JP2019175410A - 無人チェックイン・解錠システム - Google Patents

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英彦 藤吉
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Abstract

【課題】民泊宿泊施設はチェックインカウンターが用意されておらず、宿泊者は別場所に赴きチェックイン、鍵の受け取りを行う必要がある。キーボックス等で宿泊者に鍵を渡し、入室後に端末を使ってチェックインする場合もあるが、本人確認前に鍵を渡す事になり、安全上の問題や旅館業法に抵触する問題も存在する。民泊施設の半数以上が闇民泊と呼ばれ、法に定めるチェックイン手続きを行っておらず、社会的問題も極めて大きい。【解決手段】宿泊施設の部屋のドアホンの位置などに設置される自動チェックイン装置と部屋内部に設置されるルーム制御装置で、タッチパネル操作部、パスポート読み取り部などを利用し、自動チェックインとドア解錠操作を宿泊者が自ら行う事を可能とする。また、本機は遠隔地オペレーションセンターやサーバ、又は室内に置かれたルーム制御装置、機械装置と幅広く連動する手段を有し、総合的無人チェックイン・解錠を可能とする手段を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、無人チェックイン・解錠システムに関する。
近年、顔認識技術が普及し始め、ホテル入室の為に顔認証を使ってドア解錠するホテルも見られるようになった。 これらの解錠システムはドアの鍵部分に連動する操作盤にカメラが装着されており、そのカメラ映像と登録された本人の顔とが一致するかどうかを確認し、解錠するという仕組みになっている。
また、ホテルのチェックインに関しては、端末を使ってパスポートを読み取り、自動でチェックインさせる仕組みが導入されるホテルも増えてきている。しかし、これらのチェックインのシステムと、部屋のドア解錠が一緒になったシステムは未だ世の中に見られない。
特開2016−157260号公報 特開2008−102757号公報 特開2007−249549号公報
前記のチェックインや、解錠のシステムは世の中に幾つか存在するが、両システムは目的が異なり、連動して動作しない為、民泊施設を例に説明すると、チェックインと鍵の受け取りを別の場所に訪問して行う必要があり、宿泊施設にて直接人を介さず自動的にチェックインを行い、そのまま宿泊施設に入室出来るようなシステムは世の中に存在しない。
また、一部の民泊施設では、施設の鍵を鍵の付いたBOXに予め入れておき、BOXの鍵番号を予め宿泊者に伝えておくことで、宿泊者が鍵を取得し入室するような運用がされている所もある。しかしこの場合、旅館業法に定められたチェックインのプロセスを踏まず、鍵の提供を行う事になり、違法性が高く大きな問題が発生する。
また、鍵の提供を前記の如く行った後に、部屋に入ってからタブレットPC等を用いてチェックインを行わせている民泊施設も存在するが、こちらもチェックインプロセスを踏み本人確認を行わずして、鍵を先に与えるという非常に危険性な運用になっているのが実態である。
また、鍵を宿泊者に貸与するのが一般的な運用形態である為、鍵をコピーされる恐れや、鍵を紛失する恐れさえあり、安全性や違法性の面で多くの問題を抱えている。
本発明は、上記の複数の課題を解決する為、無人チェックイン・解錠システムを提供する事を目的とする。
上記の目的を達成するために、宿泊施設の入り口に設置され、チェックインと宿泊施設の入室の許可を行う自動チェックイン装置であって、パスポートを読み取る為の読み取り部と、必要な情報の入力等のチェックイン処理及び宿泊施設への入室操作をする為のタッチパネル操作部と、宿泊者の顔写真を撮影する為のカメラ部と、IPネットワークに接続する通信部と、IPネットワークに接続されたオペレーションエリアから宿泊者と会話する為のマイク部及びスピーカー部と、を備え、前記読み取り部で取得したパスポートの顔写真情報と前記カメラ部で撮影した宿泊者の顔写真情報を照合し本人確認を行う照合部を装置内部又はIPネットワーク上に設置されたサーバ装置内部に有し、宿泊者により入力された必要な情報を確認した後、前記照合部での照合結果が一致する場合、宿泊施設への入室許可を宿泊者に与えることを特徴とする。
前記自動チェックイン装置であって、IPネットワーク上に設置される宿泊施設のルーム制御装置は前記通信部を通じて自動チェックイン装置との通信を行う機構を有し、前記ルーム制御装置は制御部、出力部と入力部から構成され、その制御部は自動チェックイン装置から宿泊施設のドア解錠信号を受けると出力部を通じてルーム制御装置に接続された機械装置である電子鍵装置に対しドア解錠信号を送り解錠制御を行う機能と、ルーム制御装置に有線又は無線で接続されるドアセンサーを含む機械装置からの入力信号から得られた宿泊施設の室内情報を自動チェックイン装置ならびにサーバ装置に送出し室内状況を確認できるようにする為のステータス送信部と、を備えることを特徴とする。
前記自動チェックイン装置であって、前記照合部にて照合結果が一致し宿泊者に対し宿泊施設への入室許可判断が下された場合、前記オペレーションエリアに設置されるサーバ装置から入室の為の複数桁の番号鍵が自動チェックイン装置に送出される手段とその前記番号鍵を保存するためのメモリー部を有する機構を有し、前記番号鍵は、宿泊者の滞在有効期間までメモリー部に保存され、前記滞在有効期間を過ぎると前記番号鍵を自動消去または無効化する機構を有すると共に、照合部にて照合結果が複数回一致しなかった場合は、その情報に基づいて前記オペレーションエリアのオペレーターと宿泊者が会話し、本人確認を行うことにより入室許可判断を行うことを特徴とする。
前記自動チェックイン装置であって、自動チェックイン装置が前記番号鍵を受信した際前記タッチパネル操作部が有するタッチパネル表示部を通じて宿泊者に番号鍵を通知する機構を有し、宿泊者に前記番号鍵を通知しチェックイン終了後、チェックアウトまでの滞在有効期間は前記タッチパネル表示部に宿泊施設のドア解錠用の前記番号鍵の入力を求める画面が表示され、前記タッチパネル操作部に入力された番号鍵が前記メモリー部に保存された前記番号鍵と照合し一致している場合は、前記ルーム制御装置でドア解錠を行う動作を行う事を特徴とする。
本発明によれば、民泊施設等の施設を利用する宿泊者は、別に設けられたチェックイン場所にわざわざ訪問し、チェックイン作業や鍵の受け取りを行う必要が無い。またパスポートの顔写真とカメラ撮影した宿泊者の顔写真から得た顔データの情報を照合し本人確認を行う事が出来る事から、人を介さず本人確認を行う事が可能となる。鍵の利用期間が宿泊期間と連動する事により、宿泊施設の安全性も保つ事が可能となり、宿泊施設の運用者のみならず宿泊者にも多くの安全と利益をもたらす事が可能となる。
この発明の実施形態である、無人チェックイン・解錠システムを構成する自動チェックイン装置の全面図である。 この発明の実施形態である、無人チェックイン・解錠システムを構成するルーム制御装置の全体図である。 ルーム制御装置に接続される機械装置等の接続構成図である。 無人チェックイン・解錠システムの全体構成図である。 自動チェックイン装置の開始から解錠迄のシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1は、本発明である無人チェックイン・解錠システムを構成する自動チェックイン装置の全体図である。
自動チェックイン装置は、前面に7〜8インチ程のタッチパネル操作部1、パスポートの写真を読み取る為の読み取り部2、上部に本人の顔を撮影する為のカメラ部3、遠隔オペレーターと通話を行う為のマイクロフォン部4、スピーカー部5が配置されている。自動チェックイン装置の配置としては各部屋の入り口のドア横に設置されたドアホン等の位置に置き換えることが可能な形状であり、背面は壁に取り付けられるようにフラットな平らな面になっているが、窪みの部分に各通信端子等が配置されている。背面の通信端子にはIP通信を行う為のEthernetの接続口6が配置され、ソフトウエアを書き換えるためのUSB端子7やプログラムをセットする為のシリアル端子8などが配置されているのも良い。また、顔認証はパスポートのみならず、顔写真付きの身分証明ができる国際運転免許証や各国の運転免許証等の顔写真付きの個人認証が可能な識別情報カードの利用も可能である。
タッチパネル操作部は、液晶ディスプレイで構成された番号鍵等が表示可能な表示部を含み、予約番号や番号鍵等の必要な情報が入力可能なキー入力部を有するタッチパネル形式の操作部あり、内部のプログラムの動作に応じて表示内容が如何様にでも変えられる構造となっているのが望ましい。
図2は図1の自動チェックイン装置と連動し、鍵の解錠や居室内の状態の把握を行うルーム制御装置の全体図である。ルーム制御装置は、様々な機械装置を接続する事が出来るインターフェイスを有している。自動チェックイン装置から送信されるIP信号を、通信部9で受け取り、ルーム制御装置の制御部10で内容の判断を行う。制御部とは、CPUとその上で動作するプログラムを指している。 制御部で命令内容が判断された後に、機械装置の繋がっている各インターフェイス11〜13に対して操作対象の機械に応じた動作信号が制御部より出力部に対して送信され、接続された機械装置は制御部のプログラムに従って動作する。機械装置とは図3に示すようにドアの電子鍵装置15であったり、照明器具装置16であったり、エアコン装置17であったり、様々である。また、人感センサー18、SOSボタン19、ドアセンサー20、温度センサー21等のセンサー類を接続する為の入力部(図2の14)も有しており、これら入力部と出力部を通じて接続された機械装置を操作する事によって、入室後の宿泊者に様々なサービスを、IPネットワークを通じて遠隔から提供する事も可能となる。
図3は、ルーム制御装置に接続される機械装置等の接続構成図である。この構成の内容は前記の説明の通りであるが、これは接続構成の一例であり、鍵の解錠以外に関しては提供されるサービスに従って、様々な種類の機器を接続する事が可能である。
図4は、無人チェックイン・解錠システムの全体構成図である。 本発明の装置は大別すると全部で5つのエリアに分類される。宿泊者が直接操作しチェックイン及び解錠を行う自動チェックイン装置エリアA、自動チェックイン装置で読み取ったパスポートの顔写真とカメラ撮影した宿泊者の顔写真から得た顔データの情報を外部サーバにて照合する場合のサーバーエリアB、サーバでの照合後に自動チェックイン装置が受け取った番号鍵により解錠制御を行う為のルーム制御装置エリアC、実際の機械的な解錠動作を行ったり、センサーなどで室内の情報を読み取ったりする室内装置エリアD、人が遠隔からサポートするオペレーションエリアE。これらの5エリアが総合に連動しあう事で、本無人チェックイン・解錠システムは無人でのチェックイン及び解錠操作だけにとどまらず、様々な遠隔からのサービス提供も可能としている。
また、前記パスポートの顔写真とカメラ撮影した宿泊者の顔写真から得た顔データの情報の照合は、サーバーエリアを使わず自動チェックイン装置の内部に照合部を持つ事も良い。その場合、図4の照合部は自動チェックイン装置エリアの自動チェックイン装置内部に設置される事になる。
図4の自動チェックイン装置とルーム制御装置にはそれぞれ専用プログラムが置かれ、オペレーションエリアのサーバには、宿泊者が予約時に入力した氏名等のパスポートの記載情報が記録されており、更に予約時に宿泊者に通知された、暗証番号や予約番号等のチェックインの為に必要な情報や鍵の番号等が管理されている。
また、無人チェックイン・解錠システムにエラーや誤動作が発生した場合等、別途オペレーターを介したやり取りが必要とされる場合も多数あることから、本自動チェックイン装置には遠隔のオペレーターエリアで待機するオペレーターとビデオ会議通話ができる機能が備えられるのが望ましく、本機能を装備する事でより効率的なオペレーションが期待できる事から、それらの機能を実装するのも良い。
図5は自動チェックイン装置の開始から解錠までのシーケンス図である。
宿泊者がタッチパネルに触れタッチパネルをアクティブ状態にセットする(1)から、すべての操作は開始される。タッチパネルがアクティブ状態になると、その情報はIPネットワークを通じてオペレーションセンターのオペレーターに通知され(2)、周辺状況を監視するカメラなどが設置される場合は、カメラ映像の録画(3)が開始される等の機器連動の開始シグナルとして利用されるのが良い。その後、図中(4)よりチェックイン作業が開始する。宿泊者が外国人か日本人かの選択、言語設定、等幅広いチェックイン作業に対応する為、自動チェックイン装置の画面ではそれらの操作がスムーズに展開される画面遷移となっているのが好ましい。宿泊者により予約時に通知された予約番号等の入力情報はオペレーションエリアのサーバにて確認される(5)、ここで入力にエラーが発生する場合には再度の入力の指示が行われる。予約番号や暗証番号等の必要な情報から参照された次のステップへ誘導するための情報が自動チェックイン装置の画面に表示され宿泊者の入力作業を軽減するような画面遷移になっている。宿泊者によりチェックインの必要情報の入力が全て終了すると、宿泊者が外国人の場合、旅館業法に従いパスポートの読み取りを求める画面が現れる(6)。ここで、宿泊者はパスポートの顔写真の載ったページを自動チェックイン装置の読み取り部にセットし、パスポートの読み取りを宿泊者自らで行う事になる。ここでも入力にエラーが発生する場合には再度の入力の指示が行われる。続いて、自動チェックイン装置のカメラ部で宿泊者の顔写真の撮影を求める表示が現れ、写真の撮影を行い(7)、それが自動チェックイン装置内部又は外部サーバに有する照合部にて顔データが照合される(8)。照合結果が万が一不一致となった場合には、オペレーションセンターに警告信号が発せられ、自動チェックイン装置の画面を使ってビテオ通話(9)が開始されるのも良い。場合によってはオペレーションセンターのオペレーターによって事前に記録されているパスポート情報と、読み取られたパスポートの情報を照合することも可能である。また照合結果が一致となった場合には、オペレーションエリアのサーバ等より番号鍵が発行され、自動チェックイン装置の画面に表示される(10)。この番号鍵の画面表示は所定時間行われる。画面のボタン操作で意図的に表示延長、表示終了することも可能とする。なお番号鍵の情報をメール等の電子データとして送付することを可能である。
ここで照合結果が一致するという意味はそれぞれ取得した顔データの一致度を比較し、その一致度が所定の値を超えた場合をいう。
番号鍵が発行された後は、自動チェックイン装置画面が鍵の入力画面に切り替わり(11)、宿泊者の退室期限が来るまでは再びチェックイン画面が表示されないよう、自動チェックイン装置にて制御される事になる。
このプロセスが完了したのちは、自動チェックイン装置のタッチパネル操作部は解錠の為のパネルとなり、入力した番号鍵(12)が一致した場合(13)、解錠信号がルーム制御装置に送信されドアが解錠(14)される。
図中(15)は、自動チェックイン装置の操作が開始された時に、カメラ映像の録画(3)が開始されている場合、最初の解錠信号を持って録画を停止させる場合のシーケンス図である。
前記の通り、本発明の無人チェックイン・解錠システムでは番号鍵、パスポート情報、などの重要なデータがIP通信網に流れる事になる事から、それらの通信には暗号化されたデータが用いられる。
その暗号信号はセキュリティーレベルを高める為に、定期的に更新されるのも良い。
1:タッチパネル操作部
2:読み取り部
3:カメラ部
4:マイクロフォン部
5:スピーカー部
6:接続口
7:USB端子
8:シリアル端子
9:通信部
10:制御部
11:インテリジェントバス端子
12:照明出力端子
13:デジタル出力端子
14:デジタル入力端子
15:電子鍵装置
16:照明器具装置
17:エアコン装置
18:人感センサー
19:SOSボタン
20:ドアセンサー
21:温度センサー
22:管理部
23:照合部
24:機械装置
25:機械装置
26:無線装置
27:IPネットワーク
28:操作部
29:通信部
30:プログラム
31:カメラ部
32:スピーカー部
33:マイク部
34:通信部
35:入力部
36:出力部
37:プログラム
38:制御部
39:ステータス通信部
(1):アクティブ状態にセット
(2):オペレーターに通知
(3):カメラ映像の録画
(4):チェックイン作業
(5):サーバにて確認
(6):読み取りを求める画面
(7):写真の撮影
(8):照合部にて照合
(9):ビデオ通話
(10):番号鍵表示
(11):鍵の入力画面表示
(12):番号鍵入力
(13):番号照合
(14):ドア解錠
(15):カメラ録画停止

Claims (4)

  1. 宿泊施設の入り口に設置され、チェックインと宿泊施設の入室の許可を行う自動チェックイン装置であって、パスポートを読み取る為の読み取り部と、必要な情報の入力等のチェックイン処理及び宿泊施設への入室操作をする為のタッチパネル操作部と、宿泊者の顔写真を撮影する為のカメラ部と、IPネットワークに接続する通信部と、IPネットワークに接続されたオペレーションエリアから宿泊者と会話する為のマイク部及びスピーカー部と、を備え、前記読み取り部で取得したパスポートの顔写真情報と前記カメラ部で撮影した宿泊者の顔写真情報を照合し本人確認を行う照合部を装置内部又はIPネットワーク上に設置されたサーバ装置内部に有し、宿泊者により入力された必要な情報を確認した後、前記照合部での照合結果が一致する場合、宿泊施設への入室許可を宿泊者に与えることを特徴とする、自動チェックイン装置。
  2. 請求項1に記載の自動チェックイン装置であって、IPネットワーク上に設置される宿泊施設のルーム制御装置は前記通信部を通じて自動チェックイン装置との通信を行う機構を有し、前記ルーム制御装置は制御部、出力部と入力部から構成され、その制御部は自動チェックイン装置から宿泊施設のドア解錠信号を受けると出力部を通じてルーム制御装置に接続された機械装置に含まれる電子鍵装置に対しドア解錠信号を送り解錠制御を行う機能と、ルーム制御装置に有線又は無線で接続されるドアセンサーを含む機械装置からの入力信号から得られた宿泊施設の室内情報を自動チェックイン装置ならびにサーバ装置に送出し室内状況を確認できるようにする為のステータス送信部と、を備える自動チェックイン装置。
  3. 請求項1及び2に記載の自動チェックイン装置であって、前記照合部にて照合結果が一致し宿泊者に対し宿泊施設への入室許可判断が下された場合、前記オペレーションエリアに設置されるサーバ装置から入室の為の複数桁の番号鍵が自動チェックイン装置に送出される手段とその前記番号鍵を保存するためのメモリー部を有する機構を有し、前記番号鍵は、宿泊者の滞在有効期間までメモリー部に保存され、前記滞在有効期間を過ぎると前記番号鍵を自動消去または無効化する機構を有すると共に、照合部にて照合結果が複数回一致しなかった場合は、その情報に基づいて前記オペレーションエリアのオペレーターと宿泊者が会話し、本人確認を行うことにより入室許可判断を行うことを特徴とする自動チェックイン装置。
  4. 請求項3に記載の自動チェックイン装置であって、自動チェックイン装置が前記番号鍵を受信した際前記タッチパネル操作部が有するタッチパネル表示部を通じて宿泊者に番号鍵を通知する機構を有し、宿泊者に前記番号鍵を通知しチェックイン終了後、チェックアウトまでの滞在有効期間は前記タッチパネル表示部に宿泊施設のドア解錠用の前記番号鍵の入力を求める画面が表示され、前記タッチパネル操作部に入力された番号鍵が前記メモリー部に保存された前記番号鍵と照合し一致している場合は、前記ルーム制御装置でドア解錠を行う動作を行う事を特徴とする、自動チェックイン装置。
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