JP2019177058A - 皮膚塗布用製剤 - Google Patents

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【課題】粘度の高い組成物を効率良く所望部位に塗布することができる皮膚塗布用ロールオン容器を提供する。【解決手段】ロールオン容器は、容器口部と容器胴部からなり、回転するボールを保持し、そのボールを可動し得る強度を有する部分を容器口部と、容器胴部からなり、容器口部と容器胴部の材質は、同一でも異なる材質を用いてもよい。【選択図】図4

Description

本発明は、ロールオン容器に充填された皮膚塗布用製剤に関する。
医薬品や化粧品を手や指にとらずに直接皮膚に塗布できる容器として、塗布部がスポンジ製のものや回転するボールを有するロールオン容器が開発され使用されている。その中でも、ロールオン容器には球状の塗布部により患部を圧押することによって物理的な刺激が加わり、血行が促進されるとともに使用者がマッサージのような感覚を得られるという利点があり、薬効成分を含有する液剤をロールオン容器に充填した外用剤(特許文献1〜7)が報告されている。しかし、これらの製剤の内容物は液状であり、使用時には内容物が重力に従って容器から排出されるために液だれが生じたり、液だれを防ぐために内容物を排出し難くすることで空塗りや塗布ムラが生じるという問題があった。これを解決するため、液だれや空塗り防止構造を備えたり(特許文献6、7)、液体を金属塗布ボール材との接触角やぬれ性を制御することが報告されている(特許文献2)。
特開2013−215448号公報 特開2013−63961号公報 特開2014−34572号公報 特開2014−210716号公報 特開2014−129295号公報 特開2005−186997号公報 特開2013−75710号公報
しかしながら、これらの知見はすべて流動性のよい液体を内容物としたものであり、重力に従って容易に容器から排出されない、粘度を有するクリーム状やゲル状の内容物についての知見は見当たらない。本発明者が、粘度を有するクリーム状やゲル状の組成物を既存の医薬品に使用されているロールオン容器に充填して皮膚への直接塗布を検討したところ、内容物を均一に塗布することはできなかった。
従って、本発明の課題は、クリーム状やゲル状の内容物を均一に、かつ適度な刺激を与えながら直接塗布することができるロールオン容器に充填された皮膚塗布用製剤を提供することにある。
そこで本発明者は、使用感に優れ、液剤に比べて皮膚粘膜への刺激性が比較的小さく、皮膚上で内容物に含まれる成分の経皮吸収性が良好であること等の優れた点が知られているクリーム状やゲル状の粘度の高い組成物を、ロールオン容器に充填した製剤であって、内容物が均一に、かつ容易に皮膚上に塗布できる製剤について検討した結果、内容物の粘度を一定の範囲とし、かつ容器胴部の強度とその形状復元性の2種の要因を一定の範囲とすることにより、前記課題が解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の発明〔1〕〜〔3〕を提供するものである。
〔1〕25℃における粘度が1,000〜200,000mPa・sに調整された組成物が、容器口部に回転するボールを配置したチューブ状ロールオン容器に充填された皮膚塗布用製剤であって、当該容器に容器全容量に対し80%の内容物を入れて内容物が漏れないように閉じ、容器口部から容器胴部全長の1/3の中央部付近に、圧縮試験機にて直径5mmの円柱型プローブを一定速度にて一定距離まで往復させた場合、下記式(1)で求める押圧強度κ(N/mm3)が0.01<κ<1であり、かつ、下記式(2)で求める形状復元率R(%)が15<Rであることを特徴とする皮膚塗布用製剤。
=κL・・・(1)
(F1は押圧操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、圧縮曲線Mを描いた場合の直線領域の傾きを押圧強度κ(N/mm3)とする。)
(Fは押圧操作時の応力(N/mm2)、F2は形状復元操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、押圧操作時の総応力に対する形状復元操作時の総応力の比を形状復元率R(%)とする。)
〔2〕前記回転するボールが1〜7個配置されている〔1〕記載の製剤。
〔3〕前記組成物の25℃における粘度が4,000〜180,000mPa・sである〔1〕又は〔2〕記載の製剤。
本発明の皮膚塗布用製剤を用いれば、クリーム状やゲル状の医薬品や化粧品を皮膚上の所望の箇所に均一、かつ容易に塗布することができる。また、塗布時に容器に一定の押圧を加えて塗布するため、皮膚のマッサージ効果も得られる。
1<κの場合の圧縮曲線Mの例を示す。 0.01<κ<1、R<15の場合の圧縮曲線Mの例を示す。 0.01<κ<1、15<Rの場合の圧縮曲線Mの例を示す。 本発明のロールオン容器の一形態を示す図である。
本発明の皮膚塗布用製剤の内容物は、流動性のよい液剤とは異なる粘度を有する半固形製剤であるクリーム剤やゲル剤等である。クリーム剤及びゲル剤は、通常、水などの基剤に水溶性の高分子化合物等の粘稠剤を加えて増粘し、所定の粘度を有するように製造される。その粘度は、液だれせず、塗布性が良好である点から、具体的には、25℃でせん断速度1.0(1/s)において1,000〜200,000mPa・sであることが好ましい。粘度が1,000mPa・s未満の組成物は、流動性があり、ロールオン容器を押圧することにより容易に液だれを生じ、また粘度が200,000mPa・sを超えると、ロールオン容器からの吐出性が著しく低下する。より好ましくは4,000〜180,000mPa・sであり、さらに好ましくは6,000〜160,000mPa・sであり、特に好ましくは6,500〜155,000mPa・sである。ここで、粘度はブルックフィールド粘度計コーンプレートタイプを用いて測定することができる。
このような粘度を有する組成物としては、乳化組成物及びゲル状組成物が挙げられる。乳化組成物には、水中油型乳化組成物及び油中水型乳化組成物のいずれも含まれる。
前記組成物としては、医薬品及び化粧品のいずれも挙げることができるが、医薬品に適用するのがより好ましい。医薬品としては、消炎鎮痛剤、保湿剤、血行促進剤等を含有する乳化組成物又はゲル状組成物が好ましい。当該組成物には、有効成分以外に医薬品に通例使用される添加物を配合することができる。その一例としては、水性基剤、油性基剤、界面活性剤、粘稠剤、防腐剤、pH調節剤、香料等を含有させることができる。
水性基剤としては、水、多価アルコール、低級アルコール等が挙げられる。多価アルコールとしては、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールが挙げられる。低級アルコールとしては、エタノール、イソプロパノールが挙げられる。これらを1種又は組み合わせて用いることができる。
油性基剤としては、エステル油、炭化水素油、シリコーン油、高級アルコール、トリグリセリド等が挙げられる。エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸セチル、オレイン酸エチル等が挙げられる。炭化水素油としては、スクワラン、白色ワセリン、流動パラフィン、ゲル炭化水素等が挙げられる。高級アルコールとしては、セタノール、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール等が挙げられる。トリグリセリドとしては、トリヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソオクタン酸グリセリン、トリデカン酸グリセリン、トリドデカン酸グリセリン及びトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルが挙げられる。これら成分においても1種又は組み合わせて用いることができる。
界面活性剤としては、陽イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤が挙げられ、特に陰イオン性界面活性剤又は非イオン性界面活性剤が好ましい。陰イオン性界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリン酸ヒドロトリエタノールアンモニウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム等が挙げられ、また、非イオン性界面活性剤としては、モノ脂肪酸グリセリン、ポリオキシエチレンモノ脂肪酸グリセリン、モノ脂肪酸ポリエチレングリコール、ジ脂肪酸ポリエチレングリコール、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等が挙げられ、これらを1種又は組み合わせて用いることができる。
粘稠剤としては、多糖類、水溶性高分子等が挙げられる。多糖類としては、キサンタンガム、カラギーナン、ペクチン等が挙げられる。水溶性高分子としては、ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリエチレングリコール、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。これら成分においても1種又は組み合わせて用いることができる。
前記組成物が充填される容器は、容器口部と容器胴部からなるロールオン容器である。ここで、回転するボールを保持し、そのボールを可動し得る強度を有する部分を容器口部といい、それ以外の部分を容器胴部という。容器口部と容器胴部の材質は、同一でも異なる材質を用いてもよい。
当該容器は、容器口部に回転するボールを1〜複数個配置し、内容物を回転ボール表面に分配して所望部位に塗布するようにしたロールオン容器である。ボールとしては、金属製でも樹脂製でもよい。ボールの数は、1個〜複数個でよく、1〜7個が好ましく、2〜5個がマッサージ効果を得る点からより好ましい。
容器胴部は、押圧により粘度の高い内容物を回転ボールを介して塗布できるようにするため、チューブ状であるのが望ましい。容器胴部の材質は、可撓性及び形状復元性を確保するため、プラスチック及び/又はゴムを主体とする単層又は複層チューブが好ましい。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の単一組成物又はこれらを組み合わせた複数の組成物からなる単層及び多層チューブ、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の樹脂とエチレンビニルアルコール共重合体やナイロン等のバリア性能を有する樹脂とを重ねて多層構造とした多層チューブ、さらに、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の樹脂にアルミ箔等の金属製フィルムをラミネートしたラミネートチューブ等が挙げられる。
容器胴部の強度とその形状復元性の2種の要因は、内容物を均一かつ容易に所望部位に塗布する点で重要である。容器全容量に対し80%の内容物を入れて内容物が漏れないように閉じ、容器口部から容器胴部全長の1/3の中央部付近に、圧縮試験機にて直径5mmの円柱型プローブを一定速度にて一定距離まで往復させた場合、下記式(1)で求める押圧強度κ(N/mm3)が0.01<κ<1であり、かつ、下記式(2)で求める形状復元率R(%)が15<Rである。
=κL・・・(1)
(F1は押圧操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、圧縮曲線Mを描いた場合の直線領域の傾きを押圧強度κ(N/mm3)とする。)
(Fは押圧操作時の応力(N/mm2)、F2は形状復元操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、押圧操作時の総応力に対する形状復元操作時の総応力の比を形状復元率R(%)とする。)
ここで、圧縮試験機とは、試験片を圧縮することにより荷重を加え、圧縮荷重下の試験片にかかる応力を測定することのできる機器であり、手動で圧縮する機器や自動で圧縮する機器がある。具体的には、一般に圧縮試験機や万能試験機と呼ばれる機器を使用することができる。
当該圧縮試験の試験条件は、円柱型プローブの往復速度は10mm/secが好ましく、距離は10mmが好ましい。押圧強度κ(N/mm3)は、0.02〜1.0が好ましく、0.02〜0.8がより好ましく、0.02〜0.5がさらに好ましい。また、形状復元率R(%)は、15〜90%が好ましく、20〜90%がより好ましく、20〜80%がさらに好ましい。
押圧強度と形状復元率が上記範囲にあると、内容物を塗布するために容器胴部を適度に押圧することができ、かつ使用後に押圧した容器が元の形状に戻ることから、前記の高い粘度を有する内容物がロールオン容器から容易かつ均一に、さらに適度な刺激を与えながら繰り返し皮膚上の所望部位に直接塗布することができる。
前記の押圧強度と形状復元率を得るための容器胴部の形状は特に制限されないが、皮膚上の所望部位への塗布のしやすさやマッサージ効果に影響する持ちやすさや圧搾のしやすさを考慮すると、内容量、大きさ及びそのバランスを適切に設定しなくてはならない。
具体的には、内容量が2mL〜300mLのチューブが好ましく、5mL〜200mLのチューブがより好ましく、20〜150mLがさらに好ましい。また、その直径は10〜100mmのチューブが好ましく、20〜80mmのチューブがより好ましく、20〜60mmがさらに好ましい。
容器口部の直径は、容器胴部の大きさによって決められるのが一般的であるが、回転するボールを保持し、そのボールが可動し得るように自由に設定することができる。また、容器口部におけるボールとボール受部の隙間は、ボールの保持性、ボールの可動性、その隙間を通る内容物の粘度を考慮して設定すればよいが、皮膚への塗布時においては、0.01〜200μmが好ましい。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
試験例1:容器胴部の強度及びその形状復元性と塗布性について
実施例1〜実施例6、比較例1〜比較例3
下記表1の処方の乳化組成物を種々の容器に容器全容量(60〜100mL)に対し80%(48〜80g)充填した。
内容物が漏れないように容器を閉じ、容器口部から容器胴部全長の1/3の中央部付近に、圧縮試験機にて直径5mmの円柱型プローブを一定速度10mm/secにて一定距離10mmまで往復させた。このときの押圧強度κ(N/m3)及び形状復元率R(%)を求めた。
=κL・・・(1)
(F1は押圧操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、圧縮曲線Mを描いた場合の直線領域の傾きを押圧強度κ(N/mm3)とする。)
(Fは押圧操作時の応力(N/mm2)、F2は形状復元操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、押圧操作時の総応力に対する形状復元操作時の総応力の比を形状復元率R(%)とする。)
その結果を表2に示す。なお、図1には、1<κの場合の圧縮曲線Mを示し、図2には、0.01<κ<1であるが、R<15の場合の圧縮曲線Mを示す。図3には、0.01<κ<1、15<Rの場合の圧縮曲線Mを示す。
また、表2には、5名のパネラーにて、容器を繰り返し圧搾操作した際の塗布しやすさを評価した結果も併せて示した。
○:すべてのパネラーが、握りやすく、塗布しやすいと評価した。
△:3名のパネラーが、握りやすく、塗布しやすいと評価した。
×:すべてのパネラーが、握りにくく、塗布しにくいと評価した。
試験例2:内容物の粘度と塗布性について
実施例7〜13、比較例4〜5
実施例1のロールオン容器(内容量100mL)に、粘度の異なる種々の市販のクリーム状又はゲル状の医薬品組成物A〜Iを80g充填し、塗布のしやすさを評価した。使用したロールオン容器を図1に、評価結果を表3に示す。
5名のパネラーにて、塗布操作した際の塗布のしやすさを評価した。
○:すべてのパネラーが、塗布しやすいと評価した。
△:3名のパネラーが、塗布しやすいと評価した。
×:すべてのパネラーが、塗布できないと評価した。

Claims (3)

  1. 25℃における粘度が1,000〜200,000mPa・sに調整された組成物が、容器口部に回転するボールを配置したチューブ状ロールオン容器に充填された皮膚塗布用製剤であって、当該容器に容器全容量に対し80%の内容物を入れて内容物が漏れないように閉じ、容器口部から容器胴部全長の1/3の中央部付近に、圧縮試験機にて直径5mmの円柱型プローブを一定速度にて一定距離まで往復させた場合、下記式(1)で求める押圧強度κ(N/mm3)が0.01<κ<1であり、かつ、下記式(2)で求める形状復元率R(%)が15<Rであることを特徴とする皮膚塗布用製剤。
    =κL・・・(1)
    (F1は押圧操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、圧縮曲線Mを描いた場合の直線領域の傾きを押圧強度κ(N/mm3)とする。)
    (Fは押圧操作時の応力(N/mm2)、F2は形状復元操作時の応力(N/mm2)、Lは圧縮距離(mm)であり、押圧操作時の総応力に対する形状復元操作時の総応力の比を形状復元率R(%)とする。)
  2. 前記回転するボールが1〜7個配置されている請求項1記載の製剤。
  3. 前記組成物の25℃における粘度が4,000〜180,000mPa・sである請求項1又は2記載の製剤。
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