JP2019185910A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子台カバー用の落下防止金具などの部材を用いない構成で、端子台カバーの落下防止をはかることができる照明器具を得る。【解決手段】光源となる光源モジュールを有する光源ユニットと、開口部を有し、開口部を介して電源線が接続される電源端子台が収容される電源ケースと、端部を有し、開口部を覆う端子台カバーとを備え、端子台カバーは、光源ユニットおよび電源ケースの少なくとも一方に取り付けられ、取り付けられているときの端部の位置と、取り外されるときの端部の位置とが異なるものである。【選択図】図9

Description

この発明は、照明器具に関するものである。特に、電線を接続する端子が設置された端子台を保護する端子台カバーを有する照明器具に関するものである。
天井もしくは梁に取り付けられるまたは天井から吊り下げられる照明器具がある。ここで、天井に対向するように光源ユニット支持部材である天板に取り付けられた端子台を、天井方向から覆うように天板に取り付けられる端子台カバーを有する照明器具がある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2016−207290号公報
特許文献1に記載の照明器具は、端子台カバーに形成された開口を介して外部電源を供給する電源線が端子台に接続される。特許文献1に記載された照明器具の端子台カバーは、端子台に埃が付着することを防止する目的で取り付けられる。したがって、電源線を接続する際は、端子台カバーを着脱する必要がある。
そして、天板から外した端子台カバーに形成された開口部分に電源線を通す構成にすることで、端子台カバーの取付が緩んだ場合に、電源線が端子台カバーを支持し、落下防止をはかることが考えられる。しかしながら、このような照明器具では、電源線としてFケーブルなどの一般的に硬いケーブルを用いることが多い。したがって、このような照明器具の構成では、端子台カバーの開口部分に電源線を通す際の施工性が悪くなる。
この発明は、上述した課題を解決するため、端子台カバー用の落下防止金具などの部材を用いない構成で、端子台カバーの落下防止をはかることができる照明器具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明に係る照明器具は、光源となる光源モジュールを有する光源ユニットと、開口部を有し、開口部を介して電源線が接続される電源端子台が収容される電源ケースと、端部を有し、開口部を覆う端子台カバーとを備え、端子台カバーは、光源ユニットおよび電源ケースの少なくとも一方に取り付けられ、取り付けられているときの端部の位置と、取り外されるときの端部の位置とが異なるものである。
この発明の照明器具は、取り付けられているときの端部の位置と、取り外されるときの端部の位置とが異なるようにした。このため、万が一、取り付けが緩んだ場合でも、取り外されるときの位置まで自然に移動することが困難であるようにしておけば、簡単な構造で、端子台カバーの落下防止をはかることができる。
この発明の実施の形態1に係る照明器具1を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1を別方向から見たときの斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1の正面図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1の分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1のヒートシンク枠組40の分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1の平面図である。 この発明の実施の形態1に係る照明器具1の右側面図である。 この発明の実施の形態1に係る端子台カバー20の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る端子台カバー20を取り外す手順について説明する図である。 図9(a)における端子台カバー20周辺における状態を説明する図である。 図9(b)における端子台カバー20周辺における状態を説明する図である。 この発明の実施の形態2に係る照明器具1の右側面側から電源線75を取り付ける手順について説明する図である。 この発明の実施の形態2に係る天板41の電源線挿入穴41bを用いずに電源線75を取り付ける手順について説明する図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1を示す斜視図である。また、図2は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1を別方向から見たときの斜視図である。さらに、図3は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1の正面図である。また、図4は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1の分解斜視図である。そして、図5は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1のヒートシンク枠組40の分解斜視図である。
図1〜図5に基づいて、実施の形態1における照明器具1の全体構成などについて説明する。図1および図2に示すように、照明器具1は、アーム10、端子台カバー20、電源ケース30、コネクタカバー31および光源ユニット80を有している。照明器具1は、また、落下防止金具73および落下防止ワイヤ74を備える。
アーム10は、照明器具1を天井や梁などの被取付部に取り付けるための取付部材である。アーム10は、U字形状またはコの字形状に形成された板金で形成されている。アーム10には強度が求められる。このため、アーム10の材質としては、亜鉛めっき鋼板、ステンレスなどが好適である。また、アーム10は、光源ユニット80と対向する面に、取付穴10aおよび取付穴10bを有している。アーム10は、アーム取付ねじ11によって、光源ユニット80が有するヒートシンク枠組40の中央支柱43と締結される。また、アーム10は、図4に示すように、端部に、一対の貫通穴12を有している。貫通穴12は、長穴となっており、貫通穴12において、ネジで締結する位置によって、アーム10と光源ユニット80の取付角度を調節することができる。
電源ケース30は、光源ユニット80内の光源を点灯させる電源装置(図示せず)を収容する。コネクタカバー31は、後述する拡張端子38を保護する。また、端子台カバー20は、後述するように、商用電源から電力を供給する電源線75が接続される電源端子台32を保護する。端子台カバー20、電源ケース30およびコネクタカバー31については、後に説明する。
図3に示すように、落下防止ワイヤ74は、支柱枠組42の片側に固定されている。落下防止金具73は、天井などの被取付部に取り付けられ、照明器具1のアーム10による取り付けが外れた場合に、照明器具1の脱落を抑制する。
図4に示すように、光源ユニット80は、ヒートシンク枠組40、光源モジュール60および絶縁シート61、リフレクタ70およびカバー71を有している。カバー71は、後述する光源モジュール60を保護するとともに、光源モジュール60への汚れの付着を抑制する。カバー71は、ガラスまたは樹脂を材料とする。カバー71は、カバー取付ねじ72により放熱板52に締結される。カバー71と放熱板52は、パッキンを介して接する。
図5に示すように、ヒートシンク枠組40は、天板41、支柱枠組42およびヒートシンク50を備える。ヒートシンク50は、放熱板52の上に放熱フィン51が複数配置されることにより形成されている。放熱フィン51および放熱板52は、後述する光源モジュール60の熱を放熱する。放熱フィン51と放熱板52は、カシメ、溶接などで接合される。ヒートシンク50は、光源モジュール60が発する熱を空中に放熱するために配置される。放熱フィン51および放熱板52は、アルミ材で形成されている。放熱板52は、アルミ材の板金の端を、上方に折り曲げて形成される。実施の形態1の放熱板52の平面視の形状は、正方形である。ただし、放熱板52が、長方形の形状でもよい。放熱フィン51よりも放熱板52の方が、熱源である光源モジュール60に近いため、板厚が厚い。
天板41と放熱板52は、支柱枠組42および中央支柱43で締結される。天板41は、ヒートシンク50へのほこりの付着を抑制する。また、天板41は、端子台カバー20および電源ケース30を保持する。天板41および支柱枠組42は、ヒートシンク50を保護する。支柱枠組42および中央支柱43は、照明器具1に、他の物が当たり、放熱フィン51が変形することを抑制する。
光源モジュール60は、電源ユニットから供給される電力により光を発する。実施の形態1の光源モジュール60の光源は、COB(Chip On Board)−LEDである。光源モジュール60は、COB−LEDを、ホルダで保持した構成となっている。ホルダは、光源を保持するとともに光源が発する熱を放熱板52に伝える。実施の形態1の照明器具1は、光源モジュール60が4個配置されている。ただし、個数、配置位置などを限定するものではなく、光源モジュール60の数は6個、8個などで、図4とは異なる配置であってもよい。
光源モジュール60の照射側には、リフレクタ70およびカバー71が配置される。リフレクタ70は、光源モジュール60が発する光の一部を反射させる。リフレクタ70は樹脂で形成される。リフレクタ70は、前述したカバー71の凹部に収まることで、位置決めされる。光源モジュール60、絶縁シート61およびリフレクタ70は、カバー71と放熱板52の間に挟持される。
図6は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1の平面図である。ここでは、電源ケース30について説明する。電源ケース30は、天板41の天井側に配置される。電源ケース30は、板金を折り曲げて形成される。ここで、電源ケース30の材質について、特に限定するものではないが、軽量化をはかるためにアルミ材が好適である。電源ケース30は、天板41に電源ケース30を固定するため、電源ケース30において、右側面側に延伸されたフランジ30aを有する。フランジ30aは、天板41に、ケース締結ねじ33で締結されている。また、電源ケース30は、内部に、後述する電源端子台32および電源ユニット(図示せず)を収容する。電源ユニットは、外部から供給される商用電源の電力を直流電力に変換し、光源モジュール60に供給する装置である。
図7は、この発明の実施の形態1に係る照明器具1の右側面図である。図7(a)に示すように、実施の形態1の照明器具1においては、電源ケース30の右側面側に端子台カバー20が取り付けられる。また、電源ケース30の上側にコネクタカバー31が取り付けられる。図7(b)は、照明器具1において、端子台カバー20およびコネクタカバー31が外された状態を示す図である。
図7を用いてコネクタカバー31について説明する。コネクタカバー31は、図7(b)に示す拡張端子38を保護するために取り付けられる。拡張端子38は、別の機器を接続する端子である。拡張端子38に別の機器を接続することで、照明器具1の機能を拡張することができる。たとえば、拡張端子38に無線調光ユニットを接続することにより、調光信号線を引くことなく、照明器具1を調光させることができる。
さらに、図7(b)に示すように、電源ケース30は、右側面側中央に開口部34を有している。開口部34からは、電源ケース30内の電源端子台32が露出している。そして、開口部34を介して、電源端子台32に、電源線75が接続される。電源線75は、外部から照明器具1に電源を供給する線である。電源端子台32が、電源ケース30の略中央である右側面中央に配置されることにより、電源線75が被取付部である天井から引き出される場合、電源線75を直線的に最短距離で引き廻すことができる。
ここで、「略中央に配置される」とは、図6に示すように、照明器具1を取り付ける側から光源ユニット80方向を見たとき(平面視したとき)に、取付穴10aおよび10bのそれぞれの平面視で周辺側部分よりも中央寄りに配置されることをいう。また、照明器具1を平面視したときに、アーム10に重なるような位置に配置されることと定義してもよい。実施の形態1の電源端子台32は、平面視したときに、アーム10の取付穴10aおよび取付穴10bが設けられた面に重なるような位置に配置されている。そして、図7(a)に示すように、開口部34は、端子台カバー20で覆われる。
図8は、この発明の実施の形態1に係る端子台カバー20の構成を示す図である。図8を用いて、端子台カバー20の構成を説明する。端子台カバー20は、板金を折り曲げて正面、上面、右側面および背面を有する箱状に形成される。端子台カバー20は、上面に固定穴20a、背面に電源線用開口部20dおよび右側面の天板41と接触する側に、2箇所の爪部20eが形成されている。また、端子台カバー20は、正面側端部20fを有する。
固定穴20aは、長穴部20bと丸穴部20cとを有する。また、電源線用開口部20dは、板金が折り曲げられ、縁の部分が形成されている。縁を設けることにより、前述した電源線75の被覆が、端子台カバー20のエッジで傷つけられることを防ぐ。端子台カバー20は、爪部20eを、天板41に形成された突起受穴41aに差し込み、固定穴20aを介して、カバー固定ねじ21を電源ケース30に締結することにより、照明器具1の天板41上の電源ケース30に固定される。
図9は、この発明の実施の形態1に係る端子台カバー20を取り外す手順について説明する図である。また、図10は、図9(a)における端子台カバー20周辺における状態を説明する図である。さらに、図11は、図9(b)における端子台カバー20周辺における状態を説明する図である。図10および図11は、図6のA−A視断面図である。
図6、図9(a)および図10は、端子台カバー20が照明器具1に取り付けられた状態である。このとき、カバー固定ねじ21は、端子台カバー20の長穴部20b側で締結されている。図10に示すように、端子台カバー20の正面側端部20fは、端子台カバー20が照明器具1に取り付けられているときには、天板41の電源ケース30側の面を基準面とする位置において、天板41に載置されている。ここで、端子台カバー20は、電源ケース30にも接している。このため、端子台カバー20が照明器具1に取り付けられているときの、正面側端部20fが配置される基準面を、天板41にする代わりに、電源ケース30としてもよい。
図9(b)は、端子台カバー20を取り外すために、カバー固定ねじ21を緩め、端子台カバー20を照明器具1の背面方向に移動させて、カバー固定ねじ21が端子台カバー20の丸穴部20c側に移動させた状態を示す。このとき、端子台カバー20の正面側端部20fは、取り付けられているときの基準面である天板41ではなく、電源ケース30のフランジ30a上に載置される。
丸穴部20cの穴径は、カバー固定ねじ21の頭部の径よりも大きく形成されている。このため、カバー固定ねじ21を外すことなく、端子台カバー20をさらに上方に持ち上げることにより、図9(c)に示すように、照明器具1から、端子台カバー20を取り外すことができる。
図9(b)に示すように、端子台カバー20を照明器具1の背面方向に移動させるためには、図11の矢印で示すように、端子台カバー20を、基準面である天板41の電源ケース30側の面から一旦持ち上げる。そして、天板41から一旦離隔させた端子台カバー20の正面側端部20fを、フランジ30a上に載置する必要がある。
以上のように、実施の形態1に係る照明器具1によれば、端子台カバー20において、カバー固定ねじ21が締結される固定穴20aは、長穴部20bと丸穴部20cとを有している。そして、照明器具1に取り付けられた状態の端子台カバー20は、端子台カバー20の長穴部20b側で締結されている。端子台カバー20を外すには、端子台カバー20を、基準面である天板41の電源ケース30側の面から一旦持ち上げてフランジ30aに載置するように移動させなければならない構造となる。このため、照明器具1の振動などで、カバー固定ねじ21が万が一緩んだ場合であっても、端子台カバー20がフランジ30aに載置するまで自然に移動することは困難である。したがって、端子台カバー20が外れることなく、照明器具1から脱落するおそれが少なくなる。
実施の形態2.
図12は、この発明の実施の形態2に係る照明器具1の右側面側から電源線75を取り付ける手順について説明する図である。次に、図12を用いて、端子台カバー20を取り外した照明器具1に電源線75を取り付ける方法について説明する。
まず、図12(a)に示すように、端子台カバー20を取り外した照明器具1に、電源線75を、照明器具1の右側面側から取り付ける。そして、図12(a)に示すように、電源線75は、天板41の下面側から、天板41に形成された電源線挿入穴41bに挿入される。この後、電源端子台32の接続口に接続される。
このように、電源線75を取り付けることで、電源線75に張力が加わった場合、天板41が張力を受け止め、電源端子台32に直接張力が加わらない。このため、電源端子台32に接続された電源線75の配線外れ、配線切れなどを抑制することができる。さらに、電源線75は、照明器具1の右側面側から上方に繰り上げられて電源線挿入穴41bに挿入されている。このため、電源線75の自重による落下を抑制することができる。
つぎに、図12(b)を用いて、端子台カバー20の取付方法を説明する。端子台カバー20の丸穴部20cがカバー固定ねじ21の真上にくるように端子台カバー20の上面を電源ケース30の上面に載置する。このとき、端子台カバー20の爪部20eは、天板41の突起受穴41aに差し込まれる。次に、図12(b)に示すように、カバー固定ねじ21が長穴部20b側になるように、端子台カバー20を照明器具1の正面側に移動させる。このとき、電源ケース30のフランジ30aに接触している端子台カバー20の正面側端部20fが、フランジ30aより一段低い天板41に接触するまで、端子台カバー20を照明器具1の正面側に移動させる。最後に緩めてあったカバー固定ねじ21を締め付け、端子台カバー20を固定する。
図13は、この発明の実施の形態2に係る天板41の電源線挿入穴41bを用いずに電源線75を取り付ける手順について説明する図である。次に、図13を用いて、電源線挿入穴41bを用いずに電源線75を接続する方法について説明する。
まず、図13(a)に示すように、照明器具1の背面側から電源線75を天板41上に配置する。 次に、電源線75を天板41から上方に持ち上げ、電源線75の接続線を、電源端子台32の接続口に接続する。最後に、図12(b)と同様の手順で、端子台カバー20を照明器具1に固定する。この状態で、図13(b)に示すように、電源線75は、電源線用開口部20dから端子台カバー20の外に引き出される。
図13を用いて説明した電源線75の接続方法は、高天井用の照明器具では一般的な施工方法であるため、照明器具1を取り付ける施工者が迷うおそれが少ない。一方で、図13を用いて説明した電源線75の取り付け方法は、図12を用いて説明した電源線75の取り付け方法とは異なり、電源線75に張力が加わった場合、電源端子台32に張力が伝わるおそれがある。そこで、電源端子台32に張力が伝わらないようにするため、樹脂などで形成されたクランプを用い、電源線75を天板41上に固定してもよい。
1 照明器具、10 アーム、10a,10b 取付穴、11 アーム取付ねじ、12 貫通穴、20 端子台カバー、20a 固定穴、20b 長穴部、20c 丸穴部、20d 電源線用開口部、20e 爪部、20f 正面側端部、21 カバー固定ねじ、30 電源ケース、30a フランジ、31 コネクタカバー、32 電源端子台、33 ケース締結ねじ、34 開口部、38 拡張端子、40 ヒートシンク枠組、41 天板、41a 突起受穴、41b 電源線挿入穴、42 支柱枠組、43 中央支柱、50 ヒートシンク、51 放熱フィン、52 放熱板、60 光源モジュール、61 絶縁シート、70 リフレクタ、71 カバー、72 カバー取付ねじ、73 落下防止金具、74 落下防止ワイヤ、75 電源線、80 光源ユニット。

Claims (5)

  1. 光源となる光源モジュールを有する光源ユニットと、
    開口部を有し、前記開口部を介して電源線が接続される電源端子台が収容される電源ケースと、
    端部を有し、前記開口部を覆う端子台カバーと
    を備え、
    前記端子台カバーは、前記光源ユニットおよび前記電源ケースの少なくとも一方に取り付けられ、取り付けられているときの前記端部の位置と、取り外されるときの前記端部の位置とが異なる照明器具。
  2. 前記光源ユニットおよび前記電源ケースの少なくとも一方が、前記端子台カバーが取り付けられているときの前記端部の位置の基準面となる請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記端子台カバーは、取り付けを行うためのねじ穴および爪部のいずれか一方を有する請求項1または請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記端子台カバーは、前記電源線を通す電源線用開口部を有し、前記電源線用開口部の縁は、板金が折り曲げられた状態である請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
  5. 被取付部に取り付けるための取付穴を前記光源ユニットと対向する面に有し、前記光源ユニットに固定されたアームをさらに備え、
    前記アームの前記取付穴を有する面側から前記光源ユニットの方向を見たときに、前記電源端子台は、前記アームの前記取付穴を有する面と重なるように配置されている請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。
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