JP2019171270A - 清掃機及びノズルの目標位置の撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄対象物のノズルの目標位置を撮像すること。【解決手段】清掃機(10)は、移動装置(51)又はタレット(52)と、伝送装置(33)を有する制御装置(30)と、噴射軸線に沿って流体の噴流を生成する噴口(57)を有するノズルボディ(59)を有するノズル(55)と、移動装置(51)又はタレット(52)に装着可能で、伝送装置(33)と通信可能なカメラ(11)であって、移動装置(51)又はタレット(52)に装着されるノズル(55)の噴射軸線上の目標位置(60a)の画像を撮像するカメラ(11)と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、清掃機及びノズルの目標位置の撮像方法に関する。
ノズルを、洗浄対象物に対して数値制御し、ジェット洗浄する洗浄機が知られている(例えば特許第5432943号、特許第6147623号、特許第6196588号)。これらの洗浄機のノズルの目標位置を確認する際、ノズルに替えて又はノズルに付着させてレーザーポインタを取り付け、レーザーの洗浄対象物への照射位置を記録する。レーザーポインタは、例えば特開2017−70941号が提案されている。
レーザーポインタによる、数値制御するノズルの目標位置の写真への記録は労力を要する。そこで、本発明は、洗浄対象物のノズルの目標位置を容易に撮像することを目的とする。
本発明の第一側面は、
移動装置又はタレットと、
伝送装置を有する制御装置と、
前記移動装置又は前記タレットに装着可能なノズルであって、噴射軸線に沿って流体の噴流を生成する噴口を有するノズルボディを有するノズルと、
前記移動装置又は前記タレットに装着可能で、前記伝送装置と通信可能なカメラであって、前記移動装置又は前記タレットに装着される前記ノズルの噴射軸線上の目標位置の画像を撮像するカメラと、
を有する清掃機である。
本発明の第二側面は、
カメラを移動装置又はタレットに装着し、
数値制御プログラムにおいて、ノズルからの流体を噴射するときに第1噴射フラグを設定し、
前記数値制御プログラムにおいて、前記ノズルから流体の噴射を停止するときに第2噴射フラグを設定し、
前記数値制御プログラムのブロックの運転終了時に、前記第1噴射フラグが設定されている場合、前記移動装置又は前記タレットに装着される前記ノズルの噴射軸線上の目標位置の画像を前記カメラが撮像し、
前記数値制御プログラムのブロックの運転終了時に、前記第2噴射フラグが設定されている場合、前記カメラの撮像を停止する、
ノズルの目標位置の撮像方法である。
本発明の清掃機及びノズルの目標位置の撮像方法によれば、洗浄対象物のノズルの目標位置を容易に撮像できる。
実施形態の清掃機の構成図 移動装置へのカメラ又はノズル取り付け例 移動装置へのカメラ又はノズル取り付け例 移動装置へのカメラ又はノズル取り付け例 実施形態の撮像画像 実施形態の清掃機の数値制御プログラムの確認方法 実施例1の清掃機 実施例1の下向きのノズルとカメラ 実施例1のL型のノズルとカメラ 実施例1のランスとカメラ 実施例2の清掃機
以下、図面を参照して、実施形態の清掃機について説明する。
図1に示すように、清掃機10は、ノズル55、移動装置51、流体供給部53、カメラ11及び制御装置30と、を有する。清掃機10は、更にジグ62を有しても良い。
清掃機10は、流体供給部53から供給された流体をノズル55から噴射し、対象物60を清掃する。制御装置30は、移動装置51を制御してノズル55を対象物60の目標位置60aに対向させる。ここで目標位置60aはノズル55から噴流を衝突させる位置である。目標位置60aは例えば雌ねじ、位置決め穴や油穴である。流体は、液体や気体である。流体は、例えば水溶性洗浄液や圧縮空気である。
流体供給部53は、例えば、液体ポンプ、ブロアー、コンプレッサーである。流体供給部53は、ノズルへ流体を供給又は停止するバルブを含む。液体ポンプは、例えば、ピストンポンプや遠心ポンプである。流体供給部53とノズル55は流路63で接続される。
清掃機10は、複数のノズル55を有してもよい。このとき、各ノズル55に固有の工具番号44が設定される。
ノズル55は、ノズルボディ(以下、単に「ボディ59」という。)、噴口57及び流路65を有する。噴口57はボディ59の先端部に設けられる。噴口57は、噴射軸線57aに沿って、噴流を形成する。流路65は、ボディ59の内部に設けられ、流体供給部53と噴口57とを接続する。
ノズル55は、ノズルチップ58及び固定部56を有しても良い(図2参照)。このとき、噴口57は、ノズルチップ58に設けられる。ノズルチップ58は固定部56に固定される。固定部56は、例えば、平行ねじやテーパねじ等の雌ねじであり、ボディ59に設けられる。
移動装置51には、タレット52が設けられても良い。このとき、複数のノズル55又はカメラ11はタレット52に装着される。
なお、清掃機10は、タレット52に替えて自動工具交換装置を有しても良い。
移動装置51又はタレット52は、ノズル55又はカメラ11を装着する装着部(例えばフランジ51a)を有する。移動装置51は、ノズル55又はカメラ11を対象物60に対して相対的に移動する。移動装置51又はタレット52にノズル55が装着された場合、流路63と流路65が接続する。移動装置51は、例えば、垂直多関節ロボット、移動コラム機構である。
ジグ62は対象物60を所定の位置に固定する。
カメラ11は、各ノズル55に対応して設けられる。カメラ11は、対応するノズル55と工具番号44を共有する。
カメラ11は、カメラボディ(以下、単に「ボディ25」という。)、電池13、伝送装置15、撮像素子17及びレンズ21を有する。カメラ11は、好ましくは照明19を有する。カメラ11はミラー23及びオートフォーカス機構(以下、単に「AF機構27」)を有しても良い。
ボディ25は、暗室26を有する。ボディ25は、電池13、伝送装置15、撮像素子17、レンズ21、照明19を内部に有する。ボディ25は、ノズル55と実質的に同形状か、ノズル55よりも実質的に小さい。ここで、「実質的に」とは、対象物60、ジグ62や清掃機10の清掃室とプログラム実行中に干渉しないことを意味する。つまり、ボディ25はノズル55の外径形状から、ノズル55の移動範囲において完全に同形状か、許容範囲内の突起等を有してもよい。
電池13は、例えば、一次電池や二次電池である。電池13は、伝送装置15、撮像素子17、照明19及びAF機構27に駆動電力を供給する。
レンズ21は、撮像素子17上に対象物60の像を結ぶ。
図2を参照して、移動装置51へのカメラ11又はノズル55の取り付け例を説明する。まず、ノズル55を移動装置51に装着し、噴射軸線57a上の目標位置60aを光源61とする。具体的には、目標位置60aにおける照明19からの反射光が光源61となる。
次に、ノズル55に替えてノズル55に対応するカメラ11を移動装置51に装着する。このとき、光源61からの光線は、レンズ21の光軸21aを通って、撮像素子17に垂直に入射する。レンズ21は、噴口57より内側に設けられても良い。
好ましくは、ノズル55と目標位置60aとの距離(以後、「ノズルオフセット距離nod」)の全域にわたってパンフォーカスを得る。清掃機10は流体を用いるため、ノズルオフセット距離nodは、数値制御プログラム47及び対象物60によって自由に定められる。ノズルオフセット距離nodの全域とは、清掃時に想定されるノズルオフセット距離nodの範囲をいう。レンズ21は、ノズルオフセット距離の範囲に対して、十分な被写界深度を有していれば、単焦点レンズでもよい。単焦点レンズを用いればより容易に撮像できる。
被写界深度がノズルオフセット距離nodの全域に及ばない場合、カメラ11は、好ましくはAF機構27を有する(図11参照)。AF機構27は、コントラスト測定部271又は測長センサ(不図示)と、モータ272を有する。コントラスト測定部271は、撮像素子17上に結んだ像のコントラストを測定する。好ましくは、コントラスト測定部271は、画面の中央部のコントラストを測定する。測長センサは、被写体距離aをレーザー測長する。モータ272は被写体距離a又はコントラストに基づいて、レンズ21を光軸に沿って前後に移動させる。
撮像素子17は、レンズによって結像された像を電気信号(以下、単に「像データ」)に変換する。撮像素子17は、ボディ25内に収められる。撮像素子17は、例えば、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサである。CMOSイメージセンサにより、小型化し、消費電力を小さくできる。CCDイメージセンサを利用するときは、カメラ11は、好ましくはA/D変換装置を含む。撮像素子17は、ボディ25内に収められる。
図3に示すように、ミラー23は、レンズ21の後方に配置されても良い。このとき、光源61からの光線は光軸21aを通り、ミラー23で上方に反射して光軸21bを通り、撮像素子17に垂直に入射する。
図4に示すように、ミラー23は、レンズ21の前方に配置されても良い。このとき、光源61からの光線は光軸21cを通り、ミラー23で上方に反射し、レンズ21の光軸21aを通って撮像素子17に垂直に入射する。
ここで、光源61とカメラ11の組合せは、対象物60とノズル55の組合せで決まる。移動装置51にノズル55を装着して対象物60を清掃する際、噴口57から目標位置60aへの位置関係が、光源61から光軸に沿った撮像素子17への位置関係に一致する。
つまり、移動装置51にノズル55を装着するときの目標位置60aの像を、同じ位置の移動装置51に装着したカメラ11のレンズ21が撮像素子17上に結像する。
そのため、移動装置51に装着したカメラ11は、移動装置51に装着したノズル55の噴口57から噴射軸線57aに沿って見える像を得ることができる。すなわち、カメラ11はノズル55による目標位置60aの像を撮像できる。
カメラ側伝送装置(以後、「伝送装置15」)は、像データを制御装置側伝送装置(以後、「伝送装置33」)に発信する。伝送装置15は、静止画の撮像、動画の撮像開始、又は動画の撮像停止信号を伝送装置33から受信する。
伝送装置15及び伝送装置33の伝送は、無線伝送、デジタル伝送が好ましいが、有線伝送、アナログ伝送でもよい。例えばwi−fi規格を利用できる。
カメラ11は、複数の照明19を有しても良い。照明19は、低電力で平行光を発するため、発光ダイオードが好適である。このとき、光軸21a、又は光軸21cの回りに、円周上均等に照明19が設けられることが好ましい。
図1を参照して、制御装置30について説明する。制御装置30は、数値制御装置31、伝送装置33、画像処理エンジン35、記憶装置41を有する。制御装置30は、撮像スイッチ36、モニタ34、撮像制御部37を有しても良い。
記憶装置41は、数値制御プログラム47、噴射フラグ45、画像43及び工具番号44を記憶する。噴射フラグ45は、数値制御装置31による数値制御プログラム47の実行中に、ノズル55が流体を噴射する状態にあるか否かを表す。例えば噴射フラグ45が1であるときに噴射中を、噴射フラグ45が0であるときに停止中を表す。
工具番号44は、装着又は選択したノズル55を表す。清掃機10がノズル55を一つのみを有するとき、工具番号44は省いてよい。
数値制御装置31は、移動装置51を数値制御する。数値制御装置31は流体供給部53を駆動し、停止する。数値制御装置31は伝送装置33を通じて、カメラ11に撮像させても良い。
なお、本実施形態においては、数値制御装置31への適用例を記載するが、移動装置51がコンベア、シリンダ等シーケンス制御される場合にも適用できる。この場合、数値制御装置31は、シーケンス制御装置と読み替えられる。
撮像制御部37は、座標取得部39を有しても良い。
座標取得部39は、数値制御装置31からカメラ11の座標を取得する。数値制御装置31が複数の座標系(例えば機械座標系、ワーク座標系、座標オフセット)を使用するときは、座標取得部39は座標系と共に座標を取得してもよい。
清掃機10が複数のカメラ11を有するとき、撮像制御部37は、数値制御装置31から使用中の工具番号44を取得する。撮像制御部37は、使用中の工具番号44に対応するカメラ11に撮像させる。
撮像スイッチ36は、静止画の撮像又は動画の撮像開始、撮像停止を行う。作業者は、撮像スイッチ36を手動で操作する。撮像スイッチ36により、静止画又は動画の切り替えや撮像条件を設定してもよい。
画像処理エンジン35は、伝送装置33から像データを受け取る。画像処理エンジン35は、像データを画像43又は動画(不図示)に変換する。画像処理エンジン35は、画像43又は動画を記憶装置41に記憶させる。好ましくは、画像処理エンジン35は、座標取得部39から撮像した座標や工具番号44を受け取り、画像43を座標や工具番号44と共に記憶装置41に記憶させる。例えば、画像処理エンジン35は、画像43のプロパティとして座標や工具番号44を登録する。画像処理エンジン35は、動画を撮像時刻、撮像時間や撮像順と共に記憶装置41に記憶させる。
図5に示すように、画像処理エンジン35は、画像43に、ポインタ67である円67aや十字線67bを付加してもよい。ポインタ67は、光軸21a又は光軸21cが対象物60表面と交わる位置を示す。つまり、ポインタ67は移動装置51にノズル55が装着されたときの目標位置60aを示す。円67aは十字線67bの交差部を中心に描かれている。径の異なる複数の円67aが設けられてよい。望ましくは、円67aは、画像43において、目標位置60aの内径と同程度の径を有する。画像処理エンジン35がポインタ67を追加すれば、ノズル55が移動装置51によって、狙い通りの位置を狙っているか否かを判別しやすい。一つの対象物60に、例えばM5雌ねじ、φ3油穴、M8雌ねじのように複数種の目標位置60aが設定される場合がある。この場合に、径の異なる複数の円67aが表示されれば、目標位置60aに対して狙い通りの位置を狙っているかを判別しやすい。図5では、十字線67bは目標位置60aである雌ねじの中心を指している。
なお、カメラ11が画像処理エンジン35を有してもよい。このとき、画像処理エンジン35は撮像素子17から受け取った電気信号を画像43又は動画に変換し、圧縮した後に伝送装置15、伝送装置33を通じて制御装置30に伝送する。
モニタ34は、画像処理エンジン35が作成した画像又は映像を映す。モニタ34は、例えば液晶モニタである。
図6を参照して、ノズルの目標位置60aの撮像方法を順に説明する。
作業者は、ノズル55に替えてカメラ11を移動装置51又はタレット52に装着する。また、作業者は、ジグ62に対象物60を装着する(S1)。
噴射フラグ45を噴射無しに初期化する(S2)。
数値制御装置31の運転モードをシングルブロック運転に設定する(S3)。
ステップS2、S3は、作業者が行っても良い。制御装置30がカメラ撮像モードに設定された際、数値制御装置31が自動で行っても良い。
数値制御装置31は、数値制御プログラム47に従って数値制御運転を実行する(S4)。このとき、数値制御装置31は、噴射開始の指令をスキップする。カメラ11の破損を防ぐためである。ステップS4は、撮像モードに設定された際に数値制御装置31が自動で行っても良いし、作業者が数値制御装置31の運転ボタンから実行しても良い。
撮像制御部37は、噴射開始指令が発せられたか否かを判断する(S5)。YESの場合ステップS6へ、NOの場合ステップS7へ進む。ステップS6において、噴射フラグを噴射中(第1噴射フラグ)に変更する。その後、噴射停止指令が発せられたか否かを判断する(S7)。YESの場合ステップS8へ、NOの場合ステップS9へ進む。ステップS8において、噴射フラグを停止中(第2噴射フラグ)に変更する。噴射開始フラグの設定は、撮像制御部37が行う。
なお、ステップS5〜S8は省いても良い。
数値制御装置31は、実行されたブロックの運転を終了する。プログラムの実行されたブロックが移動命令を含む場合、カメラ11は、移動命令中で指令された座標まで移動している。例えばMコード指令などの外部指令も完了する。完了時に、数値制御装置31は運転終了信号を発する(S9)。
撮像制御部37は、噴射フラグが噴射中であるか否かを判断する(S10)。YESの場合ステップS11へ、NOの場合ステップS14へ進む。ステップS11において、座標取得部39はカメラ11の座標を取り込む。撮像制御部37は、ステップS11で取り込んだ座標が、前回取り込んだ座標と同一か否かを判断する(S12)。YESの場合ステップS14へ、NOの場合ステップS13へ進む。
噴射フラグが停止中を表すときは、対象物60を清掃する際に、移動装置51に装着されたノズル55が噴流を生成していない。このとき、ノズル55は対象物60を清掃しないため、カメラ11が捉えた映像を記録する必要がない。
また、運転終了時の座標が前回と同一であるときは、カメラ11が移動していない。そのため、カメラ11が捉えた映像を記録する必要がない。
ステップS10〜S12により、運転終了後の状態が撮像、記録に値しない場合に、カメラ11の撮像を停止する。
なお、ステップS10〜S12は省いても良い。
ステップS13において、撮像制御部37は、工具番号44に対応するカメラ11に画像を撮像させる。レンズ21はノズル55の目標位置60aの像を撮像素子17上に結像する。撮像素子17は、像データを伝送装置15、伝送装置33を介して画像処理エンジン35に送る。画像処理エンジン35は、像データを現像し、記憶装置41に記憶する。
カメラ11がAF機構27を備える場合、撮像の前にAF機構27がフォーカスを合わせる。
数値制御装置31はプログラム終了を読み込んだか否かを判断する(S14)。YESの場合、撮像を終了する。NOの場合、再びステップS4を実行する。
本実施形態によれば、カメラ11は、数値制御プログラム47におけるノズル55の目標位置60aを次々に撮像する。カメラ11が数値制御プログラム47の指令座標に到達したときに、カメラ11が対象物60を撮像する。
以下、非限定的な実施例を説明する。
図7から図10に示すように、清掃機101は、移動装置511、ピストンポンプである流体供給部53、下向きのノズル551、L型のノズル552、ランスであるノズル553、カメラ111、カメラ112及びカメラ113を有する。
(実施例1)
図7に示すように、本実施例の移動装置511には、タレット521が設けられている。移動装置511は、タレット521を自在に移動できる。タレット521は3つの装着部であるフランジ51aを有する。ノズル551又はカメラ111が1番の装着部、ノズル552又はカメラ112が3番の装着部、ノズル553又はカメラ113が5番の装着部に装着される。各ノズル55及びカメラ11が装着されるフランジ51aの番号が工具番号44に割り当てられる。数値制御装置31は、タレット521を旋回させて、ノズル55又はカメラ11を切り替えながら、清掃又はノズル55の目標位置60aの撮像を行う。
図8に示すように、フランジ51aは中空軸51b及び位置決めピン51cを有する。フランジ51aは、移動装置51によって中空軸51bを中心に回転し、回転方向(C軸)に位置決めされる。フランジ51aには、例えば雌ねじ(不図示)などの結合要素が設けられる。位置決めピン51cは、中空軸51bから半径方向にオフセットしてフランジ51aに設けられる。中空軸51bと流体供給部53は、流路63で接続される。
ノズル551は、ボディ591、ノズルチップ581及び流路651を有する。
ボディ591は、結合部59eと軸部59d1を有する。結合部59eは、結合軸59a、フランジ59b、位置決め穴59cを有する。結合軸59aは、中空軸51bと嵌合する。位置決め穴59cは、位置決めピン51cと嵌合する。フランジ59bは、フランジ51aに当接し、フランジ51aにボルト(不図示)などの結合要素により結合される。軸部59d1は円筒形状を有し、結合軸59aと同軸に設けられる。軸部59d1の先端に固定部561が設けられる。軸部59d1の径は例えばφ10〜φ12mm、軸部59d1の長さは例えば50〜250mmである。ノズルオフセット距離nodは、例えば30〜100mmである。
流路651は、軸部59d1の内部に結合軸59aに沿って設けられ、結合軸59aと固定部561とを接続する。流路63と流路651は接続する。
ノズルチップ581は噴口571を有し、雌ねじである固定部561に固定される。ノズルチップ581の噴射軸線57a1は、結合軸59aと同軸である。ノズルチップ581は、例えば直線棒状の噴流を形成する直射ノズル、平板扇形状の噴流を形成する扇型ノズル、充円錐状の噴流を形成するコーンノズルである。噴口571は例えばφ0.8〜4.0mmの径を有する。
ノズル551は、結合軸59aに沿って先端から流体を噴射する。
カメラ111は、ボディ251、レンズ211、撮像素子171、伝送装置151、電池131を有する。ボディ251は、結合部25e及び軸部25d1を有する。ボディ251は、軸部25d1の基端部に伝送装置151を収納するための突出を持つ。その他はボディ591と同一形状である。ボディ251の突出は基端部に設けられているため、カメラ111の移動を阻害しない。ボディ251の全長はボディ591より短くてもよい。
レンズ211は単焦点レンズであり、軸部25d1の先端に設けられる。レンズ211の光軸21a1は結合軸25aと同軸である。レンズ211は被写体距離aが例えば25〜110mmでパンフォーカスを得る。
撮像素子171は軸部25d1の長さ方向の中央部に設けられる。
伝送装置151は、アンテナ151aを有し、軸部25d1の基端部に設けられる。伝送装置151の大部分は軸部25d1の内部に収められる。アンテナ151aは軸部25dから突出している。
照明191はレンズ211の周囲に複数設けられ、レンズ211から25〜110mm程度にある目標位置60aを照らす。
電池131は結合部25eに設けられる。軸部25d1の基端部にボディ251に突出を設けて電池131を収納しても良い。照明191はレンズ211の周囲に設けられる。
図9に示すように、ノズル552はボディ592、流路651及び噴口572を有する。ボディ592は、結合部59eおよび軸部59d2を持つ。軸部59d2は、軸部59d1と同様であるが、固定部561を有さない。噴口572は、軸部59d2の先端部に、結合軸59aと垂直に(図ではY方向)設けられる。噴射軸線57a2はY軸方向に設けられる。
カメラ112は、ボディ252、レンズ212、照明192、撮像素子171、伝送装置151及びミラー232を有する。ボディ252は、ミラー232を先端部に備え、レンズ212がY軸方向に設けられている他は、ボディ251と同様である。
レンズ212は噴口572と同じ位置に設けられる。光軸21a2は噴射軸線57a2と一致する。
ミラー232は、光軸21a2を結合軸25aに沿った方向(Z方向)へ反射する。反射した光軸21b2は結合軸25aの中心を通る。
伝送装置151は結合軸59aに対してレンズ212の反対面に突出しても良い。この場合、レンズ212を対象物60に接近しやすくなる。
照明192は、レンズ212の周囲に複数設けられ、光軸21a2に沿う方向を照らす。
図10に示すように、ノズル553はボディ593、流路651及び複数の噴口573を有する。
ボディ593は結合部59eと軸部59d3を有する。軸部59d3は、径が比較的大きい基部59h、基部59hに接続する円錐台の縮径部59i、及び縮径部に接続する細径部59kを有する。基部59h、縮径部59i、細径部59kは、結合軸59aと同軸に設けられる。噴口573は、細径部59kの先端部の円周上に均等に設けられる。噴射軸線57a3は、結合軸59aに垂直な平面上に、結合軸59aの中心を通るように設けられる。例えば基部59hの径はφ10〜12mm、細径部59kの径はφ5〜φ8mmであり、細径部59kの長さは50〜200mmである。噴口573は例えば2〜3個設けられ、径はφ0.6〜0.9である。ノズルオフセット距離nodは、例えば、0.5〜7mmである。
ノズル553の軸部59d3を対象物60の油穴やスプール穴内に挿入し、油穴やスプール穴と交差する部位の洗浄又はバリ取りを行う。
なお、噴射軸線57a3は、結合軸59aの中心を中心軸とする円錐面上に、結合軸59aの中心を通るように設けられても良い。
カメラ113は、ボディ253、レンズ213、撮像素子173、ミラー233、伝送装置153及び照明193を有する。
ボディ253は、結合部25e及び軸部25d3を有する。フランジ25bの側面に伝送装置153を収める突出部を有する他、ボディ253はボディ593と同一形状である。軸部25d3は、基部25h、縮径部25i、細径部25k及び入光穴25mを有する。入光穴25mは、ノズル553の噴口573に対応する位置に一つだけ設けられる。入光穴25mの回転方向の位相は、いずれかの噴口573の位相と一致しても良い。
レンズ213は、その光軸21a3が結合軸59aと同軸になるよう、細径部25kの先端部に設けられる。撮像素子173は細径部25kに設けられる。レンズ213は、例えば細径部25kから0.5〜8mmの範囲でパンフォーカスを得る。
ミラー233は、レンズ213と入光穴25mとの間に位置する。
伝送装置153は、フランジ25bの側面に突出する。伝送装置153のZ軸方向の厚みは、フランジ25bの厚みの範囲内にある。伝送装置153が軸部25d3の上方のフランジ25bの側面に突出するため、軸部25d3を対象物60の油穴やスプール穴内に挿入できる。
照明193は、基部25h又はフランジ25bに設けられ、細径部25kの先端部の周囲を照らす。
(実施例2)
図11に示すように、本実施例の清掃機104は、ピストンポンプ534、移動装置514、複合ノズル554、流路63a、流路63b、及び複合カメラ114を有する。
ピストンポンプ534は、バルブ53a及びバルブ53bを有する。バルブ53a及びバルブ53bは、いずれか一方のみ開弁する。バルブ53a及びバルブ53bは同時に閉弁できる。
移動装置514は、フランジ面514aを有する。フランジ面514aはセンターピン514b及び位置決めピン514cを有する。流路63aは、バルブ53aとセンターピン514bを接続する。流路63bは、バルブ53bと位置決めピン514cを接続する。本実施例の清掃機104はタレット52を有さず、ピストンポンプ534によって2つのノズルを切り替える。
複合ノズル554は、ボディ594、2つのノズルチップ58a、58b、2つの流路65a、65bを有する。工具番号44は、ノズルチップ58aに1を、ノズルチップ58bに2を割り当てる。
ボディ594は略円筒形であり、結合部59e4、2つの固定部56a、56b、2つの流路65a、65bを有する。結合部59e4はボディ594の基端部に設けられる。結合部59e4は、センター穴59a4及び位置決め穴59b4を有する。センター穴59a4は、センターピン514bに嵌合する。位置決め穴59b4は、位置決めピン514cに嵌合する。雌ねじである固定部56aは、ボディ594の先端面の中央下向きに設けられる。雌ねじである固定部56bは、ボディ594の先端部の側面に設けられる。流路65aはセンター穴59a4と固定部56aとを接続する。流路65bは位置決め穴59b4と固定部56bとを接続する。ノズルチップ58aは固定部56aに取付けられる。ノズルチップ58aは噴口57を有し、センター穴59a4と同軸の噴射軸線57aaに沿って流体を噴射する。ノズルチップ58bは噴口57bを有し、センター穴59a4と垂直な噴射軸線57abに沿って流体を噴射する。
ボディ594は例えば径ds=φ50、長さ250mmである。ノズルオフセット距離nodは例えば10〜150mmである。
複合カメラ114は、ボディ254、2つのカメラ11a、11b、伝送装置154及び電池134を有する。工具番号44は、カメラ11aに1を、カメラ11bに2を割り当てる。
ボディ254はボディ594と同形状である。ボディ254は十分に大きく、AF機構27aを内部に収容できる。
カメラ11aは、暗室26a、レンズ214a、AF機構27a、撮像素子17aを有する。レンズ214aは、固定部56aに対応した位置に設けられる。レンズ214aの光軸214aaはセンター穴254aと同軸である。AF機構27aは、コントラスト測定部271a及びモータ272aを有する。
カメラ11bはカメラ11aと同様である。ただし、カメラ11bのレンズ214bは、固定部56bに対応する位置に設けられ、レンズ214bの光軸214baは噴射軸線57abに対応する。
伝送装置154はカメラ11aとカメラ11bと伝送装置33との間で信号等を伝送する。
10、101、104 清掃機
11、111、112、113、114 カメラ
25、251、252、253、254 ボディ(カメラボディ)
55、551、552、553、554 ノズル
59、591、592、593、594 ボディ(ノズルボディ)
57、571、572、573、57b 噴口
17、171、173、17a 撮像素子
15、151、153、154 伝送装置
21 レンズ
30 制御装置
31 数値制御装置
33 伝送装置
35 画像処理エンジン
37 撮像制御部

Claims (8)

  1. 移動装置又はタレットと、
    伝送装置を有する制御装置と、
    前記移動装置又は前記タレットに装着可能なノズルであって、噴射軸線に沿って流体の噴流を生成する噴口を有するノズルボディを有するノズルと、
    前記移動装置又は前記タレットに装着可能で、前記伝送装置と通信可能なカメラであって、前記移動装置又は前記タレットに装着される前記ノズルの噴射軸線上の目標位置の画像を撮像するカメラと、
    を有する清掃機。
  2. 前記カメラは、前記ノズルボディと実質的に同形状、又は前記ノズルボディよりも実質的に小さい形状のカメラボディを有する、
    請求項1に記載の清掃機。
  3. 前記制御装置は、
    数値制御プログラムを記憶する記憶装置と、
    前記数値制御プログラムの各指令の終了時に終了信号を発する数値制御装置と、
    前記終了信号に基づいて前記カメラに撮像させる撮像制御部と、
    を有する、請求項1又は2に記載の清掃機。
  4. 前記撮像制御部は、 前記数値制御プログラムの実行中の噴射指令から噴射停止指令まで第1噴射フラグを設定し、前記噴射停止指令から前記噴射指令まで第2噴射フラグを設定し、
    前記第2噴射フラグが設定されている場合、前記カメラの撮像を停止する、
    請求項3に記載の清掃機。
  5. 前記撮像制御部は、
    移動終了後に前記数値制御装置から座標を取得する座標取得部を有し、
    前記撮像制御部は、取得した座標が直前に取得した座標と同じ場合、前記カメラの撮像を停止する、
    請求項3又は4に記載の清掃機。
  6. 前記カメラは、電気信号を画像に変換し、前記ノズルの光軸の中心を表すポインタを前記画像に加える画像処理エンジンを更に有する、
    請求項1から5のいずれかに記載の清掃機。
  7. カメラを移動装置又はタレットに装着し(S1)、
    数値制御プログラムにおいて、ノズルからの流体を噴射するときに第1噴射フラグを設定し(S6)、
    前記数値制御プログラムにおいて、前記ノズルから流体の噴射を停止するときに第2噴射フラグを設定し(S8)、
    前記数値制御プログラムのブロックの運転終了時に、前記第1噴射フラグが設定されている場合(S10:YES)、前記移動装置又は前記タレットに装着される前記ノズルの噴射軸線上の目標位置の画像を前記カメラが撮像し(S13)、
    前記数値制御プログラムのブロックの運転終了時に、前記第2噴射フラグが設定されている場合(S10:NO)、前記カメラの撮像を停止する(S14:終了)、
    ノズルの目標位置の撮像方法。
  8. 前記数値制御プログラムのブロックの運転終了時に、前記第2噴射フラグが設定されている場合(S10:NO)、前記カメラの座標を取得し(S11)、
    取得した前記座標が直前に取得した座標と同じ場合(S12のYES)、前記カメラの撮像を停止する(S14:終了)、
    請求項7に記載のノズルの目標位置の撮像方法。
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