JP2019171661A - ガスバリア性積層フィルム,波長変換シート - Google Patents
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Abstract
Description
全光線透過率が85%以上で厚さが100μm以下の高分子フィルム基材1上に、厚さが5nm以上100nm以下の無機薄膜と、硬化後の膜厚で50nm〜2000nmのシロキサン結合を含む化合物からなるガスバリア性被覆層が形成されてなるバリアフィルムを積層し、厚さが0.5μm以上20μm以下の接着剤又は粘着剤からなる接着層を介して、全光線透過率が85%以上で厚さが100μm以下の高分子フィルム基材2を積層してなるガスバリア性積層フィルムであって、
無機薄膜層と高分子フィルム基材2との間の距離が2.0μm以上であり、
ガスバリア性被覆層と接着層との屈折率差が0.05以下である、ことを特徴とする。
[ガスバリア性積層フィルム]
本実施形態のガスバリア性積層フィルムは、第1の基材、第1の基材上に形成された無機薄膜層、及び、無機薄膜層上に形成されたガスバリア性被覆層、を有するバリアフィルムと、第2の基材と、バリアフィルムと第2の基材とを貼り合わせる接着層と、を少なくとも備える。また、無機薄膜層と第2の基材との間の距離は2.0μm以上であり、ガスバリア性被覆層と接着層との屈折率差は0.05以下である。ガスバリア性積層フィルムは、第1又は第2の基材上(ガスバリア性積層フィルムの少なくとも一方の最外面)にマット層を更に備えていてもよい。
<基材>
第1及び第2の基材11,21は、特に限定されるものではないが、高分子フィルムであることが望ましく、全光線透過率が85%以上の高分子フィルムであることがより望ましい。高分子フィルムの材質としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンナフタレート等のポリエステル;ナイロン等のポリアミド;ポリプロピレン及びシクロオレフィン等のポリオレフィン;ポリカーボネート;並びにトリアセチルセルロース等が挙げられるが、これらに限定されない。高分子フィルムはポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム又はポリオレフィンフィルムであることが好ましく、ポリエステルフィルム又はポリアミドフィルムであることがより好ましく、透明性、加工適正及び密着性の観点から、ポリエチレンテレフタレートフィルムであることが更に好ましい。また、ポリエチレンテレフタレートフィルムは、透明性及びガスバリア性の観点から、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであることが好ましい。
無機薄膜層13は、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、又はプラズマCVD(PECVD)法により形成することができる。真空蒸着法としては、抵抗加熱式真空蒸着法、電子ビーム(Electron Beam)加熱式真空蒸着法、誘導加熱式真空蒸着法がより好ましく、スパッタリング法としては、反応性スパッタリング法、デュアルマグネトロンスパッタリング法がより好ましい。膜の均質性の観点からはスパッタリング法が好ましく、コストの観点からは、真空蒸着法が好ましく、目的、用途に応じて選択することができる。
スパッタリング法及びPECVD法におけるプラズマの生成方法としては、DC(Direct Current)方式、RF(Radio Frequency)方式、MF(Middle Frequency)方式、DCパルス方式、RFパルス方式、及びDC+RF重畳方式等を挙げることができる。
きる傾向がある。更に、無機薄膜層13の厚さが100nm以下であると、材料使用量の低減及び膜形成時間の短縮等に起因してコストを低減できるので、経済的観点から好ましい。
ガスバリア性被覆層14は、後工程での二次的な各種損傷を防止すると共に、高いバリア性を付与するために設けられるものである。ガスバリア性被覆層14は、シロキサン結合を含んでいてもよい。ガスバリア性被覆層14は、大気中で成膜されたものでも真空中で成膜されたものでもよい。ガスバリア性被覆層14を大気中で形成する場合は、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、エチレンビニルアルコールのような極性を持つ化合物、ポリ塩化ビニリデン等の塩素を含む化合物、及びSi原子を含む化合物、Ti原子を含む化合物、Al原子を含む化合物、Zr原子を含む化合物等を含有する塗布液を無機薄膜層13上に塗布し、乾燥硬化させることで形成することができる。
ガスバリア性被覆層14を大気中で形成する際の塗布液の塗布方法としては、具体的には、グラビアコーター、ディップコーター、リバースコーター、ワイヤーバーコーター、及びダイコーター等による塗布方法が挙げられる。
R1 n(OR2)4−nSi …(1)
[式中、nは0〜3の整数を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に炭化水素基を示し、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
上記式(1)で表される化合物としては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、及びジメチルジエトキシシラン等が挙げられる。窒素を含むポリシラザンを使用してもよい。
R1 n(OR2)4−nTi …(2)
[式中、nは0〜3の整数を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に炭化水素基を示し、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
上記式(2)で表される化合物としては、例えば、テトラメトキシチタニウム、テトラエトキシチタニウム、テトライソプロポキシチタニウム、及びテトラブトキシチタニウム等が挙げられる。
R1 m(OR2)3−mAl …(3)
[式中、mは0〜2の整数を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に炭化水素基を示し、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
上記式(3)で表される化合物としては、例えば、トリメトキシアルミニウム、トリエトキシアルミニウム、トリイソプロポキシアルミニウム、及びトリブトキシアルミニウム等が挙げられる。
R1 n(OR2)4−nZr …(4)
[式中、nは0〜3の整数を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に炭化水素基を示し、好ましくは炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
上記式(4)で表される化合物としては、例えば、テトラメトキシジルコニウム、テトラエトキシジルコニウム、テトライソプロポキシジルコニウム、及びテトラブトキシジルコニウム等が挙げられる。
接着層4は、図1に示すように、バリアフィルム1と第2の基材12とを貼り合わせて積層するために、バリアフィルム1と第2の基材12との間に設けられている。接着層4としては、高分子フィルム用の接着剤又は粘着剤として一般的なものを使用することができ、バリアフィルム1及び第2の基材12の貼り合わせる側の表面に応じて適宜選択され
る。接着層4の材料の候補としては、エポキシ系、ポリエステル系、アクリル系、ゴム系、フェノール系、及びウレタン系等の接着剤又は粘着剤が挙げられる。
接着剤又は粘着剤の塗布方法としては、グラビアコーター、ディップコーター、リバースコーター、ワイヤーバーコーター、及びダイコーター等による塗布方法が挙げられる。
接着層4は、必要に応じて、硬化剤、帯電防止剤、シランカップリング剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤、及び分散剤等を含んでいてもよい。
マット層5は、1以上の光学的機能や帯電防止機能を発揮させるために、第2の基材12表面に設けられている。ここで、光学的機能としては、特に限定されるものではないが、干渉縞(モアレ)防止機能、反射防止機能、拡散機能等が挙げられる。これらの中でも、マット層5は、光学的機能として少なくとも干渉縞防止機能を有することが好ましい。本実施形態では、マット層5が少なくとも干渉縞防止機能を有するものである場合について説明する。
図2は、本発明の波長変換シートの一実施形態を示す模式断面図である。図2に示した波長変換シートは、量子ドット等の蛍光体を含んでおり、例えばLED波長変換用として、バックライトユニットに用いることができるものである。
図2に示す波長変換シート200は、蛍光体を含む蛍光体層(波長変換層)7と、蛍光体層7の一方の面7a側及び他方の面7b側にそれぞれ設けられたガスバリア性積層フィルム100,100とを備えて概略構成されている。これによって、ガスバリア性積層フィルム100,100の間に蛍光体層7が包み込まれた(すなわち、封止された)構造となっている。ここで、蛍光体層7には、バリア性を付与する必要があることから、一対のガスバリア性積層フィルム100,100によって、蛍光体層7を挟んだ構成にすることが望ましい。以下、波長変換シート200を構成する各層について詳細に説明する。
ガスバリア性積層フィルム100,100としては、図1に示したガスバリア性積層フィルム100を用いることができる。波長変換シート200において、蛍光体層7の一方の面7a側に配置されるガスバリア性積層フィルム100と、他方の面7b側に配置されるガスバリア性積層フィルム100とは、同一であっても異なっていてもよい。
図2においては、蛍光体層7側に基材11が面してマット層5が基材12側に形成されるガスバリア性積層フィルム100(同図上側)と、蛍光体層7側に基材12が面してマット層5が基材11側に形成されるガスバリア性積層フィルム100(同図下側)が図示されており、層構成の異なるガスバリア性積層フィルム100の採用例が示される。
蛍光体層7は、封止樹脂9及び蛍光体8を含む数十〜数百μmの厚さの薄膜である。封止樹脂9としては、例えば、感光性樹脂又は熱硬化性樹脂を使用することができる。封止樹脂9の内部には、蛍光体8が1種以上混合された状態で封止されている。封止樹脂9は、蛍光体層7と一対のガスバリア性積層フィルム100,100とを積層する際に、これらを接合するとともに、これらの空隙を埋める役割を果たす。また、蛍光体層7は、1種類の蛍光体8のみが封止された蛍光体層が2層以上積層されたものであってもよい。それら1層又は2層以上の蛍光体層に用いられる2種類以上の蛍光体8は、励起波長が同一のものが選択される。この励起波長は、LED光源が照射する光の波長に基づいて選択される。2種類以上の蛍光体8の蛍光色は相互に異なる。LED光源として青色LED(ピーク波長450nm)を用いつつ、2種類の蛍光体8を用いる場合、各蛍光色は、好ましくは、赤色、緑色である。各蛍光の波長、及びLED光源が照射する光の波長は、カラーフィルタの分光特性に基づき選択される。蛍光のピーク波長は、例えば赤色が650nm、緑色が550nmである。
蛍光体層7における蛍光体8の含有量は、蛍光体層7全量を基準として、1〜20質量%であることが好ましく、3〜10質量%であることがより好ましい。
のビニル系樹脂;ポリビニルホルマール及びポリビニルブチラール等のアセタール樹脂;アクリル樹脂とその共重合体、メタアクリル樹脂とその共重合体等のアクリル系樹脂;ポリスチレン樹脂;ポリアミド樹脂;線状ポリエステル樹脂;フッ素樹脂;並びに、ポリカーボネート樹脂等を用いることができる。
紫外線硬化型樹脂としては、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、及びポリエステルアクリレート等の光重合性プレポリマーが挙げられる。また、これら光重合性プレポリマーを主成分とし、希釈剤として単官能や多官能のモノマーを使用することもできる。
図3にバックライトユニットの一実施形態を示す。本実施形態のバックライトユニット500は、LED(発光ダイオード)光源30と導光板40と波長変換シート200とを備える。また、図では省略されているが、バックライトユニット500は、反射板や、拡散板、プリズムシートなどを備えていてもよい。
(実施例1〜6)
接着層4の厚さ(2〜9μm),接着層4の屈折率(1.45〜1.55),ガスバリア性被覆層14と接着層4との屈折率差(Δn=0〜0.05)を各種変更したガスバリア性積層フィルム100をバックライトユニットに適用した実施例について、450nm,550nm,650nmそれぞれの波長に対する透過率を測定した。無機薄膜層13の屈折率(1.7),ガスバリア性被覆層14の屈折率(1.5),基材11,12の屈折率(1.5)は、何れの実施例においても共通する。
(比較例1〜5)
接着層4の厚さ(0.5〜5μm),接着層4の屈折率(1.30〜1.70),ガス
バリア性被覆層14と接着層4との屈折率差(Δn=0〜0.20)を各種変更したガスバリア性積層フィルム100をバックライトユニットに適用した実施例について、450nm,550nm,650nmそれぞれの波長に対する透過率を測定した。無機薄膜層13の屈折率(1.7),ガスバリア性被覆層14の屈折率(1.5),基材11,12の屈折率(1.5)は、何れの比較例においても共通する。
2…第2のバリアフィルム
4…接着層
5…マット層
7…蛍光体層
8…蛍光体
11…第1の基材層
12…第2の基材層
13…無機薄膜層
14…ガスバリア性被覆層
15…バリア層
30…LED光源
40…導光板
100…ガスバリア性積層フィルム
200…波長変換シート
500…バックライトユニット
Claims (4)
- 全光線透過率が85%以上で厚さが100μm以下の高分子フィルム基材1上に、厚さが5nm以上100nm以下の無機薄膜層と、硬化後の膜厚で50nm〜2000nmのシロキサン結合を含む化合物からなるガスバリア性被覆層が形成されてなるバリアフィルムを積層し、厚さが0.5μm以上20μm以下の接着剤又は粘着剤からなる接着層を介して、全光線透過率が85%以上で厚さが100μm以下の高分子フィルム基材2を積層してなるガスバリア性積層フィルムであって、
無機薄膜層と高分子フィルム基材2との間の距離が2.0μm以上であり、
ガスバリア性被覆層と接着層との屈折率差が0.05以下である、ガスバリア性積層フィルム。 - 450nmの波長に対して85.0%以上,550nmの波長に対して86.5%以上,650nmの波長に対して87.0%以上の透過率を有することを特徴とする請求項1記載のガスバリア性積層フィルム。
- 高分子フィルム基材1または高分子フィルム基材2上に、干渉縞防止機能を有するマット層を更に備える、請求項1または2に記載のガスバリア性積層フィルム。
- 発光部としてのコアが保護膜としてのシェルにより被膜された平均粒子径が1〜20nmの量子ドットを含む厚さが1〜500μmの波長変換層の表裏双方の面を、請求項3に記載のガスバリア性積層フィルム2枚に挟み込まれて、表裏双方の面でマット層が最外面に露出してなる構成の波長変換シート。
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