチェーン4Aを洗浄する。実施の形態の洗浄装置3においては、第3の局所洗浄ノズル33は、洗浄液の配管に沿って所定の間隔で洗浄液を下から上に噴き上げるように噴射供給できる仰角度で設けられる。そのため、第3の局所洗浄ノズル33は、とりわけ洗浄ノズル3Aから遠く、洗浄ノズル3Aから噴射供給される洗浄液が当たりにくいチェーンレール40Bの下側に付着している汚れを効果的に洗い流すことができる。
第3の局所洗浄ノズル33は、より具体的には、図7に示されるように、数段に敷設されているチェーンレール40Bの敷設方向に沿って所定の間隔で設けられる広角充円錐ノズルが適する。広角充円錐ノズルは、チェーンレール40Bに沿って平行に設けられる配管に設けられ、標準充円錐ノズルに比べてより広範囲に洗浄液を噴射供給することができる。下から洗浄液を噴き上げる複数の広角充円錐ノズルの第3の局所洗浄ノズル33は、チェーンレール40Bの全体を満遍なく洗浄し、汚れを洗い流しにくく、作業者の手が届きにくいチェーンレール40Bの下側までより効果的に洗浄することができる。
茹槽1の中に設けられる第4の局所洗浄ノズル34は、図3に示されるように、加熱配管1Fに直接洗浄液を噴射供給する。第4の局所洗浄ノズル34は、底板1Cの直上に配設されている加熱配管1Fに平行に設置される洗浄液の配管の両側に等間隔で設けられる。第4の局所洗浄ノズル34は、加熱配管1Fに対して水平もしくは斜め上の方向から洗浄液を噴射供給して加熱配管1Fの全体に洗浄液が行き渡るように洗浄液を噴射供給する。第4の局所洗浄ノズル34は、堆積しようとする汚れだけではなく、上から洗い流されてくる汚れを含めて、汚れが溜まりやすい加熱配管1Fの上面を効果的に洗い流すことができる。
第4の局所洗浄ノズル34は、より具体的には、加熱配管1Fと平行に設置される洗浄液の配管に設けられる標準充円錐ノズルが適する。加熱配管1Fは、茹槽1の底面側の比較的低い位置にあるものの、洗浄する必要がある場所の面積が広く、危険でもあるため、人手を介することなく汚れが除去できる第4の局所洗浄ノズル34は、洗浄作業にかかる作業者の負担をより軽減できる利点がある。
水洗槽2の中に設けられる第5の局所洗浄ノズル35は、茹槽1において茹で上げられた茹麺を移送装置6のバケット6Cに投入するシュート2Eのダンパ20Aに洗浄液を噴射供給する。特に、第5の局所洗浄ノズル35は、ダンパ20Aの表側と裏側の両側に洗浄液が当たるように噴射供給する。実施の形態の洗浄装置3において、第5の局所洗浄ノズル35は、シュート2Eの近傍まで引き回された洗浄液の配管に接続して設けられる。
複数の第5の局所洗浄ノズル35は、シュート2Eのダンパ20Aの直近でダンパ20Aを挟み込むように対称に配設され、横方向からダンパ20Aの表側と裏側の両側に向けて洗浄液を噴射供給する。第5の局所洗浄ノズル35は、水洗槽2の中の部材では、とりわけ作業者の手が届きにくいダンパ20Aの裏側を含めてダンパ20Aの洗浄を効果的に行なうことができ、洗浄作業にかかる作業者の負担をより軽減することができる。
実施の形態において、第1の局所洗浄ノズル31ないし第5の局所洗浄ノズル35によって洗浄することができる場所以外の場所に各局所洗浄ノズル30を応用して、別の局所洗浄ノズル30を設けることができ、洗浄作業の効果と維持管理の作業効率を向上させ、洗浄作業にかかる作業者の負担を軽減することができる。
ただし、例えば、水洗槽2においては、多くの場所で麺を冷却しながら洗浄するための水が常時供給されており、水洗槽2の使用中に汚れも洗い流されている。また、茹槽1の茹湯の中のように麺から直接ぬめり成分が発生する場所がなく、茹槽1と比較して加熱配管1Fのような比較的危険性が高い場所が少ないので、局所洗浄ノズル30をより多くの場所に設けなければならないということではない。
実施の形態の茹麺装置は、図2に示されるように、茹槽1の中に設けられている移送装置4のスプロケット4Bの軸受40Cが茹槽1の外側に設けられている。そのため、軸受40Cの洗浄作業が要求されず、洗浄作業にかかる作業者の負担が軽減されている。一方で、軸受40Cが茹槽1の中に設けられている場合は、本発明の茹麺装置の洗浄装置3において、軸受40Cを洗浄するための局所洗浄ノズルを設けることが可能である。
また、実施の形態の茹麺装置は、図4に示されるように、水洗槽2の中に設けられている移送装置6のスプロケット6Bの軸受60Aが水洗槽2の外側に設けられている。そのため、軸受60Aの洗浄作業が要求されず、洗浄作業にかかる作業者の負担が軽減されている。一方で、軸受60Aが水洗槽2の中に設けられている場合は、本発明の茹麺装置の洗浄装置3において、軸受60Aを洗浄するための局所洗浄ノズルを設けることが可能である。
本発明は、以上に説明される実施の形態の茹麺装置に限定されるものではなく、すでにいくつかの例が示されているが、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、茹槽1と水洗槽2において、実施の形態では、天板がいわゆる三角屋根の形状を有しているが、蒲鉾形の丸屋根の形状にすることができる。
本発明は、製麺機の茹麺装置に適用される。本発明は、茹麺装置の安全と衛生を向上し、洗浄作業にかかる作業者の負担を軽減する。本発明は、製麺業の発展に寄与する。
1 茹槽
1A 天板
1B 側壁
1C 底板
1F 加熱配管
2 水洗槽
2E シュート
3 洗浄装置
3A 洗浄ノズル
31 第1の局所洗浄ノズル
32 第2の局所洗浄ノズル
33 第3の局所洗浄ノズル
34 第4の局所洗浄ノズル
35 第5の局所洗浄ノズル
35A 配管
4 移送装置
4A チェーン
4B スプロケット
4C バケット
40A チェーンスプロ
40B チェーンレール
40C 軸受
5 駆動装置
6 移送装置
6A チェーン
6B スプロケット
6C バケット
60A 軸受
本発明は、上記課題を解決するために、茹槽(1)および水洗槽(2)の各槽内の天井にそれぞれ設けられた1以上の洗浄ノズル(3A)から洗浄液を供給し茹槽(1)と水洗槽(2)とを洗浄する洗浄装置(3)を備えた茹麺装置であって、茹槽(1)の中に設けられ麺を移送する移送装置(4)のバケット(4C)の中まで洗浄液が到達するようにバケット(4C)の上側から中に向けて洗浄のための液体を噴射供給してバケット(4C)を洗浄する洗浄ノズルの群(31A)を含む複数の第1の局所洗浄ノズル(31)と、茹槽(1)の中の第1の局所洗浄ノズル(31)よりも下側に設けられ移送装置(4)のチェーンスプロケット噛合部位(40A)に上記液体を噴射供給してチェーンスプロケット噛合部位(40A)を洗浄する複数の第2の局所洗浄ノズル(32)と、茹槽(1)の中の第1の局所洗浄ノズル(31)よりも下側に設けられ移送装置(4)のチェーンレール(40B)の下方向から上記液体を噴射供給してチェーンレール(40B)を洗浄する第3の局所洗浄ノズル(33)と、を含んでなる洗浄装置(3)を備える。
本発明の茹麺装置は、少なくとも、茹槽の中で湯に浸かって直接ぬめり成分と接触する移送装置のバケット、チェーンスプロケット噛合部位、チェーンレールとをそれぞれの設置位置と構造に合わせて噴射供給する複数の局所洗浄ノズルを備えているので、汚れが付きやすく、天井から供給される洗浄液だけでは汚れを落とすことが難しく、しかも作業者の手が届きにくい場所の汚れを作業者の手を煩わせることなく効果的に洗浄することができ、洗い残しを減らすことができる。その結果、清掃作業における作業者の負担をより軽減し、維持管理の作業効率がより向上する。
実施の形態の洗浄装置3において、局所洗浄ノズル30は、茹槽1の中に設けられ移送装置4のバケット4Cを洗浄する複数の第1の局所洗浄ノズル31と、移送装置4のチェーンスプロケット噛合部位40Aを洗浄する複数の第2の局所洗浄ノズル32と、移送装置4のチェーンレール40Bをチェーン4Aと共に洗浄する第3の局所洗浄ノズル33と、加熱配管1Fを洗浄する第4の局所洗浄ノズル34と、水洗槽2の中に設けられシュート2Eのダンパ20Aを洗浄する第5の局所洗浄ノズル35とを含んでなる。
茹槽1の中に設けられる第2の局所洗浄ノズル32は、チェーンスプロケット噛合部位40Aに洗浄液を直接噴射供給する。チェーンスプロケット噛合部位40Aは、図2に示されるように、チェーン4Aとスプロケット4Bとが噛み合う部分である。実施の形態の洗浄装置3においては、第2の局所洗浄ノズル32は、例えば、配管の途中で適宜分岐して設けられ上から下に向かって洗浄液を噴射供給できる角度で設けられる。そのため、第2の局所洗浄ノズル32は、チェーンスプロケット噛合部位40Aに集中して洗浄液を噴射供給することができ、洗い流した洗浄液を可能な限り周囲に飛散させることなく直下に落とし、効果的にチェーンスプロケット噛合部位40Aを洗浄することができる。
第2の局所洗浄ノズル32は、より具体的には、図6に示されるように、比較的容易にチェーンスプロケット噛合部位40Aの近くで適宜の角度から洗浄液を直接集中して噴射供給することができ、設計の自由度が高く、洗浄液を周囲に飛散させずに効果的に洗浄できるように設置することが比較的容易である。そのため、作業者の手が届きにくく、汚れが除去しにくいチェーンスプロケット噛合部位40Aの可動部分をよりよく洗浄することができる。
第2の局所洗浄ノズル32は、茹槽1の少なくとも1つの場所であって、複数個一体的に並列に設けられる複数のバケット4Cの両側に設けられるチェーンスプロケット噛合部位40Aに洗浄液を直接噴射供給できるように、側壁1Bの両側に対で設けられる。設置場所が多いほど洗浄能力が向上すると言えるが、バケット4Cを比較的低速で移動させながらバケット4Cを洗浄するようにすることによって、第2の局所洗浄ノズル32が茹槽1の1つの場所にだけ設けられている場合であっても、全てのチェーンスプロケット噛合部位40Aを洗浄することが可能である。
図2に示されるようなバケット4Cの移動経路が上下に層状に配置されている場所では、各層の移動経路上にある全てのバケット4Cにおけるチェーンスプロケット噛合部位40Aのうちの1層のバケット4Cにおけるチェーンスプロケット噛合部位40Aを洗浄することができればよい。ただし、洗浄作業の効率を低下させないように、チェーンスプロケット噛合部位40A、チェーンレール40B、加熱配管1Fとの位置関係によって、第1の局所洗浄ノズル31よりも下で第3の洗浄ノズル33よりも上に配設されるとよい。
1 茹槽
1A 天板
1B 側壁
1C 底板
1F 加熱配管
2 水洗槽
2E シュート
3 洗浄装置
3A 洗浄ノズル
31 第1の局所洗浄ノズル
32 第2の局所洗浄ノズル
33 第3の局所洗浄ノズル
34 第4の局所洗浄ノズル
35 第5の局所洗浄ノズル
35A 配管
4 移送装置
4A チェーン
4B スプロケット
4C バケット
40A チェーンスプロケット噛合部位
40B チェーンレール
40C 軸受
5 駆動装置
6 移送装置
6A チェーン
6B スプロケット
6C バケット
60A 軸受

Claims (3)

  1. 茹槽と水洗槽の各槽内の天井にそれぞれ設けられた1以上の洗浄ノズルから洗浄液を供給し前記茹槽と前記水洗槽とを洗浄する洗浄装置を備えた茹麺装置であって、前記茹槽の中に設けられ麺を移送する移送装置のバケットの中まで洗浄液が到達するように洗浄のための液体を噴射供給してバケットを洗浄する複数の第1の局所洗浄ノズルと、前記茹槽の中に設けられ前記移送装置のチェーンスプロに前記液体を噴射供給して前記チェーンスプロを洗浄する複数の第2の局所洗浄ノズルと、前記茹槽の中に設けられ前記移送装置のチェーンレールの下方向から前記液体を噴射供給して前記チェーンレールを洗浄する第3の局所洗浄ノズルと、を含んでなる洗浄装置を備えてなる茹麺装置。
  2. 前記洗浄装置は、前記茹槽の中の底板直上に配設されている加熱配管に沿って設けられ前記加熱配管に直接前記液体を噴射供給して前記加熱配管を洗浄する第4の局所洗浄ノズルを含んでなる請求項1に記載の茹麺装置。
  3. 前記洗浄装置は、前記水洗槽の中に設けられ麺を投入するシュートのダンパの表側と裏側の両側に前記液体を噴射供給して前記ダンパを洗浄する第5の局所洗浄ノズルを含んでなる請求項1に記載の茹麺装置。
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