JP2019173396A - 内壁構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の内壁の剛性を向上するとともに、内壁の壁面を構成する面材の取付剛性を向上することができる内壁構造を提供する。【解決手段】建物の内壁10は、内壁10の内部に設けられる壁下地材20と、内壁10の幅方向端部10Aに設けられる上下に延出する第1部材21と、第1部材21と壁下地材20との間に設けられる上下に延出する第2部材22と、壁下地材20と第1部材21に対して固定され、内壁10の壁面を構成する面材23と、を有する。そして、第2部材22は、第1部材21よりも剛性が高い。【選択図】図3

Description

本発明は、建物の内壁構造に関する。
建物の内装の意匠性の向上や室内空間の有効利用のために、建物の内壁を薄くすることがある。こうした場合には、内壁の剛性が低下し、壁面が反る等の変形が生じることがある。
そこで、例えば特許文献1には、壁の幅方向の端部に鉄製の構造下地を設けて、壁の反りを防止することについて開示されている。
特許第4023894号公報
しかしながら、内壁の幅方向の端部に鉄製の部材を設けると、内壁の壁面を構成する石膏ボード等の面材を幅方向の端部において固定することが困難となる。このように、従来技術では、面材の取り付け剛性が十分でないため、面材に反りが生じやすく、また面材が振動しやすくなってしまう。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、建物の内壁の剛性を向上するとともに、内壁の壁面を構成する面材を強固に固定することができる内壁構造を提供することにある。
上記課題は、本発明に係る内壁構造によれば、建物の内壁構造であって、内壁の内部に設けられる壁下地材と、前記内壁の幅方向端部に設けられる上下に延出する第1部材と、前記第1部材と前記壁下地材との間に設けられる上下に延出する第2部材と、前記壁下地材と前記第1部材に対して固定され、前記内壁の壁面を構成する面材と、を有し、前記第2部材は、前記第1部材よりも剛性が高いことにより解決される。
こうすることで、建物の内壁の剛性を向上できる。これにより、内壁の撓み、変形を抑制できる。
また、内壁の壁面を構成する面材を内壁の幅方向端部において固定できる。これにより、面材を強固に固定することができる。そのため、面材の変形や振動を抑制することができる。
すなわち、上記の建物によれば、建物の内壁の剛性を向上するとともに、内壁の壁面を構成する面材を強固に固定することができる。
上記の内壁構造において、前記第1部材と前記第2部材は隣接し、固着具により互いに固定されているとよい。
こうすることで、第1部材と第2部材を強固に固定できる。これにより、建物の内壁の剛性をより向上できる。
上記の内壁構造において、前記第2部材と前記壁下地材は隣接し、固着具により互いに固定されているとよい。
こうすることで、壁下地材と第2部材とを強固に固定できる。これにより、建物の内壁の剛性をより向上できる。
上記の内壁構造において、前記壁下地材は、枠部材と、前記枠部材に取り付けられる下地用面材と、を有し、前記下地用面材は、前記第1部材と壁の厚み方向の位置が揃っているとよい。
こうすることで、面材を壁下地材と第1部材が当接した状態で内側から支持することができる。これにより、面材の変形を抑制できる。
上記の内壁構造において、前記第1部材は、前記建物の開口部に設けられる枠体に近接して設けられるとよい。
こうすることで、開口部周辺の壁の剛性を向上できる。
上記の内壁構造において、前記枠体には、ドアが開閉可能に取り付けられるとよい。
こうすることで、ドアに近接して設けられる内壁により、ドアの開閉による衝撃、振動の発生を抑制できる。
上記の内壁構造において、前記第2部材の上下端部を保持する保持部材を有するとよい。
こうすることで、第2部材を上下方向に立てた状態に維持しやすくなる。これにより、第2部材を立てた状態に維持する労力を軽減して、第2部材の取り付けの作業性を向上できる。
上記の内壁構造において、前記第1部材は、木製であり、前記第2部材は、金属製であるとよい。
こうすることで、内壁の剛性を向上するとともに、第1部材に面材を固定しやすくなる。
本発明によれば、建物の内壁の剛性を向上するとともに、内壁の壁面を構成する面材を強固に固定することができる。
建物の開口部に設置されたドアの正面図である。 図1のII-II断面図である。 図2の部分拡大図である。 壁下地材の上下端部を保持する保持部材を示す図である。
以下、図1乃至図4を参照しながら、本発明の実施の形態(以下、本実施形態)に係る建物1の内壁10の構造(内壁構造)について説明する。内壁10は、建物1の内装であり、建物1内の空間を間仕切る壁である。なお、建物1は例えば戸建住宅、集合住宅、ビル等であり、特に限定されない。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれる。
図1に示されるように、建物1の開口部2には、ドアDを取り付けるための枠体3が設置されている。
図2に示されるように、枠体3は、ドア取付部材3Aと、戸当り部材3Bとを有している。ドア取付部材3Aは、ドアDが開閉可能に取り付けられる枠部材である。具体的には、ドア取付部材3Aには、ドアDの丁番D2が取り付けられ、これにより、ドアDは、ドア取付部材3Aに対して開閉可能となっている。
なお、ドア取付部材3Aは、上下方向に延出する間仕切スタッド25と当接し、釘、ねじ等の固着具40により間仕切スタッド25及び第1部材21に対して固定されている。
また、戸当り部材3Bは、内壁10の厚み方向(すなわち開口部2の出入り方向)についてのドアDの移動を規制する部材である。すなわち、戸当り部材3Bは、ドアDが戸当り部材3Bよりも開口部2の出入り方向前方側に移動することを規制するストッパーとして機能する。
なお、ドア取付部材3Aと戸当り部材3Bとは、固着具40により固定されるとともに、ドア取付部材3Aと戸当り部材3Bとは接着剤が塗布され、互いが接合されている。
また、ドアDにおいて、丁番D2と幅方向反対側の側面には開閉規制部材が設けられており、ハンドルD1に連動して開閉規制部材のドアDから枠体3に向けての突出と収納が切り替わる。そして、開閉規制部材が枠体3から外れることでドアDを開くことができ、開閉規制部材が枠体3に係合することでドアDを閉じた状態に維持できる。
ここで、ドアDを取り付けるための枠体3に隣接して、本実施形態に係る内壁10が設けられる。なお、本実施形態では、ドアDに対してハンドルD1に近い側の壁部に本発明に係る内壁構造を有する内壁10を設けた例を説明するが、丁番D2に近い側の壁部にも同様の内壁構造を設けても構わない。
なお、以下において「内壁10の幅方向」とは、内壁10を正面から見た場合の水平方向に相当する。上記幅方向における左右とは、図1に示す視点から、内壁10を見た際の左右にそれぞれ対応する。
また、「内壁10の厚み方向」とは、内壁10を正面から見た場合の前後方向に相当する。そして、上記厚み方向における前後とは、図1に示す視点から、内壁10を見た際の前後にそれぞれ対応する。
そして、「内壁10の上下方向」とは、内壁10を正面から見た場合の鉛直方向に相当する。そして、上記の上下方向における上下とは、図1に示す視点から、内壁10を見た際の上下にそれぞれ対応する。
<内壁10の構造>
以下、内壁10の構造の詳細について説明する。
図2及び図3に示されるように、内壁10は、主な構成として、壁下地材20、第1部材21、第2部材22、面材23、竪枠24、及び間仕切スタッド25を有する。
壁下地材20は、内壁10の内部に設けられるパネル材である。具体的には、壁下地材20は、枠部材20Aと、下地用面材20Bとを備える。
枠部材20Aは、壁下地材20の外枠を構成する木部材である。そして、下地用面材20Bは、枠部材20Aの厚み方向の端部の位置にそれぞれ取り付けられ、内壁10の幅方向と平行に配される板部材である。
このように壁下地材20は、枠部材20Aと下地用面材20Bとをパネル状に構成した部材となっている。
壁下地材20は、内壁10の幅方向において第2部材22と、木製の間仕切スタッド25に挟まれるように配置されている。そして、第2部材22側の枠部材20Aから第2部材22に向けてねじ等の固着具40が打ち込まれて両者が固定される。
さらに、間仕切スタッド25側の枠部材20Aから間仕切スタッド25に向けてねじ等の固着具40が打ち込まれて両者が固定される。
第1部材21は、内壁10の幅方向端部10Aに設けられ、上下に延出する部材である。具体的には、第1部材21は、木製の角柱である。上記の幅方向端部10Aとは、内壁10の幅方向における端面及びその周辺である。具体的には、幅方向端部10Aは、内壁10において少なくとも壁下地材20よりも幅方向外側に位置する部分である。
また、第1部材21は、建物1の開口部2の枠体3に近接して設けられており、枠体3に対して固着具40により固定されている。
具体的には、第1部材21は、枠体3に隣接する下地材である竪枠24に隣接して設けられる。
なお、本実施形態では、枠体3に隣接して竪枠24を設けた例を示したが、竪枠24を設けずに枠体3に隣接して第1部材21を設けてもよい。
第2部材22は、第1部材21と壁下地材20との間に設けられ、上下に延出する部材である。そして、第2部材22は、第1部材21よりも剛性が高く構成される。ここで「剛性」とは、曲げやねじりの力に対する、寸法変化(変形)のしづらさの度合いのことをいう。具体的には、第2部材22は、金属製(例えば鋼製)の角パイプである。また、第2部材22は、角パイプに限られず、H型鋼、C型鋼等の多様な形状の鋼材としてもよい。
また、第2部材22の厚み方向の辺の長さは、第1部材21の厚み方向の辺の長さ以下とする。
図3に示されるように、ドア取付部材3A、竪枠24、第1部材21、第2部材22を内壁10の幅方向に並べて配置されている。ここで、第1部材21と第2部材22は隣接し、固着具40により互いに固定されている。そして、ドア取付部材3A、竪枠24、及び第1部材21には固着具40が打ち込まれて、互いに固定される。
また、上述したように、第2部材22は、内壁10の幅方向において第1部材21と反対側には、壁下地材20が当接して配置され、両者は固着具40により固定されている。
ここで、図4を参照しながら、第2部材22の取り付け工程について説明する。
図4に示されるように、壁下地材20に対して隣接する位置に保持部材30が取り付けられる。具体的には、壁下地材20に隣接する位置であって、天井及び床のそれぞれに対して保持部材30が固定される。この保持部材30は、断面がコ字形状をなし、第2部材22の上端部22A及び下端部22Bをそれぞれ保持可能となっている。
そして、保持部材30により第2部材22の上端部22A及び下端部22Bを保持した状態で、第2部材22と壁下地材20とが固定される。
このように、第2部材22の上下端部(上端部22Aと下端部22B)を保持部材30により保持することで、第2部材22の保持を安定させることができる。これにより、第2部材22の取り付けの作業性を向上できる。
また、図3に示されるように、竪枠24、第1部材21、第2部材22、壁下地材20、間仕切スタッド25はそれぞれ内壁10の厚み方向の端部の位置が略揃っている。そして、竪枠24、第1部材21、第2部材22、壁下地材20、間仕切スタッド25に対して、内壁10の厚み方向の両面に面材23が取り付けられる。
ここで、面材23は、内壁10の壁面を構成する部材であり、具体的には石膏ボードである。そして、面材23は、木製の第1部材21、壁下地材20、間仕切スタッド25に対してねじ等の固着具40を用いて固定される。
本実施形態に係る内壁10は、幅方向端部10Aに木製の第1部材21に加えて鋼製の第2部材22を設けたことにより、内壁10の剛性を向上できる。こうすることで、内壁10の反りや、振動を抑制することができる。
また、内壁10では、第2部材22よりも内壁10の幅方向外側に第1部材21を配置するようにした。こうすることで、面材23を木製の第1部材21に固定することが可能となる。これにより、面材23を内壁10の幅方向の端付近で固定することが可能となり、面材23の取り付け剛性を向上できる。そのため、内壁10によれば、面材23の反り、変形、振動を抑制することができる。
以上説明したように内壁10を構成したことにより、ドアDを取り付ける開口部2に隣接する壁であっても、ドアDの開閉の振動による撓みや変形を抑制できる。
また、壁の上下方向の高さを高くしたり、壁の厚みを薄くしたりする場合には、壁の撓み、変形が生じやすくなるが、本発明に係る内壁構造によれば、壁の撓みや変形を抑制できる。そのため、本発明に係る内壁構造によれば、壁を薄くしたり、壁の高さを上げたりすることが可能である。
<まとめ>
以上説明した本実施形態に係る建物1の内壁10の構造(内壁構造)の主な特徴は以下の通りである。
[1]本実施形態に係る建物1の内壁構造は、内壁10の内部に設けられる壁下地材20と、内壁10の幅方向端部10Aに設けられる上下に延出する第1部材21と、第1部材21と壁下地材20との間に設けられる上下に延出する第2部材22と、壁下地材20と第1部材21に対して固定され、内壁10の壁面を構成する面材23と、を有する。そして、第2部材22は、第1部材21よりも剛性が高い。
こうすることで、建物1の内壁10の剛性を向上できる。これにより、内壁10の撓み、変形を抑制できる。
また、内壁10の壁面を構成する面材23を内壁10の幅方向端部10Aにおいて固定できる。これにより、面材23を強固に固定することができる。そのため、面材23の変形や、振動を抑制することができる。
また、内壁10の内部の剛性及び面材23の固定を強固にすることにより、内壁10の面剛性を高めることができる。
すなわち、上記の建物1によれば、建物1の内壁10の剛性を向上するとともに、内壁10の壁面を構成する面材23を強固に固定することができる。
[2]上記の内壁構造において、第1部材21と第2部材22は隣接し、固着具40により互いに固定されている。
こうすることで、第1部材21と第2部材22を強固に固定できる。これにより、建物1の内壁10の剛性をより向上できる。
[3]上記の内壁構造において、第2部材22と壁下地材20は隣接し、固着具40により互いに固定されている。
こうすることで、壁下地材20と第2部材22とを強固に固定できる。これにより、建物1の内壁10の剛性をより向上できる。
[4]上記の内壁構造において、壁下地材20は、枠部材20Aと、枠部材20Aに取り付けられる下地用面材20Bと、を有し、下地用面材20Bは、第1部材21と壁の厚み方向の位置が揃っている。
こうすることで、面材23を壁下地材20と第1部材21が当接した状態で内側から支持することができる。これにより、面材23の変形を抑制できる。
[5]上記の内壁構造において、第1部材21は、建物1の開口部2に設けられる枠体3に近接して設けられる。
こうすることで、開口部2周辺の内壁10の剛性を向上できる。
[6]上記の内壁構造において、枠体3には、ドアDが開閉可能に取り付けられるとよい。
こうすることで、ドアDに近接して設けられる内壁の構造により、ドアDの開閉による衝撃、振動の発生を抑制できる。
[7]上記の内壁構造において、第2部材22の上下端部を保持する保持部材30を有する。
こうすることで、第2部材22を上下方向に立てた状態に維持しやすくなる。これにより、第2部材22を立てた状態に維持する労力を軽減して、第2部材22の取り付けの作業性を向上できる。
[8]上記の内壁構造において、第1部材21は、木製であり、第2部材22は、金属製である。
こうすることで、内壁10の剛性を向上するとともに、第1部材21に面材23を固定しやすくなる。
<その他の実施形態>
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施形態では第1部材21と第2部材22を隣接して配置したが、第1部材21と第2部材22との間には隙間が空いていてもよい。
また、上記の実施形態では、本発明に係る内壁構造を、ドアDの開閉時の衝撃が大きいドアDの可動側の端部と隣接する内壁10に適用したが、丁番D2が取り付けられる側の壁にも同様に適用可能である。
1 建物
2 開口部
3 枠体
3A ドア取付部材
3B 戸当り部材
10 内壁
10A 幅方向端部
20 壁下地材
20A 枠部材
20B 下地用面材
21 第1部材
22 第2部材
22A 上端部
22B 下端部
23 面材
24 竪枠
25 間仕切スタッド
30 保持部材
40 固着具
D ドア
D1 ハンドル
D2 丁番

Claims (8)

  1. 建物の内壁構造であって、
    内壁の内部に設けられる壁下地材と、
    前記内壁の幅方向端部に設けられる上下に延出する第1部材と、
    前記第1部材と前記壁下地材との間に設けられる上下に延出する第2部材と、
    前記壁下地材と前記第1部材に対して固定され、前記内壁の壁面を構成する面材と、を有し、
    前記第2部材は、前記第1部材よりも剛性が高いことを特徴とする内壁構造。
  2. 前記第1部材と前記第2部材は隣接し、固着具により互いに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の内壁構造。
  3. 前記第2部材と前記壁下地材は隣接し、固着具により互いに固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内壁構造。
  4. 前記壁下地材は、
    枠部材と、
    前記枠部材に取り付けられる下地用面材と、を有し、
    前記下地用面材は、前記第1部材と壁の厚み方向の位置が揃っていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の内壁構造。
  5. 前記第1部材は、前記建物の開口部に設けられる枠体に近接して設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の内壁構造。
  6. 前記枠体には、ドアが開閉可能に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の内壁構造。
  7. 前記第2部材の上下端部を保持する保持部材を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の内壁構造。
  8. 前記第1部材は、木製であり、
    前記第2部材は、金属製であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の内壁構造。
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