JP2019186170A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、照明器具に関し、組み立て易い照明器具を得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る照明器具は、第1光源群と、該第1光源群の周囲に設けられた第2光源群と、該第1光源群に第1順電流を供給し、該第2光源群に第2順電流を供給する電源部と、外部から入力されるPWM信号のデューティー比が大きいほど、該第1順電流と該第2順電流のうち一方に対する他方の比率を大きくするように該電源部を制御する制御部と、を備え、該制御部は、該デューティー比に対して該第1順電流と該第2順電流とが線形に変化する場合よりも、該デューティー比に対する該第1光源群と該第2光源群とが発する光の1/2ビーム角の変化が線形に近づくように、該電源部を制御する。【選択図】図14

Description

本発明は、照明器具に関する。
特許文献1には、光の配光性を変化させることができる照明装置が開示されている。この照明装置は、群毎に放射する光の指向性が異なる光源群と、光源群毎に独立して駆動電流を供給する電流供給部と、外部から入力される制御信号に応じて光源群毎に供給する電流を制御する制御部とを備える。
特開2015−82474号公報
近年、LED(Light Emitting Diode)または有機EL(Electro−Luminescence)等の直流発光デバイスを負荷として備え、配光可変な照明器具が注目されている。LEDおよび有機ELは、一般に白熱電球または蛍光灯よりも消費電力が少なく且つ寿命が長い。ここで、配光可変とは、照明器具内外からの情報に基づき照明器具の配光を変化させることである。
しかしながら、特許文献1には、外部からの制御信号と照明器具の配光との関係について、具体的な内容が開示されていない。例えば、一般に調光制御のインフラとして整っているPWM(Pulse Width Modulation)信号調光器を用いて、配光を変化させる場合を考える。この場合、PWM信号のデューティー比と配光との対応関係によっては、配光の変化に視覚的な違和感を生じる可能性がある。
また、特許文献1では、可変定電流回路を操作して配光角を変更する。しかし、可変定電流回路の操作感については考慮されていない。
さらに、外部から制御信号を入力する手段として、一般に調光制御のインフラとして整っている調光器等を用いない場合、配光を制御するために専用のコントローラが必要となる可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、配光を変化させる操作時の違和感を抑制できる照明器具を得ることを目的とする。
本発明に係る照明器具は、第1光源群と、該第1光源群の周囲に設けられた第2光源群と、該第1光源群に第1順電流を供給し、該第2光源群に第2順電流を供給する電源部と、外部から入力されるPWM信号のデューティー比が大きいほど、該第1順電流と該第2順電流のうち一方に対する他方の比率を大きくするように該電源部を制御する制御部と、を備え、該制御部は、該デューティー比に対して該第1順電流と該第2順電流とが線形に変化する場合よりも、該デューティー比に対する該第1光源群と該第2光源群とが発する光の1/2ビーム角の変化が線形に近づくように、該電源部を制御する。
本発明に係る照明器具では、デューティー比に対して第1順電流と第2順電流とが線形に変化する場合よりも、デューティー比の変化量に対する1/2ビーム角の変化量を均等にできる。従って、配光を変化させる操作時の違和感を抑制できる。
実施の形態1に係る光源モジュールの平面図である。 実施の形態1に係る第1光源群と第2光源群とを説明する図である。 実施の形態1に係る照明器具の回路ブロック図である。 実施の形態1に係る器具本体の側面図である。 実施の形態1に係る器具本体の分解斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具の分解斜視図である。 実施の形態1に係る調光器の正面図である。 実施の形態1に係る調光器の側面図である。 実施の形態1に係る照明器具の条件1での配光を示す図である。 実施の形態1に係る照明器具の条件2での配光を示す図である。 実施の形態1に係る照明器具の条件3での配光を示す図である。 デューティー比に対して光源の順電流が線形に変化する場合の、デューティー比と光源の調光度との関係を示す図である。 第1の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角の関係を示す図である。 第2の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角の関係を示す図である。 第3の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角の関係を示す図である。 操作感の良好範囲を説明する図である。 実施の形態1の変形例に係る照明器具において、累積点灯時間と順電流の関係を示す図である。 実施の形態2に係る照明制御システムを示す図である。
本発明の実施の形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る光源モジュール10の平面図である。図2は、実施の形態1に係る第1光源群16と第2光源群17とを説明する図である。まず、図1、2を用いて本実施の形態の光源モジュール10の構成を説明する。光源モジュール10は、基板11と、複数の光源12と、保護素子であるツェナーダイオード15を備える。光源12は例えばLEDである。光源12は発光素子であれば良く、例えば有機ELであっても良い。
光源モジュール10は、第1光源群16と、第1光源群16の周囲に設けられた第2光源群17とを備える。第1光源群16は、直列接続された複数の光源12を有する。第1光源群16は、光源モジュール10の中央に設けられる。第1光源群16では、離散光源である17個の光源12が高密度に配置され、一体化された光を発する点光源が形成される。つまり、第1光源群16の配光は集光である。
第2光源群17は、直列接続された複数の光源12を有する。第2光源群17において、複数の光源12は第1光源群16の外周を2重の円環状に囲む。第2光源群17の複数の光源12は、第1光源群16の周縁部に配置される。本実施の形態では、第2光源群17は25個の光源12を有する。第2光源群17の2重円のうち、内側の円に9個、外側の円に16個の光源12が配置される。
光源モジュール10は、コネクタ13とコネクタ14を備える。コネクタ13は、正極側コネクタ13−1と負極側コネクタ13−2を有する。コネクタ14は、正極側コネクタ14−1と負極側コネクタ14−2を有する。コネクタ13は、第1光源群16に接続される。コネクタ14は、第2光源群17に接続される。
図3は、実施の形態1に係る照明器具100の回路ブロック図である。照明器具100は電源部30を備える。電源部30は、第1光源群16に直流電力を供給する第1光源群用電源30−1と、第2光源群17に直流電力を供給する第2光源群用電源30−2を備える。電源部30は、第1光源群16と第2光源群17に独立して電力を供給する。
第1光源群用電源30−1の出力端子の正極には、正極側コネクタ13−1が接続される。第1光源群用電源30−1の出力端子の負極には、負極側コネクタ13−2が接続される。これにより、第1光源群16に順電流が供給され、第1光源群16の光源12が点灯する。
同様に、第2光源群用電源30−2の出力端子の正極には、正極側コネクタ14−1が接続される。第2光源群用電源30−2の出力端子の負極には、負極側コネクタ14−2が接続される。これにより、第2光源群17に順電流が供給され、第2光源群17の光源12が点灯する。このように、電源部30は、第1光源群16に第1順電流を供給し、第2光源群17に第2順電流を供給する。
また、照明器具100は、電源部30を制御する制御部40を備える。制御部40は、調光器50からのPWM信号に応じて、電源部30の出力電流である第1順電流と第2順電流とを制御する。
次に、図4、5を用いて、器具本体20について説明する。図4は、実施の形態1に係る器具本体20の側面図である。図5は、実施の形態1に係る器具本体20の分解斜視図である。器具本体20は、本体枠23と、レンズ24と、光源モジュール10と、放熱ユニット25とを備える。光源モジュール10は、図示しないネジまたは接着材などによって放熱ユニット25に固定される。光源モジュール10から発せられた光は、レンズ24を透過し、配光される。
また、レンズ24を透過した光にむらが生じないように、レンズ24の出射面側に拡散板を設けてもよい。またレンズ24の出射面で光が拡散するようレンズ24にシボを形成してもよい。
次に、図6を用いて照明器具100について説明する。図6は、実施の形態1に係る照明器具100の分解斜視図である。照明器具100は、器具本体20と、取付枠21と、取付ばね22と、点灯回路である電源部30と、電源取付ばね31と、端子台32と、電源カバー33を備える。電源部30は、電源取付ばね31で器具本体20に保持されている。端子台32には、外部より商用電源線と制御信号線が接続される。
電源部30は、端子台32を介して外部から供給される商用電源を直流電力に変換する。電源部30は、給電ケーブル27を介して光源モジュール10に直流電力を供給し、光源モジュール10を定電流制御で点灯させる。
次に、図7、8を用いて、調光器50について説明する。図7は、実施の形態1に係る調光器50の正面図である。図8は、実施の形態1に係る調光器50の側面図である。調光器50は、制御信号線を介して照明器具100に接続される。調光器50はPWM信号調光器である。調光器50は、照明器具100の電源をオンオフする電源スイッチ51と、調光つまみ52を備える。
調光つまみ52の操作により、使用者はPWM信号のデューティー比を手動調整できる。PWM信号のデューティー比は、調光器50から制御部40に入力される。本実施の形態では、デューティー比は調光つまみ52を右周りに回転させると大きくなり、左回りに回転させると小さくなる。調光器50には、渡り配線により、定格電流値まで複数の照明器具100を接続できる。
調光器50の制御インタフェースは、JIS規格のC 8120:2015「交流及び/又は直流用蛍光灯電子制御装置−性能要求事項」の附属書E「調光形制御装置の制御インタフェース E.3 パルス幅変調(PWM)による制御」に規定されている。つまり、調光器50の制御インタフェースは、調光制御の技術標準となっている。
調光器50により、デューティー比は5%〜90%まで変化する。また、PWM周波数は100Hz〜1000Hzである。本実施の形態では、調光器50から入力されるPWM信号のデューティー比が大きいほど、第1順電流に対する第2順電流の比率が大きくなる。
次に図9から図11を用いて、照明器具100の配光特性を説明する。図9は、実施の形態1に係る照明器具100の条件1での配光を示す図である。条件1では、第1光源群16を全点灯、第2光源群17を全消灯させる。図9は条件1において照明器具100から発せられる光の角度と光度の関係を示す配光グラフである。ここで、角度軸の0°は、照明器具1の光軸方向である。照明器具1の光軸方向は光源12が設けられた面と垂直な方向である。また、光度はある方向への単位立体角当たりの光束で与えられる。また、照度は単位面積当たりに入射する光束で与えられる。
条件1の配光曲線は、ガウス分布に近い形状である。このとき、第1光源群16の複数の光源12の各々に流れる第1順電流は約240mAである。また、第2光源群17の複数の光源12の各々に流れる第2順電流は約0mAである。つまり、第1順電流が最大のとき、第2順電流は流れない。条件1において照明器具100から発せられる光の1/2ビーム角θは、約14°となる。ここで、1/2ビーム角θとは、照明器具100から発せられる光が最大光度の1/2となる2つ位置の間の角度である。つまり、1/2ビーム角θは照明器具100から発せられる光が最大光度の1/2となる正の角度と、負の角度の絶対値との和である。
なお、照明器具100から発せられる光が最大光度となる位置が複数ある場合は、1/2ビーム角θは最大光度の1/2となる正の角度の最大値と、負の角度の最小値の絶対値との和であるものとする。
図10は、実施の形態1に係る照明器具100の条件2での配光を示す図である。条件2では第1光源群16を全消灯、第2光源群17を全点灯させる。条件2の配光曲線は、最大光度となる角度を正負の約9°に2つ有する。光度は、最大光度の位置から角度0°に向かって低くなる。また、光度は、最大光度の位置から角度の絶対値が大きくなる方向に向かって、肩状の変曲点を有しつつ低くなる。
条件2において、第1光源群16の複数の光源12の各々に流れる第1順電流は約0mA、第2光源群17の複数の光源12各々に流れる順電流は約160mAである。条件2における照明器具100から発せられる光の1/2ビーム角θは、約38°となる。照明器具100では、図9、10に示されるように、第1順電流に対する第2順電流の比率が大きいほど1/2ビーム角θは大きくなる。
上述のように、条件2の照明器具100aの配光は、角度0°付近の光度が低い。条件2の配光をガウス型分布に近づけるためには、第2光源群17を点灯させるとともに、第1光源群16の明るさを第2光源群17よりも低くして点灯させればよい。
図11は、実施の形態1に係る照明器具100の条件3での配光を示す図である。条件3では、第1順電流と第2順電流を約1:3の比率に設定する。このとき、第1光源群16の複数の光源12の各々に流れる第1順電流は40mA、第2光源群17の複数の光源12の各々に流れる第2順電流は約130mAである。条件3における照明器具100から発せられる光の1/2ビーム角θは、約30°となる。
条件1から3における第1順電流と第2順電流は、以下の計算で示すように、各条件で照明器具100の光束が大よそ揃うように決められている。光束は、点灯している光源12の各々に流れる順電流と、光源12の数とを掛けた値に大よそ比例する。
条件1では、第1光源群16の17個の光源12に240mAが流れる。これらの積を計算すると、240×17=4080mAとなる。条件3では、第1光源群16の17個の光源12に40mAが流れ、第2光源群17の25個の光源12に130mAが流れる。これらの積を計算すると、40×17+130×25=3930mAとなる。
次に、調光器50が出力するPWM信号のデューティー比に基づき、照明器具100の1/2ビーム角θを変化させることを検討する。図9から図11で示したように、本実施の形態では1/2ビーム角θの配光可変範囲は14°〜38°である。しかし、1/2ビーム角θが38°となる条件2は中心部の光度が低いため、ガウス分布に近い配光曲線が得られる条件3を1/2ビーム角θの最大値として採用する。つまり、1/2ビーム角θが大よそ14°〜30°の範囲で、照明器具100の配光を変化させる。また、1/2ビーム角θが14°〜30°の範囲で光束は大よそ一定に維持するものとする。
まず、1/2ビーム角θが30°となる広配光角が得られる構成について説明する。本実施形態の照明器具100は、1/2ビーム角θが30°となる広配光角が得られるように設計されている。ここで、広配光角とは、広角側の配光角度である。本実施の形態では、第1光源群16を2重の円環状に囲むように第2光源群17を配置している。第2光源群17の内側の円環状の光源半径は、図2の内側の円で描かれた第1光源群16の発光径のうち最外周半径の1.2〜1.6倍であればよい。また、第2光源群17の外側の円環状の光源半径は、第1光源群16の最外周半径の1.6〜2.2倍であればよい。
なお、照明器具100の配光特性は、第1光源群16、第2光源群17の配置およびレンズ24により得られる。レンズ24の入光側のレンズ開口半径は第1光源群16の発光径の約3倍としている。
1/2ビーム角θが30°となる広配光角を得るためには、条件2、3で示したように第2光源群17の外側の円環状の光源群が必要である。また、30°より小さい1/2ビーム角θにおいて、ガウス型分布の配光特性を得るためには、第2光源群17の内側の円環状の光源群も併せて必要となる。
第2光源群17の外側の円環状の光源群からは、1/2ビーム角θ=30°の広配光角の配光が得られる。また、第2光源群17の内側の円環状の光源群からは、±9°の方向で最大光度となる配光が得られる。これらを重ね合わせると、第2光源群17およびレンズ24により、図10に示す条件2の配光特性が得られる。
また、第2光源群17が、第1光源群16を2重に囲むことにより、第1光源群16の外周を一重に囲む場合に比べ、レンズ24を透過して照明器具100から発せられる光の周辺部のむらを抑制できる。また、むらを抑制するためには、第2光源群17は第1光源群16の外周を少なくとも2重に囲めばよい。例えば、第2光源群17が、第1光源群16の外周を3重に囲むように、複数の光源12が直列接続されて配置されてもよい。第2光源群17の外周を更に囲むように別の光源群を設けてもよい。このように、3重の第2光源群17または第2光源群17と第2光源群17を囲む別の光源群を設けることにより、照明器具100の1/2ビーム角θを30°より大きくできる。
次に、照明器具100から発せられる光の光束をほぼ一定に維持し、1/2ビーム角θを14°から30°まで可変とするように、デューティー比に第1順電流と第2順電流を割り当てる方法について説明する。
デューティー比には、第1順電流および第2順電流の値が割り当てられている。デューティー比と第1順電流および第2順電流との対応関係は、制御部40に記憶されている。制御部40は、調光器50からPWM信号が入力されると、PWM信号のデューティー比に対応する第1順電流と第2順電流の値が実現されるように、電源部30を制御する。制御部40は、外部から入力されるPWM信号のデューティー比が大きいほど、第1順電流に対する第2順電流の比率である光束比を大きくするように電源部30を制御する。
まず、第1の割り当て方法について説明する。一般に、調光または調色タイプの照明器具は、デューティー比に対して光源を流れる順電流を線形に変化させることがある。図12は、デューティー比に対して光源の順電流が線形に変化する場合の、デューティー比と光源の調光度との関係を示す図である。図12の横軸に示されるON−DUTYはデューティー比に対応する。また、図12の縦軸に示される調光度は光束比(%)に対応する。デューティー比に対して順電流が線形に変化する場合、光束比もデューティー比に対して線形に変化する。
第1の割り当て方法として、図13に示すように、デューティー比に対して第1順電流と第2順電流とが線形に変化する場合を考える。図13は第1の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角θの関係を示す図である。まず、図13において、条件1の第1順電流および第2順電流の値を、デューティー比が5%となる座標にプロットする。次に、図13において、条件3の第1順電流および第2順電流の値を、デューティー比が90%となる座標にプロットする。最後に、プロットを直線で結ぶ。これにより、デューティー比に対する第1順電流の変化を示す直線81aと、デューティー比に対する第2順電流の変化を示す直線82aが得られる。
また、図13の曲線83aは、直線81a、82aに示される第1順電流および第2順電流を流した時の、照明器具100の1/2ビーム角θを光学モデルシミュレータにて算出し、プロットしたものである。
曲線83aの傾きが示すとおり、デューティー比が80%以下の領域では、デューティー比の変化幅に対し1/2ビーム角θの変化幅が非常に小さい。この領域では、使用者はPWM信号を変化させる調光器50の遊びが大きいと感じる可能性がある。これに対し、デューティー比が85%以上の領域では、デューティー比の変化幅に対し1/2ビーム角θが非常に大きく変化する。この領域では、使用者は調光器50の操作に対して、配光が急激に変化すると感じる可能性がある。このように、2つの領域ではデューティー比に対する配光の変化である1/2ビーム角θの変化の仕方が異なるため、使用者は調光器50の操作と配光の変化との間に視覚的な違和感を持ち易い。
次に、第2の割り当て方法について説明する。図14は、第2の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角θの関係を示す図である。第2の割り当て方法では、1/2ビーム角θは、デューティー比に対して線形に変化する。第2の割り当て方法では、第1の割り当て方法における調光器50の操作と配光の変化との間に生じる視覚的な違和感を改善するように、デューティー比に対して第1順電流と第2順電流とを非線形に変化させる。
第2の割り当て方法における第1順電流と第2順電流とを得る手順の一例を以下に示す。まず、図14において、条件1の1/2ビーム角θ=14°と、第1順電流および第2順電流の値とを、デューティー比が5%となる座標にプロットする。次に、図14において、条件3の1/2ビーム角θ=30°と、第1順電流および第2順電流の値とを、デューティー比が90%となる座標にプロットする。次に、左端と右端の1/2ビーム角θを直線で結ぶ。これにより、デューティー比に対する1/2ビーム角θの変化を示す直線83bが得られる。
次に、図13から、14°から30°までの各1/2ビーム角θを得るための第1順電流と第2順電流の値を求め、図14にプロットする。これにより、デューティー比に対する第1順電流の変化を示す曲線81bと、デューティー比に対する第2順電流の変化を示す曲線82bとが得られる。
制御部40は、外部からPWM信号が入力されると、図14に示されるデューティー比と第1順電流および第2順電流との対応関係が実現されるように、電源部30を制御する。制御部40は、第1順電流に対する第2順電流の比率が大きいほど、デューティー比に対する第1順電流と第2順電流の変化量を小さくする。これにより、1/2ビーム角θがデューティー比に対して直線83bに示すように線形に変化する。
このように、調光信号と1/2ビーム角θとの関係が線形となるように、デューティー比と第1順電流および第2順電流とを非線形に対応させることにより、デューティー比の変化量に対する1/2ビーム角θの変化量を均等にできる。従って、配光を変化させる操作時の違和感および視覚的な違和感を抑制できる。
特に、調光器50を用いてPWM信号のデューティー比を変化させる場合、照明器具100の配光を容易に微調整できる。例えばショーケースを照らす場合など、照明器具100の照射範囲を微調整したい際に本実施の形態は有用となる。
また、本実施の形態では、一般にインフラとして整っているPWM信号調光器を用いて1/2ビーム角θを制御できる。このため、専用のコントローラ等を準備する必要がなく、低コストで配光可変な照明器具100を得ることができる。
次に、第3の割り当て方法について説明する。図15は、第3の割り当て方法でのデューティー比と1/2ビーム角の関係を示す図である。第2の割り当て方法では、照明器具100の光束を一定として1/2ビーム角θを変化させる。このような割り当て方法では、照度は照射面積に比例して低下する。このため、広角側において使用者が暗く感じる可能性がある。そこで、照度を一定となるように1/2ビーム角θを変化させる割り当て方法を説明する。
まず、条件1と条件3の配光の照射面積比を求める。条件1と条件3の1/2ビーム角θはそれぞれ14°と30°である。よって、条件1と条件3の配光の照射面積比は、(tan(14/2)°)^2:( tan(30/2)°)^2 = 1.00 : 4.76となる。条件3の照度を条件1の照度と同じ値とするには、条件3の第1順電流および第2順電流を、第2の割り当て方法の第1順電流および第2順電流に、面積比である4.76を乗算した値にすれば良い。
同様に、各1/2ビーム角θについて面積比を求め、第2の割り当て方法での第1順電流および第2順電流に面積比を乗算して、図15にプロットする。これにより、デューティー比に対する第1順電流の変化を示す曲線81cと、デューティー比に対する第2順電流の変化を示す曲線82cとが得られる。
第3の割り当て方法では、制御部40は、1/2ビーム角θが大きい程、第1光源群と第2光源群とが発する光の光束を大きくする。これにより、デューティー比に対して1/2ビーム角θを線形に変化させ、配光を変化させる操作時の違和感を抑制しつつ、1/2ビーム角θが変化しても条件1と同じ照度を維持できる。ここでは、条件1を光度の基準としたが、例えば条件3の照度を維持するように、第1順電流および第2順電流を設定しても良い。
なお、上述の第2、第3の割り当て方法を照明器具100に適用する際は、照明器具100を複数台用いて、光源12の個体バラツキを測定して微調整を行うことが好ましい。また、第2、第3の割り当て方法では、デューティー比に対して1/2ビーム角θを線形に変化させるものとしたが、操作感の好み等に応じて、デューティー比に対して1/2ビーム角θを非線形に変化させても良い。
図16は、操作感の良好範囲を説明する図である。図16にデューティー比と1/2ビーム角θの対応関係をチューニングし、操作感を非線形に変化させる一例を示す。図16の直線Aは、図14、15に示される直線83bと同一である。曲線91〜94、96〜98は、それぞれデューティー比と1/2ビーム角θとの対応関係の別の例を示す。曲線95は、図13に示される曲線83aと同一である。
直線Aと曲線91〜98は、何れもデューティー比が第1値から第2値まで変化すると、1/2ビーム角θは第1角度から第2角度まで増加する。ここで、第1値は、デューティー比の可変範囲の最小値であり、5%である。また、第2値はデューティー比の可変範囲の最大値であり、90%である。また、第1角度は、1/2ビーム角θの可変範囲の最小値であり、14°である。また、第2角度は、1/2ビーム角θの可変範囲の最大値であり、30°である。また、デューティー比が第1値であり1/2ビーム角θが第1角度である座標をP点とし、デューティー比が第2値であり1/2ビーム角θが第2角度である座標をQ点とする。つまり、直線Aは、P点とQ点とを繋ぐ直線である。
直線Aよりも上側の曲線96〜98は、直線Aの操作感を基準として、デューティー比に対して狭角側の変化が大きく、広角側の変化が緩やかとなる。また、直線Aよりも下側の曲線91〜95では、直線Aの操作感を基準として、デューティー比に対して挟角側の変化が緩やかであり、広角側の変化が大きくなる。
目標とする用途または操作感等に応じて、曲線91〜94、96〜98のように、デューティー比と1/2ビーム角θとの対応関係を設定しても良い。また、デューティー比に対して1/2ビーム角θは、図16に示される良好範囲内において変化するものとしても良い。良好範囲は、傾きが直線Aの傾きの1/2でありP点を通る直線Bと、傾きが直線Aの傾きの2倍でありQ点を通る直線Cと、傾きが直線Aの傾きの1/2でありQ点を通る直線Dと、傾きが直線Aの傾きの2倍でありP点を通る直線Eとに囲まれた範囲である。この範囲では、デューティー比と1/2ビーム角θとの対応関係が直線Aから外れ過ぎず、良好な操作感を保つことができる。
また、デューティー比に対して1/2ビーム角θは、直線Aと、直線Bと、直線Cとに囲まれた範囲内で変化しても良い。この設定は、挟角側で1/2ビーム角θのデューティー比に対する変化が緩やかとなるため、挟角側で微調整が必要な場合に有用である。
これに限らず、制御部40は、デューティー比に対して第1順電流と第2順電流とが線形に変化する場合よりも、デューティー比に対する第1光源群16と第2光源群17とが発する光の1/2ビーム角θの変化が線形に近づくように、電源部30を制御すれば良い。例えば、デューティー比に対して1/2ビーム角θは、直線Fと、直線Gと、直線Hと、直線Iとに囲まれた範囲で変化するものとしても良い。なお、直線Fは傾きが直線Aの傾きの1/4でありP点を通る。直線Gは傾きが直線Aの傾きの4倍でありQ点を通る。直線Hは傾きが直線Aの傾きの4倍でありP点を通る。直線Iは傾きが直線Aの傾きの1/4でありQ点を通る。
本実施の形態では、デューティー比が大きいほど、1/2ビーム角θが大きくなる。この変形例として、デューティー比が大きいほど、1/2ビーム角θが小さくなっても良い。つまり、制御部40は、デューティー比が大きいほど、第2順電流に対する第1順電流の比率を大きくしても良い。制御部40は、デューティー比が大きいほど、第1順電流と第2順電流のうち一方に対する他方の比率を大きくすれば良い。また、制御部40は、デューティー比が大きいほど、第1順電流と第2順電流のうち一方を大きく、他方を小さくしても良い。
また、第1光源群16と第2光源群17の配置は上述したものに限らず、第1光源群16の周囲に第2光源群17が設けられていれば良い。第2光源群17の配光は、第1光源群16より広角となれば良い。また、第1光源群16と第2光源群17が有する複数の光源12の数は、用途等に応じて変更しても良い。また、照明器具100の目的に合わせ、例えば第2光源群17が2重楕円を構成するように配置されても良い。
また、電源部30は、第1光源群用電源30−1と、第2光源群用電源30−2とが一体化されていても良い。また、デューティー比の調節は、調光つまみ52の操作に限らず、スイッチの押下、リモコンまたは制御端末の操作等によって行われても良い。
図17は、実施の形態1の変形例に係る照明器具100において、累積点灯時間と順電流の関係を示す図である。照明器具100をタイマー制御と組合せて用いても良い。本変形例では、制御部40は例えばマイコンであり、タイマーを備える。制御部40は、第1光源群16と第2光源群17の累積点灯時間をそれぞれ計時する。
制御部40は、計時した累積点灯時間とデューティー比に基づき、第1順電流と第2順電流を制御する。制御部40は、累積点灯時間による光束低下を補うように第1順電流と第2順電流を増加させる。つまり、制御部40は、第1光源群の累積点灯時間が長いほど第1順電流を大きくし、第2光源群の累積点灯時間が長いほど第2順電流を大きくする。ここで、累積点灯時間はLEDジャンクション温度が一定であることを仮定している。
例えば、1/2ビーム角θ=14°の狭角で長時間点灯させると、第2光源群17の点灯時間よりも第1光源群16の点灯時間が長くなる。このとき、図17の実線84aに示すように、累積点灯時間に伴い第1順電流を増加させる。このとき、例えば累積点灯時間が0時間の第1順電流を85%に設定し、累積点灯時間が40000時間の第1順電流を100%に設定する。また、図17の破線85aに示すように、制御部40は点灯時間の短い第2光源群17の第2順電流を増加させない。
また、広角で長時間点灯させると、第1光源群16と第2光源群17が共に点灯した状態が維持される。このとき、図17の実線84b、破線85bに示すように、累積点灯時間に伴い第1順電流と第2順電流を増加させる。このとき、例えば累積点灯時間が0時間の第1順電流および第2順電流を85%に設定し、累積点灯時間が40000時間の第1順電流および第2順電流を100%に設定する。
第1光源群16と第2光源群17の両方または片方を長時間使用すると光束が低下することがある。累積点灯時間に伴い順電流を増加させることで、累積点灯時間の配光等への影響が少ない照明器具100を得ることができる。従って、配光特性の経年変化が少ない照明器具100を得ることができる。
これらの変形は以下の実施の形態に係る照明器具について適宜応用することができる。また、上述の構成は、いずれも本実施の形態の一具体例を示すものである。また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、以下の実施の形態に係る照明器具については実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図18は、実施の形態2に係る照明制御システム201を示す図である。照明制御システム201は複数の照明器具200を備える。複数の照明器具200は渡り配線で調光器50と接続されている。照明器具200は、デューティー比に応じて1/2ビーム角θを変化させるか、させないかを切り替えるスイッチ228を備える。
照明器具200は、配光可変モードおよび配光固定モードの2つのモードを持つ。配光可変モードにセットされた照明器具200は、調光器50のPWM信号により配光が変化する。つまり、配光可変モードにおいて、照明器具200はデューティー比に応じて1/2ビーム角θを変化させる。一方、配光固定モードにセットされた照明器具200は、調光器50のPWM信号が変化しても、配光を変化させない。
配光可変モードと配光固定モードは、スイッチ228によって切り替えられる。スイッチ228は、例えば、器具本体20に設けられたディップスイッチである。スイッチ228は、ソフトウェアスイッチであっても良い。
これにより、1台の調光器50を用いて複数の照明器具200の配光を調節できる。特に、複数のエリアに渡って照明器具200が複数台設置された場合であっても、1台の調光器50を用いて、エリア毎に配光を調整できる。
例えば、目的とする配光が異なるエリアA〜Cの各々に、複数の照明器具200が設置されているとする。この場合、エリアAの照明器具200のみを配光可変モードに設定し、エリアB、Cの照明器具200を配光固定モードに設定することで、エリアAの照明器具の配光のみを変化させることができる。
複数のエリアの一例を挙げると、エリアAがアパレル事務所、エリアBが展示フロア、エリアCがショーケースである。また、建物のレイアウトが変更された場合にも、リレイアウトされたエリア毎に、まとめて配光を調整できる。
なお、本実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
100、200 照明器具、201 照明制御システム、10 光源モジュール、16 第1光源群、17 第2光源群、20 器具本体、21 取付枠、22 取付ばね、23 本体枠、24 レンズ、25 放熱ユニット、228 スイッチ、30 電源部、31 電源取付ばね、32 端子台、33 電源カバー、40 制御部、50 調光器、θ 1/2ビーム角

Claims (10)

  1. 第1光源群と、
    前記第1光源群の周囲に設けられた第2光源群と、
    前記第1光源群に第1順電流を供給し、前記第2光源群に第2順電流を供給する電源部と、
    外部から入力されるPWM信号のデューティー比が大きいほど、前記第1順電流と前記第2順電流のうち一方に対する他方の比率を大きくするように前記電源部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記デューティー比に対して前記第1順電流と前記第2順電流とが線形に変化する場合よりも、前記デューティー比に対する前記第1光源群と前記第2光源群とが発する光の1/2ビーム角の変化が線形に近づくように、前記電源部を制御することを特徴とする照明器具。
  2. 前記デューティー比が第1値から第2値まで変化すると、前記1/2ビーム角は第1角度から第2角度まで増加し、
    前記デューティー比に対して前記1/2ビーム角は、
    傾きが、前記デューティー比が前記第1値であり前記1/2ビーム角が前記第1角度であるP点と、前記デューティー比が前記第2値であり前記1/2ビーム角が前記第2角度であるQ点とを繋ぐ直線Aの傾きの1/2であり、前記P点を通る直線Bと、
    傾きが前記直線Aの傾きの2倍であり、前記Q点を通る直線Cと、
    傾きが前記直線Aの傾きの1/2であり、前記Q点を通る直線Dと、
    傾きが前記直線Aの傾きの2倍であり、前記P点を通る直線Eと、
    に囲まれた範囲内で変化することを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記デューティー比に対して前記1/2ビーム角は、前記直線Aと、前記直線Bと、前記直線Cと、に囲まれた範囲内で変化することを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記1/2ビーム角は、前記デューティー比に対して線形に変化することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の照明器具。
  5. 前記制御部は、前記第1順電流に対する前記第2順電流の比率が大きいほど、前記デューティー比に対する前記第1順電流と前記第2順電流の変化量を小さくすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の照明器具。
  6. 前記制御部は、前記1/2ビーム角が大きい程、前記第1光源群と前記第2光源群とが発する光の光束を大きくすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の照明器具。
  7. 前記第1順電流が最大のとき、前記第2順電流は流れないことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の照明器具。
  8. 前記第2光源群は、前記第1光源群を2重に囲むことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の照明器具。
  9. 前記制御部は、前記第1光源群の累積点灯時間が長いほど前記第1順電流を大きくし、前記第2光源群の累積点灯時間が長いほど前記第2順電流を大きくすることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の照明器具。
  10. 前記デューティー比に応じて前記1/2ビーム角を変化させるか、させないかを切り替えるスイッチを備えることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の照明器具。
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