JP2019175410A - 無人チェックイン・解錠システム - Google Patents
無人チェックイン・解錠システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019175410A JP2019175410A JP2018077172A JP2018077172A JP2019175410A JP 2019175410 A JP2019175410 A JP 2019175410A JP 2018077172 A JP2018077172 A JP 2018077172A JP 2018077172 A JP2018077172 A JP 2018077172A JP 2019175410 A JP2019175410 A JP 2019175410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check
- unit
- room
- automatic check
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 2
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
自動チェックイン装置は、前面に7〜8インチ程のタッチパネル操作部1、パスポートの写真を読み取る為の読み取り部2、上部に本人の顔を撮影する為のカメラ部3、遠隔オペレーターと通話を行う為のマイクロフォン部4、スピーカー部5が配置されている。自動チェックイン装置の配置としては各部屋の入り口のドア横に設置されたドアホン等の位置に置き換えることが可能な形状であり、背面は壁に取り付けられるようにフラットな平らな面になっているが、窪みの部分に各通信端子等が配置されている。背面の通信端子にはIP通信を行う為のEthernetの接続口6が配置され、ソフトウエアを書き換えるためのUSB端子7やプログラムをセットする為のシリアル端子8などが配置されているのも良い。また、顔認証はパスポートのみならず、顔写真付きの身分証明ができる国際運転免許証や各国の運転免許証等の顔写真付きの個人認証が可能な識別情報カードの利用も可能である。
宿泊者がタッチパネルに触れタッチパネルをアクティブ状態にセットする(1)から、すべての操作は開始される。タッチパネルがアクティブ状態になると、その情報はIPネットワークを通じてオペレーションセンターのオペレーターに通知され(2)、周辺状況を監視するカメラなどが設置される場合は、カメラ映像の録画(3)が開始される等の機器連動の開始シグナルとして利用されるのが良い。その後、図中(4)よりチェックイン作業が開始する。宿泊者が外国人か日本人かの選択、言語設定、等幅広いチェックイン作業に対応する為、自動チェックイン装置の画面ではそれらの操作がスムーズに展開される画面遷移となっているのが好ましい。宿泊者により予約時に通知された予約番号等の入力情報はオペレーションエリアのサーバにて確認される(5)、ここで入力にエラーが発生する場合には再度の入力の指示が行われる。予約番号や暗証番号等の必要な情報から参照された次のステップへ誘導するための情報が自動チェックイン装置の画面に表示され宿泊者の入力作業を軽減するような画面遷移になっている。宿泊者によりチェックインの必要情報の入力が全て終了すると、宿泊者が外国人の場合、旅館業法に従いパスポートの読み取りを求める画面が現れる(6)。ここで、宿泊者はパスポートの顔写真の載ったページを自動チェックイン装置の読み取り部にセットし、パスポートの読み取りを宿泊者自らで行う事になる。ここでも入力にエラーが発生する場合には再度の入力の指示が行われる。続いて、自動チェックイン装置のカメラ部で宿泊者の顔写真の撮影を求める表示が現れ、写真の撮影を行い(7)、それが自動チェックイン装置内部又は外部サーバに有する照合部にて顔データが照合される(8)。照合結果が万が一不一致となった場合には、オペレーションセンターに警告信号が発せられ、自動チェックイン装置の画面を使ってビテオ通話(9)が開始されるのも良い。場合によってはオペレーションセンターのオペレーターによって事前に記録されているパスポート情報と、読み取られたパスポートの情報を照合することも可能である。また照合結果が一致となった場合には、オペレーションエリアのサーバ等より番号鍵が発行され、自動チェックイン装置の画面に表示される(10)。この番号鍵の画面表示は所定時間行われる。画面のボタン操作で意図的に表示延長、表示終了することも可能とする。なお番号鍵の情報をメール等の電子データとして送付することを可能である。
ここで照合結果が一致するという意味はそれぞれ取得した顔データの一致度を比較し、その一致度が所定の値を超えた場合をいう。
番号鍵が発行された後は、自動チェックイン装置画面が鍵の入力画面に切り替わり(11)、宿泊者の退室期限が来るまでは再びチェックイン画面が表示されないよう、自動チェックイン装置にて制御される事になる。
このプロセスが完了したのちは、自動チェックイン装置のタッチパネル操作部は解錠の為のパネルとなり、入力した番号鍵(12)が一致した場合(13)、解錠信号がルーム制御装置に送信されドアが解錠(14)される。
図中(15)は、自動チェックイン装置の操作が開始された時に、カメラ映像の録画(3)が開始されている場合、最初の解錠信号を持って録画を停止させる場合のシーケンス図である。
その暗号信号はセキュリティーレベルを高める為に、定期的に更新されるのも良い。
2:読み取り部
3:カメラ部
4:マイクロフォン部
5:スピーカー部
6:接続口
7:USB端子
8:シリアル端子
9:通信部
10:制御部
11:インテリジェントバス端子
12:照明出力端子
13:デジタル出力端子
14:デジタル入力端子
15:電子鍵装置
16:照明器具装置
17:エアコン装置
18:人感センサー
19:SOSボタン
20:ドアセンサー
21:温度センサー
22:管理部
23:照合部
24:機械装置
25:機械装置
26:無線装置
27:IPネットワーク
28:操作部
29:通信部
30:プログラム
31:カメラ部
32:スピーカー部
33:マイク部
34:通信部
35:入力部
36:出力部
37:プログラム
38:制御部
39:ステータス通信部
(1):アクティブ状態にセット
(2):オペレーターに通知
(3):カメラ映像の録画
(4):チェックイン作業
(5):サーバにて確認
(6):読み取りを求める画面
(7):写真の撮影
(8):照合部にて照合
(9):ビデオ通話
(10):番号鍵表示
(11):鍵の入力画面表示
(12):番号鍵入力
(13):番号照合
(14):ドア解錠
(15):カメラ録画停止
Claims (4)
- 宿泊施設の入り口に設置され、チェックインと宿泊施設の入室の許可を行う自動チェックイン装置であって、パスポートを読み取る為の読み取り部と、必要な情報の入力等のチェックイン処理及び宿泊施設への入室操作をする為のタッチパネル操作部と、宿泊者の顔写真を撮影する為のカメラ部と、IPネットワークに接続する通信部と、IPネットワークに接続されたオペレーションエリアから宿泊者と会話する為のマイク部及びスピーカー部と、を備え、前記読み取り部で取得したパスポートの顔写真情報と前記カメラ部で撮影した宿泊者の顔写真情報を照合し本人確認を行う照合部を装置内部又はIPネットワーク上に設置されたサーバ装置内部に有し、宿泊者により入力された必要な情報を確認した後、前記照合部での照合結果が一致する場合、宿泊施設への入室許可を宿泊者に与えることを特徴とする、自動チェックイン装置。
- 請求項1に記載の自動チェックイン装置であって、IPネットワーク上に設置される宿泊施設のルーム制御装置は前記通信部を通じて自動チェックイン装置との通信を行う機構を有し、前記ルーム制御装置は制御部、出力部と入力部から構成され、その制御部は自動チェックイン装置から宿泊施設のドア解錠信号を受けると出力部を通じてルーム制御装置に接続された機械装置に含まれる電子鍵装置に対しドア解錠信号を送り解錠制御を行う機能と、ルーム制御装置に有線又は無線で接続されるドアセンサーを含む機械装置からの入力信号から得られた宿泊施設の室内情報を自動チェックイン装置ならびにサーバ装置に送出し室内状況を確認できるようにする為のステータス送信部と、を備える自動チェックイン装置。
- 請求項1及び2に記載の自動チェックイン装置であって、前記照合部にて照合結果が一致し宿泊者に対し宿泊施設への入室許可判断が下された場合、前記オペレーションエリアに設置されるサーバ装置から入室の為の複数桁の番号鍵が自動チェックイン装置に送出される手段とその前記番号鍵を保存するためのメモリー部を有する機構を有し、前記番号鍵は、宿泊者の滞在有効期間までメモリー部に保存され、前記滞在有効期間を過ぎると前記番号鍵を自動消去または無効化する機構を有すると共に、照合部にて照合結果が複数回一致しなかった場合は、その情報に基づいて前記オペレーションエリアのオペレーターと宿泊者が会話し、本人確認を行うことにより入室許可判断を行うことを特徴とする自動チェックイン装置。
- 請求項3に記載の自動チェックイン装置であって、自動チェックイン装置が前記番号鍵を受信した際前記タッチパネル操作部が有するタッチパネル表示部を通じて宿泊者に番号鍵を通知する機構を有し、宿泊者に前記番号鍵を通知しチェックイン終了後、チェックアウトまでの滞在有効期間は前記タッチパネル表示部に宿泊施設のドア解錠用の前記番号鍵の入力を求める画面が表示され、前記タッチパネル操作部に入力された番号鍵が前記メモリー部に保存された前記番号鍵と照合し一致している場合は、前記ルーム制御装置でドア解錠を行う動作を行う事を特徴とする、自動チェックイン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018077172A JP2019175410A (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 無人チェックイン・解錠システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018077172A JP2019175410A (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 無人チェックイン・解錠システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019175410A true JP2019175410A (ja) | 2019-10-10 |
Family
ID=68167048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018077172A Pending JP2019175410A (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 無人チェックイン・解錠システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019175410A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111105527A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-05 | 南京煌和信息技术有限公司 | 一种多重客户员it自助服务系统 |
JP2021099656A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | 受付システム、受付方法、及びプログラム |
JP2022051404A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304324A (ja) * | 2006-05-08 | 2006-11-02 | Sony Corp | 来訪者管理システム |
JP2007249819A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toshiba Corp | 入場管理システムおよび入場管理方法 |
JP2013054472A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Japan Lcc Co Ltd | ホテル予約サーバ |
JP2015026313A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | 株式会社日立システムズ | チェックイン装置、チェックインプログラム、チェックイン方法 |
JP2017146654A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社アルメックス | 宿泊施設チェックインシステム |
-
2018
- 2018-03-27 JP JP2018077172A patent/JP2019175410A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007249819A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toshiba Corp | 入場管理システムおよび入場管理方法 |
JP2006304324A (ja) * | 2006-05-08 | 2006-11-02 | Sony Corp | 来訪者管理システム |
JP2013054472A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Japan Lcc Co Ltd | ホテル予約サーバ |
JP2015026313A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | 株式会社日立システムズ | チェックイン装置、チェックインプログラム、チェックイン方法 |
JP2017146654A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社アルメックス | 宿泊施設チェックインシステム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021099656A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | 受付システム、受付方法、及びプログラム |
WO2021131085A1 (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | 受付システム、受付方法、及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体 |
CN111105527A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-05 | 南京煌和信息技术有限公司 | 一种多重客户员it自助服务系统 |
JP2022051404A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP7415861B2 (ja) | 2020-09-18 | 2024-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5471533B2 (ja) | 来訪者入退管理システム | |
JP6448331B2 (ja) | 勤怠監視装置、勤怠管理方法、勤怠管理システムおよびプログラム | |
TWI282941B (en) | Entrance management apparatus and entrance management method by using face features identification | |
JP2009110068A (ja) | 入場管理システム | |
JP2007262695A (ja) | セキュリティ機能の強化されたエントランス管理装置およびエントランス管理方法 | |
JP2007186300A (ja) | 玄関ロック連動エレベータ制御システム | |
JP7166061B2 (ja) | 顔認証システム、顔認証サーバおよび顔認証方法 | |
JP2019175410A (ja) | 無人チェックイン・解錠システム | |
KR102227611B1 (ko) | 등록이 간편한 얼굴인식 시스템 | |
JP2021153251A (ja) | 集合住宅用インターホンシステム | |
JP2014020062A (ja) | 入退室管理システム及び入退室管理方法 | |
WO2012077792A1 (ja) | 集合住宅システム | |
JP5186879B2 (ja) | 入退出管理システムおよび集積回路搭載入退出管理タグ | |
JP2008208656A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP5473648B2 (ja) | 受付システム | |
CN112714928A (zh) | 受理终端机 | |
JP2007026269A (ja) | 認証装置及びプログラム | |
JP2008123277A (ja) | 入退室管理装置、入退出管理方法及びプログラム | |
JP5106264B2 (ja) | エレベータセキュリティ制御システム及びエレベータセキュリティ制御方法 | |
JP4669693B2 (ja) | 入場管理システムおよび入場管理方法 | |
JP4879777B2 (ja) | 出入管理装置 | |
JP2022135182A (ja) | 来訪者管理システム及び来訪者管理方法 | |
JP4563055B2 (ja) | カメラ機能付携帯端末を制御する入退場制御装置 | |
JP5202091B2 (ja) | 認証装置および入退出管理システム | |
JP5033524B2 (ja) | 電気錠制御機能付きインターホンシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180508 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190702 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191030 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200414 |