JP2019184212A - 高効率加湿温風器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加湿した高温風の送出を環境に優しく高効率で容易に行う高効率加湿温風器を提供すること。【解決手段】 本発明の高効率加湿温風器100は、貯留水の中に設けた超音波発生器21よりの超音波により発生する蒸気Bと、外部より吸入の空気とを混合し加湿空気Kを生成する加湿器20と、加湿器20の上面側に設けられ加湿空気Kを送入し送出する送風器26と、送風器26より送出の加湿空気Kを加熱し加熱加湿空気Hとして送出する加熱ダクト30とを備えることとした。【選択図】図1

Description

本発明は、加湿した高温風の送出を環境に優しく高効率で容易に行う高効率加湿温風器に関する。
一般家庭や工場などで使用されているものとして、外部から吸入した空気を電熱ヒータで加熱し送風ファンで外部に送出する電熱ヒータ式の温風器がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−263823号公報
しかしながら、従来の電熱ヒータ式の温風器は、二酸化炭素を発生することがなく環境に優しくすることはできるが、外部から吸入した空気を電熱ヒータで加熱するため暖房効率が低く、さらに、暖房とともに加湿を行なうためには加湿器を別途使用しなければならないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、加湿した高温風の送出を環境に優しく高効率で容易に行う高効率加湿温風器を提供することを目的とする。
本発明の高効率加湿温風器は、超音波により貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとした。
また、前記加湿器は、前記貯留水の内部に超音波発生器を設け、前記超音波発生器より発生する前記超音波により蒸気を発生し、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を水平方向に吸入することとした。
また、前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとした。
また、本発明の高効率加湿温風器は、加湿エレメントにより貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとした。
また、前記加湿器は、前記貯留水を含有する加湿エレメントを設け、前記加湿エレメントに外部より吸入の空気を与え前記加湿エレメントに含有する前記記貯留水を気化した蒸気と前記空気とを混合して加湿空気を生成することとした。
さらに、前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとした。
本発明の高効率加湿温風器は、超音波により貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとしたため、加湿した高温風の送出を環境に優しく高効率で容易に行うことができる。
また、前記加湿器は、前記貯留水の内部に超音波発生器を設け、前記超音波発生器より発生する前記超音波により蒸気を発生し、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を水平方向に吸入することとしたため、より的確容易に加湿した高温風の送出をすることができる。
また、前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとしたため、さらにより的確容易に加湿した高温風の送出をすることができる。
また、本発明の高効率加湿温風器は、加湿エレメントにより貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとしたため、加湿した高温風の送出を環境に優しく高効率で容易に行うことができる。
また、前記加湿器は、前記貯留水を含有する加湿エレメントを設け、前記加湿エレメントに外部より吸入の空気を与え前記加湿エレメントに含有する前記記貯留水を気化した蒸気と前記空気とを混合して加湿空気を生成することとしたため、より的確容易に加湿した高温風の送出をすることができる。
さらに、前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとしたため、さらにより的確容易に加湿した高温風の送出をすることができる。
本発明の第1の実施形態の超音波式の高効率加湿温風器の側面図を示す。 超音波式の加湿器の断面図を示す。 本発明の第2の実施形態の気化式の高効率加湿温風器の側面図を示す。 気化式の加湿器の断面図を示す。 本発明の高効率加湿温風器に使用する他の実施例の加熱ダクトの断面図を示す。
以下、本発明の第1、第2の実施形態の高効率加湿温風器及び他の実施例の加熱ダクトにつき説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態の超音波式の高効率加湿温風器の側面図を示す。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態の超音波式の高効率加湿温風器100は、超音波発生器21により発生する蒸気Bにより加湿空気Kを生成し送出する超音波式の加湿器20と、超音波式の加湿器20に外側より矢印Pに示すように空気Eを吸入すると共に超音波式の加湿器20より加湿空気Kを送入し送出する電動ファンの送風器26と、送風器26より送出する加湿空気を加熱し送出する加熱ダクト30とが設けられている。図1では、超音波式の加湿器20と加熱ダクト30とは断面図を示す。
超音波式の加湿器20は、純水器11により純化した純水の貯留水Wが超音波式の加湿器20の水槽22に貯留されている。貯留水Wの中に設けられた超音波発生器21により発生する蒸気Bと、円筒形状の水槽22に設けた空気吸入口23より矢印Pに示すように送風器26により外部より吸入する空気Eとが混合して加湿空気Kを生成する。
また、超音波式の加湿器20の水槽22は側面を円筒形状としているが、上面22aは上方向けた漏斗形状としている。外部よりの空気Eを側面より吸入すると共に水槽22の漏斗形状の上面22aの中心に設けた貫通穴24より加湿空気Kを送出する。
従って、矢印Pに示すように外部より吸入する空気Eは、的確に斜め垂直方向に拡散して送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
送風器26は、超音波式の加湿器20より加湿空気Kを送入し加熱ダクト30に送出する。加熱ダクト30は加湿空気Kを加熱し、加熱加湿空気Hを送出する。そのため、簡潔容易に加熱した加湿空気を高効率で送出することができる。
純水器11は、送入管12よりの水道水が矢印Fに示すように送入され純化を行なう。純水器11により純化された純水は、純水タンク14に貯留され、超音波式の加湿器20に送出する。超音波式の加湿器20は、純水タンク14より送出の純水を貯留し、水位センサ25が予め定めた水位以下になったことを検知したとき制御弁13が開き、送入管12よりの水道水が純水器11に送入される。純水器11により純化された純水は純水タンク14に貯留される。純水タンク14では、超音波式の加湿器20に貯留の純水の貯留水Wが予め定めた水位になるまで送出が行われ、超音波式の加湿器20の水位が一定の高さに制御される。貯留水Wは純水の使用により錆の発生や不純物の付着を防止することができるが、簡易的にするためには貯留水Wに水道水などを使用するようにすることもできる。
加熱ダクト30は、垂直に設けられ、コイル形の加熱器31が垂直に設けられており、超音波式の加湿器20より送出する加湿空気をコイル形の加熱器31により加熱し、加湿した高温風として加熱加湿空気Hを送出する。
次に、本発明の第1の実施形態の超音波式の高効率加湿温風器の動作につき説明する。
超音波式の加湿器20は、貯留水Wを貯留し、超音波発生器21により発生する蒸気Bと吸入する空気Eとにより加湿空気Kを生成し、送風器26により加熱ダクト30に送出する。超音波式の加湿器20に貯留した貯留水Wは水位センサ25により水位を一定の高さに制御される。
加熱ダクト30は、超音波式の加湿器20より送出する加湿空気Kを加熱し、加湿した高温風として送出する。
以上述べたように、本発明の第1の実施形態の超音波式の高効率加湿温風器は、蒸気を的確に発生させ加湿空気Kを生成し、環境に優しく加湿した高温風の送出を高効率で容易に行うことができる。
また、超音波式の加湿器20は、貯留水Wより超音波発生器21と送風器26とにより効果的に加湿空気Kを送出することができる。
また、超音波式の加湿器20の水槽22は上面22aを上方向けた漏斗形状とし、外部よりの空気Eを円筒形状とした側面より吸入しているため、外部より吸入する空気Eは、的確に斜め垂直方向に拡散して送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
また、貯留水Wに変動があったときには超音波発生器21により発生する蒸気が不安定となるが、水位センサ25により貯留水Wを一定に保ち、連続的に常に安定した加湿空気を送出することもできる。
さらに、前記加熱ダクトは、垂直に設け、少なくとも1個の垂直方向に設けたコイル形の加熱器により前記加湿空気を加熱することとしたため、加湿した高温風の送出をより確実容易に行うことができる。
図2は超音波式の加湿器の断面図を示し、図2(A)は 第1の実施形態の超音波式の加湿器の断面図を示し、図2(B)は他の実施例の超音波式の加湿器の断面図を示す。
図2(A)に示すように、超音波式の加湿器20は、円筒形状の水槽22の上面は漏斗形状とし、側面には空気吸入口23を設けている。そのため、空気吸入口23よりの吸入空気Eは、斜め垂直方向に拡散して送入し蒸気Bと混合した加湿空気Kを漏斗形状の上面中央明けられた貫通穴24より送出することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
図2(B)に示すように、他の実施例の超音波式の加湿器20Aは、送風機28より送入管27を通り空気Eが円筒形状の水槽22の内面に沿って螺旋状に送入し蒸気Bと混合した加湿空気Kを漏斗形状の上面中央に明けられた貫通穴24より送出することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
図3は、本発明の第2の実施形態の気化式の高効率加湿温風器の側面図を示す。
図3に示すように、本発明の第2の実施形態の気化式の高効率加湿温風器200は、発生する蒸気Bにより加湿空気Kを生成し送出する気化式の加湿器50と、気化式の加湿器50に外側より矢印Pに示すように空気Eを吸入すると共に気化式の加湿器50より加湿空気Kを送入し送出する送風器56と、電動ファンの送風器56より送出の加湿空気Kを加熱し加熱加湿空気Hを送出する加熱ダクト30とが設けられている。図3では、気化式の加湿器50と加熱ダクト30とは断面図を示す。
気化式の加湿器50は、純水器11により純化した純水の貯留水Wが水槽52に貯留されている。水槽52の側面に空気吸入口53が形成され、内部の中央には円筒54が設けられている。円筒54は、多数の小穴54aが外周に明けられ貯留する貯留水Wの中に下方部が挿入され粒状の加湿エレメント51を内装する。
水槽52の上側に設けられた送風器56により空気吸入口53より矢印Pに示すように空気Eが吸入される。吸入の空気Eは、円筒54の外周に明けられた小穴54aと、粒状の加湿エレメント51の隙間を通り吸引される。
このとき、気化式の加湿器50は、加湿エレメント51が貯留水Wを含有しており、吸入の空気Eが加湿エレメント51に含有する貯留水Wを気化した蒸気Bと混合し加湿空気Kを生成する。
また、気化式の加湿器50の水槽52は側面を円筒形状としているが、上面52aは上方向けた漏斗形状としている。外部よりの空気Eを側面より吸入すると共に水槽52の漏斗形状の上面52aの中心に設けた貫通穴59より加湿空気Kを送出する。
従って、矢印Pに示すように外部より吸入する空気Eは、的確に斜め垂直方向に拡散して送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
従って、気化式の加湿器50は、吸入の空気Eが粒状の加湿エレメント51の表面に発生する蒸気Bと吸入の空気Eとが混合するため生成した加湿空気Kを加熱ダクト30により加熱し送出する。そのため、環境に優しく簡潔容易に加熱した加湿空気を高効率で送出することができる。
純水器11は、送入管12よりの水道水が矢印Fに示すように送入され純化を行なう。純水器11により純化された純水は、純水タンク14に貯留され、気化式の加湿器50に送出する。気化式の加湿器50は、純水タンク14より送出の純水を貯留し、水位センサ55が予め定めた水位以下になったことを検知したとき制御弁13が開き、送入管12よりの水道水が純水器11に送入される。純水器11により純化された純水は純水タンク14に貯留される。純水タンク14では、気化式の加湿器50に貯留の貯留水Wが予め定めた水位になるまで送出が行われ、気化式の加湿器50の水位が一定の高さに制御される。
貯留水Wは純水の使用により錆の発生や不純物の付着を防止することができるが、簡易的にするためには貯留水Wに水道水などを使用するようにすることもできる。
加熱ダクト30は、垂直に設けられ、コイル形の加熱器31が垂直に設けられており、気化式の加湿器50より送出する加湿空気Kを加熱器31により加熱し、加湿した高温風として加熱加湿空気Hを矢印Kに示すように送出する。
次に、本発明の第2の実施形態の気化式の高効率加湿温風器の動作につき説明する。
気化式の加湿器50は、貯留水Wを貯留し、気化式の加湿器50により加湿空気Kを生成し送風器56により加熱ダクト30に送出する。気化式の加湿器50に貯留した貯留水Wは水位センサ55により水位を一定の高さに制御される。
加熱ダクト30は、気化式の加湿器50より送出する加湿空気Kを加熱し加熱した加湿空気を加熱加湿空気Hとして送出する。
以上述べたように、本発明の第2の実施形態の気化式の高効率加湿温風器は、蒸気を的確に発生させ効果的に加湿空気を生成し、環境に優しく加湿した高温風の加熱加湿空気Hの送出を高効率で容易に行うことができる。また、水位センサ55により貯留水Wを一定に保ち、連続的に常に的確に加湿空気を送出することもできる。
また、加熱ダクト30は、垂直方向に設けているため、加湿した高温風を効果的に送出することができる。
さらに、気化式の加湿器50の水槽52は上面52aを上方向けた漏斗形状とし、外部よりの空気Eを側面より吸入しているため、外部より吸入する空気Eは、的確に斜め垂直方向に拡散して送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
図4は、気化式の加湿器の断面図を示し、図4(A)は 第2の実施形態の気化式の加湿器の断面図を示し、図4(B)は他の実施例の気化式の加湿器の断面図を示す。
図4(A)に示すように、気化式の加湿器50は、円筒形状の水槽52の上面は漏斗形状とし、側面には空気吸入口53を設けている。そのため、空気送入53よりの吸入空気Eは、斜め垂直方向に拡散して円筒54に側面から送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
図4(B)に示すように、他の実施例の気化式の加湿器50Aは、送風機58より送入管57を通り空気Eが円筒形状の水槽22の内面に沿って螺旋して円筒54の側面に送入することができ、むらのない的確な加湿空気Kを生成することができる。
図5は、本発明の高効率加湿温風器に使用する他の実施例の加熱ダクトの断面図を示す。
図5に示すように、他の実施例の加熱ダクト60は、垂直方向に設けられ、コイル形の水平加熱器63が少なくとも1個水平方向に設けられており、送風器62より送出する加湿空気をコイル形の水平加熱器63により加熱し、加湿した高温風として加熱加湿空気Hを送出する。
そのため、加熱ダクト60は、加湿した高温風を効果的に送出することができる。
本発明の高効率加湿温風器は、家庭用や工場用などに使用することができるが、ビニールハウスなどにも幅広く適用することができる。
100 超音波式の高効率加湿温風器
200 気化式の高効率加湿温風器
11 純水器
20 超音波式の加湿器
21 超音波発生器
22、52 水槽
22a,52a 漏斗形状の上面
23,53 空気吸入口
24、59 貫通穴
26、56 送風器
30、60 加熱ダクト
31 コイル形の加熱器
50 気化式の加湿器
53 粒状の加湿エレメント
K 加湿空気
H 加熱加湿空気

Claims (6)

  1. 超音波により貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとしたことを特徴とする高効率加湿温風器。
  2. 前記加湿器は、前記貯留水の内部に超音波発生器を設け、前記超音波発生器より発生する前記超音波により蒸気を発生し、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を水平方向に吸入することとしたことを特徴とする請求項1に記載の高効率加湿温風器。
  3. 前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高効率加湿温風器。
  4. 加湿エレメントにより貯留水より発生する蒸気と外部よりの空気とを混合し加湿空気を生成する加湿器と、前記加湿器の上面側に設けられ前記加湿空気を送入し送出する送風器と、前記送風器より送出の前記加湿空気を加熱し加熱加湿空気として送出する加熱ダクトとを備えることとしたことを特徴とする高効率加湿温風器。
  5. 前記加湿器は、前記貯留水を含有する加湿エレメントを設け、前記加湿エレメントに外部より吸入の空気を与え前記加湿エレメントに含有する前記貯留水を気化した蒸気と前記空気とを混合して加湿空気を生成することとしたことを特徴とする請求項4に記載の高効率加湿温風器。
  6. 前記加湿器は、上面を上方向けた漏斗形状とし、円筒形状とした側面に空気吸入口を設け、前記空気吸入口より前記空気を前記漏斗形状の上面と前記貯留水との間に斜め水平方向に吸入することとしたことを特徴とする請求項5に記載の高効率加湿温風器。
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