JP2019183399A - パネル取り付け用枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁面へのパネルの取り付け精度と取り付け強度が高く、しかも、パネルの取り付け施工工数を削減することができるパネル取り付け用枠を提供する。【解決手段】パネル1の端部に嵌め込まれる断面コ字形状の枠部材2と、躯体3に固定されるL字形状の取り付け部材4とからなり、枠部材2と取り付け部材4とは一体に形成されている。【選択図】図2

Description

この発明は、パネル取り付け用枠、特に、壁面へのパネルの取り付け精度と取り付け強度が高く、しかも、パネルの取り付け施工工数を削減することができるパネル取り付け用枠に関するものである。
例えば、トンネルや地下鉄の壁面には、内装材としてのパネルがパネル取り付け用枠を介して取り付けられている。
以下、このパネル取り付け用枠を従来枠といい、図面を参照しながら説明する。
図7は、従来枠を示す断面図、図8は、従来枠によるパネルの取り付け構造を示す断面図である。
図7および図8において、11は、従来枠である。従来枠11は、コ字形状の枠部材12と、L字形状の取り付け部材13とからなっている。14は、パネルである。パネル14は、琺瑯鋼板等からなる表面仕上げ鋼板15と中芯材16と裏鋼板17とを貼り合せたものからなっているが、これに限定されない。
従来枠1によって、パネル14を壁面に取り付けるには、図8に示すように、パネル14の端部に従来枠11を嵌め込み、ネジ18を取り付け部材13と枠部材12と中芯材16とにねじ込むことにより、取り付け部材13に枠部材12を取り付けるとともに、枠部材12にパネル14を取り付けて、予め従来枠11をパネル14に取り付ける。そして、ネジ19により取り付け部材13を躯体20に固定する。このようにして、パネル14を壁面に取り付ける。
上述したように、従来枠11によれば、パネル14を壁面に取り付けることができるが、以下のような問題があった。
(1)枠部材12は、取り付け部材13にネジ18により取り付けられるので、枠部材12の取り付け精度に限界があり、隣接するパネル14間に段差が生じるおそれがある。
(2)枠部材12と取り付け部材13とは、限られた本数のネジ18により固定されているので、従来枠11にそれほど高い強度を期待することはできない。
(3)上述したように、パネル14を壁面に取り付けるには、パネル14の端部に従来枠11を嵌め込み、ネジ18を取り付け部材13と枠部材12と中芯材16とにねじ込む必要があるので、パネル14の取り付け施工工数が多く、パネル14の取り付けに時間を要する。
従って、この発明の目的は、上記(1)から(3)の問題点を解決し、壁面へのパネルの取り付け精度と取り付け強度が高く、しかも、パネルの取り付け施工工数を削減することができるパネル取り付け用枠を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とする。
請求項1に記載の発明は、パネルを壁面に取り付けるためのパネル取り付け用枠において、前記パネルの端部に嵌め込まれる、内側受部と外側受部とからなる断面コ字形状の枠部材と、躯体に固定されるL字形状の取り付け部材とからなり、前記枠部材と前記取り付け部材とは一体に形成されていることに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記内側受部の幅は、前記外側受部の幅より広いことに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記内側受部および前記外側受部のそれぞれの先端部内面には、突起が形成されていることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記パネルの嵌め込み方向からみた前記突起間の間隔Aと、真横からみた前記突起間の間隔Bと、前記パネルの板厚Pとの間に、A>P>Bの関係があることに特徴を有するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の発明において、前記内側受部の先端部内面には、前記突起が間隔をあけて2つ形成されていることに特徴を有するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の何れか1つに記載の発明において、前記パネルは、琺瑯鋼板からなる表面仕上げ鋼板と中芯材と裏鋼板とを貼り合せたものからなっていることに特徴を有するものである。
この発明によれば、パネルの端部に嵌め込まれる枠部材と、躯体に固定される取り付け部材とを一体に形成することによって、壁面へのパネルの取り付け精度と取り付け強度を高くすることができ、しかも、パネルの取り付け施工工数を削減することができる。
また、この発明によれば、内側受部の幅を外側受部の幅より広く形成することによって、パネルの嵌め込みが容易に行える。
また、この発明によれば、内側受部および外側受部のそれぞれの先端部内面に突起を形成することによって、先に躯体側にパネル取り付け用枠を取り付けた後に、パネルをパネル取り付け用枠に嵌め込むことができる。なお、予めパネルにパネル取り付け用枠を嵌め込んだ後、躯体側にパネル取り付け用枠を取り付けることもできる。
また、この発明によれば、内側受部および外側受部のそれぞれの先端部内面に突起を形成することによって、熱等によるパネルの膨張を吸収することができる。
この発明のパネル取り付け用枠を示す断面図である。 この発明のパネル取り付け用枠によるパネルの取り付け構造を示す断面図である。 この発明の別のパネル取り付け用枠を示す断面図である。 この発明の別のパネル取り付け用枠にパネルを嵌め込む状態を示す断面図である。 この発明の別のパネル取り付け用枠にパネルを嵌め込んだ状態を示す断面図である。 この発明の更に別のパネル取り付け用枠にパネルを嵌め込んだ状態を示す断面図である。 従来枠を示す断面図である。 従来枠によるパネルの取り付け構造を示す断面図である。
この発明のパネル取り付け用枠の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、この発明のパネル取り付け用枠は、パネル1の端部に嵌め込まれる、内側受部2aと外側受部2bとからなる断面コ字形状の枠部材2と、躯体3に固定される、枠部材2と一体に形成されたL字形状の取り付け部材4とからなっている。
枠部材2と取り付け部材4とが一体に形成されているので、従来枠11のように、枠部材2に対して取り付け部材4が動いてしまうおそれはなく、パネル1の枠部材2への取り付け精度は高い。しかも、枠部材2と取り付け部材4とが一体に形成されているので、高い強度が得られる。
枠部材2の内側受部2aの幅は、外側受部2bの幅よりt(図1参照)だけ広く形成されている。枠部材2にパネル1を嵌め込みやすくするためである。
パネル1は、琺瑯鋼板等からなる表面仕上げ鋼板5と中芯材6と裏鋼板7とを貼り合せたものからなっているが、これに限定されない。
この発明のパネル取り付け用枠によって、パネル1を壁面に取り付けるには、図2に示すように、パネル1に枠部材2を嵌め込んで、予め、この発明のパネル取り付け用枠をパネル1に取り付ける。そして、ネジ8により取り付け部材4を躯体3に固定する。このようにして、パネル1を壁面に取り付ける。
なお、図2には、この発明のパネル取り付け用枠がパネル1の一端に嵌め込まれた状態が示されているが、実際には、パネル1の各端にパネル取り付け用枠が嵌め込まれる。
図3に示すように、内側受部2aと外側受部2bのそれぞれの先端部内面に突起9を形成し、パネル嵌め込み方向からみた突起9間の間隔Aと、真横からみた突起9間の間隔Bと、パネル1の板厚Pとの間に、A>P>Bの関係をもたせることによって、図4に示すように、パネル1の一端を斜めに一方の内側受部2aと外側受部2bとの間に挿入した後、図5に示すように、パネル1の他端を他方の内側受部2aと外側受部2bとの間に嵌め込んで、パネル1をパネル取り付け用枠に取り付けることができる。これによって、先に躯体3側にパネル取り付け用枠を取り付けた後に、パネル1をパネル取り付け用枠に嵌め込むことができる。
なお、図6に示すように、内側受部2aに新たに別の突起9aを形成することによって、パネル1の一端を一方の内側受部2aと外側受部2bとの間に挿入したときに、パネル1が3点支持される結果、斜めになることを防止することができる。突起9aが形成されていないときには、内側受部2aと外側受部2bの幅が異なることから、2点支持となり、パネル1は、斜めになるが、内側受部2aが弾性変形し、嵌め込むことができる。
ので、パネル1の他端を他方の内側受部2aと外側受部2bとの間に挿入しづらくなる。
このように、内側受部2aおよび外側受部2bのそれぞれの先端部内面に突起9を形成することによって、先に躯体3側にパネル取り付け用枠を取り付けた後に、パネル1をパネル取り付け用枠に嵌め込むことができる。なお、パネル1に予めパネル取り付け用枠を嵌め込んだ後、躯体3側にパネル取り付け用枠を取り付けても良いことは勿論である。
また、内側受部2aおよび外側受部2bのそれぞれの先端部内面に突起9を形成することによって、熱等によるパネル1の膨張を吸収することができる。
以上説明したように、この発明によれば、枠部材2と取り付け部材4とは、一体に形成されているので、パネル1の枠部材2への取り付け精度は高い。この結果、隣接するパネル1間に段差が生じるおそれはない。
また、この発明によれば、枠部材2と取り付け部材4とは、一体に形成されているので、パネル取り付け用枠の強度は高い。
また、この発明によれば、パネル1を壁面に取り付けるには、パネル1の端部に、この発明のパネル取り付け用枠を予め嵌め込み、ネジ8により取り付け部材4を躯体3にねじ込めばよいので、従来枠11に比べてパネル1の取り付け施工工数が少なく、パネル1を容易に壁面に取り付けることができる。
また、この発明によれば、内側受部2aおよび外側受部2bのそれぞれの先端部内面に突起9を形成することによって、先に躯体3側にパネル取り付け用枠を取り付けた後に、パネル1をパネル取り付け用枠に嵌め込むことができる。なお、パネルに予めパネル取り付け用枠を嵌め込んだ後、躯体側にパネル取り付け用枠を取り付けることもできる。
また、内側受部2aおよび外側受部2bのそれぞれの先端部内面に突起9を形成することによって、熱等によるパネル1の膨張を吸収することができる。
1:パネル
2:枠部材
2a:内側受部
2b:外側受部
3:躯体
4:取り付け部材
5:表面仕上げ鋼板
6:中芯材
7:裏鋼板
8:ネジ
9、9a:突起
11:従来枠
12:枠部材
13:取り付け部材
14:パネル
15:表面仕上げ鋼板
16:中芯材
17:裏鋼板
18:ネジ
19:ネジ
20:躯体

Claims (6)

  1. パネルを壁面に取り付けるためのパネル取り付け用枠において、
    前記パネルの端部に嵌め込まれる、内側受部と外側受部とからなる断面コ字形状の枠部材と、躯体に固定されるL字形状の取り付け部材とからなり、前記枠部材と前記取り付け部材とは一体に形成されていることを特徴とするパネル取り付け用枠。
  2. 前記内側受部の幅は、前記外側受部の幅より広いことを特徴とする、請求項1に記載のパネル取り付け用枠。
  3. 前記内側受部および前記外側受部のそれぞれの先端部内面には、突起が形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のパネル取り付け用枠。
  4. 前記パネルの嵌め込み方向からみた前記突起間の間隔Aと、真横からみた前記突起間の間隔Bと、前記パネルの板厚Pとの間に、A>P>Bの関係があることを特徴とする、請求項3に記載のパネル取り付け用枠。
  5. 前記内側受部の先端部内面には、前記突起が間隔をあけて2つ形成されていることを特徴とする、請求項3または4に記載のパネル取り付け用枠。
  6. 前記パネルは、琺瑯鋼板からなる表面仕上げ鋼板と中芯材と裏鋼板とを貼り合せたものからなっていることを特徴とする、請求項1から5の何れか1つに記載のパネル取り付け用枠。
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