JP2019177328A - 電気脱イオン装置の運転方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】炭酸カルシウムの析出が効果的に抑制される電気脱イオン装置の運転方法を提供する。【解決手段】陽極1,陰極2の間に複数のアニオン交換膜3及びカチオン交換膜4が交互に配列して濃縮室5と脱塩室6とを交互に形成され、脱塩室6にイオン交換樹脂10が充填されている電気脱イオン装置の運転であって、該電気脱イオン装置への給水の導電率を1.0〜3.0mS/mとする。好ましくは、電流効率を10〜20%とする。【選択図】図1
Description
本発明は電気脱イオン装置の運転方法に係り、詳しくは、炭酸カルシウム等の析出を抑制することができる電気脱イオン装置の運転方法に関する。
電気脱イオン装置は、電極(陽極と陰極)同士の間に複数のカチオン交換膜とアニオン交換膜とを交互に配列して脱塩室と濃縮室とを交互に形成し、脱塩室にイオン交換樹脂を充填した構成を有する。
この電気脱イオン装置の脱塩室に被処理水を通水すると、被処理水中の不純物イオンは脱塩室内のイオン交換樹脂に吸着されて高度に脱塩された純水が製造される。脱塩室内のイオン交換樹脂には不純物イオンが吸着されるが、このイオン交換樹脂に直流電流を通電することにより、イオンは濃縮室に移動するので、イオン交換樹脂は連続的に再生される。
このような電気脱イオン装置に通水を継続すると、種々の原因により、通水差圧が次第に上昇してくる。
例えば、電気脱イオン装置の濃縮室には、脱塩室からカチオン交換膜を透過してカルシウムイオン(Ca2+)等のカチオンが移動してくると共に、アニオン交換膜を透過して重炭酸イオン(HCO3 −)等のアニオンが移動してくる。また、アニオン交換膜面では、直流電流の通電に伴って、OH−イオンが発生し、局所的に高いpHとなっている。このため、濃縮室内のpH、重炭酸イオン濃度、カルシウムイオン濃度が炭酸カルシウムの析出条件を満たしていなくとも、濃縮室内のアニオン交換膜面では、その高pH条件と、脱塩室からのイオン移動によって上昇した重炭酸イオン濃度及びカルシウムイオン濃度とが炭酸カルシウムの析出条件を満たすようになり、炭酸カルシウムが析出する場合がある。
炭酸カルシウムは難溶解性であり、その析出は、濃縮室を閉塞させたり、電気脱イオン装置内の電気抵抗を上昇させ、最終的には電気脱イオン装置の運転に大きな支障をきたすこととなる。
特開平10−43554号公報には、陰極室内に導電体を充填し、陰極の有効表面積を増大させることによって、局所的なOH−濃度の上昇を抑制して炭酸カルシウムの析出を防止する方法が記載されている。この方法は、陰極室内部での炭酸カルシウムの析出防止には有効であるが、濃縮室内での炭酸カルシウムの析出防止には効果がない。また、供給水中に高濃度のカルシウムイオンと重炭酸イオンが存在する場合には、濃縮室内部で重炭酸イオンとカルシウムイオンの濃度が高くなり、炭酸カルシウムが析出してくる。
従来技術では、給水中のカルシウムイオン(Ca2+)、重炭酸イオン(HCO3−)やその他の共存するイオンの濃度の規定がなく、また、アニオン交換膜面での直流電流の通電に伴って生じるOH−イオンを考慮した運転条件となっておらず、高pHとなり炭酸カルシウムが析出し、印加電圧の上昇が生じる。また、脱塩水の水質を保つことが難しい。
本発明は、炭酸カルシウムの析出が効果的に抑制される電気脱イオン装置の運転方法を提供することを目的とする。
本発明の電気脱イオン装置の運転方法は、陰極と陽極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とによって脱塩室と濃縮室とが区画形成され、該脱塩室にイオン交換樹脂が充填されている電気脱イオン装置を運転する方法において、該電気脱イオン装置への給水の導電率を1.0〜3.0mS/mとすることを特徴とする。
本発明の一態様では、電流効率を10〜20%とする。
本発明の一態様では、RO装置によるRO処理水を電気脱イオン装置給水とし、RO処理水の導電率が1.0〜3.0mS/mとなるようにRO装置を制御する。
本発明によると、給水中のイオン濃度が適切となり、脱塩室におけるpHの変化が小さくなる。これにより、炭酸カルシウム等のスケールが析出しにくくなり、印加電圧の上昇が抑制される。また、脱塩水の水質を長期に亘り高水質に維持することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の電気脱イオン装置の運転方法をより詳細に説明する。
図1は、一般的な電気脱イオン装置の一例を示す模式的な断面図であり、陽極1,陰極2の間に複数のアニオン交換膜3及びカチオン交換膜4を交互に配列して濃縮室5と脱塩室(イオン交換樹脂収容室)6とを交互に形成し、脱塩室6にイオン交換樹脂10が充填されている。濃縮室5にはイオン交換樹脂又は導電性スペーサが充填または配置される。陽極1が配置された陽極室7は、それに直近の濃縮室5とカチオン交換膜4を介して隔てられている。陰極32が配置された陰極室8は、それに直近の濃縮室5とアニオン交換膜3を介して隔てられている。被処理水(給水)は、この脱塩室6に対し図の上端側の流入口から流入し、処理水が図の下端側の流出口から取り出される。
イオン交換樹脂10としては、アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合樹脂が好ましい。この電気脱イオン装置の濃縮室5には、前述の通り、脱塩室6からカチオン交換膜4を透過してカルシウムイオン(Ca2+)等のカチオンが移動してくると共に、アニオン交換膜を透過して重炭酸イオン(HCO3 −)等のアニオンが移動してくる。また、アニオン交換膜3の膜面では、直流電流の通電に伴って、OH−イオンが発生し、局所的に高いpHとなっている。このため、濃縮室5内のpH、重炭酸イオン濃度、カルシウムイオン濃度が炭酸カルシウムの析出条件を満たしていなくとも、濃縮室5内のアニオン交換膜面では、その高pH条件と、脱塩室からのイオン移動によって上昇した重炭酸イオン濃度及びカルシウムイオン濃度とが炭酸カルシウムの析出条件を満たすようになり、炭酸カルシウムが析出する場合がある。
本発明では、電気脱イオン装置への給水の導電率を1.0〜3.0mS/mにし、また好ましくは電流効率を10〜20%にする。なお、電流効率は次式で表わされる。
電流効率(%)=[13.1×給水導電率(mS/m)×処理水量(m3/h)×1000]/[電流値(A)×セル数×60]
電流効率(%)=[13.1×給水導電率(mS/m)×処理水量(m3/h)×1000]/[電流値(A)×セル数×60]
電気脱イオン装置への給水の導電率が過度に低い(電流効率が低い)場合、水の解離によるOH−の量が多くなるため、アニオン膜境界面がアルカリ性となり、炭酸カルシウムスケール析出が生じ、電圧の上昇に繋がる。一方、給水の導電率が過度に高い(電流効率が高い)場合、水の解離によるOH−の量は少なくなり析出は生じにくく、電圧の上昇は抑制できるが、脱塩水の水質を保てなくなる。本発明では、給水の導電率を1.0〜3.0mS/mとし、好ましくは電流効率を10〜20%とすることにより、炭酸カルシウム等のスケール析出が抑制される。
給水の水質(導電率)を上記範囲とするためには、給水をRO(逆浸透)処理すると共に、RO装置と電気脱イオン装置との間に、導電率計を設置し、給水導電率が上記範囲となるようにRO装置の運転条件(例えば給水圧や給水量の制御、あるいはRO膜の選定)を行うのが好ましい。例えば、電気脱イオン装置の前段にROを備えたシステムの場合、電気脱イオン装置の給水導電率が1mS/m以下のときには、RO濃縮水を給水に添加することで調整すればよい。
以下、実施例及び比較例について説明する。
以下の実施例及び比較例では、電気脱イオン装置として、図1のように、脱塩室が2室(1室の厚み:5mm)、濃縮室が3室(1室の厚み:5mm)設けられたものを用いた。脱塩室と濃縮室にはアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂が混合され充填されている。この電気脱イオン装置に対し定電流装置を用いて定電流(0.5A)の通電を行った。
[比較例1]
市水をRO処理した、Ca濃度0.27mg/L、無機炭酸濃度3mg/L、導電率0.77mS/mの水を、上記電気脱イオン装置の脱塩室及び濃縮室に並行流にて通水した。電気脱イオン装置への通水量は440mL/mm(SV=132h−1)とした。
市水をRO処理した、Ca濃度0.27mg/L、無機炭酸濃度3mg/L、導電率0.77mS/mの水を、上記電気脱イオン装置の脱塩室及び濃縮室に並行流にて通水した。電気脱イオン装置への通水量は440mL/mm(SV=132h−1)とした。
[実施例1]
給水にNaCl水溶液をプランジャーポンプによって定量注入し、給水導電率を2.00mS/mとしたこと以外は比較例1と同一条件にて電気脱イオン装置に通水した。
給水にNaCl水溶液をプランジャーポンプによって定量注入し、給水導電率を2.00mS/mとしたこと以外は比較例1と同一条件にて電気脱イオン装置に通水した。
[比較例2]
給水導電率が5.00mS/mとなるようにNaCl水溶液をプランジャーポンプによって定量注入したこと以外は比較例1と同一条件にて電気脱イオン装置に通水した。
給水導電率が5.00mS/mとなるようにNaCl水溶液をプランジャーポンプによって定量注入したこと以外は比較例1と同一条件にて電気脱イオン装置に通水した。
[結果]
実施例1,2及び比較例1の電流効率を表1に示す。また、印加電圧の経時変化を図2に示し、電気脱イオン装置処理水の比抵抗の経時変化を図3に示す。
実施例1,2及び比較例1の電流効率を表1に示す。また、印加電圧の経時変化を図2に示し、電気脱イオン装置処理水の比抵抗の経時変化を図3に示す。
<考察>
図2において、印加電圧の経時変化の回帰直線は、比較例1(給水導電率0.77mS/m)ではy=0.0193x+7.9154、実施例1(給水導電率2.0mS/m)ではy=0.0137x+8.6711、比較例2(給水導電率5.0mS/m)ではy=0.0124x+9.4478である。
図2において、印加電圧の経時変化の回帰直線は、比較例1(給水導電率0.77mS/m)ではy=0.0193x+7.9154、実施例1(給水導電率2.0mS/m)ではy=0.0137x+8.6711、比較例2(給水導電率5.0mS/m)ではy=0.0124x+9.4478である。
このように、各式の回帰係数は、比較例1、実施例1、比較例2の順(給水導電率が高くなる順)に19.3、13.7、12.4mV/日と小さくなっている。これは、給水導電率が低い場合、OH−の発生量が多くなるためにアニオン膜界面がアルカリ性となり、炭酸カルシウムが析出しやすい環境となり、アニオン膜界面に炭酸カルシウムが析出し、それが抵抗体となり電圧の上昇へ繋がるためであると考えられる。
なお、比較例2は、85日目までは印加電圧が実施例1よりも低いが、上記の通り回帰係数(勾配)が大きいので、200日目前後になると実施例1よりも印加電圧が高くなるものと考えられ、長期安定運転することはできないと判断される。
図3の通り、電気脱イオン装置処理水の比抵抗は、実施例1が安定して高い。給水導電率が0.77mS/mの比較例1は、実施例1よりも若干低い。5.00mS/mの比較例2は実施例1よりもかなり低く、しかも、経時的に顕著に低下する。これは、給水導電率が0.77mS/mの場合は炭酸カルシウムの析出による脱塩水への逆拡散により水質が悪化し、給水導電率が5.0mS/mの場合は過負荷となりイオンを除去しきれなくなっているためであると考えられる。
以上の結果より、電圧の経時的な上昇を小さくし、また処理水の比抵抗を高く保つためには、給水導電率が2.0mS/m前後である必要があることが認められた。
1 陽極
2 陰極
3 アニオン交換膜
4 カチオン交換膜
5 濃縮室
6 脱塩室
7 陽極室
8 陰極室
2 陰極
3 アニオン交換膜
4 カチオン交換膜
5 濃縮室
6 脱塩室
7 陽極室
8 陰極室
Claims (3)
- 陰極と陽極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とによって脱塩室と濃縮室とが区画形成され、該脱塩室にイオン交換樹脂が充填されている電気脱イオン装置を運転する方法において、
該電気脱イオン装置への給水の導電率を1.0〜3.0mS/mとすることを特徴とする電気脱イオン装置の運転方法。 - 電流効率を10〜20%とすることを特徴とする請求項1の電気脱イオン装置の運転方法。
- RO装置によるRO処理水を電気脱イオン装置給水とする方法であって、RO処理水の導電率が1.0〜3.0mS/mとなるようにRO装置を制御することを特徴とする請求項1又は2の電気脱イオン装置の運転方法。
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WO2023149415A1 (ja) * | 2022-02-02 | 2023-08-10 | 栗田工業株式会社 | 純水製造装置及び純水製造装置の運転方法 |
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