JP2019169328A - 短絡用端子およびコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】短絡用端子の設置状態における接触部の位置のばらつきを抑える。【解決手段】短絡用端子4は、基部40と、接触部44と、折り返し部41と、対向部42と、張出部43とを備えている。基部40は平板状をなしている。接触部44は、一対の端子金具2と接触して一対の端子金具2を短絡させることが可能となっている。折り返し部41は、基部40から折り返すように延出している。対向部42は、折り返し部41から接触部44に向けて延設され、基部40との間隔が短絡用端子保持室13の対向する内面同士の間隔よりも小さくなるように形成されている。張出部43は、対向部42から接触部44まで延設され、基部40との間隔が短絡用端子保持室13の対向する内面同士の間隔よりも大きくなるように形成されている。【選択図】図9

Description

本発明は短絡用端子およびコネクタに関するものである。
従来、コネクタを相手側コネクタに嵌め込む前の状態において、コネクタに収容された端子金具を短絡させておくショート端子が知られている。例えば、特許文献1が開示するショート端子は、金属板を折り曲げた形態をなしている。このショート端子は、側面視でU字状のU字部と、U字部の一端から延設された接触部と、を備えている。このショート端子は、U字部がコネクタのショート端子収容室に収まり、接触部がショート端子収容室から突出した状態で設置される。コネクタに収容された端子金具は、接触部と接触して短絡した状態となる。
特開2015−60628号公報
このショート端子では、ショート端子収容室に設置した状態において、接触部の位置を安定させることが望まれている。そのためには、ショート端子をショート端子収容室の内寸法よりも少し大きめに形成し、ショート端子を撓ませた状態でショート端子収容室に収容すればよい。ところが、ショート端子収容室が形成されているコネクタは合成樹脂製であるため、ショート端子収容室の内寸法は成形時にばらつきが生じる。ショート端子収容室の内寸法にばらつきがあると、U字部の撓み度合いにもばらつきが生じるので、接触部の位置が安定しないおそれがある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、短絡用端子の設置状態における接触部の位置のばらつきを抑えることができる技術の提供を解決すべき課題としている。
本発明の短絡用端子は、
平板状の基部と、
一対の端子金具と接触して前記一対の端子金具を短絡させることが可能な接触部と、
前記基部から折り返すように延出した折り返し部と、
前記折り返し部から前記接触部に向けて延設され、前記基部との間隔が短絡用端子保持室の対向する内面同士の間隔よりも小さくなるように形成された対向部と、
前記対向部から前記接触部まで延設され、前記基部との間隔が前記短絡用端子保持室の対向する内面同士の間隔よりも大きくなるように形成された張出部と、を備えた
ところに特徴を有する。
本発明のコネクタは、
前記短絡用端子保持室が形成されたハウジングと、
前記短絡用端子保持室に収容される前記短絡用端子と、を備えた
ところに特徴を有する。
本発明の短絡用端子は、基部と張出部が短絡用端子保持室内に嵌め込まれた後、撓んだ状態で短絡用端子保持室に収容される。短絡用端子保持室の内寸法、即ち基部に対する張出部の対向間隔にばらつきが生じると、折り返し部の撓み量にもばらつきが生じるので、折り返し部を支点として接触部の位置が変動する。このとき、張出部が、接触部の位置を変動させる作用点となり、作用点(張出部)の変位するばらつき量は短絡用端子保持室の内寸法のばらつき量と一定の関係となる。張出部は、折り返し部よりも接触部に近い位置に配されている。したがって、折り返し部を作用点として接触部の位置が変動する短絡用端子と比べると、本発明の短絡用端子は、作用点(張出部)と接触部との距離が短いので、短絡用端子保持室の内寸法のばらつきに伴う接触部の位置のばらつきが小さく抑えられる。
本発明のコネクタは、短絡用端子保持室に収容される短絡用端子の接触部の位置のばらつきを抑えることができる。
実施例1のコネクタにおいて、短絡用端子が組み付けられた状態を示す側断面図である。 短絡用端子を斜め前方から見た斜視図である。 短絡用端子の側面図である。 短絡用端子の正面図である。 短絡用端子の背面図である。 短絡用端子の平面図である。 短絡用端子の底面図である。 短絡用端子がハウジング本体に組み付けられる前の状態を示した部分拡大側断面図である。 短絡用端子がハウジング本体に組み付けられた状態を示した部分拡大側断面図である。 短絡用端子及び端子金具がハウジングに組み付けられた状態を示した部分拡大側断面図である。 (A)は、従来の第1短絡用端子をハウジング本体に組み付ける前段階の様子を示した概略側断面図であり、(B)は、従来の第1短絡用端子をハウジング本体に組み付けた状態を示した概略側断面図である。 (A)は、従来の第2短絡用端子をハウジング本体に組み付ける前段階の様子を示した概略側断面図であり、(B)は、従来の第2短絡用端子をハウジング本体に組み付けた状態を示した概略側断面図である。
(1)本発明の短絡用端子における前記張出部は、前記短絡用端子保持室の開口側の端縁に接した状態で、前記短絡用端子保持室に収容されるようにしてもよい。
こうすれば、短絡用端子保持室内において、作用点(張出部)が接触部と最も近い位置に配されるので、短絡用端子保持室の内寸法のばらつきに伴う接触部の位置のばらつきをより効果的に抑えることができる。
(2)本発明の短絡用端子における前記張出部は、前記短絡用端子保持室に嵌まり込んだ状態において、前記短絡用端子保持室の内壁面に面接触するようにしてもよい。
張出部を短絡用端子保持室の内壁面と面接触させることで、短絡用端子の短絡用端子保持室における設置位置を安定させることができる。その結果、短絡用端子保持室に嵌め込まれた短絡用端子が、端子金具の挿入時、あるいは相手側コネクタの嵌合時に位置ずれを起こすことを抑えることができる。
(3)本発明のコネクタにおける前記短絡用端子保持室の内壁面の開口側の端縁には、開口側に向けて下るように傾斜したガイド面が形成されるようにしてもよい。こうすれば、ガイド面によって短絡用端子の張出部を短絡用端子保持室内に誘導することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図12を参照して説明する。なお、以下の説明において、前後方向については、図1,3,6〜10における左方(不図示の相手側コネクタに対して嵌め込む方向)を前方と定義する。上下方向については、図1,3〜5,8〜10にあらわれる上下方向をそのまま上下方向と定義する。左右方向については、上下方向及び前後方向と直交する方向を左右方向と定義する。
<コネクタ1>
本実施例のコネクタ1は、図1に示すように、複数の端子金具2と、複数の端子金具2を収容可能なハウジング3と、ハウジング3に収容された端子金具2を短絡させる複数の短絡用端子4と、を備えている。端子金具2は、雌端子金具であり、金属板を曲げ加工等することで全体として細長い筒状とされている。端子金具2の後端部には、電線5の端部が圧着により接続されている。
ハウジング3は、合成樹脂製であり、全体として角筒状をなしている。ハウジング3は、ハウジング本体10と、リテーナ20と、フロントマスク30とを備えている。ハウジング本体10には、下方に開口したリテーナ嵌合溝11が形成されている。リテーナ20は、リテーナ嵌合溝11に嵌め込まれることによってハウジング本体10に組み付けられる。フロントマスク30は、前後方向に厚みを有する平板状をなしており、ハウジング本体10の前端を覆うようにしてハウジング本体10に組み付けられる。
ハウジング3には、複数の端子金具2を個別に収容可能な複数の端子収容室6と、複数の短絡用端子4を個別に収容可能な複数の短絡用端子収容室7と、が形成されている。
各端子収容室6は、前後方向に細長く形成されている。各端子収容室6内には後方から端子金具2が挿入され、挿入された端子金具2は、各端子収容室6の下側に設けたランス12により後方への抜けが防止される。端子収容室6に収容された端子金具2は、前方への移動がフロントマスク30によって規制される。フロントマスク30には、複数の端子収容室6に個別に対応する複数の相手側端子挿入口34が形成されている。相手側端子挿入口34を貫通して端子収容室6内に挿入された相手側端子金具(図示省略)は、端子収容室6に収容された端子金具2と接触して短絡する。各端子収容室6は左右方向に並列するように配されている。
各短絡用端子収容室7は、端子収容室6の上方(ランス12と反対側)において、端子収容室6に沿うように配されている。左右に隣り合う2つの端子収容室6に対して1つの短絡用端子収容室7が設けられている。各短絡用端子収容室7は、正面視において左右方向に長い扁平形状をなしている。各短絡用端子収容室7の左右両面と上面は、夫々、全領域に亘って閉塞されている。各短絡用端子収容室7の後端の開口部はリテーナ嵌合溝11に連通している。各短絡用端子収容室7の後端の開口部は、リテーナ嵌合溝11に嵌め込まれたリテーナ20によって閉塞されている。フロントマスク30には、前面に開口した複数の解除リブ挿入口35が形成されている。各解除リブ挿入口35は、各短絡用端子収容室7に対応して個別に設けられており、各短絡用端子収容室7に連通している。
相手側端子挿入口34と解除リブ挿入口35との間には、前側仕切壁33が形成されている。短絡用端子収容室7の後端部下面には、短絡用端子収容室7と端子収容室6との間を仕切る後側仕切壁14が形成されている。後側仕切壁14の前方(前側仕切壁33と後側仕切壁14との間)には、短絡用端子収容室7と端子収容室6とを連通させる連通部36が形成されている。
各短絡用端子収容室7は、短絡用端子収容室7の後端側部分を構成する短絡用端子保持室13を有している。各短絡用端子保持室13の左右両側面と上面は全領域に亘って閉塞されている。各短絡用端子保持室13の後端の開口部は、リテーナ嵌合溝11に嵌め込まれたリテーナ20によって閉塞されている。後側仕切壁14は、各短絡用端子保持室13の下面部を構成している。各短絡用端子保持室13は、ハウジング本体10の前端部に形成されており、ハウジング3の前面に開口している。短絡用端子4は、短絡用端子保持室13に対して前方から嵌め込まれることで、短絡用端子収容室7に設置される。
<短絡用端子4>
ところで、従来、短絡用端子保持室13に短絡用端子4を設置した場合に、短絡用端子4の端子金具2と接触する部分が安定しないという問題があった。例えば、従来の第1短絡用端子95は、図11に示すように、基部95Aと、折り返し部95Bと、対向部95Cと、接触部95Dとを備えている。短絡用端子保持室13が形成されているハウジング3は合成樹脂製であるため、短絡用端子保持室13の高さ寸法(内寸法)は、成型時にばらつきが生じる。そこで、第1短絡用端子95は、成型時のばらつきに関わらず短絡用端子保持室13に収まるように、基部95Aと対向部95Cとの外面同士の間隔が短絡用端子保持室13の高さ寸法(内寸法)よりも小さく形成されている(図11(A)参照)。しかし、短絡用端子保持室13に収容された第1短絡用端子95は、短絡用端子保持室13との間に高さ方向の隙間が生じてしまうので、高さ方向にがたついて、接触部95Dの位置が安定しない(図11(B)参照)。
また、図12に示す従来の第2短絡用端子96は、基部96Aと、折り返し部96Bと、対向部96Cと、接触部96Dとを備えている。この第2短絡用端子96は、基部96Aと対向部96Cとの外面同士の間隔が短絡用端子保持室13の高さ寸法(内寸法)よりも大きく形成されているので(図12(A)参照)、短絡用端子保持室13に撓んだ状態で保持され、がたつきが抑えられる。しかし、短絡用端子保持室13の成形時のばらつきに応じて、第2短絡用端子96の撓み量もばらつく。このとき、接触部96Dの位置は、折り返し部41の上下方向中央部を支点PS2とし、折り返し部41における短絡用端子保持室13との接触部分を作用点PA2として変動する。このため、接触部96Dの位置も、第2短絡用端子96の撓み量のばらつきに応じてばらつくという問題が同様に生じていた(図12(B)参照)。これに対して、本実施例1の短絡用端子4は、上記課題を以下のようにして解決している。
短絡用端子4は、図2〜7に示すように、一方向に長い金属板を折り曲げ加工等を施すことで左右対称な形状に成形されている。短絡用端子4は、側面視において基部40、折り返し部41、対向部42、張出部43及び接触部44を順に連ねた形態の単一部材である。短絡用端子4の左右方向の幅寸法は、短絡用端子保持室13の左右方向の幅寸法よりも小さく形成されている。
基部40は、短絡用端子4の上端部に配され、水平方向に沿って延びる平板状をなしている。基部40は平面視において略方形状をなしている。基部40の後端縁(側面視の長さ方向における接触部44側の端縁であり、前後方向においては接触部44とは反対側の端縁)には、折り返し部41が連なっている。
折り返し部41は、基部40の後端縁から後方に延出しており、側面視において下側に半円を描くように曲がった形状をなしている。正面視において、折り返し部41の延出方向先端側の領域は、左右二股に分岐している。即ち、折り返し部41は、分岐していない上端側の未分岐部41Aと、未分岐部41Aから左右に間隔を空けて延出した下端側の一対の分岐部41Bとを有している。未分岐部41Aと分岐部41Bとの境界は、折り返し部41における上下方向の中央よりも上方に配されている。一対の分岐部41Bの間に形成された隙間の幅寸法は、一定であり、各分岐部41Bの左右方向の幅寸法よりも小さくなっている。
折り返し部41(一対の分岐部41B)の延出端縁(側面視の長さ方向における接触部44側の端縁)には、一対の対向部42が連なっている。各対向部42は平板状をなしている。一対の対向部42は一対の分岐部41Bの下端縁から前方へ略水平に延出した形態である。一対の対向部42は、基部40と略平行をなしている。各対向部42の左右方向の幅寸法は、前方(接触部44側)に向けて次第に小さくなっている。一対の対向部42は、一対の対向部42の間に形成された隙間の幅寸法が前方(接触部44側)に向かって次第に広がるような形態に形成されている。一対の対向部42は、各対向部42の左右方向の外側の端縁同士の間隔が略一定寸法を保つように(より詳しくは、接触部44側に向けて僅かに広がるように)形成されている。
一対の対向部42は、両対向部42の下面(短絡用端子4の外面)と基部40の上面(短絡用端子4の外面)との間の上下間隔が、短絡用端子保持室13の上面と下面(後述する上段面55)との間の内寸法(高さ寸法)よりも小さくなるように形成されている。各対向部42の前後方向の長さ寸法は、基部40の前後方向の長さ寸法よりも小さい。一対の対向部42の後端縁の位置は、基部40の後端縁と前後方向に揃っている。一対の対向部42の前端縁は、基部40の前端縁の位置もより後方に配されている。
一対の対向部42の接触部44側の端縁(前端縁)には、一対の張出部43が連なっている。各張出部43は、側面視において段差状の屈曲部を有する形状をなしている。一対の張出部43は一対の対向部42の前端縁から前方に向けて延出している。各張出部43は、夫々、対向部42と連続する傾斜部43Aと、傾斜部43Aと接触部44をつなぐ作用部43Bとを有している。
一対の傾斜部43Aは、側面視において、前方に向かって基部40から遠ざかるように(接触部44側に向けて端子収容室6側へ突出するように)斜め下方に向かって傾斜している。即ち、傾斜部43Aと対向部42とは鈍角をなして連なっている。各傾斜部43Aの左右方向の幅寸法は、接触部44側に向けて小さくなっている。一対の傾斜部43Aは、図7に示すように、一対の傾斜部43Aの間に形成された隙間の幅寸法が、接触部44側に向けて広がるように形成されている。一対の傾斜部43Aは、一対の傾斜部43Aの左右方向の外側の端縁同士の間隔が略一定の寸法を保つように(より詳しくは、接触部44側に向けて僅かに広がるように)形成されている。各傾斜部43Aの前後方向の長さ寸法は、基部40の前後方向の長さ寸法よりも小さく、対向部42の前後方向の長さ寸法よりも小さい。一対の傾斜部43Aの前後方向の位置は、基部40の前後方向中央部とほぼ一致する。
一対の傾斜部43Aの接触部44側の端縁(前端縁)には、一対の作用部43Bが連なっている。一対の作用部43Bは、一対の傾斜部43Aの前端縁から前方に向けて延出している。一対の作用部43Bは、対向部42よりも下方(端子収容室6側)に配されており、基部40と略平行に延びた形態をなしている。すなわち、一対の作用部43B(一対の張出部43)は、対向部42に対して下方に張り出した形態をなしている。これにより、一対の作用部43B(張出部43)の下面(短絡用端子4の外面)と基部40の上面(短絡用端子4の外面)との間の上下寸法が、短絡用端子保持室13の上面と下面(後述する下段面57)との間の内寸法(高さ寸法)よりも大きく形成されている。
各作用部43Bの左右方向の幅寸法は一定となっている。一対の作用部43Bの間に形成された隙間の幅寸法は、一定であり、各作用部43Bの左右方向の幅寸法よりも大きくなっている。一対の作用部43Bの左右方向の内側の端縁及び外側の端縁は、前後方向に平行に延びている。一対の作用部43Bの左右方向の外側の端縁の位置は、基部40の左右両側の端縁と左右方向に略揃っている。一対の作用部43Bの前端縁は、基部40の前端縁よりも後方に位置する。
一対の作用部43Bの前端縁には、一対の接触部44が連なっている。一対の接触部44は、一対の作用部43B(張出部43)の前端縁から前方へ延出されている。各接触部44は、平面視において前後方向に長い略矩形状をなしており、側面視において下方(端子収容室6側)に向けて張り出すように湾曲した形状をなしている。各接触部44は左右方向の幅寸法が略一定となっている。一対の接触部44の間に形成された隙間の幅寸法は、一定であり、各接触部44の左右方向の幅寸法よりも大きく形成されている。一対の接触部44の左右方向の内側の端縁及び外側の端縁は、前後方向に平行に延びている。各接触部44の左右方向の内側の端縁は、各作用部43Bの左右方向の内側の端縁と面一状に形成されている。各接触部44の左右方向の外側の端縁は、各作用部43B(張出部43)の左右方向の外側の端縁よりも外方に張り出しており、基部40の左右両側の端縁よりも左右方向外方に張り出している。
各接触部44の下方への張出部分の頂点(最下点)は、端子金具2の上面に接触する接点部44Pとなっている。接点部44Pは、基部40の前端縁と前後方向に略揃うように形成されている。すなわち、各接触部44の後端縁は、基部40の前端縁よりも後方に位置しており、各接触部44の前端縁は、基部40の前端縁よりも前方に位置している。各接触部44の前端縁は、対向部42の上面よりも下方に位置しており、作用部43Bの上面よりも上方に位置している。
基部40の左右両側の縁部には、左右一対の第1嵌合部46と、第1嵌合部46より後方に配された左右一対の第2嵌合部47とが形成されている。一対の第1嵌合部46は、基部40の左右両側の端縁から左右方向外方に突出して下方に屈曲した形態をなしている。各第1嵌合部46の下端部は、前後方向に延設されている。各第1嵌合部46の下端縁は、上下方向において折り返し部41の上下方向中央部まで延びている。第1嵌合部46及び第2嵌合部47は、一対の接触部44の左右方向の外側の端縁よりも左右方向外方に突出している。一対の第2嵌合部47は、基部40の左右両側の端縁から左右方向外方に突出している。各第2嵌合部47は、各第1嵌合部46よりも左右方向外方に突出している。
<短絡用端子4の取付け>
短絡用端子4は、図8に示すように、接触部44が前方へ突出し且つ接点部44Pが下向き(端子収容室6側)に突き出す姿勢で、短絡用端子保持室13に対し前方から嵌め込まれる。短絡用端子保持室13の上下両側の前側の開口端縁には、開口側に向けて下るように傾斜したガイド面50が形成されている。短絡用端子4は、ガイド面50にガイドされて短絡用端子保持室13に嵌まり込む。短絡用端子保持室13の左右両側の内面の第1嵌合溝53に第1嵌合部46が嵌まり込み、短絡用端子保持室13の左右両側の内面の第2嵌合溝54に第2嵌合部47が嵌まり込むことで、短絡用端子4は短絡用端子保持室13内に固定される。
短絡用端子保持室13の下面(後側仕切壁14の上面)には、上段面55と、傾斜面56と、下段面57とが形成されている。上段面55は、短絡用端子保持室13の下面の後端部に形成されており、略水平方向に延びている。下段面57は、短絡用端子保持室13の下面の前端部に形成されており、略水平方向に延びている。下段面57は、上段面55よりも下方に配されている。傾斜面56は、後端縁が上段面55の前端縁と連なっており、前端縁が下段面57の後端縁と連なっている。また、傾斜面56は前方に向かって下るように傾斜している。
図9に示すように、短絡用端子4が短絡用端子保持室13に嵌め込まれると以下のような状態となる。基部40の上面は、短絡用端子保持室13の上面(天井面)に対し面接触する。作用部43Bの後端部下面が、短絡用端子保持室13の下面(下段面57)に対し面接触する。ここで、作用部43Bの後端部下面が短絡用端子保持室13の下面(下段面57)に対し面接触した状態とは、短絡用端子保持室13に嵌め込まれた短絡用端子4が、端子金具2の挿入時又は相手側コネクタ(図示省略)との嵌合時に位置ずれを起こさない程に安定している状態をいう。折り返し部41が曲率半径を小さくするように弾性変形する。この折り返し部41の弾性復元力により、基部40の上面が短絡用端子保持室13の天井面から内向き(下向き)の弾性的な反力を受け、張出部43(作用部43B)が短絡用端子保持室13の下面(下段面57)から内向き(上向き)の弾性的な反力を受ける。
短絡用端子4が短絡用端子保持室13に嵌め込まれた状態では、張出部43(作用部43B)は、短絡用端子保持室13の開口端縁上(短絡用端子保持室13の前端部)に接する。折り返し部41の下端部と対向部42と傾斜部43Aとは短絡用端子保持室13の下面に(上段面55、傾斜面56及び下段面57のいずれにも)接触せず、短絡用端子保持室13の下面から浮いた状態となる。作用部43Bの前端部と接触部44の全領域は、後側仕切壁14の前端から短絡用端子保持室13の外部前方へ突出した状態となる。
このように短絡用端子4が短絡用端子保持室13に嵌め込まれた状態では、接触部44に対して、折り返し部41が支点PS1となり、張出部43(作用部43B)が作用点PA1となる。これに対し、第2短絡用端子96(図12参照)では、接触部96Dに対して、折り返し部41が支点PS2及び作用点PA2となっている。すなわち、短絡用端子4の作用点PA1は、支点PS1と接触部44との間において、第2短絡用端子96(図12参照)の作用点PA2よりも接触部44側に位置している。作用点PA1の位置(変位量)は、短絡用端子保持室13の内寸法のばらつきに応じて変化するので、接触部44の位置も短絡用端子保持室13の内寸法のばらつきに応じて変化する。但し、折り返し部96Bを作用点PA1として接触部96Dの位置が変動する第2短絡用端子96(図12参照)と比べると、本実施例1の短絡用端子4は、作用点PA1(張出部43)と接触部44との距離が短いので、短絡用端子保持室13の内寸法のばらつきに伴う接触部44の位置のばらつきが小さく抑えられる。
短絡用端子4を短絡用端子保持室13(短絡用端子収容室7内)に取り付けた後、図10に示すように、ハウジング本体10の前端にフロントマスク30が組み付けられる。この状態では、一対の接触部44(接点部44P)は、連通部36を通じてそれぞれ対応する端子収容室6に進入する。各端子収容室6に端子金具2が挿入されると、各接触部44は端子金具2から短絡用端子収容室7側に押されて端子金具2に接触したまま上方へ移動し、端子金具2の外周面に接触した状態が維持される。1つの短絡用端子4の各接触部44がそれぞれ端子金具2と接触した状態になると、これら2つの端子金具2が短絡用端子4を介して短絡した状態となる。
<実施例1の作用及び効果>
以上説明したように、実施例1の短絡用端子4は、基部40と、接触部44と、折り返し部41と、対向部42と、張出部43とを備えている。基部40は平板状をなしている。接触部44は、一対の端子金具2と接触して一対の端子金具2を短絡させることが可能となっている。折り返し部41は、基部40から折り返すように延出している。対向部42は、折り返し部41から接触部44に向けて基部40と略平行に延設され、基部40との外面同士の間隔が短絡用端子保持室13の対向する内面同士の間隔よりも小さくなるように形成されている。張出部43は、対向部42から接触部44まで延設され、基部40との外面同士の間隔が短絡用端子保持室13の対向する内面同士の間隔よりも大きくなるように形成されている。
この短絡用端子4は、基部40と張出部43が短絡用端子保持室13内に嵌め込まれた後、撓んだ状態で短絡用端子保持室13に収容される。短絡用端子保持室13の内寸法、即ち基部40に対する張出部43の対向間隔にばらつきが生じると、折り返し部41の撓み量にもばらつきが生じるので、折り返し部41を支点PS1として接触部44の位置が変動する。このとき、張出部43が、接触部44の位置を変動させる作用点PA1となり、作用点PA1(張出部43)の変位するばらつき量は短絡用端子保持室13の内寸法のばらつき量と一定の関係となる。張出部43は、折り返し部41よりも接触部44に近い位置に配されている。したがって、折り返し部96Bを作用点PA2として接触部96Dの位置が変動する第2短絡用端子96と比べると、短絡用端子4は、作用点PA1(張出部43)と接触部44との距離が短いので、短絡用端子保持室13の内寸法のばらつきに伴う接触部44の位置のばらつきが小さく抑えられる。
また、張出部43は、短絡用端子保持室13の開口側の端縁に接した状態で、前記短絡用端子保持室13に収容される。これにより、短絡用端子保持室13内において、作用点PA1(張出部43)が接触部44と最も近い位置に配されるので、短絡用端子保持室13の内寸法のばらつきに伴う接触部44の位置のばらつきをより効果的に抑えることができる。
また、張出部43は、短絡用端子保持室13に嵌まり込んだ状態において、短絡用端子保持室13の内壁面に面接触するようになっている。張出部43を短絡用端子保持室13の内壁面と面接触させることで、短絡用端子4の短絡用端子保持室13における設置位置を安定させることができる。その結果、短絡用端子保持室13に嵌め込まれた短絡用端子4が、端子金具2の挿入時、あるいは相手側コネクタ(図示省略)の嵌合時に位置ずれを起こすことを抑えることができる。
また、実施例1のコネクタ1は、短絡用端子保持室13が形成されたハウジング3と、短絡用端子保持室13に収容される短絡用端子4とを備えている。従って、コネクタ1は、短絡用端子保持室13に収容される短絡用端子4の接触部44の設置位置を安定させることができる。
また、短絡用端子保持室13の内壁面(下面)の開口側の端縁には、開口側に向けて下るように傾斜したガイド面50が形成されている。従って、ガイド面50によって短絡用端子4の張出部43を短絡用端子保持室13内に誘導することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1では、短絡用端子が短絡用端子保持室に嵌め込まれた状態において、作用部が短絡用端子保持室の内壁面に面接触するようにした。しかし、作用部は短絡用端子保持室の内壁面に面接触しなくてもよい。例えば、作用部が側面視において内壁面側に向けて鋭角に屈曲した形状をなしており、内壁面と点接触(線接触)するようにしてもよい。
(2)上記実施例1では、短絡用端子収容室(短絡用端子保持室)を端子収容室の上側に配置したが、端子収容室の下側に配置してもよい。
1…コネクタ
2…端子金具
3…ハウジング
4…短絡用端子
6…端子収容室
7…短絡用端子収容室
10…ハウジング本体
13…短絡用端子保持室
14…後側仕切壁
20…リテーナ
30…フロントマスク
40…基部
41…折り返し部
42…対向部
43…張出部
43A…傾斜部
43B…作用部
44…接触部

Claims (5)

  1. 平板状の基部と、
    一対の端子金具と接触して前記一対の端子金具を短絡させることが可能な接触部と、
    前記基部から折り返すように延出した折り返し部と、
    前記折り返し部から前記接触部に向けて延設され、前記基部との間隔が短絡用端子保持室の対向する内面同士の間隔よりも小さくなるように形成された対向部と、
    前記対向部から前記接触部まで延設され、前記基部との間隔が前記短絡用端子保持室の対向する内面同士の間隔よりも大きくなるように形成された張出部と、
    を備えたことを特徴とする短絡用端子。
  2. 前記張出部は、前記短絡用端子保持室の開口側の端縁に接した状態で、前記短絡用端子保持室に収容されることを特徴とする請求項1に記載の短絡用端子。
  3. 前記張出部は、前記短絡用端子保持室に嵌まり込んだ状態において、前記短絡用端子保持室の内壁面に面接触することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の短絡用端子。
  4. 前記短絡用端子保持室が形成されたハウジングと、
    前記短絡用端子保持室に収容される請求項1ないし請求項3のうち何れか一項に記載の短絡用端子と、
    を備えたことを特徴とするコネクタ。
  5. 前記短絡用端子保持室の内壁面の開口側の端縁には、開口側に向けて下るように傾斜したガイド面が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のコネクタ。
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