JP2019172458A - 搬送装置 - Google Patents

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角田 昌之
Masayuki Tsunoda
昌之 角田
昌巳 淵
Masami Fuchi
昌巳 淵
祥男 泉地
Yoshio Senchi
祥男 泉地
岡田 誠司
Seiji Okada
誠司 岡田
梨紗 長谷川
Risa Hasegawa
梨紗 長谷川
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Abstract

【課題】用紙を確実に乾燥させることのできる中継搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置1は、画像形成装置3によって画像を形成された用紙を受け入れて搬送する。前記搬送装置1は、前記画像形成装置3から所定の間隔で用紙が受け入れられて搬送される共通路Mと、前記共通路Mに、用紙の搬送方向に所定の間隔を開けて設けられた分岐点D1及び合流点J1と、前記分岐点D1で分岐して前記合流点J1で合流する並列路I1、I2と、を備える。前記並列路I1、I2は略同一長さを有し、前記並列路I1、I2のそれぞれに搬送される用紙を一時的に停止させて該用紙に同一の処理を行う処理部と、該処理部において一時的に停止した用紙に対して空気を吹付ける乾燥機71と、が備えられている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置で画像が形成された用紙を受け入れた搬送する搬送装置に関する。
インクジェット方式の画像形成装置において高濃度の印字を行うと、用紙の伸縮差によってカールが生じる。カールした用紙をそのまま排出すると、用紙積載時の整合不良や、積載トレイ上での用紙の丸まりや紙詰まりの原因となるので、画像形成装置から用紙が受け入れられる搬送装置は、用紙を乾燥させる乾燥手段を備えることが必要となる。
特許文献1には、用紙を反転させるループ状搬送路の内側に乾燥手段を備え、ループ状搬送路を通過中の記録媒体(用紙)に熱風を吹き付けて乾燥させる乾燥手段を備えたインクジェット記録装置が開示されている。
特開2009−234076号公報
しかしながら上記特許文献1に記載のインクジェット記録装置では、記録媒体に熱風が吹き付けられる時間が短いため、記録媒体を十分に乾燥できない虞がある。
そこで、本発明は上記事情を鑑み、用紙を確実に乾燥させることのできる搬送装置を提供することを目的とする。
本発明に係る搬送装置は、画像形成装置によって画像を形成された用紙を受け入れて搬送する搬送装置であって、前記画像形成装置から所定の間隔で用紙が受け入れられて搬送される共通路と、前記共通路に、用紙の搬送方向に所定の間隔を開けて設けられた分岐点及び合流点と、前記分岐点で分岐して前記合流点で合流する並列路と、を備え、前記並列路は略同一長さを有し、前記並列路のそれぞれに搬送される用紙を一時的に停止させて該用紙に同一の処理を行う処理部と、該処理部において一時的に停止した用紙に対して空気を吹付ける乾燥機と、が備えられていることを特徴とする。
本発明に係る搬送装置において、前記処理部は、用紙をスイッチバックさせて表裏を反転する反転路を有する反転部、又は、前記搬送方向と交差する幅方向における用紙の位置を補正する補正路を有する補正部であることを特徴としても良い。
本発明の係る搬送装置において、前記乾燥機は、空気を加熱するヒーターと、前記ヒーターで加熱された空気を前記並列路内に吹出すファンと、を備え、前記処理部は、前記ファンに対向して配置されて、前記停止した用紙を保持する平坦面を有するガイド板を備えていることを特徴としても良い。
本発明に係る搬送装置において、前記加熱された空気は、一時的に停止している用紙の再搬送方向の下流側から上流側に向かって前記並列路内に吹出されることを特徴としても良い。
本発明によれば、一時的に停止している用紙を乾燥させるので、用紙の乾燥時間を長くでき、乾燥を促進できる。
本発明の一実施形態に係る中継搬送装置を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る中継搬送装置において、第1スイッチバック路の温風乾燥機とガイド板とを示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る中継搬送装置において、一対のガイド板を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る中継搬送装置において、第1補正路の温風乾燥機とガイド板とを示す側面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る搬送装置について説明する。
図1を参照して、搬送装置としての中継搬送装置1について説明する。図1は、画像形成装置及び後処理装置のそれぞれに連結された中継搬送装置を模式的に示す正面図である。図1の紙面手前側を中継搬送装置の正面側(手前側)とする。各図のL、Rは、中継搬送装置の左側、右側をそれぞれ示す。
中継搬送装置1は、用紙に画像を形成する画像形成装置3と、画像形成装置3によって画像を形成された用紙に後処理を行う後処理装置5と、の間に配置されて、画像形成装置3から後処理装置5へ用紙を中継する。
まず、画像形成装置3と後処理装置5との構成について説明する。
画像形成装置3の装置本体3aには、複数の給紙部11と、インクジェット方式の画像形成部13と、が備えられている。給紙部11は、装置本体3aの下部に上下方向に並んで配置されて、それぞれ、用紙を収容する給紙カセット15と、給紙カセット15から用紙を給送する給送装置17と、を有している。画像形成部13は、給紙部11の上方に配置されて、循環走行する搬送ベルト19と、搬送ベルト19の走行方向に沿って配置された4個の記録ヘッド21と、を備えている。装置本体3aの中継搬送装置1の側(左側)の側面の上部には、用紙の搬出口23が形成されている。
装置本体3aには、各給紙部11の給送装置17から画像形成部13を通って搬出口23へ向かう用紙の搬送路X1が形成されている。搬送路X1は、用紙の表裏を反転させる反転路X2を有している。反転路X2は、搬送方向において画像形成部13の下流側で搬送路X1から分岐し、画像形成部13の上流側で搬送路X1に合流している。
次に、画像形成装置3の動作について説明する。まず、各給紙部11において、給送装置17が給紙カセット15から用紙を搬送路X1に用紙を送り出す。送り出された用紙は、搬送路X1に沿って搬送されて、画像形成部13において搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら、各記録ヘッド21から吐出されるインクによって、用紙に画像が形成される。画像形成された用紙は、搬送ベルト19によって搬送された後、搬出口23から排出される。用紙は、画像が形成された面を上側に向けた姿勢で搬出口23から排出される。両面印刷が行われる場合は、一方の面に画像形成された用紙は、反転路X2に搬送されて表裏が反転された後、搬送路X1に搬送されて搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら他方の面に画像が形成される。用紙は、最後の印字面を上側に向けた姿勢で搬出口23から排出される。
次に、後処理装置5の構成について、図1を参照して説明する。後処理装置5は、用紙に穿孔処理と、ステープル処理と、中折り処理と、を選択的に施すフィニッシャーである。後処理装置5の装置本体5aには、パンチング装置25と、ステープル装置27と、中折り装置29と、が備えられている。パンチング装置25は、装置本体5aの上部に配置され、ステープル装置27は、パンチング装置25の下方に配置され、中折り装置29は、装置本体5aの下部に配置されている。装置本体5aの、中継搬送装置1の側(右側)の側面には、中継搬送装置1から用紙が受け入れられる搬入口31が形成されている。装置本体5aの、中継搬送装置1とは反対側(左側)の側面には、3つの排出口33a、33D33cが、それぞれパンチング装置25、ステープル装置27、中折り装置29の側方にされている。3つの排出口33a、33D33cの下方には、それぞれ排出トレイ35a、35D35cが備えられている。
装置本体5aには、搬入口31からパンチング装置25を通って上側の排出口33aに向かう第1搬送路Y1と、パンチング装置25の下流側で第1搬送路Y1から分岐してステープル装置27を通って中央の排出口33bに向かう第2搬送路Y2と、第2搬送路Y2から分岐して中折り装置29を通って下側の排出口33bに向かう第3搬送路Y3と、が形成されている。
次に、後処理装置5の動作について説明する。画像形成装置3によって画像を形成された用紙は、中継搬送装置1(詳細は後述)を介して、搬入口31から第1搬送路Y1に受け入れられる。用紙にパンチング処理が行われる場合は、用紙は、第1搬送路Y1を通ってパンチング装置25に搬送され、パンチング装置25で穿孔処理が施された後、第1搬送路Y1を通って上側の排出口33aから排出されて、上側の排出トレイ35aに積載される。用紙にステープル処理が行われる場合は、用紙は、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2に沿ってステープル装置27に搬送され、ステープル装置27によってステープル処理が施された後、中央の排出口33bから排出されて、中央のトレイ35bに積載される。用紙に中折り処理が行われる場合は、用紙は、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2と第3搬送路Y3を通って中折り装置29に搬送され、中折り装置29によって中折りが施された後、下側の排出口33cから排出されて、下側の排出トレイ35cに積載される。
次に、中継搬送装置1の構成について説明する。中継搬送装置1は、画像形成装置3及び後処理装置5とは別体に設けられて、画像形成装置3と後処理装置5のそれぞれに連結される。中継搬送装置1は、画像形成装置3から後処理装置5へ用紙を中継する間に、用紙の表裏反転と、搬送方向と直交する幅方向における用紙の位置補正と、を行うことができる。
中継搬送装置1の装置本体1aの、画像形成装置3の側(右側)の側面には、画像形成装置3からの用紙の受取口41が形成されている。受取口41は、画像形成装置3の搬出口23と同じ高さに形成されている。装置本体1aの、後処理装置5の側(左側)の側面には、用紙の受渡口43が形成されている。受渡口43は、後処理装置5の搬入口31と同じ高さに形成されている。さらに、装置本体1aの上面には、排出トレイ47が形成されている。
装置本体1aには、受取口41から受渡口43に向かう搬送方向に沿って用紙が搬送される搬送路が形成されている。搬送路は、全ての用紙が搬送される共通路Mと、共通路Mから分岐して共通路Mに合流するように設けられて用紙が交互に搬送される並列路としての第1反転路I1及び第2反転路I2、第1補正路C1及び第2補正路C2と、を有している。共通路Mには、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて第1分岐点D1と第1合流点J1が設けられている。第1反転路I1と第2反転路I2とは、第1分岐点D1で分岐して第1合流点J1で合流している。さらに、共通路Mには、第1合流点J1よりも搬送方向の下流側において、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて第2分岐点D2と第2合流点J2が設けられている。第1補正路C1と第2補正路C2とは、第2分岐点D2で分岐して第2合流点J2で合流している。共通路Mのうち、受取口41から第1分岐点D1までの部分を第1共通路M1、第1合流点J1から第2分岐点D2までの部分を第2共通路M2、第2合流点J2から受渡口43までの部分を第3共通路M3とする。処理部としての第1反転路I1及び第2反転路I2は、用紙の表裏を反転する反転部である。処理部としての第1補正路C1及び第2補正路C2は、幅方向における用紙の位置を補正する補正部である。以下の説明において、上流側と下流側とは、前述の用紙の搬送方向における上流側と下流側とを示す。
第1共通路M1は、受取口41から左方向にほぼ水平に延びて、第1分岐点D1で第1反転路I1と第2反転路I2とに分岐している。
第1反転路I1は、用紙の搬送方向が反転されるスイッチバック路I11と、スイッチバック路I11へ用紙が搬送される往路I12と、スイッチバックされた用紙が搬送される復路I13と、を有している。往路I12は、第1分岐点D1から左方向に略水平に延びている。往路I12には、所定の間隔を開けて2組の搬送ローラー対51が備えられている。スイッチバック路I11は、往路I12の出口から左方向に水平に延びた後、左斜め下方に傾斜している。スイッチバック路I11には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対53が備えられている。各搬送ローラー対53は、正逆回転可能である。詳しくは後述するように、用紙は、スイッチバック路I11に往路I12から搬送方向Vに沿って搬送された後、一時的に停止し、スイッチバック路I11から復路I13に搬送方向Vとは反対の再搬送方向Vrに沿って再搬送される。復路I13は、スイッチバック路I11の出入口P1から下方に延びている。復路I13には、1組の搬送ローラー対55が備えられている。
第2反転路I2は、用紙の搬送方向が反転されるスイッチバック路I21と、スイッチバック路I21へ用紙が搬送される往路I22と、スイッチバックされた用紙が搬送される復路I23と、を有している。往路I22は、第1分岐点D1から下方に延びている。往路I22には、1組の搬送ローラー対57が備えられている。スイッチバック路I21は、往路I22の出口から下方に延びている。スイッチバック路I21には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対59が備えられている。各搬送ローラー対59は、正逆回転可能である。第1反転路I1と同様に、用紙は、スイッチバック路I21に往路I22から搬送方向Vに沿って搬送された後、一時的に停止し、スイッチバック路I21から復路I23に搬送方向Vとは反対の再搬送方向Vrに沿って再搬送される。復路I23は、スイッチバック路I21の出入口P2から左方に延びている。復路I23には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対61が備えられている。
第1反転路I1と第2反転路I2とは、同じ長さを有している。すなわち、第1反転路I1のスイッチバック路I11、往路I12、復路I13を合計した長さと、第2反転路I2のスイッチバック路I21、往路I22、復路I23を合計した長さは同じである。
さらに、第1反転路I1の往路I12の長さが、第2反転路I2の往路I22の長さよりも長く、第1反転路I1の復路I13の長さが、第2反転路I2の復路I23の長さよりも短く形成されている。これにより、1枚目の用紙が第1反転路I1のスイッチバック路I11に搬送される時刻と、2枚目の用紙が第2反転路I2のスイッチバック路I21に搬送される時刻とが同じになる。さらに、1枚目の用紙が第1合流点J1で第1反転路I1から第2共通路M2に搬送される時刻が、2枚目の用紙が第2反転路I2から第1合流点J1で第2共通路M2に搬送される時刻よりも、画像形成装置3から第1共通路M1への用紙の搬送間隔と同じ時間だけ速くなる。
第1反転路I1のスイッチバック路I11と第2反転路I2のスイッチバック路I21には、乾燥機としての温風乾燥機71が備えられている。温風乾燥機71は、スイッチバック路I11とI21の出入口P1とP2側の端部に、各スイッチバック路に搬送された用紙の最後の印字面に対向するように配置されている。すなわち、第1反転路I1においては、スイッチバック路I11の上側に配置され、第2反転路I2においては、スイッチバック路I21の左側に配置されている。
次に、温風乾燥機71について、図2及び図3を参照して説明する。図2は第1スイッチバック路の温風乾燥機とガイド板とを模式的に示す断面図、図3は一対のガイド板を示す斜視図である。
温風乾燥機71は、図2に示されるように、ヒーター73と、ファンとしての送風ファン75と、これらを収容するハウジング77と、を備えている。ハウジング77は、中空部を有する直方体状の本体部77aと、本体部77aの一端面から、本体部77aの長手方向に対して本体部77aの側に鋭角に傾斜する吹出し部77bと、を有している。吹出し部77bの吹出し口77cは、本体部77aの長手方向と平行に形成されている。ヒーター73は、熱源となるセラミックヒーター79と、セラミックヒーター79の周囲に設けられるフィン81と、を有している。ヒーター73と送風ファン75とは、ハウジング77の本体部77aに収容されて、送風ファン75の送風方向の下流側にヒーター73が配置されている。ヒーター73で加熱された空気は、送風ファン75によって吹出し部77bの吹出し口77cから吹き出される。
図2を参照して、温風乾燥機71が備えられたスイッチバック路I11について説明する。スイッチバック路I11の出入口P1側(往路I12及び復路I13側)の端部は、それぞれ第1ガイド板85と第2ガイド板87との間に形成されている。第1ガイド板85及び第2ガイド板87のそれぞれは、図3に示されるように、搬送方向V及び再搬送方向Vrと交差する幅方向Wに長い長方形状を有している。第1ガイド板85には、搬送方向V及び再搬送方向Vrに対して傾斜したルーバー85aが、幅方向Wに沿って形成されている。ルーバー85aは、幅方向Wの中心に対して、傾斜方向が逆方向となるように形成されている。ルーバー85aを傾斜させることで、用紙の側縁がルーバー85aに引っ掛かり難くなる。第2ガイド板87は、平坦なプレート状である。図2に示されるように、第1ガイド板85は温風乾燥機71の側に配置され、第2ガイド板87は、用紙Sが通過可能な隙間を隔てて第1ガイド板85に対向している。
温風乾燥機71は、ハウジング77の本体部77aの長手方向がスイッチバック路I11に沿う姿勢で、搬送方向Vにおいて吹出し部77bが上流側U、本体部77aが下流側Dとなる向きに支持されている。言い換えると、再搬送方向Xrにおいては、吹出し部77bが下流側D、本体部77aが上流側Uとなる向きに支持されている。ハウジング77の吹出し部77bの吹出し口77cは、第1ガイド板85のルーバー85aに対向している。温風乾燥機71をこのように配置することにより、吹出し口77cから吹き出された加熱された空気は、ルーバー85aを通ってスイッチバック路I11に吹き込まれ、スイッチバック路I11に沿って搬送方向Vにおける下流側D、言い換えると、再搬送方向Xrにおける上流側Uに流れ込む。第2反転路I2のスイッチバック路I21も、第1反転路I1のスイッチバック路I11と同様の構成を有している。
再度図1を参照して、第1反転路I1の復路I13と第2反転路I2の復路I23とは、第1合流点J1で合流している。第2共通路M2は、第1合流点J1から下方に延びた後、左上方向に湾曲しながら折り返されている。第2共通路M2は、第2分岐点D2で、第1補正路C1と第2補正路C2とに分岐している。
第1補正路C1と第2補正路C2は、上下に並んで形成されて、それぞれ略水平に延びている。第1補正路C1と第2補正路C2とには、それぞれ、3組の切換ローラー対63と、補正ローラー対65と、が上流側から順に備えられている。3組の切換ローラー対63と補正ローラー対65とは、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて配置されている。各切換ローラー対63の上側のローラー63aは、下側のローラー63bと共に用紙を挟み込むニップ位置(図1の実線参照)と、用紙から上方に離間したニップ解除位置(図1の点線参照)と、の間で上下方向に移動可能である。詳しくは後述するように、切換ローラー対63がニップ位置に移動している間、搬送方向Vに沿った用紙の搬送は停止され、切換ローラー対63がニップ解除位置に移動した後、搬送方向Vと同じ方向である再搬送方向Vrに沿って再搬送される。補正ローラー対65は、幅方向W(前後方向)に移動可能に設けられている。
第1補正路C1と第2補正路C2とは、同じ長さを有している。さらに、第2分岐点D2と第1補正路C1の補正ローラー対65との間の距離が、第2分岐点D2と第2補正路C2の補正ローラー対65との間の距離よりも長く、第1補正路C1の補正ローラー対65と第2合流点J2との間の距離が、第2補正路C2の補正ローラー対65と第2合流点J2との間の距離よりも短く形成されている。これにより、第1補正路C1に搬送された1枚目の用紙の先端が補正ローラー対65に達する時刻と、第2補正路C2に搬送された2枚目の用紙の先端が補正ローラー対65に達する時刻とが同じになる。さらに、1枚目の用紙が第2合流点J2で第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される時刻が、2枚目の用紙が第2合流点J2で第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される時刻よりも、画像形成装置3から第1共通路M1への用紙の搬送間隔と同じ時間だけ速くなる。
第1補正路C1と第2補正路C2の、最も下流側の切換ローラー対63と補正ローラー対65との間の部分の一方の側には、温風乾燥機71が備えられている。温風乾燥機71は、第1補正路C1と第2補正路C2に搬送された用紙の最後の印字面に対向するように配置されている。すなわち、第1補正路C1と第2補正路C2の下方に配置されている。
また、第1補正路C1と第2補正路C2の、最も下流側の切換ローラー対63と補正ローラー対65との間の部分は、それぞれ第1ガイド板85と第2ガイド板87との間に形成されている。
図4を参照して、温風乾燥機71が備えられた第1補正路C1について説明する。図4は第1補正路の温風乾燥機とガイド板とを模式的に示す断面図である。温風乾燥機71は、ハウジング77の本体部77aの長手方向が第1補正路C1に沿う姿勢で、搬送方向X及び再搬送方向Xrにおいて吹出し部77bが下流側D、本体部77aが上流側Uとなる向きに支持されている。ハウジング77の吹出し部77bの吹出し口77cは、第1ガイド板85のルーバー85aに対向している。温風乾燥機71をこのように配置することにより、吹出し口77cから吹き出された加熱された空気は、ルーバー85aを通って第1補正路C1に吹き込まれ、第1補正路C1に沿って搬送方向V及び再搬送方向Vrにおける上流側Uに流れ込む。第2補正路C2も、第1補正路C1と同様の構成を有している。
第1補正路C1と第2補正路C2とは、第2合流点J2で第3共通路M3に合流している。第3共通路M3は、第2合流点J2から上方に延びて受渡口43に向かって左方向湾曲している。
再度図1を参照して、中継搬送装置1の装置本体1aには、反転及び位置補正と後処理が不要な用紙が搬送される第1副経路S1と、反転及び位置補正が不要で後処理のみが行われる用紙が搬送される第2副経路S2と、が形成されている。
第1副経路S1は、第1反転路I1の往路I12の途中の第3分岐点D3で上方に分岐して、排出トレイ47に向かって延びている。第2副経路S2は、第1反転路I1のスイッチバック路I11の途中の第4分岐点D4で分岐して、第3合流点J3で第3共通路M3に合流している。
さらに、第1共通路M1と第2共通路M2とにも、それぞれ温風乾燥機71が備えられている。
上記構成を有する中継搬送装置1の動作について、図1を参照して説明する。画像形成装置3の搬出口23から排出された用紙は、中継搬送装置1の受取口41を通って第1共通路M1に搬送される。なお、用紙は、画像形成装置3から所定の間隔を空けて第1共通路M1へ連続的に搬送されるものとする。
1枚目の用紙は、第1分岐点D1で第1共通路M1から第1反転路I1に搬送される。第1反転路I1では、往路I12とスイッチバック路I11の各搬送ローラー対51、53が一方向に回転して、往路I12からスイッチバック路I11に搬送方向Vに沿って用紙を減速させながら搬送する。用紙はスイッチバック路I11に搬送されると、一時的に停止する。その後、スイッチバック路I11の各搬送ローラー対53が前記一方向とは反対の方向に回転して、スイッチバック路I11から復路I13に加速させながら再搬送方向Vrに沿って用紙を再搬送する。これにより、用紙の表裏が反転する。表裏が反転した用紙は復路I13に搬送され、復路I13の搬送ローラー対55が回転することで、第1合流点J1で第1反転路I1から第2共通路M2に搬送される。
2枚目の用紙は、第1分岐点D1で第2反転路I2に分岐する。第2反転路I2では、往路I22とスイッチバック路I21の各搬送ローラー対59、57が一方向に回転して、用紙を往路I22からスイッチバック路I21に搬送する。その後、スイッチバック路I21の各搬送ローラー対57が前記一方向とは反対の方向に回転して用紙をスイッチバックさせる。これにより、用紙の表裏が反転する。表裏が反転された用紙は、復路I23に搬送され、復路I23の搬送ローラー対61が回転することで、第1合流点J1で第2反転路I2から第2共通路M2に搬送される。
前述のように、第1反転路I1に搬送された1枚目の用紙と、第2反転路I2に搬送された2枚目の用紙は、同時にそれぞれスイッチバック路I11とI21でスイッチバックされる。さらに、1枚目の用紙が第1合流点J1で第1反転路I1から第2共通路M2に搬送される時刻は、2枚目の用紙が第2反転路I2から第1合流点J1で第2共通路M2に搬送される時刻よりも、画像形成装置3から第1共通路M1への用紙の搬送間隔と同じ時間だけ速くなっている。
つまり、所定の搬送間隔で第1共通路M1から搬送された1枚目の用紙と2枚目の用紙とは、同じタイミングでスイッチバックした後、所定の搬送間隔で第2共通路M2に搬送されるようになっている。
1枚目の用紙がスイッチバック路I11でスイッチバックしている間、及び、2枚目の用紙がスイッチバック路I21でスイッチバックしている間、温風乾燥機71から同時に加熱された空気が吹き出される。すなわち、図2に示されるように、用紙が搬送方向Vに沿って往路I12からスイッチバック路I11に搬送されている間と、用紙がスイッチバック路I11で一時的に停止している間と、用紙が再搬送方向Vrに沿ってスイッチバック路I11から復路I13に再搬送されている間とに、加熱された空気が第1ガイド板85のルーバー85aを通って搬送方向Vにおける下流側D、言い換えると、再搬送方向Vrにおける上流側Uに向かってスイッチバック路I11に吹出される。これにより、用紙の印字面が乾燥する。
前記1枚目の用紙は、第2共通路M2に沿って搬送されて、第2分岐点D2で第2共通路M2から第1補正路C1に搬送される。第1補正路C1においては、各ローラー対63、65が回転して所定の位置まで搬送方向Vに沿って搬送され、用紙位置センサー(図示せず)が用紙の幅方向の位置を検知した後、各ローラー対63、65が用紙を挟み込んだ状態で回転を一旦停止する。次に、各切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ位置(図1の実線参照)からニップ解除位置(図1の点線参照)まで移動する。その後、補正ローラー対65が、用紙を挟み込んだまま、上記用紙位置センサーの検知結果に基づいて幅方向に移動する。すなわち、用紙の搬送が一時的に停止する。例えば、用紙が基準位置から幅方向における一方の側(前側)に1mmずれていることを上記用紙位置センサーが検知した場合には、補正ローラー対65が、幅方向における他方の側(後側)に1mm移動する。これにより、用紙の幅方向の位置が補正される。
用紙の幅方向の位置が補正された後、各切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ解除位置(図1の点線参照)からニップ位置(図1の実線参照)まで移動する。その後、各ローラー対63、65の回転が再開されて、位置が補正された用紙は、第2合流点J2で、第1補正路C1から第3共通路M3に再搬送方向Vrに沿って再搬送される。
前記2枚目の用紙は、第2共通路M2に沿って搬送されて、第2分岐点D2で第2共通路M2から第2補正路C2に搬送される。第2補正路C2においては、第1補正路C1と同様に、補正ローラー対65が用紙を挟み込んで幅方向に移動して用紙の幅方向の位置が補正された後、各切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ解除位置(図1の点線参照)からニップ位置(図1の実線参照)まで移動する。その後、各ローラー対63、65の回転が再開されて、位置が補正された用紙は、第2合流点J2で、第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される。
ここで、第1補正路C1に搬送された1枚目の用紙と、第2補正路C2に搬送された2枚目の用紙は、同時にそれぞれ用紙の幅方向の位置が補正される。また、1枚目の用紙が第2合流点J2で第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される時刻は、2枚目の用紙が第2合流点J2で第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される時刻よりも、画像形成装置3から第1共通路M1への用紙の搬送間隔と同じ時間だけ速くなっている。
つまり、所定の搬送間隔で第2共通路M2から搬送された1枚目の用紙と2枚目の用紙とは、同じタイミングで幅方向の位置が補正された後、所定の搬送間隔で第3共通路M3に搬送されるようになっている。
第1補正路C1及び第2補正路C2において、各ローラー対63、65が回転して用紙が搬送方向Vに沿って第1補正路C1及び第2補正路C2に搬送される間、及び、各補正ローラー対65が用紙を挟み込んだまま幅方向に移動する間、及び、各ローラー対63、65の回転が再開されて用紙が第1補正路C1及び第2補正路C2を再搬送方向Vrに沿って再搬送される間、図2に示されるように、加熱された空気が第1ガイド板85のルーバー85aを通って、搬送方向X及び再搬送方向Xrにおける上流側Uに向かって第1補正路C1に吹出される。これにより、用紙の印字面が乾燥する。
前記1枚目の用紙は、第3共通路M3を通って、装置本体1aの受渡口43から排出されて、後処理装置5の搬入口31へ受け入れられる。前記2枚目の用紙も同様に、第3第3共通路M3を通って受渡口43から後処理装置5の搬入口へ受け入れられる。
なお、反転処理及び補正処理と後処理が不要な用紙は、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路I1の往路I12に搬送され、第3分岐点D3で往路I12から第1副経路S1に搬送され、第1副経路S1に沿って搬送される。その後、第1副経路S1の出口から排出されて、排出トレイ47に積載される。また、反転処理及び補正処理が不要で後処理のみが必要な用紙は、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路I1の往路I12に搬送された後スイッチバック路I11に沿って搬送され、第4分岐点D4でスイッチバック路I11から第2副経路S2に搬送され、第3合流点J3で第3共通路M3に搬送される。その後、第3共通路M3を通って、装置本体1aの受渡口43から排出されて、後処理装置5の搬入口31へ受け入れられる。
上記説明したように、本発明の中継搬送装置1によれば、第1反転路I1と第2反転路I2、及び、第1補正路C1と第2補正路C2と、において、温風乾燥機71によって用紙の印字面を乾燥させている。第1反転路I1と第2反転路I2、及び、第1補正路C1と第2補正路C2とでは、用紙が一時的に停止するので、加熱された空気が用紙に吹き付けられる時間を長くすることができ、印字面の乾燥を促進できる。さらに、第1反転路I1と第2反転路I2、及び、第1補正路C1と第2補正路C2に温風乾燥機71が備えられているので、2枚の用紙の乾燥作業を並列に実行することができる。したがって、用紙1枚毎の乾燥時間を確保しつつ用紙搬送の生産性の低下を防止できる。さらに、第1反転路I1及び第2反転路I2、第1補正路C1及び第2補正路C2は、それぞれ同一の処理を同時に行う並列処理が可能となっているので、温風乾燥機71を同時に作動させることができる。つまり、各経路における用紙の位置に合わせて温風乾燥機71を作動させるタイミングを計る必要がないので、温風乾燥機71の制御を容易にできる。ただし、並列路(I1及びI2、C1及びC2)において必ずしも並列処理を行う必要はない。
特に第1反転路I1と第2反転路I2の場合は、用紙が停止している間に加えて、用紙が各往路から各スイッチバック路に搬送される間と、用紙が各スイッチバック路から各復路に搬送される間と、に加熱された空気が用紙に吹き付けられるので、印字面の乾燥がより促進される。
また、図2に示されるように、用紙Sは、温風乾燥機71から第1ガイド板85のルーバー85aを通って吹出される加熱された空気によって第2ガイド板87に押し付けられる。第2ガイド板87は平坦な形状であるので、用紙Sは平坦な形状に沿って乾燥する。すなわち、用紙をカールさせずに平面状に乾燥することができる。用紙を平面状の姿勢で乾燥させることが理想ではあるが、スペースの都合上不可能である。温風乾燥機71の吹出し口77cは、各スイッチバック路の再搬送方向Vrにおける下流側D(図2参照)、及び、各補正路の再搬送方向Xrにおける下流側D(図4参照)に配置されている。すなわち、温風乾燥機71から加熱された空気が吹き込む位置(第1ガイド板85のルーバー85a)は、一時停止している用紙の再搬送方向Vrにおける下流側の端部に配置されているので、一時停止している用紙の先端部の乾燥がより促進される。したがって、カールが発生しやすい用紙の先端部を集中的に乾燥できる。
さらに、加熱された空気は、一時停止している用紙の再搬送方向Vrにおける上流側に向かって吹出される。これにより、一時停止している用紙のほぼ全面に加熱された空気を行き渡らせることができる。
さらに、用紙は、第1反転路I1と第2反転路I2、及び、第1補正路C1と第2補正路C2、に交互に搬送されて、両反転路I1及びI2と両補正路C1及びC2で、反転処理と補正処理が実行されている。つまり、2枚の用紙の反転処理(又は補正処理)を並列に実行することができる。したがって、反転処理や補正処理の待ち時間を短縮することができるので、中継搬送装置1の生産性(所定時間ごとの用紙の処理枚数)を高めることができる。
本実施形態では、共通路から分岐して再度共通路に合流する並列路が2つの場合(第1反転路I1及び第2反転路と第1補正路C1及び第2補正路C2)について説明したが、並列路は2つ以上であっても良い。また、本実施形態では、画像形成装置3から後処理装置5へ用紙を中継して搬送する中継搬送装置1について説明したが、後処理装置3に中継せず、画像形成装置3から用紙を受け入れて搬送する搬送装置であっても良い。
1 中継搬送装置(搬送装置)
3 画像処理装置
71 温風乾燥機(乾燥機)
73 ヒーター
75 送風ファン(ファン)
C1 第1補正路(並列路、処理部)
C2 第2補正路(並列路、処理部)
I1 第1反転路(並列路、処理部)
I2 第2反転路(並列路、処理部)
M、M1、M2、M3 共通路
D1、D2 分岐点
J1、J2 合流点

Claims (4)

  1. 画像形成装置によって画像を形成された用紙を受け入れて搬送する搬送装置であって、
    前記画像形成装置から所定の間隔で用紙が受け入れられて搬送される共通路と、
    前記共通路に、用紙の搬送方向に所定の間隔を開けて設けられた分岐点及び合流点と、
    前記分岐点で分岐して前記合流点で合流する並列路と、を備え、
    前記並列路は略同一長さを有し、前記並列路のそれぞれに搬送される用紙を一時的に停止させて該用紙に同一の処理を行う処理部と、該処理部において一時的に停止した用紙に対して空気を吹付ける乾燥機と、が備えられていることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記処理部は、用紙をスイッチバックさせて表裏を反転する反転路を有する反転部、又は、前記搬送方向と交差する幅方向における用紙の位置を補正する補正路を有する補正部であることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記乾燥機は、空気を加熱するヒーターと、前記ヒーターで加熱された空気を前記並列路内に吹出すファンと、を備え、
    前記処理部は、前記ファンに対向して配置されて、前記停止した用紙を保持する平坦面を有するガイド板を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の搬送装置。
  4. 前記加熱された空気は、一時的に停止している用紙の再搬送方向の下流側から上流側に向かって前記並列路内に吹出されることを特徴とする請求項3に記載の搬送装置。
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