JP2019181164A - 油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器 - Google Patents

油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器 Download PDF

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Abstract

【課題】自動回転ポットを備えるガスオーブン型調理器を提供すること。【解決手段】ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴112を備えているベースフレーム110の後側でコントローラ200を連結するように構成されたコントローラ支持フレーム122と、コントローラ200の重量とのバランスをとるようにベースフレーム110上に設けられた重量均衡手段130とを有しているベース支持体100であって、コントローラ200が、コントローラ支持フレーム122に連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が上側へ傾斜されるようにコントローラ支持板の前面を貫通する伝動シャフト210とを有しているベース支持体100と、炎孔穴112を介して調理用の火力を受けるために回転する傾斜した伝動シャフト210と外側部分で軸方向に連結された伝動手段を有するように構成されたオーブン300とを有する。【選択図】図1

Description

本開示は、油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器に関する。本出願は、2018年4月17日に提出された韓国特許出願第10−2018−0044655号明細書及び2018年7月4日に提出された同第10−2018−0077709号明細書に対する優先権及び利益を主張するものであり、前記出願の開示内容は、参照によりその全体が開示に含まれる。
概して、直火を用いるロースタとは、ガスまたはオイルを用いる焼き器から熱源を直に受ける調理器を意味している。韓国特許第10−1297203号公報や韓国実用新案第20−0459241号公報等に開示されているように、直火を用いるロースタは、熱導入孔を介して加熱源を受ける本体部分と、本体部分上に置かれる焼き板と、焼き板及び本体部分を覆う蓋とを有するように構成されている。
韓国特許第10−1297203号公報 韓国実用新案第20−0459241号公報
しかしながら、この方法では、直火を用いるロースタが、炎孔の炎を熱導入孔から進入させることによって使用され、よって熱導入孔から導入される炎は、本体部分における酸素不足によって燃焼せず、煤等が発生する、という問題点がある。
このような酸素不足を解決しようとして、韓国特許第10−0330622号が開発されている。しかしながら、熱源が排気孔から排出されることから、これには、熱効率が低いという問題があった。
一方で、外部熱により加熱されながら回転する斜めドラム型加熱パンを用いることによる調理法が開発され、韓国特許第10−1343685号公報に開示されている。しかしながら、調理用ドラム、調理用ドラムを支持する外筒容器及び外筒容器へ取り付けられた熱源となる電気ヒータを有するように構成されることにより、電力消費量が多く、内側容器、外側容器及びこれらの間に置かれたヒータを有することでコストが高くなり、また、調理時間が長くなるという問題もある。
本開示は、ガス火を用いるとともに油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器であって、炎孔とベースフレームのコントローラ支持フレームとの間に隔壁が設けられ、オーブンの側壁に近い底に排油穴が設けられ、排油穴には、曲がっていて端の直径が底の直径より大きい排油バルブが設けられ、ベースフレーム上には、落下する油をオーブンまたはベースフレームを汚すことなく油捕集器を介して集めることができるように、排油バルブの回転直径より大きい直径を有している油落し穴が形成されたガスオーブン型調理器を提供することに関する。
また、本開示は、ガス火を用いるとともに油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器であって、前側壁が2つのフロントローラで支持されているとともに、回転負荷を低減するとともに機能を安定させるために、後方の底が伝動手段及び伝動シャフトへ直に連接されたガスオーブン型調理器を提供することにも関する。
また、本開示は、ガス火を用いるとともに油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器であって、炎孔とベースフレームのコントローラ支持フレームとの間に壁が設けられ、オーブンの側壁に近い底に排油穴が設けられ、排油穴には、曲がっていて端の直径が底の直径より大きい排油バルブが設けられ、ベースフレーム上には、落下する油をオーブンまたはベースフレームを汚すことなく油捕集器を介して集めることができるように、排油バルブの回転直径より大きい直径を有する油落し穴が形成され、排油バルブには、排油バルブの回転に伴って流れ出る油を一時的に溜めてこれを油捕集器上に集めるための油受けが更に設けられているガスオーブン型調理器を提供することにも関する。
本開示の第1の態様によれば、自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器は、ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴を備えているベースフレームの後側でコントローラを連結するコントローラ支持フレームと、コントローラの重量とのバランスをとるようにベースフレーム上に設けられた重量均衡手段と、を有するように構成されたベース支持体であって、前記コントローラが、コントローラ支持フレームへ連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が水平より上になるように露出して傾斜される伝動シャフトとを有するように構成されているベース支持体と、炎孔穴を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフトと外側部分で軸方向に連結された伝動手段を有するように構成されたオーブンと、を含み、前記オーブンは、オーブンの側壁に近い底に形成された排油穴と、油を排出するために排油穴上に設けられているとともに、外側の端の外径がオーブンの底の外径より大きくなるように曲げられた排油バルブと、を更に含み、前記ベース支持体のベースフレーム上には、オーブンの底の直径より大きい直径を有する油落し穴が形成されている。
本開示の第2の態様によれば、排油バルブの外端に、開閉可能なバルブキャップが設けられている。
本開示の第3の態様によれば、重量均衡手段には、揺れを防止するための少なくとも2つの錘と、オーブン外壁上の2点を同時に支持するように、オーブン開口側のベースフレーム上で互いに離隔した位置で、各錘上に配置されたフロントローラとが備えられている。
本発明の第4の態様によれば、コントローラ支持フレームに連結されたコントローラの下端は、取付け板を形成し、取付け板の前面は、コントローラを後方に傾ける傾斜面を形成している。
本開示の第5の態様によれば、傾斜面とは反対側のコントローラ支持フレーム上の固定用穴を介して取付け板を固定するための固定ねじが設けられている。
本開示の第6の態様によれば、ベース支持体は、ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴を備えているベースフレームの後側でコントローラを連結するコントローラ支持フレームと、コントローラの重量とのバランスをとるようにベースフレーム上に設けられた重量均衡手段とを有するように構成され、前記コントローラが、コントローラ支持フレームへ連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が水平より上になるように露出して傾斜される伝動シャフトとを有するように構成され、オーブンは、炎孔穴を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフトと外側部分で軸方向に連結された伝動手段を有するように構成され、前記オーブンは、オーブンの側壁に近い底に形成される排油穴と、油を排出するために、水平部分と垂直部分とを有していて水平部分の遠位端が排油穴上に設けられるように構成された逆L字形状に曲がった形を有する排油バルブと、排油バルブの垂直部分に形成されているとともに、オーブンの回転に伴って回転する排油バルブの垂直部分の遠位端から流れ出る油を一時的に溜めるための油受けと、を更に備え、前記ベース支持体のベースフレーム上には、オーブンの底の直径より大きい直径を有する油落し穴が形成されている。
本開示の第7の態様によれば、前記油受けは、底面が開放された受け溝を有するように構成され、底面は、下死点にあるときに排油バルブの垂直部分の遠位端より高い位置に位置している。
本開示の第8の態様によれば、油受けは、オーブンとともに下死点から上死点へと旋回して上昇すると、垂直部分の下部で回転方向とは逆方向に位置する排油バルブを有するように構成されている。
先に述べたように、本開示では、炎孔とベースフレームのコントローラ支持フレームとの間に隔壁が設けられ、オーブンの側壁近くの底に排油穴が設けられ、排油穴には、曲がっていて端の直径が底の直径より大きい排油バルブが設けられ、ベースフレーム上には、排油バルブの回転直径より大きい直径を有している油落し穴が形成されているので、落下した油をオーブンまたはベースフレームを汚すことなく油捕集器を介して集めることが可能である。
本開示では、前側壁が2つのフロントローラで支持され、後側の底が伝動手段及び伝動シャフトへ直に連接されているので、回転負荷を低減するとともに機能を安定させることが可能である。
本開示では、炎孔とベースフレームのコントローラ支持フレームとの間に壁が設けられ、オーブンの側壁近くの底に排油穴が設けられ、排油穴には、曲がっていて端の直径が底の直径より大きい排油バルブが設けられ、ベースフレーム上には、排油バルブの回転直径より大きい直径を有する油落し穴が形成されているので、落下する油をオーブンまたはベースフレームを汚すことなく油捕集器を介して集めることが可能である。
排油バルブには、油受けが設けられているので、排油バルブが下死点から上死点へ回転するにつれて流れ出る油を一時的に溜め、これを上死点から下死点への回転時に油捕集器で集めることが可能である。
本開示の分解斜視図である。 本開示の係合された使用状態を示す斜視図である。 本開示のベース支持体を示す斜視図である。 図3の底面斜視図である。 本開示の係合された後側の使用状態を示す斜視図である。 本開示のオーブンを示す斜視図である。 本開示の排油バルブ部分の要部拡大断面図である。 本開示の使用状態を示す断面図である。 本開示の別の実施形態の排油バルブの要部拡大断面図である。 本開示の別の実施形態の排油バルブを示す底面斜視図である。 本開示の別の実施形態における排油バルブ及び油受けの回転状態を示す図である。 本開示の別の実施形態の使用状態を示す断面図である。
以下、添付の図面を参照して、本開示の実施形態を詳細に説明する。
本開示の一態様は、ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴112を備えているベースフレーム110の後側でコントローラ200を連結するように構成されたコントローラ支持フレーム122と、コントローラ200の重量とのバランスをとるようにベースフレーム110上に設けられた重量均衡手段130とを有しているベース支持体100であって、コントローラ200が、コントローラ支持フレーム122に連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が上側へ傾斜されるように露出されるようにコントローラ支持板120の前面を貫通する伝動シャフト210とを有しているベース支持体100と、炎孔穴112を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフト210と外側部分で軸方向に連結された伝動手段310を有するように構成されたオーブン300とを有するように構成される。
図1及び図3に示されるように、ベース支持体100上には、オーブン300を回転させて伝動手段310との連結を案内するための回転案内手段140が設けられている。
回転案内手段140は、少なくとも1組のフロントローラ147を含むように構成されている。これらのフロントローラ147は、オーブン300の前側外面と接触するように互いに離隔されることによって、オーブン300をベース支持体100の底正面から支持しているとともに、オーブン300の回転を案内している。各ローラ及びオーブン300の外面は、点接触状態にあって、伝動手段との初期連結を案内する機能を果たす。
コントローラ支持フレーム122の一方の側壁には、固定用穴129が形成され、固定用穴129を貫通する固定ねじ129’を用いて、コントローラ200の取付け板240が固定される。
ベース支持体100のベースフレーム110の底の底面には、図4に示すように、複数の突起114が分散して形成されていてもよく、これらは、ガスレンジの調理器支持体上に支持されると同時に、ずれを防止するストッパ機能を果たすために突き出ている。
ベース支持体100のベースフレーム110の側壁の高さは、図8に示されるように、前側が後側より高くなるように設定され、傾斜した伝動シャフト210に軸方向に連結されたオーブン300の傾斜角が、コントローラ200の傾斜角に一致するように設定されている。
図1及び図3に示されるように、ベースフレーム110の炎孔穴112とコントローラ支持板120との間には、炎孔穴からの熱を遮断する隔壁116が設けられている。排油穴302は、オーブン300の底に近い側壁に形成されている。排油穴302を介して排出された油を集める油捕集器150は、隔壁116の後方でベースフレーム110上に設けられた底支持体117により支持されるように構成されている。
排油穴302には、オーブン300の底の縁を通過するように曲げられた管状の排油バルブ309が連結されている。ベースフレーム110上には、オーブン300の底の直径と排油バルブ309の露出長さとを含む直径に対応する油落し穴118が形成されている。
図5、図6及び図8に示されるように、オーブン300の伝動手段310は、オーブン300の底の外面に固定リング312を取り付けるように、底の内側部分へ突き出した第1の突出部分311と、第1の突出部分311の内周部分から底の内側部分へさらに突き出した第2の突出部分315と、固定リング312の中心で伝動シャフト210へ軸方向に連結された角張った連結穴318とを含むように構成されている。
図6及び図8に示されるように、オーブン300の内壁には、反転バー320が長手方向に設けられている。
オーブン300の上端縁には、図6及び図8に示されるように、蓋330と、蓋330を支持するための蓋支持段303とが設けられ、蓋330上には、オーブン300の上端縁を密封するためのシールパッキン340が設けられている。
重量均衡手段130は、図1に示されるような錘であってもよく、これは、ベース支持体100の前面でコントローラ200の重量と均衡するように支持されている。
本開示のコントローラ200の一例として、図8に示されるようなスイッチ201の作動によりバッテリパワーが印加されると、バッテリの電力が内部モータに印加されて、これが回転され、内蔵減速器により回転シャフトが減速比に減速されて回転の力が伝動シャフト210へ伝達される。スイッチ201は、内部に取り付けられた(電気的または機械的な)タイマ(不図示)によって設定された時間に亘って、回転の力を伝動シャフト210へ伝達するように作動してもよい。これらのタイマの時間は、調理される食品のレシピに従って設定されてもよい。このような時間ベースのレシピについては、省略される。当然ながら、バッテリの例としては、単4電池があるが、この限りではない。一般的な試験の結果、単4電池は、約6時間の連続使用が可能であることが確認された。
本開示は、コントローラ200に内蔵されている埋込み式の減速器を用いて、電源として単に電池1つを用いる場合でも減速比を上げることから、電流が低くとも、オーブンを最大6時間に亘って連続回転できるように出力が保持される。
オーブン300の蓋330は、蓋支持段303によって支持されている。オーブン300の開口縁上の少なくとも1箇所には、蓋330の周縁をこの状態で係止するロッキングバー354を有している取っ手350が設けられている。したがって、係止されると、調理中にロッキングバー354が解錠されて分離されない限り、係止状態が保たれる。よって、蓋330を開けることなく調理することが可能である。さらに、蓋330の縁上には、シールパッキン340が設けられていて、煮こぼれまたは油の流出を防止するように調理中の密封が保証されているので、オーブンが傾いても調理することが可能である。
上述のように機能する本開示を用いて調理する際には、オーブン300を取り外して、調理する食材(例えば、豚の脇腹肉)をオーブン300に入れる。蓋330を閉じてロッキングバー354で係止した後、取っ手350を掴み、オーブン300の外面を回転案内手段140のフロントローラ147間に当てる。伝動手段310及び伝動シャフト210は、傾斜角度によって設定位置で自然に軸方向へ連結される。このような係合により、伝動シャフト210は、固定リング312の凹溝に沿って案内され、角張った連結穴318は、伝動が可能な状態となって係合される。
この状態において、コントローラ200の調理レシピに従った調理時間をタイマで選択し、次いでスイッチ201をオンにしてスイッチを作動させることが可能であり(スイッチの状態に基づいて、スイッチを押すか回すかを選択することができる点は、理解できる)、この結果、埋込みモータが内蔵バッテリにより回転され、内蔵減速器(不図示)により回転力が回転される。
当然ながら、これは、ガスレンジ(不図示)が作動されることにより、ガス火がガス炎孔穴112を介してオーブン300の外壁を加熱することを前提とする。
この場合、ベースフレーム110の炎孔穴112の底面部分には、複数の突起114が形成され、左右にずれることなく安定して調理できるように、ガスレンジの調理器支持体とずれ防止状態で連結されている。
調理の間、内壁へ長手方向に設けられた反転バー320によって、たとえば、豚の脇腹肉は、オーブンが回転する度にひっくり返されるので、一箇所だけが焼けるのではなく、豚の脇腹肉を均一に調理することができる。
豚の脇腹肉から排出された油は、重力によって、傾斜したオーブン300の底近くに集められる。油は、底に近い側壁上に設けられる排油穴302と、排油バルブ309とを介して流れ出る。この場合、流出する油は回転し、排油バルブ309の下端は、その直径がオーブン300の底の直径より大きい場所へと曲がっていて、油落し穴118は、油を排出可能な水平直径に対応して長く形成されていることから、油を落下場所に関係なく油捕集器150上に集めることができ、油は、水平直径より上に位置すると再びオーブン300に入ることから、油がオーブンの底または側壁を汚す危険性もない。油の排出が防止されなければならない場合は(鍋料理またはスープレシピ)、図7に示されるように、遮断用のバルブキャップ309’が使用されてもよい。
このようにして調理し、タイマにより設定された時間が経過すると、スイッチ201は、自動的にオフにされ得る。自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器は、ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴112を有しているベースフレーム110の後側でコントローラ200を連結するコントローラ支持フレーム122と、コントローラ200の重量とのバランスをとるようにベースフレーム110上に設けられた重量均衡手段130とを有しているベース支持体100であって、コントローラ200が、コントローラ支持フレーム122へ連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、伝動シャフト210の端部分が上側へ傾斜されるようにコントローラ支持板120の前面を介して傾斜式に露出される伝動シャフト210とを有しているベース支持体100と、炎孔穴112を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフト210と外側部分で軸方向に連結された伝動手段310を有しているオーブン300と、を含んでもよい。
図1及び図3に示されるように、ベース支持体100上には、オーブン300を回転させて伝動手段310との連結を案内するための回転案内手段140が設けられている。
回転案内手段140は、互いに離隔された少なくとも1組のフロントローラ147を含むように構成されている。これらのフロントローラ147は、オーブン300の前側外面と接触することによって、オーブン300をベース支持体100の底正面から支持しているとともにオーブン300の回転を案内する。各ローラ及びオーブン300の外面は、点接触状態にあって、伝動手段との初期連結を案内する機能を果たす。
コントローラ支持フレーム122の一方の側壁には、固定用穴129が形成され、固定用穴129を貫通する固定ねじ129’を用いてコントローラ200の取付け板240が固定されている。
ベース支持体100のベースフレーム110の底の底面には、図4に示されるように、複数の突起114が分散して形成されてもよく、これらは、ガスレンジの調理器支持体上に支持されると同時に、ずれを防止するストッパ機能を果たすために突き出ている。
ベース支持体100のベースフレーム110の側壁の高さは、図8及び図12に示されるように、前側が後側より高くなるように設定されており、傾斜した伝動シャフト210へ軸方向に連結されるオーブン300の傾斜角がコントローラ200の傾斜角に一致するように設定されている。
図1及び図3に示されるように、ベースフレーム110の炎孔穴112とコントローラ支持板120との間には、炎孔穴からの熱を遮断する隔壁116が設けられている。排油穴302は、オーブン300の底に近い側壁に形成されている。排油穴302を介して排出される油を集める油捕集器150は、隔壁116の後方でベースフレーム110上に設けられた底支持体117により支持されるように構成されている。
排油穴302には、オーブン300の底の縁を通過するように曲げられた管状の排油バルブ309が連結されている。
図7を参照すると、排油バルブ309は、水平部分309−1と垂直部分309−1とを有していて水平部分309−1の遠位端が油を排出するために排油穴302上に設けられるように構成された逆L字形状に曲がった形を有する排油バルブを有するように形成されている。排出された油は、ベースフレーム110上に形成された油落し穴118を介して油捕集器150へ落下する。
排油バルブ309の垂直部分309−2には、オーブン300の回転に伴って回転する排油バルブ309の垂直部分309−2の遠位端から流れ出る油を一時的に溜めるために、油受け400が形成されている。
すなわち、オーブン300の回転によって、排油バルブ309が下死点から上死点へと回転するにつれて流れ出す油は、一時的に溜められる。排油バルブが上死点から下死点へ回転すると、オイルは、落下し、油捕集器に溜まった油が集められる。
したがって、排油バルブから流れ出る油を円滑に溜めるためには、油受け400は、図9に示されるように、垂直部分309−2の下部において、排油バルブ309が回転して上昇する際の回転方向とは反対側に位置していることが好ましい。
図10に示されるように、このような油受け400は、開放底面401を伴って形成される受け溝402を有してもよく、底面401は、下死点にあるときの排油バルブ309の垂直部分309−2の遠位端より高い位置に位置している。
図5、図6及び図10に示されるように、オーブン300の伝動手段310は、オーブン300の底の外面に固定リング312を取り付けるように底の内側部分へ突き出している第1の突出部分311と、第1の突出部分311の内周部分から底の内側部分へさらに突き出している第2の突出部分315と、固定リング312の中心で伝動シャフト210へ軸方向に連結される角張った連結穴318とを含むように構成されている。
図6及び図8に示されるように、オーブン300の内壁には、反転バー320が長手方向に設けられている。
オーブン300の上端縁には、図6及び図8に示されるように、蓋330と、蓋330を支持するための蓋支持段303とが設けられ、蓋330上には、オーブン300の上端縁を密封するためのシールパッキン340が設けられている。
重量均衡手段130は、図1に示すような錘であってもよく、これは、ベース支持体100の前面でコントローラ200の重量と均衡するように支持されている。
本開示のコントローラ200の一例として、図8に示されるようなスイッチ201の作動によりバッテリパワーが印加されると、バッテリの電力が内部モータに印加されて、これが回転され、内蔵減速器により回転シャフトが減速比に減速されて回転の力が伝動シャフト210へ伝達される。スイッチ201は、内部に取り付けられた(電気的または機械的であることが可能であるが、極端状況における使用を可能にするには、機械的であることが好ましい)タイマ(不図示)によって設定される時間に亘って、回転の力を伝動シャフト210へ伝達するように作動されてもよい。これらのタイマの時間は、調理される食品のレシピに従って設定されてもよい。このような時間ベースのレシピについては、省略される。当然ながら、バッテリの例としては、単4電池があるが、この限りではない。一般的な試験の結果、単4電池は、約6時間の連続使用が可能であることが確認された。
本開示は、コントローラ200に内蔵されている埋込み式の減速器を用いて、電源として単に電池1つを用いる場合でも減速比を上げることから、電流が低くとも、オーブンを最大6時間に亘って連続回転できるように出力が保持される。
オーブン300の蓋330は、蓋支持段303によって支持されている。オーブン300の開口縁上の少なくとも1箇所には、蓋330の周縁をこの状態で係止するロッキングバー354を有する取っ手350が設けられている。したがって、係止されると、調理中にロッキングバー354が解錠されて分離されない限り、係止状態が保たれる。よって、蓋330を開けることなく調理することが可能である。さらに、蓋330の縁上には、シールパッキン340が設けられていて、煮こぼれまたは油の流出を防止するように調理中の密封が保証されているので、オーブンが傾いても調理することが可能である。
上述のように機能する本開示を用いて調理する際には、オーブン300を取り外して、調理する食材(例えば、豚の脇腹肉)をオーブン300に入れる。蓋330を閉じてロッキングバー354で係止した後、取っ手350を掴み、オーブン300の外面を回転案内手段140のフロントローラ147間に当てる。伝動手段310及び伝動シャフト210は、傾斜角度によって設定位置で自然に軸方向へ連結される。このような係合により、伝動シャフト210は、固定リング312の凹溝に沿って案内され、角張った連結穴318は、伝動が可能な状態となって係合される。
この状態において、コントローラ200の調理レシピに従った調理時間をタイマで選択し、次いでスイッチ201をオンにしてスイッチを作動させることが可能であり(スイッチの状態に基づいて、スイッチを押すか回すかを選択することができる点は、理解できる)、この結果、埋込みモータが内蔵バッテリにより回転され、内蔵減速器(不図示)により回転力が回転される。
当然ながら、これは、ガスレンジ(不図示)が作動されることにより、ガス火がガス炎孔穴112を介してオーブン300の外壁を加熱することを前提とする。
この場合、ベースフレーム110の炎孔穴112の底面部分には、複数の突起114が形成され、左右にずれることなく安定して調理できるように、ガスレンジの調理器支持体とずれ防止状態で連結される。
調理の間、内壁へ長手方向に設けられる反転バー320によって、たとえば、豚の脇腹肉は、オーブンが回転する度にひっくり返されるので、一箇所だけが焼けるのではなく、豚の脇腹肉を均一に調理することができる。
豚の脇腹肉から排出される油は、重力によって、傾斜したオーブン300の底近くに集められる。油は、底に近い側壁上に設けられる排油穴302と、排油バルブ309とを介して流れ出る。油落し穴118は、排出される油がどこに落ちても油捕集器150上に集まるように長く形成され、排油バルブの上昇及び回転に伴って流れる残りの油は、油受け400の受け溝402に一時的に溜められ、その後、オーブン300の回転によって油受け400が下降されて回転すると、受け溝402から油が落下して油捕集器120上に集められる(図9を参照)。
油は、水平直径より上に位置合していると再びオーブン300に入ることから、油がオーブンの底または側壁を汚す危険性はない。油の排出が防止されなければならない場合は(鍋料理またはスープレシピ)、図7に示されるように、遮断用のバルブキャップ309’が使用されてもよい。
このようにして調理し、タイマにより設定された時間が経過すると、スイッチ201は、自動的に、または手動でオフにされて操作が停止されてもよい。次には、調理人がガスを切って火を止め、取っ手352を持ってオーブン300を引っ張り、コントローラ200とは反対側へ傾斜させる。次に、オーブン300をその底面が底上になるように載置した後、ロッキングバー354を外側に押して蓋330の係止を解除すると、蓋330がオーブン300の本体から離れる。その後、調理した内容物を皿に移して食べることができる。
食事の後、オーブン300及び蓋330を洗い、油捕集器150も分離して洗い、乾燥させて再び調理に使用する。
図9〜図12には、本開示の別の態様を示しているが、図1〜図5に対応するパーツは省略されている。
本開示の別の態様は、ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴112を備えているベースフレーム110の後側でコントローラ200を連結するコントローラ支持フレーム122と、コントローラ200の重量とのバランスをとるようにベースフレーム110上に設けられた重量均衡手段130と、を有しているベース支持体100であって、前記コントローラ200が、コントローラ支持フレーム122へ連結された埋込み式の減速モータと、伝動シャフト210の端部分が上側へ傾斜されるように、コントローラ支持板120の前面を介して傾斜式に露出された伝動シャフト210とを有するように構成されているベース支持体100と、炎孔穴112を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフト210と外側部分で軸方向に連結された伝動手段310を有するように構成されたオーブン300と、を含むように構成されている。
オーブン300は、オーブン302の側壁に近い底に形成される排油穴302を更に含み、排油穴302には、オーブン300の底の縁を通過するように曲げられた管状の排油バルブ309が連結されている。加えて、排油バルブ300上には、油受け400が更に設けられている。
図10を参照すると、排油バルブ309は、水平部分309−1と垂直部分309−1とを有していて、水平部分309−1の遠位端が油を排出するために排油穴302上に設けられるように構成されているとともに、逆L字形状に曲がった形を有する排油バルブを有するように形成されている。排出された油は、ベースフレーム110上に形成される油落し穴118を介して油捕集器150へ落下する。
排油バルブ309の垂直部分309−2には、オーブン300の回転に伴って回転する排油バルブ309の垂直部分309−2の遠位端から流れ出る油を一時的に溜めるために、油受け400が形成されている。
すなわち、オーブン300の回転によって、排油バルブ309が下死点から上死点へと回転するにつれて流れ出す油は、一時的に溜められる。排油バルブが上死点から下死点へ回転すると、オイルは落下し、油捕集器に溜まった油が集められる。
したがって、排油バルブから流れ出る油を円滑に溜めるためには、油受け400は、図11に示されるように、垂直部分309−2の下部において、排油バルブ309が回転して上昇する際の回転方向とは反対側に位置していることが好ましい。
図10に示されるように、このような油受け400は、開放底面401を伴って形成された受け溝402を有してもよく、底面401は、下死点にあるときの排油バルブ309の垂直部分309−2の遠位端より高い位置に位置している。
本開示のコントローラ200の一例として、図12に示されるようなスイッチ201の作動によりバッテリパワーが印加されると、バッテリの電力が内部モータに印加されて、これが回転され、内蔵減速器により回転シャフトが減速比に減速されて回転の力が伝動シャフト210へ伝達される。スイッチ201は、内部に取り付けられた(電気的または機械的であることが可能な)タイマ(不図示)によって設定される時間に亘って、回転の力を伝動シャフト210へ伝達するように作動されてもよい。
上述のように機能する本開示を用いて調理する際には、オーブン300を取り外して、調理する食材(例えば、豚の脇腹肉)をオーブン300に入れる。蓋330を閉じてロッキングバー354で係止した後、取っ手350を掴み、オーブン300の外面を回転案内手段140のフロントローラ147間に当てる。伝動手段310及び伝動シャフト210は、傾斜角度によって設定位置で自然に軸方向へ連結される。このような係合により、伝動シャフト210は、固定リング312の凹溝に沿って案内され、角張った連結穴318は、伝動が可能な状態となって係合される。
この状態において、コントローラ200の調理レシピに従った調理時間をタイマで選択し、次いでスイッチ201をオンにしてスイッチを作動させることが可能であり(スイッチの状態に基づいて、スイッチを押すか回すかを選択することができる点は、理解できる)、この結果、埋込みモータが内蔵バッテリにより回転され、内蔵減速器(不図示)により回転力が回転される。
当然ながら、これは、ガスレンジ(不図示)が作動されることにより、ガス火がガス炎孔穴112を介してオーブン300の外壁を加熱することを前提とする。
調理の間、内壁へ長手方向に設けられる反転バー320によって、たとえば、豚の脇腹肉は、オーブンが回転する度にひっくり返されるので、一箇所だけが焼けるのではなく、豚の脇腹肉を均一に調理することができる。
豚の脇腹肉から排出される油は、重力によって、傾斜したオーブン300の底近くに集められる。油は、底に近い側壁上に設けられる排油穴302と、排油バルブ309とを介して流れ出る。油落し穴118は、排出される油がどこに落ちても油捕集器150上に集まるように長く形成され、排油バルブの上昇及び回転に伴って流れる残りの油は、油受け400の受け溝402に一時的に溜められ、その後、オーブン300の回転によって油受け400が下降されて回転すると、受け溝402から油が落下して油捕集器120上に集められる(図11参照)。
油は、水平直径より上に位置すると再びオーブン300に入ることから、油がオーブンの底または側壁を汚す危険性はない。油の排出が防止されなければならない場合は(鍋料理またはスープレシピ)、図9に示されるように、遮断用のバルブキャップ309’が使用されてもよい。
このようにして調理し、タイマにより設定された時間が経過すると、スイッチ201は、自動的に又は手動でオフにされて操作が停止されてもよい。その後、調理人がガスを切って火を止め、取っ手352を持ってオーブン300を引っ張り、コントローラ200とは反対側へ傾斜させる。次に、オーブン300をその底面が底上になるように載置した後、ロッキングバー354を外側に押して蓋330の係止を解除すると、蓋330がオーブン300の本体から離れる。次には、調理した内容物を皿に移して食べることができる。
食事の後、オーブン300及び蓋330を洗い、油捕集器150も分離して洗い、乾燥させて再び調理に使用する。
以上、本開示の一態様による自動回転ポットを備えているガスオーブン型調理器の例示的実施形態について説明したが、本開示の範囲を逸脱することなく様々な変更を行うことができることは明らかである。
したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態に限定されるべきではなく、添付の特許請求の範囲及びその等価物の範囲によって決定されるべきである。
すなわち、これまでに述べた実施形態は例示的であって、あらゆる点で限定的でないこと、及び、本開示の範囲は、これまでに述べた説明ではなく添付の特許請求の範囲によって示され、よって、その等価物から導出されるすべての変化または変更は、本発明の範囲に含まれるものとして解釈されるべきであることは、理解されるべきである。
100 ベース支持体
110 ベースフレーム
112 炎孔穴
114 突起
116 隔壁
117 底支持体
118 油落し穴
122 コントローラ支持フレーム
129 固定用穴
129 固定ねじ
130 重量均衡手段
132 錘
140 回転案内手段
147 フロントローラ
149 ローラ溝
150 油捕集器
200 コントローラ
201 スイッチ
210 伝動シャフト
240 取付け板
242 傾斜面
300 オーブン
302 排油穴
303 蓋支持段
309 排油バルブ
309’ バルブキャップ
309−1 水平部分
309−2 垂直部分
310 伝動手段
311 第1の突出部分
312 固定リング
315 第2の突出部分
318 角張った連結穴
320 反転バー
330 蓋
340 シールパッキン
342 クリップ部分
344 シールスカート
346 支持段シール突起
350 取っ手
354 ロッキングバー
400 油受け
401 底面
402 受け溝

Claims (8)

  1. 自動回転ポットを備えるガスオーブン型調理器であって、
    ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴を備えているベースフレームの後側でコントローラを連結するコントローラ支持フレームと、前記コントローラの重量とのバランスをとるように前記ベースフレーム上に設けられた重量均衡手段と、を有するように構成されたベース支持体であって、前記コントローラが前記コントローラ支持フレームへ連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が水平より上になるように露出して傾斜された伝動シャフトとを有しているベース支持体と、
    前記炎孔穴を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフトと外側部分で軸方向に連結された伝動手段を有するように構成されるオーブンと、を備え、
    前記オーブンは、オーブンの側壁に近い底に形成される排油穴と、
    油を排出するために前記排油穴上に設けられているとともに外側の端の外径が前記オーブンの前記底の外径より大きくなるように曲げられた排油バルブと、を更に備え、
    前記ベース支持体の前記ベースフレーム上には、前記オーブンの前記底の直径より大きい直径を有する油落し穴が形成されている
    ガスオーブン型調理器。
  2. 前記排油バルブの前記外端に、開閉可能なバルブキャップが設けられている
    請求項1に記載のガスオーブン型調理器。
  3. 前記重量均衡手段には、揺れを防止するように前記オーブンの開口側の前記ベースフレーム上で互いに離隔して配置された少なくとも2つの錘と、
    前記オーブンの外壁上の2点を同時に支持するように各錘上にフロントローラとが備えられている
    請求項1に記載のガスオーブン型調理器。
  4. 前記コントローラ支持フレームに連結される前記コントローラの下端は、取付け板を形成し、前記取付け板の前記前面は、前記コントローラを後方に傾ける傾斜面を形成している
    請求項1に記載のガスオーブン型調理器。
  5. 前記傾斜面とは反対側の前記コントローラ支持フレーム上の固定用穴を介して前記取付け板を固定するための固定ねじが設けられている
    請求項4に記載のガスオーブン型調理器。
  6. 油を簡単に排出するための自動回転ポットを備えるガスオーブン型調理器であって、
    ガスレンジ炎孔の火力を受ける炎孔穴を有しているベースフレームの後側にコントローラを連結するコントローラ支持フレームと、前記コントローラの重量とのバランスをとるように前記ベースフレーム上に設けられた重量均衡手段とを有するように構成されたベース支持体であって、前記コントローラが、前記コントローラ支持フレームへ連結されているとともに、埋込み式の減速モータと、端部分が水平より上になるように露出された伝動シャフトとを有するように構成されているベース支持体と、
    前記炎孔穴を介して調理用の火力を受けるために回転する前記傾斜した伝動シャフトと外側部分で軸方向に連結された伝動手段を有するように構成されたオーブンと、を備え、
    前記オーブンは、前記オーブンの側壁に近い底に形成される排油穴と、
    油を排出するために、水平部分と垂直部分とを有し、前記水平部分の遠位端が前記排油穴上に設けられるように構成されているとともに、逆L字形状に曲がった形を有している排油バルブと、
    前記オーブンの回転に伴って回転する前記排油バルブの前記垂直部分の遠位端から流れ出る油を一時的に溜めるように前記排油バルブの前記垂直部分に形成された油受けと、を更に備え、
    前記ベース支持体の前記ベースフレーム上には、前記オーブンの前記底の直径より大きい直径を有している油落し穴が形成されている
    ガスオーブン型調理器。
  7. 前記油受けは、底面が開放された受け溝を有するように構成され、前記底面は、下死点にあるときに前記排油バルブの前記垂直部分の前記遠位端より高い位置に位置している
    請求項6に記載のガスオーブン型調理器。
  8. 前記油受けは、前記排油バルブが前記オーブンとともに下死点から上死点へと回転して上昇すると、前記垂直部分の下部において回転方向とは反対方向に位置している
    請求項6に記載のガスオーブン型調理器。
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