JP2019183634A - 木質パネル工法、木質パネルおよび建物 - Google Patents
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また、木質パネルは高さがあると共に重量が重いため、工場で予め製造した木質パネルをトラック等の搬送車両の荷台に積載することが困難であると共に、バランス良く荷台に積載しないと、木質パネル自体が変形したり、木質パネルの断熱材等を損傷するおそれがある、という問題もあった。
また、本発明に係る木材接合用棒状金物では、前記上側金物および下側金物は、円柱状または円筒状の外形をしており、前記上側金物の外径は、前記下側金物の外径よりも小さいことを第2の特徴とする。
また、本発明に係る木材接合用棒状金物では、前記上側金物の雄ネジ部または雌ネジ部と、前記下側金物の雌ネジ部または雄ネジ部には、細目ネジが形成されていることを第3の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネル工法では、上述の木材接合用棒状金物を使用して、木質パネル同士を連結して建物の壁を構築する木質パネル工法であって、上階がある下階の木質パネルの場合、当該下階の木質パネルの上部には、それぞれ、前記木材接合用棒状金物の下側金物を予め埋め込んだ状態で建物の建築現場まで運び、建築現場において前記下側金物の雌ネジ部または雄ネジ部に、前記上側金物の雄ネジ部または雌ネジ部を螺合することによって前記木材接合用棒状金物を構成し、当該木材接合用棒状金物を介して下階の木質パネルの上に上階の木質パネルを連結することを第1の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネル工法では、下階の木質パネルに前記木材接合用棒状金物の下側金物を埋め込む場合、当該下側金物の上端部が下階の木質パネルの上部から突出するように埋め込むことを第2の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネル工法では、同一階の木質パネルの側面同士を突き合わせて左右の水平方向に連結していく場合、さらに、木質パネルの側面に固定される背板と、連結すべき他方の木質パネルに形成されたスリットに挿入される側板とを有し、当該側板には、ピンが挿入されるピン挿通孔と、当該他方の木質パネルに予め設けられたピンを受けるピン受け溝が設けられた梁受け金物を使用し、後から設置する木質パネルの側面上端部には前記梁受け金物の前記ピン受け溝が下方を向くよう上下逆さに取り付ける一方、先に設置する木質パネルの側面上部には、後から設置する前記木質パネルに上下逆さに設けた前記梁受け金物の前記側板が挿入されるようにスリットを形成すると共に、当該側板の前記ピン挿通孔およびピン受け溝に対応したピン挿通孔を形成し、かつ、前記ピン受け溝に対応したピン挿通孔には、前記梁受け金物の前記ピン受け溝を受けるピンを取り付けておき、先に設置する前記木質パネルの側面上部のスリットに対し上方より後から設置する前記木質パネルに上下逆さに設けた前記梁受け金物の前記側板を挿入して、当該側板の前記ピン受け溝を先に設置した前記木質パネルのピン挿通孔に予め取り付けられたピンに当接させ、後から設置する前記木質パネルに上下逆さに設けた前記梁受け金物の前記側板のピン挿通孔と、先に設置した前記木質パネルに形成したピン挿通孔とを一致させ、それらのピン挿通孔を貫通するようにピンを通して先に設置した前記木質パネルと後から設置した前記木質パネルとを連結することを第3の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネル搬送器具は、上述の木材接合用棒状金物を構成する下側金具が予め設けられた木質パネルを搬送するための木質パネル搬送器具であって、1または複数の前記木質パネルを積載するパネルラックと、前記パネルラックを吊上げるパネルラック吊下げ用天秤とを有し、前記パネルラックは、1または複数の前記木質パネルの下面を支持するパネル下面支持部と、そのパネル下面支持部の左右両側に所定間隔だけ離して立設され、1または複数の前記木質パネルの側面を支持する一対のパネル側面支持部とを有し、その一対のパネル側方支持部上部の前後にはそれぞれラック用被係止部が設けられている一方、前記パネルラック吊下げ用天秤は、下側には前記各ラック用被係止部に対応する箇所それぞれに前記各ラック用被係止部に係止する係止部が設けられている一方、上側には前記各係止部を頂点とする四角形の対角線が交差する交点にクレーン等のフックが係止する天秤用被係止部が設けられていることを特徴とする。
そのため、木質パネル同士を上下に連結させる場合には、木材接合用棒状金物の上側金物と下側金物とを分割して、下側金物のみ下階の木質パネルに設けて搬送することにより、パネル搬送時の高さ制限等を受け難くすることができる。
また、本発明に係る木材接合用棒状金物の第2の特徴によれば、上側金物および下側金物は円柱状または円筒状の外形をしており、上側金物の外径は下側金物の外径よりも小さいため、上側の木材に形成する上側金物挿入用の穴部の内径を、下側金物の外径と同じにすることにより、木材接合用棒状金物の上側金物を上側の木材の穴部に容易に挿入可能となり、作業効率が向上する。
また、本発明に係る木材接合用棒状金物の第3の特徴によれば、上側金物の雄ネジ部または雌ネジ部と、下側金物の雌ネジ部または雄ネジ部には、細目ネジが形成されているため、通常の並目ネジが形成されている場合よりも、現場で上側金物と下側金物とを連結して両金物のピン挿通孔の角度を合わせ易くすることができる。
また、本発明に係る木質パネル工法の第2の特徴によれば、下階の木質パネルに木材接合用棒状金物の下側金物を埋め込む場合、当該下側金物の上端部が下階の木質パネルの上部から突出するように埋め込むため、木質パネル同士の継ぎ目ラインと、下側金物と上側金物の継ぎ目ラインが同一線上に位置しない。
そのため、上下の木質パネルのズレに対して木材接合用棒状金物が強く抵抗することが可能となり、建物全体の強度を向上させることができる。
また、本発明に係る木質パネル工法の第3の特徴によれば、同一階の木質パネルの側面同士を突き合わせて左右の水平方向に連結していく場合、さらに、後から設置する木質パネルの側面上端部に梁受け金物をピン受け溝が下方を向くよう上下逆さに取り付け、先に設置する木質パネルの側面上部のスリットに対し上方よりその梁受け金物の側板を挿入して、後から設置する木質パネルに上下逆さに設けた梁受け金物の側板のピン挿通孔と、先に設置した木質パネルに形成したピン挿通孔とを一致させ、それらのピン挿通孔を貫通するようにピンを通して先に設置した木質パネルと後から設置した木質パネルとを連結する。
そのため、木質パネル同士を左右に連結する際、他方の梁受け金物には、一方の梁受け金物に固定した梁受け金物を側方から挿入するための切欠部の加工作業やその切欠部に埋め木をする作業が不要になるので、加工作業の負担を軽減できると共に、木質パネル自体の強度が劣化することを防止することができる。
また、本発明に係る木質パネル搬送器具は、パネルラックと、そのパネルラックを吊上げるパネルラック吊下げ用天秤とを有し、パネルラックは、パネル下面支持部とパネル下面支持部の両側にパネル側面支持部とを有し、そのパネル側方支持部上部の前後にはそれぞれラック用被係止部が設けられている一方、パネルラック吊下げ用天秤は、下側には各ラック用被係止部に対応する箇所それぞれに各ラック用被係止部に係止する係止部が設けられている一方、上側には各係止部を頂点とする四角形の対角線が交差する交点にクレーン等のフックが係止する天秤用被係止部が設けられている。
そのため、パネルラックに重量が重い木質パネルを1または複数積載した場合でも、吊り下げ荷重による過大ないしは偏在した応力が発生し難くなり、パネルラック内の木質パネルに対し過大ないしは偏在した外力が作用することを防止して、木質パネルの変形や木質パネルの断熱材等の損傷を防止できると共に、パネルラックとパネルラック吊下げ天秤との間の間隔も極力短くなるので、その分だけパネルラックをより高く上昇させることが可能となり、パネルラックにより木質パネルをトラック等の搬送車両に容易に積載することができる。
まず、本発明に係る木材接合用棒状金物の一形態を実施形態1として説明する。
実施形態1の木材接合用棒状金物1は、柱と柱や柱と梁、木質パネル同士等の木材同士を接合するもので、図1〜図3に示すように、上下に分割される下側金物11と、上側金物12とから構成される。
下側金物11は、図3(a),(b)に示すように中空の鋼管(パイプ)から構成されており、図1(a),(b)に示すようにその上端部には、雌ネジ部11aが形成されている一方、図上、雌ネジ部11aより下方には、それらの長手方向とは直交する径方向に下側の木材に対し後述するようにドリフトピン15やボルト13等(図6〜図8参照。)で固定するための2つの貫通孔11b,11cが形成されている。
上側金物12は、図3(a),(b)に示すように中実の鋼材から構成されており、図1(a),(b)に示すように下端部には、下側金物11の雌ネジ部11aに螺合する雄ネジ部12aが形成されている一方、雄ネジ部12aよりも上方には、それらの長手方向とは直交する径方向に上側の木材に対しドリフトピン15やボルト13等で固定するための2つの貫通孔12b,12cが形成されている。
次に、本発明に係る木質パネル工法の一形態を実施形態2として説明する。
木質パネル2の構造については、上記実施形態1では詳述しなかったが、図10および図11に示すように、柱2aおよび梁2b以外に、下側枠材2cと、上下それぞれの横材2d,2dと、左右両側の幅の狭い端側縦材2e,2eと、端側縦材2e,2eよりも太い中央の中央縦材2fとを設け、横材2d,2dと、端側縦材2e,2eと、中央縦材2fとで囲まれた空間に図示しない断熱材等を収容すると共に、横材2d,2d、端側縦材2e,2e、中央縦材2fおよび断熱材の上から合板2gを貼り合わせる等して工場で製造する。ここで、梁2bの上下方向の長さである高さは、少なくとも梁受け金物4を高さ以上する。尚、図10において、符号の5は、土台である。
次に本発明に係る木質パネル搬送器具の一形態を実施形態3として説明する。
図20(a),(b)および図21は、それぞれ、実施形態3の木質パネル搬送器具1を構成するパネルラック61の正面図、平面図、側面図である。
図22(a)〜(c)は、それぞれ、実施形態3の木質パネル搬送器具1を構成するパネルラック吊下げ天秤62の正面図、平面図、側面図である。
次に、以上のように構成された木質パネル搬送器具6の使用方法および効果等について説明する。
11 下側金物
11a 雌ネジ部
11b,11c 貫通孔
12 上側金物
12a 雄ネジ部
12b,12c 貫通孔
13 ボルト
14 ナット
15 ドリフトピン
2 木質パネル
2a 柱
2b 梁
2b1 スリット
2b2 凹部
2b3〜2b5 ピン挿通孔
2c 下側枠材
2d,2d 横材
2e,2e 端側縦材
2f 中央縦材
2g 合板
3 トラック
4 梁受け金物
4a,4a 側板
4a1 ピン受け溝
4a2,4a3 ピン挿通孔
4b 背板
5 土台
6 木質パネル搬送器具
61 パネルラック
61A パネル側方支持部
61B パネル下面支持部
61a 上部横材
61b 下部横材
61c 中間材
61d 横桟材
61e 縦材
61f 底板材
61g 接合板
61h ラック用被係止部
62 パネルラック吊下げ天秤
62a 長尺アングル材
62b 天秤用被係止部
62c 短尺アングル材
62d フック(係止部)
7 クレーン
71 フック
また、本発明に係る木質パネル工法は、複数の先に前記設置した木質パネルのスリットに対して後から設置する前記木質パネルの前記梁受け金物の前記側板を挿入することを第2の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネル工法は、先に設置した前記木質パネルに形成される前記スリットは、当該先に設置した木質パネルの面内方向に向かって形成される一方、後から設置する前記木質パネルに設けられる前記梁受け金物は、その前記側板が当該後から設置する木質パネルの面内方向に対し直交する面外方向と平行になるように設けられ、先に設置した前記木質パネルと、後から設置する前記木質パネルとが略直交して連結されることを第3の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネルは、上述のいずれかの木質パネル工法で使用される木質パネルであって、前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記ピン受け溝が下方を向くように取り付けた前記梁受け金物が設けられている一方、他方の側面上端部には前記スリットが形成されていることを第1の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネルは、上述のいずれかの木質パネル工法で使用される木質パネルであって、前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記ピン受け溝が下方を向くように取り付けた前記梁受け金物が設けられていることを第2の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネルは、上述のいずれかの木質パネル工法で使用される木質パネルであって、前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記スリットが形成されていることを第3の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネルは、左右両側面の内、少なくとも一方の側面には柱材が設けられる一方、上下両側面の内、少なくとも上側の側面には梁材が設けられた木質パネルであって、前記柱材の上端部には、当該柱材の上端部側面に固定される背板と、連結すべき他方の木質パネルに形成されたスリットに挿入される側板とを有し、当該側板には、ピンが挿入されるピン挿通孔と、当該他方の木質パネルに予め設けられたピンを受けるピン受け溝を有する梁受け金物の前記ピン受け溝が下方を向くように前記梁受け金物が取り付けられていることを第4の特徴とする。
また、本発明に係る木質パネルは、前記柱材における前記梁受け金物が設けられた側と反対側の端部には、後から設置する前記木質パネル側面の上端部に取り付けられた前記梁受け金物の前記側板が挿入されるようにスリットが形成されていることを第5の特徴とする。
また、本発明に係る建物は、上述のいずれかの木質パネルで壁を構築したことを特徴とする。
Claims (9)
- 同一階の木質パネルの側面同士を突き合わせて連結していく木質パネル工法であって、 木質パネルの側面に固定される背板と、連結すべき他方の木質パネルに形成されたスリットに挿入される側板とを有し、当該側板には、ピンが挿入されるピン挿通孔と、当該他方の木質パネルに予め設けられたピンを受けるピン受け溝が設けられた梁受け金物を使用し、
後から設置する木質パネルの側面上端部には前記梁受け金物の前記ピン受け溝が下方を向くよう取り付ける一方、先に設置する木質パネルの側面上部には、後から設置する前記木質パネルに設けた前記梁受け金物の前記側板が挿入されるようにスリットを形成すると共に、当該側板の前記ピン挿通孔およびピン受け溝に対応したピン挿通孔を形成し、かつ、前記ピン受け溝に対応したピン挿通孔には、前記梁受け金物の前記ピン受け溝を受けるピンを取り付けておき、
先に設置する前記木質パネルの側面上部のスリットに対し上方より後から設置する前記木質パネルに設けた前記梁受け金物の前記側板を挿入して、当該側板の前記ピン受け溝を先に設置した前記木質パネルのピン挿通孔に予め取り付けられたピンに当接させ、後から設置する前記木質パネルに設けた前記梁受け金物の前記側板のピン挿通孔と、先に設置した前記木質パネルに形成したピン挿通孔とを一致させ、それらのピン挿通孔を貫通するようにピンを通して先に設置した前記木質パネルと後から設置した前記木質パネルとを連結することを特徴とする木質パネル工法。 - 請求項1記載の木質パネル工法において、
複数の先に前記設置した木質パネルのスリットに対して後から設置する前記木質パネルの前記梁受け金物の前記側板を挿入することを特徴とする木質パネル工法。 - 請求項1または請求項2に記載の木質パネル工法において、
先に設置した前記木質パネルに形成される前記スリットは、当該先に設置した木質パネルの面内方向に向かって形成される一方、
後から設置する前記木質パネルに設けられる前記梁受け金物は、その前記側板が当該後から設置する木質パネルの面内方向に対し直交する面外方向と平行になるように設けられ、
先に設置した前記木質パネルと、後から設置する前記木質パネルとが略直交して連結されることを特徴とする木質パネル工法。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の木質パネル工法で使用される木質パネルであって、
前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記ピン受け溝が下方を向くように取り付けた前記梁受け金物が設けられている一方、他方の側面上端部には前記スリットが形成されていることを特徴とする木質パネル。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の木質パネル工法で使用される木質パネルであって、
前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記ピン受け溝が下方を向くように取り付けた前記梁受け金物が設けられていることを特徴とする木質パネル。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の木質パネル工法で使用される木質パネルであって、
前記木質パネルの左右両側の側面の内、一方の側面上端部には前記スリットが形成されていることを特徴とする木質パネル。 - 左右両側面の内、少なくとも一方の側面には柱材が設けられる一方、上下両側面の内、少なくとも上側の側面には梁材が設けられた木質パネルであって、
前記柱材の上端部には、
当該柱材の上端部側面に固定される背板と、連結すべき他方の木質パネルに形成されたスリットに挿入される側板とを有し、当該側板には、ピンが挿入されるピン挿通孔と、当該他方の木質パネルに予め設けられたピンを受けるピン受け溝を有する梁受け金物の前記ピン受け溝が下方を向くように前記梁受け金物が取り付けられていることを特徴とする木質パネル。 - 請求項7記載の木質パネルであって、
前記柱材における前記梁受け金物が設けられた側と反対側の端部には、後から設置する前記木質パネル側面の上端部に取り付けられた前記梁受け金物の前記側板が挿入されるようにスリットが形成されていることを特徴とする木質パネル。 - 請求項4〜請求項8のいずれか一の請求項に記載の木質パネルで壁を構築した建物。
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