JP2019171669A - ノートカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ノートを内カバーの両方のポケットに差し込み、内カバーの背部を外カバーに固定すると共に、ノートをめくり易くしたノートカバーを提供する。【解決手段】外カバー2と、内カバーと、両者を固定する留め具とを備え、内カバーの背部10側に差込口を有するポケット11a,11bが形成され、差込口とは反対側の端辺に切り欠き部13a,13bを設けたものであり、内カバーを外カバー2に留め具で固定できると共に、内カバーがあっても、切り欠き部13a,13bでノートの表紙を押さえることで、ノートを容易にめくることができるノートカバーである。【選択図】図6
Description
本発明は、ノートカバーに係り、特に、内カバーの背部を外カバーに固定でき、内カバーにセットされたノートをめくり易くしたノートカバーに関する。
[従来の技術]
従来のノートカバーは、ブックカバータイプであれば、カバーのポケットにノートの表紙を差し込んでノートをセットするものとなっている。
スケジュール用のダイアリーノートと自由に書き込めるメモ用のノートの2種類を同時に使うことがあり、ノートカバーに2冊のノートを保持して使用する要望がある。
従来のノートカバーは、ブックカバータイプであれば、カバーのポケットにノートの表紙を差し込んでノートをセットするものとなっている。
スケジュール用のダイアリーノートと自由に書き込めるメモ用のノートの2種類を同時に使うことがあり、ノートカバーに2冊のノートを保持して使用する要望がある。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、特開2016−141082号公報「横2冊以上見開きカバー」(特許文献1)、実用新案登録第3206685号公報「ノートカバー」(特許文献2)がある。
尚、関連する先行技術として、特開2016−141082号公報「横2冊以上見開きカバー」(特許文献1)、実用新案登録第3206685号公報「ノートカバー」(特許文献2)がある。
特許文献1には、2冊のノートカバーの端辺を結合させた見開きカバーが示されている。
特許文献2には、ノートの表紙をポケットで固定するのではなく、ノートの背表紙近辺で保持するノートカバーが示されている。
特許文献2には、ノートの表紙をポケットで固定するのではなく、ノートの背表紙近辺で保持するノートカバーが示されている。
しかしながら、上記従来のブックカバータイプのノートカバーでは、2冊のノートを保持する場合に、各ノートの表紙の一方のみがノートカバーのポケットに差し込まれるので、差し込まれていない表紙が安定せず、使い勝手が悪いという問題点があった。
特許文献1,2には、外カバーと内カバーを備え、内カバーに保持されたノートを容易にめくることができる構成については記載されていないものである。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、ノートを内カバーの両方のポケットに差し込み、内カバーの背部を外カバーに固定すると共に、ノートをめくり易くしたノートカバーを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ノートをカバーするノートカバーであって、ノートの表紙を差し込むポケットを有する内カバーと、内カバーの外側に設けられる外カバーとを備え、内カバーの背部と外カバーの折り曲げ部の内側とが固定され、内カバーにおいて、ポケットの差し込み側とは反対側の端辺に切り欠き部を設けたことを特徴とする。
本発明は、上記ノートカバーにおいて、内カバーの内側において、背部を中心に左右にポケットが設けられ、ポケットが、背部側にノートを差し込む差込口が設けられると共に、差込口とは反対側の端辺の中央に切り欠き部を設けたことを特徴とする。
本発明は、上記ノートカバーにおいて、外カバーと内カバーが固定される部分が、外カバーの折り曲げ部の上端及び下端に切り取り部が形成され、内カバーにも切り取り部に相当する切り取り部が形成され、外カバーの切り取り部と内カバーの切り取り部とをフック状の留め具で固定したことを特徴とする。
本発明は、上記ノートカバーにおいて、外カバーの折り曲げ部の上端及び下端には、複数の切り取り部が形成され、外カバー内に、複数の内カバーが固定されることを特徴とする。
本発明は、上記ノートカバーにおいて、留め具が、棒状で両端がフック状に折り曲げられ、当該フックが切り取り部にはめ込まれることを特徴とする。
本発明によれば、ノートの表紙を差し込むポケットを有する内カバーと、内カバーの外側に設けられる外カバーとを備え、内カバーの背部と外カバーの折り曲げ部の内側とが固定され、内カバーにおいて、ポケットの差し込み側とは反対側の端辺に切り欠き部を設けたノートカバーとしているので、内カバーを外カバーに固定できると共に、内カバーがあっても、切り欠き部でノートの表紙を押さえることで、ノートを容易にめくることができる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係るノートカバー(本ノートカバー)は、外カバーと、内カバーと、両者を固定する留め具とを備え、内カバーの背部側に差込口を有するポケットが形成され、差込口とは反対側の端辺に切り欠き部を設けたものであり、内カバーを外カバーに固定できると共に、内カバーがあっても、切り欠き部でノートの表紙を押さえることで、ノートを容易にめくることができるものである。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係るノートカバー(本ノートカバー)は、外カバーと、内カバーと、両者を固定する留め具とを備え、内カバーの背部側に差込口を有するポケットが形成され、差込口とは反対側の端辺に切り欠き部を設けたものであり、内カバーを外カバーに固定できると共に、内カバーがあっても、切り欠き部でノートの表紙を押さえることで、ノートを容易にめくることができるものである。
本ノートカバーは、ノートを保持する内カバーと、内カバーを中央の折り曲げ部で固定する外カバーと、内カバーを外カバーに固定する留め具とを備えるものである。
以下、各部を具体的に説明する。
以下、各部を具体的に説明する。
[内カバー1:図1]
本ノートカバーの内カバーについて図1を参照しながら説明する。図1は、内カバーの内側平面図である。
内カバー1は、図1に示すように、中央縦方向に背部10が設けられ、内側では谷折りとなり、外側が山折りとなる。
内カバー1は、背部10を中心にして、左側に左面10aと、右側に右面10bを備え、左面10aと右面10bには、ポケット11a,11bが形成されている。
本ノートカバーの内カバーについて図1を参照しながら説明する。図1は、内カバーの内側平面図である。
内カバー1は、図1に示すように、中央縦方向に背部10が設けられ、内側では谷折りとなり、外側が山折りとなる。
内カバー1は、背部10を中心にして、左側に左面10aと、右側に右面10bを備え、左面10aと右面10bには、ポケット11a,11bが形成されている。
ポケット11aは、背部10側(矢印方向)からノートの左表紙を差し込む差込口を備え、ポケット11bは、背部10側(矢印方向)からノートの右表紙を差し込む差込口を備えている。
更に、左面10aの左端辺(背部10とは反対側の短辺)に切り欠き部13aが形成され、右面10bの右端辺(背部10とは反対側の短辺)に切り欠き部13bが形成されている。
この切り欠き部13a,13bは、親指の先端の一部が入る程度の大きさで、半円形で切り取られている。この切り欠き部13a,13bがノートを開き易くするための構造である。
この切り欠き部13a,13bは、親指の先端の一部が入る程度の大きさで、半円形で切り取られている。この切り欠き部13a,13bがノートを開き易くするための構造である。
また、背部10の上端には切り取り部12aが、背部10の下端には切り取り部12bが形成されている。
切り取り部12a,12bは、上下の端辺から内側に切り取られている。この切り取り部12a,12bは、後述する留め具のフック部分が係止するものである。
切り取り部12a,12bは、上下の端辺から内側に切り取られている。この切り取り部12a,12bは、後述する留め具のフック部分が係止するものである。
[外カバー2の内側:図2]
次に、本ノートカバーの外カバーについて図2を参照しながら説明する。図2は、外カバーの内側平面説明図である。
本ノートカバーの外カバー2は、図2に示すように、中央縦方向に形成された折り曲げ部20と、その左側に形成された左面20aと、その右側に形成された右面20bとを備えている。
次に、本ノートカバーの外カバーについて図2を参照しながら説明する。図2は、外カバーの内側平面説明図である。
本ノートカバーの外カバー2は、図2に示すように、中央縦方向に形成された折り曲げ部20と、その左側に形成された左面20aと、その右側に形成された右面20bとを備えている。
外カバー2は、内カバー1を覆うよう外側に設けられるものであり、内カバー1より少し大きい形状となっている。
折り曲げ部20は、図2の中央縦方向を起点に谷折り又は山折りにできるものであるが、通常は、内側面が閉じられる谷折りで安定する。
折り曲げ部20は、図2の中央縦方向を起点に谷折り又は山折りにできるものであるが、通常は、内側面が閉じられる谷折りで安定する。
また、折り曲げ部20には、内カバー1を固定するための切り取り部21a,21b,21c,21dが形成されている。
切り取り部21a,21bが、1つの内カバー1を固定するための対の構成となっており、この切り取り部21a,21bに後述する留め具のフック部分がはめ込まれるものである。
また、切り取り部21c,21dも同様に対の構成となっており、別の内カバーを固定するために使用される。
切り取り部21a,21bが、1つの内カバー1を固定するための対の構成となっており、この切り取り部21a,21bに後述する留め具のフック部分がはめ込まれるものである。
また、切り取り部21c,21dも同様に対の構成となっており、別の内カバーを固定するために使用される。
[外カバー2の外側:図3]
次に、外カバー2の外側について図3を参照しながら説明する。図3は、外カバーの外側平面説明図である。
外カバー2の外側の形状は、図3に示すように、内側の形状とほぼ同様であるが、折り曲げ部20に保護部22が形成されている。
次に、外カバー2の外側について図3を参照しながら説明する。図3は、外カバーの外側平面説明図である。
外カバー2の外側の形状は、図3に示すように、内側の形状とほぼ同様であるが、折り曲げ部20に保護部22が形成されている。
保護部22は、折り曲げ部20の中央に設けられるもので、縦方向の両端部分が固定部22a,22bで固定され、折り曲げ部20と保護部22との間に隙間が形成されるようになっている。つまり、保護部22の上端と下端は開放されており、隙間に後述する留め具が挿入されるようになっている。
固定部22a,22bは、図3ではステッチで固定するものとなっているが、接着剤や面ファスナーで固定してもよい。
折り曲げ部20に保護部22を設けているのは、外カバー2の強度を高めるためと、本ノートカバーを使用者が持った場合に、指等が留め具と留め具、留め具と外カバー2との間に挟まれることを防止するためである。
折り曲げ部20に保護部22を設けているのは、外カバー2の強度を高めるためと、本ノートカバーを使用者が持った場合に、指等が留め具と留め具、留め具と外カバー2との間に挟まれることを防止するためである。
[留め具3:図4]
次に、留め具について図4を参照しながら説明する。図4は、留め具の概略図である。
留め具3は、図4に示すように、直線部30と、フック部31a,31bとから構成されている。留め具3は、金属製の棒の両端を折り曲げてフック部31a,31bを形成し、折り曲げていない部分が直線部30となる。
次に、留め具について図4を参照しながら説明する。図4は、留め具の概略図である。
留め具3は、図4に示すように、直線部30と、フック部31a,31bとから構成されている。留め具3は、金属製の棒の両端を折り曲げてフック部31a,31bを形成し、折り曲げていない部分が直線部30となる。
留め具3は、外カバー2の折り曲げ部20と保護部22との隙間に挿入されて、フック部31a,31bが、外カバー2の切り取り部21a,21b又は切り取り部21c,21dにはめ込まれ、更に、内カバー1の切り取り部12a,12bにはめ込まれる。
つまり、留め具3の直線部30は外カバー2の外側(但し、保護部22の内側)に設置され、フック部31a,31bが外カバー2の内側に向くよう配置される。
つまり、留め具3の直線部30は外カバー2の外側(但し、保護部22の内側)に設置され、フック部31a,31bが外カバー2の内側に向くよう配置される。
[内カバーにノートをセット:図5]
次に、内カバー1にノートをセットした状態について図5を参照しながら説明する。図5は、内カバーにノートをセットした平面説明図である。
図5に示すように、内カバー1のポケット11a,11bの差込口(矢印方向)からノート4の左右の表紙を差し込むと、内カバー1の左右の端辺に形成された切り欠き部13a,13bにノート4の表紙の一部が露出するようになる。
次に、内カバー1にノートをセットした状態について図5を参照しながら説明する。図5は、内カバーにノートをセットした平面説明図である。
図5に示すように、内カバー1のポケット11a,11bの差込口(矢印方向)からノート4の左右の表紙を差し込むと、内カバー1の左右の端辺に形成された切り欠き部13a,13bにノート4の表紙の一部が露出するようになる。
このノート4の一部が切り欠き部13a,13bから露出することが、ノート4をめくり易くするための構成となる。ノート4のめくり易さは後述する。
尚、図5では、説明を簡略化するために、ノート4のページ部分を省略している。
尚、図5では、説明を簡略化するために、ノート4のページ部分を省略している。
[外カバーに内カバーを固定:図6]
次に、外カバー2に内カバー1を固定した場合について図6を参照しながら説明する。図6は、外カバーに内カバーを固定した平面説明図である。
本ノートカバーは、図6に示すように、外カバー2の内側に内カバー1をセットして固定して使用するものであり、外カバー2の切り取り部21a,21bに内カバー1の切り取り部12a,12bを合わせるようにセットする。
次に、外カバー2に内カバー1を固定した場合について図6を参照しながら説明する。図6は、外カバーに内カバーを固定した平面説明図である。
本ノートカバーは、図6に示すように、外カバー2の内側に内カバー1をセットして固定して使用するものであり、外カバー2の切り取り部21a,21bに内カバー1の切り取り部12a,12bを合わせるようにセットする。
すると、内カバー1は、外カバー2に対して若干左に寄るよう配置される。
そして、留め具3を用いて、合わせた切り取り部21a,12aをフック部31aで係止し、切り取り部21b,12bをフック部31bで係止して、内カバー1の背部10の外側を外カバー2の折り曲げ部20の内側に、上下の端辺部分で固定する。
そして、留め具3を用いて、合わせた切り取り部21a,12aをフック部31aで係止し、切り取り部21b,12bをフック部31bで係止して、内カバー1の背部10の外側を外カバー2の折り曲げ部20の内側に、上下の端辺部分で固定する。
また、図6には示していないが、外カバー2の切り取り部21c,21dに別の内カバーの切り取り部を合わせて、別の留め具で固定することも可能である。
このようにすれば、本ノートカバーでは、2つの内カバー1を固定することができ、ノートを2冊保持できるものである。
ノートを3冊以上保持したいのであれば、外カバー2の折り曲げ部20に対となる切り取り部を3組以上形成すれば可能となる。但し、折り曲げ部20に形成できる切り取り部には限界があるので、2〜4組の切り取り部を形成するのが適正である。
このようにすれば、本ノートカバーでは、2つの内カバー1を固定することができ、ノートを2冊保持できるものである。
ノートを3冊以上保持したいのであれば、外カバー2の折り曲げ部20に対となる切り取り部を3組以上形成すれば可能となる。但し、折り曲げ部20に形成できる切り取り部には限界があるので、2〜4組の切り取り部を形成するのが適正である。
[本ノートカバーの閉じた状態:図7]
本ノートカバーの閉じた状態について図7を参照しながら説明する。図7は、本ノートカバーが閉じた状態を示す側面説明図である。尚、図7では、内カバー1を2つ固定した例を示している。
図7に示すように、2つの内カバー1が2つの留め具3で外カバー2に固定されている。
本ノートカバーの閉じた状態について図7を参照しながら説明する。図7は、本ノートカバーが閉じた状態を示す側面説明図である。尚、図7では、内カバー1を2つ固定した例を示している。
図7に示すように、2つの内カバー1が2つの留め具3で外カバー2に固定されている。
外カバー2の折り曲げ部20の外側には保護部22が留め具3を覆うように形成されていることが示されている。
図7では、外カバー2の左面20aと右面20bとの間に保持される内カバー1の左面10aと右面10bには、ポケットその他の構成を省略して描いている。
図7では、外カバー2の左面20aと右面20bとの間に保持される内カバー1の左面10aと右面10bには、ポケットその他の構成を省略して描いている。
[内カバーとノートの関係:図8]
ノートのめくり易さについて図8を参照しながら説明する。図8は、内カバーとノートの関係を示す概略図である。
まず、本ノートカバーを閉じた状態で、外カバー2の左面20aを上にして、その左面20aを開くと、内カバー1の左面10aは閉じた状態のままである。
ノートのめくり易さについて図8を参照しながら説明する。図8は、内カバーとノートの関係を示す概略図である。
まず、本ノートカバーを閉じた状態で、外カバー2の左面20aを上にして、その左面20aを開くと、内カバー1の左面10aは閉じた状態のままである。
そして、図8に示すように、内カバー1の左面10aの端辺に形成された切り欠き部13aにノート4の表紙の一部が露出している。その露出したノート4の表紙を指で押さえると、ノート4が全体的にたわみ、ノート4の表紙とページに触ることができるようになり、通常のノートをめくるように本ノートカバーでも容易にページをめくって必要なページを探すことができるものである。
もし、内カバー1の左面10aに切り欠き部13aがなければ、左面10aが閉じた状態となってノートの表紙及びページには触れることはできず、外カバー2に続き内カバー1の左面10aをめくってから、ようやくノートのページをめくることになる。そうなると、左手で外カバー2のみを開いた状態から、簡単にページをめくって該当ページを探し出すことができないものとなる。
[実施の形態の効果]
本ノートカバーによれば、外カバー2と、内カバー1と、両者を固定する留め具3とを備え、内カバー1の背部10側に差込口を有するポケット11a,11bが形成され、差込口とは反対側の端辺に切り欠き部13a,13bを設けたものであり、内カバー1を外カバー2に固定できると共に、内カバー1があっても、切り欠き部13a,13bでノート4の表紙を押さえることで、ノート4を容易にめくることができる効果がある。
本ノートカバーによれば、外カバー2と、内カバー1と、両者を固定する留め具3とを備え、内カバー1の背部10側に差込口を有するポケット11a,11bが形成され、差込口とは反対側の端辺に切り欠き部13a,13bを設けたものであり、内カバー1を外カバー2に固定できると共に、内カバー1があっても、切り欠き部13a,13bでノート4の表紙を押さえることで、ノート4を容易にめくることができる効果がある。
本発明は、ノートを内カバーの両方のポケットに差し込み、内カバーの背部を外カバーに固定すると共に、ノートをめくり易くしたノートカバーに好適である。
1…内カバー、 2…外カバー、 3…留め具、 4…ノート、 10…背部、 10a…左面 10b…右面、 11a,11b…ポケット、 12a,12b…切り取り部、 13a,13b…切り欠き部、 20…折り曲げ部、 20a…左面、 20b…右面、 21a,21b,21c,21d…切り取り部、 22…保護部、 22a,22b…固定部、 30…直線部、 31a,31b…フック部
Claims (5)
- ノートをカバーするノートカバーであって、
前記ノートの表紙を差し込むポケットを有する内カバーと、
前記内カバーの外側に設けられる外カバーとを備え、
前記内カバーの背部と前記外カバーの折り曲げ部の内側とが固定され、
前記内カバーにおいて、前記ポケットの差し込み側とは反対側の端辺に切り欠き部を設けたことを特徴とするノートカバー。 - 内カバーの内側において、背部を中心に左右にポケットが設けられ、
前記ポケットは、前記背部側にノートを差し込む差込口が設けられると共に、前記差込口とは反対側の端辺の中央に切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1記載のノートカバー。 - 外カバーと内カバーが固定される部分は、前記外カバーの折り曲げ部の上端及び下端に切り取り部が形成され、前記内カバーにも前記切り取り部に相当する切り取り部が形成され、前記外カバーの切り取り部と前記内カバーの切り取り部とをフック状の留め具で固定したことを特徴とする請求項1又は2記載のノートカバー。
- 外カバーの折り曲げ部の上端及び下端には、複数の切り取り部が形成され、
前記外カバー内に、複数の内カバーが固定されることを特徴とする請求項3記載のノートカバー。 - 留め具は、棒状で両端がフック状に折り曲げられ、当該フックが切り取り部にはめ込まれることを特徴とする請求項3又は4記載のノートカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018062254A JP2019171669A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | ノートカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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