JP2019187572A - 洗濯機 - Google Patents

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和浩 田村
Kazuhiro Tamura
和浩 田村
学 廣田
Manabu Hirota
学 廣田
友哉 佐藤
Tomoya Sato
友哉 佐藤
吉永健実
Takemi Yoshinaga
健実 吉永
茉実 櫛田
Mami Kushida
茉実 櫛田
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【課題】落ちにくい汚れを落とすための運転コースを有する洗濯機を提供する。【解決手段】筐体1と、筐体1内に弾性支持される外槽2と、外槽2内に回転自在に支持される内槽3と、内槽3底面に回転自在に配設されるパルセータ4と、内槽3とパルセータ4を回転駆動するモータ5と、モータ5を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各工程を行う制御装置とを備え、制御装置は、落ちにくい汚れを落とすための運転コースを有し、運転コースは、洗い工程初期において、洗濯物の量に応じた所定水位より高い第1設定水位まで洗濯水を供給してパルセータ4を回転駆動する初期撹拌工程を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、衣類等の洗濯物を洗濯する洗濯機に関する。
従来、この種洗濯機は、マイコン制御により運転動作を制御され、プログラムされたシーケンスに従って洗い、すすぎ、脱水の各動作を行う。
シーケンスにより制御される運転コースには、洗濯機を使用するうえで基本的な設定と位置付けられるコースがあり、使用者が日常の洗濯において要求する基本的な性能を発揮するよう設計されている。
また、使用者が必要に応じて洗浄性能、すすぎ性能、脱水性能を、基本的な設定に対し運転前に個別に時間及び回数を設定する機能を有している。
近年、基本的なシーケンスによる運転コースでは落とすことが困難な強い汚れを洗い落とすシーケンスを備えた洗濯機が提案されている(例えば、特許文献1)。
このようなシーケンスとして、洗い工程中に、つけおき工程を追加した洗浄力強化コースがある。
つけおき工程では、衣類が投入されている洗濯槽内部に洗濯洗剤を溶解させた洗濯液を洗濯ものに均一に浸透させる。これにより、洗濯物に付着した汚れに洗剤成分を作用させる。つけおき工程では、パルセータを静止状態、あるいは定期的に回転させて撹拌を行い、洗剤液の循環を行いながら長時間のつけおきを行う。
つけおき工程においては、長時間のつけおきにより洗浄性能を向上させるだけではなく、洗剤を通常よりも多く投入し、洗濯槽内の洗剤濃度を通常よりも高濃度に設定する。これにより、洗剤による汚れの分解作用を強化し、洗浄性能をより向上させたコースも存在する。
特開2017−205340号公報
しかしながら、従来の洗濯機においては、洗剤濃度を高めたつけおき工程を有するが、つけおき工程は、長い運転時間が必要となるため、利便性が悪く、日常的に使用するにはことは敬遠される傾向にある。
また、洗剤濃度を高めたつけおき工程は、洗剤濃度を基本コースよりも濃くするために多量の洗剤を使用する。そのため、洗剤の購入費用が増加し、日常的に使用するには、金銭的な負担も増加する等の課題があった。
本願発明は、前記従来の課題を解決するもので、長い運転時間を必要とすることなく、洗剤の使用料を増加させることなく、落ちにくい汚れを落とすことが可能な運転コースを備えた洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体と、前記筐体内に弾性支持される外槽と、前記外槽内に回転自在に支持される内槽と、前記内槽底面に回転自在に配設されるパルセータと、前記内槽と前記パルセータを回転駆動するモータと、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各工程を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、落ちにくい汚れを落とすための運転コースを有し、前記運転コースは、洗い工程初期において、洗濯物の量に応じた所定水位より高い第1設定水位まで洗濯水を供給して前記パルセータを回転駆動する初期撹拌工程を行うものである。
これにより、内槽内部は、洗濯液中における洗濯物の密度が低い状態となっているので、洗濯物間の隙間が大きくなり、撹拌水流により洗濯物の位置の入れ替わりが促進される。洗濯槽内の洗剤液が汚れと接している部分と未だ接触していない部分との入れ代わりが促進され、洗浄効率が向上する。
本発明の洗濯機は、洗濯物に効率よく洗濯液を浸透させることができ、洗浄効率を向上することができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図 同洗濯機のパワフルコースの時間と水位との関係を示すグラフ (a)は、同洗濯機の初期撹拌工程における内槽内の状態を模式的に表した断面図、(b)は、同洗濯機の後期撹拌工程における内槽内の状態を模式的に表した断面図
第1の発明は、筐体と、前記筐体内に弾性支持される外槽と、前記外槽内に回転自在に支持される内槽と、前記内槽底面に回転自在に配設されるパルセータと、前記内槽と前記パルセータを回転駆動するモータと、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各工程を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、落ちにくい汚れを落とすための運転コースを有し、前記運転コースは、洗い工程初期において、洗濯物の量に応じた所定水位より高い第1設定水位まで洗濯水を供給して前記パルセータを回転駆動する初期撹拌工程を行うものである。
これにより、内槽内部は、洗濯液中における洗濯物の密度が低い状態となっているので、洗濯物間の隙間が大きくなり、撹拌水流により洗濯物の位置の入れ替わりが促進される。洗濯槽内の洗剤液が汚れと接している部分と未だ接触していない部分との入れ代わりが促進され、洗浄効率が向上する。
第2の発明は、特に、第1の制御装置は、前記運転コースにおいて、前記初期撹拌工程の後、洗濯物の量に応じた所定水位より低い第2設定水位まで洗濯水を排水して前記パルセータを回転駆動する初期撹拌工程を行うものである。
これにより、洗濯物がパルセータに接触しやすい状態となっており、パルセータの回転によりパルセータ上面の接触面に洗濯物を接触させ、洗濯物の叩き洗いを行う。パルセータの接触面よりも上方に位置する洗濯物に対しては、洗濯物を介して伝播される搖動によって揉み洗いを行う。叩き洗い及び揉み洗いを繰り返すことにより、洗濯物に残留した汚れが洗濯物から効率よく洗濯液中に排出される。
第3の発明は、特に、第1の発明の第1設定水位は、洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約2割多い洗濯水を供給した際の水位に設定するものである。
これにより、内槽内は、洗濯物に対する洗剤液の量が増加し、洗剤液中における洗濯物の密度が低下した状態となる。
第4の発明は、特に、第2の発明の第2設定水位は、洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約1割少ない洗濯水を供給した際の水位に設定するものである。
これにより、第2設定水位まで排水し、洗濯物がパルセータに接触しやすい状態となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
筐体1は、洗濯機の外装を構成し、内部に外槽2を弾性支持している。外槽2内には、内槽3を回転自在に支持し、内槽3底部には、パルセータ4を回転自在に支持している。外槽2底面には、モータ5が配設されており、モータ5により内槽3およびパルセータ4を回転駆動する。
筐体1内の上部には、洗剤を収納する洗剤ケース6を設け、洗剤ケース6に水道水を供給し、洗剤ケース6内の洗剤を水道水で溶解した洗濯水を、内槽3内に供給する。
筐体1上部には、操作表示部7が配設されており、操作表示部7を操作することにより、各種設定を行い、設定状態を表示する。
筐体1内部には、制御装置(図示せず)が配設されており、制御装置により洗い、すすぎ、脱水の各工程を制御する。また、外槽2内の洗濯水の水位を検出する水位センサ(図示せず)が設けられている。制御装置は、洗濯物の量を判断し、洗濯物の量に応じた所定水位に洗濯水を供給する。
次に、本実施の形態における、落ちにくい汚れを洗い落とす運転コースの制御を図2に基づいて説明する。この運転コースは、以下、パワフルコースと称す。なお、このパワフルコースは、洗濯物の量に応じた所定量の洗剤を用いて行われる。
図2は、パワフルコースの時間と水位との関係を示すグラフである。
図2に示すように、パワフルコースが開始されると、給水工程が開始される。制御装置は、給水開始前に、内槽3内の洗濯物の量を判別し、洗濯物の量に応じた所定水位を判断する。制御装置は、洗濯物の量に応じた所定水位を判断すると、パワフルコースにおいては、所定水位より高い第1設定水位まで給水を行い、初期撹拌工程を行う。
本実施の形態では、初期撹拌工程における第1設定水位は、種々実験の結果、外槽2内に洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約2割多い洗濯水を供給した際の水位に設定している。
これにより、内槽3内は、洗濯物に対する洗剤液の量が増加し、洗剤液中における洗濯物の密度が低下した状態となる。
第1設定水位まで給水し、給水工程が終了すると、初期撹拌工程が行われる。初期撹拌工程では、パルセータ4を正逆回転させることにより内槽3内に撹拌水流を発生させる。
図3(a)は、初期撹拌工程における内槽3内の状態を模式的に表した断面図である。
図3(a)に示すように、内槽3内部は、洗濯液中における洗濯物の密度が低い状態となっているので、洗濯物間の隙間が大きくなり、撹拌水流により洗濯物の位置の入れ替わりが促進される。
これにより、洗濯槽内の洗剤液が汚れと接している部分と未だ接触していない部分との入れ代わりが促進され、洗濯液が洗濯物に均一に供給され、洗剤成分が洗濯物に付着した汚れに作用する。
内槽3内部は、洗濯液中における洗濯物の密度が低い状態となっており、洗濯物間の隙間が大きくなっているので、洗濯物に付着した汚れが洗濯液に直接接触する時間が増加する。
これにより、洗濯物に付着した汚れの成分に含まれる洗剤成分により溶解される性質の汚れ、及び撹拌水流により洗濯物から分離する性質の汚れが洗濯物から離脱するのが促進される。
洗剤及び撹拌水流の作用により、洗濯物から効率よく汚れ成分を離脱させた後には、離脱させることが困難な衣類繊維奥部の汚れが残留している状態となる。
初期撹拌工程が終了すると、制御装置は、水位調整排水を行う。水位調整排水により、内槽3内の水位が、所定水位よりも低い第2設定水位になるまで排水を行う。第2設定水位まで排水し、洗濯物がパルセータ4に接触しやすい状態の水位に調整する。
本実施の形態では、後期撹拌工程における第2設定水位は、種々実験の結果、外槽2内に洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約1割少ない洗濯水を供給した際の水位に設定している。
水位の調整が終了すると、制御装置は、後期撹拌工程を行う。
図3(b)は、初期撹拌工程を行う内槽3内の状態を模式的に表した断面図である。
図3(b)に示すように、後期撹拌工程においては、所定水位よりも低い第2設定水位になるまで排水し、洗濯物がパルセータ4に接触しやすい状態となっている。
後期撹拌工程においては、パルセータ4を正逆回転させる。パルセータ4の回転によりパルセータ4上面の接触面に洗濯物を接触させ、洗濯物の叩き洗いを行う。パルセータ4の接触面よりも上方に位置する洗濯物に対しては、洗濯物を介して伝播される搖動によって揉み洗いを行う。
初期撹拌工程を行うことにより、洗濯物には、洗濯液が浸透しており、洗剤が洗濯物に付着した汚れに作用し、油脂成分を溶解した状態となっている。
後期撹拌工程において、叩き洗い及び揉み洗いを繰り返すことにより、洗濯物に残留した汚れも洗濯物から効率よく洗濯液中に排出される。
後期撹拌工程が終了すると、外槽2内の洗濯水を排水する。この後、すすぎ工程、脱水工程が行われるが、従来と同様であるので、説明を省略する。
なお、本実施の形態は、洗濯機を例にとり説明したが、洗濯乾燥機に採用することもできる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、落ちにくい汚れを落とすことが可能となるので、洗濯機能を有する様々な装置に好適に適用できる。
1 筐体
2 外槽
3 内槽
4 パルセータ
5 モータ

Claims (4)

  1. 筐体と、前記筐体内に弾性支持される外槽と、前記外槽内に回転自在に支持される内槽と、前記内槽底面に回転自在に配設されるパルセータと、前記内槽と前記パルセータを回転駆動するモータと、前記モータを制御し、洗い、すすぎ、脱水の各工程を行う制御装置とを備え、
    前記制御装置は、落ちにくい汚れを落とすための運転コースを有し、前記運転コースは、洗い工程初期において、洗濯物の量に応じた所定水位より高い第1設定水位まで洗濯水を供給して前記パルセータを回転駆動する初期撹拌工程を行う洗濯機。
  2. 前記制御装置は、前記運転コースにおいて、前記初期撹拌工程の後、洗濯物の量に応じた所定水位より低い第2設定水位まで洗濯水を排水して前記パルセータを回転駆動する初期撹拌工程を行う洗濯機。
  3. 前記第1設定水位は、洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約2割多い洗濯水を供給した際の水位に設定する請求項1に記載の洗濯機。
  4. 前記第2設定水位は、洗濯物の量に応じた所定水位に達するのに必要な所定量の洗濯水よりも約1割少ない洗濯水を供給した際の水位に設定する請求項2に記載の洗濯機。
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